夏ミカンさんのマイ★ベストレストラン 2015

道東観光で宿泊しました、以前から憧れていたお宿です。
オーベルジュと言う事で期待が高まります。
レストランは３か所あります、夕食はダイニングバー燕で頂きました。
メニューは、
・人参ムース生ウニ添え　　　　　　人参が甘く、うにのコクと合わさって素晴らしい一品。
・活アワビと本マグロのお造り　　　コリコリのアワビ、マグロも美味、贅沢なお造りでした。
・ボリボリのスープ仕立て　　　　　ボリボリとはナラタケのこと、香りが良くいいお出汁がでています。
・タラバガニのバプール　　　　　　大きなタラバガニに感激、甘～くてとても美味しいです。
・焼湯葉白魚　割白湯で　　　　　　これも美味しいですね。
・道産牛ヒレとフォアグラのソテー　言うまでもなく絶品！
・手作りデザート
・紅茶

お料理の一品一品が最高の素材を活かした極上の逸品、今まで食べた中で一番のディナーでした。
雰囲気のある空間で至福の時を過ごせました。

お部屋の冷蔵庫にフルーツとデザートが入っていたのにも感激でした。

小豆島の島宿 真里さん、憧れのお宿に泊まることができました。
昔ながらの醤油蔵が並ぶ「ひしおの郷」にひっそりと佇む全７室のお宿、風情溢れる館内とお部屋に癒されます。
まず囲炉裏端に通されウエルカムスイーツを頂きます、４種類もあってびっくり、どれも美味しいですね、お茶はオリーブ茶。
選んだお部屋は「ひし」の間、有形文化財に指定されている歴史ある蔵をリノベーションした趣のあるお部屋です。
貸切りのお風呂でのんびりした後は、お部屋でゆっくり寛ぎ、夕食の時間です。
お迎えが来て、母屋の個室に通されます、坪庭が眺められ掘りごたつ式のテーブル、ステキな空間です。
コースの概要が書かれたお品書き、詳しいメニューは食後に頂けます。
「酒」食前酒は柿と柚子のお酒、アルコールがダメな私にはノンアルコール。
「菜」一品一品が極上の素材で素晴らしい前菜でした。
「島」島の特産の生こびき平麺、諸味つゆがいいお味。
お好みの一品は、料理長お薦め（穴子）とオリーブ牛にしました、オリーブ牛が絶品！
「鮮」冬の造り盛鉢・畑野菜　魚介は新鮮でぷりぷり、お野菜がフレッシュ。
お醤油４種で頂きます（諸味たれ・二段熟成・生あげ・淡口生揚）
これが醤油会席のメインですね、素材を引き立てる脇役のお醤油ですが、ここでは主役。
改めて醤油文化の素晴らしさを認識しました。
「煮」はりいか・蕪の炒め煮　上品なお出汁が効いてますね。
「肴」いりこ鍋（鰆・お野菜）　オリーブオイルにいりこ酢を入れて、つけだれにします。
このタレがいいですね、さっぱり頂けます、鰆が美味しいです。
お鍋は仕上げに「いりこぶし」をかけるのですが、これがより風味あるお出汁になって極上のお味になります。
「焼」げたのもろみ漬焼き　「げた」とは舌平目だそうで、肉厚で脂がのっていて、諸味の風味とお味が引き立ちます。
「飯」・「汁」おこげ御飯・太刀魚のすまし汁　お米は小豆島産のコシヒカリ、おこげもあって美味しいです。
諸味みそと一緒に頂くと幸せ気分。
お椀に見惚れますね、美しい。　　その他の器も素晴らしいです、オーナーのこだわりが伺えます。
「甘」蜜柑アイスクリーム　蜜柑のマーマレードがのっていて味の変化も楽しめます。
見事な夕食でした、地産地消の極上の素材・工夫された調理法など、おもてなしの心が十分伝わってきて、感動の連続でした。
夜食のおむすび・朝のドリンクなど、至れり尽くせりのサービス。

お目覚ざめ朝ごはんは、夕べとは違った個室で。
籠に盛られたお菜の数々、なんて綺麗なんでしょう、お味も素晴らしい。
オリーブご飯は初めてでした、EXオリーブオイルをかけて頂きます、ご飯とオリーブオイル合います。
二段熟成醤油諸と味みそをお土産に購入、おむすびもお土産に頂きました。

期待以上の素晴らしいお宿でした、年に一度はこんな至福の時を持ちたいものです。
　

桑名の蛤は有名ですね、一度旬の時期に頂きたいと思っていました。
予約の電話を入れると、希望の日時に予約できて良かったです。
地のはまぐりのしゃぶしゃぶは4,200円。
山菜の前菜・トウモロコシの天ぷら・デザートが付いています。
はまぐりは、しゃぶしゃぶで頂くのがベストだそう。
熱湯に溶け出すうまみ成分を出汁ごと全て頂く食べ方です。
お皿には綺麗な大きな蛤が盛られています。
お鍋に入れると蓋が開いてぷっくりした身が現れました、これは絶品です！
旨いですね～、お出汁も最高です。
そのお出汁で湯豆腐、何時もと違う味わいです。
最後にそのお出汁で雑炊、何時もと違う美味しさです。
蛤のお出汁がこんなに美味とは、感動しました。
筍・そら豆・とうもろこしも滋味豊かで秀逸。
風情ある個室でゆっくりと味わえて、至福の時を過ごせました。
　

東京に行けば是非訪れたいと思っていたお店、念願叶いました。
食べログでも高評価、グルメの本でも紹介されている有名店です。
下町情緒が残る根岸にある洋食屋、大正１４年創業の老舗です。
・タンシチュー(3500円）
・コンソメスープ（冷製）（１１50円）
・ライス（２３０円）
大きな塊の牛タンは柔らかくとろけます、最高に美味しいですね。
デミグラスソースは、肉の旨味が溶け出していて濃厚な味わいです。
冷製コンソメスープはジュレ状になっていて、奥深い味わいが秀逸。
他にも食べてみたいメニューがズラリ、また伺いたいお店です。
　

那覇のあぐ～しゃぶしゃぶ専門店「食彩酒房 まつもと」さん、念願叶って訪れる事ができました。
人気店ですので予約は必須です。
メニューはあぐーしゃぶしゃぶセット（5,000円）のみ、もずく・海ぶどう・アグー盛・野菜盛り・おじやが付いています。
追加オーダーで島らっきょ（500円）。
火はあまり通さず色が変わる程度にしゃぶしゃぶ、とにかく脂が甘く旨いです！
鹿児島の黒豚も美味しいけど、アグー豚も絶品ですね。
自家製ポン酢がいいですね、酸味を抑えた絶妙な配合でアグー豚を引き立てます。
〆のおじやもアグー豚の出汁が効いてて凄く美味しいです。
大満足の夕食でした。

★旧店舗に口コミしていましたが、訪れたのは確かに新店舗ですので、こちらに移しておきました。

北新地たゆたゆDXさんは炭火やきとんのお店、名物やきとん串が人気です。
串に刺した豚肉を、旨みを逃がさず備長炭で焼き上げています。
九州産の茶美豚を使用だそう。
ボイル刺し五種盛は色んな部位が食べれていいですね、初めて頂くものもあります。
豚肉も色んな部位が食べれるものなんですね、とても美味しいです。
やきとん串も色んな部位があって楽しめます、どれも美味。
卵黄を付けて食べるつくねも絶品です。
豚肉尽くしを堪能、大満足でした。

石垣島の炭火焼肉やまもとさんは有名店、予約は必須です。
予約を入れた時、17時が取れず残念。
上質のお肉は直ぐになくなってしまうらしいです。
七輪の炭火で炙って食べる石垣牛、とびっきり美味しかったです。
頂いたのは、ロース（1080円）・カルビ（1080円）・ネギタン（1290円）ミノ（860円）・ナムル（540円）。
ロース・カルビはとろける美味しさ、絶品です！
ネギタンも食感が良くて旨い！
ホルモンも柔らかく美味しかったです。
次回は17時に予約して「焼きしゃぶ」を頂いてみたいです。

道東観光最終日、女満別空港に向かう途中で最後の晩餐です。
美幌町にある肉の割烹田村さんは、道産和牛を提供する精肉店直営の肉料理専門店です。
外観も店内もお洒落で素敵な空間ですね。
和牛ステーキ（サーロイン・150gー2,800円）を頂きました。
ライスセット（500円）は、ライスまたはパンにスープ・サラダ・ドリンク付です。
ステーキを一口、柔らかいですね、お肉の旨味がじゅわ～っとお口の中に広がります。
これは美味しい！　至福の時ですね。
価格もリーズナブルで大満足でした。

テレビ番組で紹介されていて惹かれ、丁度京都に行く予定があったので即予約を入れました。
ランチは予約できないけど、夜は１人でも予約できます。
お店は風情ある町家をリューアルしたモダンな空間、ステキです。
一歩入ると、スタッフさんの温かな気持ちの良い接客に感激です。
手織り寿司上（2340円）を注文、手織り寿司とは手巻き寿司なんです。
運ばれてきた大皿、美しく並んだネタに感動です、キレイ！。
海鮮・京のお野菜・京のおばんざい・薬味も色々、彩りも良くまるで西陣織を見ているよう。
スタッフさんが一品一品丁寧に説明してくれます。
こんなネタもあるんだ、こんな薬味も合うのね、とワクワクします。
実際巻くとなると迷いますね、おばんざいが美味しい、フルーツも意外とサッパリ合います。
海苔がなくなると、ちらし寿司風に綺麗に盛りつけて頂きます。
食材が吟味されていて、どれもとても美味しかった。
最後まで丁寧な接客で気持ち良く楽しめました、ご馳走様でした。