タナさんさんのマイ★ベストレストラン 2010

タナさんのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年から、食べログに参加し、以前より意識してものを
食べ物を食べるようになりました。
また、料理を作る人や料理の材料にも、意識が及ぶ
ようになった気がします。

そして、食べ物を大切にするとともに、
作った人に感謝できるようになったと思います。

選んだお店は、どのお店もそういった気持ちを
持つことが出来るところです。

マイ★ベストレストラン

1位

虎穴 (馬喰横山、東日本橋、馬喰町 / 中華料理、スイーツ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ~¥999

2011/03訪問 2011/03/06

【再々訪】日曜日のコースは5000円から、ジビエも美味いぞ。

 地方に転出する後輩を連れて、土曜日の18時に訪問。
 土日のコースは、5000円からと言うことで、それを4人分注文。
 18時前に到着すると、店内はカウンター以外は満席。
 厨房には、ひとり見習いのひとが増えている。

 今回のコースは、
  ◎ 前菜:ピータン豆腐、よだれ鳥、鮟肝、ひつじのソーセージと自家製ベーコン
       →ピータン豆腐とよだれ鳥は当然のことながら、鮟肝のねっとり感は和食、そして中華ソーセージも生ビールが進む。
  ○ 冷菜:蒸し豚
       →ピリリと辛いソースとキュウリ、蒸し豚は中々良いが、折りたたんでおり、開いて食べるのかまよう。
  ☆ 揚げ物:甘鯛の揚げ物
       →ふんわりとした甘みのある甘鯛と胡椒八角などを混ぜた、調味料の組み合わせは絶品
  ○ 主菜1:鴨のロースト
       →肉厚で脂ののった鴨の炙ったもので、中華と言うよりフレンチ?味はシンプルでワシ的には中華っぽい味付けが欲しい。
  ◎ 主菜2:えびと黄ニラの炒め物
       →巨大でプリプリしたえびとシンプルに塩味で炒めたシャキッとした黄ニラの組み合わせは最高
  ○ 追加:後輩があんまり食べるので「ハムユイ炒飯(1200円)」を追加
       →塩魚より、えびの味が利いていて、塩辛い(当たり前)ことからつまみにもなる
  ◎ 麺:汁なし担々麺
       →美味しいけど、なんだか量が減った気がする
  ☆ デザート:マンゴプリン
       →マンゴの果実がたっぷり入っていて、プリンの口当たりも最高
 
 以上の料理に、生ビール6杯、紹興酒1本、烏龍茶×2ポットで28500円、滞在時間2時間半。

 料理は、一人増えたせいか、少し早く出てくる気がするが、ホールは以前として奥様一人のため
てんてこ舞いで、かなり、可哀想な気がする。
 
 支払いをカウンターでしようとしたが、テーブルにもって見えて、「28500円です。」とはっきり言ったのは
ちょっと驚いた。
 後輩の送別会でもあり、ここは黙ってレシートを渡すなりの気遣いが欲しい。
 それだけ、忙しすぎて気が回らないのかも知れないが、この点は減点させて貰う。
 
=========以下、平成22年11月====================
さて、今回はお世話になっている同僚2人へのお礼がてら、ディナーにお伺いした。
今回は汁なし担々麺と麻婆豆腐をコースに入れるようお願いし、あとはお任せの4000円コース。
コースの内容は、
 ◎ 前菜:ピータン豆腐、ジャガイモとベーコンの炒め物、チャーシュー、砂肝
      →豆腐にごまだれ、刻んだピータンの載ったピータン豆腐は最高。砂肝も丁寧に処理され驚くほど柔らかい。
 ○ 冷菜:よだれ鳥
      →いつものことながら、絶妙な火の通りの鶏のジューシーなこと!そして、香菜を載せて食べると骨をしゃぶってしまう
 ◎ スープ:豚バラのスープ
      →ほろほろに煮込まれた豚バラと白菜の入った、スープは箸休めに、そして寒い季節によく合う
 ◎ 主菜:えびとキノコの塩炒め
      →えびぞり返ったえびのプリプリなこと、塩炒めと言うが、その方が素材の味が良く活きていて、複雑なおいしさ
 ○ 主菜:麻婆豆腐
      →いつもの辛いのに甘みのある一品。辛い物が苦手の女性はちょっと苦しかったよう。ワシともう一人はご飯が欲しい!と叫ぶ。
 ◎ 麺 :汁なし担々麺
      →いつものとおり、もっちりとした麺に絡みつく肉味噌は絶品。三人で奪い合うように食べる。
 ○ デザート:杏仁豆腐
      →ゼリーでもない、寒天でもない、フワフワの食感に固められた杏仁豆腐は、ほのかな甘さと杏仁の風味で美味しい。

 ということで、三人とも大満足の食卓だった。
 金曜日の19:30分に入店し、お店のおふたりのゆったりと提供される料理を食べ、たわいもない会話を楽しみ、生ビール2盃ずつ、そして紹興酒を1本開けて、店を出るときには10時になっていた。
 いつお伺いしても、高い満足感が得られるお店だが、 気の急く人にはお勧めできないかな。

 そうそう、表に夜は担々麺がありませんとの張り紙がされ、コース予約で担々麺を食べるのは、周囲から注目されるぞ。
=============以下は、10月のレビュ-======================
昼が良かったので、今回は後輩を連れて夜にお邪魔した。
担々麺はコース料理なら、組み込めると言うことで、4000円のお任せコースを予約し、他にヨダレ鳥と麻婆豆腐もいれてもらうことに

金曜日の19:30に訪問したが、すでに店内は満席で、予約したワシらが最後のテーブルを占めた。
満席であることと、昼と同じようにおふたりで切り盛りしているため、飲み物のオーダーまでに5分、それが出されるまでに、もう、10分位かかった。
まあ、時間の余裕を持って訪問しなければ、この店は厳しいかもしれない。
飲み物は、ハートランドの生ビール。
のどごしも軽く、うまい!!が、お客さんが多く、前菜がでるタイミングはかなり悪い。
前菜の4点盛りが、マーラーのいずれかが利いており、四川の前菜らしい。
そして、さつま若鶏のよだれ鶏。その鳥の蒸し具合、ラー油のソースと香菜をまぶして食べると鶏の旨味がギュッと凝縮され、あとからソースのピリ辛、そして香菜のかおりが広がる。
う~ん、これは名品。
次は、ホタテとネギ、きのこ、ぎんなんの炒め物。
これはネギはシャキシャキ、ホタテは絶妙な炒め具合でふんわりとしており、よくホタテの味が活きている。
次は、ユーチーリン(油鶏林)。
これはお任せとはいえ、また鶏か?とちょっとがっかりしましたが、料理としてはよだれ鶏より、ソースの組み合わせが美味しいかも。
二人で奪い合うように食べる。
この辺りですでに1時間半が過ぎ、ワシらは飲み物を5年物の紹興酒(1本2800円)をロックで飲む。
そして次は、麻婆豆腐登場!!
ラー油まみれの豆腐は、辛いのに甘みがあり、じんわりと汗をかきつつ、食べる。
山椒は余り利いていないが、そのくらいの方がワシは好き。
そして、お待ちかねの汁無し担々麺が登場!!
麺とタレとミンチ肉を混ぜ合わせ、皿にとりわけ、ずるずるっと食べる。
麺は太めだが、少しモチッとしており、タレとよく絡む。タレは、辛いがどこか甘みがあり、汁ありより、ワシにはもっと好み。
二人ともお腹いっぱいはずなの、おかわりが欲しい位食べまくる。
そして、デザートは、柔らかい杏仁豆腐。杏仁の味はほのかで、ミルクの優しい甘さのみで、ワシにも幾らでも食べられる。
非常に満足し、食事の提供時間は、ゆったりとした時間と前向きに考え、代金は二人で13000円。
また、おいしいものが分かる人をつれてきたい

================以下、6月のランチ利用==========================
今日は、馬喰町の洋服街にバーゲンを見に行く。
Tシャツなどを家内と購入し、11時になったのでそろそろ昼食をということになった。

梅雨の合間の日差しとはいえ、すっかり夏めいた暑さの中では、やはり辛いものが食べたい。
そこで、担々麺で評判の虎穴に向かうことに。

地図を見ながら探すが似たような通りがいくつかあり、少し迷って開店5分前に到着。
ワシらが一番乗りのよう、しばらくして別のカップルがお見えになり、のれんが掛かる同時に入店。
女性の従業員の方に二人掛けのテーブルにとおされる。

店内は思ったより、席数は少なく、他方でテーブルの間隔が広いのでゆったり座れる。
とくに、片方だけ肘掛けのある重量感のある椅子は確かに引きずらなくてもよくて便利。

ランチメニューは4種類
 担々麺     800円
 汁なし担々麺 800円
 麻棘麺     800円
 ワンタン麺   850円

ワシは担々麺とおにぎり1個(50円)を辛いものが苦手な家内はワンタン麺を注文。
待つこと10分ほどで担々麺がまず登場。
写真撮影の許可をいただき、紙製のエプロンを掛けて麺を食べる。麺は中太の縮れ麺で、すすると言うよりもかぶりつく感じ。
これがスープとラー油そしてミンチ肉によく絡む。
スープはそれほど辛さを感じないが、食べ進むうちにじんわりと汗ばむからさ。
妙に四川ぽさを出そうとして、山椒を利かせるところが多い中、全体としてのバランスを考えた、日本人のための担々麺という味。
辛いものの苦手な家内も、ワシからお裾分けを貰い、「これは美味しい!」と喜んで食べる。

少し、遅れて家内のワンタン麺が登場。
麺は細麺で、スープはあっさりと澄んでいるがえびのだしが利いている。
ワンタンにもえびが入っていて、プリプリとしていてこんなに美味しいワンタンは食べたことがない。
麺に少しパンチがないが、余りスープを飲まない家内がスープを飲みきってしまった。

そして会計。
会計伺ったところ、カウンター席の方が荷物をレジに置いており、「うっ」と息をのんだが、こちらが千円札を2枚出すことを見越してか、すでに300円を準備しておられた。
その両方の客に気を遣わせない心遣いにも感じ入った。

今度は夜にも来ようねと家内と話し、店を後にした。
全ての面においてレベルの高い店だと感じた。
 

  • 3月の前菜
  • 3月の前菜(ピータン豆腐)
  • 3月の前菜(鮟肝)

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2位

初島 (新橋、汐留、内幸町 / 日本料理、海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ~¥999

2010/12訪問 2012/04/14

【ランチ訪問】ランチも魚好きには堪りませんな。

 震災以来、色々あってお伺いできておらず、久々にお昼に新橋に来たので、
開店とほぼ同時の11時35分に入店。
 すでに3名の先客がおり、ワシは奥から2番目に座る。
 メニューは焼き魚と煮魚があり、いずれを選んでも刺身がつくという初島スタイル。
 しかも、焼き魚と煮魚を半分ずつにもできる。
 ワシは、大好きな銀だらの煮付けと焼き魚は鯖をお願いする。

 10分ほど待って、アラ汁、漬け物、ご飯と到着し、次に大将が作る刺身、奥で女将さんが
調理する煮魚と焼き魚が登場。

 まず、アラ汁!これがあっさりとしているが、アラをしゃぶるのが楽しくて美味しい。
 刺身は、ホタテ、ホタルイカ、マグロ、鯛。いずれも小ぶりだが、初島基準で新鮮。
 昼なのに酒が欲しい~

 焼き魚の鯖は、小さくてしっぽの方なので、脂ののりも悪くイマイチ。

 そして、楽しみは銀だら、シャブリにしゃぶり、そして汁を飲み干したくなる欲望を抑え、
あっという間に完食。
 丁度、隣の方も食事が終わったところなので、二人揃って食器をカウンターに上げて
代金を払う。
 そのあとは、仲良く、狭いカウンター席の後ろを「すいませんねぇ~」と言いつつ、
外に出た。
 やっぱり、初島は良いなぁ。
==========イカ、平成23年のレビュー===========
どうにも愚痴が多くなった部下とワシで仕事を早々に切り上げ、7時前に初島に

7時前に到着したが、金曜日というのに店内はカウンター奥に先客3人のみ。
店主によれば「忘年会シーズンで少し出足が遅いとのこと」
ワシら二人は、入り口近くのカウンターに陣取り、荷物を預け、まずは生ビールを注文。
「そこはメニューが見づらいですよ」と言われたが確かに見づらい。
生ビールが届いたところで、天然の寒ブリ、すみいか、しめ鯖の刺身をお願いする。

生ビールと一緒に奥からは、お通しの鯖の味噌煮がやってくる。
『今日は、鯖か!』鯖好きのワシは嬉しくてたまらない。
脂ののったハラミは最後に取っておき、厚めの身を箸で崩し、甘めの味噌に絡めて食べる。
う~ん、ご飯が欲しい・・・が、生ビールをグビリ、そして鯖、生ビール。
腹身の脂ののりは、甘さを増し、最高じゃ!!

あっ、お通りだけで生ビールが無くなったではないか!?
急いでおかわりを注文すると、刺身がやってきた!
刺身と交換に空いたグラスと小鉢をカウンター越しに交換。この店は狭いのと人手がないので、こうした協力が重要だ。


さて、刺身であるが、
 ブリは腹側と分厚い身と両方が盛られ、この時期のブリの脂ののりは凄い。
 しめ鯖はいつものように、ほんの軽くしめられており、鯖の新鮮さを物語る。
 すみいかは、当然のように分厚く、しかし、柔らかくて甘みが素晴らしい。
ふたりで仕事の憂さをはらしつつ、酒を大山(おおやま)に切り替える。

カウンターを見上げると、でかい、本当にでかい、子持ちのハタハタがゆらゆら揺れている!!
おっ、これは・・・と目で追うと、連れも、同じ気持ちか、ハタハタ行きますか?と聞いてくる。
他のお客さん2組(2人、1人)がやってきて、店も混み合い始めたので、
ハタハタと、作り置きが出来ていて、早い「銀だらと大根の煮付け」を注文する。

10分ほどで、銀だらが登場。
銀だらは毎度のことながら、脂がのり、また、その旨味は一緒に煮られた大根に移り、これも酒が進む。
少し遅れてきた、ハタハタは連れが頭、ワシが胸びれと柔らかい軟骨をかじりつく
そしてその後は、ブリッ子、いやいやブリ子。
連れは「資源管理のお手本で・・・」などと解説しているが、そんなことは関係ない。
ヌル、ブチブチ・・・・ハタハタは旨いなぁ~これで翌日は、お肌ツルツルだ!などと叫ぶ。

8時半近くになり、店内が許容範囲を超えた(お一人がビールのケースに座っている)ので、
この辺で次に行こう!ということで、店を出た。
一人4000円ちょっと。
刺身の質から言って、この値段なら大満足!
魚好きは是非、夜も行ってみて欲しいが、ますます、混雑するので微妙な気分だ。
============以下、平成22年11月===========================
グズグズ言っている後輩の愚痴を聞くことになり、何時も行かない店に行こうと言うことで、ランチの評判のいい初島に行くことになった。
水曜日の19時頃、店に到着し、年季の入った暖簾をあげて店の中をのぞくと、先客は二組4人。
店内は思いの外狭く、「鞄を預かりましょうか?」と声をかけてくださったが、それほどの大きさでもなく足下においた。

すぐに暖かいおしぼりが出され、顔を拭きつつ、ワシらは生ビールを注文。
そして、ご主人がホワイトボードに書いたメニューを解説してくれたので、「やっぱり、刺身だろ!」と、ワシが天然ブリ(1000円)、マグロぶつ(700円)、後輩が、しめ鯖(800円)を注文する。
ご主人によれば、『半分』という注文も可能だそうで、そうすることでいろんな種類の魚が食べられるよ!とのことだが、それぞれに好きな物を注文しているので、今回はそのままの量を盛り合わせて貰った。

ビールをご主人が注いでいる間に、奥様からお通しの「鯛のあら炊き」が手渡される。
この鯛のあら炊きは、もちろんのこと美味い。
皮のゼラチンを食べ、骨に付いた身をほじくり、そして最後に骨をしゃぶる。
お通しだけで、生ビールが空いてしまった。

その間、カウンターの中ではご主人が刺身を盛り合わせているので、次の飲み物を山形の「大山(おおやま)吟醸300ml」を注文(1200円)。
これが吟醸かいうほど、磨かれて美味しい大山をチビチビ飲みつつ、刺身を待つ。
刺身は、
 天然ブリ:脂が乗って、醤油につけると油が浮かぶ。分厚くて歯ごたえもよく、美味すぎる。
 しめ鯖:本当に軽くしめただけで、これも脂がよくのっており、お手本のようなしめ鯖。
 マグロブツ:ブツとは名ばかりで、ブツではなく赤身、中おち、たぶんカマとろの三種類が盛り合わされ、いずれもトロッとして美味しい。
とどの刺身もクイクイ酒が進む一品ばかり。

刺身で酒を1本空け、酒のおかわりと共に、ワシの大好きな「銀だらの煮付け」(700円)と季節物の「牡蠣とマイタケのバター炒め」(600円)を注文する。
銀だらは、甘辛い味が一緒に炊き合わせた大根においしさが濃縮しており、脂ののった銀だらと共に、これは日本酒よりも、ご飯が欲しくなる。
そして「牡蠣とマイタケのバター炒め」は、小ぶりな牡蠣が1ダースほどと、マイタケ、ネギがバターで炒め合わされ、これは冷酒とよく合う。
愚痴も言い尽くし、店を出ようかと言うときには、店内は既に満席になっていた。

滞在時間、一時間半、生ビール2杯、冷酒2本、刺身三種、銀だら、牡蠣の炒め物で8300円だった。
それにしても、いずれのつまみも非常に新鮮で酒と共に最高であった。
新橋では通い詰めたくなるような店である。

  • ランチ950円
  • 銀だらと鯖
  • ランチメニュー

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3位

あかつきの宿 大徳 (海鹿島、西海鹿島、君ケ浜 / 旅館・民宿、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2010/05訪問 2010/08/07

魚介料理の量、新鮮さは最高。施設の古さを補って余りある。

 連休に銚子に旅行した際、利用したのが、料理が美味しいと評判な「大徳ホテル」。
 ホテルは銚子電鉄「海鹿島」から海に向かって徒歩10分。
 海沿いに三階建てのホテル?というか旅館という風情の所だった。
 連休も最終日とあって、泊まり客はワシら夫婦と、他に一組4人だけ。仲居さんに勧められた大きなお風呂も独り占めだった。

 そして六時から楽しみにしていた部屋で夕食。。
メニューは、
 ☆ 初鰹のたたき  ☆ メバルの煮付け  ☆ アジの南蛮漬け  
 ☆ サンマのあんかけ ☆ 海鮮なべ(イカ、ホタテ、金目?、うどん入り)   
 ☆ イワシのフライ(揚げたてを後から持ってきてくれる)   
 そして、
 ☆ 金目鯛の刺身!!!
 なんと、ふたりで一匹、この贅沢!(金目鯛のアラは、朝にはアラ煮で供された)
 とにかく、刺身は新鮮。
 これに岩牡蠣をオプション(2こで1500円)でつけたが、これも美味しい。

 これで、10500円は格安である。
 まあ、休みの最終日で、ワシは翌日に休みをとってきていたので、普通に泊まると18000円とかになる。

 そして、11時には、床につく。
 というのも・・・・・・・ このホテルからは、太平洋から昇る朝日が見られるのだ!!

 天気予報では6日は曇りだったが、天気は崩れず、4時40分頃、ホテルの部屋から、太平洋に上る朝日!を堪能した。
 施設は少し古いが、料理はかなり美味しいし、景色もいいし、女将さんも従業員の方も気が利いていて、いいホテルだった。
 ホテルと言うが、料理目当てで、再訪することは間違いない。

  • ホテルの外観
  • 夕食全体像
  • 金目鯛の刺身

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4位

うどん 一福 (端岡 / うどん、おでん、揚げ物)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2009/12訪問 2010/05/29

讃岐に帰ってきたなぁって思う店!

今は千葉に住んでいるが、高松は高校まで過ごした町。
高松には、母、兄、叔母さん、おじさん・・・・とワシの一族郎党って、江戸時代か!が住んでいる。

叔母が住む、端岡は子供の時からよく遊びに行った。
叔母さんは、料理も上手なのだが、よく、近くのうどん屋さんから、出前のうどんを取ってくれ、これが炒り子だしが利いて美味しかった。

 その店が潰れたと聞いていたのだが、同じ場所に、違う人がうどん屋を始めたとのことで、帰省したついでに、叔母さんと家内と娘の4人で出かけた。

 店は国道11号線のバイパス沿いの叔母の家からは徒歩10分。JR端岡駅からは、国道沿いに高松方面にやはり10分くらいか?

 明日は大晦日と言うことなのに、店内はほぼ満席。
 しかし、列を作るほどではない。

 お勧めは肉玉ぶっかけということで、これの中(二玉入り)を注文。
 そして加えることカシワの天ぷら、ちくわの天ぷら、稲荷寿司を注文。

 明らかに注文しすぎかな、と思ったが、久しぶりのセルフうどんだし、家族も・・・などと思っていると、ワシの家族もワシをまねて同じくらいうどん以外の副食も取っている。
 こらこら、それは取りすぎ、しかも、同じおかずを取るな!などと言っても遅すぎる。

 うどんは細めなのにちゃんとエッジが立っていて腰がある。さすが、讃岐うどん!!
 甘辛く煮込んだ牛肉、そして温泉玉子・・・・おいしいよねぇ(遠くを見る)

 しかし、量が多い・・・・
 それに、ぶっかけであったため、取りすぎた天ぷらの油を落とすことが出来ない!
 
 
 値段はというと、まとめて払ったのでよくわからないが、叔母さんはかけと天ぷら1品と少なかったが、4人で2500円だ!
 安すぎる。美味すぎる。そして、多すぎる。

 また来るぞ「一福」。
 潰れることはないだろうが、儲けすぎて移転するなよ!

  • 肉玉ぶっかけ
  • 店の外観

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5位

レストラン 三州家 (本所吾妻橋、とうきょうスカイツリー、浅草(東武・都営・メトロ) / 食堂、ファミレス、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/04/19

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6位

ル・パティシエ ヨコヤマ 谷津店 (谷津、船橋競馬場、南船橋 / ケーキ、マカロン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/10訪問 2010/10/30

【再訪】貴婦人ロールは、やっぱり味と良いCPといい最強のケーキ!!

ワシの誕生日は当然、貴婦人ロール。
谷津ロールと同じ生地にフルーツが満載。売り切れ必至なので開店と同時に電話で予約。
会員になっていると、簡単にできる。「2時に取りに行きます」と予約し購入。

これを家族4人で分けて食べるが、賞味期限が1日のため、その日のうちに食べきる必要がある。
食べられるかなぁ~などという心配は無用。
フワフワと幾らでも食べられる生地、あっさりと甘みを抑えたクリーム、そして季節のフルーツ!
やっぱり、貴婦人ロールは最強だ!!
あっというまにケーキはなくなった・・・・・・・
記念日でなくても、食べたいなぁ。
===============以下、2010年7月の記事====================
京成谷津駅から徒歩5分の「ル・パティシェ・ヨコヤマ」は、TVチャンピオン3連覇の店。
そんなことを言っても決して気取りはなく、常に色々と新商品の開発に取り組んでいる。

人気は岩シューで、11時までには売り切れてしまう。
しかし、ワシらは別に岩シューが売り切れていても悲しくない。

普段のお気に入りは、谷津ロール(880円)。
これは本当にフワフワした記事と良い、生クリームの軽さと言い、中年にとってこんなにムカムカしないふんわりと軽いロールケーキは出会ったことがない。
実は生地には、白と黒があり、白はスポンジ、黒はカステラ地というのは余り知られていない。
知られていなくても良いのだが、やはり黒よりも白がお奨め。

しかし、これも最近人気で、昼前に売り切れることがある。
そんなときは店員さんに聞くと、大久保にある新店から補給されることがある。
品切れでも、一回は聞いておこう。
そして、谷津ロールの良いところは賞味期限が3日間なので、お使いものに使えること。
我が家では、これをお返しやお礼に宅配で送って貰っており、好評を得ている。

さてさて、そんな有名どころがいる中で、ワシのお気に入りは、「貴婦人のロールケーキ」1760円である。

季節の様々なフルーツが載り、中にも季節のフルーツが入っている。

家族4人ではじゃんけんで何処のフルーツを取るか、争って食べる。
芯には、バナナ、イチゴ、キュウイ、ブルーベリーと新鮮なフルーツがカスタードと生クリームににくるまれて入っている。
贅沢な谷津ロールという位置づけの「貴婦人ロール」。
丸くなくても誕生日にもお奨めである。

ワシらは徒歩で行くが、駐車場が近くにないので、車で行く際には、ひとりが車中に残っていないと買い物をしづらいかな?

  • 貴婦人ロール(暗くして)
  • 貴婦人ロール(ぶどうの一切れ)
  • 岩シュー

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7位

赤坂味一 (京成船橋、船橋、大神宮下 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/09訪問 2010/09/20

食べ終えてしばらく時間をおいての不思議な満足感

今日は、一人で船橋に散髪に来たので、あまりラーメンが好きではない家内もいないことから、ようやく念願の赤坂味一に行くことにした。

11時開店で11時15分に店頭に到着したが、もう、8人ほどが店外で行列を作っている。
しかし、回転が速く、次々に先客がはき出され、5分ほど待って店内に入る。
完全禁煙の店内には、煮干しの良いにおいが充満しており、期待で胸が膨らむ。

空いている6人掛けテーブルの奥に座っていると、マスクをしたにーちゃんが水を持ってきたので、チャーシューメン650円を注文する。

テーブル番号と注文を調理場に通し、風のように注文を聞き、そして配膳し、片付け、そして精算していく。
全く、隙のない手際だ!!

待つこと10分、調理場から「チャーシューメン、2番」と言う声が聞こえ、待ちに待ったワシのラーメンがやってきた。
写真をさっさと撮り、早速、レンゲでスープをすする。
強烈な煮干しだし、それ以外はほとんど無い。
これは、ワシの考えていたラーメンとは違う食べ物だ!?
八戸にいた頃、煮干しだしのラーメンをよく食べたが、それに比べて非常に濃厚な煮干しだし、もう少し出し過ぎると苦みが出る直前にようなスープ。う~ん、上手に表せない。
ワシにとって好きな味ではないが、嫌いな味ではない。

麺はちょっとボソボソしていてすするにはちょっとつらい。がっつり食べるという感じの麺。そして量はたっぷりとある。
チャーシューは、全部で5枚。少し堅めで脂身が少なく特に特徴がない。油っこいチャーシューが好きなワシにはちょっと物足りないが、このスープには油っこい物は合わないだろうな。
それよりも、メンマは甘辛の丁度よい味付けで、こっちの方がラーメンの具としては好き。

ワシの前のベテランの方が、「酢」を少しかけて食べているので、ワシもまねをする。
酢をかけると煮干しの生臭さが少し消えるようだ。これは、好き好きだがワシは入れない方がいいかな。

ちょっとなぁ。と感じたのは丼がヌルヌルなところ。二人で30席あまりを切り盛りしているのだから仕方ないのかもしれないが、手で丼を持つにはでちょっと気持ち悪いし、滑って盛り上げにくい。これは、改善して欲しいところ。

なんだかんだと考えながら、5分ほどでスープまで飲み干してしまった。
外に待っている人がいるので、650円を支払い、店を出た。

食後すぐには、まあまあかなぁと考えていたのだが、汚い話しだが、ゲップが上がってきて、その煮干しだしの旨さに、これは癖になる物を秘めているなぁと考え直した。

  • のれん
  • 外観と行列
  • チャーシューメン 650円

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