「岡山県」「日曜営業」で検索しました。
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「ぶっかけうどん(冷)」
2017/12訪問
1回
「カキ入りネギ焼き」・「カキ増し」
2020/02訪問
1回
福江の洋食屋さん
2010/11訪問
1回
「広島お好み焼き 広島スタンダード(豚、キャベツ、イカ天かす、天フライ、玉子、そば)」
2021/01訪問
1回
先日、所用で美咲町の柵原地区を訪ねたときに、お昼ごはんをいただく目的でこのお店に立ち寄ってみた。 事前に調べてみたところ、柵原地区には飲食店が非常に少ない。その日、お昼ごはんがいただけそうなめぼしいお店は、こちらくらいしかなさそうだった。 昨今、美咲町は、卵かけごはんを名物としてPRしている。地元出身の偉人、岸田吟香なる人が、卵かけごはんを各地に広めたという説があるのだそうで、それを利用して名物づくりをしているということらしい。このお店は、その、卵かけごはんを出すお店のひとつ。現在では、卵かけごはんしか出さないお店となっており、メニューは、「たまごかけごはん定食」(ごはん+産みたてたまご+黄ニラ水餃子+みそ汁+漬物 / 500円)と、「おかわり」(ごはん+産みたてたまご / 100円)しかない。 というわけで、柵原地区の飲食店でお昼となると、ほとんど選択の余地無くこのお店でこれをいただくことになる(笑)。 「すべての食材が地元産」と謳われている。素材勝負の卵かけごはんだけに、さすがにヘンなものは出さない。素直においしい卵かけごはんだった。 とはいえ、はっきり言って、ここでしか味わえないもの、というような特別感は、まるで無い。美咲町に限らず、どこの土地でも、普通に悪くない材料を選び普通に作れば、このようなおいしさの卵かけごはんをこの値段で出すことは難しくないだろう。もし、唯一無二の美味を期待して、遠方からここのこれだけを目的に訪れたのであれば、肩すかし感を覚えるかもしれない。 しかし、考えてみると、卵かけごはんは、所詮、卵かけごはんなのである。もとより、手軽さや素朴さが身の上の食べ物だった。もし、厳選された薀蓄だらけの材料を用いた、数量限定の、2,000円も3,000円もするような超高級卵かけごはんというものがあったとしても、卵かけごはんというものの身の上を否定してしまうのに近い滑稽さを覚えるのではないだろうか。そんなものをいただいて、果たして、真っ当な「卵かけごはんをいただく小さな幸せ」が訪れるだろうか。 とすると、庶民的な価格で、普通に出された、特別感を覚えない何の変哲も無いこの卵かけごはんこそ、実は、極めて正しい完璧な卵かけごはんだということになるのかもしれない。それ以上のものは要らない。バカボンのパパ風にいうと、「これでいいのだ」というところか。 もし、このためにわざわざ遠方から出かけてみたが、いただいてみたら拍子抜けするほどに何の変哲も無かった、ということであっても、それはそれで、「こと、卵かけごはんに関しては、名物とは言うたモン勝ちやね」などと笑って述べあったりなどして、楽しい思い出にすることもできそうだ(笑)。 たまごかけごはんに掛けるものは、醤油のほか、「ラー油入りねぎ」「ねぎ」「ごま」「黄にら」「しそ」「のり」という6種類のタレが用意されていた。これらがそれぞれおいしく、楽しかった。(「ラー油入りねぎ」と「ねぎ」とが全く同じものに思えたのは、私の気のせいだろうか?) 営業時間は、11時から17時まで。営業日は、土曜日と日曜日のみ。 客席は、テーブル席が50席。 駐車場はあるが、席数に較べ、収容力は小さい。 バスなら、備前バス・中鉄バスの「吉ヶ原中之町」停留所より徒歩1分。 なお、毎月第1日曜日は、お店から徒歩7~8分ほどのところの柵原ふれあい公園/吉ヶ原駅跡で行われるイベントの関係で、このお店も非常に混雑し、長い待ち時間が発生することもある、ということは心得ておいたほうが良い。 (2011年記す)
2011/04訪問
1回
「セット」
2018/03訪問
1回
2016/01訪問
2回
平日22時頃お邪魔した。最近完全禁煙化されたらしい店内は大盛況。 イカ墨のスパゲッティ。 これ、相変わらず、出された直後は何やら小便臭いような錯覚に見舞われる。この料理の材料やその処理、調理を考えればあり得ない話ではないから、それらしさが感じられて結構結構、と嘯いているうちに、いつの間にか癖になっているから恐るべし。 アスパラガスのオーブン焼き。 半熟玉子と大量のしょっぱい粉チーズという野暮ったいアレンジなので、野菜を食べたいという気分で頼んだ場合にはちょっと外した気分になるかもしれない。ところが、ワインのお供としてはなかなか秀逸な料理だと感じられる。
2019/04訪問
1回
「ねぎ焼(カキ入り)」