GENECITYさんが投稿したとんかつ いわい（東京/大門）の口コミ詳細

今日も食べログ片手にフラフラと♪
☆かつてない史上最高画質のレビュー写真公開中！
（是非オリジナルサイズで御覧ください♪）

【訪問／写真追加】2016.10
久しぶりの訪問　^^;
昨晩からの続き仕事で
この界隈で午後からも打ち合わせがある。
疲れたー眠いよ〜と思いながらフラフラ。
いかん、こんな時はパワーをつけねば。
時間的に11:30にはギリギリ到着できるかも。
浜松町・大門に彗星のごとく現れたとんかつ屋。
今では大繁盛店になってしまって行列必死の人気店だ。

信号待ち。青になった。
ぞろぞろと渡る。
うん!?
→　 一人、二人とのもと家の階段へ入る。
えっ!?
→　そのまま、前にいる全員（計７名）が
　　ビルの階段へ吸い込まれる。嘘だろ（笑）

→（もちろん心の中で叫びましたよ。ふざけるなぁー）

5分後、店は無事にオープン。
なんとか一巡目の最後でカウンターの一番端に着席できましたよ（ラッキー）
マスターに会釈し、随分ほっそりとなった雰囲気で
現在の状況もいろいろ伺いました。（お忙しい中ありがとうございます）
しかし、店中でこの繁盛っぷりを見ると
いやいや大丈夫でしょう…と安心しております。

さて、久しぶりの「六白黒豚　とんかつ」だ。
心が踊りますなぁ。
どうしよう。ロースはちょっと重いかな。
ヒレかな。うん。決定。

■特選　ヒレかつ定食　…2,100 +　エビフライ　…450円
　ちょっと少食になった（本当か？）ので、ご飯は普通盛りにしました。
　順番に揚がる白黄金色のとんかつ。うー。うー。

　きましたよ。豪華な御膳ですよ。
　いやー、ご飯もツヤツヤ。
　分厚いヒレカツ。
　そそり立つエビフライ。
　→　ビジュアがもう最高です。
　しかし、見た目で盛り上がっている場合ではありません。
　→　やっパリ実食あるのみ！

　まず、ヒレカツだな。
　しっとり感を感じる薄いピンク。肉質から脂が見えますなぁ。
　思わず唾を飲み込みます。
　塩をかけます。少し馴染んでからパクリ。

　「う、うっ、うめーよ。（ウメェー）叫ぶ」

　二口目はご飯と一緒にパクリ。
　無我夢中に３口目で一切れ目を食べきります。

　エビフライもデカイねぇ。
　サクサクのプリプリです。
　尻尾までマジでうまい。
　
　ここでマスターと目が合います。

　思わず…
　「美味しいです！生きてて良かったです！」…と、
　ちょっと意味不明な感想を言い放ちます。
　マスターは思わず苦笑いしてらっしゃいました（笑）

　でもね。なんていうのかな。
　心の中が叫ぶのよ、唸るのよ。
　あーこんな美味しいもの食べれて幸せって♪
　決して超高級でもないところに日常の幸せはあるのです。

　特選ヒレかつ、うまいですね。
　揚げの技術もさらに進化しており
　軽くなっていましたね。
　これは女性でもぺろりでしょ。

　豚汁も以前から変わったのではないでしょうか。
　コク深い味になっており、豚小間からいい脂が出てますねぇ。
　これはご飯が進みますよ、
　ご飯大盛りにしなかったことを後悔しました。
　
　食べログ有志の情報で、メンバー変更の中、マスターが頑張っていること。
　その努力あってこそ。この大行列の胃袋を満たしているんですね。感謝感謝です。

　久しぶりの訪問で、お忙しい中で、少しゆっくり食事させて頂きありがとうございます。
　帰りに一階まで並ぶお客さんへこの笑みの理由が伝わるのではないでしょうか。

　「おいしいけん、一回食べてみりって!!」　と声を大にして言いたい（笑）

　ごちそうさまでした。

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【訪問】2015.08
「この夏、いちばんの熱い「かつ丼」。六白黒豚の特選ロースかつ丼でスタミナ倍増…夏バテなんてこわくない！」
はい、36.9度ですね。ちょっと高めですね！って体温かっ!?
東京は今日も暑い。
近年の酷暑の乗り切るにはスタミナが大事。
しかもこの夏には大切な宿題があった。

「この夏、いちばん暑い日に、一番熱いかつ丼を食う！」

おそらくそれがこの８月１日である。
盆前のこの時期だろう。
奇しくも関東は先週からの台風が過ぎて
道路もビルもカラカラの東京砂漠。
全てが熱を発生するヒートアイランド。
山手線もフルで室外機から熱風を吹き出しておりますぞ！

一番熱いかつ丼かぁ。有名店などいろいろあるが
僕が選んだのは、やはりのもと家さんのかつ丼だ。
浜松町に降りても汗が吹き出る中歩いて行くのだ。
そういえばエアコンも新設された様で店内は涼しくて天国である。

■六白黒豚　特選ロースかつ丼（お新香、豚汁付）　…1,500円（税込）
　時間は13：05
　もちろんかつ丼をオーダーする。
　かつ丼は調理時間の関係で
　ランチは土曜日13時以降でないとオーダー出来ないのだ
　なんとも食べロガー泣かせなシステム。

　しかし、このかつ丼。なかなか人気がある様で
　以前、平日13時に提供されていた頃でさえ
　かつ丼を狙って来店する人がゴロゴロいる。

　調理主任の交代もあり、現在引継中で熱い視線で調理場にも緊張感がある。
　昼も13時を回っても、いい具合でお客さんが次々入ってくる。
　おっ、隣の常連さんらしき方も「かつ丼」をオーダしている。
　うーむ。やはり丼マニアにはウケが良いようである。

　マスターが丁寧に揚げた「とんかつ」が
　ひと手間、親子鍋でかつ丼に変身する。

　一番端を見ると、「ホニホニ」にカツが顔を見せる。うまそうである。
　ご飯の炊き加減も良い。それに多めのダシで煮詰めて蒸されたカツだが
　決して汁だくにはしない。
　もったいないが少し汁を切って提供される。
　この、多すぎず、少なすぎずの絶妙な汁加減で、絶品なかつ丼が完成する。

　熱々のかつ丼はやっぱりうまい。
　卵の黄身と白身も味が濃い。
　コレコレ。この揚げ物と卵のハーモーニーこそかつ丼の醍醐味である。

　豚汁も相変わらずのうまさ。
　お新香は、ちょっとレシピが変わったのか、甘さが抑えられた感じ。
　ポテサラも定番である。
　黒豚かつ丼がこの値段で付け合わせも豪華でうまい。
　都心にしては安くてうまいとんかつ屋である。

　後半は、七味をかけて一気に掻き込みます。
　スプーンは要らないかなーと思っていたら
　こっちの方が口にいっぱい入るのね…
　箸より豪快に食べられるのはスープンだったとは（笑）
　
　この夏も六白黒豚の特選ロースかつ丼で
　スタミナ補充。夏バテなんてこわくない！
　ご馳走様でした！

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【訪問】2015.06
【祝!【一周年】ついに出た…超特選『六白黒豚エアーズロック』に唾液が止まらない！の巻】
「とんかつサミット（仮面舞踏会）」in『のもと家』に行ってまいりました。
当日は仕事休みだったのでラッキーと思っていたのもつかの間、
仮面三世さんへ参加の連絡をした翌日に打ち合わせを入れられてしまう。
前回の大遅刻もありちょっと焦る。
打ち合わせの後の懇親会はもちろんキャンセルし
極秘仮面舞踏会の会場へリムジンで向かう。

以前より華やかになった会場案内をみて安心。
高速エレベーターで会場へ入る。

この浜松町大門の地に移転オープンして一周年。
とんかつ首脳陣をも唸らせる、「調理」と「接客」で
名店の仲間入りを果たした『のもと家』さんである。
本当にあっと言う間の一年間であったと思いますが
私は前回のサミット参加からですのでまだ半年の新参者でありますが
揚げ物好きとしても幸せをたくさん分けて頂き感謝しております。

鹿児島東京間、1300キロの物理的な距離の壁と
東京とんかつ激戦区で…
食べログレビューアのうるさい口舌と戦うのは
並大抵の事ではないと察しておりますが
これも移転開店後から、
マスターと調理主任、ホール主任の三名の
一致団結した店舗運営の賜物であると思います。
それに遠地からのオーナー様も自らお店に入っており
とんかつを超えた料理がもたらす感動についてお話を伺えました。

舞踏会主催の仮面三世さんの感動サプライズの連続で
鳥肌＋涙のダブルの衝撃でした。本当にありがとうございます。

さて、肝心の愛する豚ちゃんは
『六白黒豚エアーズロック』として降臨して参りました！
これはすごい迫力。群がる首脳陣。
あっという間に食べ尽くされ、
残るはパセリとミニトマトのみという状況（笑）

前菜のソーセージやハムも絶品。
軟骨煮も丸ごと頂ける美味しさ。
小皿の豚味噌は思わずご飯くれーと叫びたくなります。
いつもの豚汁からモツの深みが加わった煮込みになり
パワーアップした温汁でほっとします。

エアーズロックもすごかったですが
ロースとヒレが一皿に盛られて
こちらも豪華なとんかつです。
あー。
ロースとヒレ。好みもあるけど一つに決めるのは難しい。
生姜焼きも登場しとビールや焼酎で皆笑顔でしたね。

最後は表彰式となり盛大にサミットも無事に終了。
いやーあっと言う間でした。

久しぶりのとんかつを堪能できてよかったです。
三キロ痩せたんです、誰も気がつかない（笑）
それでもとんかつたべますよ！

ご馳走でした！
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【訪問／写真追加】2015.04
今日は土曜日、ふらっとやってきた。
カウンターへ着座。時間も意識しないで来たので

『すいません。カツ丼下さい』…と言ってまだ13時になっていない事に気がつく（笑）

もとい。オーダを悩む。
まだ食べてないのはあったかしら？
あーあった。あった！

『すいません。【特選】ロース＆ヒレのコンビ定食で。
　　ご飯はちょっと多めで…』　…なんて控えめな大盛りオーダであろうか（笑）

　そういえば。近頃、社食のおばちゃんも
　有無を言わさず大盛りを差し出してくる様になったな（笑）

■【特選】ロース＆ヒレのコンビ定食

　今まで触れていなかったのだが
　豚汁とポテサラについても書かねばならないだろう。

　豚汁は、コロコロの切身が入っている。
　それにキャベツも入っていて食感とあっさり感が楽しめる一品汁だ。

　ポテサラだが、こちらも『のもと家特製のハム』の切身がコロコロ入っていて
　これがご飯に合うんだわさ。

　ちなみにこのポテサラは、通常のとんかつ定食にはついてこないくて
　特選定食についてくる。
　肉質のアップやこのポテサラがついてくるのを考えると
　やっぱり特選の方が満足感が高い定食と言えるだろう。

　のもと家さんの魅力は、とんかつのうまさだけでなく
　この名脇役の豚汁やポテサラにも
　　まったくの手抜きを感じさせないうまさである！…と言える。

　さて、ここからは実写版　『断面ショー！』だ！
　　…写真をオリジナルサイズ＆拡大でギョロっと観察

　《ロース》　特選らしいきめ細かなピンクな肉質。脂身は想像以上にあっさりしている。
　《ヒレ》　　黒豚らしい男前な繊維質。なのにやわからく肉肉しい。
　これは、ロースもヒレと迷っちゃうよねぇ！

　マスターも勉強熱心で、今もパン粉も改良を続けているとのお話で
　『耳部を入れないパン粉』にしたとのこと。

　これがどんな意味なのかよくわからなかったが（笑）
　実食してみると、以前のとんかつとは少し変わったのがわかった。
　以前より衣は細かくなり、薄衣が肉部をぴったり包んでいる。
　一口食べると
　
　　『あっ、カルくなった。衣のサクサク感も繊細な舌触になった？』

　なんて軽快な衣を纏ったとんかつなんだ!?なんともいい食感。
　これは女性でもペロリだねぇ。
　最近揚げ物もはちょっとなんていう人にもオススメである。
　まぁ、それでもオーバーカロリという人は
　とんかつの下に紙ナプキンを一枚忍ばせてカロリカットすれば万全である。

　ご馳走様でした。


【訪問／写真追加】2015/01
とある日ののもと家さんへGO!
肉のうまさは随分と堪能してきたので
そろそろ、肉以外を攻めようとおもっていたが
肉が主力なだけに、選べるのはエビフライである。
エビフライ定食もあるが、のもと家さんにきて
肉を食わないのは、なんだか失礼か!?
初のエビフライだしね…
まずはコンビ定食にエビフライがついてるのでお試しである。

■【特選】ロースコンビ定食
　　　　　　　…スタンプ特典で特選へ無料バージョンアップしてもらった！
　のもと家さんのスタンプカードも溜まってきた。
　通常の国産から、六白黒豚へバージョンアップ出来る特典がある。
　今回は特典利用で迷わず【特選】へ変更だ！
　
　さて、ロースの揚がり具合をみる。ほんのりピンク。うまそう。
　サクッと揚がったロースを茎山葵醤油でパクリ。うーん。鉄板である。
　
　次に海老だ。エビは一本。中ぶりで少し伸ばされている。
　皿の比率では、脇役なポジションだね。
　早速、レモンを少しかけて、タルタルちゃんを乗せてみる。
　では一口パクリ。
　むむっつ！
　揚げ具合がちょうど良いねぇ。
　揚げすぎない半生な感じで濃厚。何気にご飯も進む（笑）
　こりゃエビフライ定食もありやね。
　気がつくと、いつもより『む』の数が多くなってしまった！
　
　あー、全てを堪能したくなったら
　コンビではなく、ロースミックスにエビを一本追加したい！
　これで、ロース＆ヒレ＆エビフライ　これで完璧じゃないか！

　マスターが客の流れの合間で教えてるくれたのだが
　パン粉も少し細く改良しているとのこと。
　なるほど、なんだかふんわり感がアップしたような気がする。

　あーでもでも、エビフライならさっぱりとヒレと相性良さそうだなぁ。
　とまた妄想しながら、次回訪問を楽しみにしよう！
　　
　ごちそうさまでした！

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【訪問／写真追加】2014/12
【ランチは絶対に行列しててもこれを食べたい！【特選】黒豚ローラー作戦で六白黒豚を食べ比べてみる…カツカレー編】

ランチに行列しててもこれを絶対食べたいのだ！
そう！「とんかつ」の最高のパートナーの「カレー」である。
カツ好きとカレー好きの両刀使いのこのメニューは、ある意味最強である。

■カツカレー（ご飯大盛り無料、別皿キャベツ、豚汁、お新香）　…税込900円
　まず、このコスパが凄い！
　これだけ付いて税込900円！
　いいですか、奥さん。大切なんでもう一回いいますよ。
　カツカレー、ご飯大盛り無料に、キャベツと豚汁、お新香がついて900円税込ですよ！
　1000円でお釣りが100円もきちゃう♪

　しかし、実際にカツカレーを食べて思った。
　手抜きなしのトンカツにカレーが合う。
　カツ自体がうまいので
　ついついご飯とカツでとんかつ定食の様に食べてしまう（笑）
　いかん、いかん。これはカツカレーだった！…と我に返り
　玉ねぎが甘いカレーと一緒に頬張るとこれまた幸せ♪
　これにサラダと豚汁、お新香がついてる。
　カツは黒豚ではないが、あっさりしていて脂もおいしい。
　この位のライトなとんかつは、誰でもおいしいと思うだろう。

　会計時に、これ900円ってヤバイですよね。といってみた。

　「そうですね。頑張ってます。サービスです！」とのこと。

　やっぱりね。ランチに行列する訳よ。
　ごちそうさまでした。

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【訪問／写真追加】2014/12
【７切変化のバリうまとんかつ！【特選】黒豚ローラー作戦で六白黒豚を食べ比べてみる…厚切りロース編】

キター！ついにキター！
【特選】ローラ作戦も終盤になりつつある。
ここで「のもと家」さんの
本丸の【特選】厚切りロースかつ定食である。
ローラー作戦もいきなり厚切りではなく
ロース160gから始め、ヒレ、かつ丼と順当な美味しさを堪能してきた。
ここで本丸のお出ましとなる。

コホン。では…なんか妙に緊張してワクワクしてオーダーだ。

　『すいません。
　　厚切りロース　特選で…』よし、言ったぞ。
　　　　　　　　　　　　　…逆に言うなよ！普通に言えよ！ってツッコミは無しで（笑）

　「厚いのでお時間ちょっと掛かりますので…」　…うーん、そんなこと言ったっけな（笑）

　いいのよ、いいのよ。厚いんですから…時間かかるのは当然です（笑）なんて思いならが待ちます。
　配膳を待っている間も、どんどんお客さんが入ってくる。
　
　■【特選】厚切りロースかつ定食(240g)　…2,200円
　　キター！ついにキター♪
　　「お待たせしました。
　　　特・選・厚・切・り・ロースかつでございます〜」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…注意）実際はこんなにクドくは言いません。

　ビジュアルからして、本丸の風格。
　流石、【特選】である。それなのに
　更に【厚切り】だなんて、ドンだけゴージャスなんだ（笑）
　実は、【とんかつサミット】東京大会 -2014年秋-　でも食べているのだが
　まぁ、どんちゃん騒ぎで飲みも進んでいたからなぁ…鮮明な記憶がない（笑）
　今ここに再開を果たし、感謝感激である。

　さて、この厚切りの断面を確認するために箸をいれると

　『どっぴゅ〜』…きゃー。なんか出た!?　
　「ちょっとエッチなミルキーッ娘!?」なワケないな。
　　撮影のため向きを変えた振動で旨みが溢れ出てくるよ〜♪
　
　では、端部をソースと辛子でパクリ、
　「うわぁ、脂がうまい」…クわぁ、辛子も鼻に抜けて一口目から幸せ。
　２切れ目は少し脂が減った箇所。
　　レモンをちょいと塩でいただくとこちらも相性バッチリ。
　３切れ目から中心部に近くなったので肉質もしっかりしてきた。
　　ここで醤油と茎山葵へ突入。カァ、今度は山葵が鼻にくる。うまいね。
　４切れ目以降は醤油、ソース、塩と続き、最後は醤油茎山葵で締めた。
　
　厚切りで迫力があるが、更に肉質もよい。
　一切れ目から最後まで７切の黒豚が少しづつ変化していく…
　六白黒豚の美味しさをマスターの絶妙な揚げ具合が仕上げてくれる。
　
　ご飯を、ちょっと多めにしたので腹はパンパン（笑）
　こんなにうまくて2,200円とはすごいコスパである。
　
　ちょっとレビューが追いつかないくらいになってきた（苦笑
　まぁ、焦らず地味に更新していきます。

　いやー、満足な逸品でございました。
　ごちそうさまでした！

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　※今回のレビューは下の「特選ヒレかつ定食」の前に頂いたものです。
　※現在は「かつ丼」は「土曜日ランチ・夜のみ」の提供になっています。

【訪問／写真追加】2014/12

　最近の「のもと家」さん。
　ランチゴールデンタイムはどうしても行列になってしまう。
　なので、ちょうど１３時過ぎに着くようにした。
　それでも４名ほどのお客さんが並んでおり、階段の一段下がったところで並ぶ。
　中に入ると13:20にはなっていただろうか…
　メニューの「かつ丼」は13時以降の提供と書かれていたので
　さっきまでのロースかつの気分は吹き飛び、一気にかつ丼モードになった。

　「すいません。かつ丼ください。」

　　　『はい、かつ丼ですね…特選にしますか？」

　はっ。そうか。かつ丼にも特選があるのね。

　　「あっ、では特選で…」　…本ワサビのCMの様に特選である。

　　　　　　『大盛りも無料でできますが？』

　　「では、言葉に甘えて…お・お・も・りで…」　…なんともいい響きである。

　カウンターには、他にもかつ丼とおぼしき丼で
　上品にスプーンで召し上がっている女性もいるね。
　
　■特選　かつ丼（豚汁とポテトサラダ付）　…1,500円
　
　　はじめての、特選　かつ丼だ。キタっ！
　　うーん。デカイ。このまま顔を埋めて食べれそうな位だ。
　　この丼の端から端までかつが敷き詰められている様に見える（笑）
　　大盛りにしたのと、多少のサービスで大きめの切れ目にして頂けたのだろう。
　　
　　では、一口ぱくり。うーん。熱熱。卵のとじ加減もばっちり。
　　メインのカツも脂身ホニホニ。肉部の黒豚食感と交互に押し寄せる。
　　これで一気にご飯を駆け込むと…しあわせ。
　　これはうまいね。ガシガシ胃に入る。
　　並盛りでも多いかも知れないけど、この美味しさで女性でもペロリだろ。
　　特選は更に、ポテサラも付くのでかなり豪華なかつ丼だ。
　　これで1,500円なんてなんて薄利で提供しているんだろうと感心する。

　　途中、マスターと会話しながらゆっくり完食。
　　かつ丼の平日ランチの提供の難しさの事情を伺いながら
　　今日は食べれてよかった。と満腹満足になった。
　　忙しい調理の合間にお話してくださって、食後直ぐに店を出なくてもよかった。
　　おかげで少し胃が落ち着かせる事ができた。

　　いやー、このかつ丼が今後は土曜のランチと夜のみの提供とは
　　昼こそカツ丼好きなサラリーマンにとっては死活問題である（笑）
　　しかし、今後は土曜日の楽しみが増えたと思っておこう。
　　夜は飲みの締めでかつ丼！なんてお客さんも増えそうだ。　←（勝手な妄想です）
　
　それにしても、この大丼のかつ丼。よく食べ切れたよな。自分でもびっくりした。
　この量になると、揚げの技術とタレの量とか微妙なところが
　完食できるかの分かれ道なんだけど。まぁ絶妙ということでしょうか。
　
　今年はは、土曜日！また食べたいかつ丼だ。
　ごちそうさまでした。

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注意）今後、かつ丼は平日ランチタイムの提供は終了の様です。
　　　代わりに今まで提供されていなかった
　　　特選コンビなどの定食がパワーアップされる予定との事。
　　　近日公開される新メニューを乞うご期待！
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店に入るとカウンターが空いていた。
他には数組が先に食事中だ。
実際にメニューを見るが、直前レビューで
「【特選】黒豚ローラー作戦で六白黒豚を食べ比べてみる！」
などと自分で書いておきながら、そんなに黒豚に執着していない自分に
自分で喝をいれることにした。（…クドイね自分）

■特選　ヒレかつ定食（ご飯ちょっと多め）…自分では大盛りと普通の中間のつもり。
　これで現時点では、特選黒豚はコンプリートだ。
　基本とんかつはロースが好みなので
　今日はコンプリートのためにヒレにしたような心境だったが
　マスターからお言葉が…

　「折角ですので
　　第二の醤油いってみますか？
　　ヒレには合うと思います。
　　あと、商品化に向けて投票中なので卵かけご飯も是非どうぞ！」

　ウヒョ。第二醤油とTKG！　(TたまごKかけGごはん)
　うれしいじゃないですか！
　しかし、実はポーカーフェィス…
　日頃あまり食べないヒレ。それにいきなりの第二の醤油。
　更にのもと家さんでTKGとは。
　どれも、お初に近い組み合わせでちょっとビビる（笑
　
　さて、お待ちかねのヒレかつだ！
　大きめのヒレが二枚。
　では、切り身オープン。
　中心部がほんのりピンクだ。絶妙な火入り。
　二枚目の写真を撮る間にもう火がはいっていくのが分かる。
　うーん。レビューを書いていてもよだれがでる（笑）
　
　では、ご好意の「第二の醤油」と今までの「第一の醤油」を小皿へ。
　指で軽くなめてみる。第一の醤油は、うん、なんだか食べ慣れた味。
　次に第二の醤油…うーん。かなり塩っぱいね。
　出汁醤油に近いかも…とおしゃっていた。
　でも、ベースの味はなんだか同じに感じました
　（同じ蔵元なのだろうか？素人にはよくわからなかったです）
　
　まずはオススメから
　茎山葵をのせ、第二醤油は軽めにつける。
　一口パクリ。うーん。うまいねぇ。一枚目の一切目を食べる。
　食べ比べで第一の醤油でパクリ。あー、山葵との相性はこっちだな。
　うん。確認のためもう一度、第二の醤油で二切れ目をパクリ。
　あー、ヒレ肉のうまみが強いのはこっちだわ。
　あまりのうまさに、ちょっと小声で唸ってしまった。
　ヒレのうまさもいいね。
　
　イカンイカン。
　肉がうまいとついついキャベツがおろそかになってしまう。
　最後がキャベツになると辛いのよね。
　適度に野菜を口へ運びながら、ご飯と豚汁、お漬物などを頂く。
　
　三切れ目はソースとカラシでパクリ。うん、定番だけどこの一口だけで
　また、第一へ第二へと醤油へ戻ってみる。
　結局、岩塩の出番なしだ！こりゃすごい。　
　
■TKG　(TたまごKかけGごはん)
　特にどちらの醤油か指定がなかったので聞いてみると
　第一の醤油で…との事。少しかけてマゼマゼ。

　では、一口かけ込みます。
　うーん。ちょっと薄い。もうちょっと足してみるか？と思ったが
　ふと、第二に醤油に目がとまる。既にとんかつに使った後だったので
　ちょっと脂が浮いちゃっているが、
　第二醤油を箸の先につけてさらにTKGにつけてみた。

　「なんじゃこりゃ！」
　　第一醤油で甘くなったTKGに、第二醤油の辛さが際立つ！
　　お箸でちょんと付けても、すぐにどこに付けたかわからなくなる。
　　これって数滴とかのレベルでもなく一滴程度だと思う…
　　それなのに芳醇なインパクトが口中に広がっていく。
　　この対極の醤油で食べるとすごいね！
　　何度か、箸で付け足しながらたべる。
　　醤油を入れて混ぜると味が均等になってしまうので
　　この醤油小手指戦法でサラサラとあっと言う間に完食！ブヒー♪
　　
　この卵…「セイアグリー健康卵」と言うのらしいのだが、
　よくTVなんかで極上卵とかで紹介されている、
　「楊枝が15本刺さります！」とかの濃厚卵じゃなくて、
　真逆のシンプルなサラサラな卵に感じた。
　だからかも知れないが、マスター厳選の醤油と喧嘩せずに
　しっくりくるTKGになるんだろうなーと勝手におもった。

　だってね。ちょっと多めのご飯を食べた後に、更におかわりしてるんだから
　腹はパンパン。なのにサラサラ〜っと食べれちゃうんだからスゴイ！
　これは是非、第二醤油とTKGは商品化して頂くとうれしいですね。
　かなり食べすぎちゃうけど（笑）

　ロースと第二醤油の組み合わせも気になるし
　それにカツ丼もまた食べたい。
　夜にも一度はお邪魔して、生姜焼き定食も食べてみたいですなー！

　今日も満腹。おいしいとんかつに感謝。
　ごちそうさまでした。

　※今回の訪問以前に、「カツ丼」、「特選厚切ロースかつ定食」を
　　頂いておきながら、レビューが追いついていなかったのです。
　　しかし、今日はその日のうちに書き上げないとダメだなと思い
　　先に当レビューをアップします。ご了承ください。

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【訪問／写真追加】2014/11

とんかつサミットでお世話になった御礼と
鹿児島六白黒豚を「じっくり一人食い」するためにランチにお邪魔しました。
ちょうど混んでいる時間の12:30の到着。
階段は既に上りきれない状態の行列だ。
この日は時間にも余裕があったのでそのまま待つことにした。
僕の前には７名はいただろうか？
それでもタイミング良く回転し、15分もしないで店内へ入ることができた。

テーブル席へ案内される。
マスターへ会釈し着席する。
サミットの時は夜…しかもサミットはメンバーは濃いというのもあり
平日ランチのお客様と一緒で、当然ながらまったく違う雰囲気（笑
ちょっとドギマギした気分だ。

メニューを決めるあいだに店内をみていたが
当然ランチで混んでいる中で
計三名で忙しいそうな中で調理接客をしている。
ここでも女性の活躍が際立っている。
当然、メインの「揚」はマスターが行っているのだが
カウンタ内の一人の女性とホールの女性が
テキパキと動きランチタイムをこなしていく。
もちろん、マスターの意図する「絶妙なタイミング」なのかは分からないが
動きにほとんど無駄がないようにみえるのは好印象だ。

さて、昼のメニューをはじめてみた。
看板メニューとして
六白黒豚の【特選】メニューと
サラリーマンの強〜い味方のオリジナル国産豚がある。
ここは、先日の御礼。もちろん六白黒豚で攻めたいと決意も固い…が
まずは、160gで様子をみるというヘタレ感満点なオーダーをしてしまう（涙

■【特選】六白黒豚　ロースかつ定食（160g）
　ほどなく配膳される。…がその時事件は現場で起こっていた。
　実は、配膳が逆転していて、僕より後に頼んだ人のとんかつが先に
　配膳されていたらしいのだ。
　らしいというのは、僕自身は気がついていなかったのだが
　配膳時にマスターが気をつかい、配膳間違いを詫びてきたのだ。
　それで僕自身がそのことを知ることになったのだ。

　揚げに時間の掛かる「とんかつ」をランチにチョイスしているとはいえ
　ランチに限られた休憩時間でくるサラリーマンも多いはず…
　配膳ミスでランチ遅刻なんてみっともない事になるのも嫌だろう。
　何度も申しわけなさそうにしているマスターのやさしい性格を垣間見る瞬間であった。
　
　そんなアクシデントがあったとは知らずに、時間に余裕のある僕には何の影響もなく
　ただただ、目の前のこのうまそうな「六白黒豚とんかつ」をどう食べようか!?
　そのことだけに集中していた（笑

　では、塩で一口パクリ。
　　うーん。じゅわぁ〜と脂がとける♪うまいねぇ。
　次は、定番ソースとカラシでぱくり。
　　カラシもツーンとくる。ちゃんとしてます。
　　とんかつの定番だけあってご飯が進む！
　次に「のもと家さんおすすめ！」
　　鹿児島醤油と茎山葵で。
　　まず、茎山葵だけをなめると目が醒める。本格的な雰囲気だ。
　　茎山葵をのせて、醤油をちょいとつけて口へ入れると…

　　「ブーちゃんが魚になりました♪」

　　うーん。豚肉を超えて鮪になっちゃいましたね。
　　これは脂の多い部分の切身だっただからと思うけど、ちょっと衝撃的！
　
　僕は九州出身で、刺身の時は刺身醤油で食べるのが好きだった。
　それにとんかつは６切れあったら、
　二切れつづ、塩、ソース、醤油で食べていたので、
　とんかつ醤油食いにはあまり抵抗もなく
　すんなり受け入れられると思っていた。

　しかし、のもと家さんの鹿児島醤油は
　九州醤油の甘さに更にコクを足した様なうまみがある。
　それに茎山葵という組み合わせで食べる六白黒豚とんかつはおいしい。

　結局、160gをペロッと完食したのでありました（笑
　ごちそうさまでした。
　また、寄ります！

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【訪問／写真追加】2014/11

【とんかつサミット】東京大会 -2014年秋- in のもと家。
　とんかつレビュア大集結！本場の鹿児島六白黒豚の美味しさ食べ比べ！（大門浜松町：のもと家）

秋も深まってきた。
食べログに精通している人なら噂は聞いたことがあるかと思う…
決して大きな声では言えないのだが、
食べログレビュアの中には揚げ物が好きというか…得意な方も多く
特にその中でもとんかつ道に、日夜励んでいる方も多いと言う…
その筋の方が、とんかつ食文化をテーマにした頂上決戦として
秘密裏に会合を開いているらしいのだ!?

　それが【とんかつサミット】らしい。
　　会談内容はもちろん極秘。トップ級の極秘事項として管理され
　　会談参加者がうかつにも会談内容を世に吹聴しようものなら即刻破門となるであろう。
　　おおっ恐ぃ！現代の互助会。とんかつフリーメーソンと言っても過言ではないだろう!?

ある夜。自由肉食党の党首　まーちん様より、なんと私の元へ連絡がきた。
12月の解散総選挙に向けた相談だろうか？
予想を裏切り、とんかつサミットへの参加案内であった。
うーむ。こんな名誉なことはない。絶対に参加しなければならないだろう。
何の使命感なのか？体が熱いぜ！ムフっ♡
すぐに参加を表明し、11月になり私は「禁とんかつ」をはじめた。
基本揚げ物系は避ける。とんかつは絶対に口にしないと決めた。
サミットの日に向けての調整も順調であった。

サミット当日、仕事は夕刻前までは順調だったが
そこから歯車が狂い、トラブル発生しその対応が終わるまで会場へ向かうことができなくなった。
結局、トラブルの一応の方向性が出てから、急いでリムジンで会場へ向かったのだが
サミットメイン会場「のもと家」さんに着いたのは20時となった。
入口に「とんかつサミット　メイン会場」の横断幕。VIP専用と書かれていた。

サミット初参加で大遅刻という大失態。
指の一本でも包んでいかなればならない覚悟でレッドカーペットを進んでいく。
会場直通の専用エレベータの中でもどうしよう？と落ち込んでいた。
エレベータに乗ってこんなに時間が長く感じたのは生まれて初めてだ。

入口を入ると、なんと拍手で迎えられ、皆さん笑顔であった。
流石、食べログレビュアの紳士淑女の選ばれし方々だ。
遅刻してしまい大変申し訳ありませんでした。
この場を借りて、お詫び致します。

遅れること1時間、皆様と祝杯を交わし、自己紹介だ。
初参加で初対面は私だけかと思うと、他にもいらしゃってちょっとびっくり。
本当に私が参加してよいのか最後まで不安だった。

とんかつ界の重鎮レビュア様だけでなく、
飲食に造詣のある方が揃っており意見交換が活発である。
・とんかつ道・肉質・揚げ技術・豚肉流通安定供給・食べログレビュー感、などなど。
この多くの議題を消化しながら、話は尽きない。本当に初めて会った人かしら？（笑
名誉あるメイン会場となった「のもと家」さんからどんどん料理が配膳される。

　今回は、この日のための特別メニュー
　マスターが熟孝したコース料理でサミットは進行していく。
　先付、小鉢、前菜、一品、蒸し物、煮物、焼物、鍋物、揚物など
　これら全てが、鹿児島県　六白黒豚なのだ。

　　「のもと家」さんは、とんかつ屋さんではない。

　　　┏━━┓━━━━━━━━━━━━━━━━┏━━┓
　　　┃　　┃ 　 鹿児島　黒豚料理　専門店　　 ┃　　┃
　　　┃　　┃ 　　 　食は生命のもと 　 　　 　 ┃　　┃
　　　┃　　┃　　 　 　のもと家 　　　 　 　　 ┃　　┃
　　　┗━━┛━━━━━━━━━━━━━━━━┗━━┛

　　鹿児島　黒豚料理専門店だ。だからこそ、
　　とんかつレビュア大集結のサミット専用コースメニューの提供が可能だったのだ。
　　六白黒豚。余すことなく頂ける店は、関東でもそうないだろう。
　　豚料理の幅広さに私は驚いたのだが、どれもおいしい。
　　最後にメインの「とんかつ」のおでましなのだが、
　　何せそこまでの料理がうまいのである。
　　私自身のお酒が進んでいたこともあり、申し訳ない。
　　メインのとんかつに集中できていなかった様な次第である。
　　　（このあたりは再訪問レビューを近日アップしたい所存であります）

今回は幹事様を中心にお誘い頂いた、まーちん様ありがとうございます。
メイン会場と日々の警備を日々行って頂いた、仮面三世様ありがとうございます。
この日のためのお土産ごちそうさまでした。とんかつ師匠の日豚橋様ありがとうございます。
大遅刻の失態にも関わらず、あたたかく接して頂いた皆様全員に感謝しております。
次回サミットでまたお会いしましょう！

最後にサミットメイン会場の提供と
心のこもった料理を提供してくださった
「のもと家」マスターと、精鋭女性スタッフ２名へ
サミット首脳陣総勢12名から絶賛の拍手と御礼を申し伝えた。
以上をもって、約４時間弱に及ぶ
【とんかつサミット】東京大会 -2014年秋- in のもと家　は閉幕した。

皆様、本当にありがとうございました。
ごちそうさまでした！

※遅刻のためすべての料理写真をご紹介出来ておりません。申し訳ありません。