やみちゃんさんのマイ★ベストレストラン 2011

☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

カレー探偵として「カレー王国・富山」で活動した2011年の総まとめだ。
選択の条件として、

・富山県内限定
・インド、パキスタンカレー専門店

の中から10店舗を選んだ。

なお、我がカレー探偵事務所では現在、助手を募集している。
我こそはと思う”カレー愛”にあふれた方は、ぜひ我が事務所の門を叩いてほしい。

マイ★ベストレストラン

1位

ディル レストラン (中新湊、新町口、東新湊 / パキスタン料理、インド料理、インドカレー)

6回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2018/05訪問 2018/05/24

■カレー・黄金の日日■DIL・ディル(射水市)■ザ・ラストDIL、黄金城よ永遠に!! | ☆やみちゃんの富山食べ歩き☆■カレー・黄金の日日■DIL・ディル(射水市)■ザ・ラストDIL、黄金城よ永遠に!

カレー探偵、やみちゃんです。

大変残念なお知らせですが、

イミズスタンの老舗パキスタン・インド料理店、
”黄金城”ことDILRestaurantさんが2018年5月23日をもって
休業(無期限)されることになりました。

ここに、これまでの感謝の意をこめて随筆を書こうと思います。

或る日のDIL (2018年5月20日)

・外観

5月17日の夜にカレー仲間と集まったことは先の随筆にも書きました。

実はその前から、「DILが今月末にやめるかもしれない」ということは聞いていました。。

残りの限られた時間を惜しむかのように、気がつくとまた黄金城に足を運んでいた私です。。

・店内風景

おだやかな陽射しが心地よい、日曜の午後。

誰もいない店内。

それが妙に居心地よくもある。

すべての瞬間を、記憶にとどめておこう。

食べる探偵

・探偵の食卓

ダールゴーシュ
チャパティ2枚、ギー塗り無し
アクバルドレッシングサラダ
マトンプラオmini
無糖マサラチャイ

バーダリさんの作品です。

バーダリさん、5/6からDILに戻っていたらしく。
それまでは熊本県の阿蘇にある「タージ阿蘇店」(昨年末オープン)で働いていたとか。

阿蘇の美しい写真を目を細めながら見せてくれました。

◆ダール・ゴーシュ

カレーですが、油を極力使わないバーダリ・スタイルは健在。

ダールゴーシュはチャナダールカレーに具材マトンを後からミックスした感じ。
もっとも、お豆カレーだけでも満足でした。

◆チャパティ

チャパティも黒くて好印象。

・・いつしか店内には、なぜか若いカレーカップルが4、5組食べにきていて。

そんな光景を微笑ましく眺めていたことでした。

最終営業日のDIL (2018年5月23日)

その後、5月22日にお店のFacebookで「5/23から(無期限)休業になる」ことが正式に発表されました。

当然、カレー仲間さんたちの間で動揺がはしり、私にも問い合わせが何件かありました。

ところで、5月23日から休業とはいうものの、実際には(店内の荷物を片付ける作業と並行して)ひっそりと最終営業があることもわかり、それならばと有志で集まることに。

昼になって城代アクバル公(総料理長)からも電話をいただきました。

「(一身上の都合で)店には顔を出せないけれど、みなさんにヨロシク伝えてください」

という言葉を預かりました。
自然と涙がこぼれました。

***

優しい雨が降る夜。

城主ディルさんを慕って、
カレー仲間9人がDILに大集合しました。

・探偵たちの食卓

レモンバターチキンティッカマサラ
インディアンフライドライス
ダールタルカ
チキンカラヒ
ロティ
チャイ

それに応えるかのように、
バーダリシェフ渾身のおまかせコース料理は
素晴らしい内容。

◆レモンバターチキンティッカマサラ

どこにこんな隠し球を持っていたのかよ、バーダリさん。

バターレモンが骨付きタンドリーチキンに絡みつき食欲がとまらないじゃん。

◆インディアン・フライドライス

最終日だし、ビリヤニの準備は無いことを暗喩するもの。

これはこれで美味いよ、美味い。

結果的に、普段あまり食べなかったものが食べられてうれしかった。

◆ダール・タルカ

これは私がその場で城主にお願いしました。。

癒しが必要だったから。

ニンニクがギンギンで、
ぐぅいーーん!

だったよ。

◆チキン・カラヒ

みんなこれが最後の晩餐とは思えないと、
思いたくないと、

名残を惜しみつつ、

これからのイミズスタンについて、
いつまでもカレー談義が続いたことでした。

思い返せば、9年前にDILでロティを知り、
ガチなパキスタンカレーを知ったのが、
私がカレー探偵になったきっかけでした。(遠い目)

この場所で初めて出会ったカレー仲間さんも数え切れません。

カレー・一期一会。

いまはただ、感謝あるのみです。

城主ディルさん、
DILスタッフの皆さん、いままでありがとうございました!

きっと会えるさ、そこにカレーがある限り。

また会う日まで!

BAHUTSHUKRIYA
بہتبہتشکریہ

『DIL 黄金城伝説』
第一部 完

***

カレー探偵、やみちゃんです。

或る夜、
黄金城DILにて。

或る日のDIL (2018年5月17日)

・外観

いつも冗談ばかり言って笑いあっている、
気の合うカレー仲間からの、改まっての緊急招集。

久しぶりの黄金城。

4人の仲間が結集した夜。

黄金城主ディルさんもいて、
若殿ダニヤル君もいて、

城代アクバル公は不在で、
代わりにバーダリ・シェフがいた夜。

急にどうしたの?
なんだかいつもと表情が違うね。

・・そう問いかけた夜。

食べる探偵たち

・探偵たちの食卓

料理は全部、召集した彼からのおもてなし。

前日までに予約されたもの。感謝。

◆チキンロースト・ビリヤニ (予約)

城代アクバル公の料理を予定していたけれど、久しぶりのバーダリ・シェフも良いなあ。

ミント入りのライタで味変しつつ、、

お代わりもいただいたりして。

腹パン、胸パンだね。

中には骨付きのローストチキンがゴロゴロと入ってた。

◆ゴビ・ゴーシュ (予約)

当然、彼の大好物であるこの料理は欠かせない。

結構、辛口で。

ねっとりと口腔内に絡みつくような原形のないゴビ。

これがまた良いんだよなあ。

◆アンダー・チャナ (予約)

油浮きが皆無なのが最近のバーダリ・スタイル?

身体に優しいね。

ホクホク美味しかったよ。

・盛り付け例

サラダにはアクバル・ドレッシング。

変わるもの。
変わらないもの。

そんなあれこれについて、いろいろと考えたりした夜。

・探偵たちの食卓

なんだかこんな時間が永遠に続くものだと、勝手に思っていたけれど。

3年間、
僕のもっとも近くでカレー界の苦楽を共にしてきた彼の、新しい門出。

これは非常におめでたいこと。
(心から、おめでとう!)

そして、いままで僕を助けてくれてありがとうございました!

かたちは変われども、これからも変わらぬ友情を。

最後に、、

「きっと会えるさ、そこにカレーがある限り」

***

カレー探偵、やみちゃんです。

カレー探偵事務所の改装にともない、随筆更新が遅れ、ネタが溜まりまくりになってきたのでサクサクと写真&コメントをUPしていきます。

或る日のDIL / 定点観測5連チャン

本日1回目の更新~♪

ちなみに最近は一日に何回も更新しまくり!
ちょっと前には過去最高記録の7回随筆を更新~!にゃはは。

もう随筆歴も10年近いのに、初心を忘れずに精力的な更新をつづけていますよ~!(ギネス申請予定)

さて、今回はこの5ヶ月間の黄金城「DIL」の定点観測記録です。

観測①2017年6月某日/あっちゃんな日日

この時期、DILはマニパン&あっちゃんの2人体制でした。

ちょっと日替わりに飽きていたので、グランドメニューから【フィッシュマサラ】をオーダーしてみました。

魚は安定のナイルパーチ。

脂が乗ったアフリカ産大型魚です。
和名はシロスズキ。

魚カレーにはご飯が合います。

しかしながら、DILの米はイマイチ。
多くの場合、べちゃっとしてつぶれています。

もっとも、米の状態などはコロコロ変わると思うので各自で要・確認ですね。

もちろん手喰い。

あっちゃんは(魚をよく食べる)コルカタ出身者なので、魚料理は得意でしたねえ。(遠い目)

ただし、油の使用量がメガネ兄貴を凌駕するレベルだったのが困りものでした・・・。

あと、グランドメニューからの単品オーダーなのでサラダ、ドリンクも付かない、魚カレーとライスのみで1512円(税込み)というのも、やや高いかな。

観測②2017年7月某日/続・あっちゃんな日日

この時期も、DILはマニパン&あっちゃんの2人体制でした。

日替わりの【チキンカラヒ】に【チャパティ】を頼んでみました。

チキンは骨付き、半身程度を使用。

食べ応えあり。

私はいつだってチャパティ派なんです。

で、お代わりにバスマティがあるか訊いたらOKとのことでバスマティ。

例によってマッキッキー!

こうやって指を3本つかってすくい、親指で押し出すように食べてね!

あっちゃんがすこぶるご機嫌でダールのサルビスあり。

チキンカラヒ&ダールチャワルをグイグイいただく探偵さんです。

からのー

なんじゃ、こりゃ!

しっかし、油は多い。

・・しかし、これが私のマニパン&あっちゃんを見た最後のときになろうとは、そのときは知る由も無かったのでした・・・

観測③2017年8月某日/衝撃!臨時休業

やみ「・・さあ、あっちゃん、元気かな?」

ひゅううううううううう

観測④2017年9月某日/再開・ロウちゃん登場

あの衝撃的な事件(?)から1ヶ月以上が過ぎたころ、カレー探偵事務所に1本の電話が鳴り響きました。

ディルさん「ああ、ヤミチャン? お久しぶり!」

相手は黄金城主ディルさんでした。

なんでも、新スタッフ2名を雇用し、店を再スタートしたのだとか。

ぜひともまた食べに来て欲しいし、周りの人たちにも紹介してほしいとのことでした。

さっそく黄金城へ。

新スタッフの1人、通称”ロウちゃん”。

やみ「ロウちゃん! ロウちゃん!」

ロウ「・・・フッ」

やみ「・・近い近い!」

ロウちゃぁぁん

どことなく往年のメガネ兄貴を髣髴とさせるルックスに魅了される私。

そんなわけで、金曜定番の【プラオ】です。

前任者あっちゃんから引継ぎもされていないはずなのに、中には(以前と同じように)ちゃんとグトゥカが隠れていました。

ディルさんの指示でしょうね。

料理は全体的にマイルドで、万人に食べやすい系の味わいでした。

観測⑤2017年10月某日/城代アクバル公の凱旋

いえね、最近、何回も着信があったんですよ。。

でも、ちょうどカレー探偵事務所の改装工事の真っ最中で、カレー活動も随筆の執筆も満足にできない状況で、、なかなか会いにいくことができませんでした。

ようやく改装工事も一段落、満を持して会いに行ってきましたよ、

アクバル公に!

そう、いうまでも無くアクバル公といえばパキスタン料理会の重鎮の一人。

青森県時代には10年以上自らの城を構え、その後ディルさんに三顧の礼をもって招聘され黄金城DILの城代に。

あっちゃんの師としても活躍、人気を博していました。
(※当時のことは随筆の過去記事を参照のこと)

その後、城主とのカレー観の相違からイミズスタンを去り、茨城、熊本などを転転とされていたそうです。

そして現在、再び黄金城の再興のために立ち上がり、イミズスタンに降臨!!

【ニハリ】も、

日替わりの【チョレ・チキン】も、

格段にスパイシーで美味しくなっていました!

さすがはアクバル公です!

毎日挽いてるオリジナルのアクバル・ガラムマサラがスパイシーさの理由です。

あー、これこれ!

標準でかなり辛口。

汗がぶわっと出まくるんだけど、それが爽快に感じられます。

ロティもパワーアップ。

※総じてパワーアップです。

【チキンブロスト】 999円

豪快な新名物、これはオトクですね~。

これとチャパティだけでもいいかも。

・探偵たちの食卓

アクバル公に会いたいと仲間たちが駆けつけました。

【やみチャイ】と【カジュールのハルワ】

アクバル公によって【やみチャイ】(※)も復活。

イミズスタンでもっとも美味しいチャイといっても過言ではありません。

※やみチャイとは?
・乳脂肪3.8%以上の無調整乳を100%使用
・水で薄めずにミルク100%
・高級アッサム茶葉(CTC製法)を使用
・濃厚スパルタン茶葉抽出
・砂糖不使用
・挽きたてティーマサラ、やや多め
・上記の基準を満たし、やみちゃんが認定したもの

【カワ】(ストレートティー、ブラックティー)

そしてアクバル公の秘密兵器。

シナモン香る【カワ】もいただき、大満足。

黄金城DIL、
これからのカレー・ローテーション入りは確定となりました。

***

カレー探偵、やみちゃんです。

DILRestaurant
"RoganJyoshuSecondParty"
-ReportedbyCurryDetectiveYamichan-
------------------------------------------
July9,2017

<或る日の黄金城>

・あっちゃん(近影)

”黄金城”として全国にその名を知られている、「DILレストラン」。

いうまでもなく、イミズスタンを代表的するインド・パキスタン料理店の1つです。

城主(オーナー)のディルさんは無類の食通であり、彼の目にかなったシェフだけが同店の厨房を預かります。

現在の総料理長は、通称”あっちゃん”こと、ラジェス・カーン氏。

あっちゃん、カッコイイ!!

・探偵たちの食卓

そんな黄金城で、カレー仲間さん主催の”城主会”(食事会)がひらかれました!

◆メニュー◆

ダヒバレー
チョレーバトゥレー
グシュタバ
チキンパサンダ
タンドリーロティ

***

私も”はっぱ隊員”として活動、城主ディルさんとも久しぶりにいろいろ談義!

店内大いに賑わい、楽しく美味しい時間を過ごすことができて感謝します!

では、あっちゃんの料理を順に見ていきましょう。

・バトゥレー(バトゥラ)

まずは揚げたナン、【バトゥレー】です!

(※全粒粉使用だとプーリ)

油が新鮮でしたね~。
危険な美味しさで腹パン必至!にゃはは。

・チョレー(チョーレー)

いわゆるチャナマサラです。

トマトなしでドライな仕上がりでした。

・チョレーバトゥレー CholyBhature

そう、これぞ定番の組み合わせ、

鬼に金棒、
やみちゃんに闇野内(執事)。

パンジャーブ地方の名物です。

・はっぱ隊 (盛り付け例)

嗚呼、美しい。

私、”余白使い”が向上しました。(自画自賛)

パンジャーブ人はしばしばこれを朝食としていただくというけれど、、朝食にはちょい重くない?

はい、やみちゃん、アーンして?

アーン♪

・・右隣のカレー仲間さん(40代、男性)がアーンしてくれました♪

あっちゃんのチョレ、んまい。

・ダヒバレー

【ダヒ・バレー】

続いてさっぱりとヨーグルト(ダヒ)で口腔内を爽やかにしましょう。

はっぱの上にカトリを用意して盛りつけても美しいですね。

この断面図、18禁。
(ヤミカジリ)

”バレー”の材料はベサン粉(ひよこ豆粉)です。

ダヒ・バレーにもいろんなタイプ(甘いもの、辛いもの)がありますが、あっちゃんのものは総じてシンプル仕上げ。

シロップで甘くもしてないし、辛くもしてありません。
とても食べやすいし、他の料理との食べ合わせも良かったです。

・チキンパサンダ

は~い、では、いよいよメインディッシュその1です!!

・・って。

オーイ。

前が、ちぃ~っとも見えないじゃん。

【チキンパサンダ】

えー、失礼しました。。

・・では、気を取り直してご紹介いたします。

チキンパサンダは、ナッツを贅沢に使ったスペシャルチキンカレーです!

今回はクラッシュ・アルモンド(crushedalmond)を豪快に使用!

スパイスは最小限に抑えて、濃厚グレービーの風味を楽しむスタイルでした!

骨付きのチキンがドーン!!

使用部位はサイとドラムのみで、可食部がいっぱい。

ご馳走を、ありがとう。

・グシュタバ Gushtaba

【グシュタバ】

続いてメインディッシュその2。

北インド・シュリーナガル(カシミール地方)の名物料理です。

ヨーグルトベースのグレービーにマトン・コフタ(ミートボール)を入れたもの。

本来はカディパコラ(カリーパコラ)のカディに似たソースのはずが、あっちゃんのスタイルはちょっと変化球!

酸味のない、クリームが入ってマイルドリッチな、でも後からじわじわ来る仕上げに、はっぱ隊の隊長さんも満足げでした。

はい、ヤミカジリ・リターンズ!(18禁)

・ロティ

私たちはいつだって全粒粉ロティ派なんです。

トライポフォビア警報発動!

・探偵たちの食卓2

チョレーバトレーだけでもけっこう満足できた感がありましたが、わいわいガヤガヤ、あれもこれもと豪快にいただきました!

盛りだくさんな内容は大人数の食事会ならでは!

王道の定番品あり、珍しいものありでとっても満足度が高かったです。

主催者と参加者の皆さんに感謝します!
そして、城主ディルさんとあっちゃんとマニパンに感謝します!

***

アクバル公が転出し、あっちゃんがセンターになってから結構経ちました。

あっちゃんが暑い厨房内でたくさんの料理を心をこめて作ってくれたこと、僕たちは忘れません。

あっちゃん、カッコイイー!!

黄金城DIL、ここにあり!

***


2017-01-10 new !!
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■カレー・ディルってみよう!■DILレストラン(射水市)■四天王の定点観測(4)。
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■カレー・乙女ゴコロ■DIL(射水市)■ディル便り~メガネ兄貴と探偵の話。
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■カレー・色んなものをちょっとずつ食べたい乙女ゴコロ■DIL(射水市)■探偵@大イード祭の話。
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■カレー友の会2013夏■DIL■カレー・夏のクラクション。
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<DIL イードフェスティバル開催!>

ラマダーン(イスラームで断食(サウム)を行う月)明けの、
8月8日(木曜日)
8月9日(金曜日)
2日間限定!

特別なバイキング(食べ放題)を開催することが決定いたしました!
・本格パキスタンカレー(※いつもの日替わりカレーの味) 3種類
・タンドール炭焼きバーベキュー 3種類
・チキンビリヤニ
・野菜サラダ
・ナン、ロティ、サフランライス
食べ放題!(1ドリンク付)
価格 なんと、1500円!
炭焼きBBQ食べ放題がつくのは前代未聞!
それが1500円で食べ放題!
ありえない!
いかないと1年間後悔します!
私ももちろん、たべさくって来ます!

※H25.7月 ブログで最新記事を更新しまくり中。
  ↓↓↓
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11573941352.html

■サクサク9■DIL(ディル)■GWバイキング前夜!奥の院で探偵がみたものは・・
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11518711001.html

「■カレー・バイキング情報■DIL■余りにもスパルタンなオヤジ!GWバイキング開催/探偵の話。 」
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11507349533.html

■カレー・恋せよ乙女■DIL(ディル)■憧れのキミ・・・。また一人涙を濡らす探偵の話。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11346203911.html

■カレー・病みオフ会■DIL(ディル)■大盛況の中に涙した探偵の話。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11338642154.html

「■カレー脳(ブレイン)■DIL(ディル)■メガネ兄貴の過去とお腹とブレインに驚愕した探偵の話。」
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11281576567.html

「■カレー情報解禁■DIL(ディル)■極上のマトンとブレインマサラ!結局あれを食べた探偵の話。 」
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11268852578.html

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<2011年5月18日書く>(※追記7回目。下に行くほど古い投稿です。)

★ブログから一部抜粋。
「もうだめだ!限界だ!・・・おれにカレーを食わせろ!」

数日間カレー断ちの生活をしていたのでもう限界に来ていた私。
ようやくDILレストラン(射水市)に行くことが出来たのだった。

<5/18の昼DIL>

11:45、客はゼロ。
店員はメガネ兄貴一人で、イケメン君はいなかった。
ひとつ屋根の下、やみちゃんとメガネ兄貴のふたりぼっち。

私「今日の単品日替わりは何ですか?」
メガネ兄貴「キョウハ、牛肉キーマ&ジャガイモ デス」
私「・・・。じゃあ、スペシャルランチください。辛口で」

メニュー表には書いてないが、DILには単品の日替わりカレー(999円)が常時1~2種類ある。
外国人の客がいつも食べているのは、この日替わりカレーとロティ(大麦のパン)だ。

(ランチスープ)
最近いつも同じスープ。
ただし、今日のはブラックペッパーが強く、辛めだった。

(スペシャルランチ 999円)
カレーは左から「野菜、キーマ・アルー、チキン」のカレーだ。

(省略)
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<2011年4月22日書く>

ども、カレー探偵やみちゃんです。

<4/22のDILランチ>

おおおおおーっ!
メガネ兄貴が、目の前に!
会いたかったよ~★
迷彩柄のキャップもバッチリ似合ってるじゃん!

なに?この胸の鼓動は?
キュンってなる、この感じ・・・。

・本日のスープ
卵が入っていてやさしい。
あいかわらずニンニク感ゼロ。

・スペシャルランチ999円
カレー3種は左から、ベジタブル、黒い豆、チキンのカレー。
辛めで頼むのがオススメ。
最初はナン1枚。おかわりでロッティ(大麦のパン)を1枚もらった。

1.ベジタブルカレー
油がすごかった。
この辺、DILは安定感がない。日によってかなり油が多い。

2.黒い豆のカレー
これがウワサの”黒いダイヤ”(うそ)
いったい何という豆なのか?
私は最初、ウラド豆(別名:ブラックマッペ、毛蔓あずき)かと思った。
色が黒いし味もアズキに似ているような気がした。
ただ、あとからじんわりと苦みがでてくるので、アズキともちょっと違う。
そのとき!私の目の前にはメガネの兄貴が!

 私「これって、何の豆ですか?」
メガネ兄貴「コレハ、”マスール”デス」
 私「マッスル? えっ?マサラ?」
メガネ兄貴「”マサラ”ジャナクテ ”マスール”。私タチノ国デハ20種類ノ豆ヲ ツカイマス。コレモ ヨク食ベマス」

私は、マッスルだかマサラだかいう豆を知らなかったので、きょとんとした顔をしていたようだ。
しばらくして兄貴は、厨房から調理前の豆の袋を持ってきてくれた。
袋には”RAJ”という販売会社の名前しか書いてなかったので、イマイチ特定できなかったのだが、それは平べったい豆だった。
あきらかにウラド豆ではなかった。

帰宅してからネットで調べると、それは”Masoor(マスール)”だった。
そう、いわゆる”レンズ豆(平豆)”とよばれている豆だったのだ。
レンズ豆にはいろいろな色のものがあり、さしずめ今日のものは”黒レンズ豆”ということになるのだろう。
(※追記。黒い外皮を剥いたものが黄色やピンク色のレンズ豆として販売されているのであって、実際には同じ豆とのこと)

3.チキンカレー
これは定番。

・キャロットハルワ
金曜日は宗教上の理由で、デザートを作るらしい。
DILでもキャロットハルワという甘いスポンジケーキ状のお菓子をよく作るようだ。
私はこれまでも何度か金曜日にこのお菓子をサービスしてもらったことがある。
メガネ兄貴の粋な計らいである。
ほんと、いい人。

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<2011年3月21日書く>

◆夜のDILについて

2/28の夜に行ってきた。
客はいなかった。(あとから4人組の日本人ファミリーが来た。)

◆オーダーと感想

・サラダ
無料サービス。

・DILスペシャル 1700円
ランチではなかなか注文することがない、タンドーリ料理をオーダー。
いろいろついているDILスペシャルにした。
チキンティッカ 4個 (specialランチについてくるものより大きめ)
レシミカバブ 4本 (鶏肉のカバブ。柔らかくクセがないのが特徴。)
フィッシュティッカ 2個 (タラの身をスパイスにつけ込んだもの。)
おいしい。けど、やや高いかな?
1000円ぐらいで出したら大人気メニューになるのに。

・単品 サグ・パニール 750円
ほうれん草とチーズのカレー。
中辛にしたのに、まったく辛くない。
むしろ味がついていない感じ?
使用しているチーズが日本のチーズ(インドのは弾力性のあるチーズ)だった。
ペーストに練り込んでしまってあり、どろどろ。(とろろ芋みたいな)
スパイス感がチーズに負けてしまって素材の味中心。

・単品 プローン・マサラ 1200円
ココナッツベースのルウにブラックタイガーらしき海老が5~6個。
これも中辛にしたのだが、むしろ砂糖でも入れたのかと思うほど甘めのカレー。
おいしいけど、甘いし、この半分の量で600円で出して欲しいかな。

・その他
マンゴーラッシー、チャイ、ナン2人前 950円

合計4600円

◆まとめ

DILにはまだまだ単品メニューが多い。
ただし、”チャナマサラ”は準備がないといって断られたし、全部が全部必ず出せるわけでもないようだ。
どうしても食べたいものがあれば、事前に予約するなどして頼んでおけばよいだろう。
ランチやスペシャルランチだけではないDILを体験できてよかった。

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<2011年2月18日書く>

本日(2/18)は、射水カレー四天王の「DILレストラン」でランチした。

いつものごとくスペシャルランチにしようと思っていると、スタッフのメガネのお兄さんが私の顔をじっと見つめていた。
ちょっと、どうしようか悩んでいるみたいだった。

私がドギマギしていると、メガネの兄貴は好きな子に告白するかのような表情で、

メガネ兄貴「ヨカッタラ、今日ハ”日替わり”ニシマセンカ?」と。

うん?日替わり?
DILで”日替わり”なんてあったっけ?
私は初めての響きに戸惑い、

「えっ・・・???」と言葉にならないセリフを吐いた。

メガネ兄貴「肉がタクサン、ゴハンニ、マザッテマス! オイシイデスヨ!」

・・・。
私は、予想外の展開にたじろいだ。

しかし、目の前には渡辺美里の曲のような、まっすぐな目をした君がいた・・・。

本当の~夏が来た~ 生きている~まぶしさ~

思わず歌いそうになりましたよ、ええ。

とうとう兄貴が僕を、認めてくれたんだ。
仲間として、男として・・・。

私は「じゃあ、お願いします!」と答えた。

メガネの奥が、キラリと輝いた気がした。

<日替わりの正体>

パキスタンでは、毎週金曜日にプラオやビリヤニを食べる習慣があるのだろうか?
カシミール(射水市)でも毎週金曜日の日替わりは”ビリヤニ(デラックス版)”と決まっている。
まさかDILでもそのようなことになっているとは知らなかった。

<DILレストランのプラオ>

出てきたのは、いわゆる”マトン・プラオ”だった。

実はやみちゃん、好き嫌いはないし、なんでもオイシイ・オイシイって食べるのだが、マトンはあまり好きじゃなかったりする。
インパキ系カレーでも大抵はチキンを選択。
だから、もし日替わりがマトン・プラオだって最初から分かっていたら、遠慮していたかもしれない。

でも、今日は特別だ。
メガネの兄貴との友情の証なのだから。

味は、かなり濃い。
黒コショウが大量。
舌がひりひりするぐらいに濃いめの味付け。

マトンはクセもなく、コンビーフのような状態。
ただし、脊椎骨がゴロゴロ入っており、なかなかディープな世界だった。
当然、脊髄は溶け出して、バスマティ米にしっかりと旨みを含ませていた。
大量のライスは、まさに”お米祭り”。
ワッショイ!ワッショイ!

<付け合わせのおかず>

付け合わせに、”セロリのヨーグルト和え、タイチリ風”が出てきた。
セロリの味がヨーグルトの酸味に調和。
そこにけっこう辛めのタイチリ(タイのグリーンカレーでおなじみ)がアクセントを付けていた。
なんとも不思議な料理。お代わりもOK。
その他、ニンジンのデザート(キャロット・ハルワ)とチャイがついて999円だった。

<アウェー感などない>

ふと気づくと、店内にはパキスタン人が10人程度はいただろうか。
日本人は私1人だけだった。
パキスタン人は皆、私と同じ”マトン・プラオ”を味わっていた。
私はパキスタン人のみなさんと仲良くなれた気がしてうれしかった。

このように、DILレストランの料理は、いちいち日本人向けにアレンジしていない正当派のものだ。
なにしろ、10人のパキスタン人も食べている。
店が下手にマイルドな味付けにしたら、彼らに怒られるだろう。
そういう意味で、DILは最後のフロンティアなのである。

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<2011年2月13日書く>

<DILに隠れメニュー?発見!>

DILレストランといえば、県民から「射水カレー四天王」と呼ばれて一目置かれているカレーの名店。
私もヘビロテで通っているのだが、
「なんでメニューがランチとスペシャルランチしかないの?」
というワガママな客人が多いのもまた事実であった。

私はいつもスペシャルランチ999円を選択。
3種類のカレーが日替わりで付いてくるし、いずれもおいしいので特に不満はない。
(2/13はチキン、ダール、じゃがいもとパセリだった)
しかし、県民の皆さんの「メニュー選択の余地が無いことへの不満」は、それなりに理解できる。
そんな中、私はとうとう発見した。
DILの隠された真実を・・・・。

<裏メニュー発見!>

まずは、アップした5枚の画像を見て欲しい。

・総合メニュー(サラダ&ドリンク、タンドーリ料理1・2、単品のカレー1・2)

実はこれ、DILのグランドメニューなのである。
「えっ?こんなのあったの?」
と思う人も多いのでないだろうか?
(私もその一人だったりする)

実は、昔からこのメニューは存在しており、カウンターの片隅に置いてあったのだ。
そして、時々片付けられて見当たらないこともあったようだ。
灯台もと暗し!
我がカレー人生で最大の屈辱!
かなり充実した単品メニューが揃っていたという、この驚愕の事実!
・・・って、実は皆さんご存じでした?
知らなかったのはワタクシ、やみちゃんだけ?

なお、メガネのお兄さんに聞いたところ、このメニューに載っている料理は、いつでも注文可能とのこと。
いや、ホントどうして今まで気づかなかったんだろう。
最近、情弱すぎる自分が恐い。

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<2011年2月4日書く>

スペシャルランチ999円をオーダー。

今日のカレーは、「チキン、ダール、キーマ」の3種だった。

定番であり、もっともバランスの良い組み合わせである。

最近、メガネの青年のほかにもう一人別のコックが入ったので、カレーも2人で協力し合って作っているようだ。

新しく入った人は、年齢はメガネ君より上の30~40代、ちょいぽちゃ。

どうやらジンジャー(しょうが)が好きみたいで、カレーが全種類ジンジャーの香りで満ちていた。私は好き。

そして、年末年始のメガネ君一人状態のときは、油の使用量が増えていて嫌気がしていたのだが、最近はそのコックのおかげか、あきらかに油が減ってヘルシーになっていた。

よって、暫定的に下げていた評価(総合)の★を4.0→4.5に戻したい。

ちょいぽちゃクン、サンキュー!

ちなみに、今日はサービスでニンジンで作ったインド料理(=キャロット・ハルワ)の小鉢を頂いた。

ちょっぴり甘くて、お母さんのおっぱいの味がした。

感謝である。

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<2011年1月13日書く>

射水市には「射水カレー四天王」という有名なインパキ系カレー専門店4店があり、いずれも県民に親しまれているのはご存じの通り。

私は、その中の1つ、DILレストラン(射水市)に、かなり頻繁に通っている。

本日も行ってきたのでサクッと雑感を書きたい。

<客入りとアウェー感>

雪のシーズンはカレー店も厳しいとは思う。
どうしても夏のイメージが強い。

そんなわけで、客入りはゼロだった。
大丈夫かな~と心配していると、日本人のお一人様がやってきた。
その後、パキスタン人のお一人様がやってきて、私を含めて客が3人になった。

<スタッフについて>

実は、2010年12月にコックの人が変わった。
誠実そうなメガネの青年だ。

この青年、かなりインド寄りのカレーをつくる。
前任者のぽっちゃりした青年のつくるカレーとは、もはや別物と言ってもよいぐらいだ。

オーナーは13:00頃にならないと店にやってこないので、それまでは接客も調理も会計も全部1人でこなしている。
大変だ。

本日も13:00すぎにオーナー(および、そのお嬢さん)がやってきて、店内がようやくにぎやかになった。

初めてこの店に来た人にはかなりのアウェー感があると思うが、私などはカウンターで外国人に挟まれても、もはやへっちゃらである。

<味の変化と油>

私はいつものようにスペシャルランチ999円を注文。

じつは、メガネの青年の作るカレーは、ちょっとばかり油が多い。

前任者(ぽっちゃり青年)のカレーは具材が少ないかわりに油の使用量も少なかった。

しかし、メガネの青年のカレーは具材がゴロゴロ入っている反面、食べ終わった後にトレイに赤い油が残る感じだ。

この赤い油は滲み出たギー(バター)だろうが、ヘルシー志向の日本人には多用は厳禁だと思う。

どうか改善してほしいものだ。
よって、暫定的に評価(総合)の★を4.5→4.0に減らすことにした。

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<以下、2010年9月の投稿です。>

射水市には全国でも有数の本格的なカレー店が4つある。
・カシミール(パキスタン料理)
・DILレストラン(インド風パキスタン料理)
・ナンカレー(インド料理) → ※2010年9月30日で閉店、アラジン3(※無期限休業)に。
・ラジャレストラン(パキスタン料理)→※閉店
である。
富山県民はこれらの店を称えて、「射水市・カレー四天王」と呼んでいる。

今回は、その中の1つ「DILレストラン」がリニューアルした(2010円9月より)
ということで、さっそくレビューしたい。

この店は、射水市の道の駅の隣りにあり、黄色い建物であることから
場所に迷うことはないだろう。

平日の昼に訪問。
店内は広く、25インチ液晶テレビで「みやね屋」を流していた。

オーナーはパキスタン人。日本語はほぼ大丈夫。

客は自分の他に日本人のサラリーマンが2人。
外国人が2人。

メニューは2種類のみ。

・ランチ799円
 カレー1種(量は多め)、ナン、サフランライス(少なめ)、サラダ(小)、パパド(インド風天ぷら1個)、ドリンク

・スペシャルランチ999円
 カレー3種(量が少なめ×3種)、スープ、ナン、サラダ(大)、バーベキュー(チキンティッカ1個)、ドリンク

いずれもナンは食べ放題。
価格も、リニューアル前に比べて少し安くなった。

私はいつもスペシャルランチ999円を選択。

最初にスープがくる。
独特のうまさ。ニンニクとミルクの旨みがする。
点数は10点満点で7点。

続いて銀色のプレートがくる。料理がすべて乗せてある。

カレーは日替わりで3種入っており、自分で指定することは出来ない。
今回はチキンカレー、豆とインゲンのカレー、卵カレーだった。(バリエーション多し)
カレールウは、それぞれけっこう量もある。
味が最高。スパイス感が絶妙で、具材もちゃんと入っており、チキンもインゲンも豆もゆで卵(半分)も
ちゃんと存在を主張していた。

ありがちなルウのみ、というのではなく、また味が全部一緒、ということもなく、
3種が3種とも個性的で、具も多く、大満足なのである。点数は9点。

ナン。
これまたうまい。ギー(バター)の良い香りがする。
モチモチ感がリニューアル前よりアップしており、生地がほんのり黄色く甘みも感じられた。
ここのナンはデリーの味を超えている。点数10点。
ナンは食べ放題なので、欲ばって必ずもう1枚頼んでしまう。
もちろん腹は120%満腹になる。(3枚目も勧められるが、丁重にお断りする)

サラダ(大)。けっこう量があり、新鮮。
キュウリ、ニンジン、キャベツ、レタス、コーン。
野菜の種類が豊富。ドレッシングは平均的な市販のもの。点数7点。

バーベキュー。
チキンティッカが1個。ヨーグルト感、スパイス感、申し分なし。
タンドール釜で焼き上げているので一見すると燻製のようだが、
中はじゅわっと柔らかく、ジューシー。点数7点。

最後にマンゴーラッシー。
ドリンクはコーヒー、ラッシー、チャイ、マンゴーラッシーの4種から選べるが、
マンゴーラッシーを飲めばその店のレベル、本気度がわかるというもの。
DILのマンゴーラッシーは甘すぎず、酸っぱすぎず、
天然果汁マンゴーとプレーンヨーグルトが
コップの中で綺麗なうねりをみせており、見た目にも美しく、味も良い。点数8点。

以上、まとめると
・さすが射水市・カレー四天王、味はうますぎる。
・ナンは最高レベル。しかも食べ放題。
・店主さんは日本語と日本の文化を良く理解し、営業努力を怠らない人。
・ランチメニューの選択肢が少ない(基本的におまかせのような感じ)

ということになる。

カシミール(射水市)は有名になりすぎたのでいつ行っても混んでいるが、
DILレストランは、まだまだ座席に余裕がある。
もっと評価されてもよい店だと思う。

私はカシミールよりもDILレストランの方が好きだ。
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2位

カシミール (中新湊、越中大門、新町口 / パキスタン料理、カレー、インド料理)

42回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/04訪問 2024/04/26

メガネ兄貴、降臨83日め(やみ)定点観測■カシミール(射水市)■マトンドピアザ、フライドライス他 | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

メガネ兄貴、降臨83日め(やみ)定点観測■カシミール(射水市)■マトンドピアザ、フライドライス他 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のカシミール  
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
4/13の【ROTI】ザ・カムラン2024イード・スペシャル(38名満員御礼)もまだ記憶に新しい中、何気ない日常のなかにもメガネ兄貴の良さがあるのでカシミール射水へ。
 
メガネ兄貴がイミズスタンに降臨して83日目の定点観測です。
83、、”やみ”やん。
 
カシミール射水のお客さんが多いほど、兄貴がこちらにいる期間が長くなります。
そして、この呼びかけが皆さんに響いたおかげで売り上げも着実に伸び、兄貴の滞在期間が延長中です。感謝、感謝。
 
・・・いやね、世の中には想像を絶するくらいに視野が狭く、独善的な心の持ち主がいましてね。

メガネ兄貴のPR活動をする私に対し、陰で、SNSに悪口を投稿している人がいたんです。

「カレー探偵が宣伝すると、多くの客が来るから落ち着いて食事ができなくなる。客の少ないカシミールで、メガネ兄貴を独り占めして、ひっそりと自分だけが美味しいものを食べたかったのに」
 
或る人に教えてもらい、投稿を確認したら、そんな内容でした。ぶわ。


MUTTON DO PYAZA
  
皆さんはどう思いますか?
 店が潤って、メガネ兄貴がカシミールで大活躍して、、というほうが、正しきカレー道だと思いませんか?
 
だから、私は、どんなに陰で一部の心無い人から「うざい」と思われようが、自分の美味しいと思うもの、楽しいと思うことをみんなにシェアすることをあきらめません。
  
メガネ兄貴も、10年前は日本語を話せず、客とは会話もしない、ずっとDILの厨房内にいて目立たない無名のコックでした。
 
それをみんなで盛り上げてきたことで、いまや日本在住のパキスタン料理人の中の最高峰、天才、ゴッドハンド、カラチの虎としての地位を築くにいたったのです。
(※もちろん、兄貴にはそれだけの実力がありました)
  
そのことをないがしろにして、”自分だけがひっそりと兄貴を独占して楽しみたい”とは、なんと情けない!
 よーく考えて反省していただきたいと思います。
 
 
さて、カレーはドピアザにしました。
ホロホロの羊フィレ肉がたっぷり入って激うまでしたよ!
 

FRIED RICE KARACHI STYLE
  
そしてDIL時代にはたまに作ることもあった幻のフライドライスが10年の時を超えて轟臨!
 刻んだタンドリーチキンと卵がたっぷり入って、めちゃくちゃスパイシーです。
 これ、食べてみたい人は兄貴にリクエストしてみて下さい。
 チャーハンが好きな人にもオススメ。
 

KAHWA
  
食後はめずらしく、カワ(お茶)で。
 
客人の中に、ドバイに従業員200名を雇って家電販売店を展開しているサニーさんがいたので、最近の記録的なドバイ豪雨の被害状況を訊いたところ、やはり膝まで水に浸かるほどの被害を受けたそうです。
 てっきり砂漠だから雨が降らないと思っていたのに..
 ドバイの皆様にお見舞い申し上げます。
 
そんなわけで、メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
メガネ兄貴、降臨83日め(やみ)定点観測■カシミール(射水市)■マトンドピアザ、フライドライス他
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12849700995.html
【ROTI】ザ・カムラン2024/イードスペシャル報告■カシミール(射水市)■幻の魚マサラ他 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のカシミール  
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。

 
【ROTI】ザ・カムラン2024/イードスペシャル!
 
◆日時:2024年4月13日(土曜)19時30分-
◆場所:カシミール射水
◆募集人数:38名(逆やみ満員御礼)

 
メガネ兄貴がイミズスタンに降臨して2.5ヶ月が過ぎました。
 
ラマダン期間も終わり、イードも終わりましたが、1日遅れで私たちもイードをお祝いするかのごとく38名(逆やみ)でメガネ兄貴のガチを楽しみました!


・WHITE CHICKEN BIRYANI
 
ホワイトペッパーを効かせたチキンビリヤニ。
 なかなかにスパルタン。
  
米料理は炊き立てが最上!
スピード命の料理です。
  
食事会のメリットの1つに、炊き立ての米料理が一番良い状態で食べられるというのがあります。
  
・DAL GHOTALA
 
家庭的な豆とかき卵のカレー。
 こういうのはシェフたちは賄いで普段食べまくってるくせに、メニューには載せていません。
 私はこれをイミズスタンのどこの店でも食べられるようになったらいいなと思っています。
 (※こんな家庭料理、日本人は食べないでしょ?という、お店側の先入観の問題があるだけと考えます)
 
・CHICKEN KARAHI ORIGINAL
 
ドライなチキン鍋。
  現地の本物は、玉ねぎを一切使わない、トマトの旨味だけで作るもの。
 それをお願いしました。
 
 
サラダも含めた4品がプレートに載って登場、これだけでも腹が満たされるやつやー。
  
からのーー、、、
 
・FISH MASALA 2009
 
DIL時代の幻の魚カレー。
 しかと見よ!
この凶悪なビジュアルを!

 DIL時代の名品「フィッシュマサラ2009」を完全再現してもらえたのがうれしいですねー。
 今まで何度も当時のスタイルをお願いしてみたけれど、なぜか微妙に違っていたんですが、今回のは完全にDIL時代の味。
 2009を名乗って良い出来でした!
 
・DUM PUKHT
 
とどめのDUM PUKHT!!
 パキスタン北部のマトンの煮込みです。
 ※密閉して弱火でじっくり何時間もコトコト煮込む調理法をdum pukhtと言います。
 
発音難しいのですが、オリジナルのパシュトー語では”ダンポホ”。それ以外の地域、パキスタンの半分を占めるパンジャーブ人などは”ダンポクト”と発声しているように私には聞こえます。
  
当然、マトンのグトゥカ(すね肉)はホロホロ。
 スープは骨髄の旨味をぎゅっと濃縮したウマウマエキスがたっぷり。
 ナーンを浸して食べるのが正しい様式です。
 

探偵たちの食卓
 
・SHEER KHURMA
 
セミヤのミルク煮。
 最近、改めて各店で食べ比べ中。
 
・FEEKI CHAI
 
無糖チャイが濃くてうまい。
 
 
DIL時代にフロア係だったポール(写真右)が友情参加で給仕してくれたこともあり、さながらDILの同窓会みたいな雰囲気にもなりましたね。
 故ハニーフさん、見てますか?
 

メガネ兄貴(近影)
  
いやー、やはりメガネ兄貴は素晴らしいよ!
 サービスでメガネをかけてくれてありがとう。
 
というわけで、メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
  
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
【ROTI】ザ・カムラン2024 / イードスペシャル報告■カシミール(射水市)■幻の魚マサラ他
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12848445962.html
メガネ兄貴、降臨47日め(討ち入り)定点観測■カシミール(射水市)■マトンパラク、グトゥカプラオ 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のカシミール  
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
メガネ兄貴がイミズスタンに降臨して47日目の定点観測。
 
47、、赤穂浪士の数。
討ち入りするしかなかろうもん。
 
カシミール射水のお客さんが多いほど、兄貴がこちらにいる期間が長くなります。
 
祝日だったのでホリデイバイキングが大人気で、客の83%がバイキングを楽しんでいました。

メガネ兄貴の計らいでバイキングのダルを少し分けてもらいましたが、このダル、かき玉がガン入りでめっちゃうまい!
 
ダルだけ目当てにバイキングを食べても良いぐらいに気に入りましたよ。

かなりお得なバイキングですね。子供は半額やし。

 
でも、カレー探偵としては単品の調査もしなければ。

そんなわけでパラクマトンとロティ。

パラクマトンはガン緑!
深い深い、ノルウェイの森のような緑色です。
 
茹でたほうれん草をペーストにして最後にミキシングし、あまり加熱しないものは鮮やかなパキスタングリーンに仕上がりますが、メガネ兄貴のものはしっかり煮込むからドス黒い仕上がりなんです。
 
さらには葉緑体の内膜までトロトロにほどけてマトンの筋繊維に絡みついて離さない系。
 
こんなん、舌の上でカルビン・ベンソン回路がフル回転しますちゃ。


グトゥカ入りのプラオはめずらしくセラ米かな。たまたまだと思いますが。

味付けは昔に比べればずいぶんマイルドになりました。
クローブもブラックペッパーも大人しめで、肉の旨味で食べる系。
カブリプラオのそれに似た感じ。
 

要するに、メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!

 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
***
メガネ兄貴、降臨47日め(討ち入り)定点観測■カシミール(射水市)■マトンパラク、グトゥカプラオ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12845469466.html

メガネ兄貴、降臨38日め(逆やみ)定点観測■カシミール(射水市)■シャブデーグ、チャナダール他 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。

 
或る日のカシミール  
 
今日のカレー活動は、カシミール射水。
 
メガネ兄貴がイミズスタンに降臨して38日目(逆やみ)が過ぎました。
 
カシミール射水のお客さんが多いほど、兄貴がこちらにいる期間が長くなります。

 
日替わりはシャブデーグとグトゥカニハリでした。

なぜかこの2つに巡り合うことが多いものの、どちらも激ウマだから喜びしかないやつです。


SHAB DAIG
 シャブデーグはマトンコフタ、ニンジン、ボンレスマトンの肉塊が2P入って、ゆで卵を添えた最近のスタイル。
 
先週もいただきましたが、味は安定してウマウマで、マトンの旨味をとことんシャブっでいぐ!
 

CHANA DAAL
 チャナダールは仕上げにガーリックシバキ油を豪快にタルカしたメガネ兄貴スペシャル。
 
チャナダルのホクホク感がまたたまらんのです!
 
馬芹とガーリックシバキ油の組み合わせ、ダルダルなダルに最適ですちゃ。
 
 
店内の客入り、昼は83%ぐらい。
 しかしながら、夜は38%ぐらいに感じるので、夜も83%埋まるよう皆さんメガネ兄貴詣をよろしくです。
 
要するに、メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
メガネ兄貴、降臨38日め(逆やみ)定点観測■カシミール(射水市)■シャブデーグ、チャナダール他
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12844114056.html
天才・メガネ兄貴の帰還! カムラン・イズ・バック■カシミール(射水市)■プラオ、サグマトンほか 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。

 
或る日のカシミール  
 
今日のカレー活動は、カシミール射水。

 
神撫嵐(Kamran)isBACK!
 
まねきの大将から連絡をいただいていた通り、カシミール射水に天才・メガネ兄貴が戻ってきました!


mutton pulao
 
今朝、兄貴からも連絡をもらったので、いつから料理を始めるのか聞いたら、今日の昼からもうプラオを作ってるということだったので、速攻で行ってきましたよ。
 
あー、、兄貴!
久しぶり!
 
愛知県弥富市で、まねきの大将が主催されたパーティに参加させてもらって以来のアニキ飯は最高においしい!
 
さすがはカラチの虎、ゴッドハンドです。
 

saag mutton
  
兄貴がカシミール射水にやってきたのはそれよりさらに前、去年の3月にクロスベイ新湊の「おいでよイミズスタン」に電撃参戦してくれた時以来ですよ。
 
今度は二日間だけじゃなくて、しばらくは滞在するそうなので、みんなカシミール射水に兄貴詣に行くべし!
  

chana masala
 
愛知県のメガネ兄貴ファンの皆様、兄貴はイミズスタンでしばらくお預かりさせていただきますね。
 
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
  
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
天才・メガネ兄貴の帰還! カムラン・イズ・バック■カシミール(射水市)■プラオ、サグマトンほか
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12839026059.html
カシミール定点観測、2つの変更点をお知らせします■カシミール(射水市)■チャナチキン、チャパティ 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のカシミール  

或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
2001年、イミズスタンの歴史はこの店から始まった!

カシミールにもいろいろ変化があります。

①ランチタイムのAランチが1000円→1100円に値上げ

Aランチ(チキンや野菜系)はこれまで安すぎでしたから、これは妥当な値上げだと思います。
なお、Bランチ(マトン系)は、従来通り1300円です。

②新しいスタッフが入りました
 
これまでタパさんのワンオペが続いていましたが、弥富から1人派遣されたようで2名体制になっていました。

CHANA CHICKEN
  
しかも、タパさんはホール係をやっていて、カレーは新しく来た人が作っていると思われます。そのためちょっと味が変わってました。
(塩が強めになり、やや酸味もあるグレイビーに)
 
CHAPATI
 
NS CHAI
  
こりゃ定点観測が欠かせませんね。
 
 
「富山に行ったら、パキスタンだった」
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12823510850.html
カシミールは2001年3月に開業した!■カシミール(射水市)■サグマトン、無糖チャイ、チャパティ 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のカシミール射水  

カシミール(外観)
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
2001年3月、中古車販売場の片隅で、プレハブのカレー店がひっそりと開業しました。

それがカシミールです。
 
初代シェフのサキさん(現ザイカ)いはく、最初はフライパン1つでスタートしたそうです。

いまのカシミールには、その頃から20年近く勤続している最古参メンバーのタパ・ダイがいて、ひとりで店を守っています。


SAAG MUTTON AND CHAPATI
 
濃緑サグにマトンのチャンプが、ぐいーん!!
 

無糖チャイ
  
変わるもの、変わらないもの。
 
 
「富山に行ったら、パキスタンだった」
  
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
カシミールは2001年3月に開業した!■カシミール(射水市)■サグマトン、無糖チャイ、チャパティ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12817393579.html

ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747
タパさんの力作3連チャン!バナナリーフ?■カシミール(射水市)■ニハリ、サグマトン、チャナチキン 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカシミール射水  
 
 

カシミール(外観)
 
 
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
 
 
あれっ、カシミールガーデンにバナナの木??
 
 

いや、よく見たら芭蕉でした。にゃはは。
 
 
 

GUTKANIHARI
 
 
 
タパさんのワンオペが続くカシミールです。
 
 
 
巨大な漫画肉ニハリきたー!
 
 
 

 
しっかりと酸味がついて夏らしいシャキッとした味付け。
 

腹パン必至!
 
 
 

SAAGMUTTON
 
 
 

CHANACHICKEN
 
 
 
チャナチキンのホクホクと、サーグマトンのほろ苦さに身を浸すのもいとをかし。
 
 
 

CHAPATI
 
 
 
私はいつだってチャパティ派なんですー。
 
 
 
タパさんはちょっと油を多く敷くからパラタっぽくもあるけれど。
 
 
 

LANCHPLATE
 
 
 
イミズスタンでいまも鉄火が付いてくるのはカシミールだけになりました。
 
 
 

NSCHAI
 
 
 
もちろん無糖チャイで〆。
 
 

「富山に行ったら、パキスタンだった」
 
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
 
 
***

ダパさんのチャナチキンにレモン汁をぶっかけ■カシミール(射水市)■チャナチキン、チャパティほか 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカシミール射水  
 
 

カシミール(外観)
 
 
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
 
 
イミズスタンの歴史はこの店から始まった!!
 
 
 
カシミールは月曜の夜のみ定休ですが、ランチは賑わっています。
 
 
 

ダパさん(近影)
 
 

姉妹店のインターナショナルビレッジ(愛知県)と定期的にスタッフが入れ替わりますが、いまはフロアにジョーガさん、調理はダパさん(古参スタッフであり、現ザイカのサキさんと長くカシミールを支えてきた功労者)です。
 
 
 

 
探偵の食卓。
 
 
 

CHANACHICKEN
 
 
 
この日はダパさんのワンオペ。
 
 
ダパさんは油の使用量が少ないドライタイプのうまうま料理を作ってくれるので好きなシェフです。
 
 
 

 
チャナチキン、レモン汁を絞って味変するのもオススメ!
 
 
チャナは良い感じにクタクタ、ホクホクで、グレービーを絡めて骨付きチキンと一緒に豪快に手喰い!
 
 
 

 
諸行無常。
 
 
 

CHAPATI
 
 
 

LUNCHPLATE
 
 
ランチにのみ付属。
 
 
 

NSCHAI
 
 
私はいつだって無糖派です。
 
 

「富山に行ったら、パキスタンだった」
 
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
 
 
***

イミズスタンを代表する店! ダパさんのドライな料理■カシミール(射水市)■ゴビチキン、ロティ 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカシミール射水  
 
 

ジョーガさん(近影)
 
 
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
 
 
イミズスタンの歴史はこの店から始まった!!
 
 

姉妹店のインターナショナルビレッジ(愛知県)と定期的にスタッフが入れ替わりますが、いまはフロアにジョーガさん、調理はダパさん(古参スタッフであり、現ザイカのサキさんと長くカシミールを支えてきた功労者)です。
 
 
 

 
ランチにはサルビスプレートが付きます。
 
 
チキン鉄火が付いてくるお店はイミズスタンでもカシミールだけになりました。
 
 
 

 
GOBICHICKEN
ROTI
LASSI
NSCHAI
 
 
 

ダパさんのゴビチキンはターメリック強めでドライな仕上がり、ミントがいいね!
 
 
さすがはダパさんです。
 
 
 

 
諸行無常。
 
 
 

 
いやー、カシミールはイミズスタンを代表する名店ですちゃ。
 
 

「富山に行ったら、パキスタンだった」
 
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
 
 
***

おいでよイミズスタン特集⑤■カシミール(射水市)■メガネ兄貴のマトンパッサンデー、チャナマサラ他 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
おいでよイミズスタン
カレーフェス2023特集
2023年3月5日(日)11:00-15:00

⑤カシミール 

カレー大国「イミズスタン」のカレー店が夢の競演!!
 
<参加予定>
・インディラ小杉店
・Al.Braka
・AL-NAZ
・パキザフードハウス
・カシミ−ル
・泥棒と探偵 
 
或る日のカシミール  
 
記念すべき公式イベント「おいでよイミズスタン」に参加決定したお店での、最近のカレー活動を紹介していくシリーズです。
 
な、な、なんと!!
 
心の声が届いたのでしょうか!?
 
イミズスタンが生んだスーパースター、
 
”メガネ兄貴”こと、
 
天才・神威嵐(カムラン)
 
いま、カシミールに降臨!!
 
なんでも、このイベントに合わせて4日間だけ戻ってきてくれたそうで、イベント終了と同時にまた愛知県に帰るそうです。
 
嗚呼、メガネ兄貴、どこで働いていても、こころはいつもイミズスタン(ぼくの傍)に。

・マトンパッサンデー
 
久しぶりに食べたパッサンデーは、やはり激ウマ!!
 
肉を(圧力鍋を使わずに)ここまでほろほろにする魔法のような技術は、天才ならでは。
 
ガツンとくるスパルタンなマサラも兄貴らしい!
 
シバキ油©も明日への活力を生み出すガソリンでしかありません。

・チャナマサラ
 
ゆで卵がないバージョンではありますが、味は例のあれです。
 
メガネ兄貴の代表作。
 
これだよ、これ!!

・シンプルチキンカライ
 
そしてメガネ兄貴がささっと8.3分で作った賄いのチキンカライ。
 
少し分けてもらって素朴な美味しさを堪能です。
 
無糖チャイを飲みながら、メガネ兄貴といろんな談義をしました。
 
・年末年始のパキスタン遠征で感じたこと、教えてほしいこと。
 
・パキスタンの経済状況。
(※スリランカのような厳しい状況です)
 
・愛知県のお店でのいろんな出来事。
 
・友情とは、人生とは。
etc...
 
嗚呼、メガネ兄貴。
 
半年間のブランクなんて、再会して8.3秒でなくなっちゃったよね。
 
気になる3/5イベントに出すメニューも教えてもらいましたが、うわ、すごい、、、
 
あの人気料理も出すんかーい!
(※詳しくは当日、会場にて)
 
いやー、”イミズスタン”の黎明期から存続し、或る意味でもっとも知名度の高いカシミールさんの参加だけでも喜んでいたのだけれど、メガネ兄貴というスターシェフまで参加してくれるとは、、
 
こりゃ、イベントがいよいよ楽しみになってきました。

まさにイミズスタン・ドリームです!!
 
◆メガネ兄貴の日替わりメニュー
 
3/2(木)
マトンパッサンデー 1300円
アンダーチャナ 1200円
 
3/3(金)
マトンカバブフライ+パラタセット(新作)
1500円
 
3/4(土)
未定
 
3/5(日)
おいでよイミズスタン イベント参加
 

・ジョーガさん(近影)
 
ちなみに、メガネ兄貴が不在の間は、ジョーガさんがメインをはっていますよ。

・チキン鉄火マサラ

ビジュアルをみたら分かるように、ジョーガさんも腕の良いシェフです。

・チャナマトン

ジョーガさんがお休みの日には、もう一人のシェフ、ミア君が腕をふるいます。
 
これはミア君の作品。
 
ジョーガさんは辛口。
ミア君は辛さがやや控えめ。
 
そんなミア君は日曜からインドに帰省します。

かわりにダパさん(カシミールの初期からのメンバー)が復帰予定なので、これもまた楽しみなのであります。


さて、冒頭に戻りますが、3/5(日)は、クロスベイ新湊で「おいでよイミズスタン カレーフェス2023」!
 
カシミールさんも参加です!
 
会場でお待ちしています!

 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

***
おいでよイミズスタン特集⑤■カシミール(射水市)■メガネ兄貴のマトンパッサンデー、チャナマサラ他
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12791801597.html

ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747

メガネ兄貴の3連チャンからの、ジョーガさん来たーーー!!■カシミール(射水市)■ムルグチョレー他 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
YAMI STEP.2 或る日のカシミール(8月) 

・メガネ兄貴(近影)
 
この時はまだメガネ兄貴がカシミールにいたんです。

・チキンコルマ
 
諸事情で代表作のコルマがあまり登場しない中、チキンではありますがコルマが轟臨!
 
そりゃ頼みますよね。

てか、頼んでないけど出てきたんだった。にゃはは。
 
これだよ、これ!
ガツーンとくる酸味とカルダモン・フレーバー!
 
思わず叫んだ、
「こりゃチキンコルマなんかじゃねえよ、チキンコル魔だよ!」

・諸行無常
 
鳥もコル魔らずば食べられまい。ぶわ。
 
***
 
また別の8月の或る日のメガネ兄貴。
※撮影用に真面目な顔を作っています。ぶわ。

・週末ランチビュッフェ

週末だったのでビュッフェもありましたが、そこまでたくさん食べられなくなったこの頃は単品オーダー派な私です。ぶわ。

・マトンマサラ

メガネ兄貴、なんだか8.3秒前に料理名を考えたような気もしたけど、気にしない。
 
豪快に手喰い!

・ホワイトマトンビリヤニ
 
最近よく出すようになったやつやー。
 
ターメリックやチリパウダーを使わず、ホワイトペッパーと青唐辛子で作るから白いんやでー!
 
***

そんなメガネ兄貴から、或る日1本の電話がありました。
 
「やみちゃん、ワタシ、月曜にヤトミ(愛知県の姉妹店インターナショナルビレッジ)にイクネ。社長から連絡がアリマシタネ」
 
マジ!?
 
さっそくSNSでその重大事実を拡散し、気がつけば多くの仲間がカシミールに集まっていました。
 
そんな風に集まったみんなの気持ちに応えようと、メガネ兄貴の豪腕がうなります。
 
ザ・プロフェッショナル。

勝負師の眼をしていました。

・グトゥカニハリ
・マトンバローチ2019
・ダルパラク

すげえよ、兄貴!

まさかのラストに婆楼地(バローチ)2019まで出してくれるとは!

・バクラパヤ

こうして最後に、翌日(自分がいなくなる日)用のパヤを仕込み終わると、メガネ兄貴はヤトミに行ってしまったのでした。
 
嗚呼、カムラン、カラチの虎よ!
イミズスタンの空に咆哮せよ!
 
 
YAMI STEP.3 或る日のカシミール(9月) 
 
まあ、メガネ兄貴のようなスターシェフは、愛知県の皆さんと共有するのが正しきカレー道ですからー。
 数ヶ月ごとに行ったり来たりするので、また冬か、来春には戻ってきてくれるはずです。
  
では、メガネ兄貴のいなくなったカシミールはどうなったのでしょうか?
 
・ジョーガさん(近影)
  
ジョーガさんキター!!
 ヤトミから来てくれました!!
 めっちゃ笑顔が素敵な好青年です。
 
・ミアくん(近影)
  
そして真面目でがんばりやのミアくんも店を守ってい
ます!
 
・ムルグチョレー
 
こりゃうめえ!!
 私、ジョーガさんの実力はかなり凄いと思っていて、実はメガネ兄貴がいなくてもカシミール通いの頻度はなんら変わらないほどです。
 
・チャパティ
  
私はいつだってチャパティ派なんですー。
 ムルグチョレーに合いまくり!!
 
・シャルバット
 
サルビスでシャルバットも付いてますよ!
  

いやー、カシミール。
 
やはりイミズスタンにカシミールあり!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
メガネ兄貴の3連チャンからの、ジョーガさん来たーーー!!■カシミール(射水市)■ムルグチョレー他
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乾いた大地。シバキ油を求めて。■カシミール(射水市)■ブナマトン、ダールマトン、チャパティ! 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
BHUNA MUTTON
DAL MUTTON
CHAPATI
CHAI
  
うだるような暑さ。
熱波が私の頬をねぶっていき、思わずよろめく。
  
(油だ、油。
シバキ油をくれ...!)
  
カラッカラに乾いた喉を潤すのに、もはや普通の水など何の役にも立ちそうになかった。
  
いまの私には油が必要だった。
そう、とびきり上等のシバキ油が。。
  
昔、誰かが言った。
「富山に行ったら、パキスタンだった」と。
  
乾いた大地のむこう。
 
陽炎のように揺らめく黄色とオレンジの素っ気ないコンテナハウスを見つけた私は、まだ見ぬパキスタンを思い、先人のその言葉を噛み締めるのだった。
  
限界寸前で座席になだれ込む私を見つけたメガネ兄貴はニヤリと微笑み、ただ「ブナゴーシュネ!」と云った。
  
(ブナブナブナ、ブーナー 子牛をのーせーてー ブナブナブナ、ブーナー 荷馬車は揺れるー)
  
なぜかそう独りごちながら、出てきた兄貴メシをうまいうまいと豪快に手喰いする。
  
ブナマトン
ダールマトン
 
シバキ油がドクンドクンと音を立てながら体内の隅隅にまで行き渡り、さっきまでガクついていた膝までもがコンドロイチン注入時並みの回復をみせる。
 
チャパティ
 
嗚呼、私はまた生きながらえたようだよ。。
 
イミズスタンで一番濃くてうまい無糖チャイ
 
帰り際にメガネ兄貴は云った。
 
「明日ハ、ビーフプラオ、作リマスネ! SNSデ拡散ヨロ!」
 
お安い御用さ、メガネ兄貴。
 
富山がパキスタンなんじゃない。
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんだ。
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
***
乾いた大地。シバキ油を求めて。■カシミール(射水市)■ブナマトン、ダールマトン、チャパティ!
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メガネ兄貴の4連チャン! カラチの虎■カシミール(射水市)■ニハリ、パッサンデー、アンダーチャナ 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
YAMI STEP.1 或る日のソロ活動カシミール 
 
メガネ兄貴・キメ顔バージョン(近影)
  
メガネ兄貴の追っかけを始めて10年以上経ちますが、追っかけだけならまだしも、それを随筆に記録し続けているわけで、我ながらよく続いているものだなあ、と思うことがあります。
 
 まあ、私が”変人”で”暇人”であるからしかたがない。にゃはは。
  
さすがに10年以上の付き合いがあると、食の嗜好もお互いの性格も分かりきっているので、ソロ活動のときはとくにオーダーをしなくても料理が自動的に運ばれてくるようになって久しいですね。
  
オートシステム©といいますが、そんなのは別に自慢でもなんでもなく、たんなる現象にしかすぎません。
 
「やみちゃんなら、いまこれが食べたいだろう」
 
或いは、
 
「今日はこれの出来が良いから、やみちゃんに食べさせたい」
  
というメガネ兄貴からのボールを正確にキャッチして、豪快に手喰いするだけです。
  
パッサンデー用のフィレがガン入りで食べ応えバツグンニハリでした!
  
チキンビリヤニは兄貴には珍しくレッドチリを使うスタイルで、これはこれで美味しい。
(※いつもはグリーンチリのみ使用)
 
食後に濃厚な無糖チャイをしばきながら、ムスリムからみたキリスト教や仏教やヒンドゥー教についての考えを聞いたり、パキスタンの学校制度について教えてもらったりと、興味深いひとときを過ごしました。
 
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんですー!
  
  ミニコラム① 美味しいチャイの店 
兄貴のいるときのカシミールとホットスプーンのチャイは水で薄めていない濃厚なチャイで私のお気に入りです。水で薄めていない濃厚なチャイは砂糖無しがオススメ。本来の茶葉の風味が愉しめます。薄いチャイは甘さで薄さをごまかしているものが多いです。最近は現地でも都会を中心に砂糖無し派が増えまくり。
 
 
YAMI STEP.2 或る日の壮行会カシミール 
 
メガネ兄貴(近影)
  
この日は、これから闘病生活に入るという友人を囲んでの壮行会でした。
 
anda chana
 mutton passanday
 mutton gutka masala
 gobi mutton
 chicken biryani
  
メガネ兄貴メシをいろいろ並べてガン喰い。
  
健康を願い、いのちに感謝しつつ。
 
chapati
  
私はいつだってチャパティ派なんですー。
 
semiya
chai
 
濃厚な無糖チャイで健闘をお祈りした夜。

 
  ミニコラム② 美味しいチャパティの店 
手前味噌ですが、ロティサークルの啓蒙活動により、イミズスタンの各店では全粒粉ロティ(窯焼き)はもちろん、現地の家庭で食べられているチャパティ(タワ(鉄板)焼き)を食べられる店が多くなりました。カシミールでも夜などは普通にOKです。なお、私のチャパティおすすめ店はアルバラカとインディアンハットです。

 
YAMI STEP.3 或る日の送別会カシミール 
 
或る日のメガネ兄貴(近影)
 
この日は伏木会のメンバー2人が北の大地へと移住されることになったので送別会。
 
マトンドピアザ
ビーフコフタ
ビーフマサラ
アンダーチャナ
チキンビリヤニ
 
カレーが繋いだ素敵なご縁と巡り合わせに感謝しながら、みんなでメガネ兄貴料理をいただきました。
 
近年はコロナ禍で伏木会の集いも減ってしまったのが残念だったけれど、、
 
「きっと会えるさ、そこにカレーがある限り」
 
また北の大地とイミズスタンのどこかでお会いしましょう。
 
カレー・一期一会な夜。
 
  ミニコラム③ 移住先の浦河町はインド人の多い町 
お二人の移住先、北海道の浦河町は、北海道でも屈指の”インド人が多い町”です。(雑誌「RiCE」2022年7月号76頁より) どうやら厩務員(馬の世話をする仕事)に就く北インド出身者が多いのだとか。どういった経緯でインド人が集まったのかは分かりませんが興味深いですね。町にはインネパ系のお店があるそうなので、これから「富山モデル©」を参考にして現地系に変えていきたいと意気込んでおられました。まさに正しきカレー道。がんばって!
 
 
YAMI STEP.4 或る日の2人活動カシミール 
 
カシミール射水(近影)
  
「富山に行ったら、パキスタンだった!」
 
メガネ兄貴(近影)
 
なぜなら、そこにはカラチの虎がいるから!
 
探偵たちの食卓
 
ソロでも、大勢でも、2人でも。
 
いつだってメガネ兄貴のカレーはご褒美なんです。
  
メガネ兄貴のパッサンデーは逃さんでー!
  
叩いて伸ばした羊肉フィレが極上マサーラーに絡みつく!
 
メガネ兄貴のイチオシなだけはありました。
 最近、パッサンデー率が高くてうれしい。
 
そういえば、よく知られている「パサンダ」と兄貴の「パッサンデー」をごっちゃにしている投稿を見たのですが、全然、別の料理です。言葉が似ているだけ。
「パサンダ」はココナッツとアーモンドが決め手の料理ですが、メガネ兄貴の「パッサンデー」にはどちらも入りません。強引に同じものにするのはダメ!

 
一方のサグはジョーガさんの作。
(※ジョーガさんは現在、愛知県の国際村です)
 
深緑ですこぶる味わい深い仕上がりはサグらしいエグみが堪能できる秀逸な一皿でした。

ちなみに、スタッフのまかないはメガネ兄貴の作ったカラチ風フィッシュカレー。

メガネ兄貴のフィッシュカレーといえば、DIL時代の「黄金フィッシュマサラ2010」が史上最強でした。遠い目。
 
兄貴自身、もう作り方を忘れたそうです。ぶわ。

 
嗚呼、メガネ兄貴よ、カラチの虎よ!
イミズスタンの空に咆哮せよ!

 
  ミニコラム④ 最近のDMは素晴らしい! 
昨日の話ですが、私の勤めるカレー探偵事務所・射水本部に一通のダイレクトメールが届きました。中を開くと化粧品のセールスだったのですが、驚いたのがその割引率! なんでこんなに素敵な割引率にしてるのさ? 興味が無くても思わず買ってしまいそうになるやん? やみだけに。ぶわ。
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
***
メガネ兄貴の4連チャン! カラチの虎■カシミール(射水市)■ニハリ、パッサンデー、アンダーチャナ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12752189070.html

ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747
メガネ無し兄貴よ、カラチの虎よ!■カシミール(射水市)■ヤクニマトン、ダヒバレー、ゴビゴーシュ他 


カレー探偵、やみちゃんです。
 
YAMI STEP.1 メガネ兄貴ファイル#1 
  
◆お知らせ
 ①カシミール、価格改定です。
  
チキン系、野菜系は一律1100円(税込み)に。
マトン系は一律1300円(税込み)になりました。
 
昨今の物価高のためです。ぶわ。
  
ランチタイムのみ、
ナーン、ロティ(お代わり可能)、サラダ、チキン鉄火
が無料で出てきます。
  
※無料ドリンクは無くなりました。
  
また、メガネ兄貴がいるときは、「日替わりメニュー」がいろいろあるので直接確認してください。
  

メガネ兄貴(近影)
  
気合充分、撮影用のキメ顔アニキ。
 

YAKHNI MUTTON
 
カラチ帰りのメガネ兄貴の一発目は、ハードコアスタイルのヤクニマトン!
 
兄貴のヤクニマトンは初めてかも。
  
酸味もあるショルバに故・ディルさんから直伝の奥義「ロティ契り印」(ちぎりいん、千切りIN)を結びつつ、豪快に手喰い!
  

DAHI VALLEY (VERY HOT)
  
ダヒバレーも甘酸っぱいおやつバージョンではなく、チリとニンニクがガン入りのおかずバージョン!
 
ロティでこれまた故・ディルさん直伝の第二奥義、「ロティ挟み印」(はさみいん)を結びつつ、豪快に手喰いです!
 

無糖チャイ
  
無糖チャイをしばきながら、兄貴とつもる話をゆっくりと。
  

嗚呼、メガネ兄貴よ、カラチの虎よ!
 
イミズスタンの空に咆哮せよ!!
 
 
YAMI STEP.2 メガネ兄貴ファイル#2 
 
夜のカシミール(2022.5.26)
 
探偵たちの食卓
  
これから”戦場”に向かう友を囲んでの壮行会。
 

CHICKEN KORMA
 
MUTTON DO PYAZA
 
NIHARI
 
CHICKEN BIRYANI 
  
メガネ兄貴も渾身のガチ料理で彼を、そして私たちを鼓舞してくれた。
  

ROTI
  
メガネ兄貴の料理をシェアしながら人生相談。
 
うまいカレーを食べられることの幸せを噛み締めながら。
  

無糖チャイ
 
笑顔のメガネ兄貴(近影)
  
・・兄貴、ありがとう。
  
 
◆お知らせ
 
②メガネの有無について。
  
現在、メガネの無い(※最近レーシック手術済)兄貴ですが、やはりイメージ大事だねということで、伊達メガネを購入予定とのこと。ぶわ。
  
また、手元の細かい文字が読みにくいということでシニアグラスも欲しいそうです。ぶわ。
 
そんなわけで、また近いうちにちゃんとした”メガネ兄貴”に戻るかもしれません。ぐいーん。。
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***

メガネ無し兄貴よ、カラチの虎よ!■カシミール(射水市)■ヤクニマトン、ダヒバレー、ゴビゴーシュ他
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ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
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■ミア君とジョーガさん・ベンガル料理を堪能する食事会■カシミール(射水市)■メガネ兄貴の帰還!! 


カレー探偵、やみちゃんです。
 
おかえりカムラン!
 
昨夜(5/21)、カシミール射水に帰還。

これからしばらくはカシミール射水に勤務です。

パキスタン帰省中にレーシック手術をうけたそうで、もう眼鏡はかけていません。

これでは"メガネ兄貴"じゃないかもしれませんね。ぶわ。

でも、、ニックネームはニックネームだから、これからもあなたはメガネ兄貴です。
 
兄貴「メガネなくても遠く見えるようにナリマシタネ!
でも、手元の細かい字が読めなくなりましたネ!」


ぶわぶわ。
 
仕込みの都合上、彼の料理が食べられるのは火曜日ぐらいからかな。
(月曜日は定休日)

メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
 
***

昨夜のカレー活動は、カシミール射水。
 
ROTI circle オープン食事会(5月第二弾)
 「ミア君とジョーガさんの作るガチなベンガルミールスをみんなで堪能する会」
  
◆メニュー
マチェルジョール /魚カレー
チングリマライ /海老カレー
アルーポスト /じゃがいもポピー煮
ダール /豆カレー
アルーフライ /じゃがいもフライ
ダヒ /ヨーグルト
セミヤ /スヰーツ
バスマティ
チャイ
 

ミア君(近影)
 
メガネ兄貴が帰省中で不在のカシミール射水をジョーガさんと2人でしっかりと守ったミア君!
  
ずっとフロア係をしていたので料理(インディアン)の実力は未知数だったところを、複数のたしかな人から「おいしいものを作っている」と聞いて実際に調査したところ、これがとても良かったんですよね。
 
マトンビリヤニ(2022.5.12)
 
チキンパラク(2022.5.12)
  
写真見たら分かると思います。
ガン緑です。
 
いまどき、ここまでサグ(菜)を大量に使っているお店は少ないでしょう。
 

ジョーガさん(近影)
 
このジョーガさんも若いけど実力があって、良い仕事してますちゃ。
 
性格もミア君がシャイなのに対し、ジョーガさんはいつもニコニコで朗らか。
 
ナイスコンビですちゃね。
  
それで、この2人はともにコルカタ出身だったので、インド遠征時のコルカタでの食事の写真を見てもらったところ、「自分たちもこれは出せる」というではありませんか。
  
マジ?
  
良くも悪くもイレギュラーなことを嫌うRahat社長の方針で、いままであまり変わったことが出来なかったお店です。
 
だけど、できるというからには、お願いするしかなかろうもん!
 
さっそくROTIのみんなにも共有しよう。
  

ベンガルミールス
  
こうしてイミズスタンを代表するお店の1つ、あの「カシミール」で、実に貴重なガチベンガル会を開催することが出来ました!
  
品数が多い!
  
ダールはコルカタの食堂で、オーダーしなくても付いてくる味噌汁ポジション。
  
豪快に手喰い!
  
アルフライもミールスに必ず付いてくるポジション。
 
ルイ(インド鯉)の切り身にハルディをまぶして素揚げしてからジョールにしたガチなマチェルジョール。
  
小骨はあるものの、臭みなど皆無。
  
チングリマライは海老スキーには欠かせない。
  
アルーポストは(味は良いけど)イメージと異なったかな。
 もっとポピーシードをガン入れして、ドライな仕上げにしてほしいやつやー。
  
私たちはいつだってチャパティ派なんですー。
  
バスマティだけでも良いところを、これがけっこう食べられたんですよねー。めっちゃ食べましたわ。
  
ダヒもセミヤも飲み物でした。
  
スリランカ料理みたいに全部ミキシングする必要は無く、ベンガル式に各おかずとご飯を交互にいただきましたよ。
  
完食!
  
無糖チャイで〆。
 
ミア君、ジョーガさん、2人ともがんばってくれてありがとうございました!
  
メガネ兄貴の帰還で、またサブに戻ることになるかもだけど、あなたたちの実力はよく分かりました。
  
また機会あれば食べさせてくださいね!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
■ミア君とジョーガさん・ベンガル料理を堪能する食事会■カシミール(射水市)■メガネ兄貴の帰還!!
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ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
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メガネ兄貴の留守は俺が守る!■カシミール(射水市)■イフタールセット轟臨!ダール、ゴビ、ビンディ


カレー探偵、やみちゃんです。
 
YAMI STEP.1 或る日のカシミール射水 
 
荒涼たるイミズスタン平野
 
 富山に行ったら、、、
 
カシミール射水・外観
 
・・・パキスタンだった!
 
 
そんなわけで、総料理長のメガネ兄貴がパキスタンに帰省中(※5月中旬まで)のいま、ちょっとばかり足が遠のいていたカシミールに定点観測にやってきましたよ。
 
ミルサフィット(通称、ミア君)近影
  
メガネ兄貴の留守を守るのは、ミア君!
  
もともと控えめなキャラであり、メガネ兄貴がいるときは、正直、影が薄かったのですが、最近は料理長を任され、とても張り切っています!
 
はたして、その実力のほどは?
 

ランチセットのプレート
  
昼は、チキン・野菜系が1000円、
マトン系は1200円のランチセットになります。
 

マライ鉄火
 
プレーンなビリヤニの上に、マライ鉄火が1個。
食べ応えアリ。
 

ダールゴーシュ(マトン)
  
お豆とマトンがスキーな私が味を見極めるのに最初によくオーダー(※ファースト・オーダー©)する、ダールゴーシュにしました。
  
豪快に手喰い!
 

ダール拡大
 
ダールはバターを効かせたウマウマ、ねっとり系。
 
マスールダルが溶けた状態に、チャナダルがホクホク感を提供する、私の好きなスタイル。
 
グレービィが茶色いのは、ダールにマトンカレーをミキシングしたことによる褐変でしょう。
  

マトン拡大
  
3センチ角の骨無しマトンがゴロゴロ、5片ほど。
 
圧力鍋で柔柔なのですが、けっして柔らかすぎない絶妙な硬さ。
 
 
もしもこのマトンが溶けるほどに煮込み、混ぜたならば、ハリームになるんじゃないかなという味わいでした。
 
つまり美味しい!
 
 
ミア君に経歴を訊いたところ、
 
・シンガポールで3年
・マレーシアで3年
・ブルネイで1年
・日本(カシミール)で4年
 
の勤務歴があるそうで、シェフ歴11年のプロフェッショナルでした。
 
そりゃ~、一通りのものは美味しく作れますちゃね、素晴らしい。
  
メガネ兄貴が留守でも、安心して食べにいけますちゃ。
  
 
YAMI STEP.2 カシミール射水でイフタール 
 
机とイスが一部、新調されました
  
さて、別の或る夜。
  
Hayatoさんから「イフタールセット」があると教えてもらって、一緒に調査に行きました。
 
ラマダン期間限定、イフタールセット
  
あー、これだこれだ、ミア君のアイデアなのかな?
  
カレー1品にいろいろ付いて1500円なんですね。
 
でも、チキンか野菜のカレーって書いてあるぞ?
 
・・まあ、そこは交渉ですちゃ。
 
+200円でマトン系にしてもらうことができますね。
 

ルーアフザ・ミルク
  
まずは定番のこれで乾杯!
 
ミア君の良いところは、甘さが控えめなところ。
 
現代的な味付けがイイネ!
 

ジョーガさん(近影)
  
いまはミア君と、本部から派遣されたジョーガさんの2人体制です。
 

イフタールセット(近影)
  
プレートにいろんなものが盛りっ盛り!
 
サモサ、ベイガンパコラ、パコラ、フルーツチャート、パクワン、オレンジ、スージーハルワ、カジュール
 

サモサ断面
  
サモサはマスタードシードがガン入りで、食がススミマクリ君!
 

ベイガンパコラ断面
  
ナススキーが感涙するやつやー!
 

パクワン(断面)
  
もっちりとしてほんのり甘い、おやつ系。
  
いやー、こんな豪華なセットプレートが、いつものカレーに+500円でついてくるとは素敵ですねー!
 
イフタールセット、試してみる価値はありますよ!
  

ゴビゴーシュ(マトン)
  
選んだカレーはゴビマトン。
 
ゴビは原形のこし系。
 

ビンディゴーシュ(マトン)
 
さらには、ビンディ(オクラ)もチェック。
 
ビンディが大量です。
  

マトン・カラーヒィー
  
さらには定番マトン・カラーヒィー。
 
肉量、充分!!
  
上記3種のマトン系は、グレービィ的には共通のものでした。
好みで選べばよいかなと。
 
そして、もし複数人で違うタイプのカレーも食べてみたければ、サーグ系とか、ダール系を合わせれば良いと思います。
  

ジョーガさんのまかないメシ風景
  
ミア君はシャイな感じなのに対し、ジョーガさんは愛嬌たっぷり、 powerofsmileですねー。
  
ちなみにプレーンビリヤニにチキン・カラーヒィーをぶっかけて豪快に手喰いしてましたわ。
 
素晴らしい。
  
 
今週末4/9、10のランチビュッフェ情報 
  
ミア君からの案内です。
  
今週末のランチビュッフェのメニューは、
 
・ブロッコリーチキン
・サグキーマ
・アンダーチャナ
・ローストチキン
ほか
  
こちらもよろしくとのことでした!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
 メガネ兄貴の留守は俺が守る!■カシミール(射水市)■イフタールセット轟臨!ダール、ゴビ、ビンディ
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メガネ兄貴よ、永遠に!■カシミール(射水市)■マトンプラオ、マトンコルマ、マトンバローチほか9連 

カレー探偵、やみちゃんです。

 
January16,2022 MuttonPasanday  

或る日のカレー活動は、カシミール射水。
 
メガネ兄貴補給です。
 
兄貴の表情は例によって撮影用です。

MuttonPasanday

自動的にパッサンデーが出てきましたよ。

なるほど、以前よく作っていたビーフ版に比べてマトンはとっても柔らかいね!
 
ほっちゃほちゃなマトンを包んでいるのはコルマに通じるようなマサラでした。
 
つまりは"やみうま"ってことですね。

メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんですー!
 
 
 
January22,2022 ChickenCurry (QuickStyle)  
 
或る日のカレー活動も、カシミール射水。

ChickenCurry (QuickStyle)
 
賄いのシンプル・チキンカレーです。

1.クミンシード、カシアを油で熱する
2.玉ねぎみじん切りを加えて炒める
3.フレッシュガーリックとフレッシュジンジャーをガン入れして炒める
4.ターメリック、チリペッパー、コリアンダーパウダー(シードを挽いたもの)、塩を加える
5.チキンぶつ切り入れて火を通す
 
簡単にできておいしいやつやー。

部位は賄いなので首の部分や手羽中でした。

メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんですー!
 
 
January23,2022 PakistaniStyleLunchBuffet  

或る日のカレー活動も、カシミール射水。

WeekendCurryBuffet
 
チキンコルマ、アンダーチャナ、チキンハリーム、チキンブロスト、サラダ、謎スープ、ロティ、ネスカフェ

探偵の食卓
 
食べ放題!

店内は満席、フル回転でした!
 
メガネ兄貴も忙しく補充用のカレーを作っていましたよ。
写真撮る暇もないぐらいでした。
 
アンダーチャナは単品と変わらないクオリティですね。

チキンハリームは飲みものです。
 
チキンコルマもチキンコル魔ではないけれどもチキンコルマでした。

ブロストはアツアツでスパイシー。
 
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんですー!
 
 
February5,2022 TheKamranPart.3   

カシミール射水に雪が舞う!

ロティサークル形式テイクアウトイベントVOL.2
 
「ザ・カムラン3」

探偵の食卓

パキスタンへの一時帰国を目前に、メガネ兄貴の代表作をテイクアウトで楽しみました!

MuttonPlao

MuttonBalochi2020

MuttonKorma

SujiHalwaandYami Chai

31名、このご時世でも、この方式(※)なら楽しめますね!
 
※主催者のみ店内で飲食しました。
 
バフォットマゼダール。
シュークリア。

諸行無常!
 
俺たちの屍を越えて行け!

メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんですー!

 
February10,2022 BhunaMutton  

或る日のカレー活動も、カシミール射水。

テイクアウトイベント「ザ・カムラン3」も大盛況に終わり、改めてゆっくりとメガネ兄貴を堪能です。

BhunaMutton
 
皮付きのヤギ肉を使ったガチブナバクラでした。
 
もちろん豪快に手喰い。
 
メガネ兄貴は、
 
2/13までカシミールの厨房に立ち、
2/14弥富で準備を整えたのち、
2/15の夜のフライトでパキスタンに帰国しました。
 
出発前夜に「いろいろありがとう、やみちゃん」と電話があり、フライト直前にもう1度「無事に飛行機に乗れたよ」電話がありました。ほっとしました。
 
彼の一人息子アディール君も成人し、このたび婚約するんだとか。
 
久しぶりの一家団欒を充分に堪能してほしいな。

予定では、日本に戻ってくるのは5月16日です。
 
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんですー!

 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
***
メガネ兄貴よ、永遠に!■カシミール(射水市)■マトンプラオ、マトンコルマ、マトンバローチほか9連
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メガネ兄貴とガチ談義!■カシミール(射水市)■マトンカライ、ダールチャワル、シンガポールライス

カレー探偵、やみちゃんです。

今日のカレー活動は、カシミール射水。
  
打ち合わせも兼ねていたのでピークタイムをずらして入店。
  
着席するやいなや、先週末のブッフェでも好評だったシンガポールライスが出てきたよ。
 
やみ「ねえ、これって何でシンガポールって名前なの?」
 
メガネ兄貴「ワカリマセンネ! これはパキスタンでは子供に人気デスヨ。昔は無かった料理デスネ」
  
以前も同じ質問をした気がするし、同じ返答があった気もする。
  
短いパスタがミキシングされたチキンプラオ(そばめし風)で、味付けは優しい。
  
やがて何の自慢にもならないけれど、なぜか全自動でマトンカライが出てきてコンニチハ。
  
メガネ兄貴の表情が固いのは写真撮影時だけですからー。
(※理由は関係諸氏にはお伝え済み)
  
私はいつだってチャパティ派だけど、カシミール射水では諸事情によりロティ派なんですー。
  
豪快に手喰い❗️
  
さて、仕事が一段落したメガネ兄貴と例の打ち合わせをしましょうか。
  
いろいろ楽しみな企画でもあり、メガネ兄貴も張り切ってくれてます。うれしいねえ。
 
 
打ち合わせが終わるとメガネ兄貴は遅めの賄いランチ。
  
ダールチャワルにガーリックピックルでした。
  
ピックルは市販品だけどなかなか美味いし、ぐいーん❗️だね。
 
お裾分けを味見しながら、メガネ兄貴とあんなことやこんなことを、いろいろと談義。
  
メガネ兄貴「ヤミちゃんは12年前にワタシに会う前はどこでカレーを食べてイマシタカ?」
 
やみ「私は貴方に会ってからカレーが好きになったんですよ。だから、それ以前は食べていませんよ」
 
メガネ兄貴「アリガトウです❗️それなら、ワタシはヤミちゃんと一緒に成長したんデスネ❗️あなたがPRしてくれたから、日本人に有名にナリマシタ」
  
いえいえ、あなたの実力がすごいからこそ有名になったんですよ。
 
メガネ兄貴のそういう謙虚なところが好きな私です。
  
 
他にも、昔、ある店でカボチャカレーを作って人気が出た際に、ライバル店のインド人シェフたちから Mr.Pumpkin 呼ばわりされた面白いエピソードや、
 
ビーツが好きなんだけど日本には売ってないから10年以上食べていないよ❗️という話など、いつになく愉快そうなメガネ兄貴だったな。
 
そうそう、ビーツは普通に売ってるから、今度プレゼントするね。
 
 ちなみに、メガネ兄貴のカボチャカレーは以前食べたけど、激ウマだった。
 
(作り方も教えてもらったんだけど、メモがどこにいったのか分からない。ぶわ)
 
 
真面目な談義もしたよ。
  
メガネ兄貴の一人息子、カラチ在住のアディール君が、近日中に従妹と結婚するらしい。
 
そこで、イスラーム世界で広く行われているビント・アンム婚(父方の平行いとこ同士の結婚)についていろいろと教えてもらった❗️
  
メガネ兄貴の友人には、兄弟がそれぞれ自分の息子たち、娘たちを4組結婚させた例もあるそうで、、
(一応、本人たちに拒否権はあるらしい)
  
早い年齢での婚約の場合、結婚まで数年ほど間隔があくこともあるけれど、その間は電話ぐらいはするけれどもデートはしない。
 
それぐらいお互いに距離があるほうが、結婚してからも相手に対してリスペクトが残るから好ましいんだそうだ。
  
いろんな考え方があるんだなあ。
  

メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです❗️
  
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
   
***

メガネ兄貴とガチ談義!■カシミール(射水市)■マトンカライ、ダールチャワル、シンガポールライス
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完全保存版!メガネ兄貴の10連チャン■カシミール(射水市)■ビンディビーフキーマ、ドピアザ系男子

カレー探偵、やみちゃんです。

 
「富山に行ったら、パキスタンだった」
 
と言われて久しいわけですが、今日のイミズスタンは雪が降っています。
 
カシミール 射水店
(射水市作道)
 
射水店といっても、もうRahat社長のカシミールはここだけです。
(※姉妹店として愛知県インターナショナルヴィレッジがあります)
 
石油ストーブがありがたい。
 
メガネ兄貴「イツモアリガトウゴザイマス! ドーモデスー!」
 
甲高いアニキの声が店内にこだまする。
 
白いコックコートがカッコイイ。

 
探偵の食卓!
 
ビンディビーフキーマ
 
注文しなくても自動的に出てくるわけですが、そんなの自慢でも何でもないわけで。
 
とりあえずその日のオススメを出してくれるアニキにありがとう。
 
”ロティ挟み印”の図
(カレーの呼吸 やみの型 その弐)
 
最近は油が少ない仕上がりになってますね。
 
理由は分かりません。
 
分かることはただひとつ。
 
やみうま!!
 
雪降るイミズスタンにおいては、石油ストーブよりもポカポカあたたまる、天才・メガネ兄貴の料理です。
 
***
 
さて、久しぶりにやっちゃいましょうか!
 
メガネ兄貴の10連チャン!!
(※最近食べた料理で、随筆にUPしてなかったものを一挙に公開。ぶわ)
 
ビンディマトン
 
可食部めっちゃ多めなマトンがゴロゴロリン。
オクラの粘りが最高潮!
旨みが中までシミっシミ!

 
マトンマサラ
 
基本のアイテム。
他店ではマトンカライといって出してるかもなやつだけど、アニキ的にはマトンマサラとマトンカライは明確に違いがあるわけで。
※マサラが違う、タマネギの有無、作る単位が違う。
メガネ兄貴の料理は基本的に全て本気モード手喰いです。

 
アンダーチャナ
 
油にひたひたなチャナがたまらんチャナ。
ブラックペッパーが味の決め手。

 
マトンイシュトゥー
 
この頃はマトンの品質に問題がありましたが、今は完全に改善されています!!
ご安心を。

 
アンダーチャナ
 
定番ですからー。
 
この頃は笑顔を隠さなかったアニキ。

 
シャルジム(シャルジャム、シャルガム)・マトン
 
旬の蕪がめっちゃおいしいやつー。

 
マトン・ド・ピアザ
 
我ら、ドピアザ系男子©!!

 
カリ・パコラ
 
アニキのはチリで辛口です。

見つめ合う我ら。。
 
一緒にごはん。

 
マトン・ド・ピアザ

マトン・クンナ
 
賄いのシンプルチキン
 
話に夢中で写真をあまり撮ってなかったしぃ。ぶわ。 
 
実は、週末のビュッフェもメガネ兄貴がいるときは自ら作っています。
 
※ファミリー向けな出来かどうかは分かりません。ぶわ。

 
マトン・イシュトゥー(通称:グリーン・イシュトゥー)
 
でた、ふわふわタマネギマサラがガン入りなスタイルのイシュトゥー。
全体的に緑色なのが特徴で、一時期よく出てきたスタイルです。
甘ったるいです。ぶわ。
 
常に本気モード。
 
 
マトン・ハリーム
 
私はハリーマー。
 ハリームで喉の渇きを潤すために、イミズスタンのオアシスにチェックイン。
 美味しいけれど、やっぱビーフのほうが好きかな。
 
 
カリ・パコラ
  
辛いし酸っぱい。
  
この頃の笑顔を忘れないで、アニキ!!
 
 
マトン・ド・ピアザ
  
私がつい、ドピアザ系男子©になってしまうのは、Rahat社長の方針で一部の食材・スパイスの入手が困難だったから。。
 メガネ兄貴としてもプラオとかビーフハリームとかニハリとかマトンカライとかマトンコル魔を提供したいのだけれど、それに必要な材料がなかったわけ。
 Rahat社長は愛知県在住なので、現場の声が届きにくいのがつらいです。
 
 
カリ・パコラ
  
季節要因です。
 
てか、もう「メガネ兄貴の10連チャン」どころじゃないほどの連チャンをしてるわけですが、そろそろ一旦終わりにしましょうか。
 
 
ゴビマトン
  
クラッシュドカリフラワーなのがメガネ兄貴スタイル。
 
 
サグ・チキン
  
緑色が濃いよ!
 パキスタンの国旗のように清浄な緑色だよ!
  
以上、
  
「メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!」
  
「イミズスタンには日本有数のパキスタン料理人、カラチの虎こと、ムハンマド・カムランがいます!」
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
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メガネ兄貴のブースターショット!■カシミール(射水市)■レッドマトンカラヒ、マトンパッサンデー


カレー探偵、やみちゃんです。
 
いやー、すっかりお盆休みですねー。
 
随筆も未更新が1800件を超過してるのに、ついつい1週間近く更新をサボってしまい、その間に10件ばかし未更新ストックが増えてしまいましたわ。。ぶわ。
 
でも、気にしない。

生きてるだけで儲けものですちゃ‼️
 
 
メガネ兄貴(近影)
 
さて、今週もメガネ兄貴がイミズスタンに来てくれました‼️
先週はインターナショナルビレッジ弥富で大きなパーティーがあったとかでイミズスタンには来てくれなかったんですよねー。
だから2週間ぶりの兄貴補給でしたちゃ‼️

 
探偵の食卓‼️
 
 
マトンパッサンデー

いろいろな日替わりカレーがあったとは思うけれど、基本的にはオーダーせずとも阿吽の呼吸でその日のオススメが出てきます。
パッサンデーは、かつてのムガール帝国皇帝の大好物。
パキスタンではビーフバージョンが多いけれどもこの時はマトンでした。
 
約8.3ミリ厚にスライスした肉をガッツリとマリネし、それをそのままフライパンで豪快に焼き締めて仕上げているので、表面は引き締まっているけど中はジューシー。
マトン版はビーフ版より柔らかくて好きな人も多そう。

 
そして、、
 
カシミール射水 初登場‼️
メガネ兄貴歴 初登場‼️
 
SHIPPI MASALA
(シッピーマサラ)
  
※シッピーは海産の貝を表します。ホタテの固有名詞は無いと思われ。
  
ゴゴゴゴゴ...
 
 
なんだよ、これ‼️
 やみうまじゃん‼️
 
ホタテが、コレデモカ、コレデモカ状態‼️
 
こんなん、漁師はもちろん、全世界の人人が好きに決まってるやつやん‼️
  
後にも先にもこれ1回限りかもしれませんが、もしも、また巡り会うことがあったら、その時は絶対逃さないようにしてくださいね‼️
  
その手をつかんで、離さないで‼️
  
 
また別の或る日のメガネ兄貴(近影)
 
このときは喫茶カシミール。
  
ガチな やみチャイ をシバキながら、あんなことや、こんなことを談義しました。
  
 
メガネ兄貴(近影)
  
そして今日のメガネ兄貴。
  
なにげに今週は3度目のアニキ。
  
そう、先週来なかった分を取り戻すかのごとく、今週は日曜日の夜までイミズスタンにいてくれるということだったので、当然会いに行きますちゃね。
  
てか、メガネ兄貴、今日行くだなんて何の連絡もしてなかったけれど、
  
「今日やみちゃんが来ると思ってたから、残しておいた料理がアリマス」
 
 
探偵の食卓‼️
  
ゴゴゴゴゴ...
  
えっ、メガネ兄貴、、マジ⁉️
 これって、一から仕込んだ通称「レッドマトンカラヒ」やん‼️
  
※レッド、グリーン、ブラックがあり、過去にハムザでキャンペーンを展開した実績あり。
  
だから、ガチな顔をしてたのかよ‼️
  
骨まわりにこびりつくスパルタンな肉質に豪快にむしゃぶりつきながら、じっくりと時間をかけて清めていく。。
  
諸行無常。
  
ヤギ肉(バクラ)のオリジナルカラヒは、まさにパキスタン料理の真骨頂。
  
マトンはマトンでも、羊肉は食べやすく、いわば入門編。
  
やはりヤギ肉は一癖も二癖もありますちゃね。
 
だが、それがいい。
 
 
ちなみにこちらは、いつもの普通に注文したときに出てくるマトンカラヒ。(同日撮影)
  
色も違うし、味も違いました。
 肉も羊肉です。
 
こちらはこちらで美味しいのは言うまでもありませんが、2つを比べると非常に興味深いですね。
  
あにきぃ〜‼️
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
 
メガネ兄貴のブースターショット!■カシミール(射水市)■レッドマトンカラヒ、マトンパッサンデー
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12692207377.html

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HABのテレビ取材がありました!ラハット社長■カシミール(射水市)■マトンシチュー、ブナマトン他カレー探偵、やみちゃんです。
 
メガネ兄貴(近影)
 
昨日のカレー活動は、カシミール射水。
 
メガネ兄貴は今週もイミズスタンに来てくれました‼️
 
BHUNA MUTTON
ROTI
 
いつものように挨拶してから日替わりを訊くと、ブナとのことで、ブナにしました。
(いつも基本的にはオススメの1種だけを提示されます)
 
イミズスタンと弥富の往来が始まってからはオペレーションの都合でブナ登場率が高いのですが、ブナは高レベルで安定した美味さなので毎週食べてもうれしいやつー。
  
ちょうどテレビの取材があるらしく、ラハット社長&側近のデワさんも弥富からこちらに来ていて、やはり同じくブナっておられましたちゃ。
 
♬ ブナ ブナ ブナ~ ブナ~
  
帰り際に、
  
「テレビの取材は17時からだから、やみちゃんも来てね」
  
と言われたのですが、基本的に暇人な私はそれを快諾。
  
***
 
改めて17時過ぎに来店すると、もう収録は始まっていました。
  
テレビ向け、というわけでもないのでしょうが、普段は愛知県在住のアリさん(左)が受け答え。
  
アリさんは”国際村の頭脳”ともいわれ、デワさんとともにラハット社長の片腕として活躍している方です。
 
 
記念写真もパシャリ。
 
左からラハット社長、ビヨン酢さん、アリさんです。
  
ビヨン酢さんはメガネ兄貴のバターチキンを食べ、
  
「こんなに美味しいカレーは人生ではじめて!」
  
とのことでした。
  
そして、「有名な”メガネ兄貴”に会いたかったんです!」と。
  
で、肝心のメガネ兄貴はというと、、
 
ちょっぴり控えめに、撮影風景を生あたたかく見守っていましたよ。にゃはは。
  
撮影用のタンドリーチキンを準備し、収録スタッフに届ける直前に、私のカメラで写してと、ピースするメガネ兄貴の図。
  
・・表情が固いやん? ぶわ。
 
 
そんなわけで、「富山に行ったらパキスタンだった」で全国的に有名なカシミール射水は、HAB(北陸朝日放送)の「ギュッ!と石川 ゆうどきLive」内で放送予定です!
  
富山県では視聴できる人が限られているかもですが、石川県のみなさん、どうぞよろしく。
  
具体的な日時は、また分かり次第お知らせします。
 
***
 
先週のメガネ兄貴。
  
随筆にUPできていなかったので、ついでにサクッとUP。
  
探偵の食卓!
  
MUTTON STEW (ISHTU)
  
マトンシチュー(イシュトゥ)は昔から何度も食べていますが、これは過去最高にスパルタンでしたねー!
  
ただし可食部はそんなに多くないので、がっつり食べたい人は2人前が必須だったかも?
 
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんですー!!
  

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
 
HABのテレビ取材がありました!ラハット社長■カシミール(射水市)■マトンシチュー、ブナマトン他
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12685246106.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
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シュクリア! メガネ兄貴、イミズ最後の夜!■カシミール(射水市)■マトンカラヒ、チキンコルマカレー探偵、やみちゃんです。
 
 https://www.youtube.com/embed/AIT6GwkYpaA
  
↑ メモリアル・ムービー、つくりました。
 
 
5/26、メガネ兄貴、最後の夜!
  
うわさを聞きつけたメガネ兄貴ファンが、県内外から続続と終結!!
 
店内、超満員!!
  
・・そのうち、知ってる人が83%ぐらいでしたわ。にゃはは。
 
いや、マジで。
  
昔、(私の主催する)食事会によく参加していただきつつも、ここ数年は疎遠だった方や、
 最近知り合った素晴らしい方方や、
よき協力者、頼もしい仲間、
なんなら、私をいつもいじめる方(笑)まで。
  
”ロティサークルと愉快な仲間たち”でいっぱいでした。
 
 
ORIGINAL MUTTON KARAHI
CHICKEN KORMA
  
もともとの日替わりは、先日お伝えしたとおり、
 
ニハリドピアザ
マトンクンナ
 
だったのですが、
 
ニハリドピアザは昼の段階で完売、
マトンクンナも18:40頃には完売でした。
  
完売は随筆で告知した時点で予想していたのですが、そもそもそうなることを願って情報を共有させていただきました。
 私としてはうれしい限りです。
  
ともあれ、日替わりにありつけなかった私が代わりにいただいたのが、上記の2品でした。
  
マトン・カラァヒィは、まさに直球ストレート勝負。
 
カスリメティが効いたザ・パキスタン料理です。
  
通常は(多くの店で)1kg 3500円ぐらいはするものですが、たまたまポールさん(旧DILスタッフ)とその友人が予約していたものに私も便乗させてもらいました。感謝。
  
後から追加で登場した チキン・コル真 もいただけました。
  
コル魔>コル真>コルマ>コルま
(※完成度で決まります)
  
メガネ兄貴の代表作は、やはりコル魔ですから、食べられて良かったなぁ。
 
 
私たちはいつだってロティ派なんです!
  
"WE ARE ROTI CIRCLE"

 
大忙しながらも、活き活きとした表情のメガネ兄貴(カムラン)。

 
・・最近、コロナもあって食事会も満足にできないし、ソロ活動が多かったけれど。

みんなカムランめあてで、約束なんかしていないのに、たくさんの知人・友人が集まって、なんだか妙に楽しかったな。
 
カムランには、感謝ですちゃ。

 
メガネ兄貴は、5/27の午後3時の便で愛知県に帰りました。
 
「きっと会えるさ、そこにカレーがある限り」
 
SHUKRIYA !!
  

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
   
***

シュクリア! メガネ兄貴、イミズ最後の夜!■ カシミール(射水市)■ マトンカラヒ、チキンコルマ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12677151685.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747

カラチの虎、メガネ兄貴がイミズスタンに降臨だ!■カシミール(射水市)■マトンパッサンデー カレー探偵、やみちゃんです。

https://www.youtube.com/embed/JVaGxE0FbAg

↑ ちょい、首を90度傾けて動画を観て!!
 
メガネ兄貴、近影!!
 
カラチの虎
ゴッドハンド
天才
 
・・・数数の異名をもつ男、
いま、イミズスタンに降臨!!
 
本名 ムハンマド・カムラン(カラチ出身、50歳)
 
イミズスタンが生んだスーパル・シェフ!

 
MUTTON PASSANDEY
(マトン・パッサンデー)
  
ゴゴゴゴゴ・・・
  
豪快に手喰い!!
  
約8.3mmの厚切りマトンが、これでもか、これでもか状態。
 
メガネ兄貴のこだわりで、圧力鍋は使わない!!
  
ひたすら、2、3時間煮込むことで、この肉質の食感を出しているんです!!
  
だから、肉を噛み締める喜びが、半端ないんです!!
(※硬すぎず、柔らかすぎない、絶妙な仕上がり)
  
セミグレービィ・スタイル。
  
肉にまとわりつく”旨旨マサラ”は、パッサンデーならではのアーモンドが効いた激ウマなもの。
  
もちろん、”シバキ油”も潤沢ですが、これなんかは頭皮に濡れば、ふけ・かゆみを抑え、地肌の乾燥を予防する優れもの。むしろご褒美ですちゃ。
  
ロティもいいし、私はいつだってチャパティ派なんで、店が空いていたらチャパティを焼いてもらいますね。
 
濃厚な無糖チャイで〆。
  
 
メガネ兄貴からは、先週、「CBCテレビ(中部日本放送)の番組に出るから観てね」という電話があったのですが、富山では放送されないので観られなかったという、ぶわぶわエピソードがあったり、
  
或いは、あるルートから「メガネ兄貴がカシミールに来る」という情報をもらって、アリ社長に確認したら「そんな予定は無いですよ」といわれ、なんだよ、デマかよ、と思ったりもしたけれど、、
  
昨日になって、またメガネ兄貴から改めて電話があり、「やっぱり社長命令で急遽カシミールに行くことになったから会いに来てほしい」とのことでした。にゃはは。
  
まあ、パキスタン”あるある”ですちゃね。
  
ただし、カシミール射水に滞在するのは、
  
5/27(木曜日)のランチタイムまで
  
だけです。
  
今日5/25の日替わりは、マトンパッサンデー。
明日5/26の日替わりは、マトンクンナ、ニハリドピアザ。
あさっての日替わりは、未定。作らないかもしれない。
 
ニハリドピアザは、イミズスタン初登場!
パキスタンで流行の屋台の味だそうです。
 
そんなわけで、私はメガネ兄貴からの要請もあり、連日カシミール詣の予定。
 
みなさんもぜひ!
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
***

カラチの虎、メガネ兄貴がイミズスタンに降臨だ!■ カシミール(射水市)■ マトンパッサンデー 
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12676619482.html

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■カレー・イミズスタン■カシミール(射水市)■原点回帰! 本当に美味しいチキンパラク!

カレー探偵、やみちゃんです。     「富山に行ったらパキスタンだった」   昨日の話。 天気も良いので荒涼とした大地に建つカシミールへ。     店内風景。 イエローのシャツを着たフロア係は最近来た人。   ちなみに写真(↑)にはいないけど、これまでの通称”四代目”も健在です。 そしてその四代目、なぜか最近めっちゃ私に優しいんです。  きゅん。  やっぱ、ちょいちょい通うことで顔と名前を覚えてもらえると仲良くなれますよね。 それはどこの国の人であろうとも同じです。   四代目からは、最初はめっちゃぶっきらぼうでツンツンして雑な対応をされていましたが(でも気にしない)、昨日なんか向こうから何度も寄ってきては、  「インターナショナルヴィレッジは何回いったの~?」  とか、  「最近、どこのカレーが美味しい~?」  とか、  「いつもSNSにUPしてくれてありがとうね~」  とか。 しかも、とびっきりの笑顔で話しかけてくるんです。  デレ期到来!?     CHICKENPALAKROTI     Hayatoさんに教えてもらった、ダパ料理長の家庭風ゴビチキン(※過去記事参照)がやたら気に入ったので、今回もまたHayatoセレクションから、第二弾のチキンパラクをオーダーしました!     これがまた美味い!! 
ここ数年にいろんな店で食べたサグ系の中でもTOP3に入る出来!! 
まず目につくのは惜しみなく投入されたほうれん草の量です。    
それはまさに、ビリジアンに妖しく輝くエメラルド。 レンピッカの絵に描かれたような美女。 東山魁夷の風景画。   
 
美しき挑発 レンピッカ展Amazon(アマゾン)2,700〜2,800円 
 
もっと知りたい東山魁夷の世界(TJMOOK)Amazon(アマゾン)2,096〜5,344円 

   素晴らしい。。 
これだけ濃くてもエグミは皆無で、グレービーは油も少なく、とろりマイルド。 
パキスタン人がよく作る"ダニヤシードがビシバシ系"でもなく、あくまでも優しい。 
グレービーだけでもミルクがわりに飲んで育ちたかったぐらいのもの。素敵です。  
嗚呼、料理には作る人の性格があらわれるというけれど、こりゃ実直かつ温厚なダパ料理長のお人柄そのものやちゃ。     「ディレイ ミトバヨ」
(とても美味かったちゃ)     私はダパさんに、そして教えてくれたHayatoさんに感謝しつつ、乾いた大地に飛び出したのでした。    やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」 
 
 
***
■ カレー・イミズスタン ■ カシミール(射水市)■ 原点回帰! 本当に美味しいチキンパラク!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12670389668.html

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今日のカレー活動は、カシミール射水。

GOBI CHICKEN
ROTI

ダパ料理長の「チキンとカリフラワースパイス炒め」です。

盛りがイイね!

ニンニク片も具材の1つとしてゴロゴロとガン入り!
こりゃ午後からぐいーんだわ。

グレービー多めのリッチなカレーもあるけれど、こういう家庭料理風にも対応してくれるのがありがたいです。

客の或るパキスタン人から、「輪島にカレー店つくると儲かるかな?あそこはカレー店ないからさ」と訊かれましたが、うーむ、どうなんでしょ。にゃはは。

富山に行ったらパキスタンだった午後。

#curry #pakistan #imizu #toyama
■カレー・イミズスタン■カシミール(射水市)■火曜のニハリ、日曜のパヤ! マトンスキー! 
カレー探偵、やみちゃんです。
  
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或る日のカシミール
 
富山に行ったら、、、
 
パキスタンだった。
  
・・・でお馴染み(?)の、カシミール射水にやってきました!
  
メガネ兄貴が愛知県に行ってしまってから、はや○ヶ月。。
 
あまりの衝撃でカシミールからすっかり足が遠のいてしまっていた私ですが、きっとそんなイミズスタン民は他にも多いのではないでしょうか?
 
・・わかりますよ、ええ。
  
もう、何も言わないで。
 
君のキモチ、ぼくは全部わかってるから。
 
とはいえ、「カシミール射水」がイミズスタンの代名詞たるお店であることは間違いの無い事実であり。
  
だって、創業20年ですからね。
イミズスタンのどこよりも古い老舗ですちゃ。
 
(※歴史だけなら「デリー あわら店」は50年で最古)
 
 
そんなわけで、カレー探偵たるもの、どんな状況であろうが定点観測は欠かせないのであります。
  
ランチタイムに自動的についてくるこのプレートは、一見するとビリヤニにも見えますが、もっと簡易なものです。
 
バスマティにギーを絡めたギーライス的なものですね。
  
チキン鉄火は、食紅を使わない自然な色合いなのが好印象。
  
ニハリ (火曜日限定)
 1200円
  
ランチのセットは、
 
チキン系 1000円
マトン系 1200円
 
で統一されています。
  
ゴビマトンでも頼もうかなと思って入店すると、総料理長のタパさんが出てきて、
  
「ヒサシブリデスネ! 今日はニハリ、アルヨ!」
  
ってお勧めされたので選びましたが、正解でした。
  
火曜日に「ニハリ」
日曜日に「パヤ」
(ともにマトン)
  
があるというのは前任のゲアヌっちがいた頃に一時的にやっていたことがあったのですが、最近それが復活しているらしいのです。
  
初見では肉が少ないかなと思いましたが、実際には5.0×3.8[cm]ぐらいの、やや大きめの肉片(骨無し)が4個入っており、計100[g]程度はあるかなと。
 
多くも無いけれど、けっして少ない量ではないと思います。
私は腹パンになりました。
  
マトンはほろほろで、口腔内で何のひっかかりも無く溶けていくぅー。
  
グレービィもコラーゲンがほどよく溶け込んだ濃厚仕上げで満足。
 
油浮きは少なめです。
  
ハリミルチ系の辛口なのがイイネ。
 
若干、塩は強めですが、バシッとした本場の味ともいえます。
 
酸味はカシミールの場合、タマリンドでつけているというのが先代のゲアヌっちの言葉でした。
 
おそらくタパさんはその製法を引き継いでいるはずなので今もそうなのでしょう。
  
もっとも、先先代の名誉料理長サキさん(現ザイカ社長)の場合はレモン汁で酸味付けをしているのは面白い事実ですちゃね。
  
私はいつだってロティ派なんですー。
  
ニハリやパヤにはナンを合わせる人が多いのですが、私はいつだってこだわりを持ってチャパティ、ロティを選びます。
  
タンドール係がかわったため、ロティの製法が以前と変わっていましたよ。
これだから定点観測は大事なんです。
  
以前は混ぜものなしの無骨なロティだったので硬化速度が半端なかったのですが、いまのロティは柔らかいです。
  
グレービィと契り印を結んでもおいしい。
  
てか、やっぱダニヤパッタがトッピングされていると良いわー。
 (例によってネギもトッピングされてますがー。にゃはは)
  
濃厚な無糖チャイで〆。
  
うん、このニハリならお勧めできますちゃ。
 
また行きますねー。
 
ぐいーーん!!
 
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■ カレー・イミズスタン ■ カシミール(射水市)■ 火曜のニハリ、日曜のパヤ! マトンスキー!
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■カレー謹賀新年■カシミール(射水市)■富山に行ったら、白いイミズスタンだった。

皆様あけましておめでとうございます! 
カレー探偵、やみちゃんです。

 新年いっぱつめのカレー活動は、カシミール射水。

「富山に行ったら、白いイミズスタンだった」

GOBI MUTTON
SAAG MUTTON
ROTI
CHAI

メガネ兄貴はもういませんが、カシミール射水にはタパさんがいますので、私はこれからもちょいちょい食べに行くつもりですよ。
(それこそが、まさに正しきカレー道)

 実はカシミールは週末ということもあり、ランチビュッフェをやっておりました。
ちなみにその内容は、 
バターチキン
チキンカレー
じゃがいもキーマカレー
チキン鉄火
チキンスープ
ナン
食べ放題で1200円というものです。
これもコスパいいですね!

店内はバイキング目当てのライト客やファミリーを中心に満席でした。
みんなお節料理に飽きたのかな?にゃはは。

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」   


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さよなら!メガネ兄貴3連チャン■カシミール(射水市)■カレー一期一会!マトンコル魔!チャナ 
カレー探偵、やみちゃんです。

 
いつもは全日本ロティ普及促進委員会(通称 ロティサークル)に投稿した記事をそのままこの随筆に載せることは無いのですが、今日だけは許してください。(※加筆する元気がありません)
 
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メガネ兄貴① 2020年12月19日のカシミール
 
メガネ兄貴(近影)
  
◆イミズスタンNEWS
  
カシミール射水のメガネ兄貴こと、ムハンマド・カムランシェフは今日(12/19)をもってカシミール射水での業務を終了し、明日(12/20)、愛知県弥富市のインターナショナルビレッジへ移ることになりました。
 
兄貴曰く、
 
「富山の皆さんにはよくしていただきありがとうございました。急な決定で移ることになり、一人ひとりにご挨拶することができませんが、また名古屋のほうに来ることがありましたらインターナショナルビレッジへ来てください」
 
ということです。
  
もちろんまたカシミール射水に戻ってくることもあると思いますので、必要以上に悲しむ事はありません。
 
そして向こうには、まねきの大将をはじめ、メガネ兄貴の親衛隊がいますので私は何も心配しておりません。

それでは兄貴、また会う日まで。
 
SHUKRIYA
 
2020年12月19日 夜
カレー探偵 やみちゃん
 
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メガネ兄貴② 2020年12月16日のカシミール
 
メガネ兄貴(近影)
  
◆恋するイミズスタン
  
今日のカレー活動は、カシミール射水。

MUTTON KORMA
MOONG DAAL
ROTI 
  
愛車に積もった雪を払い落とした後はメガネ兄貴補給へ。
  
メガネ兄貴、外を眺めながら、
 
「雪が綺麗デスネ!」
 
とのこと。
  
「寒イデスネ!」でもなく、
「嫌デスネ!」でもなく、
「綺麗デスネ!」と言った君を素敵だなと思った。
  
でもね、寒いのが超苦手なことは知ってるよ。
うん、だったら僕が温めてあげよう!
  
ガチコル魔を食べながら、昨夜自分で作ったサグマトンの写真を見てもらい、いろいろアドバイスをもらう贅沢。
  
あと8分3秒したら、たくさんの客がやってくるだろう。
それまでは僕だけのメガネ兄貴。
メガネ兄貴だけの僕。
  
イミズスタンに雪が積もる。
うん。とても綺麗だな。
 
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メガネ兄貴③ 2020年12月14日のカシミール
 
メガネ兄貴(近影)
  
◆まさに正しきカレー道
  
或る日のカレー活動はカシミール射水。
 
GOBI MUTTON
KADHI PAKORA
ROTI
  
この前の金曜日にメガネ兄貴エキスを吸いに行ったらモスクに行ってるということで結局会えず、ザイカに行ったわけですが。
 
そんなん、後ろ髪引かれるじゃん?
そんなわけで今週いっぱつめはメガネ兄貴。
  
偶然、シミ軒食堂さんにお会いしたのでご一緒させていただきました。
  
いやぁー楽しかった!
 そして飯はめちゃめちゃおいしかったです!
  
兄貴ーーー!!
 
嗚呼、
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
 
メガネ兄貴の3連チャンでした!
ぐいーーーーん!!
 
***

さよなら!メガネ兄貴3連チャン ■ カシミール(射水市)■ カレー一期一会!マトンコル魔!チャナ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12645074507.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
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真メガネ兄貴3連チャン■カシミール(射水市)■マチュリ、バローチ、イシュトゥ、パッサンデー 
カレー探偵、やみちゃんです。
  
11月末は漁師的にいろいろバタバタ仕事していて随筆をガンガン更新する状況ではなかった探偵さんです。
  
嗚呼、労働ってイイネ!
  
憲法では「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」としていますが、まさに労働のあとのカレーが最高においしいのです!
  
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或る日のカシミール①
 
或るマジで閉店まで38分前の夜は、カシミール射水。
 
メガネ兄貴は、いちにち働きづくめで、お疲れ気味。
  
だけどね、そんなグダグダ、くたくたなところも全部含めて君を愛してる。
 

CHARGHA
 
これは兄貴自身が撮影して送ってくれた写真。
 チャラガ(丸どり)の予約が入ったんだと喜んでた。
  
この夜はね、ただメガネ兄貴の顔を見たかっただけなんだ。
 だからカレーはオーダーせずに、やみチャイをもらった。
  
※やみチャイ
無糖、牛乳100%、茶葉濃厚抽出、マサラ入り
 

MACHURI
  
すると兄貴からマチュリのサルビス。
  
ヤミカジリの図。
 
これ、カンパン並みに硬くて、歯の弱い人人には食べづらいスナックだけど、チャイにめっちゃ合いまくり!
  
てか、やみ親指めっちゃ汚い(っていうか、ササクレ、甘皮むけがひどい)な。
  
ササクレの乱れはこころの乱れ
  
日日、精進せねば。。
  
まあ、そんなわけで、チャイだけでも飲みに来てよと優しい言葉をかけられて、時時それに甘えてる。
 
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或る日のカシミール②
 
メガネ少年、近影。
  
「ボクハ クリケットノ センシュニ ナルノガ ユメデス!」
  
って言ってたかどうかは知らないけど、目はキラッキラ。
 
でも、目線がイッチャッテルー!
 
(もしかしたら、遠い弥富の空を見ていたのかな・・?)
 
よかった、やっと眼の前の僕を見てくれたよ。
  
探偵たちの食卓。
 
ヘレン「素敵なゲストをおむかえしているので、やみちゃんもよかったら来ない?」
  
うれしいねえ。
もちろん行きますともー。
 

MUTTON BALOCHI 2020
  
前にも書きましたが、兄貴バローチには3パターンが確認されていて、
 
それぞれバローチ2017(白バローチ)、バローチ2018(緑バローチ)、バローチ2020(茶バローチ)、と区別している状態なんです。
  
今回のはバローチ2020、つまり最近のスタイル。
 
個人的にはバローチ2017が好きで、おもわず
  
「こりゃバローチなんかじゃねえ、婆楼地だよ!」
  
と叫んだこともあるのですが、最近ではすっかりバローチ2017は出てこない。
 
婆楼地は幻だったのでしょうか?
  
そんなわけで、気持ちも新たにバローチ2020をして”婆楼地にあるという婆楼池”と考え、愉しんでいる私。
 もちろん、2020も旨旨。
  

MUTTON ISHTU 2020
  
ヘレンさんが予約してくれていたマトン・イシュトゥ。
 これも昔からちょいちょい登場しているのですが、頻度は少なめ。 
 ホールスパイスがガンガン入っているのが特徴。
  
もともとはセミグレービータイプの Stew(シチュー)だったのですが、メガネ兄貴の最近のスタイルではめっちゃドライな肉塊なり。
 
ここに イシュトゥ2020 と命名す。
 

MUTTON PASANDAY
  
パッサンデーは4年前のハムザ時代にビーフでよく出してましたが、久しぶりにマトンバージョンで登場ですね。
(※いまカシミール射水ではビーフの仕入れがやや困難につき)
   
肉の塊を薄く削ぎ落とす豪快な肉づかいが特徴です。
  
やはりこの料理はビーフが良きですが、マトンはマトンで旨旨。
  

MOOLI KI BHUJIA
 
大根のブジヤ(蒸し炒め)きたぁーーーー!!
 裏メニュー、てか、まかない料理。
 メガネ兄貴の晩ご飯をお裾分けですちゃ。
 北インドではサブジといったほうが通じるし、南ではまた違う名称がいくつもあるのだろうけど、とりあえずパキスタン料理としてはブジヤです。

 これ、メガネ兄貴の友人、タイヤブさん(元 パークマサラ社長)の得意料理でもあり、タイヤブさん作のも食べたことあるけど、やはり兄貴の方が上手なり。
大根だけで充分に説得力あり、ながいちゃね。

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或る日のカシミール③
 
メガネ兄貴(近影)
 
メガネ兄貴のスマイル補給は良いんだけど、相変わらず目線がパネェ兄貴。
  
(また弥富の空を見てるのーー? ぶわ)
  
まあ、カシミール射水より、弥富(国際村)の方が客が3.8倍いるそうだし、シェフとしては自分の料理を3.8倍の人人に食べてもらえるほうがうれしいのは分かるよ!
  
だから、もし兄貴がまた突然向こうに戻ることになったとしても、僕は驚かないし、悲しまない。
  
だって、好きな人の幸せを応援するのがホントの愛じゃん?
 
そこには何の駆け引きも、打算もないよ。
 
(向こうには、まねきの大将をはじめとした兄貴の親衛隊もいるしさ)
  

そんなわけで、僕はいつもカレー・一期一会だと思いながらカシミール射水に通ってる。
 
  
最近みんなマトンしか食べないからチキン普及促進委員会してよと頼まれ、ならばと作りたてのチキンコルマをオーダー。


CHICKEN KORMA
 
当然叫んだ、
 「こりゃチキンコルマなんかじゃねぇ、ガチキンコル魔© だよ!」
  
兄貴の代表作(THE MASTERPIECE OF KAMRAN)です!
 
チキンは半身が入ってました。
いろんな部位の魅力を堪能ですちゃ。
  

BENGALI MARCH JHOL
 
レアアイテムの、兄貴ベンガルフィッシュカレー(ブリ)もまた漁師が大歓喜するほいほいカレー。
 
なんでこんなのが作られるかといえば、そりゃ富山県のインド人シェフの83%はベンガル人ですからね。
 彼らと長年一緒に働いていれば、自然と覚えちゃうもんでしょ。
 
 
嗚呼、
 メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
  
メガネ兄貴の3連チャンでした!
  
ぐいーーーーん!!
  
***

真メガネ兄貴3連チャン ■ カシミール(射水市)■ マチュリ、バローチ、イシュトゥ、パッサンデー
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12641597820.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
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世界遺産 相倉合掌造り集落(富山県南砺市)■世界遺産「五箇山」ブラやみ(後編)■〆カシミール 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
五箇山編、【後編】です!
 (ぐぐぐいーん!)
  
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(中略)
  
 
或る日のカシミール射水
  
メガネ兄貴(近影)
  
そうです!
 この人に会わないと〆ることなんて出来ませんって!
  
「イラッシャイマセ、イツモアリガトーゴザイマス!
ドモデスー!!」
 
 
探偵たちの食卓!
  

CHICKEN KORMA
  
オールドデリースタイルの兄貴コル魔きたぁー!
  

MUTTON DO PYAZA
 
さきほど作ったばっかりだというドピアザもきたぁー!
  

DAAL (CHANA AND MASH)
 
たまにはお豆チャン活動もしたいよねー!
 説得力のある濃厚ダールでしたよ。
 

MITHA KADDU MASALA
  
これはメガネ兄貴には珍しい!
 過ぎ去りしハロウィンへの未練を乗せて、カボチャカレーです!
 
これがとっても美味しくて、おもわず作り方を教えてもらいましたよ。
 今度、自作してみます!
  

ROTI
  
私たちはいつだってロティ派なんですー!
 
もう、ふわ甘ナーンなんていらない!
 

手喰い証明図。
  
以上、
1泊2日の合宿でした!
 
引き続き、企画会議は進行中!
  
***

世界遺産 相倉合掌造り集落(富山県南砺市)■ 世界遺産「五箇山」ブラやみ(後編)■ 〆カシミール
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12637344601.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
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新メガネ兄貴3連チャン■カシミール(射水市)■レスターさん羊たちの沈黙!激辛!キチュリー! 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
いろいろバタバタしていてまだ随筆をガンガン更新する心理状況には至っていない探偵さんです。
 
・・姉さん、事件です。
 
未更新記事、1500件を超えました。
(※第4次北関東遠征、大名古屋遠征2020秋をふくむ)
 
ぶわっ。

----------------------------------------------------- 
 
或る日のカシミール①
  
静岡からパキスタン料理研究家のレスターさんが来てくれた夜はカシミール射水。
  
例によって厨房の横からメガネ兄貴にご挨拶。(=闇式挨拶2020©)
  
・・あのね、いつも思うんだけど、、
 
私ってこんな甲高い声してましたっけ?ぶわ。
  
もっと低くて渋い声だと自分では思っているんだけど、、
 
うん、きっとマスクをしていたせいだ、そうに違いない。
  

メガネ兄貴(近影)
  
やっぱレスターさんが会いに来てくれたから、いや、
愛に来てくれたからうれしいんだね、兄貴!
 
 
探偵たちの食卓。
  
ゴゴゴゴゴ・・・
  

MUTTON PULAO (DIL style)
 
まずは兄貴といえばプラオですからー。
 DIL時代から不動の人気です。
 味の分かる人ほど兄貴プラオを愛していますよね。
  
でもね、最近、意識して味を変えているんですよ、メガネ兄貴。
 その理由は直接訊いたので私は理解していますが、あえてここでは書きません。
 (知りたい人は私に直接訊いてください)
 
ただし、今回はレスターさんからの希望もあり、あえて、
  
一夜限定、DIL時代の味で作ってもらいました!
  
黄金城、再浮上!?
  
・・・のつもりだったのですが、実際には、半DILでしたね。
あのDILの味は封印してるようです。
”封じ手”なんです。
 禁断の扉は、たとえやみちゃんのお願いでもそう簡単には開いてくれないということ。
  
それでも、とても美味しいプラオであることは間違いないのでした。
  

MUTTON KORMA (OLD DELHI style)
 
メガネ兄貴の祖父はインドのオールドデリーで働くシェフでした。
 
その血統を三代受け継いだメガネ兄貴のコルマは、
  
”コル魔©”
  
の異名をもつ、他にはない味わい。
 オールドデリーの超人気店「カリームホテル」で食べたコルマにとても近い味わいです。
  
コル魔を食べないと、メガネ兄貴を食べたことにはならないっしょ!
 
(やみメモ: ちなみにメガネ兄貴自身が1番大好きな料理はビーフパヤですよ)
  
からのーーーー、、、
 

MUTTON BALOCHI 2020
  
いやね、レスターさんが兄貴バローチの大ファンでして。
  
以前、レスターさんは兄貴に作り方を直接指導してもらってから、数回ほど自作もされているんです。つまり、バローチを完全理解されているわけですちゃ。
  
そのバローチマスター・レスターさんと私との共通認識では、兄貴バローチには3パターンが確認されていて、
 
それぞれバローチ2017(白バローチ)、バローチ2018(緑バローチ)、バローチ2020(茶バローチ)、と区別している状態なんです。
  
今回のはバローチ2020、つまり最近のスタイル。
 
個人的にはバローチ2017が好きで、おもわず
 
「こりゃバローチなんかじゃねえ、婆楼地だよ!」
  
と叫んだこともあるのですが、最近ではすっかりバローチ2017は出てこない。
 
婆楼地は幻だったのでしょうか?
 
そんなわけで、気持ちも新たにバローチ2020をして”婆楼地にあるという婆楼池”と考え、愉しんでいる私たちなのです。
  

PYAZA CHOP
  
シルバーウィークに富山初登場して以来、すっかり魅了された最近の大ヒット料理です。
  
やみセレクション
2020カムラン大賞 認定!
  
要予約で、1皿2000円(羊チョップ2P入り)しますが、こういった楽しい食事会には欠かせませんね。
 
これからも毎回のようにオーダー予定です。
  
ぐいーーーん!
ぐいーーーん!
ぐいーーーん!
 
羊たちも沈黙するうまさ!!
  

ANDA CHANA
 
そして定番のこれも忘れない!
 
今回のようにグレービーが多めのときは”育っている”状態です。
 

GAJAR ka HALWA
   
いやー、メガネ兄貴らしいマトンづくしに参加者一同大満足!
レスターさんありがとうございました!
 
また気軽に兄貴エキスを吸いに来てくださいね。
 
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或る日のカシミール②
 
メガネ兄貴(近影)
  
なんとなく人肌恋しくなった秋の午後にはカシミール射水。
 

MUTTON DO PYAZA
 
オーダーですが、10年来の信頼関係により、阿吽の呼吸で私が食べたいと思うようなものを兄貴が1品提案してくれるので、「はい、おねがい」と一言返事するだけなんです。(闇式オーダー©)
  
マトンがほろほろと美味いことは言うまでもないのですが、
  
シムラー!
眼の前!眼の前!
  
といわんばかりのシムラーミルチ(ピーマン)ガン入りがありがたい。
  
やみ「てか、これ、志村じゃない、トウガラシやちゃ!」
  
からーーーーーーっ!!!(滝汗)
   
辛さ耐性=3の私には、これはヤヴァンゲリオンでした!
   
赤「にいちゃん、僕たち、やみちゃんに食べられちゃったねー」
 青「うん、そうだねー」
 
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或る日のカシミール③

メガネ兄貴(近影)
 
イミズスタンに優しい雨が降る午後は、カシミール射水。

 
探偵の食卓。


GOBI MUTTON
 
カリフラワー(ゴビ)が細かく砕いた状態にしてあるのがパキスタニスタイルです。
  
やみ「我、イミズスタンにはびこる諸悪の根源を成敗せんとす!!」
  
といったかどうかはさておき、えっらいうまうまなゴビマトンでしたわ。
  

KICHUDI
 
メガネ兄貴の裏メニューきたーー!
  
豆プラオではありませんよ、これはキチュリーです。
 
お豆チャン好き好きな私にはめちゃんこうれしい料理。
  
パキスタニスタイルで辛口なのがイイネ!
うますぎて無心で完食。
  

以上、
  
ハレの日も、そうではない日常も。
 
まさに正しきカレー道。
 
メガネ兄貴の3連チャンでした!
  
ぐいーーーーん!!
  
***

新メガネ兄貴3連チャン ■ カシミール(射水市)■ レスターさん羊たちの沈黙!激辛!キチュリー!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12634217290.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747
真メガネ兄貴3連チャン■カシミール(射水市)■葉っぱ隊!大信州けーざんさん!週末バイキング 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
10月に入って漁師の仕事は落ち着いたのですが、今度は放心状態になってしまい、まだ随筆をガンガン更新する心理状況には至っていない探偵さんです。ぶわっ。

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或る日のカシミール①
 
メガネ兄貴(近影)
  
イミズスタン葉っぱ隊©の殿下隊長から招集がかかった夜はカシミール射水。
  
例によってメガネ兄貴の目線が妖しい。
 妖し過ぎる!
  
やみ「アニキ、こっち向いてよ!」
 
メガネ兄貴「ハーイ! どもデスー!」
  
なんで変なところを呆然と見てることがあるのか私には分かります。

 彼、休みがほとんど無い!
だから、夜になると時時、電池切れを起こすんですよね。
(※注 最近、ようやく休みをもらえるようになったそうです)
 
葉っぱ隊隊員たちの食卓!
 
そうそう、「イミズスタン葉っぱ隊©」とは、殿下隊長が結成した、「葉っぱプレートを持つカレー勇士たちの集まり」のこと。
 
この葉っぱプレートがまた優れもので、高岡伝統の工芸品にして、非売品。
詳しいことは殿下隊長に聞いてね。


MUTTON BHUNA
CHICKEN KORMA
MUTTON BALOCHI
  
3種のアニキカレーを葉っぱプレートに乗せて、豪快に手喰い!
 
イミズスタン葉っぱ隊に栄光あれ!!
 
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或る日のカシミール②
 
或るシルバーウィークも終わり頃のカレー活動も、カシミール射水。
 
松本市在住の友人、けーざんさん(大信州カレー検察官)がイミズスタンに遊びに来てくれました!
 
けーざんさんのことは、この随筆を古くから読んでくれている皆さんにはいまさら説明するまでもないでしょうが、日本有数のガチな人です。
(私が過去に松本に遠征しているのは、83%以上がけーざんさんに会いに行くためでもありました。遠い目)
 
彼が最初に発掘、宣伝した「DOON食堂インド山」さんは、その後たちまち全国区の人気店になりましたね。
(いまはマレーシア料理の「カユマニス」さんを激推し中ですよ)


MUTTON KUNNA
 
彼は世界中をバックパッカー旅行した人なので、メガネ兄貴メシを喰いながら、パキスタンに行った時の話や、西域シルクロード、チベット、ブータンを旅したときの話などを聞かせてもらいました。
 
いやー、私もはやく行きたいぜよ!
 

PYAZA CHOP
  
ちょうどタイミングが良いことに在庫処分でマトンチョップを豪快に調理したピアザチョップもいただくことができて大満足!
 
これ普段なら1人前(500g)で2000円だそうです!
 ラッキー!
 
 
また相互に松本と射水を行き来して交流を深めさせていただく約束をして彼を見送った午後。
  
けーざんさん、ありがとう!またきてね!
 
--------------------------------------------------------------- 
 
或る日のカシミール③
 
Mirsafit Safit 君(近影)
  
或る日のまかない見学もカシミール射水。
  
スタッフのMirsafit Safit君の食事は、週末バイキングでした。

チキンがお好きのようです。
見事な手喰い。
  
彼はコルカタ出身ですが、いまのカシミール射水には、パキスタン、ネパール、インド、スリランカ出身のスタッフがいるのが面白い!
(※スリランカ人スタッフは週末ランチのみ)
  

週末バイキングはこんな感じでしたよ!
  
ところで、ランチタイムのマトン系メニューが全品1400円になってイミズスタンの同業他店に比べると高いなぁと思っていたこの店ですが、最近1200円に値下げされました!
 
これは朗報ですね!

これで気兼ねなくマトン系をオーダーできるのではないでしょうか。
  
 
富山モスクの建てなおし計画、募金を募り中です。
 
 
以上、メガネ兄貴の3連チャンでした!
  
ぐいーーーーん!!
  
***

真メガネ兄貴3連チャン ■ カシミール(射水市)■ 葉っぱ隊!大信州けーざんさん!週末バイキング
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超メガネ兄貴■カシミール(射水市)■兄貴の3連チャン!シルバーウィークにゴッドハンドな夜! 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
Kamran Kamran Kamran !!
  
超メガネ兄貴の3連チャン!
  
"THE TIGER OF KARACHI"
in Kashmir Imizu
  
メガネ兄貴
 カラチの虎
  ゴッドハンド
 
----------------------------------------------------- 
 
メガネ兄貴1
 
 
所用があってカシミール射水。
  
兄貴、かわいいやん。(キャッ)
 
 
YAMI CHAI
  
いやー、メガネ兄貴になってチャイが激ウマだわ。
普通に、やみチャイが出てくるんだもん。
 
ランチタイムの終わり、ひと仕事終えたメガネ兄貴とパキスタン談義。
 
・人生と仕事について。
 
パキスタン人の結婚観について
15年前と現在のパキスタン経済の違い
生まれてから今までどこに遊びに行ったことがあるか
  
・料理について
 
昔のDILの時のプラオ(通称、兄貴プラオ©)と今のプラオで味が違うのは何故か?
最近の(現地)パキスタン料理の傾向について。
  
などなど。
 すごく深イイ話を聞くことができました。
 じゃ、また食べに行くからね!
  
ぐいーーん!
  
------------------------------------------------------------- 
 
メガネ兄貴2
 
 
また別の或るシルバーウィークの夜のカレー活動もカシミール射水。
  
有咖哩朋自遠方来、不亦楽乎
(カレー朋(とも)あり遠方より来る、また楽しからずや)
 
ロティサークル東海から、まねきの大将とレスターさんをお迎えしてのメガネ兄貴食事会でした!
  

Kabuli Pulao
Namkeen Gosht
Peshawari Mutton
Mutton Balochi
Nihari
Anda Chana 
Chana Halva
 
 
食べたこともない、聞いたことも無いようなマイナー料理を検索して引っ張ってきて、それを強引に作ってもらって”富山初登場!”とか言ってイキってる人がいたとか。ぶわぶわ。
 
そんな必要は、メガネ兄貴にはありませんね。
  
だって、定番料理が一番美味しいし、みんな兄貴の代表作が食べたくて来てるんですもの。
  
「婆楼地にあるという、あの幻の婆楼池に沈みたいっ!」ってね。
  
うれしさのあまり、ファンキーにはしゃぐメガネ兄貴。(近影)
  
メガネ兄貴が名古屋の国際村にいるときは、まねきの大将にお任せすることができたので、私は安心してイミズスタン活動に専念できました。
  
そしてレスターさんのカムラン愛も、まねきの大将や、私に勝るとも劣らない、すげえ愛!
 静岡から毎週のように国際村まで逢いに行ってたもんねー。
  
ここに、
 
まねきの大将
レスター
やみちゃん
 
による、
 『メガネ兄貴親衛隊©』の誕生を祝うものなり!!
 
 
祝辞
 
イラキ氏
「ヤミチャン、オメデトウ! アナタたちの好きなカムランのカレー、私も好きで食べに来たヨ! もう2、3回食べに来てるヨ
私、水橋のハムザレストランを、10月から再開するつもりだから、また来てネ。 あなたはハムザの会員カードNo.1を持っているのだからネ」
  
なんと、ハムザレストラン(富山市)のイラキ社長(写真左)との懐かしいツーショットもあり、耳寄りな情報もあり。
 いろいろ楽しみですね!
 
楽しくて美味しい時間をありがとうございます!
 
--------------------------------------------------------------  
 
メガネ兄貴3
 
 
メガネ兄貴(近影)
  
メガネ兄貴、また来ちゃったよ!
  
昨夜の興奮も覚めらやらず、或るシルバーウィークの昼のカレー活動もカシミール射水。
  
私たちは予約した料理を食べましたが、店内はランチバイキング目当ての客で満席でした!
  
参考までに、ランチバイキングは、

chicken curry
egg curry
daal
chicken tikka
naan 
soup
 
が食べ放題で1200円でしたよ。
 
 
探偵たちの食卓!
  
前夜に引き続き、まねきの大将とご一緒に。
 
Chicken Korma
Mutton Ishutoo
Taka-Tak
Roti
 
私たちはいつだってロティ派なんです!
(※店が忙しいときは、チャパティを頼むことを自粛していますよ)

Alu Palak
 
これは顔見知りの他のお客さん(パキスタン人)からお裾分けいただいたもの。
 うま塩味。
  
***
  
そんなわけで、メガネ兄貴の3連チャンはとても充実したものでした!
 メガネ兄貴の表情がすべてを物語っていると思います!
 
みなさん、どうもありがとうございました!
 また行きましょう~。
  
「メガネ兄貴のいる場所がパキスタンであり、カラチなんです」
  
ぐいーーーーん!!
 
***

超メガネ兄貴 ■ カシミール(射水市)■ 兄貴の3連チャン!シルバーウィークにゴッドハンドな夜!
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続報■カラチの虎、メガネ兄貴!■カシミール(射水市)■ゴッドハンドな夜!カムランの代表作食事会 
カレー探偵、やみちゃんです。

 
Kamran is back!!
 
先日、最速でお届けしたイミズスタン速報で、カシミール大混雑!
  
"THE TIGER OF KARACHI"
in Kashmir Imizu
  
メガネ兄貴
 カラチの虎
  ゴッドハンド
  
 
或る日のカシミール射水店(8/23)
  
「富山に行ったらパキスタンだった」
  
・・でお馴染みの、カシミール射水が、メガネ兄貴の再臨でいまめちゃくちゃ注目を浴びています!
  
このご時世なのに、長野県からのガチ系団体客や、石川県からも多数来客があったことを確認済みです!
  
あくまでも私の目視ですが、来客数3.8倍になってますね!
  
さすがはメガネ兄貴!
  
 
スターシステム© により、彼がどこにいったかは瞬時に全国に知れ渡り、移動当日からファンが押し寄せるという、、私が10年前に夢見た状況が、いままさに現実のものとなりました!
 
 
探偵たちの食卓。
  
或る日のカレー活動は、カシミール射水。

Hayato会
"Masterpiece of Kamran"

CHANA SALAD  チャナサラダ
CACHUMBER  カチュンバル
MUTTON PULAO  マトンプラオ
MUTTON KORMA  マトンコルマ
MUTTON KUNNA  マトンクンナ
CHICKEN BALOCH  チキンバローチ
ANDA CHANA  アンダーチャナ
ROTI  ロティ
YAMI CHAI  やみチャイ

久しぶりにメガネ兄貴の代表作を食べたいよねと、ガチな仲間が集いました。
 
  
メガネ兄貴(近影)
 
本名、ムハンマド・カムラン。
パキスタン・カラチ出身。
代代シェフ一族、
祖父はオールドデリー出身の料理人。
 
 
MUTTON PULAO  マトンプラオ
  
メガネ兄貴自身、自らの代表作は「マトンコルマ」と「マトンプラオ」だと言ってはばからないわけで、まずはこの2品は欠かせません。
  
プラオは羊肉の柔らかさはもちろんですが、ナリ(骨髄)の旨みがバスマティ全体にシミッシミな激ウマメシ!
 旧石器時代、人類のごちそうは動物の骨髄だったことが知られていますが、もはやDNA刷り込みレベルの旨さセンサー反応しまくりメシなんです!
  
実は、旧 DIL(ディル。閉店。イミズスタンに存在した伝説のレストラン。メガネ兄貴が大活躍した店。通称”黄金城”。詳しくは過去記事参照)で、私が10年前にメガネ兄貴に勧められるまま初めて食べたプラオは、恐ろしいぐらいのスパルタンな味わいでした。
 刺激がはんぱなく、口腔内が麻痺して、うまくしゃべられなくなるような。
  
今思えば、クローブがガン入りで、ブラックペッパーもいまの2倍は入っていたように思われます。
(※現地では歯痛のときにクローブを歯に挟むぐらい、鎮痛・麻痺作用があります)
 
おそらくあれがパキスタンそのままの彼のオリジナルの味だったのでしょう。
 いまは、彼も在日10年を越え、良い意味で現代日本の中で83%以上のカレーマニアに支持されるレベルの刺激に落ち着かせてきたように思いますね。
 旧DILの味のままでは、ごく一部のコアな客にだけウケても、その人たちだけでは店が回らないと思います。
  
私自身、プラオはいまの味の方が食べやすくて、マトンの旨み、骨髄の旨みがよく分かるから好きですね。
  
トウガラシにしろ、油にしろ、スパイスにしろ、なんでも入れたら入れた分だけうまいだろ、多ければ多いだけ凄いだろ、と思うのは子供の発想です。
 当たり前ですが、”程程に、適量”がいちばん。
  
メガネ兄貴は、その辺のアジャストのセンス(自己調整能力)が素晴らしい。
 
 
MUTTON KORMA  マトンコルマ
  
代表作のもう一品、コルマも分析してみましょうか。
 私がメガネ兄貴の料理の中でもっとも好きなやつでもあります。
  
はじめてメガネ兄貴のコルマを食べたとき、
  
「おや? この酸味はなんだ!?
 こんなコルマはじめてー!!」
  
と驚き、感動したことを覚えています。遠い目。
 それまでの私は、「コルマ」といえば、生クリーム、ヨーグルト、ナッツなどのペーストと煮込んだマイルドなものしか知りませんでした。
 
それが、メガネ兄貴コルマはまったく方向性が異なり、コルマの概念が崩壊したわけ。
 私は思わずあの名言を生み出しました。
  
「こりゃ、マトンコルマなんかじゃない、マトンコル魔だよ!!」
  
その後、インドに遠征したとき、オールドデリーのジャーマーマスジド前にある超人気店「カリームホテル」で、店の看板メニューである「マトンコルマ」をはじめて食べた際、私は驚嘆してまた大声を出しました。
  
「こりゃ、あのマトンコル魔だよ、メガネ兄貴のマトンコル魔そのままだよ!」
  
そうなんです。
 
メガネ兄貴のコルマは、パキスタンのカラチというより前に、オールドデリーのムスリムたちに愛される味だったんですね。
 メガネ兄貴の祖父は、オールドデリー出身(後にカラチに移住)のシェフだったそうで、いわば一族のルーツの味を受け継いでいたんです。
  
じゃあ、「(パキスタンの)カラチの味」ではないのか?
 
いえ、そうは思いません。
 カラチは、いわば帝都のようなもので、地方出身者や移民が多く集まる最大都市。
いろんな地方の味が存在し、相互に影響を及ぼしあっているわけで、メガネ兄貴の味もまた”カラチの味”に相違ないといえるでしょう。
 
そしてそれは時代とともにゆったりと変わったり、変わらなかったりしていくことでしょう。
 
 
MUTTON KUNNA  マトンクンナ
  
マトンクンナは「本日の日替わり」枠でした!
 
※オーダーするときは、注文を聞きに来たスタッフに、
「今日の日替わりは何?」と訊いてみましょう。
 黙っていると存在に気づかないままになります。
 
 
この料理は、パキスタンのパンジャーブ州にあるシニオット地区(Chiniot)発祥のマトンカレーです。
 
といっても、何も気にせずに食べれば普通に美味しいマトンカレー(或いはマトンカラヒ)だと思うことでしょう。
  
 
CHICKEN BALOCH  チキンバローチ
  
「バローチ」と「アンダーチャナ」は根強い人気があるリクエスト品。
  
「メガネ兄貴料理の中でバローチが一番好き!」
 とか、
 「兄貴のアンダチャナでチャナ欠乏症のフェーズ3に罹りました!」
 というマニア多数です!!ぶわ。
 
マトンが重なるので今回はチキンでお願いしましたが、このバローチ、これはこれで美味いんですが、私の知っている通称"婆楼地"とはずいぶん違うアレンジになっていました。
 ビジュアルからして全然別物です!にゃはは。
  
原因ですが、メガネ兄貴にとっては、バローチは比較的最近覚えた料理(野田市ハンディ時代に当時の料理長ハルーン氏から習得)なので、ちゃんと固定されていなかったのかなと。
  
まあ、それはそれで、
 変化を愉しむのもまた、正しきカレー道
  
だと思う私なのでした。
(※継続して調査する必要アリですちゃね)
 
  
ANDA CHANA  アンダーチャナ
  
アンダチャナは2日目がうまいの法則©
  
うん、良い具合に油が馴染んで、黒さもイイネ!
 若すぎるとチャナが硬めで、イマイチ魅力が出し切れてないこの料理。
 これぐらいの感じが食べごろです。
 
男でいうと、余裕のある40代独身、課長って感じ。ぶわ。
 
 
CHANA SALAD  チャナサラダ
CACHUMBER  カチュンバル
 
なぜかサラダが2種類きました!
カチュンバルだけのつもりが、ウエイターが先にチャナサラダを運んじゃったかな?
カチュンバルにもチャナが入って満足!

 
私たちはいつだってロティ派なんですー!
(そしてチャパティ派なんですー)

 
YAMI CHAI  やみチャイ
 
〆のチャイが「やみチャイ」(※)でうれしかった!
  
※やみチャイ
 ・茶葉濃厚抽出
 ・ミルク100%
 ・無糖
 (マサラが入るとさらに良し)
  
通常、”薄い甘っチャイ”なカシミールなので、兄貴が自ら淹れなおしてくれたのでしょう。感謝。


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或る日のカシミール射水店(8/16)

 
メガネ兄貴(近影)
 
随筆のストックが1350を超えているため、もう1件まとめて更新しますね。
これはちょっと前、兄貴がカシミールに再臨した翌日(8/16)のレポートです。

 
探偵の食卓
 
この日は数ヶ月ぶりの兄貴メシということで、その日にあるものをとりあえず3品オーダーしましたよ。

 
GOBI CHICKEN  ゴビチキン
 
カリフラワー(ゴビ)が細かく崩れているスタイルなのが兄貴です。
 
 
CHICKEN KORMA  チキンコルマ
  
コルマがあるというなら絶対にオーダーです。
(チキンでも、マトンでも)
 
 
KEEMA MATAR  キーマ・マタール
  
鶏の挽肉とえんどう豆。
 

まあ、この日はやってきた直後というわけで、まだ仕込みも自分でろくにしていないタイミングではあったので、カレーはまだもともとのカシミールの味(マサラ、ベースがそのまま)でしたね。
  
メガネ兄貴は事前に「数日間待ってから食べに来るよう」にアドバイスしてくれていたのですが、まあ、兄貴に逢って話したかったからね。
 
 
諸行無常。
  
フルーツ盛りを食べながら、談義がとまんなかったよ!
  
じゃ、また食べに行くからね!
  
ぐいーーん!
 
***

続報■カラチの虎、メガネ兄貴!■カシミール(射水市)■ゴッドハンドな夜! カムランの代表作食事会
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速報■カムラン・イズ・バック!■カシミール(射水市)■メガネ兄貴、期間限定でイミズスタンに再臨! 
カレー探偵、やみちゃんです。

 
Kamran is back!!
  
"THE TIGER OF KARACHI"
in Kashmir Imizu
  
 
メガネ兄貴、
カシミール射水に再臨!
 
 
或る日のカシミール射水店(7/31)
  
「富山に行ったらパキスタンだった」
  
・・でおなじみの「カシミール射水」に直近で調査に入ったのは、7/31のことでした。
  
同行のHayatoさんと、料理長のシャヒールさん(通称、第三の男)に何ができるか訊いたところ、「ダル+骨付きチキン+チキンキーマ」が出来るといわれたのでオーダー。
  
おや?
ゴビ(カリフラワー)もはいってるやん?
 「ダル+骨付きチキン+チキンキーマ+ゴビ」
 になってましたよ。にゃはは。
 
 
ところで、私たちおじさん2名のほかは、
20~30代の若い女性客が次次とやってくる状態。
 女子2人組での来客が多かったです。
  
ここはおしゃれカフェかよ!?
  
見たところ、お嬢さん方はみなさん「バターチキン」をオーダーしてました。
  
なるほど、バターチキンにビリヤニとチキン鉄火がついて、ナン食べ放題もついて1000円ぽっきり(※ランチ価格)な店は、イミズスタン全域を見渡してもここだけですちゃね。
  
 
しかしなあ、イミズスタンの創成期である20年前から存在して、一時は妖しくて危険な香りがぷんぷんしていた「カシミール」が、北尾トロ氏を驚嘆させたあの「カシミール」が、よもやライト級カレー女子たちの憩いの場になろうとは・・・
 
時は流れたのですね。
 
 
さらには、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で休止されていた「ランチビュッフェ」も8/1から再開とのこと。
 
良くも悪くも、ますますライト化が進行しそうな現状ではありました。
 
 
・・ところが、です。
 
2020年8月13日(木曜)、13:21に、
名古屋在住の”まねきの大将”(ロティサークル東海)から、
  
「メガネ兄貴がカシミール射水のテコ入れのために2~3ヶ月の予定で出向することになったそうです!」
  
とのビッグニュースをいただきました!
 (世界最速、もしかしたらメガネ兄貴自身よりも早く知り得た情報。笑)
  
まねきの大将は、大名古屋カレー遠征でも何度かお世話になっているガチな方です。
私が名古屋でのメガネ兄貴を託し、お任せしている尊敬できる方なんです。貴重な情報ありがとうございました!
  
※愛知県の「インターナショナルビレッジ」と「カシミール射水」は経営者が同じの姉妹店であり、これまでもスタッフ同士は流動的に配置換えされています。
  
 
或る日のカシミール射水店(8/15)
 
それで、じゃあいったいいつ来るんだよ?
 
と思っていた矢先、8/15(土曜日)の朝イチで、
メガネ兄貴本人から私に電話がありました。
  
兄貴「アッサラームアレイコム!
 やみちゃん、元気デスカ?
 私、いまカシミールにイマスネ!
 アナタ、来マスカ?
 ドーモデス~」
  
えっ?
・・もう居るの?ぶわ
 
 
動画①
「メガネ兄貴とのファーストコンタクト」
 https://youtu.be/ny177hje8oY
  
晩飯は別のお店で食べる予約が入っていた(※近日UP予定)ので、その後の閉店間際での訪問となりました。
 
 
メガネ兄貴(近影)
  
本名、ムハンマド・カムラン。
パキスタン・カラチ出身。
代代シェフ一族、
祖父はオールドデリー出身の料理人。
  
カラチの虎。
ゴッドハンド。
天才。
 
 
動画②
「カムラン、大いに語る。皆さんへのメッセージ」
 https://youtu.be/OM4OlMTjCC0
  
動画内でも言っていますが、現状のカシミール射水にはない、
「日替わりパキスタン料理」も毎日2、3品作るそうです!
 
こりゃ楽しみだ!
  
本日2020.8/16(日曜日)の日替わりは、
「チキンバローチ」
「ゴビゴーシュ(チキン、マトン)」
です!
  

ラッシーを飲みながら談義もはずむ!
  
兄貴、クルマでの移動や引継ぎや仕込みやらでクタクタだったでしょうに、にこやかに相手してくれましたわ。
 今度は料理を食べに行くからね!
 
ぐいーーん!
 
***

速報■カムラン・イズ・バック!■カシミール(射水市)■メガネ兄貴、期間限定でイミズスタンに再臨!
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全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747/
■新湊に行ったら、そこはパキスタンだった■カシミール(射水市)■シャヒール兄のカレーを探求せよ! 
カレー探偵、やみちゃんです。

 
富山県で一番有名なカレー店!
重点調査月間!
 
外観は到底レストランには見えない怪しい(?)建物(プレハブ)です。
(※これでも数年前に建てなおしてグレードアップしています)
 
あの有名雑誌『dancyu』でも、
「富山に行ったら、そこはパキスタンだった。」
という名コピーとともに紹介されました。(※2014年7月号)
 
 
或る日のカシミール
 
さて、カシミール。
前回もお伝えしたとおり、
マトン系が一斉に値上げしました。
 
これが地味に痛いです。
ランチでマトンを選ぶと1400円です。
(※これまでは1000円でした)
 
 
カレー市民X
「うちの家計では1400円のマトンは厳しいわあ。・・探偵さん、うちら1000円のチキンでいいからさ、レベルっていうか、味は確かなのかどうか調べてきてよ!」
 
欲しがるねぇ・・!!
 
はいはい、分かりましたよ、調査してきますちゃね。
カレー界の公僕として、身を粉にしてマサラまみれになりながら調査してまいりますちゃ!
 
厨房をのぞくと、あのシェフが総料理長をしていました。
 
シャヒール兄!!
 
彼はネパール人ですが、カシミール黄金期にサキさん、ゲアヌっちと共に働いていた第三の男です。
しばらく姿をみかけなかったので辞めたのかと思っていたら、いまは総料理長として復帰ですからー。

 
探偵の食卓!
「ゴビチキン+ロティ ランチ」 1000円
 
嗚呼、さすがカシミール!
このボリュームは県内最高レベル。
それでお値段据え置き1000円は、やべいにゃ。
 
フレッシュダニヤ(コリアンダー、パクチー)の葉がうれしいね!

骨付きチキンがゴロゴロリン!
 
カレー市民Y「やぁ~ん! あたし、骨が恐~い! カメムシ臭もいやぁ~!」
 
甘えるよねぇ・・!!
 
そんな風にアニメ声で甘えてみせてもヨシヨシなんてしてやんねぇからな!
 
ほれほれ、諸行無常~!!
ほれほれ、シバキ油~!!
 
うぇーーーい!

 
また別の或る日のカシミール
 
或る日はマンゴーラッシーがサルビス!
(通常はマンゴージュース)

 
探偵の食卓!
「ダルチキン+ロティ ランチ」 1000円
 
このボリュームもエグイね!
フレッシュダニヤはうれしい!
でも、クリームぐるぐるは別に要らんかも!
まあ、クリームぐるぐるがあった方がばえるのかもしらんけど!
 
骨付きチキンが、ぐいーーーん!
 
カレー市民Z「やぁ~ん! あたし、骨が恐~い! きゃー!きゃー!」
 
だからまたすぐそうやってカワイコぶってアニメ声で甘えるぅ・・!!
 
ほれほれ、諸行無常~!!
 
これに懲りたら、おとなしくダル風呂に首までつかって83数えろよ!
 
常連になるとチャイのサルビスがあるかも(?)
※通常は200円

 
そんなわけで、シャヒール兄のつくる1000円のチキン系カレーですが、
 
・ゴビチキンはチキンカラヒをベースにゴビをミキシング
・ダルチキンはダルカレーとチキンカレーをミキシング
 
したものだと推測されました。
(※最初からそれ用に作りこんだものではない)
 
そのため、チキン系はゴビでもビンディでもダルでもだいたい同じ味わいになりがちかと。。
しかしながら、それでもその完成度は標準レベルを超えており、しかもこの価格でこのボリュームがあることから、充分に満足できる内容かと思われます。

撮影:2020年6月3日
 
カレー探偵事務所に帰ると、強剪定していたカレーの木からでた新芽がまた伸びて、、

ぐいーーーーん!
 
***

■新湊に行ったら、そこはパキスタンだった■カシミール(射水市)■シャヒール兄のカレーを探求せよ!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12602955290.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747/
■富山に行ったら、そこはパキスタンだった■カシミール(射水市)■定点観測・探偵、渾身のレポート! 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
富山県で一番有名なカレー店!
 
射水市には本格的なインド・パキスタンカレーの店がいくつもありますが、カシミールほどユニークな店はありません。
 
外観は到底レストランには見えない怪しい(?)建物(プレハブ)です。
(※これでも数年前に建てなおしてグレードアップしています)
 
オープンは2002年。
 
開業18年は、パキスタン系のカレー店の中では最古参といえるでしょう。
(※ほかに「RAJAレストラン」(閉店)などがありました。詳しくはアジアハンター小林さんの著書を参照ください)
 
オープン後、2010年頃までの約10年間は、外国人と一部のカレーマニアだけが利用している、ちょっと敷居の高い店でした。。遠い目。
(※いうまでもなく、マニア的にはこの雰囲気がご褒美でもある)

やがてカレーの美味さ、ボリューム満点でコストパフォーマンスが良いことなどから SNSを通じた口コミで人気が広がり、一気にブレイク。
 
私の随筆(やみちゃんブログ)も、微力ながらお役に立てたのではないかと自負しております。
 
(※10年前はカレーに特化した(しかもローカル都市で)ブログを書く人なんてほとんどいなかったし、狂人だと思われていましたねえ。にゃはは。
よくもまあ10年も続けているもんですわ。かなりの暇人ですね。ぶわ)

 
さて、そんなカシミールですが、次第に老若男女・国籍問わず、多数の客で連日賑わう大人気店になっていきます。
月商〇〇〇万円!(※知りたい人は私までDM)
 
あの有名雑誌『dancyu』でも、
 
「富山に行ったら、そこはパキスタンだった。」
 
という名コピーとともに紹介されました。(※2014年7月号)
 
それ以来、全国的にもその名を知らしめてしまい、名実共に富山パキスタンカレー界(※)の代名詞に。
或る意味、観光名所(?)のような地位を確立し、カシミール黄金期を迎えたのです。
 
※dancyu掲載に前後して、私は富山パキスタンカレー界をして新たに”イミズスタン(射水スタン)”と命名しました。これはすでに全国的知名度のあった埼玉のヤシオスタン(八潮スタン)にインスパイアされたことはいうまでもありません。にゃはは。

 
或る日のカシミール
 
さて、カシミールの大成功を目にした富山在住のパキスタン人たち(主として中古車業を営む)が、我も我もとカレー店経営に乗り出します。
 
レストラン経営は素人同然なオーナーが多かったこともあり、必ずしもすべての店が成功したわけではありませんが、ナスルラ氏の「HOT SPOON」は成功した店の1つといえるでしょう。
 
じつはナスルラ氏は、かつて高岡市能町で一度「HOT SPOON」を経営していたのですが、時代が早すぎて無念の撤退を経験していました。そのことを知っていた私は、再起をかけた現在地(小杉)での再オープンを知り、客人第一号として駆けつけ、ナスルラ氏と2時間のガチ談義したことを覚えています。(※詳しくは過去の随筆を参照)
 
話が、やや反れました。
 
そんな中、「カシミール射水」の総料理長だったムハンマド・サキラィン氏(=サキさん)が独立して「ザイカ・カレーハウス」を立ち上げます。
また、サキさんの右腕として長年店を支えてきたゲアヌっちも愛知県岡崎市へ行ってしまい、「カシミール射水」の味が大きく変わってしまうことに。。
  
つまり、『dancyu』でその名を轟かせていた頃のカシミールは、この数年間、失われていたのです。
 
私自身、「カシミール射水」はカレー探偵としての定点観測©が主で、ヘビロテはしていませんでした。
  
<ミニコラム>
 
実はちょっと前、姉妹店「インターナショナルビレッジ国際村」(愛知県弥富市)勤務のメガネ兄貴から電話があり、「1日だけ『カシミール射水』のヘルプに入る(※スタッフを休ませる)ために富山入りするから、店に来ないか」という話がありました。
ちょうどコロナで皆が移動や外食を我慢している時期でもあり、「社会秩序を守り、我慢するのもまた正しきカレー道」だと考えた私は遠慮したのですが、「カシミールの厨房に立つメガネ兄貴」の姿なんて、なかなかレアな図だったかもしれませんね。にゃはは。
  

さて、あじさいの季節。
  
しばらく行っていなかった「カシミール射水」で定点観測です。
  
最近、黄色とオレンジに塗りなおしたのね。
(※前は肌色でした)
  

大きな変更点がいろいろ。
  
①ランチビュッフェあります
(※ただし、コロナでしばらく休止中)
  
噂では聞いていましたが、ランチビュッフェですか、、
 
一般的にはスタッフ不足のときに始めることが多いのですが、料理のクオリティは単品に比べて当然劣りますから、育ち盛りの青少年以外にはそこまでおすすめしません。
(※帝都の店などの回転のよいビュッフェは良いと思います)
  
日本人だと思うけれど、国際村とカシミール射水で字が同じです。
誰が書いてるんでしょうね。
 
 
②マトン系が一斉に値上げしました
  
これが地味に痛いです。
ランチでマトンを選ぶと1400円です。
(※これまでは1000円でした)
  
グランドメニューの単品も同じで、マトン系のみ一律50%も値上げです。
 上げ幅が異常です。
いったいどうしちゃったんだよ。。ぶわ。
  
厨房をのぞくと、シャヒールさんが総料理長をしていました。
  
シャヒール!!
  
彼はネパール人ですが、カシミール黄金期にサキさん、ゲアヌっちと共に働いていた第三の男です。
 つまりは、あのころの血脈はまだ残っていたというわけ。
 しばらく姿をみかけなかったので辞めたのかと思っていたら、いまは総料理長だったんですか、それならば、、
 
 
ラッシー
甘さ、ほどほど。
 
※食後の無料チャイは無くなりました。
  
ランチのサルビス・プレートは健在。
 
ビリヤニはプレーンで、パサッとした軽い味わい。
 チキン鉄火は温かくて柔らかかったです。
 
 
「ゴビマトン+チャパティ ランチ」 1400円
  
嗚呼、ボリュームからすればこの価格は妥当ともいえますね。
 
イミズスタンの各店では1100円が多いのと、カシミール射水ではちょっと前まではこれが1000円だったのが頑張りすぎだったのかもしれません。
 
ただし、一般のサラリーマンで1400円ランチを毎日食べられる人はそう多くは無い(※特に子育て世代には)ことを考えると、ボリュームを減らして価格を抑えたメニューも欲しいかも。
 
 
私はいつだってチャパティ派なんです。
 
以前のカシミールでは分厚いチャパティだったのが、いまはちゃんと薄めの軽いチャパティに昇華していて好印象。
  

ゴビマトンもドライな仕上がり(セミグレービィ)で、油も少なくて現代的。
 いまどきパキスタン人でもシバキ油たっぷりなカレーは敬遠しますからね。
 
肉量も200から300gはあるかと。
 ホロホロ柔らかで、マトンの赤身の旨みを堪能できました。
  
シャヒールさんがネパール人ということもあり、ガチネパに通じるメティ(フェヌグリークシード)遣いをしているのが或る意味良いよなあと。
 
今度はゴビチキンをオーダーしてみようかな。
 
 
諸行無常。
ちーん。
 
 
或る日の物販コーナー
  
「カシミール射水」には、物販コーナーもあります。
 
ちょっと棚の空きスペースが目立ちました。

 
富山県でハラール系物販コーナーがある店としては、
・HOTSPOON   一番充実してます
・カシミール射水  レアなホールスパイスがあることも 
・KHUSHI  南インドのスパイス「ヒング」があります
・セイエドハラール  品揃えは良いが不定休なので使いにくい

 
そんなわけで、HOTSPOONに無かったメースとカスリメティの小箱(※でかいのは熱さじにもあった)を購入。

カレー探偵事務所に帰ると、強剪定していたカレーの木から新芽が!
 
ぐいーーーーん!
 
***

■富山に行ったら、そこはパキスタンだった■カシミール(射水市)■定点観測・探偵、渾身のレポート!
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■カシミール定点観測■カシミール(射水市)■富山イミズスタンといえばここ!・・現状は?2018年10月10日(水)NEW!
テーマ:カシミール 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカレー活動は、カシミール射水店!

毎年恒例、神戸『インディア・メーラー』での出店を終えられたインド食器・アジア食器販売でおなじみのアジアハンターさんが、帝都への帰り道に我がイミズスタンに立ち寄られたのでランチ活動をご一緒させていただきました。
 

 

 
或る日のカシミール・射水店 
 

 
個人的にも久しぶりの「カシミール・射水店」です。
 
 
かつて全国誌「dancyu」で、
 
 
「富山にいったら、そこはパキスタンだった・・」
 
 
の名コピーが生まれた店でもあります。
 
 
 
今回、アジアハンター小林さんと同行され、神戸でお手伝いもされた有名カレー編集者、カレーの島田さんもご一緒でした。
 
 
 
 
 

 
島田さんはあの名コピー誕生の舞台裏をよく知っておられる方でもあります。
 
 
当時カシミールで食べて以来、数年ぶりに定点観測をしたかったとのこと。
 
 
 
 
 

 

 

 

 
いろいろオーダー(マトンカラヒ、ダルカレー、チキンカラヒ、アルマトン、ロティ)して、シェアして食べ比べしました。
 
 
 
 
 

 
味のほうは、「dancyu」に載ったころとは大きく変わってしまいましたね~。
 
 
まあ、総料理長だったギャヌさんが愛知県岡崎市に行っちゃいましたし・・遠い目。
 
 
 
 
 

 
店には当時のような活気もなく、ちょっぴり寂しかったかなあ。
 
 
 
 
 
 
また別の或る日のカシミール・射水店 
 

 
じつはちょうど1ヶ月前にもカシミールを定点観測していました。
 
 
このときはテイクアウトで【チキンカラヒ】をオーダーです。
 
 
 
 
 

 
開封之儀。
 
 
 
 
 

 
てか・・・これ、チキンカラヒじゃないよね?
 
 
チキンカレーだよね? ぶわ。
 
 
 
 
 

 
・・油膜がすげいな。ぶわ。
 
 
ボンレスチキンでグレービーにコクがあまりない仕上がり。
 
胸肉多め。
 
 
 
 
 

 
ビリヤニにスパイス感がなくなり、ターメリックライスに近いぐらいにあっさりした感じ。
 
量も最盛期の半分。
 
 
 
 
 

 
その反面、丸いナンが3枚も入ってすごいボリューム。
 
 
 
ギャヌさん時代といろいろ変わりすぎていて面食らいました。。
 
 
 
***

カレー探偵、やみちゃんです。

どもー。

確定申告は個人分は終わりましたが、事務所の分がまだまだ手付かずでテンションが上がらない、やみちゃんです。

或る日のカシミール

・駐車場

ここは、あの有名雑誌『dancyu』でも、

「富山に行ったら、そこはパキスタンだった。」

と紹介された地。(※2014年7月号)

それ以来、全国的にもその名を知らしめてしまい、名実共に富山パキスタンカレー界の代名詞に。

ある意味、観光名所(?)のような地位を確立しております。

ここ最近の豪雪で、当然駐車場はこの惨状ではありますが。。

ありがたいことに、新潟県長岡市からも来客がありましたねえ。。

高速道路で3時間(200km)もあるというのに。。

まさに「ようこそイミズスタンへ!」 ですちゃ~。感謝!

・外観

さて、今回わたしがこの店に調査に来た一番の目的。

それは、

「カシの味はどうなったか?」

を自分の舌で確かめることでした。

なぜか?

それはすでに過去記事にてご報告の通り、昨年末に先代の総料理長ギャヌさんが退職されたから。。

◆ギャヌさんの移転先

インド・ネパールレストランヒマラヤ
050-5594-5141
愛知県岡崎市六名南2-1-7
https://tabelog.com/aichi/A2305/A230502/23065094/

ギャヌさんは先先代の総料理長サキさん(現・ザイカカレーハウスのオーナーシェフ)の右腕時代を経て、サキさん独立後はカシミール射水の味を守り抜き、名声を不動のものにされてきた人です。

・探偵の食卓

そんな彼が不在になったいま、

カシミール射水はどうなったのか?
どうなってしまうのか?

ぼんやりとした不安。

そう、心はまさに『ギャヌ・ロス』と言っていいかもしれません。

まあ、そんな状態で(ギャヌさんが去ってから初めて)、

私はカシっていたわけなのです。。

■ランチセット 1000円

選んだカレーは【マトンカラヒ】です。

新しい総料理長の腕を確かめるにはチキンカレーかマトンカラヒしかないと。。

「・・貴女(アナタ)は、
カシを信じますか?」

それぞれの心に、
それぞれのカレー華、咲く。

スパルタンな全粒粉ロティ。

C'estbonlavie.
(※人生って楽しいね!)

***

カレー探偵、やみちゃんです。

ちょーっとだけ古い話になってしまいましたが、、、
でも気にしない。にゃはは。

昨秋に開催されたパーティのレポートです。

Kashmir(Imizucity)
"The2ndKashmirdinnerpartybyRotiCircle"
-CurryDetectiveYamichan-
------------------------------------------
Nov18,2017

或る日のカシミール

・探偵たちの食卓

MENU
・MUTTONPLAO マトンプラオ
・SHEEKKABAB シークカバブ 
・MALAITIKKA マライティッカ
・BAINGANGHOSHT ベイガンゴーシュ
・SAGCHICKENKEEMA サグチキンキーマ
・CHANA SALAD チャナサラダ
・ROTI ロティ
・CHAPATI チャパティ
・SHEERKHURMA シールコルマ(デザート)
・CHAI チャイ

***

・外観

富山県で一番有名なカレー店!

射水市には本格的なインド・パキスタンカレーの店がいくつかありますが、カシミールほどユニークな店はありません。

外観は到底レストランには見えない怪しい(?)建物(プレハブ)です。

そのため10年ほど前は外国人と一部のカレーマニアだけが利用している、ちょっと敷居の高い店でした。。
(※いうまでもなく、マニア的にはこの雰囲気がご褒美でもある)

やがてカレーの美味さ、ボリューム満点でコストパフォーマンスが良いことなどからSNSを通じた口コミで人気が広がり、一気にブレイク。
いまでは老若男女・国籍問わず、多数の客で連日賑わっています。

あの有名雑誌『dancyu』でも、
「富山に行ったら、そこはパキスタンだった。」
と紹介されました。(※2014年7月号)

それ以来、全国的にもその名を知らしめてしまい、名実共に富山パキスタンカレー界の代名詞に。

ある意味、観光名所(?)のような地位を確立しております。

・CHANA SALAD チャナサラダ

今回、そのカシミールで、『全日本ロティ普及促進委員会』(=ロティサークル)では2回目の、公募による20名でのオフ会(パーティ)が開催されました!パチパチパチ!

主催は(第1回目と同じく)カレー仲間のHayatoさん。

毎週末に【パヤ】を食べる(※パヤラー)カシミール愛好家であり、元店長(兼 元総料理長)ギャヌさんはじめスタッフ一同との信頼関係も厚いお方。

第1回パーティを大成功させた豪腕もカシミールから高く評価され、ますます勢いづいている人です。

カシミールは人気店なので(いろんな意味で)今回も大きなパーティは開催しにくい雰囲気でしたが、Hayatoさんに打ち合わせから何から積極的に尽力していただいたおかげで開催できましたね。感謝です。

・MALAITIKKA マライティッカ

カシミールにはいくつかのポリシーがあり、「創作系の料理はやらない」とのこと。

まあ、或る意味、いさぎよいともいえます。

そんな中でも目新しい、たまにしか出さないものに限界まで挑戦するのがパーティの醍醐味ですよね。

【マライティッカ】は腿肉使用。
カシューと乳臭さが感じられ、参加者にも大好評!

これが一人当たり2Pも配給され、小食の人はこれで胃袋キャパ30%到達です!

いきなりのカシ基準!

・SHEEKKABAB シークカバブ

シークカバブはいつでも食べられる人気メニューです!

・MUTTONPLAO マトンプラオ

【マトンプラオ】

でたー!
あの名品が再度の復活!

これは2016年後半の一時期、金曜限定スペシャルで提供されていたこともある人気商品です。

採算度外視だったので、いまはパーティぐらいでしかお目にかかれません!

ですから、5月の第1回に引き続き、メインディッシュとして再登場は当然のことといえるでしょう!!

骨付きマトンがゴロゴロと入っており、意外にもけっこう辛口!

他の料理に辛いものがなかったので、”味のコントラスト”としてはこの辛さがベストでした。

ここまでの段階ですでに満足度は90%ぐらいあったかも。。にゃはは。

腹パンの向こう側に、キミは何を見るか?

バスマティの量は一人当たり500g程度という超ボリュームでの配給!

半分程度を家庭へのお土産に包む方もいましたね。

・BAINGANGOSHT ベイガンゴーシュ

【ベイガンゴーシュ】

羊肉とナスのトロトロな料理です。

カシミールでは初登場!!

これがまた、、、
素揚げした秋ナスがあまりにとろけて参加者一同をうならせる秀逸な出来!

会場がどよめきましたねえ。。

さすがはギャヌさん(総料理長)です!!

マトンはホロホロ、かつ歯ごたえも堪能できました。

なんで、ここでは初めてなのかよ?って感じ。
ぜひこれを今後に繋げたいと思いますね。

・SAGCHICKENKEEMA サグチキンキーマ

【サグチキンキーマ】

これもカシミール初登場!!

いろいろ工夫してパズルを埋めていく感じ。
主催のHayatoさんのおかげです。

第1回オフの【サグプローン】も絶品でしたが、ギャヌさんのサグ系は異常なまでの癒しを我我に与えてくれます。

けっして油ギッシュではない、さらっと仕上げでマイルドリッチな、サグスキーにはたまらない一品だったと思います。

(失礼ですが)、良い意味で期待を裏切られた名品でした!

・美しき盛り付け例

見てよこれ。

今、キミは美しい。。
今、僕も美しい。。

・ROTI ロティ

私たちはいつだって全粒粉ロティ派なんです。

ロティサークルのパーティですからロティは欠かせません。

とはいえ、腹パンで味見程度しかできませんでした。

ちょい塩が強めだったかな?

・CHAPATI チャパティ

そして私たちはいつだってチャパティ派なんです。

普段も(夜など)店が暇なときは焼いてもらえますのでオススメします。

・SHEERKHURMA シールコルマ(デザート)

セミヤ(ヴァミセリ麺)をつかった【シールコルマ】風の一品。

これもモチモチとして人気がありましたね。

第1回目でカシミール初登場、今回は大好評リピートです。

・チャイ

甘っチャイですが、たまにはいいかな。

***

このようなパーティを開催するときは、つい”目新しい料理”を追い求めてしまいがち。

しかしながら、カシミールでは”創作系の料理は出さない”とのことですから、提供されるものは、あくまでも”普段の延長線上にある料理”が主軸となります。

いうなれば、他店では食べられる「定番・王道の料理」。

そんな中で、今回のオフ会においても、日常のカシミールでは提供していないものを色色たべることができました。

そして、どれもが美味しく、ボリューム満点でした。
全体的なバランスもとても良かったです。

ギャヌさんよ、永遠に!

実はこのパーティは開催直前になって急に企画されたものだったのですが、それには隠されたわけがありました。

そう、総料理長のギャヌさんがこのたびカシミールを退職されることが内内に知らされていたからなんです。

『のこり少ない在職期間に、もう一度みんなでギャヌさんの料理を堪能しつつ、その功績に感謝し、彼のこれからを応援しよう』

そういう願いで企画されたものでした。

(※ただし、シャイなギャヌさんは大大的なことは避けたいとの意向があったので、当日の解散時までその事実は伏せられていました)

先代の総料理長サキさん(現・ザイカカレーハウスのオーナーシェフ)の右腕時代を経て、サキさん独立後はカシミール射水の総料理長としてその味を守り抜き、名声を不動のものにされてきたギャヌさん。

約10年のカシミール勤務、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

今後は愛知県の岡崎市に移住され、シェフとしてご活躍の予定です。

きっと現地でもオカザえもん並みに愛されていくことでしょう。
(※また遠征して食べにいきたいと思います!)

また、カシミール射水にとっては大きな痛手ではありますが、そこはカシミール。
これからも私たちの期待に応えてくれる名店としてイミズスタンに君臨していくことは間違いないと思います。

「富山に行ったら、そこはパキスタンだった。」

・・いいえ、

「富山に行ったら、そこは射水(イミズ)スタンだった!」

***

※2017.5.7 随筆(ブログ)で記事を更新しまくり!(※食べログの長文規制で記事が追記できません)

↓↓↓
■カレー・富山に行ったらそこは・・■カシミール・Kashmir(射水市)■ロティサークルオフ会!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12272404706.html

■カレー・『曜日限定』3連チャン■カシミール・Kashmir(射水市)■ニハリ・プラオ・パヤ!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12215290877.html

■カレー・マトンビリヤニ会■KASHMIR・カシミール(射水市)■Fun da Full !!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12158508849.html

■カレー・スピンオフ■カシミール(射水市)■第4回喰いだおれ会・submarineスペシャル!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12072608197.html

■カレー・四天王便り(1)■カシミール(射水市)■新店舗で営業中! 
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11918457135.html

■カレー・カシミってみよう!■カシミール(射水市)■四天王の定点観測。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11866294095.html

■カレー・ふたまた疑惑■カシミール(射水市)■定点観測と称してあの方に逢いに行った探偵の話。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11755487691.html

■カレー・動物園■カシミール■ゲアヌっち×いしかわ動物園でガオーッ?な執事の話。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11388978343.html

「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」
■カレー・イード祭■カシミール■ラマダン明けの食べ放題に参加して責務を果たした探偵の話。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11332503841.html

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<2011年9月6日書く>

ども、カレー・チャナキング、やみちゃんです。

<9/6昼カシミール>

”DIL愛”が冷めやらぬワタクシ、やみちゃんではあるが、カシミール定点観測も忘れてはいない。
ゲアヌ兄貴も気になる。

さっそく11:00に突撃した。
店は先客が1組。
カレー不倫カップル(※妄想)のみだった。
40代半ばのカレーオヤジに20代半ばのカレー女子。
カレー課長とカレー一般職によるカレーデート。(※妄想)

店が空いていたからか、総料理長のモハメド・スクレーン氏が入口のところで仁王立ち。
私「こんにちは~(ニコッ)」
M・スクレーン氏「イラッシャイマセ~(仏頂面)」

<美木良介氏にオーダー>

平日の早い時間帯に客が少ないときは、夜メニューを頼んでみるチャンスだ。
まさに今日はそんな状況。
ただし、スタッフによって対応が異なり、美木良介氏は意外に厳しい。
固定メニューから選んで欲しいというスタンス。
チキンカレーやマトンカレーをパラク(ほうれん草。サグワラ)にするぐらいならいいけど、あとは「・・・ちょっと無理」と言われることがほとんど。

一方でゲアヌ兄貴やケアル兄貴なら多少の融通が効く。
チャナマサラやチキンカライまではすんなりと作ってもらえた経験あり。

さて、今日は厳しめな美木良介氏がオーダーを取りにきた。
やみちゃん、ダメモトで、
私「今日ってチキンカライ大丈夫ですか?」
良介「・・・苦笑。無理ですねえ。チキンか、マトンか、豆か、野菜は?」
私「無理ですか・・・(遠い目) チャナマサラなら大丈夫?」
良介「・・・チャナマサラ?わかりました。ひよこ豆ね。それなら何とか。苦笑」
ちょっと、強引だったかな?(爆)
美木良介氏、かなり苦笑いしてた。

店が混んでいたり土日祝日のように混むのがわかっているときは、そんな無茶は絶対にしないのだが、平日の早い時間帯、他に客もいないとき、スクレーン氏が暇そうなときは、多少強引でも頼んでみるくらいならいいと思う。
(ダメモトでね。もし出来ないっていわれても怒ったらダメですよ♪)

<チャナマサラ・レビュー>

・ビリヤニ、ティッカで待つ
ライバルのDILに一歩リードしているのが、このプレートの有無だ。
DILの「日替わりカレー」がいくら旨くても、このビリヤニプレートが無いと嫌だという層がかなりいると思う。

・チャナマサラ
ドーン!
キターーーー!
チャナマサラ王が食べるにふさわしい、みごとなチャナマサラ。

・拡大図
チャナ豆がたくさん。
どっしり。ずっしり。
ニンニクが山のように入っていた。
私「パワーを、我に!」
思わず前傾姿勢になりながら食す。
あとは、トマトの酸味。
タマネギの甘み。
レモン果汁とレモンシードのさわやかさ。
いや~これは実に旨いカレーですね。
もちろん、パキスタン指数=100のパッキパキなカレーだ。
旧「アラジン3」のチャナマサラが100点。
こちらのチャナマサラは85点。
かなりのものだ。

・油が多い件
パキスタン指数が高いカレーは、どうしても気合いが入っているので油が多め。
最近思うのだが、生クリームなどを大量に使うカレーは油が乳タンパクの作用でエマルションになる(乳化する)ために一見して油が目立たないだけであって、もともとはどんなカレーでもけっこうな油を内包しているのかもしれないなと。
そう考えると、健康上は南インド地方のようなさっぱりしたやつの方が良いんでしょうね。
ナンのカロリーは小さいサイズ1枚(約100g)で300kcalとも言われているし。

・ギー抜きのナン
私はいつも「ギー(バター)はつけないで」って頼んでいる。

<物販コーナーを利用>

会計時に「そうだ、豆を買っていこう」と思い、レジ横に売っている豆を見ようとした。
すると、豆売り場の前にはスタッフのシャヒールおじさんとゲアヌ兄貴がタマネギの仕込み作業中。
一生懸命に皮をむいているので邪魔をするわけにもいかず、とりあえず
私「ムングダールください!」
と言ってみた。
寡黙なシャヒールおじさんが
棚から選んで、はいよって渡してくれたのがこれ。

・イエロームングダール(1kg)
「イエロームングダール」とは、もやしの豆(緑豆)の2つ割りのこと。
1kgで400円だった。
これは、かなり安いと思うのだが。
このような食材、スーパーには扱っていないので、実は貴重品である。
都会人以外は、通販でしか買えないと思う。
さて、やみちゃんこれをどう料理しようか、現在思案中である。

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<2011年7月13日書く>

「【失恋、そして・・・】ゲアヌ兄さん、ボクを捨てないで!★やみちゃんブルーベリーの頃。」

ども、カレーと恋の魔術師、やみちゃんです。

今日はやみちゃんの恋バナをしよう。
今日のランチはカシミール(射水市)。
その前に先日の郵便局での出来事を簡単におさらいしたい。

<前回までのあらすじ>

おととい、7/11。昼12:30頃。
私は、所用で射水市塚原の簡易郵便局に立ち寄った。
そこには偶然、パキスタン料理・カシミール(射水市)のコック兼ウエイターである、ゲアヌ兄さんがいた。
ゲアヌ兄さんのやさしさと笑顔がまぶしい。
雑談をかわすうちに、私の心にはある奇妙な感情が芽生えていた。
いけない、いけない。
自分には”メガネ兄貴”(DILレストラン料理長)がいるのだ・・・!
ダメなこととは知りながら、禁断の恋に堕ちていくやみちゃん。
はたして、その想いのゆくえは・・・。

<7/13昼カシミール>

最近はDIL(射水市)に行く機会が増えていたワタクシ、やみちゃん。
理由は3つある。

1.カシミールは日本人で混みすぎており、落ち着けない。
2.DILには裏メニュー”日替わり”があり、最近その解明に注力している。
3.DILにはメガネ兄貴がいる。

しかし、問題もあった。

1.DILの”日替わり”は、基本的に油っこいものが多い。
2.DILの新ウエイター(ポールさん)が来てから、メガネ兄貴は厨房に入り浸り。
3.カシミールのゲアヌ兄さんが気になる。

そこで、今回は久しぶりにカシミることにした。
昼12:00に入店。
すでに座席は8割埋まっていた。
なぜかワイシャツにネクタイの若いリーマンが大量にいた。
やみちゃんにも白いワイシャツにネクタイをしめて大勢の人を相手に働いていた12年間がある。
ちょっと、その頃を思い出して目を細めた。

ウエイターは美木良介似のお兄さん。
最近、口ひげを伸ばしているようだ。
表情も以前に比べて険しくなり、こめかみには白いものも見られた。
何かつらいことでもあったのかな?

<オーダーと評価>

店が空いていれば夜メニューから「チキン・カライ」や「チャナ・マサラ」などを頼むのだが、時間が時間なのでそれはやめておいた。
今回は基本に忠実に「チキンカレー、中辛」をオーダー。

(ランチセットのビリヤニとチキンティッカ)
みんなが薄くなったと嘆いているマンゴージュースを飲んでいるとビリヤニが来た。
パッキパキの味。
やはりカシミールのビリヤニはすばらしい。
チキンティッカもほどよくジューシーで塩加減もOK。

(チキンカレー)
けっこうコッテリ。
だが、それが嫌みに感じないのがこの店のカレー。
チキンカレーほかランチの定番は日本人にも食べやすいカレーだ。
上級者は夜に訪れ、”ヤギの足指のカレー”などを食べるがよい。
中には骨付きチキンの塊が3個入っていた。(膝下ドラムスティック1本、胸パーツ2個)

(丸形ナン2枚)
カレーはマサラ感、塩加減、バッチリなのだが、ナンが塩っぽかった。
もうすこし塩味を控えてほしい。
あと、なんとなく以前よりふわふわ感がUPしている気がした。

(諸行無常)
完食した。

<ゲアヌ兄さん・・・>

ゲアヌ兄さんはどこにいるのだろう。
食べながら店内をきょろきょろしていたやみちゃん。
美木良介似の兄さんしかいない。
厨房には料理長モハメド・スクレーン(サクラーン)氏の姿も見えるのに。

そのとき・・・。
願いが通じた!!!
ゲアヌ兄さんが、こっちに来てくれたのだ・・・・!!!
しかし・・・。
するっとTV前まで行き、座席を片付けると、やみちゃんの顔を見ても表情一つ変えずに素通りするゲアヌ兄貴。

「そんなあ・・・。」

ゲ、ゲアヌ兄さん。
ボクの心をもてあそんだの?
捨てないでーーーーー!!!ゲアヌ兄さああん!!!
うわーーーん

<母と子>

泣きながら気づいたこと。
満席のカシミールに、母と息子のカップルが2組いて、どちらもある共通点がみられたのだ。

1.母は50歳前後。
2.息子は20代前半。色白で細い。メガネ。

それを見ながら、やみちゃんは自分の親不孝を恥じた。
いろいろカレーを食べ歩いているくせに、年老いた自分の母をカレー屋に連れて行ったことなど一度でもあっただろうか?
いや無い。

母を連れてきた若い青年2人は、きっとやさしい性格なのだろう。
私は、パッキパキでほったて小屋のカシミールに母を招待した彼らを誇りに思う。
母たちは、どんな高級レストランへの招待にも負けないような、素敵な表情をしていたからだ。

<ブルーベリーの頃>

帰宅すると、ブルーベリーがいくつか収穫できた。
さっそく食べてみる。
味は甘い。

・・・いや、ゲアヌ兄さんのせいかな?

ちょっぴり甘酸っぱい味がした。

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<2011年5月11日書く>

「射水カレー四天王・あの謎を解明したのでむちゃ振りします。」

ども、トータル・カレーライフ・アドバイザーやみちゃんです。

「そうだ、カシミールに行こう!」

雨の降りしきる11:30。
ワタクシ、”カレーのプロ”やみちゃんは、射水市カレー四天王、カシミール(射水市)へと足を運んでいた。
最近は混んでいるイメージが強く、同じく四天王のDILレストラン(射水市)に行く比率が高くなっていた。
※もっとも、DILには”メガネ兄貴に会いに行く”という目的もあるのだが。
しかしながら、今日は妙にカシミりたい気分だったのだ。

<5/11のカシミール>

店は意外にも空いていた。
雨のせいか?
駐車場がぬかるんでいるからね。
こんな日はライト級カレー女子(おしゃれにカレーを)は、来ないだろう。

<むちゃ振りオーダー>

昼のランチは1000円。
カレーは「チキン・野菜・豆・マトン・日替わり」の5種から選択。
一応、そういう建前ではあるが、店が空いているときであれば、ある程度はグランドメニューからも頼むことが出来る。
※この裏技は、比較的最近になって明らかになった。

そこで、私は店員(ゲアヌさん)に聞いてみた。

私「チキン・カラヒできますか?」
ゲアヌ兄さん「ははっ。いいよ、作ってくれるよ。カライ?」

(えっ!?・・・カライ?)

私は、いつものチキンカレーの”辛口”という意味で伝わってしまったのかと危惧した。
すると、その意を察したかのように、ゲアヌ兄さんは、

ゲアヌ兄さん「チキン・カラヒのカラサは?普通?辛い?」

ちゃんと、聞き直してくれたのだ。
しかも、とびきりの笑顔で。
キュン!
思わず、メガネ兄貴から乗り換えようかと思いましたよ、ええ。

<マサラとマンゴージュース>

カシミールには各テーブルに調味料が2つ置いてある。
1つは、塩。
もう1つは、ガラムマサラ。
ガラムマサラはサラダ等にかけてもおいしい。

サービスのマンゴージュース。
以前は果汁100%だったのだが、いつの間にか水で薄めた50%ぐらいのジュースになっていた。
店が流行りだしてからの、密かな改悪ポイント。
(※実はこっちの方が甘くない分、飲みやすい)

<いつものビリヤニ>

チキンビリヤニ。
ビリヤニも以前より30%減量といったところか。
もともと全体的な量が多かったので、これでいいのかもしれない。
時々、大きなチキンの塊が入っていることもある。

<カレーについて>

チキン・カラヒ。
ちゃんと昼でも作ってくれた。
外見は、いつものチキンカレーよりも赤みが強い。
かなりコッテリ。
水分は無いに等しい。ドロドロ系。
油が多め。
チキンカレーと同じく、骨付きの巨大チキンがごろごろ入っている。
やみちゃんは、骨を除去して身の部分をほぐし、ソースとからめる操作、いわゆる”ミキシング”を行う。
それをナンにはつけずに、そのままダイレクトに食べる。

普通のチキンカレーと異なる部分をまとめると、
 1.トマトの使用量が200%、酸味がある
 2.にんにくとタマネギの使用量が各30%増
 3.スパイス感が20%増
 4.水分が10%減って油が10%増量
といったところか。

”パキスタン指数=120”のカレーだ。
ちなみに、チキン・カラヒのソース部分は、以前に食べたアラジン3(射水市)のチャナマサラに味が似ている。(※トマトとにんにくが強いからだろう。)
私の大好きな味だ。
カシミールでの、”やみちゃんイチオシカレー”である。

ホットチャイ。
スパイス感ゼロ、甘い。

<まとめ>

カシミールはGWに県外からの客で沸き返っていたと聞く。
口コミ、食べログ、恐るべし。
マンゴージュースが薄くなったり、ビリヤニが減量したりと、いくつかの改悪があったが、肝心のカレーの味は、ぶれない確かなものだった。
どんなに店が繁盛しても、決して驕ることなく。
パキスタンカレーの伝道者として”真摯”であり続けてほしいものだ。

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<2011年4月19日書く>

<4/19のカシミールな夜>

久しぶりに夜のカシミールに向かった。
客は多く、もはや夜でも賑わっている状態。

・サラダ(サービス)
夜はちょっと大きいサラダがくる。

・タンドーリチキン380円
まずはお約束のタンドーリチキン。
スパイシーでうまい。骨までむしゃぶりつく。

・シークカバブ380円
わりと柔らかめ(肉の比率が低め)の羊肉カバブ。
スパイシー。

・チャパティ150円とプレーンナン200円
チャパティは専用タワ(フライパン)で焼いた薄焼き全粒粉パン。
私は2枚でちょうどよい。
素朴で健康的でお気に入り。

・チャナマサラ800円
ちょっと辛めで。
チャナ豆(ひよこ豆)とニンニク、しょうが、トマト。
カシミールでは他店に比べトマトの比率が少ないのが特徴。
かわりに豆の量がとても多い。80%が豆。

・アルーゴーシュ800円
マトンとジャガイモのカレー。
大きめの皿で出てくる。
マトンがドーンと入っている。
ランチに出てくるマトンカレーのルウを多めにしてジャガイモを入れ、食べやすくアレンジした感じ。

・サモサ380円
スパイスをまぶしたジャガイモがぎっしり入った餃子のようなもの。
トマトケチャップをつけて食べる。
けっこう腹がふくれるので注意。

最後にホットチャイ(サービス)が来た。
スパイス感ゼロで甘かった。

<まとめ>

カシミールはもはや富山県を代表する人気店。
私はガッツリとカシミールの夜に食らいついたのだった。

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<2011年2月17日書く>

<カレー界・2つの謎>

今月号の「TJ(タウン情報・富山)/カレー生活」には、2つの謎があった。

・・・この私が知らないなんて。
カレーのプロ失格ではないか!
という重大なものだった。

順に説明しよう。

<謎1>カシミールのランチに”ほうれん草カレー”はあるのか?

1つ目は、「カシミール(射水市)」のランチに”ほうれん草カレー”があるという記事。
カシミールでは、ランチに「日替わり・チキン・マトン・まめ・野菜」の5種があるということになっている。
しかしながら、TJの記事には、毎日のように”ほうれん草カレー”なるものがあるようなことが書かれていた。

ほうれん草カレー?
夜のメニューにある”サグワラ(パラク)”と違うの?
そもそも、ランチ時に作ってもらえるの?

そこで、本日カシミールに突撃、

私「今日の日替わりは何ですか?」と聞いてみた。
ケアルさん「・・・キーマ。」
私「うーん、ちなみに”ほうれん草カレー”ってありますか?」
ケアルさん「サグね。チキンサグ?マトンサグ?」
私「・・・チキンサグで」

実際には、夜メニューのチキンサグワラと同じものだった。
ビリヤニとティッカも、もちろんついてきた。

これは良い情報だ。
時々はオーダーしてみよう。

ちなみに、カシミールのサグは、ほうれん草の含有量があまり多くない。
ほんのり緑色が混ざっているようなライトなサグなので、皆さんもぜひ試してみて欲しい。

<解答1>ある。チキンとマトンを選択可能。


<謎2>カシミールの夜に、ランチのようなビリヤニとティッカのプレートをつけたセットで1000円のオーダーは出来るのか?

これも謎。

TJには、夜であってもランチのような1000円のセットがあるかのようなことが書いてあった。
こちらは未確認。
ぜひどなたかチャレンジして私に教えていただきたい。

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<以下、最初の投稿です。>

この店は数え切れないほどの回数訪問している。
今では、わざわざレビューする必要もないぐらいに有名になってしまったのであえて口コミをしていなかった。

この店は
・外観が怪しい(恐いもの見たさ)
・わかりにくい場所にある(探す楽しさ)
・客や店員が異国情緒にあふれている(旅行気分)
・内容の割にはコストパフォーマンスが高い(懐に優しい)
ということから、友人やグループでワイワイ訪ねてみると、きわめて楽しい時間が過ごせると思う。

そして、料理そのものはかなり満足度の高い本格派なので、その後はリピーターとして何度も、(一人でも)訪れることになると思う。

レギュラーメニューに飽きてきたら、ランチならば”日替わりカレー”を選んでみよう。
あるいは夜に訪れて、昼にはお目にかかれない色々な種類のカレーに挑戦すれば更に満足できるはずだ。

カシミールは決してあなたを裏切らない。

この地で、このままのスタイルで、末永く続けて欲しい店の1つである。

  • (説明なし)
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3位

シャングリラ (志貴野中学校前、広小路、市民病院前 / インド料理、インドカレー、スリランカ料理)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2013/07訪問 2013/08/12

カレーFile #02-X ■カレー・桃源郷■シャングリラ■閉店カウントダウン!いままでありがとうございました!

<2013月7月11日書く>


※2013年7/31に閉店します。


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<2011年9月30日書く>(※追記4回目。下に行くほど古い投稿になります)

「値の張る店の激安ランチ★カレー探偵やみちゃん、そのオトク度を調査し報告します!」

ども、カレー・理想郷(シャングリラ)、やみちゃんです。
たまに焼肉レポートしても反響がないので速攻でカレーの話題に戻す謙虚な男、ワタクシやみちゃん。

さて、私の”カレー・信念”として、
「激安ランチを手抜きする店は所詮その程度の店であって、夜メニューを食べてもたかがしれている」
というのがある。

カレー店「シャングリラ」は、夜メニューが一人2000~3000円で、ちゃんと食べたいときは5000円用意しておかないとだめな、値の張る店。(※H23.10/7追記。廉価版のメニュー(裏メニュー)があり、1000円程度からのセットもあるようだ)
この店が昼はビジネスランチ480円(税込み504円)をやっているから面白い。
前々から一度(この激安ランチを)チェックしたいと思っていたので久しぶりに行ってみた。

<9/30昼シャングリラ>

シャングリラは半年間の休眠を得て、ちょっとばかり前に再開したのだが、とにかく接客がものすごく「  」。
あれを「  」、こうやって「  」、それは「  」だ、これはどうか。
もう食べ「  」か、皿を「  」か、ドリンクは「  」か、「  」ったか、「  」ったか。
・・・そういう「  」すぎる接客には、好き嫌いがハッキリと分かれるだろう。
ちなみに私はそこまで”かまってちゃん”じゃないので「  」が多い。

再開時にコックが替わり、カレーの味も以前と変わった気がしたこともあり、なんとなく足が遠ざかっていたのだが、はたして今回はどうだろうか。

<スタッフ、メニュー>

スタッフは日本語ができないインド人コック3名と、日本人の女性1名だけだった。
コックたちは「  」なので、心なしか伸び伸びと働いているように見えた。
いつもは「  」じゃないかと「  」しながら緊張感に満ちた状況で働いている彼らなので。

・ランチメニュー
激安のビジネスランチには、カレーが1種類(メニューの6種類から選択)、サラダ、ギーライス、ハーフナンが付いてくる。
カレーが6種類から選択なのはうれしい。
チャナマサラ王の異名を持つ私は、当然チャナマサラを選択。

<チャナマサラ>

・チャナマサラ
まず、ここのカレーは「普通」でもけっこう辛い。
そのことを知っていた私は辛さは普通指定。
それでもDIL(射水市)の辛口より辛いぐらいだ。

ベースは油が少ないさっぱり系。
水分50%、ややゆるめだが、ギーライスとナンの両方に合うような粘度だ。

トマトの酸味、ショウガの爽快感。
ニンニク、タマネギの旨み、スパイスも潤沢。
レベルは高い。

残念な点は、具材が少なめなこと。
”チャナマサラ”といってもチャナはちょっとしか入っていない。
ジャガイモ(アル)が多く、”アルチャナ”と言ってもいいのではないだろうか。
また、カレーの量自体が100~150mlしかないので、やはりもの足りない。

<まとめ>

・今回は店内が妙に落ち着けて良かった。
・カレーの味は向上しつつある。(以前のレベルに戻りつつある)
・量が少ないけれど、480円(税込み504円)なら全然ありだと思う。
・このランチを2人前注文してカレー2種にしたらダメなのだろうか?

<帰宅後にアジャンタ>

ちょっと腹がもの足りなかったので、先日まとめ買いしたアジャンタ(富山市)のカレーを1品食べた。

・マジョラムスイートトマトチキンカレー
名前が長すぎる・・・。
ホールトマトのつぶれたものがガンガン入っており、酸味がある。
南インドっぽい味付け。
食べていて気づいた。
私「あれっ?・・・このカレー、シャングリラ的な味だ」
そう、トマトの酸味とチリの共演とくれば、シャングリラの代名詞。
図らずも、今日は似たような系統のカレーを食べたのだった。

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<2011年7月8日書く>

「営業再開1週間経過。味の変化?トマトとチリの狂演★やみちゃん、濃厚な接客に「  」」

入店:7/8(金)13:20~

<接客他>

・営業再開から1週間が経過。
・店内には客が2組。平静を取り戻した。
・「  」、携帯で「  」で「  」右往左往。
・「  」、BGM(インド民謡?)に合わせて壁を「  」。
・「  」、皿をどんどん「  」。まだ残っている皿まで「  」。

<メニュー>

すべて税別。
・ランチ・・・4種。480円~1500円
・ディナー・・・1650円~5000円?のセットメニューしかない(要・再確認)
※一番安いものでは全然足りないと思われる。→3000円は必要だろう。

<オーダー>

”シェフのおすすめランチ” 1500円

1.スープ
 トマトの酸っぱいやつ。
 ケチャップをお湯に溶かした味。

2.タンドリープレート
 ・シークカバブ。ちゃんとスパイスが効いていた。コールスロー風サラダで包んで食べろという店主の指示あり。
 ・タンドリーチキン。膝下ドラムスティック1本。味が昔より劣化。酸っぱい。旨みよりもヨーグルトの酸味が鼻につく。可食部少ない。
 ・ササミのバジル香草焼き?。淡泊でやや酸味と塩味のある焼き物。変化があって面白い。サイズ小さい。1口で終わる。
 ・サモサ。他店の半分サイズ。1口でおわる。ジャガイモではなく、挽き肉がつまっていた。タマリンの甘酸っぱいソース。

3.カレー2品(やや辛めをオーダー→辛すぎた。普通でよかった)
 ・キーマ。かなり辛く、舌の痛みで味がよく分からないほど。トマトがたくさん使われているので酸味が強い。チリで辛い。昔と味が変わった。
 ・アルバイガン(ジャガイモとナス)。これもまたトマト味。そしてチリで辛い。キーマと味の違いが感じられず、具材が違うだけの状態。昔と味が変わった。
※ともにちいさな皿。2品でようやくなんとか満足いく量。カレー1品のランチでは足りないだろう。

4.ライス
 量が少ない。バターとターメリック少々。ターメリック感は今回初めて感じた。

5.ナン
 ハーフサイズ。他の客が「ライスいらないからフルサイズのナンにしてくれ」と頼んでいた。代金がどうなるかは不明。しかも、その客はそれでも足りずにナンをもう一枚追加注文していた。
※全体的に男性がガッツリ食べるには量が少なすぎる店。

6.チャイ
 無糖。必要であれば自分で砂糖を入れる。
 ミルク多め。スパイス、ジンジャーなし。

<まとめ>

・食べ方に細かい指示あり。接客はやや濃厚。ていねいすぎる。
・休業前にくらべて味に変化あり。コックの交替のせい?
・全体的にトマトの使用量が多く、どの料理も酸味が強い。
・どれも量が少なく、腹がふくれない。CP悪い。

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<2011年7月1日書く>

【祝・営業再開!】ジャッキーさんに、会いに行け★カレーのプロたちのギルド!

ども、カレー・シャングリ返し、やみちゃんです。

先日、長期休業中のシャングリラ(高岡市)から、一枚の葉書が届いた。

(営業再開のハガキ)
はて?
いつ住所を登録したんだっけ?
オーナーシェフのジャッキーさん、半年間の休業を乗り越えて6/29より営業再開だ。
これは以前”シャングリ返し・2連発”を食らった私への挑戦状だと受け取り、さっそく様子を見に行くことにした。

<7/1昼シャングリラ>

そもそも、なぜにここまで長期の休業を余儀なくされていたのか。
それは、「コックが転出して人材不足になったため」。
半年間の休業中は、新人コックを発掘し、ビザの申請から渡航の手助けまで、いろいろと大変だったようだ。

(看板に灯がともる)
間違いない!
看板の電飾がピカピカしていた!

(入口)
タンドール釜の前に、インド人コックがいた。
冬休みやら春休みやらの掲示は、もう無くなっていた。

(カウンター)
店内、超・満員!
カウンター3席のみ空いており、テーブル席は全部埋まっていた!
平日なのに!
どれだけ多くの人が店の再開を待ち望んでいたというのだ!
ジャッキーさんはコマのように忙しく店内を行ったり来たり。
スタッフは他に3人いた。
ジャッキーさん以外、日本語はほとんど出来ないようだ。
(※後述するが、オーダーミスをされてしまった)

<ランチメニュー>

(ランチメニュー)
基本的には休業前とメニューは何ら変わっていなかった。
問題は味である。
私は、久しぶりということもあり、一番高い「シェフのおすすめランチ」1500円をオーダーした。
・・・日本語の不自由なコックAに。

<シェフのおすすめランチ?>

(ランチスープ)
まず、ランチスープが来た。
・・・って、めちゃくちゃ量が少なく、カップの底に少量のみ。
誰かの飲み残しではないかと驚いた。
味は、トマトの酸味が強烈。
ケチャップをお湯に溶かしたような味。
いまいち。

(本日のカレー)
カレーが来た。
相変わらず、量が少ない。
カシミール(射水市)とかの半分ぐらいだと思って欲しい。
容器が小さいのだ。
今日のカレーはチキンパラク。
鶏肉は小さめ、骨なしがゴロゴロ。
パラク(ほうれんそう)は、原形がすこし残る状態。
トマトがかなりの量入っており、他店のチキンパラクとはやや趣が異なる。
酸味がある。
おいしい。
おいしいが、マサラ量は少なめ。まったく辛くないし、汗はかかない。
ただし、店が混雑して店員がパニック気味だったので、味についていろいろ指示を出すことができる雰囲気ではなかった。
(ジャッキーさん以外には)日本語も通じない感じだったし。

(ランチプレート)
ミックスベジタブル入りのバターライスとサラダとシークカバブ。
大きな皿なのだが、写真のように真ん中に大きな空間があった。
私は、てっきり後からここにサモサかタンドリーチキンが乗っかってくると信じて疑わなかったのだが・・・。

(バターライス)
この店は昔からこれ。
冷凍のミックスベジタブルを混ぜ込んだ、バター(ギー)ライス。
日本米。
正直、コッテリしすぎで、あまりうまいものではない。
むしろダメダメ系。

(シークカバブとサラダ)
シークカバブはそれなりのサイズ。12cm程度。
羊肉のうまみがギッシリ詰まっている感じ。
しかし、疑問が。
スパイスがまったくかかっていなかったのだ。
昔はどんなだったか覚えていないのだが、シークカバブでスパイスがゼロ、肉を焼いただけってのは果たして・・・?
どうも、仕上げのスパイスをかけ忘れているとしか思えないのだが・・・。

サラダはコールスローのような酸味のあるタイプ。

(ナン)
ギー(バター)がしたたるほどにたっぷり。
ちょっと多すぎるっしょ!
テッカテカじゃん!
また、ナンのサイズは昔からそうだが、かなり小さい。
一般的なサイズの半分程度の”ミニナン”という感じ。
おかわりも不可。
(※もっとも、バターライスはおかわりしている客もいたが。ある程度の融通は利くのかもしれない)
バターライスがコッテリしてけっこうな量なので充分と言えば充分だが、ナンが好きな人にはしんどいだろう。

(チャイ)
コックAが「飲ミ物、飲ミ物、チャイ?コーヒー?」
と煽ってきたので、チャイを注文。
(※ドリンクは別料金なので注意)
このチャイ、スパイス感ゼロ。
そして、ミルクが多すぎ。
たぶん70%がミルクだと思う。
もはやチャイじゃなかったし。

<まとめ>

ちょっと訪れる時期が早かったかな?
店のスタッフが混乱していてオペレーションがグダグダだった。
結局、「シェフのおすすめランチ」1500円を頼んだのに、いつの間にか「シークカバブランチ+ドリンク」になってしまったようだ。
しかも、シークカバブランチに付いてくるはずの”サモサ”が付いていなかった。
ジャッキーさんにその旨を笑いながら話すと、大変申し訳なさそうに代金を830円にしてくれた。
この店、もう少し落ち着いてくれば、異常なまでに高いその真の実力を見せつけてくれることだろう。
いまはまだダメだ。
私は知っている。
こんなもんじゃない。この店は。
夜は一人3000円程度で本格的な料理を楽しむことが出来るこの店。
しかしながら、いまのグダグダ感のままでは、まだ恐くて夜にいって散財しようという気分にはなれない。
期待が大きいだけに、今後の成行きを温かく見守りたい。

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<2011年1月20日書く>

「シャングリラで”シャングリ返し!”」

射水市の有名なパキスタン料理店、「RAJAレストラン」の店内が空っぽになっていた。

どうやら、RAJAは事実上の閉店らしい。

そのことに痛烈なショックをうけた私だったが・・・。


気がついたら、私は高岡市のカレー専門店”シャングリラ”の前に立っていた。

シャングリラといえば、高岡市の広小路でデリー・あわら店と肩を並べ、
高岡の双頭の鷲”とよばれている名店である。

しかも、昨年11月1日からランチメニューの価格を改定し、ビジネスランチ480円(税抜き)という、旧ビニタもびっくりなサービスを始めたことでも話題の店だ。

私は、この店の料理には絶大なる信頼を寄せている。

きっとジャッキーさん(オーナーシェフ)なら。

ジャッキーさんなら、この窮地を何とかしてくれるのでは・・・。

すがるような思いだった。


私は、店の扉を開けようとした。

「あれ?・・・うん?」

*******************

お知らせ

いつもシャングリラをご利用頂きありがとうございます
誠に申し訳ございませんが
シャングリラは只今冬休み中です
再開は4月を予定しております

暖かくなりましたらまたご来店ください
よろしくお願い申し上げます

*******************
(※画像2枚参照 2011年1月20日撮影)


「えっつ!??」

ふ、ふ、ふゆ・・・やすみ?

って、四月!?

もう私は再起不能。

やみちゃんも冬休みに入ります。


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<※以下、最初の投稿記事になります。>


(注意)火曜の昼のランチのみ、お休み。

さて、最近になって富山県内にもいろんなカレー店が出来た。
カレー好きにはうれしい限りである。

話題のカシミール(射水市)、老舗のデリーやタージ・マハール、
新興のインディラ、ビスト&ネギ、謎の黄色い屋敷DIL(射水市)、おとなり金沢のホットハウス。

私は、ほとんどのカレー屋をこの数ヶ月以内に訪れているので、念のため。
(※たまにめったにカレーを食べに行かない人が大上段からレビューしていたりするが、そうではないという意味で)

さて、シャングリラ。
ランチは650円、800円、900円、1300円の4種類がある。
(それぞれ+100円でコーヒーかチャイがつく)

650円ビジネスランチ。カレー+ライス+ナン。
800円シークカバブランチ。シークカバブが追加される。
900円タンドーリチキンランチ。シークカバブではなくてタンドーリチキンが追加される。
1300円スペシャルランチ。いろいろついて豪華。

私は、900円のタンドーリチキンランチを選択。
カレーはランチ用の5種から選べるが、キーマカレーを選んだ。

まず、スープが来た。
スープは強いコンソメ味?こしょうがすごく多くて辛い。いまいち。10点満点で3点。

次にプレートに「キャベツの千切りwithオリジナルドレッシング+ベジタブルライス」が来た。
サラダのドレッシングが手作りでインドの味、手抜きしていない。これは高ポイント8点。
ベジタブルライスはサフランで黄色くして冷凍のミックスベジタブルが少々まぜてあり、バター風味がある。
量はご飯茶碗1杯分はある。6点。

ほぼ同時にキーマカレーが到着。量がやや少ない。もっと食べたい。
味は富山県内最高のキーマカレーだと思う。
辛さはリクエストできるが、今回は普通で。10点。

ナンが到着。やや小さい。しかし、ライスが多いのでちょうど良いかも。
デリーのようなふわふわで甘いナンではなく、パサパサした食事用のパンという感じ。
もちろん焼きたて。7点。

タンドーリチキン到着。小さい!
デリーのような親鳥の脚1本というのではなく、
鍋に入れるような小さな骨付き肉(いわゆるドラムスティック)が1本のみだった。
これはややガッカリ。写真では大きく見えた。
ただし、味は確かにうまい。ガーリックが強い。味は8点。
サイズは5点。もっと食べたい。

以上、この店は夜はもっと高く、一人2000~3000円ないと満足に食べられないと思うが、ランチなら気軽に楽しめる。

タンドーリチキンがちいさいのとナンがパサパサなのを除けば、カレーをはじめ味は最高ランクの店だと思う。

なお、メニューの価格には消費税が含まれていないので留意して欲しい。

  • H23-07-01 ランチのチキンサグワラ
  • H23-07-01 ランチスープ(トマト)
  • H23-07-01 シークカバブランチ(サモサ無し・・・)

もっと見る

4位

サガール (地鉄ビル前、電鉄富山駅・エスタ前、電鉄富山 / インドカレー、インド料理、パキスタン料理)

3回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2021/04訪問 2021/04/20

海よりも深く。フェイズ社長のご家族とラマダン中のイフタール活動。

或る日のカレー活動は、サガール。

SAGAARとはヒンディー語で"海"のことです。

ご存知だと思いますが、現在、サガールはNAZグループになり、フェイズ社長も毎週月曜の夜は顔を出しているとのこと。

そんなわけで訪問した日はラマダン中の月曜日ということもあり、フェイズ社長とサラ夫人、そしてお嬢さんと息子さんも含めたご家族がサガールに勢ぞろい。
ご好意で私も席をご一緒させていただき、18:31のマグリブに合わせてイフタール活動です。

ミックスベジパコラ
フルーツミックス
バナナドリンク
を食べ、

チキンカレー
チキンチリ
チャナダール
フィッシュフライ
チーズナン
カブリナン
を豪快にいただきました。

サガールは富山駅前ということもあり、近隣のオフィスからのテイクアウト弁当の需要がたくさんあるそうです。

料理はアルナズ、ナズ藤の木とはまた違うテイスト・路線ですが、サガールの客人にはこの味が求められているので無理に変える必要はありませんよね。

個人的には久しぶりに食べたチーズナンとカブリナンがふかふかでとてもおいしかったです。

最後はご家族一同で見送りにまで出ていただいて大感謝のうちに帰宅した夜。

#curry #sagaar #toyama #NAZ #NAAN
ブログトップ記事一覧画像一覧■カレー・川口勝己・・・»■カレー・モンムレジ・ミールス■シターラ・SITARA(富山市)■雨の午後、星の下で。2017年09月07日(木)NEW!
テーマ:シターラ公式ハッシュタグランキング:位 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
今回は富山駅前のキラ星、モンムレジさんのお店でコルカタ+チェンナイなミールスを食べたお話です。

 
或る日のSITARA 
 
 
富山カレー界では新しいカレー店が今なお増え続けております。
 
もちろん閉店する店が無いわけではありませんが、差し引きすると純増が続いているので、まだまだ限界は見えていません。(たぶん。。)
 
 
 
 
・外観

 
そんなわけで、こちらは富山駅前の「アラジン2」からオーナーチェンジし、2016年2月にオープンしたお店、「シターラ」さんです。
 
オープン当時、ほとんど客人第一号と言ってもよいタイミングで調査した私ですが、あれからもう1年半ですか。。遠い目。
 
 
なかなか富山駅前まで来ることはない私ですが、珍しく用事があった雨の午後。
 
せっかく近くまできたので店の様子を見に行ったところ、ちょうどタイミングよく中からシェークさん(ピンクシャツの人)が出てきて目が合ったわけ。
 
 
やみ「目っとぉ目っでぇ通じ合う~♪
 そういう仲になりたいわぁ~♪」
 
 
シェークさんのダイソン並みの目ヂカラに吸引されるように店内へ。
 
 
 
 
・店内風景

 
さて、しっかり定点観測をしましょうか。
 
 
決して広くは無い店内をうまく使って営業されていますね。
 
1階はテーブル1つのみ。
他に2階と地下があります。
 
 
 
 
・ランチメニュー

 

 
お得なランチメニューはAからFまでの6種類。
価格は650円から1150円までと低め。
 
AとB以外のランチはナンとライスのお代わりが自由というのがイミズスタン規準ですね。
 
 
カレーは8種類から選べるようです。
 
どちらかというと日本人向けのマイルドで食べやすいカレーが多いようです。
ランチタイムの時間が限られているビジネスマンたちに、さっと提供できるような感じ。
 
カレーにうるさいマニア衆はグランドメニューからのオーダーが望ましいでしょう。
 
 
 
 
食べる探偵 / 探偵の食卓 

 
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・
 
 
 
 
・モンムレジさん(近影)

 
はい、そんなわけで、探偵さんの”やみ振り”が発動して、メニューにないやつが登場です。
 
いわば『裏メニュー』。
・・いや、『闇メニュー』(?)。
 
 
 
 

 
【モンムレジ・ミールス】 1500円
 
オーナーシェフのモンムレジさん(コルカタ出身)の名をとって勝手に命名させていただきました。(※自己責任)
 
やみちゃんとは仲良しさんなのでたぶん勝手に命名しても大丈夫!
気にしない、気にしない!
 
 
では順に見ていきましょう。
 
 
 
 

 

 
【ラッサム】
 
ラッサムフィリリー♪
 
って、それは違うかー。
 
エグくはないけど、酸味もスッキリとした出来でした!
 
何気にフレッシュなカレーリーフを使っているのがイイネ。
 
 
 
 

 

 
【サンバル】
 
グランドメニューを隅から隅までしっかりチェックしていないので、なぜ(南インド料理である)【ラッサム】や【サンバル】がしれっと出てきたのか不明ですが、普通に作りこまれたサンバルでしたよ。
 
茄子とカリフラワーとニンジンが優しく、豆汁じゅわー。
 
 
 
 

 
【マッチジョール】
 
ここからはモンムレジさんの出自であるコルカタの家庭料理が続きます。
 
まずはヤング・ブリ(フクラギ)を豪快に使ったフィッシュカレー。
 
 
パンチフォロンの香りもバッチリ決まった漁師メシでした。
 
油浮きも少ないのがうれしいです。
 
 
 

 

 

 
ライス(日本米)にONしてお手手でほぐしながら食べたら美味しいよ!
 
 
グランドメニューにも【フィッシュマサラ】などのシーフードメニューはありますが、あれはレストランの味に調整されているのでグレービーがとろっとしています。
(※いや、たしかにシターラはレストランなんですケド。。にゃはは)
 
 
こちらは家庭的なスタイルで、スープ状なのが特徴。
味はともかく、身体への負担はこちらの方が少ないでしょう。
 
※オーダー時に好みを伝えればどちらにもしてもらえると思います。
(ただし、時間がかかる場合があります)
 
 
 
 

 
【アル・カレラ・ベイガン・バジ】です。
 
コルカタだなあ。。
素晴らしい。
 
※バジ・・・ドライなスバイス炒め
 
 
 
 

 
タマネギのスパイス炒め。
レモン汁で酸味あり。
 
 
 

 
これをライスにミキシングしたらいい感じでした。
 
 
 
 

 

 
サラダとマンゴーピックルです。
 
この辺はよく見かけるもの。
 
 
 
 

 
【ナン】と【チャパティ】
 
小型の丸いナンとチャパティが1枚ずつ付属。
 
チャパティは私がいつもロティサークルに投稿しているのを見て、(私からは何も言っていないのに)付けてくれたそうです。
 
ありがたいですねえ。。
 
そう、モンムレジさんはFacebookを熱心にチェックされていましたよ!
 
 
チャパティを置いているのも、
(要望に合わせて)コルカタの家庭料理に対応したりするのも、
 
普段、ロティサークルなどSNS上で、他店が本場の料理を提供しているのを見て、刺激を受けたのが大きいそうです!
 
 
 
 

 
合掌。
 
 
 
 
まとめ / 探偵'sEYE 
 
オーナーシェフのモンムレジさんもまた、富山県の多くのコルカタ出身シェフと同様、チェンナイ(マドラス)で修業をしてきた経歴の持ち主です。
 
つまりは、南インド料理も一通り作ることが出来るわけ。
 
 
もちろん出自であるコルカタ料理は大得意です。
 
 
今回の【モンムレジ・ミールス】は、予約もしていないままふらっと入店して、自分の好みと要望を軽く伝えただけで出てきました。
 
それなのに10~15分程度待っただけで充実のミールスが出てくるのだから、これはありがたいお話です。
 
 
(※そもそも家庭料理には何日もかけて仕込むようなものは少なく、サクッと作られるから家庭料理なのだ、という側面はある)
 
(※この時は雨の降る午後遅めの時間帯で、来客のピークを過ぎていた。そのため調理時間は参考タイム扱い。忙しいと断られる可能性もあり)
 
 
 
【モンムレジ・ミールス】はコルカタとチェンナイの料理が一皿に収まった楽しいミールスで、完成度は高めでした。
 
予約しておけばさらに完成度が高くなり、待ち時間も減ると思われます。
 
 
問題は、1500円のミールスを食べるのに必要だった有料パーキングの料金が500円だったことかな。
トータルで考えると「サントシ」に比べて不利な部分はあります。
 
もっともモンムレジさん、「サントシ」とはお友だちで相互に行き来しあう仲だそうです。
 
 
***


2016年02月23日(火) NEW!!
カレーFile #169-1 ■カレー・新店調査■シターラ・SITARA(富山市)■富山駅前にオープンしたインド料理店!|☆やみちゃんの富山食べ歩き☆ 
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12131979314.html


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以下、「アラジン2」時代の記録です。

ブログ「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」より。完全版はブログで。

 ↓↓↓

総合 3.1
料理・味 3.1
サービス 3.1
雰囲気 3.2
CP 2.9
酒・ドリンク 2.9


総合 3.0
料理・味 2.9
サービス 3.0
雰囲気 3.2
CP 2.9
酒・ドリンク 2.9

2014.10.29
カレーFile #009-5 ■ カレー・駅前定点観測 ■ アラジン2(富山市)■ 嗚呼、栄光の日々よ・・・。 
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11945414070.html

「カレーFile #09-4 ■カレー・四月馬鹿■アラジン2■パキなのか、インなのか、それともネパなのか。/探偵の話。 」
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11503351879.html

「カレーFile #09-3 【魔法のランプ】ホリディランチと単品カレーの実力!★店のコンセプトとターゲット層を考えてみた。」
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11044252743.html

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<2011年10月10日書く> ※追記2回目(下に行くほど古い投稿になります。)

ども、カレー・ランプの巨人、やみちゃんです。

<サントシか?アラジンか?>

体育の日。
いつも一人でカレー活動をしている私であるが、今回は用事もあって同行者1名とともに富山市内にいた。

私は”カレーのプロ”やみちゃん。
パスタとかカフェはもう卒業。
もちろん今日のランチタイムもカレー活動だ。
(さて、富山市内で食べるならどこがいいだろう。同行者は”カレー初心者”だし・・・)

近い場所には「サントシ」と「アラジン2」があった。
ふと、この同行者とは以前、在りし日の「アラジン3」でディナーを食べたことがあり、たいそう気に入っていたことを思い出す。
(※ちなみにアラジン3が大好きで、私は一人で週に2回は通っていた)

私「よし、アラジン2に行こう!」

<10/10昼アラジン2>

店員は3名。
私の好きなお兄さん(ネパール人。ビニタ兄さんと命名)が笑顔で地下に案内してくれた。
オーナー夫妻は不在だった。

ところで、前回のアラジン2訪問時には「ビリヤニセット」を食べたのだが、アラジン3との違いにいろいろ思うところがあり、ブログにも熱い思いを書き綴ったわけで。(※過去記事参照)

前回感じたことは、アラジン2のコンセプトやターゲット層が、アラジン3のそれとは異なっているのだということだった。
アラジン3(射水市)は郊外のパキスタン人の多い場所にあり、パキスタン人はもちろん、カレーのプロやカレー好きなファミリーが主要顧客だった。
マニアックなパキスタンカレーもどんどん紹介し、食文化の発信地たらんとする気概を感じたものだ。

一方で、アラジン2は平日ランチタイムのサラリーマンやOLがメインターゲット。
時間を気にする人たちが相手なので、瞬時に料理を出すことを優先している。
そのため、どうしても「チキン、野菜、豆」の定番3種は作り置きで、皿によそって出すだけの、味もマイルドなカレーになっていると思われた。
それはそれでいい。
それがあの立地におけるアラジン2のアイデンティティーなのだ。
それならば、”時間に余裕のある”カレーのプロたちは、定番3種をやめて「単品カレー」を選べばよいのである。
グランドメニューの「単品カレー」であれば、コックがちゃんと注文毎に調理し、味付けもこちらの要望に応えてくれるに違いないのだから。

<オーダーと味>

ところで、今回は「ビリヤニランチ」は無いとのこと。
ビリヤニ、ある日と無い日があるようなので、事前に確認した方が良いだろう。
(※同行者はビリヤニが食べたかったらしく、残念がっていた)

ビニタ兄さんに聞いてみた。

私「チャナ・マサラってできますか?」
ビニタ兄「・・・ウーン、ナイデスネ! イマハヤッテマセン!(汗)」

やみちゃん、メニューには載っていないことを知りながら、とうとう無茶振りまで始めたのである。(※嫌な客だね~!)
アラジン3には絶品チャナ・マサラがあったので、ダメモトで聞いてみたのだ。
まあ、さすがにメニューに無いものは作れませんということか。

続けて聞いてみた。

私「お兄さんのオススメの単品カレーはどれですか?」
ビニタ兄「スパイシーナノガ好キナラ、”チキンドゥピアザ” トカ ”チキン・マサラ” トカ・・・」
私「それでは、チキンドゥピアザをスパイシーな味付けで、お願いします」

ちなみに同行者はナスが好きなのでチキンバイガンをオーダーした。

・チキンドゥピアザ
大きめの容器(カダイ、カラヒ)にたっぷりの量。
私もカダイを所有しているが、カシミール(射水市)と同じ直径13.5cmのものだ。
アラジン2のものはワンサイズ大きい、直径17cmのタイプだろう。
骨なしチキンがゴロゴロ入っていて、具材の量は申し分なし。
ピーマン、大きめのタマネギ、キュウリもゴロゴロ入っていた。
さすがに作り立てだ。
アツアツで、香辛料の良い香りが漂う。
ベースはタマネギとトマト、カシューナッツでとろりクリーミー。
油は表面的には感じない。
スパイシー指定のためか、マサラがガンガンに入っていて身体がポカポカ、発汗作用がすごく、汗がしたたり落ちた。
辛さは小辛なので、辛さが理由ではない。
ちゃんと良いスパイスを使っていれば、瞬時に発汗するものなのだ。

・チキンバイガン
こちらも少し食べてみた。
見た目はチキンドゥピアザとそっくり。
具材がチキンとナスに変わっただけで、ベースや味付けには違いがなかった。
まあ、それはしょうがないのかな。
どちらも”チキンカレー・ファミリー”の一員だったわけで。
ちなみにナス好きの同行者曰く、「もっとナスをたくさん入れて欲しい」とのこと。
・・・欲しがるねえ。

・美しき食卓
ナンは食べ放題なのだが、お代わりしなくても腹がいっぱいになったので1枚のみ。
なお、ロティ(大麦のパン)の扱いは無い。

<まとめ>

・平日ランチのサラリーマンやOLは、時間優先メニュー(チキン、野菜、豆)で。
・カレーのプロたちはグランドメニューの”単品カレー”を食べよう。種類も多く、作りたてのスパイシーカレーを食べることが出来る。
・ビニタ兄さんをはじめ、スタッフにいろいろ聞いてみたらいい。何でも教えてくれるし、要望にも柔軟に対応してくれるはずだ。
・ポテンシャルの高いコックが揃っている。彼らの能力を生かすのも殺すのも客のレベル次第?(客のレベルが高いほどレベルの高いカレーを作ってもらえる感じ。私も自己研鑽に努めたい)

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<H23年6月12日書く> ※追記1回目

「アラジン2はカレー王国富山の盟主となりうるか!?」

ども、カレー魔法少年、やみちゃんです。

今回は、アラジン2(富山駅前)でカレーを食べてきたので、あえて辛口にレビューしたいと思う。

<6/12昼アラジン2>

(外観)
店の前。
「ナン食べ放題」という、店の売り文句が掲げられていた。
3/11大震災の後の混乱時期に、小麦粉の調達が困難になったことがある。
そのときはさすがのアラジン2も「ナンおかわり1枚のみ」といった措置をとっていたと聞く。
現在は復旧した模様。

(店内風景)
駐車場がない駅前の店舗。
ターゲット層(顧客)は平日のサラリーマン、OL。(ランチ需要)
そして、塾帰りの高校生の夕食、夜食。
そういう意味では、日曜日の昼は閑散としていても仕方がないのかもしれない。
私が入店したときは、先客が1組だけだった。
スタッフは外国人が3名。
おそろいの黄色いTシャツでかっこよくキメていた。
この黄色、”アラジン・イエロー”とでも名付けたい。
私も一枚ほしいなあ。

店が空いているので、のんびり広い席で食べたいと思った私。
2階へ昇ろうとすると、スタッフにわざわざ”ものすごく狭い”1階のカウンター席に誘導された。
おそらく、2階まで料理を運ぶのがめんどうだからだろうか。
平日の混雑時ならいざしらず、空いている時にまで座席を指定されるのはどうかと思った。
オーナーのジョニーさん、そしてエリさんには残念ながらお会いできなかった。

<メニューについて>

今はなきアラジン3(射水市)の常連だった私。
当時は週に2回はアラジン3に行って「ビリヤニセット」を食べていた。
アラジン3の場合は、ビリヤニセットが毎日あり、スープも付き、カレーは”日替わり”からも選択できるという、今から思えば夢のような状況だった。

教訓「大切なものは、いつだって失ってから初めて気づくものなんだ。」

アラジン2にもビリヤニセットはあるのだが、残念ながら休日のみであり、スープはなく、カレーも「チキン、野菜、豆」の3種類からしか選べない。
しかたがないが、アラジン3を偲んでやってきた私は、当然のごとくビリヤニセット(チキンカレー、中辛)をオーダーした。

<ビリヤニセットについて>

(ビリヤニとチキンティッカとサラダのプレート)
まず、「ビリヤニとチキンティッカとサラダ」のプレートが来た。
驚いたのは、「皿が小さい」ということだ。
カシミール(射水市)のランチのビリヤニ皿の半分?
二回りは小さい。もはや、小皿と言ってよいものだ。
ちなみに、アラジン3では大きな皿だった。
アラジン2では、いつからこんな小さな皿で出しているのだろう。

・ビリヤニ
皿が小さいと言うことは、当然ビリヤニの量も少ないということだ。
片手に乗るぐらいの量。ご飯茶碗の半分程度。
これでは”ビリヤニ”セットを謳うこともないのではなかろうか。
味は、サフランの効いた黄色いバスマティでおいしい。
塩コショウは少なめ、かわりに酸味が強く、カシミール(射水市)のビリヤニとは路線が異なる。

・チキンティッカ
これも一口サイズしかなかった。
通常のチキンティッカのサイズ(期待しているサイズ)の半分ぐらいの大きさしかなかった。
これなら2個はつけないと客は満足しないと思う。
味は良い。

・サラダ
ドレッシングはオーロラ(マヨネーズとケチャップのミックス)と、杏の甘酸っぱいソースの2種類を混ぜたものだった。

(ラッシー)
このタイミングでラッシーが来た。
チャイとの選択可能。
量は200ml程度。

(チキンカレー)
ようやくチキンカレーが来た。
容器(=カダイ、カラヒ)はカシミール(射水市)やインディラと同じタイプ。
なお、この容器が好きで、個人的にも通販で購入した。(2000円程度)
いずれ自分でカレーを作ったときには使いたいと思っている。

チキンは骨なしが3個ほど。
めちゃくちゃ入っているという感じではない。
マトリックス(基質、あるいはソース)だが、茶褐色のクリーミーなタイプ。
見た目には油分は分離しておらず、油っこいというものではない。
さらさらであるが、水分でしゃばしゃばという訳でもない。

トマトは不使用か。
カシューナッツでマイルドに仕上げてある。
中辛といえど、ほとんど辛くない。
スパイス感はさほど感じられず。
どうやら、アラジン2といえども定番のチキンカレーにおいては「パキスタン指数=100」のカレーは出していないようだ。
これでは「パキスタン指数=60」程度だろう。
おそらく、本当の実力をみたいならば、平日の”日替わり”カレーを食べる必要があると思う。
定番メニューでは冒険できないのは致し方ない。

(ナン)
食べ放題のナン。
私は1枚で限界だった。
日本人の多くは、子供の頃から「高品質の小麦で焼いた柔らかいパン」を食べ慣れている。
それゆえ、標準品の小麦で焼くパサついたパンには慣れていない。
カレー店「デリー」のように、日本人に迎合して「ふわふわ、もちもちの甘いナン」を出している店もある。
ナンだけでも食べられるようなナンだ。
多くの日本人はデリーのナンが大好きだ。
一方で、パキスタン系のカレー店では、あくまでもハード系のナン(食事パン)を出している。
それはある意味で当然のことなのだが、この手のナンは、ナンだけで食べられるようなものではない。
パサパサで、ちぎれにくく、硬い。あごが疲れてくる。
私は、あごが疲れて1枚で充分だった。
もちろん、腹も8分目ほどにはなっていたのだが。

<アラジン2、県内1番店になるために>

私は、アラジンが大好きである。
アラジンには、富山県内で1番の店になってほしい。
カシミール(射水市)のように、ウワサを聞きつけて県外からも食べに来るような店になってほしい。
そのためには何が必要なのか?

1.スタッフの顔が見えない
 私はかつてアラジン3にいたフロアマネージャー(ジョニーさんの友人)と親しくなり、いろいろ料理について教えてもらったりしていた。
常連にとっては、いつものあの人に会いに行く、という楽しみもあるのである。
(※DILのメガネ兄貴に会いに行くのもまさにそれ)
アラジンは大所帯になってしまったので、毎回スタッフが変わっており、店の顔が見えない。
ちょっとさみしい部分である。

2.サービスの形骸化
 平日ランチなら、ファストフード感覚でたくさんの客を回転させればよいだろう。
しかし、すいている休日も、夜も、同じ対応の仕方でサービスするのでは、顧客の心を掴み損ねるのではないだろうか?
わざわざ狭いカウンターに誘導し、辛さを聞いてくれるわけでもなく、ナンのおかわりを勧めてくれるわけでもなかった。

3.盛りが少なくなった
 ビリヤニセット、あきらかに量が減ってしまった。
メニュー表の写真は、昔の大皿時代の写真がそのまま使われている。
これでは、だまされた感が残る。

4.パキスタン指数
 平日の”日替わり”だけがパキスタン指数の高い本格的なものであり、他のメニューはマイルドでもの足りない。
これでは、客は戸惑う。
初めて”日替わり”を食べて敬遠してしまう初心者がいたり、マイルドな”定番メニュー”しか知らずに敬遠してしまうカレーのプロがいたりするだろう。
店としての方向性をどうしていくのかが、煮詰まっていない。

以上、愛する店であり、ポテンシャルを充分承知しているからこその厳しいレビューをさせていただいた。

------------------------------------------------------------------------
<※以下、最初の投稿です。>

オープン3日目のアラジン2に行ってきた。

魚津の人気店が富山駅前の激戦区に進出だ。

富山駅から徒歩5分、中央郵便局のそばのビル
の地下から2階までの計3フロア構成。

雨の祝日、13:30。
たまたま、客がいなかった。

パキスタン人の紳士(オーナーのジョニーさん)と
日本人の奥様、そしてそのご子息があたたかく出迎えてくれた。

1階がレジと厨房、座席はテーブルが3つほど。
客は地下か2階で食べることになる。
私は2階に座った。

この店の売りは、
「ナンまたはライスが、いつでも食べ放題」
である。

メニューはパキスタン・インド料理店でおなじみの
一般的なものだ。

私は、アラジンセットB(1050円)を注文。

最初にラッシー(ヨーグルトドリンク)が来た。
でかい。300mlはあるだろう。(※追記。現在では200ml程度に変更されている)
甘すぎず、酸っぱすぎず。実においしい。
この量は、サービスが良すぎる。

つづいて、プレートにのせた料理が届く。

カレーは5種類から2種を選択する。
・日替わり(この日はバイガン・キーマ(=ナス入りキーマカレー))
・チキン
・マトン
・キーマ・マタール(鶏ひき肉とグリーンピース)
・ダール(皮なし緑豆)

私はチキンとキーマ・マタールを選択。
うまい。チキンカレーは骨なしが2個ほど
入っており、味はややマイルド。
キーマ・マタールは具材があまり入っていないが
味に奥行きがあってクリーミー。
辛さはホットペーストの容器を渡されるので、
自分で辛くすることもできるが、基本的には
まったく辛くない。

問題は、「量が少ない」ということ。
もっと食べたいのに、カレーソースがすぐになくなってしまう。
こちらはお代わりできない。
もの足りない。たぶんカレーの器の容積は
75ml程度、2種あわせても150mlがいいところだろう。
(ラッシーのサービスの良さとは対照的だ。)
(※追記。現在ではカレーの容器が一回り大きなサイズに変更されている)

ナン。こちらは標準レベル。
結構サイズが大きく、ふっくらタイプ。
おかわり自由なのだが、たぶんおかわりの需要はほとんどないのではないだろうか?
それぐらいに1枚で腹いっぱいになった。

ライス。普通の日本の白いお米がカレーと同じサイズの容器に盛られていた。
人気店「デリー」などのライスの半分ぐらいだ。
まあ、それでも十分かもしれない。

サラダ。こちらはやや量が少なく、やはりカレーと同じ小さめの容器。
市販のゴマドレッシング。工夫がほしい。

チキンティッカ(Bセットにのみ付属)
1個。ヨーグルト感があり、ほどよくジューシー。
適度な塩加減。もう少し塩以外のスパイス感がほしい。

以上、まとめると
・この店のメニューはパキスタン・インド料理店の代表的なものが豊富に揃っている。
・味はかなりの高レベル。
・値段は標準的なレベルで激安感はない。(ランチの日替わりカレーなどは割安感高い。)
・売りの「ナン食べ放題」はうれしいが、普通の人は基本的に利用しなくて済むかも。

という結論になった。

富山駅前には、サントシ(高級路線)やビニタ(激安ランチ)
もあり、競争が激しい。(※追記。ビニタは休業中)

アラジン2によってカレー好きの選択肢が増えることは嬉しい限り。
今後は、この店でなければダメだ、という個性(強み)がもっと欲しいところ。

お客さんの意見を欲しがっているような感じだったので、
ぜひ訪れて、オーナーにいろいろ要望を伝えたらいいと思う。

  • SITARA
  • SITARA
  • SITARA

もっと見る

5位

デリー あわら店 (志貴野中学校前、市民病院前、広小路 / インドカレー、インド料理、パキスタン料理)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2023/09訪問 2023/09/09

高岡デリーの2大看板メニューを堪能!■デリーあわら本店(高岡市)■カシミールカレー、コルマカレー | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

高岡デリーの2大看板メニューを堪能!■デリーあわら本店(高岡市)■カシミールカレー、コルマカレー 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のデリーあわら本店  
 
或る日のカレー活動は、デリーあわら本店。
 
高岡デリーの本店です。
 
東京上野のデリーから暖簾分けを受けて、50年以上この地でカレー文化発展に貢献されているお店です。

KASHMIR CURRY
KORMA CURRY
curry set
 
創業当時からの人気メニューであるカシミールカレーとコルマカレーは二大看板メニューですね。
 
一応カシミールカレーはインド風で、コルマカレーがパキスタン風ということになっています。
  
骨付きチキンとじゃがいもが入っているしゃばしゃばなカシミールカレーは、子供の頃は辛くて汗だくになってたものですが、今食べるとじんわり辛いけども悲鳴を上げるような事はありません。
  
私の耐性が上がったのかな?
 それとも作り方がマイルドに変わったのかな?
  
コルマカレーは子供の頃食べたとき、もっと油がいっぱい浮いてドロドロなねっとりしたカレーでしたが、今は割とさらっとした仕上がりですね。
 玉ねぎの旨味が濃厚でこちらも捨てがたい。
  
やはり両方同時に食べるのが1番ですちゃ。
  
ナンとライスも両方食べましょう。
  
鉄火つきです。
 
プリン
  
ホール係の日本語ペラペラなベンガル人のお兄さんに、インドの国名(India)を自国内でのヒンディー語での呼称であるバーラト(Bharat)に変えようという動きがあるけど、あなたはどう思う?
 
など、いろいろ談義。
 
ラミッシュは一生懸命ナンを焼いてましたよ。
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
2015.3.5 NEW
■カレー・ロティ普及■デリーあわら店(高岡市)■老舗についにロティ登場!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11997716812.html

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■カレー・デリってみよう!■デリー(高岡市あわら)■インディアン指数の定点観測(1)。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11876846704.html

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■サクサク39■デリーあわら店(高岡市)■チャナ欠乏症とマジックカリーと探偵の話。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11780711477.html

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2014.1.17
カレーFile #19-6 ■サクサク38■デリー(高岡市)■定点観測で最近のお気に入りを披露する探偵の話。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11751724671.html


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カレーFile #19-5 ■カレー夜桜■デリーあわら店■カレーの2連チャンのあとに桜の木の下で誓った探偵の話。


<H24年4月書く> (追記4回目。※下に行くほど古い投稿になります)


<ある日のデリーあわら店>

・探偵の食卓
それぞれ、デリーセット(1050円)をオーダー。
ターリーセット等だとカレー選択の自由がありません。
デリーセットは単品1つ+ナン、ライス、サラダ、ドリンク。
プロならば当然の選択でしょう。
私はコルマカリー、同行者はプローンカリーにしました。
また、同行者は追加料金によりナンをチーズナンに変更しています。

・コルマカリー
コルマカリーは、ブラックカシミールカリーと並ぶ、デリーの主力商品。
デリーを象徴する味です。
飴色タマネギをさらに炒めて黒色タマネギにしてあります。
自作では、なかなかこうはいきません。
私は学生時代にこのカレーが好きで、ほぼ週一で食べていました。
デリーではこれしか食べませんでした。
(ブラックカシミールは辛すぎて苦手です)

今回改めて感じたのは、昔に比べると(根塚店に比べると?)味が薄くなったような気がするということ。
また、油が控えめになって、その分、水分が多めに感じました。
健康にはこっちの方が良いかもしれませんが・・・。
黒色タマネギ満載のこのカレー、甘さとスパイス感がなんとも言えず、ママのおっぱいを思い出します。
ちなみに、近年では派生商品のコルマブラックというのもあります。
でも両者の違いは、あまりありません。
(コルマとブラックカシミールをブレンドしたものがコルマブラックらしいのですが)

・プローンカリー
これは同行者の食べたプローンカリー(海老カレー)です。
マサラ感は弱め。
海老は殻をむいたブラックタイガー(バナメイかも)が5~7匹。
じつは同行者はライト級なので、メニューの「和風のカレー」の中から選択したのですが、簡単に言えばとろみのあるクリーミーな仕上がりになっています。
味はトマトベースであり、ランチのセットカレーのような、マイルドな一品でした。
インディアン指数=10のカレーです。

・チキンティッカ
膨満感でやばい私でしたが、同行者は肉を要求。
デリーのチキンティッカ(6P、650円)は時々パッサパサのこともあるのですが、その日はジューシーでした。
やや小ぶりのやわらかチキン。
ヨーグルト感、酸味が強めに感じました。


※随筆(ブログ)「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」から一部抜粋。
完全版は随筆で。
 ↓↓↓
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11228856652.html

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「■CCD35■デリーあわらの定点観測でTJ半額コルマを食べた探偵の話。」

<H24年2月1日書く> (追記3回目)

ども、カレー探偵、やみちゃんです。

我が「カレー探偵事務所」は現在冬期休業中。
とは言っても、毎日のように随筆(ブログ)を更新する謎の男やみちゃん。

<カレーカウントダウン(CCD)35>

・コルマブラック(デリーあわら店)
TJの半額クーポン利用で830円→420円なり。

この「コルマブラック」。
私が大学生時代に根塚店で食べまくっていたオリジナル「コルマカリー」とはちょっと異なるね。

コルマブラックはやや水分が多めでライスにも合うように調整されている感じ。
(ちょっと油っこいけど個人的にはオリジナル版の方が好きだなあ)

タマネギを炒めまくってアメ色にして、さらに炒めまくって黒光りさせた手間暇のかかるカレー。
こういうのは自作するよりも専門店で食べる方がいいに決まっている。
「ブラックカシミールカリー」とならんで、同店を代表するカレーだ。

私は20年近く食べ続けているので、これを食べるとママのおっぱいを飲んだかのような優しい気持ちになるのだ。
ちなみにブラックカシミールカリーの方はチリが辛すぎてほとんど食べない。(レッド、グリーンは言うに及ばず)

<ブラックだらけのデリー>

最近のデリーのメニューには、
・コルマブラック
・ブラックカシミール
・キーマブラック
・富山ブラック
・(和風)ブラック
と、やたらブラックな名称のカレーが多い。

名探偵やみちゃんですら、個々の違いを正確に述べることが出来ないほどだ。
何とかならないものか?

<あわら限定メニュー>

・限定メニュー
あわら店の新メニューがあった。
各10食限定らしい。
コラボランチ?
中途半端感が異常。かも。

<おまけ>

・ポイントカード
定点観測が積もりに積もってあと1つとなった。


ブログ「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」より一部抜粋。完全版はブログで。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11151254415.html

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<H23年8月19日書く>

「やみちゃんベンガルカレーの謎に迫る!★圧倒的な安心感はさすが40年の歴史! 」

ども、カレー・ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン、やみちゃんです。

<出戻りカレー>

一昨日は昼にカシミール(射水市)、夜にタージ・マハール海老坂店(高岡市)でカレーを食べ、いわゆる”カレーの2連チャン”をした。

”へたれカレー男”のワタクシ、やみちゃん。
「もうカレーなんてヤダー。もう足ガクガク~(キャピ♪)」
と言いながら、昨日は蕎麦に浮気した。

・・・でもね。
そんな”へたれ”ではダメな訳ですよ。ええ。
さっそく本日は気合いを入れ直して「デリーあわら店」で”出戻りカレー”をしてきましたよ。ええ。

<デリーについて、おさらい>

「インド料理・デリー」は、言わずと知れた東京・銀座、上野に店を構える超有名店。
そこで働いていた高岡出身の日本人スタッフが、暖簾分けをしての富山での開業を任せられ、はや40年。
銀座店などは高級路線で庶民には厳しい価格設定だが、富山では良心的な値段で本格的なインドカレーから日本人向けのマイルドなカレーまでを幅広く食べさせてくれる。

現在では高岡あわら店、富山根塚店、富山山室店、高岡駅南店の4店に増えた。
このうち、根塚店だけはおそらく、オーナーが別だと思われる。
(あわら店からの暖簾分けだろう。メニューなどに独自性があるし、ポイントカードも別になっている)

また、デリーあわら店のインド人スタッフが独立した店として、インディラがある。
インディラも現在3店舗。(※ファミリーパークの近くに4店めを建設中)

さらには、デリーあわら店のインド人スタッフが別の店にヘッドハンティングされた例もある。(ガンディなど)

いろんな意味で、富山県のカレー界においてデリーはかなりの存在感を持つといえるだろう。

<8/19昼デリーあわら>

12:20入店。
客の入りは7割ぐらい。

いつもはCランチなのだが、たまには変わったものが食べたくなった。

以前から壁や別メニューに、
「女性に大人気!爽やかな味!ベンガルカレー」
という言葉がやたらと強調されていた。

・・・よし。
僕は男だけど、頼んでもいいですか?
ベンガルカレー、頼んでもいいですか?

<やみちゃん、デジャヴュを感じる>

・ランチサラダ
まずはいつものサラダが来た。
私「タマネギ、ネギネギ、かわいいね♪」

・ベンガルカレー
ベンガルカレーが来たーーー!
えっ?
こんなスープ系のカレーだったの?

・ベンガルカレーの具材を持ち上げてみた
具材は、エビ1匹。
他に、ジャガイモ、さやえんどう、タマネギ、しいたけ。
いずれも、量は多くない。
水分85%のカレー。
シャバシャバ。
そういえば、ずいぶん前に食べたスープカレー・マルナ(高岡市)のシーフードカレーや、一昨日食べたタージ・マハール海老坂店(高岡市)のエビカレーもこんな感じだったな~。
もっとも、今日のベンガルカレーはハーブ使いが独特で、たしかに清涼感がある。
ミントやローリエなどがバンバン入っているのだろう。
また、色からも分かるようにトマトの酸味が強かった。
私はどうもシャバシャバ系(水分70%超)は好きではない。
もう二度と頼むことはないだろう。

・ナンとライス
ランチタイムには、ナンとライス(ナンの下に隠れている)がサービス。

・ラッシー
いつものドリンクもサービス。

<造られたブーム>

店の壁などでやたらとセールスしている”ベンガルカレー”。
特別に旨いわけでもなく、なぜにそこまで推すのか不明だ。
女性には大人気なのだろうか?
ホントに?

まわりで涼しげにベンガルカレーを食べているカレー女子なんて見たことないんですけど。
むしろ、ラムチョップを素手で掴んで骨にかじりついている女子なら時々見ますけど。

あと、やたらと”バターチキン”を推す店を時々見かけるが、あれも程々にして欲しい。
インドでも一部(都会のOL)に人気があるだけで、それほど食されているものでもないでしょうに。
しかも、めちゃくちゃ高カロリー、高塩分ですぜ?

少なくとも男子でバターチキンが好きだと語る人間を、私は信じない。
そんな奴がいたらナショナルトラストに寄付してやるぜ!
私は私を信じる。
私と私の舌だけを信じる。
・・・な~んて、ちょっと気取ってみるアンニュイな午後。

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<H23年6月22日書く>

「デリーのランチの高CPっぷりは異常★圧倒的な安心感はさすが40年の歴史!」

ども、カレー・流血野郎、やみちゃんです。

強風!
強風のバカヤロー!
栽培している可愛いブルーベリーのテラコッタがぶっ倒れまくり。
あわてたやみちゃん、とっさに手で鉢を抑えようとしてそのままコンクリート面に転倒!
あわよくば生命の危機!
手から大流血!
とりあえず一命を取り留めたので、デリー高岡あわら店(高岡市広小路)のランチレビューをしたい。

<6/22昼デリーあわら>

(外観)
この店、東京・銀座から始まり、富山に暖簾分けして早くも40年とか。
ここを起点に、富山根塚、富山山室、高岡駅南の計4店体制になっている。
ランチ650円の看板が出ている。

(店内風景)
あわら店のランチタイムは大混雑・満席になるのが常だが、いつも名物おばちゃん1号・2号がキビキビと接客。
ちなみに、11:15に入店したのでまだ空いていた。

(メニュー)
メニューはデリー4店で共通だが、高岡駅南店にはオリジナルの”インド東西南北ランチ”があるなど、若干の違いがあるようだ。
というわけで、私がいつも(月に2~3回)食べるのは、Cランチ730円である。
ちなみに、ほとんどの男性客は”デリーランチ”、ほとんどの女性客は”Bランチ”を食べているようだ。

<Cランチの中身>

(Cランチ)
いろいろ付いてくる。
カレーは「ほうれん草」と「かぼちゃ」から選択となる。
私は「ほうれん草」の中辛(インド)を選ぶ。

(ほうれん草のカレー)
チキンパラク。
骨なしチキンが2個。
容量250ml。(多くもなく、少なくもない)
中辛指定だとチリペーストでピリッとくる辛さになってくるが、それはスパイスによる内面からの辛さではないので、パーッと発汗&ポカポカしてくるわけではない。
基本的にはマイルド系なのだ。
(なにしろ、多くの人が食べるランチなのだから冒険はしていない)
その辺は、割り切りで。
730円のランチカレーに無理は言わない。
店内の照明が昼光色なので、全体的にオレンジ色に染まっている。
よって、ほうれん草含有量を色から測ることは難しいが、推定では10%程度だろう。

(焼き物2個)
左、レシミカバブ(鶏肉のカバブ)
右、タンドリーチキン
730円のランチに焼き物が2個付いてくるのはお得だ。
レシミカバブはカルダモンと塩コショウでしっかりとした味付け。
サイズは5cm程度なので、結構短い。
タンドリーチキン(チキンティッカではない)は骨付きの胸肉。
部位としては腿(レッグ)に比べて落ちる(安い)部位だが、充分だろう。
サイズ的に食べ応えもある。

(ライス)
ナンとライスが両方付いてくる。
ナンはデリー特有の、ふわふわ・モチモチの日本人が大好きなタイプ。
ライスは(残念ながら?)日本米。
しかし、富山県産コシヒカリを使っているらしく、さすがにつやつやでコシがあり、旨みが強いおいしいご飯。

(ミニサラダ)
いつものオニオンドレッシング。
安心できる味。

(マンゴープリン)
デザート。
果汁100%の素朴な甘さ。
食べやすい。

(チャイ)
チャイかラッシー選択可能。
期待してはいけない。
紅茶花伝をそのまま使っているのかのような味。

<まとめ>

・さすが40年の歴史。安心感が異常。
・スタッフのおばちゃん1号・2号(推定68歳)のみごとな仕切りっぷりが異常。
・ランチの高コストパフォーマンスが異常。
・雑誌が揃っている。週刊文春を読みながらナンをちぎるやみちゃんの背中のすすけっぷりが異常。
・さあ、パキスタン系の店に疲れたから、たまにはデリーで一旦休憩だ。という人の多さが異常。

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<H23年4月書く> ※以下、最初の投稿です。

「王道の味・高岡カレートライアングルでas soon as possible」 

ども、やみちゃんです。

久しぶりにデリー・あわら店の夜を楽しんだので更新したい。

県西部に住んでいる人には当たり前のように愛されている店。
(県東部の場合、デリー・根塚店が当てはまる)

デリーは支店も多いが、どの支店でもほぼ均一の味で料理が提供されるところはさすがに老舗ならでは。
そんなわけで、”あわら店だから”という特徴はそれほどない。

また、代表作「ブラックカシミールカレー」などは、県内の新興パキスタン系カレー店のオーナーたちにも一目置かれている。
この店ならではの強みだろう。

<今回のオーダーと味>

ブラックカシミールカレー単品(ココナッツナンに変更、ミニサラダ)

昔から愛されているカレー。
私には辛すぎて厳しいかな。
スプーンですすって辛さの奥に潜む深い旨みを楽しむとよい。
何口か食べると、パーッと発汗する。
ココナッツのナンと相性が良く、辛さを甘みで中和していいかも。

ラムチョップカレー単品(チーズナンに変更、ミニサラダ)

トマト系のクリーミーなカレー。
おおきな骨付き羊肉が入っている。
原形の残るタマネギ、ピーマンがアクセントになっており、なんだか落ち着く味。
チーズナンと相性が良く、コクが増す気がする。

コルマカレー(プレーンナン、ミニサラダ)

大学時代から愛しているカレー。(当時は根塚店の常連だった)
当時に比べ、全体的にマイルドになった気がする。
とにかくタマネギとニンニクがたっぷり。
パワーを我に!
疲れ気味のあなたに。

ラッシーバラのジュース

ラッシーは普通。
バラのジュースは遊び心で注文。
色が綺麗なピンク!
香りがまさにバラ!
アロマオイルでも添加しているのかな?
とにかく芳香剤かと思うようなストレートなドリンク。
さあ、あなたも面白いから注文してみよう!

インドのお菓子

一般的には”ソーン・パプリ”と呼ばれるもの。100円。
ココナッツと砂糖とクミンの味。
繊維状のサクサクの崩れやすいお菓子。
中国では「龍のひげ」と呼ばれている、あのお菓子に似ていた。

<まとめ>

デリーは富山県のインドカレー好きにとっては一定の基準となる店だ。

新しい店は、「デリーと比べると○○~」とか、「デリーの◇◇に近いね~」とか、常に比較の対象とされるだろう。

そして、県内に多いパキスタン系カレー専門店(カシミール、DIL、アラジン等)とは少し趣が異なる。
どちらも甲乙つけがたい。

カレー好きにとっては大変幸せな環境だと思う。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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6位

インディラ 小杉店 (小杉(あいの風)、呉羽 / インドカレー、インド料理)

23回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2023/08訪問 2023/08/12

富山店のパワーアップ工事も進行中!■インディラ・小杉店(射水市)■キーマブラック、ロティ、バジ他 | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

富山店のパワーアップ工事も進行中!■インディラ・小杉店(射水市)■キーマブラック、ロティ、バジ他 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日のインディラ小杉店  

インディラグループ総帥 アンサーさん(近影)
 
或る日のカレー活動は、インディラ小杉店。
 
富山市天正寺にある[インディラ富山店]が、隣りの空き店舗を使って従来の2倍の広さにパワーアップ工事中!
 
このところ、その内装工事で毎日忙しいアンサーさんですが、小杉店にいるタイミングを狙って会いに行ってきました。

新しい富山店は座席数が約83席らしく、めちゃくちゃ広くなりそう。
(※ロティサークルでリニューアル記念パーティーをしたいなあ)
 
 
さて、今回いただいた料理ですが、まずは持ち込みのヤングコーンでチャイナ風とインド風の2種類を作ってもらったバジ(=スパイシーな炒めもの)。

チャイナ風ヤングコーンバジ
ブラックペッパーがガツン!

インド風ヤングコーンバジ
トマトとチリがガツン!
 
どちらもイイネ!
 
コリコリとした食感がやみつきになります。やみだけに。
 
今の季節だけ味わえる絶対おいしいやつ。

 
カレーは「デリー」でもおなじみの[ブラックカレー]を2種類食べ比べ。
 
このブラックカレーはデリーとインディラ、或いはこの2店から派生したお店にしかないもの。
なかでもインディラバージョンは、アンサーさんのスキルが光るカレーです。


キーマブラックカレー
キーマブラックカレーはドロっとしてロティやナンに合う!


ロティ
※ある日とない日があります。


ブラックチキンカレー
ブラックチキンカレーはさらさらでライスに合う!


デリーとの違いは辛さですかね。
インディラは辛さが減って旨味とコクが増えます。
あと、インディラはハラール完全対応。
 
デリーのブラックしか食べたことがない人にはぜひ試して欲しいやつです。
 

タンドリープローン
海老スキーなあなたへ。


NS MILK POWDER CHAI
 チャイはインドでも割とメジャーな脱脂粉乳を使ったチャイをいただきました。
 あっさりしています。
 

MANGO KULFY
自家製マンゴークルフィで〆。
 (※チョリチョリにはいつもありますが、インディラにはない場合があります)
  

物販コーナーが拡大していました!
 
なかでも、冷凍魚の品揃えが充実していましたよ。
 (※すぐ売れるので補充まで数日待たされることもあります)
 
 
「ファイナルアンサー!」
  

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
富山店のパワーアップ工事も進行中!■インディラ・小杉店(射水市)■キーマブラック、ロティ、バジ他
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12815904118.html

ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747

おいでよイミズスタン特集②■インディラ・小杉店(射水市)■ファイナルアンサー!トゥゲザープレート 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
おいでよイミズスタン
カレーフェス2023特集
2023年3月5日(日)11:00-15:00

②インディラ 小杉店 

カレー大国「イミズスタン」のカレー店が夢の競演!!

<参加予定>
・インディラ小杉店
・Al.Braka
・AL-NAZ
・パキザフードハウス
・カシミ−ル
・泥棒と探偵 

 
或る日のインディラ小杉店  
 
記念すべき公式イベント「おいでよイミズスタン」に参加決定したお店での、最近のカレー活動を紹介していくシリーズです。
 
各テーブル上に、気になる新メニュー「TogetherPlate(3、4人でどうぞ)」という大皿メニューが置いてあったので、3人でそれをベースに、カレーも3種作ってもらいましたよ!
 
でっかーーーい!!
 
ビリヤニにチーズナン。
 
薔薇の香りが素敵なビリヤニ。
 
そしてイミズスタンで最もおいしいチーズナン。

海老チリ
 
こりゃうれしい、海老いっぱいのエビチリが付いてました!
 
アンサーさんお得意のインド中華ですね。

ナチュラルカットのポテトフライにはケチャップをだばだばつけていただきます。
 
サモサきたー!
 
これだけでランチにもなるほどのキング・オブ・スナックです。
 
ほかにも拡大写真を撮り忘れてしまったけど、
 
・マライ鉄火
・タンドリーチキン
 
がついて、お得なセットですねー!


カレー3種

・アンダーチャナ
 
うわ、これがアンサーさんスタイルのアンダーチャナなんだ!
すげえよ!

卵(アンダ)が、ブルジ(スクランブエッグ)状態になって、おチャナに絡みついてるやん!
アジョワンの香りがイイネ!
 
アンサーさんの料理は、香りをとても大切にしているのがファイブスターシェフの証ですちゃ。

・マトンパラク

濃厚!!
マトンは、ほろほろ。

・ゴビゴーシュ
 
意外にもあまり食べた記憶がない、アンサーさんのゴビゴーシュ。
 
ん?
なぜここで出てきたのかって?
 
実は、あの幻の男、”ミスター・ゴビゴーシュ”に邂逅したからなんです!

ぜひにと相席をさせてもらい、ゴビゴーシュを一緒に食べるという光栄な機会を得られたのです。
 
嗚呼、素晴らしい。

ガーリックナーン

これも意外に初めてかもな、アンサーさんのガーリックナン。

ぐいーーーん!

・ゴールナン

ナンが美味しいお店です。

・探偵たちの食卓
 
インディラっていいね!
イミズスタンっていいね!

・無糖チャイ
 
アンサーさんに「おいでよイミズスタン」で「泥棒と探偵」が製作・販売する「白えびパコラ」の揚げ方について、秘伝のテクニックを教えていただきました。感謝です。
 
さすがはアンサーさんです。

なお、アンサーさんはインディラ号(移動販売車)で焼きたてナンや、カレー3種を販売予定。

他のお店と被らないよう、メニューを工夫してくれています。感謝。

 
さて、冒頭に戻りますが、3/5(日)は、クロスベイ新湊で「おいでよイミズスタン カレーフェス2023」!
 
インディラ小杉店さんも参加です!

会場でお待ちしています!

 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
***
おいでよイミズスタン特集②■インディラ・小杉店(射水市)■ファイナルアンサー!トゥゲザープレート
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12791447687.html

ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747

アンサーさんのインド宮廷料理でファイナルアンサー!■インディラ小杉店(射水市)■マトンレザーラ他 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
【ROTI】Ansarさんのインド宮廷料理でファイナルアンサー!食事会 
 
日時:2022.11.22(火曜、祝前日)19:00-21:00
内容:インド宮廷料理(ムグライ)

・サラダ
 
そんなわけで、11/22は、楽しみにしていた”アンサー食事会”でした!

ご存知、インディラグループ総帥アンサーさんに、思う存分、腕を奮ってもらう食事会です!

・特製ニンジンドレッシング

普段は社長業が忙しくて厨房に立つことがあまり無いけれど、この会では一人のシェフとしてアンサーさんメインで作ってもらっています!

アンサーさんはオールマィティなシェフですが、その真骨頂はファイブスターホテルで提供されているようなムグライ(インド宮廷料理)です。
クリームやバターやナッツもたっぷりと、こってりした贅沢な料理です。
 
普段がんばっている自分へのご褒美として、皇帝が食べる贅沢なカレーをいただきましょう!

・ナワビカバブ
 
タンドリーチキンの中に、おいしいマサラがたっぷり!

・マトンレザーラ
 
カレーその①は、ザ・ムグライともいうべきマトンレザーラ。

骨付きマトンを濃厚ナッツグレービィで煮込んだコッテリッチ©です。

これ、帝都の宮廷料理をウリにしている某店で食べたら、単品で2,200円はしますよ。
(※料理の名称は異なるけれど実質的に同じ)

・チキンアクバリ

カレーその②は、それこそムガール帝国の皇帝・アクバル公の名を冠したチキンアクバリです!

こちらはナッツではなく、クリーム・牛乳主体のホワイトシチューのような仕上がり。
 
グリーンカルダモンの芳香が素敵でした。

・パンチランギダル
 
カレー③は、「5種類の豆のカレー」でした!
 
どんな豆が入っていたか分かったかな?

チャナダル、ムング(皮付き)、マスールダル、までは分かるけれども、どろどろすぎてあとは分かりませんちゃね。にゃはは。

上から辛いローガン(赤い油)がぶっかけてありました。

・バパフィッシュ

ここで1つだけ異色のベンガル料理きたー!

アンサーさんはムグライと同じぐらい、ベンガル料理の達人でもあり。
(※ベンガル料理だけのガチな食事会も来年開催予定)

バナナの葉に、白身魚(バサ(パンガシウス)、またはタラと思われます)をマスタードとココナッツで味付けして包み、蒸し焼きにした料理です。

ムグライばかりでは単調になって飽きると思って、こんなサプライズを入れてくれるとは、、さすが!

・マトンプラオ
 
からのーー、、豪快マトンプラオ轟臨!!

すごくさっぱりとして、香りが上品なプラオでした!

・ナルギシコフタ

カレー④は、ナルギシコフタ!

おでんで言ったら”バクダン”ですちゃね!

普通にこれだけでもメインをはれる破壊力満点な一品。

・パラタ
 
そしてぐるぐるパラタも登場!

・美しき盛り付け例

・賑やかすぎる探偵たちの食卓

・カスタードと無糖チャイ
 
〆のスヰーツは、カスタード。
 
無糖マサラチャイ(=ほぼ、やみチャイでした)との相性はバツグン。

・アンサーさん(近影)
 
そんなわけで、アンサーさんのレパートリーの多さとセンス、技術に圧倒された食事会でした!
 
またよろしくお願いしますね!
 
ファイナル・アンサー!!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
アンサーさんのインド宮廷料理でファイナルアンサー!■インディラ小杉店(射水市)■マトンレザーラ他
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12776057895.html

ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
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富山県で一番おいしいナーン!■インディラ小杉店(射水市)■アンサー先生に訊く!ダブルチーズナン! 

カレー探偵、やみちゃんです。

 
YAMI STEP.1 或る日のインディラ小杉店 
 
・インディラ君(近影)
  
日印友好の証、子象のインディラ君にご挨拶。
 昨夜は外国人客も大勢いてかなり賑わっていました~。

 物販コーナーも拡充され、肉や魚に豆、米、スパイスも充実。
 とくにベンガルの冷凍魚の在庫は北陸でナンバー1ですね!
 
例)ティラピア、コイ、イリッシュ、ルイ(ローフー)、フィルカ(マナガツオ)など

・探偵の食卓

・タンドリープローン 4P
 
私は海老スキー。
絶妙なマサラにまみれて鉄板ジュウジュウな海老を頭ごと豪快にかぶりつく!
 
まちがいなく美味しい!

・ブナマトン
 
マトン系のおいしいカレーといえばこれ!
正統派トマトグレービーにニンニクと生姜がバシっとキマってる!

ほろほろマトンは絶妙な噛み応え。

マトンは柔らかすぎてもダメ、硬すぎてもダメ。
男は優しすぎてもダメ、厳しすぎてもダメ。

・サブジカジャーナ
 
野菜系のおいしいカレーといえばこれ!
小麦粉も使った濃厚なルゥに、数数の野菜たち(サブジ)が宝石(カジャーナ)のように散りばめられている!
 
どこまでも癒してくれるスパイシーな野菜ポタージュのよう。
 
野菜は柔らかすぎてもダメ、硬すぎてもダメ。
女は甘えすぎてもダメ、遠慮しすぎてもダメ。

(知らんけど)

・ビリヤニ
 
ライスとナーンを選べますが、こんな選択肢もあったりして?(※追加料金)

・ダブルチーズナン
 
私はいつだってチャパティ派ですが、もしナーンを食べるとしたら、富山県で一番おいしいナーンを焼いてくれるインディラ小杉店さんなんです。
普通のナンに+250円でこれにチェンジしてもらえますよ!
 
ダブルチーズ、ぐいーーーーん!
 
ナーンがうまいから、当然チーズナンもうまい!
 
〆はココナッツアイスと無糖マサラチャイでした!
 
11/22(火)祝前日
インディラ小杉
アンサー食事会
開催決定!

乞うご期待! 
 
 
YAMI STEP.2 おいしいナーンの作り方講座 
  
さて、せっかくなので、アンサー先生に「富山県で一番おいしいナーン」の作り方を教えてもらいました!
  
マイダ(中力粉)を使います!
 
一回の分量は25kgで、業務用の1袋に相当します。
  
マイダに水(タマゴ、牛乳、砂糖、塩をまぜたもの)を加え、さらにベーキングパウダー(※ハラール対応なのでイーストは使わない)と油をミキシングして、、 
豪快に手まぜ!!
  
やみ「めっちゃパワーいりますね!」
 
「ハハハハ!」
  
結局、水は17リットルぐらいでやや硬いナーンの生地が出来上がり、19リットルぐらいでインディラのおいしいナーンの生地になりました!
  
アンサーさん、こんな貴重な情報を公開していいんですか?
 太っ腹だなあ。
  
次はビリヤニとかプラオの作り方も密着取材したいなと。
(よろしくお願いしまーす!にゃはは)
  
ファイナルアンサー!!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
富山県で一番おいしいナーン!■インディラ小杉店(射水市)■アンサー先生に訊く!ダブルチーズナン!
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アンサー総帥のイフタール講座!■インディラ小杉店(射水市)■イフタールターリー、クスカプラオほか 


カレー探偵やみちゃんです。
 
週末のインディラ小杉店。
 
インディラグループ総帥の、我らがアンサー総帥が御自らイフタールの準備をされていましたよ。
 
この日のマグリブ(日没)は18:33。
 
♬「アッラーフ・アクバル、アッラーフ・アクバル・・・」
 
定刻になると、インディラ小杉店の店内にはアザーン(礼拝への呼びかけ)が鳴り響きました。

参考動画 マッカ(メッカ)でのアザーンの様子

iftar plate
  
satpuri
fruit
khajur 
pakora
chana chaat
chanaka chumber
aloo bonda
 

作法をレクチュアするアンサー総帥
  
まずはカジュールをかじーることから始めましょう!
  
朝から水も飲まずに断食(ロザ)している場合には、カジュール(なつめやし)の自然な糖分が無上の喜びとなるはずです。
  
そんなわけで、どちらかといえば急速に体力を取り戻す系のアイテムが揃っているのが特徴ですね。
 
aloo bonda
  
芋の天ぷらです。
 
satpuri
  
なかにココナッツの甘いサクサクがいっぱい。
  
・・・さて、
 
ムスリムの皆さんたちは、マグリブと同時にまずは上記のようなスナック類で簡単な補給をすませ、さっと片付けると礼拝をはじめます。
 
それが終わってから、あらためて以下のちゃんとした食事をとるわけですが、私たちは礼拝は省略して、軽食の後いきなり第2部へ。にゃはは。
  
アンサー「(第2部の)食事、はじめるよー」
 

main plate
 
fish Manchurian
mutton kuska pulao
chicken chaap
chai
 

mutton kuska pulao
  
イミズスタン初!
クスカプラオ轟臨!!
  
タミル地方のプレーンなコメ料理です。
 
通常、カレーを別に添えていただきます。
  
シンプルながらも、マトンの旨みがシミこみまくりのシミっシミ!
 

fish Manchurian/ chicken chaap
  
白身魚の満州風はコメ(クスカプラオ)に合いまくり!
  
チキンレッグ丸ごと1本使用のチキンチャープはコルカタのレストランでも人気のメニュー。
ヨーグルトだくだくです。
  
豪快に手喰い!
  
友人の とっしーファミリー に囲まれて、やみ猫先生もご満悦。
  

探偵たちの食卓!
  
無糖チャイで〆!
  
最近は現地インド・パキスタンでも無糖派が増えまくり!
  
***
  
お会計時にアンサー総帥が、
  
「朝から断食してきた人は無料です」
  
などといつものアンサル・ジョーク。にゃはは。
  
今回もありがとうございました、またよろしくお願いします!
  
ファイナルアンサー!
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
アンサー総帥のイフタール講座!■インディラ小杉店(射水市)■イフタールターリー、クスカプラオほか
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ラタ・マンゲシュカルさん追悼■インディラ小杉店(射水市)■海老マサラ、マトンキーマパラクほか

カレー探偵、やみちゃんです。
 
■特報‼️■
 
新・越中名物
 
"ロングシークケバブ83cm" 轟誕‼️
(通称 ぐいーんケバブ83)
 
パキザフードハウスさんで、ぐいーん‼️
ホットスプーンさんで、ぐいーん‼️
AL.BARAKAさんで、ぐいーん‼️

イミズスタン各店で次次に轟誕です❗️
 
とにかく長い、こんなの見たことない❗️
 
長いは正義、太いは正義❗️
 
(写真提供:Hayatoさん)
 
すると、ライバルたちがこぞって名乗りをあげました❗️
 
インディアンハットさんで、ぐいーん‼️
 
「オレの方が長いよ‼️」
 
うおーっ、、こうなったら止まらない❗️

男たちの意地とプライドが交差する❗️
 
"83センチ"はタンドールの対角線の長さ(=限界値)ですからー❗️
 
まさにキングオブケバブ‼️

ケバブキングダムに君臨するのは誰❓
 
こりゃもう、マジで「射水市ご当地グルメ」、「イミズスタン名物」、いや、「越中名物」になる8.3秒前ですちゃ‼️
(役所の観光課の皆さん、テレビ局、新聞社、雑誌社、ライター、YouTuberの皆さん、よろしくです)
 
次の轟誕は、あなたの街のあの店です。

***
 
さて、或る日のカレー活動は、インディラさん。

打ち合わせも兼ねてインディラグループ総帥Ansarさんのいる小杉店へ。
 
JHINGA MASALA
   
MUTTON KEEMA PALAK
  
JEERA CHARWAL
  
海老っぷりが素晴らしい海老マサラと、マトンキーマパラクを馬芹メシでガチ喰い‼️
 
8.3スターホテル級の美味しさでした。
  
HARIYARI TIKKA
 
METHI KEBAB
 
ハリヤリ、メティのW鉄火もアツアツの鉄火場です❗️
  
NAAN
 
私はいつだってチャパティ派ですけど、ナンを食べるならインディラさんなんですー。
  
PLUM PICKLE
 
賄いを少し分けてもらった自家製の梅ピックルが激ウマ❗️
  
インドの国民的歌手、ラタ・マンゲシュカル(Lata Mangeshkar、1929年9月28日 − 2022年2月6日)さんが前日に亡くなったことで落ち込んでいるAnsarさんでしたが、悲しみを振り切り、素晴らしい料理でおもてなしをしていただきました。
  
Lata didi のご冥福をお祈りいたします。
 
Ansarさんありがとうございました。
  
・・・おやおや❓
 
Ansarさん、そんなところで、いったい何をしてるの❓
  
エーッ‼️
 
そ、それはまさか、、
 
次回予告「イミズスタン頂上作戦‼️」
  
ファイナルアンサー❗️
  
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
#curry#インディラ #ANSAR#SHAIKH#latamangeshkar#singer#ラタマンゲシュカル #やみちゃん #海老
 
***
 ラタ・マンゲシュカルさん追悼■インディラ小杉店(射水市)■海老マサラ、マトンキーマパラクほか
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全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
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当たり前だけど当たり前じゃない日常■インディラ小杉店(射水市)■グランドメニューあれこれ 
カレー探偵、やみちゃんです。
  
 
昨夜は”ある企画”の打ち合わせを兼ねてインディラ小杉店さんへ。
 
ちょうどアンサー(Ansar)さんもいらしたので、最近のイミズスタンについてのカレー談義もできました。
 
とっても楽しく、美味しい夜だったなあ。
  
------------------------------------------------------ 
 
或る日のインディラ小杉店
 写真提供:インディラさん
  
さて、「インディラ」さんといえば、当初は夏の間だけの予定だった「富山大学構内での移動販売」が、大好評に付き11月いっぱいまで延長されることになったそうです!
 すげえよ、アンサーさん!
 
---------------------------------------
10月~11月末まで、月水金の予定で
富山大学五福キャンパスの中央図書館前にて
カレーお弁当販売!
販売時間11:30~13:30
---------------------------------------
  
富大生諸君よ!
カレーを喰いまくって将来カレー探偵になってください!
 
ぐいーーーん!
 
 
「インディラ 小杉店」
  
そんなわけで、私が昨夜調査に行ったのはインディラグループの旗艦店ともいえる小杉店の方です。
 
アンサーさんいるかなー?
(※ご多忙に付き、どこの支店にいるかは不定です)
  
アンサー「おお、やみちゃん! 来てくれたの!」

やみ「アンサぁーーさーーーーん!」 

 
探偵たちの食卓!
 
ちょうど同行者のカレー女刑事ヘレンさんとも意見が一致し、今回は「予約もせずにグランドメニューからいろいろ注文してみましょうよ」ということに。
 
・・そうなんです。
アンサーさんには、いつもいつもパーティで豪華な料理を作ってもらうことが多かったのですが、それはあくまでもハレの日の料理。
でも、1年365日あるうち、毎日がお祭りばかりじゃ、そりゃ浮かれ過ぎというものです。
 
何でもない日常にこそ。
幸せになるための鍵が隠されているのではないか?
 
類は友を呼ぶのでしょう。
ヘレンさんも同じことを思っていたそうで、なんとも嬉しい限りでした。
 

PANEER PAKORA
  
これ、ずーっと前からメニューにあったはずなのに、ちゃんと注文したのは今回が初めて。
 それがまた美味いこと!
 自家製のパニールが、がっつりと入っていて、衣はベサン粉ベースの優しいもの。
 モッチモチで、こりゃすばらしいや。
 今まで注文しなかった自分を恥じました。
  

HARIYARI KEBAB
 
これもインディラでは初注文かも。
  
やみ「うわっ! うまっ!!」
  
おもわず出る、ガチ驚嘆。
 
中身はマライティッカですね。
それにほうれん草のペーストを付けて焼いてありました。
 そして、そのマライティッカのジューシーさ、肉厚感!
 
マライティッカは、いままで「SPICEBOX」(金沢市)さんのものが頭一つ抜きん出ていると思っていましたけど、何のことは無い、「インディラ小杉店」さんにそれ以上のものがあったんです。
 
もう(マライティッカ目当てでは)金沢までいかなくて良いじゃん!
 
 
CHICKEN CHILI
PRAWN CHILI
  
上記、”チリ兄弟”は、よくある甘辛ではなく、スパルタンな辛口!
 オトナの味覚に合うストレートな辛さはビールにも合いそうです。
 (※生ビール、インドビールも扱いあります)
  
そうそう、私がカレーの味を表現するときに”スパルタン”という表現を初めて使ったのは今から約10年前のことでした。
 その当時は”スパルタン”という表現はスポーツカーの広告に少し使われている程度で、料理の味の例えに使っている例は皆無でしたねえ。(遠い目)
 
よく、
「スパルタンな味がするカレーってなんやねん。
意味がわからんわ!」
 
というお叱りを受けたものです。にゃはは。
  
それが、だんだんと回を重ねていくうちにそれが一般的な表現になって行き、現在では結構多くの人が使うようになったみたいです。
 その結果、”スパルタンな味がするカレー”は日本中に氾濫するようになりましたよ。ぶわ。
 おもしろいですね~。笑
 

 CHICKEN ROAST
  
そしてアンサーさんが25年前に「デリーあわら店」さん勤務中に開発した名物料理がこちら。
 
いまでは”デリー系”(※富山県の「インド料理デリー」出身シェフたちが在籍するカレー店を便宜上そう呼んでいます。必ずしも系列店同士ではありません)のお店には必ずこれがあるといっても良いほどの人気商品。
  
そのオリジナルはアンサーさんのこの料理になります。
  

KACHUMBER SALAD
 
もうね、私たち、”キャベツの千切りサラダにドレッシング”っていうのは要らないの。
 
カチュンバルは正義!
 
 
TANDOORI BURIKAMA (SPECIAL)
  
最後に「タンドール・ブリカマ」をご紹介。
 これだけがメニューには載っていない特別料理になります。
  
もちろん激ウマな漁師ホイホイでした。
 (アンサーさんありがとうございました!)
  
***
  
ブリカマはもちろん激ウマではありましたが、今回わかったこと、再認識したことは、「グランドメニューにはお宝がいっぱいある」ということ。
  
恋愛に例えるなら、
 
パートナーの「誕生日」にだけプレゼントをしたり感謝したりするんじゃなく、それ以外の364日にこそ、相手を敬い、優しく、大切にしたいよねってこと。
 
少なくとも私はそんな男でありたいと思った、そんなインディラの夜でした。
  
ファイナル・アンサー!!
  
***

当たり前だけど当たり前じゃない日常 ■ インディラ 小杉店(射水市)■ グランドメニューあれこれ
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全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
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■アンサル・漁師会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■Ansarさんのシーフード大漁祭り 
カレー探偵、やみちゃんです。

 
3月は漁が忙しく、随筆(ブログ)の更新が少なめでしたが、カレー活動そのものはちゃっかりとしていたりします。
・・というわけで、今月2回目のAnsar会、漁師だけにシーフードづくしの「漁師会」をしたときの報告をさせていただきますね。
 
或る日のインディラ小杉 

やみ「アンサーさん、今回もよろしくおねがいしまーす!」
 
MENU
・Multani Soup (アサリの漁師汁)
・Kuchumbar Salad (カチュンバルサラダ)
・Fish Sheek Kabab (魚肉のシシカバブ)
・Prawn Chomen (海老チョウメン)
・Squid Pakora (イカパコラ)
・Hariyali Fish Tikka (ハリヤリ魚ティッカ)
・Shrimp Biryani (海老ビリヤニ)
・Fish Do Piyaza (フィッシュ・ド・ピアザ)
・Panjabi Fish Curry (パンジャーブ風フィッシュカレー)
・Bengali Fish Curry (ベンガル風フィッシュカレー)
・Coconut Ice Cream (ココナッツアイス)
・Masala Chai (無糖マサラチャイ)
 
 
インディラグループ総帥、アンサーさんによる、特別な漁師メシです!
 最初から最後までシーフード満載!
 
あーいやさー!
いやさー!
  
さあ、みんなで漁師になろう!
 
ゴゴゴゴゴ・・・
 探偵の食卓!!
  

・Multani Soup 
 
ガチ系アサリ汁きたーーー!!
 まさかのアサリの漁師汁!
 日本のアサリ汁とはまったく異なる味です!
 コハク酸系のコクはしっかりと残しつつも、ターメリックやダニヤの味が複雑に絡み合う摩訶不思議なウマウマ汁!!
 これ、キライな人はいないっしょ!
 もちろんアサリの身も全部ほじくり出してガン喰いですちゃ!
 
 
・Kuchumbar Salad 
 
キュウリを喰え~。
 イミズスタンが誇るキューカンバー男、やみちゃんが大好きなサラダです。
 ドレッシングだくだくサラダなんてもういらない。
 
 
・Squid Pakora 
 
なんて見事なイカリング!
 とはいえ、ただのイカリングではございません。
 衣はベサン粉(ひよこ豆の粉)、そして衣そのものがカレー粉の味がします。
 これ、お子さんとか大歓喜して食べるやつやー。
 もちろん即売でしたちゃ!
 奇をてらわなくても、こういうベーシックなものがめっちゃうまいという好例ですね。
  
最初から飛ばしまくりのアンサーさん!
 
 
・Fish Sheek Kabab 
 
お魚で出来たシークカバブがきたーーーー!!
 個人的にはインディラで2回目の邂逅でしたが、当然お気に入りのやつです。
 チキンとも違う、あっさりとした上品なカバブ。
 レモン汁を絞って食べるとまた引き締まってうめいにゃ!
  
 
・Hariyali Fish Tikka 
 
鉄板でじゅーじゅーいいながら緑色のめっちゃ良い感じの鉄火(ティッカ)きたーーーー!
 ほうれん草とミントのペーストでだくだくにマリネされてるわけですが、見かけによらず(?)かなりの辛口!!
 これだけでビール2杯飲めそう!
 魚種はカジキマグロです!
 
 
・Prawn Chomen 

”シーフード塩やきそば”きたーー!!
 海老もいっぱい!
(※私は海老スキー)
 まあ、いろんな名前をつけたり解説もできるでしょうが、要するにそういうものですちゃ!
 これだけで完結してしまうような破壊力、説得力があります!
 手喰い証明図!
 
参加者A「これ、おいしい!もっといっぱい食べたいけど、この後もいっぱい出てくるだろうから、どのぐらい食べたらいいかわかんないよう~!」
  
わかるわあ~、その揺れ動く乙女ゴコロ!
 
 
・Fish Do Piyaza 

ド・ピアザ、
つまりはタマネギ2倍って意味。
 マサラに漬け込んだサバの切り身を一度揚げて、そのあとアンサーさん特製のマサラでタマネギと炒めた激ウマ漁師メシ!
  
本気モードがとまらない。
 からのーーー、、、
 
 
・Shrimp Biryani 
 
メインディッシュきたーーー!!
 有頭の赤エビが20匹きたーーー!
 大漁だーー!
皆の衆、網を引き上げろー!
 いやさーいやさー!
 
当然のことながら、メシにも海老のウマウマ汁がたっぷりと染み渡りまくり!!
 海老スキー大歓喜!
 
ぐいーーーーーーん!!!
 
 
・Naan 

いちおう、ナンも出ました!
 ってか、腹パン!!
 
 
・Panjabi Fish Curry 
 
えっとですね、まだ終わっていなかったんです。にゃはは。
 なんと、ここから魚カレーの2連チャン!
 ベンガル人の本気モードが炸裂ですちゃ!
  
まずはパンジャーブスタイルのサバカレー!
 つまりは一般的な北インド料理のイメージで仕上がったとろみもあるグレイビー。
 めっちゃウマウマやん!
 
 
・Bengali Fish Curry 

そしてそれに対比させる形での、東インド(ベンガル)スタイルのスープカレー(ジョール)です!
 アンサーさんの故郷の味ですから、もっとも得意とする味ですちゃね。
 サトイモと小イワシの組み合わせ、
ほんのりと苦味もあるガチベンガル。
 大人のフィッシュカレーですちゃ。
 
 
・Coconut Ice Cream 

そして〆のアンサーさん手作りココナッツアイス!!
 腹パンなのにつるんと入っていきました。
 
 
・Masala Chai 

無糖マサラチャイとの相性も素晴らしき哉。
  
大満足!
  
やはりアンサーさんは凄い!
 今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
 
ファイナル・アンサー!!
 
***

■アンサル・漁師会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■ Ansarさんのシーフード大漁祭り
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12584721204.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747/
■アンサル・ひな祭り■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■Ansarさんのベンガル料理!! 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
 
随筆(ブログ)のタイトルを「やみちゃんの世界食べ歩き」に変えてから海外遠征の随筆ばかりになってるじゃん!
 
 
 
・・という古くからの愛読者さんからの軽いジャブがあったので今日もイミズスタンのカレー活動報告をさせていただきますね。
 
 
 
 
 
或る日のインディラ小杉 
 

 
やみ「アンサーさん、今回もよろしくおねがいしまーす!」
 
 
 
MENU
・DimAluPosto (ゆで卵とジャガイモのケシの実ペースト和え)
・ShorsheMaach (アジのマスタードフィッシュカレー)
・MacherJhol (ブリのアラと茄子のベンガルスープカレー)
・KoshaMangsho (ベンガルマトンカレー)
・ChickenGrilledMasala (グリルチキンのマサラ和え)
・MasalaFishFried (イワシのスパイシーフライ)
・AluGobiPalakBhaja (ジャガイモ、カリフラワー、ほうれん草炒め)
・ChawalKiRoti (米粉の薄焼きロティ)
・ChanaPora (ベンガル風ベイクドチーズケーキ)
・MasalaChai (無糖マサラチャイ)
 
 
 
 
 
インディラグループ総帥、アンサーさんによる、特別ひな祭り・ディナーです!
 
 
えっ?
どの辺がひな祭りなのかですって?
 
そんなの、インドでは通用しませんからー。
 
 
要するに理由をつけて全国有数の技術とセンスを誇るアンサーさんの料理を食べたかっただけですちゃ!
 
 
 
 
 

 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
探偵の食卓!!
 
 
 
 
 
・DimAluPosto 

 
ゆで卵とジャガイモのケシの実ペースト和えきたーーーー!!
 
 
 
 
アンサーさんいはく、
 
「これを食べ過ぎたら、ぶっとんじゃうから注意ね!」
 
 
 
 
だって、ケシの実ですよ、ケシの実!
 
まあ、ケシの実自体は、あんぱんの上にトッピングされていたり、七味唐辛子の構成要素の1つだったりもするわけで、違法でも何でもありませんが。
 
食べ過ぎたらヤヴァイんです。
 
 
私は、この料理(アルポスト)をコルカタの有名店でも食べていますが、現地のは甘いんですよ、ええ。(※砂糖を入れる)
 
アンサーさんのは甘くないので日本人にも受け入れやすいやつでした!
 
 
 
 
 
・ShorsheMaach 

 
漁師の好物が登場でござい~。
 
 
 
下手なシェフだとマスタードの苦味が出てしまう難しい料理なのですが、アンサーさん作のはそういうことはもちろんなく、マスタードの風味がうまく生かされた名品。
 
 
アジも美味しかったけど、次は生のニシンでも作ってもらいたいですね!
 
その理由は、コルカタではイリシュ(ニシン科の魚)を使うことが多いからです。
アンサーさん自身も同じ考えでしたよ。
 
 
 
 
 
・MacherJhol 

 
ベンガルといえばこれ!
 
定番のブリのアラと茄子のベンガルスープカレーです!
 
 
インディラグループには、コルカタおよびその周辺部出身のベンガル人シェフが30人近く在籍しますが、彼らのまかないでこれをよく作るそうです。
 
 
まかないなのでもちろんメニューには載っていないのですが、今回これが一番美味しかったという参加者もいたぐらいのウマウマカレーでしたよ。
 
マニア的には、こういうのを常設してほしいですね。
 
 
 
 
 
・KoshaMangsho 

 
そして濃厚なマトングレイビーをたっぷり堪能できるコシャマンショきたーーー。
 
 
あーこれ、これ!
ぐいーーーーーん!
 
 
 
そんな声が各地から湧きあがる、ど直球ストレートな王道ガチベンガルマトンでした!
 
 
 
 
 
・ChickenGrilledMasala 

 
こちらはちょっと変わりダネ、といってもベンガル料理としては、の話です。
 
大きめに刻んで焼いたチキンにブラックペッパーを効かせた高校生男子が大歓喜する系の戦車料理ですちゃ。
 
 
 
 
 

 
白メシ(バスマティ)が83杯すすむくん!
 
やみだけに!
 
 
 
 
 
・MasalaFishFried 

 
これ、頭から丸呑みですちゃね!
 
 
 
脂の乗りまくったイワシ。
 
内臓の苦味も味方につけて。
 
 
 
 
 
・AluGobiPalakBhaja 

 
ジャガイモ、カリフラワー、ほうれん草のマサラ炒め。
 
 
このような家庭料理には特段の名称はなく、食材の名前や調理法がそのまま料理名に使われます。
 
ベンガル人が家庭でごく当たり前に食べている野菜炒めです。
 
 
 
 
 
・ChawalKiRoti 

 
これはベンガル人が家庭でよく食べる、チャワール・ロティ。
 
米で作った薄焼きのチャパティです。
 
 
アンサーさんはあえて日本米とバスマティをブレンドしたそうです。
 
これ、もっちもちで好きだなー。
 
※南インドのニールドーサに似ていますが、別物です。
 
 
 
 
 

 
あらためて、探偵たちの食卓!
 
 
ひな祭りサイコー!
 
 
 
 
 
・ChanaPora/MasalaChai 

 
アンサーさん(近影)
 
 
 
 
 

 
アンサーさんの作るスヰーツは、インディラグループ30人のシェフたちがどうにかして作り方を盗みだそうと羨望のまなざしをもって見つめているもの。
(※一子相伝のワザとのこと)
 
 
激ウマなチャナポラは、ベンガルのベイクドチーズケーキ!
 
固める前のパニールに加糖して成型し、焼き上げたそうです。
 
 
 
 
 

 
無糖マサラチャイとの相性も素晴らしき哉。
 
 
 
 
大満足!
 
 
 
 
やはりアンサーさんは凄い!
 
今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
 
 
ファイナル・アンサー!!
 
 
***

■アンサル・クリスマス■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■Ansarさんの特別ディナー! 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
随筆(ブログ)のタイトルを「やみちゃんの世界食べ歩き」に変えてから海外遠征の随筆ばかりになってるじゃん!
 
・・という古くからの愛読者さんからの軽いジャブがあったので今日もイミズスタンのカレー活動報告をさせていただきますね。
 
------------------------------------------- 
或る日のインディラ小杉 
  
やみ「アンサーさん、今回もよろしくおねがいしまーす!」
  
MENU
・タンドリー丸鶏
・アンサル巣ごもりひよこ©
・魚卵入りパコラ
・カチュンバルサラダ
・フライドチキンビリヤニ
・自家製パニール来るちゃ(クルチャ)©
・ブナマトン
・アルーパラク
・チングリ(海老)マライ
・自家製マンゴークルフィ
・無糖マサラチャイ
  
インディラグループ総帥、アンサーさんによる、特別クリスマス・ディナーです!
  
そういえば2019. 12/17放送のNHK「ニュース富山人」にも出演されていましたよね!
(みなさん、ちゃんと録画しましたか?)
  
それでは、全国有数の技術とセンスを誇るアンサーさんの料理の数数を順に見ていきましょう!
  
 
・アンサル巣ごもりひよこ©
・タンドリー丸鶏 
 
ゴゴゴゴゴ・・・
  
ひよこちゃんきたーーーー!!
  
やみ「きゃわゆーーーーい!!」
  
猟奇的なヤミ氏。
  
ひよこちゃん解体新書。
 中身は、ちゃんとインディアン・マサラ・オムレツになってるという手の込みようです。
 すげいにゃ!
  
からのーーー、、
 
 
タンドリー丸鶏!!
  
備長炭でこんがり焼かれたフルチキン。
 炭焼きは香りが違いますね~。
 クリスマスらしい一品でした。
  
 
・魚卵入りパコラ 

魚卵がガン入りのすりみ揚げ風パコラでござい~。
 チャットマサラをかけていただきました。
 
  
・カチュンバルサラダ 
 
定番のサラダも登場。
 瑞瑞しいねえ~。
 
探偵の好物ですちゃ。
  
 
・フライドチキンビリヤニ 
 
そして〇〇の香りが一同の鼻腔を爽やかに流れていくーー!
 こりゃうめえよ!
 クリスマスの〇ンタッキーをイメージして、一度フライしたチキンを豪快に投入し、再度蒸しあげるという、大変手の込んだ技法を使ったビリヤニだそうです。
もちろん、炊きたて。
 
一同、大絶賛!!
 
参加者A「私の人生で一番美味しいビリヤニです」
  

・自家製パニール来るちゃ(クルチャ)© 
 
パニールクルチャが来るちゃ!!
 
「チーズナンとは違うのだよ、チーズナンとは!」
  
インディラには大人気の「チーズナン」がメニューにあるわけですが、今回のものはそれとは違うもの。
 メニューにある「チーズナン」は、中のチーズが、いわゆる”とろける(プロセス)チーズ”なのですが、今回の「パニールクルチャ」の中身は”自家製のパニール(インドのカッテージチーズ)”なんです。
  
”パニール”は大量の牛乳を煮詰めて、レモンなどの酢で脂肪分を固めて作るわけですが、1リットルの牛乳から100gしか生成できないというとても貴重なものなんです。
 今回は400gのパニールを使用したそうですよ!
 
私はあっさりとしたパニールクルチャが好きですね!
 
  
・ブナマトン 
 
そしてここからカレーの3連チャンです!
 「ブナマトン」は、無加水調理の定番料理。
 骨付きの羊肉が、これでもか、これでもか状態。
 
 
・アルーパラク 
 
野菜も忘れずに!
 バランス、色彩感覚の素晴らしさは、さすがアンサーさんです。
 ジャガイモの切り方1つとっても神経が行き届いている感じ。
 マトンに負けない存在感を放つベジ料理でした。
  
 
・チングリ(海老)マライ 
 
海老スキーな漁師のご馳走きたーーー!!
 海老風呂やちゃ!
 あ いやさー!
いやさー!
 
海老の背すじ、
ぐいーーーーーーん!!
 
頭胸部が腹部と離れ離れにならないように、竹串を挿してありました。
 グレービーには海老味噌の旨みがダクダク。
 海老ジルは飲みものです状態。
  
 
・自家製マンゴークルフィ
・無糖マサラチャイ 

最後の〆は自家製のマンゴークルフィに、無糖のマサラチャイ。
 
アンサーさんの作るスヰーツは、インディラグループ30人のシェフたちがどうにかして作り方を盗みだそうと羨望のまなざしをもって見つめているもの。
(※一子相伝のワザとのこと)
  
激ウマなクルフィは、甘さが控えめでしたよ!
(※おそらく、私の好みに合わせてくれたのかなと。感謝。。)
  
大満足!
  
やはりアンサーさんは凄い!
 来年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
  
ファイナル・アンサー!!
  
***

■アンサル・クリスマス■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■ Ansarさんの特別ディナー!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12560557450.html

全日本ロティ普及促進委員会(Roti Circle)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747/
■Ansar's肉祭り会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■猟師の逆襲!アンサーSP後編 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
今回は恒例の「アンサー先生の料理を堪能しました!」報告です。
 
 「Ansar's肉祭り会」
 ”肉・肉・肉! あんたらっちゃ、肉食べられ~” 
 
或る日のインディラ小杉 

インディラ 小杉店
(富山県射水市鷲塚23)
 
やみ「アンサーさん、今回もよろしくおねがいしまーす!」
 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
MENU
1.チャナ・キチュリ
2.ルチ
3.チキン・カティ・カバブ
4.アクバリ・ロール
5.アルー・ゴーシュ
6.マトン・コルマ
7.ロースト・カリー・チキン
8.ジャルダ
7.無糖チャイ
 
「さあ、みんなで猟師になろう!!」
 
※ご興味を持たれた方へ
8~10人ぐらいで予約すればどなたでも対応可能と思われますが、詳しくはインディラ小杉店さんにお問い合わせください。
 
 
サラダ 
野菜から先に食べたら太りにくい説。
 
おわっちゃ、海のもんやからの、
普段は刺身しか喰わんがいけどぉ、
たまには肉も食べたぁーなっがいぜ!
 
周りからのそんな言葉に後押しされて企画させていただきました。
全部、肉料理ですよ、肉!

まずは野菜から先に食べて準備万端、臨戦態勢ですちゃ!

 
ロースト・カリー・チキン 
チキンレッグきたーーーー!!

圧倒的なフォルム。
脛をつかみ、モモ肉に喰らいつけ!

ここまで豪快なチキン料理は他にありません。
濃厚グレービーを絡み付けて無心に”がっつく”。
これ、最高のご馳走なり。
 
 
チキン・カティ・カバブ 
ひい爺ちゃんが、言っとった。
「おわ、世の中で”焼き鳥”が一番好きながいちゃ」

「鳥しき」(帝都・目黒)?
それとも、「酉宴(とりえん)」(立山町)?
・・いや、「インディラ」(射水市)やちゃ!!

カレークラスタの焼き鳥スキー諸氏へ送る、アンサー総帥からの回答がこれだ!!
鉄板じゅうじゅうやちゃ!!

 
アルー・ゴーシュ 
直球ストレート、きたー!!
アンサーさんの直球ストレート料理、食べてみてください!
抜群のセンスを持ち、創作料理も意のままにするアンサーさんなので、ついつい新しいものを求めてしまいがちですが、こういった基本の料理を作ってもらったときにこそ、彼の料理人としての本来の実力を理解することができるでしょう。
(※注 大人数パーティだと味が変わります)
たとえば、アンサーさんの【ムングダール】、私は日本一だと思います。
 
 
アクバリ・ロール 
ムガル帝国第3代皇帝アクバルが愛したロール。

「ちょっとだけ、ちょっとだけ覗いてもいいよ」
 
これ、参加者一同、大絶賛。

祝・”レギュラー裏メニュー”採用!
レギュラー・・・いつでも、どこでも、だれでもオーダー可能、予約不要。
裏メニュー・・・とくにメニューには書いていないけど、知っている人がオーダーすると出してくれる。
 
これは説明不要ですね!
「やみちゃんのブログを見ました!」でOKです。
 
 
チャナ・キチュリ 
肉疲れした身体に、チャナ補給。
日本米にチャナダルをミキシング、ウラド豆とココナッツファインも発見。
肉・肉・肉の合間に、ほっと一息。
『お豆チャン好き好き同盟』活動です。
 
 
ルチ 
ねえねえねえ。
ルチ将軍って、知っとる?
 
参加者の1人が言いました。
40歳未満はみんな首を傾げていましたが、、
 
いまから40年前、NHKで放送された「プリンプリン物語」という人形劇があるのですが、その中に出てくるIQ1300のタコみたいな頭部をもった人気キャラクターのことなのだとか。
団塊ジュニア世代にとって、「ルチ」といえばベンガルの揚げパンではなく、「ルチ将軍」なのですね。
 
 
マトン・コルマ 
コルマのイメージはこれだ!
カレー好きならみんな気づいていることですが、『コルマ』という料理はシェフによってあまりにも仕上がりや味(スタイル)が違うわけです。

たとえばメガネ兄貴(パキスタン・カラチ出身)のコルマは、”コル魔”の異名をもつほどにスパイスがガンガンで、オイリーで、とにかく酸っぱいのが特徴だったりします。
 
アンサーさんのコルマは、コルマのイメージにもっとも近いコルマといえるようなものでした。
そう、ダヒ(ヨーグルト)、生クリーム、ナッツ類のペースト等をベースに作られるマイルドでクリーミーなコルマ。
北インド・ムガル帝国のスタイルです。

 
贅沢気分で諸行無常。
骨付き肉がいっぱいでした。

 
ジャルダ/無糖チャイ 
あまーーーい。
〆のジャルダ(ザルダ)で余韻を愉しむ一同。
チャイはシナモン香る無糖チャイ。

 
アンサーさん(近影)。

以上、
どれをとってもハズレがない、完成度の高い肉祭りコースでした。
チキン&マトンの嵐ですが、スタイルが異なる組み合わせで飽きることなく肉を堪能。
今回も、楽しい宴となりました。

やはりアンサーさんは凄い!
今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
 
ファイナル・アンサー!!
 
***

■Ansar's 肉祭り会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■猟師の逆襲!アンサーSP後編
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12500841333.html

◆カレーの殿堂「ロティサークル」あなたの参加をお待ちしています!
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747/
■清水伏木会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■土鍋マトンビリヤニの逆襲!アンサーSP前編2019年06月21日(金)NEW!
テーマ:インディラ/ChoriChori 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
今週は2回も我らがアンサー先生の料理を堪能できたのでご報告します!
 
前編 「清水伏木会」(2019.6.17) 
 ”土鍋はマトンビリヤニの夢を見るか?” (※今回の随筆です)

後編 「Ansar's肉祭り会」(2019.6.19)
 ”肉・肉・肉! あんたらっちゃ、肉食べられ~” (※次回の随筆です)

 
或る日のインディラ小杉 

インディラ 小杉店
(富山県射水市鷲塚23)
 
やみ「アンサーさん、お元気ですか?」
 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
「清水伏木会 2019年6月」
 
~土鍋マトンビリヤニの宴~
 
1.土鍋マトンビリヤニ
2.ブナゴーシュ(マトン)
3.パチャディ
4.ラッチャパラタ
5.ココナッツプリン
6.無糖マサラチャイ
 
恒例の伏木会、合言葉はーーー。

「さあ、みんなでたまには猟師になろう!!」
 
※ご興味を持たれた方へ
 
8~10人ぐらいで予約すればどなたでも対応可能と思われますが、詳しくはインディラ小杉店さんにお問い合わせください。

 
土鍋マトンビリヤニ 
海風(開封)之儀。

おわっちゃ、海のもんやからの、
普段は刺身しか喰わんがいけどぉ、
たまには肉も食べたぁーなっがいぜ!
 
そんな言葉に後押しされて、シミケンさんが企画してくれました!
なんといってもメインはこの土鍋ビリヤニ!
 
過去(3年前)に、アダムスキーゆきんこ(現在は帝都在住)さんと一緒に、はじめて開催させていただいた【土鍋チキンビリヤニ】を食べるイベントは、もはや富山県内のカレー史において伝説となっています。
↓↓↓
(参考随筆)
■40セット完売! アンサーデイ・ファースト■ハイデラバードビリヤニ大成功レポート!(2016年6月)
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12183972459.htm
 
あのときは、故ディルさんも食べに来てくれましたっけ。遠い目。
 
なお、最近”アンサル会”でチキンの方は復活しました!
↓↓↓
(参考随筆)
■カレー・アンサル・ビリヤニ会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■伝説のビリヤニが再誕!!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12453482791.htm
 

今度は、マトンだーーーー!!
そしてとうとう土鍋の、土鍋による、土鍋のためのマトンビリヤニが爆誕!
マトンの豪快さ、旨さはもちろん。
底に仕込まれたミントマサラが全体に沁みわたり、
”おこげ”もうまうまな名品でしたちゃ!
これ、土鍋の特権ね!
 
からのーーーーー、、、
 
セットプレート、
バナナリーフきたーーーー!!
 

ブナゴーシュ(マトン) 
ひい爺ちゃんが、言っとった。
「ブナブナブナ、ブ~ナ~っと、羊肉を食べられー」
(※哀しみを乗り越えて、マトンを食べな)
 
こんなとき、僕たちは ぶわっ。 ってなるもんなんだけど、
今夜だけは言わせてよ? ぶなっ。
 
 
ラッチャパラタ 
ぐるぐるパラタ、きたー!!
マトンに合いますわー。
これにマトンビリヤニを包んでラップサンドにして喰うのが伏木スタイル!

 
パチャディ(ライタ) 
ビリヤニ味変用。
これだけをストレート喰いしてもよし。

 
ココナッツプリン 
・・さーて、ワカサギ釣りでもするか。
湖面の氷を割って、釣り糸をたらしてっと。
・・いや、違います。ぶわ。
ココナッツの油脂で表面に層が出来ていたんですよ、ええ。
それを豪快に人差し指で割って(※第二関節まで差し込む)、
中のほっちゃほちゃなプリンを堪能しましたよ。
あまーーーい。
ココナッツスキーさんにはたまらない。

 
アンサーさん(近影)。
 
以上、
どれをとってもハズレがない、完成度の高いマトンビリヤニコースでした。
 
マトン&マトンですが、ビリヤニに足りないグレービーを補完するかのようにブナマトンが存在し、お互いに高めあっている感じがよかったです。
そう、キミと僕のようにね。
 
今回も、楽しい宴となりました。
やはりアンサーさんは凄い!
そして清水伏木会、いやさー! いやさー!
主催のシミケンさん、金井さん、いつもありがとうございます!
イエローマン3人衆、いやさー! いやさー!
 
今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
ファイナル・アンサー!!
 
***

完全版はブログで。
■清水伏木会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■土鍋マトンビリヤニの逆襲!アンサーSP前編
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12483830982.html

■スペシャルランチ■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■普段づかいのインディラ、チャパティ! 
カレー探偵、やみちゃんです。

 
最近、随筆(ブログ)のタイトルを「やみちゃんの世界食べ歩き」に変えてから海外遠征の随筆ばかりになってるじゃん!
 
という古くからの愛読者さんからの軽いジャブがあったので今回はイミズスタンのカレー活動報告をさせていただきますね。
 
 
或る日のインディラ小杉 

インディラ 小杉店
(富山県射水市鷲塚23)
 
やみ「アンサーさん、今回もよろしくおねがいしまーす!」
 
パーティでも何でもない普通のランチタイムに、伏木会の皆さんとご一緒してインディラランチ!
 
アンサーさん監修のインディラパーティは全国有数のレベルだと思う私ですが、その反面、アンサーさん不在の普段のインディラについてはなかなか触れる機会がなかった私。
 
全国のカップル・ご夫婦のみなさん!
 
記念日だけパートナーを大事にしてもだめなんですよ、
普段の何でもない365日を大事にして、その上で記念日も大事にしてあげてください。
 
40代独身、膝に爆弾を抱えた冴えない男からのお願いです。
 
 
スペシャルランチ 1300円 
 
予約も何もしないでふらっとインディラった際に何をオーダーするのがベストなのか?
 
インディラ小杉店さんでは、毎日ランチバイキングを開催されているので、とにかくたくさん食べられればいいや系の肉体派はバイキングが良いと思います。
でも、私のように、もうそんなにたくさんは食べなくてもいいや系の膝ガク系男子&女子のみなさんには、「スペシャルランチ」をオススメしたいと思います。
 
カレーが2種類選択できるのがいいですね。
 
日替わりカレーからもチョイスできるので飽きないと思います。

(※上の写真は、組み合わせを変えた3例です)

 
私は1つを「マトンカリミルチ」にしました。
ブラックペッパーがガツンと効いたマトンカレー。
じつにイミズスタン的です!
 
そしてダルスキーなので「ダルカレー」もチョイス。
これ、『お豆チャン好き好き同盟』の人間なら常識ですちゃ。
 
アンサーさんは不在でしたが、信頼できるスタッフがいるので味も秀逸!
 
しかも、ダメもとで「ナン」を「チャパティ」に替えてもらえるか打診したところ、快くOKがもらえました。
これはうれしい、ありがたい!
 
※お店の状況によっては断られる場合があります。
(その際はご了承ください)
 
まあ、私みたいなチャパティ派な客が増えれば常設してもらえるようになるかもなので、打診はどんどんしてみましょうよ!
 
もっとも、インディラのナーンは秀逸なので、私も嫌いではありません。
 
タンドリーチキンを鷲づかみにし、豪快にむしゃぶりつく一同。
 
そしてアンサーさん秘伝のマンゴープリンが何気に大人気。
 
やっぱり「スペシャルランチ」は良いね!


月刊『Tact』の「とやまの料理人」コーナーにアンサーさんを発見!
 
親子2代でファイブスターホテルで働いていた経歴など、良い話が載っていましたよー。
 
やはりアンサーさんは凄い!
 
今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
 
ファイナル・アンサー!!
 
***

■スペシャルランチ■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■普段づかいのインディラ、チャパティ!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12515782790.html

◆ロティサークル
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747/

カレー探偵、やみちゃんです。

或る夜、我らがアンサー先生の料理を堪能してきましたのでご報告します!

或る日の インディラ小杉

インディラ 小杉店

(富山県射水市鷲塚23)

やみ「アンサーさん、お元気ですか?」

ゴゴゴゴゴ・・・

「アンサル・シーフード会 2019年5月」

~ガチ・漁師イヤサーの宴~

1.カチュンバルサラダ
2.タンドリーフィッシュ(アジ)
3.フィッシュ・ド・ピアザ(カジキマグロ)
4.ニギスと梅干しのココナッツカレー
5.フィッシュ シークカバブ
6.甘エビと長芋と小メロンのベンガルカレー
7.シーフード プラオ
8.白エビ パコラ
9.白エビ ティッキ
10.ナン
11.サマイ(ココナッツのデザート)
12.無糖マサラチャイ


ついに”漁師会”きたーーー!!

合言葉はーーー。

「さあ、みんなで漁師になろう!!」


※ご興味を持たれた方へ
8~10人ぐらいで予約すればどなたでも対応可能と思われますが、詳しくはインディラ小杉店さんにお問い合わせください。


カチュンバルサラダ
スッキリ、さわやか。
お豆チャンもいっぱい入ってるよ、これ。
(うれしい、たのしい、だいすき!)
赤タマネギとキュウリから美味しい水が弾けとぶ!
意外に辛い!


タンドリーフィッシュ(アジ)
ひい爺ちゃんが、言っとった。
「アジアジ~っと、アジを食べられー」
(※じっくりと味わいながら、アジを食べな)
キトキトなアジを豪快に焼き上げましたよ。
そしていつもながら飾り付けのセンスが素晴らしいですね。
インド人、わりと魚の頭を”右”にすることが多いけど。。ぶわ。


フィッシュ・ド・ピアザ(カジキマグロ)
ド・ピアザ、きたー!!
マトンやチキンでは定番の人気料理ですが、まさかのフィッシュ!
「わあ、これ、ぜったいおいしいやつやー!」
ざわつく一同。
わかります、わかります。
カジキマグロは引き締まった白身。
一口大にカットして揚げてから中華風に仕上げた感じでした。
これ、”旨みの塊”やでしかし!
ロティかナンで食べたい!
写真はありませんが、絶妙なタイミングでナンが出てきました。
もちろん、めっちゃ合いまくり!


ニギスと梅干しのココナッツカレー
今回のナンバル・ワン。
参加者全員が大絶賛した激ウマカレーですちゃ。
ニギス(富山県ではミギスまたはメギスと呼ぶ)の身を揚げてから、さらっさらのココナッツグレイビーに合わせた料理なんですが、
何でこんなに美味しいのかよ??

ヒミツはこちら。
梅干なんです。
この甘酸っぱさがココナッツに非常に合うんですよ。
「タマリンドがないなら、代わりに梅干でも可」
なんてレシピ本でよく見かけるフレーズですが、まさにそれ。
もちろん、アンサーさんの場合はあえて梅干なのですけれども。
どうやら、タマリンドよりもマイルドで甘さもある梅干のほうが日本人の味覚の琴線にふれるのかもしれませんわ。
ちなみにアンサーさん自身も大好物だそうです。
またいつか単品でも食べてみたいなと思いました。


フィッシュ シークカバブ
・・インドの、ちくわ?
いや、違います。ぶわ。
しかし、こんな変化球が来るとは、、実に面白いじゃないですか。
味自体はチキンに似た淡白なものです。
だが、それがいい。
アジョワンがほんのり薫る、ヘルシーな一品でした。


甘エビと長芋と小メロンのベンガルカレー
ガチ・ベンガル。
アンナーさんが最も得意とする、ベンガル家庭料理です。
富山県はコルカタ出身シェフが多いので、ベンガル料理が食べられる機会が多く、アンサーさんはその師匠格。
お手本のようなガチベンガルですちゃ。
こういう料理を食べると、
「ああ、ベンガル料理美味しい!」
ってしみじみ思うわけなのです。

使用食材の「小メロン」(未成熟果)を見せてもらいました。
収穫用のメロンを大きくするために、それ以外のものを間引きしたものですね。
これ、甘さはまだなくて、瓜のようにいただけるんです。
長芋と小メロン、おもしろい組み合わせでしたちゃ。


シーフード プラオ
漁師メシ。
漁師なら、シーフードプラオをおかずにナンを喰え!
主な具材は、海老、イカ、カシューナッツです。
「海の宝石箱やーーー♪」
圧倒的サムンダリ・カジャーナ感!
独特の風味は、訊けば極少量の「スターアニス(八角)」とのこと。
あーいやさー!
いやさー!


白エビ パコラ
富山湾の宝石でTEMPURA。
これを喰わずに「漁師会」といえるかよ?

この前、JR富山駅のお土産コーナーを覗いたんですよ。
ほとんど白エビ関連でした。
富山県を代表する名産品。
これがない居酒屋は富山県にはありません。(たぶん)


白エビ ティッキ
白エビのハンバーグ。
天ぷらだけで終われるかよ?
いや終われない!
白エビのミンチがガン入りのティッキです。
これがアンサーさん自身も驚愕したという驚きのうまさ!
天ぷら、かき揚げ以外の食べ方として、これを激しく推奨します!
海老スキーも、そうでない人も。
これ、嫌いな人いないと思う。


サマイ(ココナッツのデザート)
〆はデザートと無糖マサラチャイ。
この、サマイというスヰーツは初めて食べました。
ココナッツファインを炒めて作るそうですが、シャリシャリとしてさ、手が止まらなくなってペロリ完食ですちゃ。


以上、
どれをとってもハズレがない、完成度の高い漁師コースでした。
魚づくしなのにバラエティに富んでいるので飽きないし、胃にももたれないのが素晴らしい。
今回も、楽しい宴となりました。

やはりアンサーさんは凄い!
参加者全員が再認識した夜でした。

今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!

ファイナル・アンサー!!

***
完全版はブログにて。

■カレー・アンサル・シーフード会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■大漁だよ、イヤサー!!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12463324912.html


■カレー・アンサル・ビリヤニ会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■伝説のビリヤニが再誕!!2019年04月11日(木)NEW!
テーマ:インディラ/ChoriChori 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
或る夜、我らがアンサー先生の料理を堪能してきましたのでご報告します!

 
 
或る日のインディラ小杉 
 

 
インディラ 小杉店
(富山県射水市鷲塚23)
 
 
 
 
やみ「アンサーさん、お元気ですか?」
 
 
 
 
 

 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 
 
「アンサル・ビリヤニ会 2019年4月」
 
~ガチ・土鍋ビリヤニの宴~
 
 
・土鍋チキンビリヤニ 
・オニオンライタ 
・ウラド豆&溶き卵のカレー
・かぼちゃと骨付きマトンのカレー
・チャパティ
・マンゴーアチャール
・ムングダルハルワ
・無糖マサラチャイ
 
 
 
 
そう、”土鍋ビリヤニ”といえば、あの伝説のイベントを思い出します!
3年前の、あの伝説のイベントを!!
 
↓↓↓
 
(参考随筆)
■40セット完売! アンサーデイ・ファースト■ハイデラバードビリヤニ大成功レポート!(2016年6月)
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12183972459.html
 
 
***
 
 
今回、あの興奮をもう一度ということでアンサーさんに予約してお願いしました!
 
 
 
 
 

 
※ご興味を持った方へ
10人ぐらいで予約すればどなたでも対応可能と思われますが、詳しくはインディラ小杉店さんにお問い合わせください。
 
 
 
 
 
土鍋チキンビリヤニ 

 
嗚呼、土鍋だよ、土鍋。
 
 
 
文明の利器だよ、これ。
 
隙間ができないようにナンの生地で密封されていました!
 
 
 
 
 

 
いざ、開封之儀!!
 
 
 
 
 

 
おおおおおおおおおおおっ!!
 
 
一同、どよめく!!
 
 
 
 
 

 
土鍋ってけっこう容量が大きくて、おそらく軽く2人前はあったと思います!!
 
 
 
 
 

 
アンサーさんの料理はやっぱり丁寧ですねえ。
 
繊細で、隙のない仕上がり。
まさにプロ料理人の技。
 
 
香りよし、
味よし、
蒸らしよし、
おこげよし。
 
 
 
土鍋の遠赤外線効果とビリヤニの相性の良さがまた1つ立証されました。
 
 
 
アッツアツのビリヤニに、
一同ビリッビリやに!
 
 
 
 
これはスパイスやチリで口腔内が痺れるような”派手なビリヤニ”ではありませんし、ギーでべったべたな”ジャンクなビリヤニ”でもありません。
 
 
正統派、ストロングスタイルの、
”Ansar's土鍋ビリヤニ”です。
 
 
 
 
 
オニオンライタ 

 
ビリヤニといえばライタ!
 
ライタ一つとっても手がこんでます。
 
 
 
 
 
ウラド豆&溶き卵のカレー 

 
付け合せのカレーその1。
 
家庭料理的なものが出てきました。
 
 
ビリヤニと一緒に食べても良し、チャパティに包んでも良し。
 
 
 
 
 
かぼちゃと骨付きマトンのカレー 

 
付け合せのカレーその2。
 
これも普段のインディラでは出していないものですね。
 
 
かぼちゃは潰してペースト状になっていて、グレービーの味に深みをあたえている感じ。
 
マトンは骨付きで、ちょうど私のところにはチャンプの部位(あばら)が入っていてラッキーでした。
 
 
 
 
 
チャパティ 

 
私はいつだってチャパティ派なんです!
 
 
標準装備されていて一瞬たじろぎましたが、
(だって、ビリヤニが約2人前あるんですものー)
 
まあ、そこは「チャパティは別腹」©、
 
 
カレー2種と一緒に食べても良し、
ビリヤニをおかずにチャパティを食べても良し。
 
 
「ビリヤニをおかずに白メシを喰う」©よりは全然良い話しかと。
 
にゃはは。
 
 
 
 
 
マンゴーアチャール 

 
ビリヤニ味変用。
 
 
 
 
 
無糖マサラチャイ/ムングダルハルワ 

 
〆は無糖マサラチャイとスヰーツのムングダルハルワでした。
 
 
「ハルワまだか?」©
 
 
 
 
 

 
春は、もう来てるよ!
 
 
君のそばに。
そして、僕のそばに。
 
 
 
 
 

 
ちょうどインドから日本に遊びに来ていたアンサーさんの愛娘(リアちゃん)がいて参加者一同、キュン死!
 
1ヶ月ぐらい日本を観光していくそうです。

他にもメンバーの赤裸裸トークも飛び出したりして、楽しい宴となりました。
 
 
 
やはりアンサーさんは凄い!
 
参加者全員が再認識した夜でした。
 
 
 
 
今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
 
 
ファイナル・アンサー!!
 
 
***

■カレー・アンサル・ヴェジ会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■ベンガルなベジタリアン食!2019年03月07日(木)NEW!
テーマ:インディラ 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
或る夜、我らがアンサー先生の料理を堪能してきましたのでご報告します!

 
 
或る日のインディラ小杉 
 

 
インディラ 小杉店
(富山県射水市鷲塚23)
 
 
 
 
やみ「アンサーさん、お元気ですか?」
 
 
 
 
 

 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 
 
「アンサル・ヴェジ会 2019年3月」
 
~ガチ・ベンガル・ヴェジ料理の宴~
 
 
・ベグン(ベイガン)バルタ 
・パラクパニール 
・トマトチャトニー
・カッドゥトルカリ
・ベグンパコラ
・アルフライ
・パラタ
・バット(ライス)
・サラダ
・アルボルタ
・ショブジゴント 
・ムゲル(ムング)ダール 
・アルチョップ
・キール
・チャイ
・モール
 
 
 
 
そう、今回もアンサーさんの出身地であるベンガルの料理でお願いしました!
 
じつは東西南北のすべてのインド料理に対応できるそうですが、やはりベンガル料理が最もバランスがよく、アンサーさん自身ももっとも得意とするところだと思われますので。
 
 
 
 
 

 
さらには何となくヴェジな気分だったのでベジタリアンコースでお願いしました!
 
 
 
 
 
 
ベグン・バルタ 

 
これよね~!
 
キャッ! キャッ!(おじさんの黄色い声)
 
 
やっぱ茄子っしょ!
 
 
アンサー「マンゴー入れたらもっと美味しいけど、今日はマンゴー無かったのでイムリでちょっとだけ酸味をつけました~。」
 
 
 
 
 
パラク・パニール 

 
めちゃくちゃ原形残しのほうれん草とチーズです。
 
素材の味わいを大切にしてる系。
 
 
 
 
 
トマト・チャトニー 

 
甘みをつけてあるのでベンガル人は最後にデザート感覚で食べるのだとか。
 
私もそれに倣い、最後の最後にいただきました。
 
 
 
 
 

 
ト・マァ・トゥ~以外にカシューも入ったりして、かなり手が込んでましたよ。
 
 
イッツ・ア・アンサル・スタイル!
 
 
 
 
 
カッドゥ・トルカリ 

 
甘くない、カボチャの練り物風ディップ。
 
 
これ、DVDでも観ながら
ずーっとなめていたいやつやー
 
 
 
 
 
パラタ 

 
アンサーさんいはく、ベンガルでの王道の組み合わせは先のカボチャとパラタを一緒に食べるスタイルなのだとか。
 
 
私もそれに倣いましたが、流石は王道スタイル!
 
相性バッチリ!
 
キミとボクのようにネー☆
 
 
 
ひゅううううう
 
 
 
 
 
ベグン・パコラ 

 
油を吸った茄子の天ぷらキター
 
これ、危険なおいしさやちゃ。
 
 
 
 
 
アル・フライ 

 
おー、きたきた!
 
あるふらい 可愛いよ、あるふらい。
 
 
 
かつて(2016年6月)に主催させていただいた、
あの”伝説”のパーティ、
 
『ノモスカール・コルカタ』(※)
 
で登場したこの子が再登場じゃないですか、こりゃうれしいねえ。
 
 
※知らない読者様は(↓)をご覧ください。
 
■カレー・パーティ『報告編』■インディラ・INDIRA(高岡市)■ノモスカール・コルカタ!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12174854326.html
 
 
 
 
 
サラダ 

 
これはおいしい、赤タマネギとキュウリのカチュンバルです。
 
 
これ食べたら、血液がサラサラになるよ!
 
 
 
 
 
アル・ボルタ 

 
ベンガル料理といえばボルタ(ボッタ)!
 
 
 
芋団子風で、マスタードがツーンときます。
 
 
「居酒屋マリア」(高岡市)でピーターさんの奥さん作のバングラデシュなボルタはいろいろ食べましたが、アンサーさん作のコルカタ・スタイルは初めて!
 
 
コルカタでは(田舎・家庭のイメージが強いので)レストランでの提供はあまり見かけないらしいけれど。
 
こうやって富山の射水でいただけるのはホントありがたい話です。
 
 
 
※なお、
ピーターさんの奥さんは”100種のボルタ”を。
アンサーさんは”100種のチャトニー”を作ることが出来るらしいです!
 
ぐいーん!
 
 
***
 
 
さて、ここまででバナナリーフ・プレートの中身は全部紹介しました。
 
 
 
からのーーーー、、、
 
 
 
 
 

 
カレー2種、きたーーー!
 
 
 
 
 
ショブジ・ゴント 

 
これ、めっさ癒されるやつやー。
 
ようは”野菜のごった煮”です。
 
 
 
ベンガル料理には、
 
・チョッチョリ・・・ドライな炒めもの
・ジョル・・・スープスタイル
・ゴント・・・混ぜ混ぜしたもの
 
のように、調理法の違いでいろんな名称の”カレー”がありますよ。
 
 
 
 
 

 
バート(ご飯)がとまんねえ。
 
 
 
 
 
ムゲル・ダール 

一億総ダルスキー化計画。

 
 
これは先述の「ノモスカール・コルカタ」で出会って私がほれ込み、それ以来、持病の”チャナ欠乏症”に加えて”ダルスキー症候群”の発作がとまらなくなった名品なんです。
 
 
アンサーさんは、ムング豆(緑豆)を〇〇〇〇(※企業秘密)してからダル化することで味に深みを出すという、他のシェフが真似できないようなスゴワザを使うんです。
 
今回もリクエストして正解でした。
 
 
 
 
 
アル・チョップ 

 
ハンバーグは、いらんかいね!?
 
 
 
 
・・というのは冗談、冗談。にゃはは。
 
だって、ベジタリアンコースだもん。
 
 
 
これ、裏ごししたジャガイモとほうれん草を揚げ焼きにしたものです。
 
スパイシーなコロッケみたい。
 
 
 
ベジタリアンコースだと、どうしてもジャガイモの比率が高くなるのは致し方ありませんが、それでもアンサーさんが飽きないようにいろいろ工夫してくれたので完食でした!
 
 
 
 
 
キール/チャイ/モール  

 
ココナッツが加わり、隠し味で塩が入ったキールと、
 
 
 
 
 

 
無糖のチャイの相性がサイコー。
 
カルダモンが香りました。
 
 
 
 
 

 
そして〆のモール(バターミルク)です。
 
 
カレーリーフやらがいっぱい入ったテンパリングもバシッとキマっていて、ぐいぐい飲み干しましたちゃ。
 
 
 
 
やはりアンサーさんは凄い!
 
参加者全員が再認識した夜でした。
 
 
 
 
今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
 
 
ファイナル・アンサー!!
 
 
***

■カレー・アンサル会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■最上級ベンガル料理の宴!!2019年02月07日(木)NEW!
テーマ:インディラ 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
カレー仲間をお誘いして我らがアンサー先生の料理を堪能してきましたのでご報告します!

 
或る日のインディラ小杉 
  
インディラ 小杉店
(富山県射水市鷲塚23)
 
 
やみ「アンサーさん、お元気ですか?」
 
 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
「アンサル会 2019年2月」
 
~ガチ・ベンガル料理の宴~
 
 
・チキンバンジャラカバブ
・バガラベイガン
・チングリマライ
・ムグライパラタ
・コシャマンショ
・アムチュールマチェルジョール(ワカサギ)
・キールピタ
・ミスティドイ
・チャイ
  

youtube動画①
↑ アンサー先生による解説。
 
  
そう、今回はアンサーさんの出身地であるベンガルの料理でお願いしました!
 
じつは東西南北のすべてのインド料理に対応できるそうですが、やはりベンガル料理が最もバランスがよく、アンサーさん自身ももっとも得意とするところだと思われますので。
 
 
チキン・バンジャラ・カバブ 
 
超・香ばしい~!
 
豪快に串焼きに噛り付きました!
 
 
 
バガラ・ベイガン 
 
今回、これがナンバルワンだったとMVPに推すひともいたぐらいに激ウマな一品。
 
ナスがホロホロ、ホチャホチャ。
 
赤ちゃんのほっぺたを超える柔らかさ!
 
タマリンドの酸味がほんのりと効いたスタイル。
 
 
 
チングリ・マライ 
 
これはぜったいうまいやつやー。
 
ご存知、海老のクリーミィなココナッツ入りカレー。
 
ビジョン・ムカルジー氏(神戸の名店「ショナ・ルパ」総料理長)著の有名なベンガル料理本にもベンガルの代表料理として紹介されていますよね。
 
「ショナ・ルパ」でもいただいたことがありますが、神戸に行かなくても食べられる!!
 

 
ムグライ・パラタ 

北陸地方初登場!!
 
さすがはアンサーさんです!

ムガール帝国の宮廷料理!

中には層状になった卵を挟み込んでいます!

うまいけど腹パンすぎてうれしい悲鳴!
 
チングリ(海老)エキスを吸わせてもGOOD!!
 
これ、レギュラーメニューにしてほしいという声、多数!!
 
 
 
コシャ・マンショ 
 
私の選んだMVPはこちらでした。
 
コシャマンショ、つまりはベンガル式のマトンカレーです。

これ、写真を見ただけで美味いのが1秒で理解できるはず。
 
パキスタン式のマトンカレーに勝るとも劣らない、
いやこちらの方が好きって人も多いはず。
 
 
マトンカレースキーにはぜひ一度食べてみてもらいたいものです。。

ベンガル式の【コシャ・マンショ】って、いったい何がコシャマンショたる所以なの?
 
はい、アンサー先生に訊いてみました。
 
「コシャマンショの場合は、生の状態のタマネギを最初に磨り潰すんですよ。
そこにG・Gを加え、、って流れ。焦がしやすいので細心の注意が必要なんです。
普通のマトンカレーはタマネギを(磨り潰すことなく)茶色く炒めて使いますよね。そこが最大の違いです。
この工程を知らずに、或いは確信犯的に無視して、普通の調理法でつくったものをコシャマンショとして出している店も多いんです」
 
とのことでした。
(※やみ超訳)
 
なるほど、タマネギの風味が独特だったわけだ。。
 
 
アムチュール・マチェル・ジョール 

はい、漁師ホイホイ。
 
アムチュール(近影)。
 
ドライマンゴーのことで、タマリンドなどと違って優しい酸味をかもしだす役割。

ワカサギがこれでもか、これでもか状態。
 
ワタ(内臓)の苦味が、白メシに合いまくり!!
 

 
炊きたて、ドンピシャのタイミングで提供された香り高いバスマティ。
 
魚には白メシです!

 
漁師 VS 猟師 タイム!
 
どちらも素晴らしい!
 
あえていうなら、今回は猟師の勝ちかな!
 

キール・ピタ 
 
アンサーさんはベンガルスヰーツづくりの名人でもあります!

 
ザ・正しきギョウザ道!!
 
というのは冗談で、外はもっちもちなスージー(デュラムセモリナ)団子。
 
中にはココナッツファインがザックザク!!
 
カルダモンとシナモンシュガーが良い香り~。
 
 
からのーーー、、、
 
 
ミスティ・ドイ 
 
アンサーさん(近影)。
 
やみちゃんがアンサーさんに運ばれてキターーーーーー!!

 
youtube動画②
↑一同、大興奮の登場シーンはこれだ!!

 
そう、ベンガルスヰーツの王様。
 
【ミスティ・ドイ】だったのです!!


ヨーグルトとも違う、
昔飲んだ「マミー」の甘さを激減させ、
発酵した乳の風味を最大限に、かつ上品に昇華させたような。
 
甘いものが苦手な人も爆喰い。
 
 
アンサーさんいはく、
コルカタ、ベンガル人は富山県内に多数いるけれども、
これをちゃんと作られる人はほぼいないそうです。


 
やはりアンサーさんは凄い!
 
参加者全員が再認識した夜でした。
 
今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!
 
 
ファイナル・アンサー!!
 
***

■カレー・アンサル会■INDIRA・インディラ小杉(射水市)■最上級ベンガル料理の宴!!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12438383623.html


カレー探偵、やみちゃんです。

カレークラスタの住民にとって、新年のカレー店詣は最重要事項なんです。

一年のカレー計は元旦にありといいますからね。

或る日のインディラ小杉

ゴゴゴゴゴゴ・・・

探偵の食卓~♪

そんなわけで、やみちゃん的にはイミズスタンのカレーの先生のところへ真っ先にご挨拶に行ってきました!

もちろん、インディラグループ総帥のアンサー先生のお店です!

※昨年の12月はコルカタに一時帰国中だったので久しぶりでした。

昨年を振り返ってのあんな話、こんな話。

そして今年のカレー界についてのあんな話にこんな話でカレー談義をしつつ、いただいたのは【マハラジャセット】!

カレーが2種類えらべて盛りだくさんの、やみちゃんイチオシなターリーなんです。

マハラジャ・セット

富山県のインド料理シーンを代表するアンサーさんのターリーを食べてこそ、「大日本ターリー普及促進隊」の幹部といえるわけで、多忙なアンサーさんを捕まえては定期的にターリーを作ってもらっている私なんです。

ドイ・マーチ (ヨーグルトベースの魚カレー)

うおおおおっ!!

グレービーが、このグレービーが、
うまーーー!

アンサーさんがもっとも得意とするベンガル料理の名品です。

魚はブリでしたし、もちろん魚はうまいんですが、、

このグレービーはすげえよ!!

※大事なことなので文字を大きくして赤文字にしました。

フェンネルと、○○○(※企業秘密)の香りがどこからともなく漂い、清涼感と酸味とが多幸感をともなって寄せては返し、返しては寄せの日本海の荒波ザバァーン!

嗚呼、ロマンテツクがとまらないっ!!

私はこの名作を「土井マーチ」と命名し、次回は単品でガツンと食べたいと思います。

メティ・チキン (メティを効かせたチキンカレー)

メティスキーさんいらっしゃい!

もう一品はカスリメティを使ったチキンカレー。

私はダニヤもメティもスキスキスーなんです。

定番品もアンサーさんが監修すれば流石の一言。

マハラニ・セット (仮称)

マハラジャに対抗できるのは、マハラニ(王妃)しかないっしょ!

(※マハラジャセットのカレー2種を別のものに変えてもらったものです)

パラク・チキン (ほうれん草とチキン)

もうね、カレーを食べなれていたら、食べなくても見ただけで美味しいかどうか分かるでしょ?

これはそういうレベルのものですよ。

そういえばアンサーさん、緑色をしていないほうれん草使いも多いかな?

※もちろん、緑色をしたサグ系も過去に何度かいただいています。
とくに【サグ烏賊カレー】は名品中の名品でした。

カダイ・パニール (パニールのカレー)

パニールは、インド式のカッテージチーズです。

(プロセスチーズのような)発酵臭がほとんどなく、固めの豆腐のような素朴な味わいが人気。

インディラではもちろん自家製で、いつでも食べられるそうです!

これは良いものです。。

サグパニールなんかも、絶対おいしいでしょうね。

その他

タンドリーチキンレッグ1本丸ごとに、チキンシークカバブ1P。

レッグはジューシーで焼き加減が絶妙。

新年早早、諸行無常。

※「最近、諸行無常が少ないんじゃないの?」という熱心な諸行無常ワー
(しょうぎょうむじょわー)さんからのリクエストにお応えしました。

合掌。

普段ナンをほとんど食べない私が、唯一おいしくいただいているのがインディラのナンです。

甘くないし、無理に膨らませてないのが好印象。

他にもいろんなものが付いているからターリー活動はやめられない!

特にデザートはアンサーさん秘伝の技でスタッフにもレシピは公開していないとのこと。

今回はインディアン・プディング(通称、アンサープリン)でした。

これ、市販のプリンとは食感が全く異なるし、いったいどうやって作るんだろう~?

カルダモンとカシューナッツが良い仕事してます~。

やみチャイ (無糖のマサラチャイ)

そして〆は、【やみチャイ】です!

アンサー「やみちゃんはカレーは現地主義なのに、チャイはなんで(現地流ではなく)砂糖無しなの?(笑)」

・・まあ、それはそうなんですけどね。にゃはは。

気にしない。

大満足なターリー活動でした!!

◆臨時イミズスタンNEWS(続報)◆

昨年末オフィシャルからの正式発表もありましたし、この随筆でも(許可のもと)先行して速報済みではありますが、

チョリチョリが3月下旬に拡大移転オープンします!

新しい店はファミリーパーク前のメインストリート沿いになります。

座席数は50席!

現在、内装工事が終盤を迎えているそうです!

※この後、外装工事に入ります。

オープン時には何らかのキャンペーンまたはイベントも考えているそうです!

(※もちろん、移転記念パーティーはロティサークルでも盛大に考えております!)

今年もインディラ、チョリチョリから目が離せませんね!

ファイナル・アンサー!!

***

カレー探偵、やみちゃんです。

ネタが溜まりまくりになっているため、サクサクと写真&コメントをUPしていきます。

或る日のインディラ小杉

ゴゴゴゴゴゴ・・・

探偵の食卓~♪

イミズスタンのカレーの先生といえばインディラグループ総帥のアンサー先生ですよね!

昼などはバイキングで賑わう同店ですが、私のオススメはやはり夜。

なかでも【マハラジャセット】はカレーが2種類えらべて盛りだくさんの内容なんです。

マハラジャ・セット

富山県のインド料理シーンを代表するアンサーさんのターリーを食べてこそ、「大日本ターリー普及促進隊」の幹部といえるわけで、多忙なアンサーさんを捕まえては定期的にターリーを作ってもらっている私なんです。

ビンディマトン (羊肉とオクラ)

羊肉が、羊肉が、
うまーーー!

フレッシュなオクラがネットリと絡みつく!

こりゃすごいや!

チャウチャウ・チキン (ハヤトウリと鶏肉)

そして旬の食材、ハヤトウリを使ったチャウチャウチキン!

これを食べないでカレーを語るなんて、ちゃう、ちゃう!

ダニヤ(コリアンダー、パクチー)がガッツリ効いたマサラがたまらなくスパイシー!

ハヤトウリがジューシーで、たまんないっ!

その他

他にもいろんなものが付いているからターリー活動はやめられない!

普段ナンをほとんど食べない私が、唯一おいしくいただいているのがインディラのナンです。

甘くないし、無理に膨らませてないのが好印象。

マハラニ・セット (仮称)

マハラジャに対抗できるのは、マハラニ(王妃)しかないっしょ!

(※マハラジャセットのカレー2種を別のものに変えてもらったものです)

パラク・チャナ (ほうれん草とヒヨコ豆)

もうね、カレーを食べなれていたら、食べなくても見ただけで美味しいかどうか分かるでしょ?

これはそういうレベルのものですよ。

チキン・ジャルフレジ (ベンガル風ドライ炒め)

ジャルフレジとは、ベンガルが起源の、食材をスパイシーに味付けして炒める汁気の少ないドライな料理。

つまりはアンサーさんの出身地コルカタの名物です!

これ、めっちゃ、うまうまなんですけどー!

単品ガッツリでも食べたいやつですね!

やみチャイ (無糖のマサラチャイ)

そして〆は、【やみチャイ】です!

アンサー「やみちゃんはカレーは現地主義なのに、チャイはなんで(現地流ではなく)砂糖無しなの?(笑)」

・・まあ、それはそうなんですけどね。にゃはは。

気にしない。

大満足なターリー活動でした!!

◆緊急イミズスタンNEWS◆

近日中にオフィシャルからの正式発表もありますが、先行して発表の許可をいただいたのでこの場にて速報します!

チョリチョリが3月に拡大移転オープンします!

新しい店はファミリーパーク前のメインストリート沿いになります。

もう隠れてません!笑
(チョリチョリ=ヒンディー語で”隠れた”の意味)

座席数は50席!

現在、内装工事の真っ最中です!

オープン時には何らかのキャンペーンまたはイベントも考えているそうです!

(※もちろん、移転記念パーティーはロティサークルでも盛大に考えております!)

詳細はオフィシャルからの発表をお待ちください!

ファイナル・アンサー!!

***

ブログトップ記事一覧画像一覧川口勝己(Joe・・・»■カレー・アンサー夜話2■インディラ・INDIRA(射水市)■ハリームとスタッフドカレラ!2017年09月21日(木)NEW!
テーマ:インディラ公式ハッシュタグランキング:位 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
今回は大好評企画、富山カレー界の先生、アンサーさんの名品紹介シリーズです!

 
或る日のINDIRA インディラ小杉店 
 
 
富山カレー界にアンサーさんあり!
 
ご存知のようにアンサーさんは『インディラ・グループ』総帥であり、
県内に『インディラ』4店舗と『ファストフード・インディラ』、
そして今回紹介する『チョリチョリ』を統括するお立場。
 
 
 
・外観

 
『インディラ小杉店』はそんなインディラグループの中でも旗艦店ともいえる重要店舗なんです。
 
 
さて、そんなアンサーさんに頼み込んでいろんなものを作ってもらっちゃうワガママ企画、今回も行ってみましょう!
 
 
 
 
厨房内/小杉店 
 

 
やみ「アンサーさん、こんばんは♪
・・っと、もしかして、そ、それは・・・!!」
 
 
 
 
■動画1 アンサーハリーム会

 
↑まずは動画を観よう!!
 
 
 
 
ハリーム (マトン/ベンガルスタイル) 

 
ハリーム好きの、
ハリーム好きによる、
ハリーム好きのための、
【アンサーハリーム】きたー!
 
 
 

 
ビリヤニスト?
ニハリスト?
オジラー?
 
・・・ノン、ノン、ノン。
 
ハリーム、ハリーマー、ハリーメスト。
 
そうです私は”ハリーメスト”なんです!!
 
 
 

 
※アンサーさんのハリームは10人以上で要予約!!
 
 
アンサー「ビーフはもっと多い量を作るならば美味しいものができるけれど、10~30人程度であればマトンが一番ですよ」
 
 
とろとろグレービーだけでは寂しかろう、と”具材”として後からマトン片を追加投入してあるのがうれしいですね。
 
もちろん、完全オリジナルマサラ使用!
 
※これ、すごく大事!
 
 
 
 

 
謎の声「やみちゃん、あんたも”ハリーム丼”を試してみられ~、激ウマやちゃ!」
 
 
 

 
あらら?
 
誰かと思えば『イミズスタン葉っぱ隊』の殿下隊長ではありませんか!
 
 
 

 
隊長に推奨されて試さないヤツなんていませんよ!
 
・・なるほどこりゃイケル!!
 
さすがは隊長だぜ!!
 
 
 
 
スタッフド・カレラ (ノンベジ版/パーティ仕様) 

 
豪快!
痛快!
アンサー通り!
 
 
 

 
開封之儀!!
 
全国のゴーヤースキーの皆さん!
ついにこの名品を皆さんでいただくときが来ました!
 
【スタッフド・カレラ】(※直訳するとゴーヤーの詰め物)
 
 
今回はパーティ仕様です。
カレー仲間さんご提供の緑のゴーヤーに、キーマをみっちりと詰め込んだノンベジ版です!
 
これ、見た目も可愛いし、いま君は美しいし、いま僕も美しい!!
 
 
かつて何度かいただいたのですが、あまりにヤミウマだったので、リクエスト再再降臨で今回も登場と相成りました!
 
 
いや~、ハリームとスタッフドカレラ、
これは甲乙付けがたいッ!!
 
 
「見た目と性格が苦手なんだけど経済力がある男子」と、「見た目と性格はすごくタイプなんだけど浪費家で借金を抱えてる男子」、どっちが好きなの!?
 
状態!!
ぶわっ!!
 
 
 
 
全粒粉ロティ 

 
私たちはいつだって【全粒粉ロティ】派なんです!
 
 
予約すればインディラにもロティは、ありまぁ~す!!
 
 
 
 
アンサー・バターナン 

 
味だけで判断するならば、【アンサー・バターナン】は激ウマー!!
 
バター香るクロワッサンや、パラタにも似た美味しい一品ですよ。
 
ハレの日に食べるのにオススメです!
 
 
 
 
探偵たちの食卓 

 
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
 
 
 
 

 
カレー仲間さんによる、正しき盛り付け例。
 
 
 
今回はメイン料理を2品に抑え、サクッといただくのがコンセプトでした。
 
料理それぞれの仕上がりが素晴らしく、じっくりと味わいながらいただけたので、こういうスタイルの食事会もいいもんだよねと参加者一同。
 
 
 
 
アンサー・プリンケーキ (サプライズ品) 

 
終盤に主催者さんからサプライズでこんなデザートが!!
 
これ、アンサーさん手作りの【プリン・ケーキ】なんです!
 
 
 

 
シナモンやカルダモンが利いたインディアンプディング、感謝しながら皆さんでいただきました!
 
 
 
 
おまけ/ルンギーズ秘密特訓 

 
実はカレー刑事シャリバンこと、シミケン氏が民族衣装のルンギーを赤射(装着)して私と合同捜査をしていたのですが、、、
 
 
 

 
アンサー「・・シミケンさん、そんな縛り方じゃダメですよ、落ちてくるから!」
 
そういって自らも室内で愛用しているというルンギーを持ち込み、装着の仕方を伝授してくれたではありませんか!!
 
 
 
 
■動画2 ルンギーの着こなし説明

 
↑一同、爆笑!!
 
 
 
 

 
嗚呼、美しき特訓の図。
 
 
 
・ルンギー装着図(コルカタスタイル)

 
こうしてアンサー長官からの特訓を受けて、
カレー刑事たちは、またワンランク強くなったのであった。
 
あばよ、涙!
よろしく、勇気!
 
 
ファイナル・アンサー!
 
 
***

カレー探偵、やみちゃんです。

INDIRA(Kosugi)
"AnsarNight2017Summer"
-BengaliCuisinePartybyRotiCircle,Toyama-
------------------------------------------
Aug3,2017

<或る日のインディラ>
 

・外観

やみ「みなさん、こんにちは。
 今日(8月3日)は”何の日”か、知っていますか~?」

・・もちろん、みんな知ってますよ!

せーの!

「”やみ”(8,3)の日、つまりは、やみちゃんの日でーーす!」

はーい、大正解~♪

・店内風景

・・というわけで(?)、この夜、帝都からのお客様も迎えて『インディラ』での食事会が開催されました!

急な呼びかけだったにもかかわらず、平日の夜に25名ものカレー仲間さんが集まってくれましたよ~。
感謝、感謝です。

やはり富山県のカレー界を代表する料理人、アンサーさんの料理は食べていただかないとね。

・厨房内

アンサーさんと事前に相談し、やはりアンサーさんの出身地・コルカタの料理を中心とした構成が良いだろうということになりました。

そう、富山県はパキスタン料理とコルカタ(ベンガル)料理が日本有数のレベルにあると思うからです!

・フライドチウラ

揚げたチウラ(干し飯)を、、

・野菜のゴント

野菜の煮込みにぶっこんで、コルカタ郷土料理の【ゴント】が完成!

・プーリーなう

こちらは【プーリー】の作成中!

直径10センチの小型プーリーが大漁だ!

・スヰーツ、スタンバイOK

揚げたパンで作った王様のスヰーツ、【シャヒ・トゥクラ】も出来てました!

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

・完成、『孔雀ターリー2017夏』

『アンサー・孔雀ターリー2017夏』

-MENU-
マトンカレー、ダール、ショルシェマーチ、
ゴント、モール・コランブ、チキンフライ、
アルフライ、プーリー、サラダ、
カジュール(デーツ)チャトニ、ギーライス、
シャヒ・トゥクラ、無糖チャイ
(全13品)

***

堂堂、完成!!

時代は、ターリー!
今夜は、孔雀ターリー!

・シェフ2名(近影)

左、総帥アンサー(・シェイク)さん。
右、シェークさん。

実はお二人ともシェイクさんなのです。

右側のシェイクさんは『fastfoodインディラ』(高岡市野村)でお馴染みですよね。
この日、助太刀に来てくださいました。

インディラ最強タッグと言ってよいかも。

<食べる探偵>

・アンサーさん(近影)

コックコートに着替え、孔雀ターリーを運ぶアンサーさん。

素敵ですね~。

「わー、すごい!」

参加者の皆さんから、品数の多さと見た目の豪華さに歓声があがりました。

・謎の(?)尼僧さま(近影)

徳の高いご住職にも参加いただいてます~。

ありがたや~。

・はっぱ隊 隊長 殿下(近影)

そしてもちろん、我らが『イミズスタン・はっぱ隊』の隊長の姿も。

なんと、塗装工程を改善した新型の『はっぱプレート弐』を持参です!

もう全国販売は秒読み段階かもしれませんよ!?

・はっぱプレート盛り付け図(by隊長)

・・いえね、実は私、今回は『孔雀ターリー』を使うから、『マイはっぱプレート』の出番は無いと決め付けてたんですよ。。

ですから、『はっぱ隊』の隊員であるにもかかわらず、『マイはっぱプレート』を持参してこなかったんです。。ぶわっ。

でもね、隊長は違いました。

『孔雀ターリー』の料理を、『マイはっぱプレート弐』に、わざわざ乗せ替えるという”至高のはっぱ道”を追求されてましたわ。。

さすがは隊長です。

その男気に惚れたのでしょう、この日、新規の女性隊員が誕生していましたよ~。素晴らしい。

***

『孔雀ターリー』の中身を見ていきましょう!

・サラダとカジュールチャトニ

手前の【カジュール・チャトニ】が絶品でした!

デーツ(ナツメヤシ)がこうなるとは。。

アンサーさんは”チャトニ作りの魔術師”ですね。

以前食べた【パイナップル・チャトニ】も凄かったですし。

・ダール

・プーリー

・ショルシェマーチ

赤魚を揚げてからマスタード(ショルシェ)のジョールと印を結んだもの。

・マトンカレー

・モールコランブ

こちらは南インド料理からコンニチハ。

酸味も爽やかで高人気でした!

・ゴント

先の説明の通り、フライドチウラ入り。

これは良いものです。。

・アルフライとチキンフライ

コルカタの食卓の必需品。

色んなものに【アルフライ】をぶっかけていただきましょう。

カラフルで楽しい!

・ギーライス

【ギーライス】

今回、バスマティを使ったギーライスを作ってもらいました。

これがまた大人気!

ギーの芳香が素晴らしく、ミキシングされたフライドオニオンがアクセントになって、どれだけでも胃に納まる感じ!

・シャヒ・トゥクラ

王様のデザートで『スヰーツ男子革命!』。

・無糖チャイ

あったかーい、無糖チャイで〆!

***

以上、
今回もアンサーさんには大変よくしていただきました!

料理が美味しいと参加者の皆さんの表情もほころびますね。

大なり、小なり、こうした食事会を通じてインド料理の奥深さを体験できることに幸せを感じます。

アンサーさん、いつもありがとうございます!

ファイナル・アンサー!

***

カレー探偵、やみちゃんです。

INDIRA(Kosugi)
"Ansar'sSpecialDinner"
-ReportedbyCurryDetectiveYamichan-
------------------------------------------
June,2017

<或る日のインディラ>
 

・探偵たちの食卓

- MENU -
アルー・チキン(カルパシ入り)
海老入りアルー・パラク
青パパイヤカレー
パイナップル・チャトニ
鯛のミントマサラ・バナナリーフ包み
スイカジュース

***

カレー王国・富山の中でもインド料理においては名実ともにナンバー1。

そう、それがインディラグループ総帥・アンサーさんなんです。

今回の随筆は、今から約1ヶ月前の食事会の内容をご紹介。

この食事会の後、アンサーさんはコルカタに一時帰国。

ちょうど今週辺り(7/12前後)、富山に戻って来られるはずです。

・・では順に見ていきましょう!

<食べる探偵>

・アルー・チキンと海老入りアルー・パラク

※今回の料理も事前に予約してありました。

・アルー・チキン(カルパシ入り)

定番の【アルー・チキン】ですが、カレー仲間さんの提供されたカルパシがガツンと入って香りが素晴らしかったです!

最近では南インド料理もじわじわ普及し、帝都や大阪などの大都市ではカルパシを使った料理を提供する店も増えているようですが、、

地方都市では、まだカルパシの入手自体が困難です。
つまりは貴重。

とりあえず私はアンサーさんにカルパシの効果的な使い方をしっかりと伝授してもらいました~。

やみ「へえ~、そうやって使うんだあ~!」

・海老入りアルー・パラク

【むき海老ガン入りのアルーパラク(チョッチョリ風)】です。

もうね、ベンガル料理はアンサーさんの得意中の得意のものですから。

・青パパイヤカレー

変わったところで【青パパイヤカレー】です。

黄金色に輝いてました!

半透明な具材が青パパイヤ。

そして白く見える破片は、フレッシュ・ココナッツの実ですよ!

青パパイヤがフルーティで激ウマ!!

旬のフレッシュな果実(富山産)を贅沢に使っています。

抗酸化力が強いパパイン酸を大量摂取。

アンチエイジング効果でお肌のうるおいが、いろんなところが、

ぐいーーーーん!!

・似たもの同士だけど中身は違う

それで、単独の写真を撮り忘れてしまったのでこの写真をよくご覧ください。

奥の方(左上)に、黄色い一品があるでしょう?

これ、なんと【パイナップル・チャトニ】!!

そして、これが参加者一同、うみゃーうみゃーの大絶賛!!
(※なぜか尾張弁)

食べ方指南としては、奥の方にあるように、ナンにつけて食べると超絶に美味(=やみウマ)でした!!

アンサーさんには定番化&メニュー入りをお願いしておきましたよ!

・鯛のミントマサラ・バナナリーフ包み

ゴゴゴゴゴゴ・・・・

【鯛のミントマサラ・バナナリーフ包み】、爆誕!!

・開封之儀

鯛を使って、おめでたい!!

バナナリーフの芳香が漂います!

淡白で上質な白身を、ミントマサラで香り高く戴きました。

もちろん、手喰い推奨です。

嗚呼、諸行無常。

・ドリンク

サプライズ大好き!
茶目っ気あふれるアンサーさん。

ドリンクは【スイカ・ジュース】でした!

もちろんアンサー特製ブレンドです。

・インディラ小杉店(外観)

ちょうど薔薇が満開の頃でしたね。。遠い目。

以上、
アンサーさんも日本に戻って来られる(来られた?)ことだし、またインディラ活動を活発化したいと思います!

アンサーさん、いつもありがとうございます!

ファイナル・アンサー!

***

2017.4.26 NEW !!
カレーFile #017-X ■■カレー・孔雀王■INDIRA・インディラ小杉店(射水市)■アンサー漁師コラボ・時代はターリー!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12269155555.html

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カレーFile #017-X ■カレー・壮行会■INDIRA・インディラ小杉店(射水市)■しろやまちゃんのラジャスタンターリー
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12265156019.html

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2017.3.15
カレーFile #017-9 ■カレーイヤサー!■インディラ小杉店(射水市)■アンサーキッチン漁師会スペシャル!大漁レポート!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12256584763.html

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2016.12.1
カレーFile #017-8 ■【アンサーDAY★2】恋するラジャスタン - Daal Baati Churma - 試作レポ!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12224639074.html

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2016.11.26
カレーFile #017-7 ■カレー・イモにーちゃん■INDIRA・インディラ小杉店(射水市)■やみ紫いもビリヤニ爆誕!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12222876592.html

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2016.7/25
■40セット完売! アンサーデイ・ファースト■ハイデラバードビリヤニ大成功レポート!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12183972459.html

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カレーFile #017-5 ■カレー・お豆ちゃん■インディラ 小杉店(射水市)■お豆ちゃんとインド家庭料理を味わう会!☆やみちゃんの富山食べ歩き
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12131221241.html


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カレーFile #017-4 【Questions and Answers】★やみちゃん、オーナー氏と大いに語る。射水市・カレー四天王候補。

<2011年11月14日書く> (※追記3回め。下に行くほど古い投稿になります)

ブログ「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」から一部抜粋。完全版はブログで。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11078308484.html


ども、カレー・スクランブル交差点、やみちゃんです。

カレーの食べ過ぎで腹をぶっ壊し、「ウチお腹ビチビチやねん」とぼやきまくる日々はもうおさらば。
武器よさらば。
さすれば定点観測だ。

<11/14昼インディラ小杉>

お気に入りのカレー店があったとする。
常連になって、いい気になってその店ばかりに行く。
それでは探偵とは言えない。
私は独自のアルゴリズムに基づき、一定の周期で各地のカレー店を巡回している。
それはもちろん、最新の味、最新のサービスを把握し、常に正確なカレー啓蒙活動をしていくためである。

インディラでは、現在「魚津店5周年、小杉店3周年 ありがとうフェア」を行っている。(2011.11/20まで)
・6種類の単品カレー(ナンまたはライス付き)がワンコイン500円ぽっきり。
・生ビール中ジョッキが350円。
・チラシ持参でマンゴーラッシー1グループ全員サービス。
とまあ、かなりオトクなサービスだ。

これまでの調査で、インディラでは「単品カレー」こそが、一番状態の良い、作り込んだアツアツのカレーを食べられることが分かっている。
スパイスの加減や辛さも指定できるだろう。
いつもランチバイキングばかりを食べている人は、試してみたらいかがだろうか。

<オーナーさんとの邂逅>

店に入ると、オーナーのA氏が笑顔でお出迎え。
実はやみちゃん、一度も名乗ったことがない。
それなのに、A氏はあっさりと私をやみちゃんだと見抜き、満面の笑み。
探偵の正体をこうも簡単に見破るとは・・・。

A氏とは、姉妹店の「Chori Chori」(富山市杉谷)でお会いして以来だ。(※過去記事参照)
あのときは、カレー談義もさることながら、翌日に自身のブログで私に会ったことを書いてくれたりもした。
(※ちなみに、そのときも私は名乗っていなかった。なぜやみちゃんだと見抜かれたんだろう。爆)
もしかしたら、彼も同業者(カレー探偵)なのかもしれない。

<ランチバイキング>

・ランチバイキング 850円
今回の目的は、ワンコイン500円カレーではなく、一番人気だと思われる「ランチバイキング」の現状視察であった。
また、ナンの塩分は今どういう状態なのかを確かめたかった。
もしカレーの内容がイマイチならば、予定を変更して「マハラジャランチ」1200円にするつもりだったが、おいしそうなカレーが並んでいたので予定通りバイキングにした。

カレーは3種類。

1.パラクチキンマサラ
骨なしチキンの一口大のものがゴロゴロ。
パラク(ほうれん草)の含有量は約30%。
薄い黄緑色。
”マサラ”の名の通り、小さな子供は敬遠するぐらいのスパイス感あり。
シナモン(桂皮)がガン入り。

2.ビンディマサラ
オクラ(ビンディ)とジャガイモがゴロゴロ。
タマネギとトマトの入ったちょっぴり酸味と甘みのある味。
”マサラ”と名がついているが、スパイス感は中程度。

3.ダルカレー
ブラックチャナ(小さなチャナ豆)のカレー。
ベースがタマネギ&トマトなので、ビンディマサラと似通っていた。
もっとも、マサラは少ないので最も初心者向けの味。
マイルド。

・焼き物(タンドール)
これまでチキンティッカのことしかなかったが、今回は「タンドリーグリルチキン」のハーフサイズだった。(写真奥)
このチキンはランチタイムで注文する人が多い、「インド料理 デリー」などでも人気のアレである。
ヨーグルトに漬け込んだもも肉をオーブンで焼いたものだ。
見た目は真っ赤なのだが、実はスパイス感がほとんど無く、個人的には評価が低め。
もっとも、単純に鶏肉料理と考えれば充分に旨いものである。

・ナン
時々この店のカレーを食べた後に喉が渇くことがあるのだが、カレーの塩分が強いのではなく、実は”ナンの塩が強め”なのではないか?という噂を検証。
うーむ。よくわからなかった。

・その他
ライスは普通の白い日本米、チキンスープ、タマネギのピクルス、鶏皮のピリ辛、野菜のパコラ(天ぷら)、野菜サラダ、パパド(せんべい)。

以上、ランチバイキングは値段と味のバランスが取れていてCP高いなあ、と思った。
しかしながら、インディアン指数の高い”インインな味”は望めないので、そういうのが食べたい人は単品の中からスパイシーなものを選ぶ方がよいだろう。

<A氏との会話より>

その後、A氏が”マサラチャイ”を入れてくれた。
前回、「Chori Chori」で無理に作ってもらったのだが、そのことを覚えていてくれたのだ。
とても感激した。
もし私がカレー女子だったら、A氏に惚れていただろう。

私「魚津店5周年、小杉店3周年、おめでとうございます!」
A氏「ありがとうございます!」
(中略)
私「ワンコインカレーにもある単品のダルカレーって、今日のブラックチャナダルカレーとだいぶ内容が違うんですか?」
A氏「ちょっと違いますよ。単品は豆が複数種類入ってますし」
・・・しばし、カレー談義。

いくつか分かったこと。
・A氏は今後小杉店に常駐する。
・小杉には知り合いが多いので落ち着くらしい。
・メニューにはないが、スタッフが食べているまかないカレー(フィッシュカレーなど)は、当然のごとくかなり”インイン”らしい。
・まかないカレーをリクエストしたら、「日本人に受け入れられるかなあ?」という感じだったので、「行けますよ、限定10食でも良いから出してください!」と強くお願いしておいた。
・富山カレーフェスタ(11/19、20)にはインディラは出店しない。
・不参加の理由は「人手が足りないから」。
・しかしながら、(A氏)個人としては日曜日に会場に行く予定だとか。

私「僕も日曜日に行くつもりです。また会場で会えるかもしれませんね!☆」
A氏「そうですか!会えたらいいですね!☆」
そんな感じで定点観測を終え、帰路についたのだった。

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<2011年8月3日書く>

「ランチバイキングが一つの完成形に到達か。射水市・カレー四天王候補。」

ども、カレー・ヴァイキング、やみちゃんです。

<8/3昼インディラ小杉>

インディラ・小杉店(射水市)にいこう。
マハラジャランチ1200円を食べてこよう。
ふいにそう思って、(あまり良い印象がない)同店を訪れた。

なぜ印象が良くないのか?
それは、昨年の夏に富山店で”ランチバイキング”を食べ、最悪の思いをしたことが原因。
お子様向けのよくわからんカレーだった。

その後、小杉店で単品の”チキンパラク”(チキンとほうれん草)を食べ、印象がやや好転。
単品はわりと本格的だということを知った。

そう思いながらも、しばらくして”ターリーランチ”を食べ、またもや悪印象。
お子様向けのよくわからんカレーだったのだ。

<ランチバイキング>

さて、今回は”ランチバイキング”と”ターリーランチ”だけは止めておこう、”単品”か”マハラジャランチ”だ、そう思いながら入店。
ところが・・・である。
ランチバイキングのカレーを見ると、何だかえらく良い感じだったのである。
予定変更。
ランチバイキング850円に再チャレンジだ。

(ランチバイキング全景)
一通り、全部取ってきた。
これで850円は量的にはCP良すぎ。
チキンティッカ以外はおかわり自由。

(チキンペッパーマサラ・カレー)
ランチバイキングのような、子供も食べる可能性があるカレーに、まさかのペッパーマサラである。
これには驚いたし、今回バイキングをオーダーした動機にもなった。
ちょっとインディラを見直したよ。
骨なしチキンがごろごろと入ってGOOD。
バイキングだけど水っぽい手抜きカレーではなかった。
まじめに作ってある。
ペッパーマサラと言うだけあって、インディラにしてはがんばってスパイシーにしている印象。
インディアン指数80のインインなカレーだ。
シナモンスティック(桂皮、ニッキ)、カルダモンのホールがたくさん入っており、けっこうお金をかけて作った印象。
どちらもクセのあるスパイスなので、カレーとしては好みが分かれるかもしれない。

(豆腐とジャガイモのカレー)
豆腐は厚揚げを2cm角に切ったもので、こういうのもカレーになるんだなあ、という面白さがあった。
パラク(ほうれんそう)で緑色になったクリーミィでマイルドなカレー。
おかわりしたのだが、2杯目は塩分が気になり、多くは食べられないかもしれない。

(ダルカレー)
チャナダル(ひよこ豆)のカレー。
チャナと言っても、よく知っているチャナよりも一回り小さいので、これはいわゆる”ブラックチャナ”の方であろう。(インド人は区別せずにどちらも”チャナ”と呼ぶ)
バイキングとはいえ、半端ない量の豆を惜しげもなく使っており好印象。
味はマイルドで、にんにくとクミンが香る。
おかわりしたのだが、こちらも2杯目は塩分が気になり、多くは食べられないかもしれない。
後から喉が渇いた。

(チリパウダー)
辛さはさすがに抑えてあるので、このパウダーを加えて食べる。
私はチキンペッパーマサラに加えて食べた。

(グリーンピースのプラーオ)
プラーオ(プラオ)はあっさり。
味付けが控えめなのでカレーを壊さない。
グリーンピースはどこ?

(パコラ)
タマネギの天ぷら。
英国式カレー粉のような味付け。

(鶏皮のパリパリ揚げ)
今回のNG。
鶏の皮の揚げ物。
おつまみ感覚なのだが、個人的にはちょっと苦手。

(チキンティッカ)
サイズも大きく、まじめに焼いてある。
しかし、子供への配慮か?
スパイスが控えめで、あくまでも「鶏の味を楽しめ」という感じ。

<まとめ>

・カレー3種はステンレスの容器に作り置きしてあり、やや温度が低い(ぬるい)のは残念ではあるが、これはバイキングの宿命。仕方がないと割り切ろう。
・バイキングをちょっと見直した。水っぽくないし、スパイスや具材もケチっていない。ちょっと野心的なマサラカレーも取り入れており、チリパウダーを駆使すればプロにも耐えうる構成。
・バイキングのCPは良すぎる。一年かけて、一つの完成形に到達したかもしれない。もっとも、標準的(マイルド&スタンダード)なカレーでは満足できず、量より質というのならば最初から他店へ。
・次回は、単品カレーを複数注文してタンドールをおつまみに飲みたい気分。

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<H23.04.25書く> ※追記1回め。

「次期『射水市・カレー四天王』入りの候補だが。平日ランチチェック」

前回の訪問時には単品の「サグチキン」を食べ、それなりの味を確認したインディラ小杉店。

あれからメニューなどを一新したというウワサを聞き、久しぶりに訪問してみることにした。

■新しいメニュー表

画像を撮ってきたので、そちらを見ていただきたい。
インパキ系レストランとは思えないほどに美しく撮影された新メニュー表。
料理すべての写真がフルカラーで印刷されており、一目でどんな料理かがわかるようになっていた。
名前だけ聞いても何が入っているのか分からないようなものが多いだけに、この配慮は素晴らしい。

■でも、やっぱり複雑・・・

せっかく綺麗なメニュー表をみても、はて、何を選んだらいいのかややこしい。
ランチバイキング850円という人気メニューがある一方で、
それ以外の(普通の)ランチセットも複数種類あり、その内容がかなり重複しているので、混乱してしまうのだ。
組み合わせによっては、ほぼ同じ内容のものを食べながら自分だけ余計にお金を払わされるような、そんな脅迫感があるのだ。(やや誇張)

■今回のオーダー

ターリーランチ1000円にした。
カレーが3種類ついているところが良かったので。
もっとも、多くの客が注文している”ランチバイキング850円”にもカレーが3種類あり、しかも食べ放題。
こっちは1000円なので、負けるわけには行かない。
きっと、ちょっとばかり上質なカレーが付いてくるに違いない。
・・・そう、思っていた。
しかし。
出てきたカレーは野菜、キーマ、豆であり、ありふれたものだった。
高級感はなかった。

野菜はカボチャが入っていて甘いやさしいカレー。
キーマは挽肉がほとんど入っていないルウばっかりのカレー。
豆は皮なし緑豆のダル(割れ)。しかも豆の使用量が少ない。

致命的なのは、
「ルウの味(ベース)が全部一緒にしか思えない」
ということだった。
具材を替えただけで、わざわざ3種類のカレーにしてあるのに、ちーっとも変化が感じられない。

あと、なんとなくメニュー構成やカレーの内容からして、”ランチバイキング”と同等、あるいはお代わり出来ない分だけ負けているような敗北感すら感じられた。

■まとめ

やっぱり、この店は単品メニューを注文するのがよいのだろう。
新メニューになって、単品・アラカルトの種類の豊富さに改めて気づかされた。
特に(パキスタン系カレー店には少ない)シーフードカレーの充実度が際立っている。

ディナータイムなどに、ゆったりとした中でこれらの単品カレーを複数注文して食べ比べしたり、タンドーリ料理をつまみにアルコールを楽しむのが、この店との正しい付き合い方のように思われる。

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<H22.12.20書く>

射水市には「射水市・カレー四天王」と呼ばれて県民に親しまれている本格的なインパキ系カレー専門店がある。

・カシミール(パキスタンカレー)
・DILレストラン(インド風パキスタンカレー)
・アラジン3(インド風パキスタンカレー)
・ラジャレストラン(パキスタンカレー)

である。

ワタクシ、自称”カレーのプロ”ことやみちゃんは、これらの店を大プッシュしてきたわけであるが・・・。

最近、「ラジャレストラン」が営業していないという困った状況になっており、はたしてラジャを四天王のままにしておいてよいものかと頭を悩ませていた。

実際、ラジャは五月頃に営業を確認したっきりで、そのままラマダンに突入で休店、現在までレストランは再開していない。

そんなわけで、多くの方がラジャに足を運んでは、店主から
「キョウ、ヤッテナイ」と門前払いをされ、傷心のままDILレストランやカシミールへ逃避行をするという悲しい出来事が頻発しているのだ。

ラジャ自身はレストラン部門を無期限の休店にしているが、スパイスなどの卸部門を継続しているので、無下に四天王から外すわけには行かない。
しかしながら、これ以上悲しい逃避行を誘発するわけにはいかない気もしていた。

そこで、ラジャを「カレー四天王の象徴」、あるいは「オブザーバー」という名誉職として第一線から外し、代わりにもっと元気のある店を四天王に入れるべきではないのかと考えた。

第一候補は、「インディラ小杉店」。
善は急げ。さっそく12/19(日)の昼に同店を訪れた。

<店舗について>

まず、私は夏に富山店でランチバイキングを食べたが、あまりにも低レベルだったので(ファミレス以下、低価格レトルト級)、二度とインディラには行かないと思っていた。
(過去記事を参照のこと)

しかしながら、今回は射水市の小杉店。旧8号線上にある。
インパキ系住民も多い地。
富山店とは違うかもしれない。少し期待を込めて。

店内で気づいたのだが、魚津店・富山店に続いて、
12/13より「ランチバイキング」スタートとあった。
(平日850円、土日祝1000円)
・・・嫌な予感。

座敷があり、小さな子供やおじいさん、おばあさんを含めたファミリー客が多かった。
子供の泣き声で落ち着かない印象。

カウンターが7席あり、そちらに座る。

<メニューについて>

ランチバイキング以外のメニューもあり、
基本的に、「デリー」に似ている。

もしかしたら、「デリー」のスタッフが独立して開いた店だったような?
”あんこナン”などもあるので、そうかもしれない。

<私のオーダー>

ランチバイキングで過去にガックリしているので、今回は単品メニューの組み合わせで注文した。

・サグチキン 880円。
(ナンをガーリックナンに交換して+100円)
・チキンティッカ 400円。
合計1380円。

<味について>

・サグチキン(ホウレンソウ+チキン)
カシミールのカレー容器と同じサイズで、ルウがたっぷり提供され好印象。
チキンは細かいクズ肉ではなく、骨なしのブロックが3個ほど入っており、好印象。
色はクリーム系ビリジアン。やや深め。
味がドバイのホテル風でインド系のサグだ。
「アラジン」のサグに味は似ているが、アラジンではチキンがクズ肉なので食感がやや異なる。
点数は10点満点で7点。

・ガーリックナン
単品では300円する。
ナンそのものは水分含有量が低く、パサパサ。
唾液がすぐに無くなり、のどが渇く。
モチモチとはいえない。パリパリでもない。
ふわふわでパサパサ。粉の品質が低レベル。
ギー油なし。ガーリックが少なく、100円もアップする意味を感じられない。
スズメの涙ほどの少量のみじん切りをのせただけ。
ガックリ。
「ビスト&ネギ」の最高峰のガーリックナンを10点とすれば、こちらは2点。

・チキンティッカ。
400円でミニサラダと3個のティッカが付く。
味は「デリー」と似ている。おいしい。
400円は高いのか安いのか?まあ、妥当であろう。
点数は7点。

結局、日曜日だからだが、1380円だしても腹一杯にはならず、ドリンクもつかない。
この辺も「デリー」に似ている。

<まとめ>

・ランチバイキングは低レベルなので避けること。(過去の経験)
・バイキング以外の単品は悪くない。わりと本格的。
・メニュー構成、味は「デリー」に似ている。
・平日のランチはお得感があるが、ディナーや土日祝の価格には割高感がある。

以上のことから、まだ「射水市・カレー四天王」に入れるのは時期尚早だと判断した。

上から目線なのはいつものことなので許して欲しい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

アジャンタ (大学前、新富山 / インドカレー、インド料理、弁当)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 2.3 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 2.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2013/10訪問 2013/10/31

カレーFile #18-4 ■カレー・おくりびと■アジャンタ(富山市)■本日で閉店、さらば青春!ありがとう!


2013年10月31日(木)NEW !
■カレー・おくりびと■アジャンタ(富山市)■本日で閉店、さらば青春!ありがとう!
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11661129274.html

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2013年10月21日(月)NEW !

「■サクサク32■アジャンタ(富山市)■安くて旨いアジャンタカレーを定点観測している探偵の話。」
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11646090842.html

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「カレーFile #18-2 【アドバイス】 これからアジャンタのカレーを食べる人たちへ・・・」

<2011年8月16日書く>(※追記1回目。下に行くほど古い投稿になります)

ブログ「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」から一部抜粋。完全版はブログで。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-10987576628.html


ども、カレーライフ・アドバイザー、やみちゃんです。

<アジャンタ間違い>

今回は、これからアジャンタ(富山市)のカレーを食べようとする人たちに向けてのアドバイスである。
なぜわざわざそのようなことをするのかといえば、「アジャンタ間違い」をしている人たちがあまりにも目立つからである。
「アジャンタ間違い」とは、いきなり変なアプローチをして、「この店、たいしたことがないわ~」と決めつけ、結果的に損をすることである。
青春をアジャンタのカレーとともに過ごした私にとって、そのような間違いは放置できない、ゆゆしき問題なのである。

<アジャンタの1番人気>

まず、アジャンタにはメニューが多い。
弁当や、カレー(単品)や、タンドリーチキン(グリル)や、トルティーヤサンドまである。
当然、初めて店に入った人は何を注文してよいか迷うだろう。
そして適当に自分の好みで選んで失敗する。
これは間違った行動だ。(少なくとも、この店においては)

1番人気のカレーは「アジャンタチキンカレー」。
客の8割はこのカレーを選ぶ。
「アジャンタが好き」という店の支持者の100%が、実は「アジャンタチキンカレー」のことを指して好きだと言っているのだ。

もちろん、他のカレーがダメなのではない。
「アジャンタチキンカレー」を買うついでに、他のカレーも選べばよい。
1つ250円しかしないのだから。

<ライスかナンか?>

アジャンタにはタンドール釜がない。
そういうコンセプトの店ではないからだ。
それはいいとして、当然、タンドール釜を持たない店で「ナン」を選ぶことは、ナンセンスの極みである。
客としてのレベルが低い行動だといえる。

まあ、客からの要望だろう、一応「ナン」を揃えてはいるが、当然既製品をグリルで温め直しただけのものだ。
難癖をつけるのはおかしい。

そういうわけで、この店では「ライス」を選ぶのが正しい。
当然、カレーも「ライス」に合うように作られている。
カレーの水分がやや多めなのは、そういう意味でもある。
(※野菜などの具材をあまり使っていないことも原因だろうが、この店は”学生相手に250円以内で”出来る限りのおいしさを求めている。欲しがりすぎてはいけない)

<タンドリーチキン>

タンドリーチキンについては、グリルである。
タンドール釜を持たない(理由は述べるまでもないだろう。学生相手の激安店だ)ので、”タンドリーチキン”ではなくて”グリルチキン”と呼ぶべきだ、という意見もある。
まあ、細かい人はそうだろうが、ほとんどの人はそんなことは気にしていない。
230円でモモ1本まるごと使ったスパイシーな料理を出してくれることに感謝しよう。
味付けはマスタードを駆使して満足できるものになっている。

そもそもコンセプトやターゲット層、価格帯が異なる他店を引き合いに出して比較すること自体が、この店との間違った付き合い方(=アジャンタ間違い)をしているといえる。

<正しい付き合い方>

・まずは「アジャンタチキンカレー」を食べること。
・オマケで他のカレーを食べること。(一度にたくさん買い込んでも良い)
・いずれも「ライス」用につくられたカレーである。
・タンドリーチキンも安くておすすめ。
・学生向けの激安カレーであることを忘れない。(インパキ専門店の1000円のカレーと比べて熱くならないこと)

・・・以上、老婆心ながら一言添えさせていただいた。

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<2011年3月24日書く>

「大学時代を懐かしんで現代風アジャンタを食す!」

富山大学の学生だった僕は、当時まだ美容室の2階にあったこの店の常連だった。

毎日この店の裏から路地を通って徒歩で大学に通っていたのだが、
それはそれはスパイシーでおいしそうな香りが貧乏学生の食欲を刺激したものだった。

研究室の先輩たちと一緒に、アジャンタオムライスやアジャンタチキンカレーをよく食べた。
汗をかきかき、安くておいしいカレーを食べた。
あつく語り合った。
静かに見つめ合った。

週に1~2回は通った。

店長も若かった。
奥さんも若かった。
僕も、若かった。

ある日、いつものように店の路地裏を歩いていると、先輩と新1年生の女の子が抱き合っていた。
女の子は泣いていた。

先輩とはサークルが一緒でよく飲みに行った。
女の子とは、何度かデートしたことがあった。

そんな2人が抱き合っていた。
僕は、何も言わずにすれ違った。
ドラマのワンシーンみたいだと思った。

あれから15年以上すぎた。

アジャンタもテイクアウト店になったり、イートインを開始したりと、いろいろ変わった。
店長もスパイス博士になって、貫禄が出てきた。渋いオヤジになっていた。
僕もおじさんになった。

激安の「ひよこ豆のカレー」のナンセット350円(笑)と、
タンドリーセット(グリルチキンとチキンカツとサラダ)250円(笑)
を注文した。
当時はこんなメニューはなかったけれど。
合計600円でものすごいボリューム(笑)
さすが学生街だ。

安いけれど、味はインパキ系専門店にも負けてはいない。
カレーのプロであるワタクシ、やみちゃんが言うのだから間違いない。(ニヤリ)

ひよこ豆のカレーはココナッツミルク系の優しい味で、
ジャガイモ、タマネギのペーストとガルバンゾを何ともいえないハーモニーでまとめ上げた絶品だ。

グリルチキンも、マスタードなどを効果的に使ってスパイス感があり、
この値段でいいのか申し訳なくなるほどのもの。

まあ、チキンカツは別にいらないかな?洋食屋じゃないんだから。
トマトソースはおいしいけど。
でも昔からオムライスがあったり(今はない)、変なこだわりがないのが魅力でもあるんだけど。

あと、カレーを目の前でレンジで温めて出してくるのがアレだけど、そこは割り切りで。
うまければいい。
安ければいい。

アジャンタは僕の青春だ。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

Bist&Negi Indian Restaurant (東新庄、越中荏原 / インドカレー、インド料理、カレー)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2012/05訪問 2012/05/29

カレーFile #01-7 ■カレー別離■ビスト&ネギ■さようなら、ビスネギ。僕たちは忘れない・・・と誓った探偵の話。

<2012年5月21日書く>

2012年5月上旬に荒廃した店舗が目撃され、事実上の閉店ということが判明しました。

<ビスネギを振り返って>

・定点観測頻度
最初の頃は激安ランチ(バラエティランチ)目当てで何度か通っていました。
多いときで週に2回です。(新湊から約25km、40分はかかる)
やがてパキスタン四天王がメインとなり、足が遠のきました。
最近では半年ぐらい定点観測を怠っていました。

・味と特長
カレーは北インド~ネパール寄りで、県内の他店とはスパイス使いがやや異なり、個性的でした。
マスタードシードがたくさん使われている印象が強いです。
なんだかんだ言ってもカレーの味は旨かったです。
ナンも旨く、中でもガーリックナンは北陸最強でした。(インインでした)

・不満点
閉店した店を今から言うのはどうかとも思いますが、あえて語りましょう。
まず、量が少ない。
健康な男子や、最近では女子にとっても、この店の量では2人前食べないと腹がいっぱいになりませんでした。
そのため、たくさん注文する→代金が高くなる。
ナンのおかわりも無料ではないし、やや高めです。
カレーがペーストのみであり、具材はほとんど入っていないのでチープ感がありました。
メニューは豊富ですが、一度チャナマサラを注文したら、いつものチキンカレーのトマトベースにチャナを少々入れただけのものが出てきたのが思い出深いです。

・その他
スタッフが親切でした。
愛想の良いビスト氏はもちろん、名物スタッフ(+お婆ちゃん)がいました。
常連がいて、常連に愛されていた店。
ビストファミリーともいえるほどの仲の良さ。
パーティーも頻繁におこなっているようでした。

<最後に>

「本当に大切なものは、失ってから初めて気づくものなんだ」
「熱いさじは、熱いうちに」

カレー探偵やみちゃんの名言です。
私は半年以上行っていなかったことを悔やんでいます。

「ありがとう、ビスネギ。美味しいカレーとみんなの笑顔は忘れません!」


※随筆「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」から一部抜粋。
完全版および、カレーのプロたちとの交流はは随筆で。
↓↓↓
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11257095839.html

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<2011年7月4日書く> (※追記6回目、下に行くほど古い投稿になります) 

「カレーFile #01-6 ビスネギ定点観測レポ★タンドリーチキンから見た現在と未来!」

ブログ「☆やみちゃんの富山食べ歩き☆」から一部抜粋。
http://ameblo.jp/yamikomon


<7/4昼ビスネギ>

富山の陸運支局に行く用事があったので、ついでに訪問。
ちなみに、陸運支局にはパキスタン人の自動車屋さんが何人も来ていた。

(内装)
ビスネギには数ヶ月ぶりに訪れたのだが、内装が女性的になっていた。
民族衣装を着たアルバイトの日本人女性がいるが、その人のセンスだろうか。
ビストさんが花をくくりつけている姿は想像しにくい。
先客は中年カップル2組のみ。
スタッフはビスト氏、ヨギ氏(18歳)、アルバイト日本人女性の3人。
常駐のお母さん(推定85歳。近所の人)はいなかった。

<オーダー>

いつもなら”やみちゃんスペシャル”を頼むのだが、午後から人に会う予定もあり、にんにく臭はタブーだったので、泣く泣くノーマルなDランチをオーダー。
※やみちゃんスペシャル=Dランチ(シーフード&チキンカレー、中辛)、ナンをガーリックナンに変更したもの。1000円。

(シーフードカレー)
ココナッツミルクのやさしい甘み。
小さな海老と貝柱が入っている。

(チキンカレー)
骨なしの細切れチキンがちょびっと入っている。
豪快さはない。
トマトとタマネギ。
マスタードシードの刺激。

ともに、カレーの容量が100mlあるかないか。
器は最もちいさなカトリ(皿)。
2種あわせても容量150~200ml。
かなりもの足りない。
ランチではなくて単品でオーダーしてもカレーは150~200ml。
350ml(カシミール、アラジン、インディラとかのサイズ)ぐらいは食べさせて欲しい。

(サフランライス)
わかりやすいサフランライス。
バターライスと違い、さっぱり上品な香り。

(タンドリーチキン)
骨付きの胸の部位。
サイズ的にも食べ応えがある。
スパイスがあまり使われていない気がした。
単純に鶏肉を炭火で焼いた香ばしい味とでも言うべきか。
水分も完全なまでに飛ばしてあり、カリッとしていた。
あきらかに以前と変わっていた。
無着色で自然な色合い。
本来、食紅で染めなかったらこういう色になる。
ターメリック(うこん)の自然な色が付いてほんのり黄色。
私はタンドリーチキンを赤く染める必要はないと思うのだが、赤い方がおいしそうに見えるという意見も分からないではない。
なお、食紅は天然の染料(植物や昆虫由来)であり、一応、人体に害はないとされている。

(チャイ)
サービスのホットチャイ。
カルダモンの風味が聞いており、ジンジャー感もある。
ちゃんと主張のある味。

<まとめ>

・久しぶりに行くと全体的にスパイスの使用量が減っている感があった。
・ガーリックナンを食べられなかったのは残念。
・カレーの容量を増やさないと男性にはもの足りない。(単品を2つ取れと?)
・オープン時に人気があったバラエティセットが復活していたが、値段が680円→1180円にアップしていた。

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<2011年4月9日書く> 

「有閑マダムの楽園★ビストさんの人なつっこい笑顔」

ども、やみちゃんです。
久しぶりにビスト&ネギ(富山市)のランチを楽しんだので更新したい。

オープンして1年が経過。
少し前に、地域情報紙”TJ(タウン情報富山)”のカレー特集で紹介されてから客足が多くなったと聞いていた。
果たしてその真相は?

かつては客もまばらで、店主のビストさんが心配げに店外をうろついている時期もあったのだが。
さっそく現状のレポートをしたい。

<ビスネギ、TJバブルの後に>

小雨の降る金曜の昼。
4/8の12:30に訪問。

客は・・・有閑マダムが4組ほど。
10人ぐらい飲食中だった!!
たしかに、店は以前より賑わっていた。

カレーのプロらしき客は私のみ。
有閑マダムの社交場といってよい状況。

TJの記事を読んだマダムたちがどんどん店の常連になり、友人をつれてまた訪問する。
そこにビストさんの人なつっこい接客が加わることでどんどんファンが増えていく・・・。
そんな背景が読み取れた。
まあ、余計な心配は無用だったようだ。

<私のオーダーと味>

いつもの定番、通称”やみちゃんスペシャル”をオーダー。
まあ、”やみちゃんスペシャル”というのは、私が勝手に名付けているだけだ。

ちょっと補足すると、
・Dランチ(サラダなし)800円、カレーはチキンとシーフード、中辛。
・ナンはガーリックナンに交換(+200円)
会計1000円
というものだ。

これを”やみちゃんスペシャル”と定義する。
みんなも「やみちゃんスペシャルください!」と言ってオーダーしてほしい。
私からの約束だぞっ!

ガーリックナンは相変わらずおいしかった。

まあ、全体としての量が少ないので満腹にはならないかな。
そこがビスネギの弱点か。

チャイがサービスで出てきた。
この店のチャイは県内でも有数のスパイシーでおいしいチャイ。
カップの底にスパイスが残るのが本物の証。

<まとめ>

一周年を経過して軌道に乗り始めたビスネギ。
近所の有閑マダムたちを取り込んでこれからもますます賑わってほしい。

一方で、そろそろ新メニューなどのチャレンジ精神がほしいところ。
男性客にはボリューム不足も問題。

個人的には、やや遠い場所にあるので今後は数ヶ月に1度ぐらいの訪問になりそうだ。

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<時期不明>

単品の”チャナマサラ”を食べた。

結論、いまいち。
チャナ豆が少ないし、ソースはチキンカレーと同じトマトベースの使い回しと思われた。
チャナマサラを一から作ったとは到底思えず、作り置きのベースにゆでたチャナ豆を後から加えただけじゃん。

チャナマサラ王のやみちゃんをガッカリさせるものだった。

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<2011年2月3日書く>

Dランチ800円をオーダー。

ただし、ビスネギといえばガーリックナンが神の店。

メニューには書いてないが、頼めばチェンジしてくれる。
(ただし、+200円)

カレーはチキンとシーフードを選択。

あいかわらずスタッフが多かった。コックがまた増えた?

日本人のアルバイトさん、近所のお婆さんを含めて5~6人が厨房付近に大集合。
いつにも増してアットホームな雰囲気。

一方、客は私を含めて3人。スタッフにパワー負け。

やっぱりガーリックナンは神だった。

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<2010年11月1日書く>

久しぶりに訪問。

結構知名度もあがり、客も増えていた。

店名の由来であったビストさんとネギさんのうち、ネギさんが東京へ帰ったそうで、
いまはヨギさん(若くて背の高い男性。18歳らしい)が店員になっている。
さらには、アルバイトの日本人女性が1名。

お得なランチセットが昔と違ってA~Dまでの4種類になっていた。
(ランチセットは休日もオーダー可能、もちろん単品でのオーダーも可)

 A 野菜カレー+ナン+サラダ  550円
 B チキンカレー+サフランライス+サラダ 650円(ナンに交換は+50円)
 C ポークカレー+サフランライス+サラダ 700円
 D カレー2種+タンドリーチキン+サフランライス+ナン 800円

私はBランチをナンに交換で注文、700円。
追加で単品のチキンティッカ2P 400円。

Bランチのカレーは、チキンカレーなのだが、チキンカレーだけで6種類あるので
今回は緑色が鮮やかなチキンサーグ(チキン&ホウレンソウ)にした。

まずはサラダが来た。
キャベツ、ニンジン、ミズナ。
市販のごまドレッシング。

カレー(チキンサーグ)。
緑色が目にまぶしい。実にクリーミー、実にまろやか。
それでいてホウレンソウのコクとスパイス群の絶妙なるハーモニー。
これはめちゃんこうまいっしょ。
昔よりも本格的でインド寄りでスパイス感がアップして生まれ変わった。
具材のチキンが量少なめ(どこにあるのか分からないほど)、カレーの全体量も少ないのが悲しい。

ナン。
ボリュームに欠ける。薄めで、男性には1枚ではもの足りない。
かといっておかわり自由ではなく、追加だと値段(1枚300円)を気にしなくてはならない。
味と質感は良いので点数7点。
(※他にもガーリックナン、ゴマナンなどがあり、かなりおいしい)

ドリンクは追加料金なので注文する場合は+100円だ。

チキンティッカ2P。
大きさも充分。スパイス感、ジューシー感、
かなりの高ランク。これは食べなきゃ損だ。

以上、最近のビスト・アンド・ネギ(ヨギ?)は
まずますカレーのプロ御用達の店になっていた。

近くにあれば週に2回は行っていると思う。

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<以下、最初のレビュー>

この店は2回目の訪問。

場所は富山の陸運支局の近くなのだが、ややわかりにくい。

今回は店主の他に若い男性店員が2名。(ともにインド人)+日本人の若い女性店員が一人。

アルバイトだろうか?インド人に囲まれて逆ハーレム状態であった。

さて、ここのカレーだが、残念ながらインパクトに欠ける。
すべての種類のカレーがなぜか同じ味付けに思われるのだ。
マスタードの粒が全カレーに共通して入っており、さらにはサラサラ(ポタージュ風)で具材がほとんど見えないので、3種類のカレーを食べても
「色が違っているだけ」
にしか感じないのだ。

この点はもっと工夫していただきたいところ。

この店の一番の売りは「チキンティッカ」だ。
2個で400円という安さ。

ヨーグルトとスパイスでじっくり味付けしてあり、他店のような硬い肉ではなくジューシーに焼き上げられている。
このうまさは絶品。

まとめると、カレーそのものは並。チキンティッカは激ウマ。ナンは並。
サービスは良。(店主のビストさんは笑顔で話しかけてくれるサービス精神旺盛な礼儀正しい人)

  • Dランチ
  • ランチシーフードカレー
  • ランチチキンカレー

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9位

タージ・マハール 海老坂店 (米島口、新能町、荻布 / カレー、アジア・エスニック、インドカレー)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2015/10訪問 2015/10/30

カレーFile #008-3 ■カレー・田島ハル■タージマハール海老坂(高岡市)■老舗でパワー補給!☆やみちゃんの富山食べ歩き


2015.10.30 NEW
カレーFile #008-3 ■カレー・田島ハル■タージマハール海老坂(高岡市)■老舗でパワー補給!☆やみちゃんの富山食べ歩き
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12088884828.html


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カレーFile #08-2 タージ・マハール最強FC選抜総選挙!!(追記1回め)

<2011年1月9日書く。>  (追記1回目) ※下に行くほど古い投稿になります。

ども、やみちゃん@カレーのプロです。

射水市には「射水市・カレー四天王」という有名なインパキ系カレー専門店4店があり、いずれも県民に親しまれているのはご存じの通り。

しかしながら、四天王は店を構えてからの歴史が比較的浅く、せいぜい15年以内だと思われる。

では、それ以前には富山のカレー市民たちはどうしていたのか?

答えは明快。

「タージ・マハール」と「デリー」に通っていたのである。

<富山県のカレー史>

もう少しくわしく書こう。

40年前 お母さんの作る黄色いカレー(ジャガイモがごろごろ)、県内に「デリー・高岡あわら店」登場
25年前「タージ・マハール富山本店」の登場。
 ★「デリー」&「タージ」2強時代。
20年前 金沢カレーの富山進出が始まる(”やさタマ”カレーが人気に)、全国チェーン「Coco壱番屋」が県内進出。
 ★ライト級”ルー&トッピング”カレー時代の幕開け。
15年前 射水市の中古車輸出産業が最盛期を迎える。インパキ系カレー店「RAJAレストラン」「カシミール」登場
10年前 射水市に「DILレストラン」登場、射水市のインパキ系カレーが静かなブームに。富山駅前に「サントシ」登場
5年前 射水市の中古車輸出産業がロシア関税値上げにより壊滅的打撃を受ける。射水市に「ナンカレー」登場
 ★射水市・カレー四天王(カシミール・RAJA・DIL・ナンカレー)時代。
2010年 県東部に「アラジン」「ビニタ」「ビスト&ネギ」などが次々に誕生、群雄割拠の戦国時代に突入。「RAJA」が閉店
2011年「アラジン」が勢力を伸ばす。一方で「アラジン3」「ビニタ」「ホットスプーン」「シャングリラ」など、休業や閉店が目立った。

(※間違いが多いと思うので参考程度で)

さて、私は富山のカレー史を研究する中で、「射水市・カレー四天王」の完成した2005年頃を1つの節目と考えている。

それ以前を”四天王前”、それ以後を”四天王後”に分類することが妥当であると提唱したい。

<四天王前の覇者>

今回紹介する「タージ・マハール」は、四天王前の覇者といえる。

「日本人が、一生懸命インドカレーを作りました。」というコンセプトのもと、
独自に開発したタンドーリチキン(グリルチキン)が絶大なる支持を受け、一気に勢力を伸ばした。

現在、県内に6つのFC店があるが、いずれも日本人が経営。

経営はわりとオーナー任せのようで、価格設定やサービス内容には若干の違いが見られる。

「一番うまい、最強の支店はどこか?」

AKB48の”選抜総選挙”のように、県民の意見を広く聞き”最強FC選抜総選挙”をしたいところだがそうも行かない。

私はカレーのプロとして、以前からFC6支店をまわり、最強の支店がどこなのかを比較・研究してきた。

本日、その最終結果を報告したい。

<最強の支店>

ズバリ、”海老坂店”である。

理由は明快。

1.いつ食べても新鮮でやわらかい鶏肉を使用している
例えば、富山本店で食べたときには鶏の臭みを感じたことがある。また、肉が硬いときがあった。
しかし、海老坂店ではそれが皆無。

2.ソースが絶妙にうまい
同じように感じるだろうが、じつは上にかかっているソースが各店舗でかなり異なる。
海老坂店のソースはヨーグルト・スパイス・タマネギ炒めのブレンドが絶妙。

3.鉄板で提供
いつまでも温かい料理を食べるには鉄板が望ましい。
他の支店では陶器の皿が標準で、鉄板にすると100円高くなる。
海老坂店は追加料金なしで最初から鉄板なのだ。

4.価格が安い
海老坂店では土日祝もランチタイムは1140円固定。
他支店は土日祝は+200円になってしまう。

5.実質的にラッシー無料(ランチタイム)
平日はラッシー無料。
土日祝は、初回にもらったチケットで2回目の来店からラッシー無料。

<わざわざ海老坂へ>

富山市内に住む人であっても、わざわざ海老坂店に行くべし。

これが私の結論である。

食べた後、ピンク山に行くかどうかは各自で決めて欲しい。

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<以下、最初に書いた口コミです。>

「秘技・カレー斬り」シリーズも回を重ね、8回目だ。

「デリーは斬るのに、なんでタージは斬らないの?」
という素朴な疑問を持っていた全国の女子高生の皆さん。

お待ちかね、タージ・マハールをレビューさせて頂きます。

ちなみに、なぜタージを迂回していたかというと、
「ここは本当にカレー屋さん?」という気がしないでもない
自分自身の迷いが原因であった。

いや、たしかにタージはカレー専門店である。
しかし、正直なところ、カレーそのものは種類も
多くないし、あまりパッとしない。

そして、インド人やパキスタン人が調理しているわけでもなく、
日本人のオーナーがFC展開している。(県内に6店舗ある)

どうしても本場の味というよりは、日本人向けのアレンジが
強くなってしまうのだ。

ましてや、ここは「タンドーリチキン(グリルチキン)」が1番の売りである。
カレーやナンは、”脇役”。

これは間違いない。

私は今回、氷見市海老坂にある支店を平日の夜に
訪問した。

ボウリング場の向かい側で、店内には一人客が3名、
カップルが2組いた。

雑然とした店内。
日本人の老夫婦がウエイター&ウエイトレスを
されており、ご子息だろうか、若い男性が厨房で調理を
されていた。

メニューがわかりにくい。
とりあえず、名物で1番人気と書いてある
「タンドーリチキン定食」1340円を注文。
基本的にライスとカレーが付属しており、
ライスはお代わり1杯のみOK。

ライスをナンに替えてもらうときは追加料金+120円が必要。
ナン単品を追加なら+350円
(ちょっとサービスが悪い気がする。)

カレーは数種から選択できるが、
変わったものにするならやっぱり追加料金が
生じる。基本料金では2種からの選択となる。

今回は+120円でスピナッチカレーにした。

さて、最初にサラダが到着。
オニオンドレッシングがかかっており、
デリーと似ている。点数は10点満点で6点。

次にカレーとナンが到着。
(追加料金+120円を払ってライスをナンに変更した)

スピナッチカレー(ホウレンソウカレー)は、
色が緑色なだけで、具は入っていないし、
さらさらだし、辛さもトウガラシに頼りすぎで、
正直いって特別な感動はない。
いわゆるインパキ系のサグカレーとは全く異なるもの。
点数5点。

ナン。
けっこう薄く、チャパティに近い食感。
デリーと対極に位置する食事パン。点数7点。

そして、タンドーリチキン。
点数10点。たしかにおいしい。
いわゆる、インド料理専門店のタンドーリチキンと趣が異なり、
日本人による、ていねいな仕事っぷりを痛感。
「タンドール釜で焼き上げて燻製のように赤焦げた香ばしいチキン」ではないのだ。
「スパイスとヨーグルトでじゅくじゅくに味付けして
皮付きのままグリルでジュージューに焼き上がったチキンをタマネギ炒めと一緒にどうぞ」
なのである。
(※それゆえ、正確にはグリルチキンなのだが)

この店の存在価値は、まさにこのオリジナルタンドーリチキン
にあると言って良い。

けっしてカレーに期待をしてはいけない。
チキンを食べに行く店なのである。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

Sen (大学前、新富山 / インドカレー、インド料理)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2011/06訪問 2012/05/24

カレーFile #24-1 千とやみちゃんの神隠し★いつも何度でも。大学前のパワースポットを探求!

※ブログ”やみちゃんの富山食べ歩き”より抜粋
http://ameblo.jp/yamikomon


ども、カレー・エクスプローラー、やみちゃんです。

今回は富山大学前の無名なカレー店、SENインドストアー(富山市)を紹介したい。

<6/4昼SENインドストアー>

この店、ほとんど知名度がない。

(外観)
大学前の通りにホームメイトのビルがある。
その2階に小さな看板が出ているのだが、分かるだろうか?

(1階入口のメニューボード)
近くに行けばメニューボードが出ている。
よく見ないとカレー店だとは気づかずに通り過ぎてしまうだろう。

(1階の突き当たりにて)
雑居ビルなのだが、奥に進むとOPENの文字が。
ちなみに、日曜・月曜が定休。
基本的に夜のみの営業だが、土曜のみ昼の営業をしている。
今回は土曜の昼に訪問した。

(階段~中二階の案内板)
さらに登れと書いてある。

(2階)
2階に到着。
店はこのすぐ左側にある。

(店の入口)
ガネーシャさまがお出迎え。

(店内風景)
カレー屋がメインなのか、それともインド雑貨の販売がメインなのか?
私には聞けなかった。
ちなみに服の値段は1000~3000円程度。
テーブル席のみで、10人ほどが入ればいっぱいだろうか。
店の敷地は結構広いのだが、その大半をインド雑貨コーナーが占めている。

<メニューとオーダー>

(メニュー表)
テーブルにはメニューが。
なんでも、開店当時(2005年)に富山大学の学生が作ってくれたそうだ。
ただし、”卵カレー”は人気がなかったのでもうやっていないとのこと。
今回は”チキンカレー”と”シーフードカレー”の2種類のみということだった。
種類が少ない。選択肢がない。

私は”チキンカレー”をオーダー。
辛さを細かく聞いてくれるので、中辛にしてもらった。

<スタッフと調理の様子>

スタッフはオーナーシェフのSENさん1人。
客は私1人のみ。
SENさんはDVDを流してくれた。
インド舞踊が流れる。
SENさんは部屋の一角の2畳ほどの狭いスペースに消えた。
やがて、電子レンジの「チーン」という音が。
基本的に店内では調理はせずに、温めているだけのようだ。
たしかにタンドール釜を置くような規模の店でもない。

<チキンカレー>

(チキンカレー 500円)
5分ほどしてカレーがきた。
いい香り!
辛さもバッチリ。
スパイスのみで作られた本物のカレーだ。
しょうがとニンニク、たまねぎがたっぷりと使われている。
全体的に色が黄色く、ターメリック、クミンを中心に100%のスパイス感。
数分で身体全体がパーッと熱くなり、ポカポカして汗が出てくる。
チキンは小さめのものが所々にある程度。
あまりチキンが前面には出ていない。
ライスは残念ながら固めに炊いた日本米。
インディカ米への変更を求む。
容器が上げ底で量が少ない。
男子ならカレーのみでは満腹度70%だろう。

<SENさんとの対話>

SENさんは笑顔が絶えない好青年。
温厚でやさしい口調なので、実に話しやすい人だ。
いろいろ話したので分かった事を書いておこう。

・SENさんの年齢は36歳。(2011年6月現在)
・12年前に24歳で来日。日本語ペラペラ。
・昔は旅行代理店に勤務していた。
・2005年に今の店を始めた。
・店舗は(株)ミタホームの社長が格安で貸してくれている。
(※やみちゃんメモ:ミタホーム社長はインド好きで有名。飲食店経営も手がける)
・コックの経験はなかったが、インドの母親に作り方を教えてもらった。お袋の味そのままに作っている。
・インドに帰ったときに雑貨とスパイスを大量に仕入れている。スパイスは毎回、数キロに及ぶ。
・インドではダール(豆)のカレーをよく食べるので自分の店でも出したい。でも、富山にはチャナは売っているけどムングダールなどは売っていない。売っている店を知っていたら教えてほしい。
(※やみちゃんメモ:カシミール(射水市)に売っているが国が違うので言えなかった)
・次はフィッシュカレーを出す予定。お楽しみに。
・平日の昼は別の仕事をしているので店は開けない。
・2005年の開店時、勇気を出して日本人の女子大生に英語で話しかけた。そしたらその子が20人ぐらいの大学生を連れてきてくれたのがいまでも忘れられない。
(※やみちゃんメモ:店内にはそのメンバーの集合写真が展示されていた。)
・その当時、20人の中の一人がメニュー表を作ってくれた。カレーの価格も500円に決めてくれた。(500円ならお客さんがたくさん来るとアドバイスしてくれた。)
・現在の客は中高年も多く、上は80歳の人もいる。昨年、常連客8人をつれて自分が企画してインド旅行に連れて行った。
(※やみちゃんメモ:タージマハール前で撮影した記念写真を見せてくれた。50~80歳ぐらいの日本人8人がSENさんと一緒に写っていた。)
・インド旅行では、私の実家に無料で泊めてあげた。料理は妹に作らせた。料理代のみ実費をもらった。
・不定期でディナービュッフェをしている。2000円。10人ぐらいで集まろうという感じになったときに(たいていは土曜に)行う。夜11時すぎまでわいわいやっている。
(※やみちゃんメモ:インド人はこういうホームパーティが好きなのか?ビスト&ネギのビストさんもパーティをよくやっているが)
・昔は護国神社のフリーマーケットでインド雑貨を売っていた。その流れで今もインド雑貨を売っている。
・イベントでの出展にも興味がある。たとえば、五福公園の野球場の前でカレーを売りたい。でも手続きがわからない。むかし一度だけ何かのイベントで出展した。カレーとチャパティを出した。1時間で売り切れた。
・自分の店には調理設備がないので、毎日自宅でカレーを仕込んで店まで運んでいる。店内では調理していない。チャパティも出せない。
・インドのコルカタ(カルカッタ)出身。同じコルカタ系のカレー店、「デリー根塚店」に時々食べに行く。グリーンカシミールカレーが好き。辛さが病みつき。
(※やみちゃんメモ:グリーンカシミールは最高に辛い。翌日直腸が痛むほど)

<まとめ>

どうだろう。
SENさん、基本的にコック経験がない素人で、インドの母の味を忠実に守っているだけなのだ。
それゆえ、母の味、家庭の味そのまんま。

しかし、そのカレーの味は極めて純度の高い本格派。
メニュー選択の余地がないので”チキンカレー”と”シーフードカレー”の決め打ちとなるが、カレー・ローテーションの中には絶対に入れておきたい店だ。

タンドール釜がなくたっていいじゃない。

なにより、SENさんの誠実な人柄を知るに、なんとか店を盛り上げてあげたい、そう思わずにはいられなくなる。
そんな店なのだ。

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