「海鮮」「日曜営業」で検索しました。
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2024/05訪問
1回
博多の夜。肉の次は魚で! 先に行った屋台が肉中心だったので、次は魚のうまい店に。庶民に根付いているゴマサバがうまいと聞いて、家族で初来訪。 電話予約時点で、ゴマサバのオーダーを聞いてきた位だからかなりの自信?来店してメニューを見るとゴマサバに並んで「ゴマカンパチ」?ん、これって、ゴマサバのカンパチ版?飲み物と一緒に、ゴマサバ同様2人前をオーダーし、しばし待つ! 飲み物と同時に付け出しが。好きなやつを選択できるので、人数分別なものをお願いしたが、赤ナマコがあるのに、ビックリ。しかもうまい!付け出しで出してくるなんて凄い店。 っと、ゴマサバとゴマカンパチ、着皿!2人前なのにボリュームが凄いことに加え、よい彩で壮観! 早速、ゴマサバから、美味い!甘めの醤油に大量の分葱とゴマがベストマッチ。ビールにもよく合う、っというかすべての酒にバッチリな肴だと思う。 しかしながら、さらに美味いのがゴマカンパチ!サバよりも脂のノリと歯応えが良い。私見だが、私はゴマカンパチが好き!子供たちも気に入ったようで、あっという間に計4人前がペロリ! ここで追加オーダーを。以下、レビューです。 まぐろユッケは、本物のユッケに近い食感とさっぱりした味と香りに、黄身が絡んで素晴らしいコク。 唐揚げが意外にも美味い!かなり固めの表面のカリっと感とジューシーで味の濃い鶏肉の食感が堪らない!しっかりした味付けでご飯にも酒にも間違いなく合う! 今日一は、カワハギの煮付け。ふっくらした淡白な身と、半生の肝が絡んだ甘じょっぱい濃口の煮汁が織りなす絶妙の旨さ!カワハギの美味さを改めて再認識! 博多にはうまいモノが本当に多い。素晴らしい!
2020/02訪問
1回
開店前行列の段取り! こちらは、予約を取らない!原則、客は店前の予約システムから整理券を自身で引いて、見込みの待ち時間を目安に再来店するということになるが、開店前は段取りが若干異なる。 私は北陸出身のため帰省の際に、まいもん寿司か寿司くいねえに寄ることが定例化している。まいもんの本店は、平日でも旅行客が金沢駅からタクシーで押し寄せるほどの人気。我が家も例外ではなく、特に息子はまいもんのトロが好きである。金沢のネタでないのがたまに傷だが。そんなわけで私の家族は、まいもんが好きである。 本日は、10連休GWの二日目の日曜日。前日に家族から「上野のまいもんに行きたい」とのオーダーを受けた。当店舗、11時開店だが、立地する館のパルコヤは10時開店である。従って開店と同時に入るためには待ちの行列に並ぶ必要がある。オープン間も無くは、10:30で30名を超える列だったが最近は落ち着き気味。今日も連休中の日曜日だが、10:30頃で15名程度の行列。代表者のみが並んでいる場合を想定しても最大で15組なので、開店組にまず入れる順位である。今までの経験上、20番目でギリギリ入れたかと。1組辺りの人数によるため、この限りではないが。 既述の通り、回転中は客が自ら整理券を取ってから並ぶ必要があるが、開店前は従業員が並んでいる客に人数とテーブルorカウンターの席の嗜好を確認後、整理券を配ってくれる。因みに今日はテーブルも空いていたため、テーブルを選択!この後、整理券が手渡される。ここまで全て開店前15分くらいの段取りだが、今日は遅かった気がする。券が配られたのは開店5分前だったため、12組目と確実に開店と同時に入れることを確認後、別途待機している家族を呼び寄せる。 程なく、奥のテーブル席に誘導される。テーブル席には、寿司は流れていない。しかし2つのレーンがあって、客はテーブルの端末でオーダーすると、このレーンを通って握られた寿司が運ばれる。というか、まいもんはカウンターでも客はオーダーした寿司を受け取って食べるというカウンターの寿司屋と変わらない商品授受を行うのが基本だと思ってよい。 ネタでオススメなのは、地元でナメラと呼ばれる魚。ハタの仲間だが舌に吸い付くような新しい食感と独特の歯応えは関東では絶対に食せない、金沢寿司のマジョリティ。癖はあるがサザエに違い物凄い食感の赤西貝、箸休めになり白えびの唐揚げも必食!ノドグロやガスエビよりも絶対にハマる美味さ、是非お試しを。 システムの見込み時間より、かなり早く入れます! 車で金沢を経由する際に利用していたら息子のお気に入りになったまいもん寿司が上野に出店!しばらくは行列がひどいだろうと諦めていたが、そろそろ仕掛けてみようと日曜日の14時ころ初訪店。 案の定、数組が並んでいるが、繁盛系列でよく導入されている予約システムがあるようで、見込み時間を確認の上、近隣に出た客が多い気配。我々も登録してみると120分待ち。しかし、大概この手のやつは予約のキャンセルや長めに時間見込みを立てる傾向から、実際は60分位と見込み、上野を散策に。 45分後の15時に到着してみると、えっ、我々の後の番号が呼び出されてる!120分待ちなのに、45分に既に呼び出し済?!焦って、案内係のお姉さんに申し出ると席があるとのことで、すんなりとテーブル席に。15時で席が空いていたからよかったが、システムの見込みはかなりサバを読んでいると思って良い。 ちなみに、テーブル席には寿司は回っていないが、最近回転寿司で多用されているタッチパネルでオーダーを入れると列車が運んでくる、子供が喜ぶ席となっている。 早速いくつかオーダー。するとかなり早めに列車が乗り入れてくる。以前からおもうがこちらはネタの割にシャリが小さめなのがいい。また、オーダーの際に、シャリの量を少なめにできるのが素晴らしい。家内は糖質制限しているため、全てのオーダーをシャリ少なめにしていた。 東京では希少な日本海側の肴が食せるのがいい。ノドグロは、生と炙りを。個人的に炙りは香ばしさ以上に脂が強くなるので生が好みだが、本日のネタと自身の嗜好は炙りでした。富山の白魚も関東では貴重な食べ物。東京駅に専門店ができたが、お世辞にもコスパを評価しづらい。こちらの白魚はリーズナブルに美味いと言える!また、マグロ関連も美味い。日本海側で育った私は、地元でマグロを食したことはまずなかった。しかし、私の息子がマグロに目覚めたのは、実は、金沢のまいもん寿司。今日も息子は、大好きな大トロ、中トロの炙り、赤身と中トロと大トロのマグロ三昧とかっぱ巻きのみを繰り返しオーダーしている。 ここ、天ぷらも美味い。鯛と野菜の天ぷらを食してみたが、鯛はフワッフワ!この素材を厚く使わないとなかなかこの食感は実現できない。思わずビールが飲みたくなった。 と、夢中になって一気に食い尽くした感が。お代は3人で9000円位。コスパは間違いない。個人的には、もう少し行列が落ち着いて、もっと気軽にゆっくり食べれると最高かな!わがまま言いました!
2019/04訪問
2回
久々に、切り落としに並びました! この近くに住む以前は、毎週のように土曜日に並んでゲットしていた切り落とし。何年食べていないことかとふと思い、平日狙いでひさびさに並んでみることに。事前に色々リサーチしてみたが、店舗には9:30に整理券を配布するが早める場合があるとの断り書き。またネットでは8:30から配布した事例も報告されている。ということで入手した時間帯の幅から8:30から早めに並ぶことに。 で、これはあくまでも平日の結果として報告しますが、「平日は9:15分くらいで間に合う」ということです。 私の次に並んだのは9:20分前に自転車で到着した若者。それから、二人組の年配気味の親子連れとみるみる10名くらい並ぶ人が数珠繋ぎに。そもそも粕漬けは日持ちするため、整理券は一人二枚まで入手できることを考えると複数で並ぶのは効率的である。昔の記憶との比較で恐縮だが、土曜日の行列と比べると、平日はそこまでの行列ではないようだ。 っと、9:30きっかりにシャッターが開いて整理券が配られる。但し、お店の開店は10時である。並んだ客は一旦離散し、10時以降に来店し整理券の数だけ、切り落としを購入できるというシステムである。 私はこのまま帰宅し、午後家内が買い物に出る際に同行して2つ購入。10数年間前、500円だった価格は700円くらいだった。 2、3日後の朝食の際に1つ分を焼いてみたが4切れが入っていた。鮭のハラミと鰆中心。以前は一切れだけゲソが入っており、凄く美味かったことを記憶している。ゲソ入りにあやかりたいものである。調べて次回トライしてみたい。 いずれにせよ、いつもの朝食が一気にグレードアップしたのは間違いない。こちらの粕漬けは味が付くだけでなく、魚の身が引き締まり、食感すらプリプリに変質する感じである。とにかく美味い!是非、切り落としでおためしを。
2019/02訪問
1回
空港で本格土佐料理! 空港で本格土佐料理をマルッと堪能! こちらは、はりまや橋にある有名店の支店にあたる。ちなみに、東京では銀座や丸の内、赤坂に祢保希(ねぼけ)という土佐料理店を展開している。私は、冬になるとこちらのクエ三昧を食べに行く。クエは九州でいうアラという高級魚で、フグ同様、刺身、鍋が美味い。淡白だが歯ごたえのいいその身は、私はフグより美味いと思う。そんな系列店が高知龍馬空港にあるのはありがたい。 今回の出張、現地で食べたのはカレーパンのみ。だから最後くらい高知っぽいものを食べたくて仲間と迷わず来訪した。 ビールを頼み、鰹の塩たたき、鯨ベーコン、土佐天、焼餃子をオーダー。鰹の塩たたきと刺身は鮮度の良いものがない時はないメニュー。5切れで1800円と普通のたたきより少し高いがこれは美味い。ニンニクひとかけらと薬味のミョウガとともに何もつけずに頬張ると鰹のストレートな味と食感が素晴らしい。塩こそ魚の味を引き立てることがよくわかる。夏場は祢保希でも食べるがこちらの方が身が厚く大振りな気がする。土佐天は天ぷらでなく所謂さつま揚げ。これも祢保希で必ず頼むアテである。焼餃子は高知のあるエリアに一口餃子の美味いところがあるらしく、それでおいているのか?東京にはなかったメニューなので頼んでみたらまずまずのお味。餡は野菜中心で隠し味の味噌が強いので、酒のアテにはいいかも。 以上、3人がビールとチュウハイを一杯ずつ頼んで8000円に至らない安さ。空港で老舗の味が楽しめるなんで、高知はニクイぜよ。
2018/11訪問
1回
島根名物がマルッと堪能できる、駅近の店! 松江の夜は早いので、島根名物を掻き込む! 松江の到着が遅れ、21時半くらいにフラリと来訪。従業員によると21時50分がラストオーダーとのこと。取り敢えず生ビールを頼み、メニューを見て兎に角松江の名物と言われるものをチェック。のどぐろの刺身と泥酔シジミをオーダーする。 店内には私以外の客は1組だけ。女性二人組がお互いの恋愛観を熱く語り合っていた。 のどぐろ着皿。フグのような薄造り。ビジュアルがいい。そして山葵は手でおろすようだ。ちゃんと鮫の皮で少しずつ、きめ細かなおろし山葵がすりあがっていく。醤油をつけて食べるとイタリアンのようだ。こちらの醤油めちゃ濃厚でバルサミコ酢に近い香りと風味。おろし山葵は、あまり鼻にこない洋山葵のような爽やかな辛さ。脂ののりは少なく感じたが、のどぐろのカルパッチョを食べているようだ。 泥酔シジミはスープ多めの酒蒸しといったところか。ぐい飲みに注いでスープを飲むとのこと。しかし、このシジミでかい!宍道湖のシジミは十分アサリに見えると聞いてはいたが、まさに本当!日本酒にシジミのスープがしっかり出ていて体に優しい感じがする。 この辺りでラストコールが。改めてメニューをみて、松江牛のローストビーフとレモンハイ、赤ワインを緊急オーダー。このローストビーフ意外に美味い。血が滴る柔らかなタイプではないが、サシの割にさっぱりしており適度な歯応えがワイン、酎ハイともに合う。 たった30分ではあったが、松江名物をしっかり然も美味しく堪能できました。安くはないがコスパの良い、松江駅近くの使えるお店!
2018/10訪問
1回
石川県南西部に勢力を持つ、店名は軽いが味は確かな回転寿司! 盆休みは、いつも大行列です! 北陸で旨いものの一つに回転寿司が挙げられる。金沢まいもんなどは既に名古屋や東京にも進出し、いずれも大人気店となっている。こちらは、近年、イオンモールができ、これを核に様々な飲食店や商業施設がロードサイド店舗を出店し賑わっているエリアである。 小松で用を足して腹が減ったので、行列覚悟でやはり、こちらへ。ここしばらく、盆休みはこれがルーチン化している。今日も番号札を入手したが、店内放送の呼び出しを勘案すると50組は待っている勘定である。近くには暇つぶしできるため、ほとんど人は並ばずに他店で涼んでいる。従って、行列の数倍が待っていると考えた方がよい。しかし、二人組は優先する場合があること、帰る人もいることから、思った以上に時間がかからない場合も。ちなみに本日の見なし50組待ちの解消時間は、50分です。 そして、こちら盆中にくると、ほぼ寿司は回転していません。何故なら、自分の好きなネタを新鮮に食べたいから。平たく言うとほとんどの客が、席のタッチパネルで好きなものをオーダーする、回転寿司なのに回らない普通の寿司屋と変わらないから。通常回転している部分の上に列車をモチーフとしたレーンがあるが、稼働しているのは、こちらのみ。回転寿司としては異様な光景かも。 しかし、今回もうまかった。で、高級魚から光りものまで、腹一杯食べて一人3000円くらい。おかげさまで大満足で次の目的地へ向かえます。 ん、今回は食事のレビューでなくなってしまいました。申し訳ありませんでした。 お盆は、すごい人! 金沢では、まいもん寿司が有名だが、白山・小松界隈出る絶対的人気の寿司くいねぇ。松任本店がかなりの行列なので30分かけて小松に。一度出張の際に食べてうまかったので、きてみたが、こちらの方が凄い行列。とにかく、席の好みと人数を入力し整理券を確保。 許容人数が果てしなく多いことと、時間的に2時近くだったからか、人数の割には20分程度で席に案内される。 当然ながら回っている寿司には目もくれず、画面タッチでオーダーを入力。日本海のネタを中心に怒涛のようにオーダー。マグロのセットは、本マグロの赤身、中トロ、大トロが一貫ずつ入っている。大トロの炙りはレモンと塩で、食す。これらは全て息子と娘がものの、3分で完食。この2皿が最も高くて880円。大人たちは、のどぐろから始まり、生げそ、アワビ、炙り鯖、ブリなど、北陸の魚を堪能。 記憶に強く残るのは、のどぐろ。歯ごたえがあるのに、しつこくない独特の脂ののりがたまらない。炙り鯖は香ばしいのにフワフワな鯖の身が酢飯とベストマッチ。穴子極は、蒸した穴子を焼いたもので、煮穴子ではない。醤油につけてたべるため、ちゃんと穴子の味が堪能できる。 計28皿、4人で一万円也。石川の回転寿司、恐るべし。金沢からレベルの高さが広がっている気がする。
2018/08訪問
3回
一人飲みに居心地の良い、酒と肴の旨い店! 22時だったため遅くまでやってそうなので、フラリと入店。地下一階でひっそり営業しているお店である。 一人なので、カウンターに通される。既に2名の女性組と一人の女性がカウンターの両端で飲んでいる。女性に人気の店なのか。 ビールを頼むと付け出しが。筍の煮付けが美味しくてビールはすぐに空に。メニューをみると新潟や北陸の魚や食材を売りにしているようだ。いろいろ検討し、魚が食べたくて刺身と焼き物中心に4品ほどオーダー。勿論、ビールおかわり。 刺身は、アジと活だこ。甘めの醤油がいい感じです。双方の甘みと歯ごたえが旨い! ここで得意の芋焼酎のソーダ割りにチェンジ。やはり刺身には焼酎か日本酒がベストマッチ。でもグラスが小さめなのですぐになくなってしまう。量が少ないため別グラスでとお願いしたら2杯分をタンブラーで出してくれた。ありがたいですね。 そうこうしているうちに、焼きそら豆到着。大ぶりな皮から、大粒のそら豆が出てくる。抑えめの塩が、しっとりした甘みを引き立てる。こちらも旨い。 最後に、鯖の一汐という干物が。想像以上にデカイ!見た目に反して、身はふっくらしていて程よい脂の乗り。焼酎が兎に角進む。知らぬ間に何杯飲んだかも分からなくなってしまった。 最後の締めになくなる前にと白州ハイボールを追加。口の中をサッパリさせて店を出る。 旨い魚に思いのほか飲みすぎた新潟の夜でした。
2018/05訪問
1回
函館朝市の私の一押し店。海水ウニとホタテ丼、最高! 出張で早めに函館入りし、駅そばの朝市へ。朝飯にウニ丼をということで、最終的に二店に絞り込み、迷いに迷いこちらへ。 朝市のほとんどは、ミョウバンを使わない海水に浸かったもの。したがって、柔らかく色が鮮やかでないとのことだが、本来のウニの味が楽しめそう。 朝市のウニ丼の市場価格は、3800から4000円。ハーフサイズはその半額である。こちらは更にその半額の2000円超。リーズナブルなのに美味いため行列必至とのことと聞いていたが、タイミングが良かったのか、10時ジャストに並ばずに着席。 全て四人がけのテーブルが、ウナギの寝床のように奥へ一列にならんでいる。私と連れの2名が入って間も無く一気に客が来店し、行列ができ始めた。店内には、有名人のサインが所狭しと並んでいる。 私は、函館で美味いはずのウニとホタテを頼むべきと決めていたため、この二種盛りのレギュラーをチョイス。連れは、巴丼と言われる三種盛りのレギュラーをオーダー。ちなみにこの巴丼は、こちらが元祖とのこと。 程なく着丼。丼には岩海苔の味噌汁とタクアンがついている。着丼と同時に、まず従業員から、ウニは海水で味がついているため、醤油をかけないようとのアドバイス。しかし、それより気になったのは、意外にも丼は小さめ。少しがっかりして、まずは醤油を垂らしたホタテを飯とともに。ん、ご飯が詰まっている? フンワリ盛られているのではなく、ご飯がおにぎりのように丼に押し付けられているのである。だから、一口でもご飯の量は、実は凄い。しかし、明らかに炊きたてのご飯の食感は悪くない。丼は小さめだが、大きなおにぎり2個分はあると推定できる。大ぶりのホタテとともに、ご飯が散らばらずサクッと口に入る。 続いてウニ。確かに鮮やかなオレンジではなく、くすんだレモンイエロー。でも、ご飯とともに食べると塩味の後に独特の甘みが。味は異なるが塩をふったらスイカの甘みが際立つアレと似ている。こちらもサクッとした箸の感触が小気味好く、適量のご飯とウニを口に運べる。 美味い美味い。夢中でかきこんで、あっという間に完食!しかも腹一杯の満足感。 店をあとにすると近くに支店を出しているようである。このクオリティとコスパの良さなら、繁盛するのは、間違いない。函館朝市で一押しのお店である。
2017/10訪問
1回
切身の数でオーダーできる鰹の本場ならではのオペレーション? 出張で高知入りしたがあいにくの土砂降り。しかも時間は21時。美味いものは食いたいが、外出が億劫なそんなタイミングである。 ホテルがアーケード街にあったため、アーケード内で夕食をとることを腹ぎめし、ブラリ散策。ターゲットはもちろん、鰹を中心に魚介に絞る。あるある、鰹のタタキを前面に押し出した居酒屋が。ここで他にはない共通のオペレーションに気づく。そう、鰹のタタキは切身の数でオーダーできるようだ。 で、一店、鰹を火で炙る光景をガラス張りで見せている店があった。当然ながら中はかなり熱そうだが、店前・店内含めて、ガラスで遮断している。全てさらけ出していること、炙り立てが食べれると考え、ここに決定! 一人のため、カウンターに誘導され、まずは生ビールを。メニューを見ると、タタキは塩とタレから選べる。タレとはどうもポン酢のようである。例のオペレーションを採用しており、ここは最低5切れから、5段階くらいある。どーしても塩とタレの双方が食べたくて、5切れずつオーダーしたところ、これよりお得なタレと塩のセットがあるとのこと。しかも、それぞれ6切れずつである。迷わずこれをオーダー。更に、清水サバの刺身も追加。 即、清水サバ到着。歯ごたえが凄い。鯵刺に近いコリコリした食感でかみごたえ十分。サバ刺の概念を覆す。 ほどなく、鰹のタタキも着皿。タレは刺身皿にもられているが、塩は小さめのたらいに乗っている。それぞれに薬味として、山葵・生姜、刻みネギ、ミョウガと玉ねぎとニンニクのスライスが添えてある。しかも全てかなり多め。鰹は豪快な大きさ。分厚く大振りである。ボリュームはかなり凄い。 タレはいたって普通。期待していた鮮度の違いは感じない。しかし、切身の大きさからは口いっぱいに広がる鰹の風味と食感が、かなりの満足感を作り出す。 塩が美味い。併せてカボスが出てきたが、塩を加えて食べるより、そのままカボスにつけて食べると爽やかな酸っぱさの中に、鰹の甘みを感じる。この食べ方は初めてである。薬味のシャキシャキ感と相まって、複雑な食感がたまらない。これは、勉強になった! 以上に、生ビール三杯が加わり、魚だけで腹いっぱい。アーケード街の単なる居酒屋だと思うなかれ。鰹を格安で堪能できた満足感で、幸せに浸りながら、いつも以上にぐっすり眠れたのは言うまでもない。
2017/09訪問
1回
BBQ感覚のコスパ良し、セルフ炉端焼き! 出張で会社の仲間との前夜祭。しかし、飛行機と業務の都合で、一斉集合が困難なため、ここに決定。とりあえず、二人用の炉端焼きセットを頼んで待つことに。 まずは、サッポロクラッシックで1回目の乾杯。セットメニューには、枝豆や刺身の盛り合わせも付いてくる。 セットで目を引いたのは巨大なサバの一夜干し。油が乗っていたので、炭火近くにおいたら炎上。慌てて火から離して事なきを得たが、他の肴も同様。炭火に直火は禁物です。でも、このサバ、超旨い。自分で焼いたから尚更旨い。なんとなく幼少期のキャンプを思い出した。 徐々に仲間が増えたが、焼き物に対して個々が立って自身の役割を自主的に果たそうとしてしまう。様々なザンギや調理済みの肴をつまみながら、それぞれの志向のドリンクを片手に、目の前の焼き物に集中し、頃合いをはかって取り分ける。久々に素晴らしい連携をみて感動すらしたひと時。 セルフの炉端焼きは、組織を強くする。思わぬ収穫の釧路の夜でした!
2017/06訪問
1回
うまい! 回転寿司と思わず食すべし。 常連は、回転にはてをつけず、全て注文で頼んでた。それくらい、
2015/08訪問
1回
灯台下暗し!マグロ✖️焼物を中心とした海鮮居酒屋の大人気店! 娘は友達と外食と聞いていたが、急遽、高校の息子も部活帰りに外食が決まったため、久々に家内と2人で外で食べることに。予約もままらないため、人形町をブラリ散策しながら新規開拓。 人気店はほぼ把握していたつもりだが、18時前から結構賑わっているこちらを発見。しかも入店客は、外国人観光客ではなく、明らかに日本人。予約席かもしれないが、道路側に3席空いているのを確認。看板情報からは、マグロを中心とした海鮮が焼き中心で食せる店のよう。 直ぐに店員に声を掛けたら、先ほどの席が空いていた。ラッキー!ということでまずは、中瓶で乾杯。グラスがかなーり小さいのが特徴的で、楽勝で一口飲みできる。ファーストオーダーは、カツオのタタキと名物という魚串のおまかせ盛りの2品を。魚串盛りはイクラ乗せを激推ししていたが、初めてだし今回はノーマルで。 メニューを見るとマグロの焼き物が3〜4Kオーバーで充実している。しかもマグロは「本マグロ」?!これらのメニューは量もあるため、家族で来た時用にしようと考えていたら、カツオ到着!味付けはほぼ塩のみではないかと。しかし、ゴマと薬味とスライスしたフライドガーリックが醸し出す、複雑な食感と香り高い風味に、完全に一本とられた感の美味さ!高知で食べた塩タタキを思い出した!早付におすすめ! 続いて、名物の魚串!それぞれに素材と調理方法か表示されている親切さで、食べ比べを堪能できる。全般的に他店の魚串に比べて、身が大ぶりかつ厚い。しかも、パサパサしたり固さを感じず、ふっくらした焼魚そのものである。塩サバはその典型だが、個人的には伴助ホッケ干物を推したい!ふっくらしているのに味が凝縮されており、醤油干しより塩味が強く酒に合う! 勢いに乗って、明太子とイクラのポテトサラダ、朴葉焼味噌の西京焼き、タコとイカの唐揚げ、焼きなすを追加!ポテトサラダはここでしか食べれないのでは?ポテトサラダとは別の食べ物?新手のナメロウの様な味わい深さが良い! ここまで食べて飲んで、会計にビックリ!勿論、驚いたのは高額さではなくコスパである。魚好きにはたまらないこのあたりでは屈指の一軒を発見し、大満足の夜でした!次回は一押しの本マグロ食べたいです。