レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/06訪問 2012/11/17
6月下旬訪問。
久しぶりに写真を3枚程アップしております。
最近、1品1品がかなりレベルアップしてる様に感じます。
この日は、いつもの様にカウンターの指定席へ。
すると、奥から親方がひょっこり出てきて、
「kenTTさん、鰻好き? 今日、本当に良いの入ったんで、どうですか?」と。
供された鰻は、「長崎諫早湾産」。
親方曰く、「福島産より、島根産より、今日のは旨いと思いますよ」とのこと。
2人共食べた瞬間、悶絶。
久しぶりに無言で食べ続けました(笑)
また、続けて親方から、
「極上の雲丹がありますが、いっときますか?」と。
供された雲丹は、「礼文産ばふん雲丹」
築地で5枚しか入荷されなかったのを、東京の鮨屋が2枚、関西が2枚、ウチが1枚おとしてきたとのこと。
流石です・・・
口に入れた瞬間・・・悶絶。
濃厚という言葉を超えた美味しさでした。
今日もツマミ:握り=8:2の割合で、終始幸せな時間でした。
都内でもなかなかお目にかかれない食材を
惜しげもなく提供頂けて、満足、満足です。
ご馳走様でした。
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1月中旬定期訪問。
写真を追加しております。
ここ2〜3日、秋田にしては好天が続いてましたので、ネタに期待してお邪魔致しました。
結果、大正解!!
本日頂いた料理は、
①玄界灘の「鯛昆布〆」
②近海で採れた「ヤリイカ刺」
→透き通る位綺麗なイカでした。生きたままをお造りに。
好天時しかそのままの姿で入荷できないとのことです。
③男鹿産フグ刺
④自家製「はたはた寿し」
→「はたはた寿司」のイメージを覆すほどの美味しさでした。
ぶりこの食感が最高です。
⑤くちこ!
⑥たらば蟹のバター焼
→塩、胡椒、醤油、バターだけのシンプルな味付け。中はレアで絶品でした。
⑦甘海老の塩辛
→反則的に日本酒が進みます。
⑧フグの漬け焼き
⑨男鹿産サバの田楽味噌焼
→親方から最高のサバが少しあるとのことで頂いた一品。
半日寝かせて田楽味噌で味付け。最後にすりおろした柚子をポイントで。
この時期としてはあり得ない程、脂がのったインパクトある一品でした。
⑩煮ダコ
⑪鮑バターソテー
⑫フグの煮こごり
⑬タマゴ焼き
<握り>
⑭ヤリイカ握り
⑮青森産ホタテ握り
⑯〆サバ握り
⑰平目握り
⑱中トロ握り
⑲利尻産雲丹握り
⑳トロ裏巻き
最近、やたらとツマミが美味しいです。
握りに辿り着く前に、ほぼ満腹状態で・・
気がつけば3時間近くお店にいました(笑)
上記メニューに日本酒7合ほど。
ご馳走様でした。
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12月上旬定期訪問。
写真を追加しました。
今回はいつもと趣向を変えた一品をいくつか頂きました。
付きだしから「鴨ロース」・・・
いつもの様に日本酒を何合か呑み、
男鹿産フグ三兄弟(白子・刺し・焼き)、アンキモ、鮑スープなどを頂いた後、
親方からワインに合う酒肴をいくつか用意しましょうとのことで、
白、赤グラスで頂きました。(銘柄は失念しました・・)
酒肴は
「自家製巨大カラスミ」
「錦牛の柚子味噌仕立て」
「鮑と帆立・貝類醤油バター炒め」
「鮪(大トロ)刺し」
の4品を頂きます。
う〜ん、完璧でした。
特に「錦牛」、ワインに合い過ぎですね。
「鮪」に関しては、かなり良い物を入荷したとのことで、刺しでおこぼれを頂きました(笑)
私は日本酒党なのですが、これもありかなと良い発見をした一日でした。
色々引き出しがあり、飽きることはないですね。
ご馳走様でした。
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10月下旬定期訪問。
写真を追加しております。
最近、特にお気に入りのお店です。
こちらは地の食材と誰が見ても高級だと思える食材を
見事に融合させて提供してる
東北でも屈指の良店だと思います。。
今回、特に感動したのが、
「岩手県産松茸炭火焼き」「船川港フグお造り」
「ばちマグロ辛子味噌」
「たらば蟹焼き」
「のどぐろ焼き」
「ばちマグロ握り」
「穴子握り」
松茸は例年入荷する岩木山産が
出荷量少なく、殆ど東京に行ってしまったとのことですが、
都内で数本15万位するとか…
誰が買うんでしょうか。
勉強になったのが、「ばちマグロ」の美味しさ。
本マグロに全く負けないっていうか、
それ以上の脂を出してました。癖になりそう。
こちらのお店はいつお邪魔しても、
活気があっていいですね。
ご馳走様でした。
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9月下旬定期訪問。
急に肌寒くなり、秋の訪れをすぐそこまで感じる昨今。
この日は旅行から帰り荷をおろした後
息をつく暇もなくお店へ。
三連休の中日ということもあり大繁盛の店内。
予約しておかなければ入れなかったな、とほっと一息です。
優しいマスターの笑顔に迎えられた後、ビールで喉を潤し
幸せな宴の始まりです。
いつもの様におまかせで。
頂いたお料理は
①松茸と鮑の椀物
②たらば蟹
③クエのお刺身
④煮ダコ
⑤甘鯛焼き物
⑥まこ鰈握り
⑦まこ鰈えんがわ
⑧車海老握り
⑨赤貝握り(写真撮り忘れました・・・)
⑩中トロ握り
⑪雲丹巻き
⑫トロ裏巻き
⑬穴子握り
毎度のことながら丁寧な仕事ぶりには頭が下がります。
中でもクエのお刺身には舌を巻きました。
弾力もさることながら、さっぱりとした白身ならではの味わいの中にしっかりと
感じとれる甘み。
もみじおろしの辛みがクエの味を引き立てるのに一役かっています。
美味しい食事についつい日本酒が進みます。
日本酒6合ほど頂いて2人で37000円ほど。
ご馳走様でした。。
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7月下旬定期訪問。
最近、川反で飲む機会が多くなり、
スタートの1軒目としてお邪魔しております。
この日は土曜の18時。
まだまだ日が沈むのにも早く、人もまばらですが、
扉を開けるとやはり1番乗りです…
相変わらず清潔感溢れる店内。
カウンターに陣取り、おまかせでお願い致します。
頂いたお料理は、
①鯛の昆〆
②松茸と蒸し鮑
③マコガレイの刺身
④鱧と松茸とじゅんさいの土瓶蒸し仕立て
⑤天然鰻の焼き
⑥巨大栄螺の焼き
⑦炙り〆鯖
⑧おこぜ唐揚げ
⑨握り6種…マコガレイ、赤貝、中トロ、利尻産雲丹、蒸し海老、トロ裏巻き
写真がなくて申し訳ないですが、
全てにおいて美味しかったです。
特に、マスターとの会話の中で、
私が京都の鱧が懐かしいと話をした直後に頂いた④は秀逸でした。
他にも、天然鰻に舌を巻き、先日生きたおこぜを握りで頂きましたが、
唐揚げも絶品でした。
上記メニューに日本酒6合ほど頂いて、2人で34000円ほど。
間違いなく安いと感じるほど満足な内容でした。
ご馳走様でした。
3位
1回
2012/08訪問 2012/08/14
2012年8月定期訪問。
写真を2枚追加しております。
併せて評価を+0.5上げさせて頂きます。
本日は、広島から姉夫婦、神戸から妹夫婦が初の秋田上陸!!
北限が酒田市までの2組、秋田に来るのが本当に楽しみで仕方ないとのことで、
アテンドにも気合いが入ります。
1か月前からお店をあれこれ思案した結果、
鮨屋でもなく、割烹でもなく、「秋田の食」を雰囲気含めて、
満喫してもらえる最上のお店として予約をお願い致しました。
当日は最高の天気。
秋田駅に降り立った2組の夫婦を熱烈に歓迎し、
市民市場、なかいちなど近場の名所を案内し、夕食に丁度良い時間に。
タクシーにて駅前からお店の前まで。
佇むお店の外観に一同、「おぉ~」と。
お店の中に入り、その雰囲気にまた「おぉ~」と(笑)
本日は6人掛けの個室に。
メニューに目を通すと、皆、あれもこれも食べたい~と。
全て頼みたい気持ちを抑えつつ、
「鳥刺し」
「刺身盛り合わせ」
「天ぷら盛り合わせ」
「がっこ盛り合わせ」
「穴子の白焼き」
「〆鯖」
「比内鶏の卵焼き」
「つくね」「せせり」
「〆のお蕎麦」
などをオーダー。
併せて妹夫婦が楽しみにしていた秋田の地酒をチョイス。
宴の始まりです~
まずはお通しに皆ビックリ!!
これだけで何杯いけるかね~と最初から大盛り上がりです(笑)
続いて「鳥刺し」
全員、唸ってました。「鳥刺し」の概念が変わる程美味しかったそうです。
秋田の地酒が半合オーダーですが、どんどん空になっていきます。
「刺身盛り合わせ」も、金目鯛、鯵、つぶ貝、スズキ、河豚と抜群の美味しさ。
「〆鯖」は姉夫婦が唸ってました(笑)
頂くお料理全てが、その場を盛り上げ、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。
途中、マスターが挨拶に来られ、お薦めのお酒もグビグビ。
日本酒を端から端までとはいきませんが、相当呑み、一同大満足。
秋田に住んでたら毎日行きたい~と。
こちらにお邪魔出来て、最高の秋田旅行の始まりをプレゼント出来たと思います。
ご馳走様でした。
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1月下旬訪問。
「酒盃」さん・・・1年振りの訪問です(汗)。
以前は、週1でお邪魔してましたが、ある時からぱたりと行かなくなり、
その後は行きたいタイミングでお店の予約が取れなく、足が遠のいていました。
今回、お邪魔する機会を頂きまして感謝です。
静かな雪の中で、相変わらず静謐な佇まい。
お店の扉を開けると、マスターがびっくりした顔でこちらを見てます。
「ご無沙汰してます・・・」とマスターに挨拶し、個室の中へ。
こちらのお店は冬場こそ最高の雰囲気を醸し出してますね。
店内は満席ですが、皆さん、お店が作り出す雰囲気を壊さない様呑まれてる印象です。
まずはビールで乾杯。
すると、出ました懐かしのお通し!!
以前はこれだけで2合は呑めてた程、酒呑みのツボを捉えたラインナップです。
今回はメニューの中から、
「かわはぎ刺し」
「鱈昆布〆と白子刺し」
「ガサ海老塩焼き」
「天ぷら盛り合わせ」
「比内地鶏 鶏刺し」
「冬のがっこ盛り合わせ」
「かきチーズ焼き」
「手打ち蕎麦」
をチョイス。
いずれも大変美味しく頂きました。
料理に関しましては他のレビュアー様方が詳細を書かれてますので割愛致しますが、
今回驚いたのが「鱈昆布〆」の美味しさでした。
程良く〆られた鱈の上に柚子が塗され、口に入れた瞬間の香ばしさと言ったら・・・絶品でした。
また初めて頂く食感だったのが「かきチーズ焼き」。
チーズはあまり得意分野ではないのですが、これが美味い!
食わず嫌いは良くないと思い知らされた一品でした。
料理と共に頂いた日本酒も全てこだわりがある銘柄で、
ただ、楽しく呑みすぎてしまい写真は殆どありません。
銘柄を変えながら何杯頂いたでしょうか・・・思いだすのが怖い位です(笑)
最後は「手打ち蕎麦」を頂きながら〆。
と思ったら、マスターが部屋に登場。
手に持たれたていたのは、ご自身で探し求めたという
「天の戸 美稲 シュワトロ」
丸々1本頂き、大満足の宴となりました。
マスターに見送られながらお店を後にします。
本当にご馳走様でした。
また通わせて頂きます。。
4位
1回
2012/09訪問 2012/11/17
2012年9月中旬訪問。
写真を何枚か追加しております。
こちらのお店と酒盃さんは、秋田市山王エリアでは、
大変な人気店ですね~
今回は1週間前にきちんと予約をしてお邪魔致しました。
17時から、もっきり要介で、1杯のつもりが、
3杯日本酒をひっかけてしまい、ややほろ酔い・・・でお店の扉を。
マスターと奥様にご挨拶をして、芋焼酎「もぐら」のロックで乾杯。
いつもの様に黒板メニューに目を通すと、
「初物宮古産 だだみの大蒜醤油」を発見!!
あれ、こんな時期からあったかな~とマスターに聞くと、
まだ、刺身には出来ないが、ぼちぼち入荷してるとのこと。
迷わずオーダーします。
他にも、
「サワラ炙り焼き」
「コハダの酢〆岩のり和え」
「八森産鮑の塩蒸し」
「合川町産トマトのフレッシュアラビアータ」
「骨付き鶏モモ肉のコンフィ」
などをオーダー。
「だだみの大蒜醤油」とお薦めの日本酒をグビグビ。
幸せですね~ おかわりしちゃいそうです(笑)
「サワラの炙り焼き」「コハダの酢〆岩のり和え」なども
絶品の一言。
こちらのお店のメニューは一品一品、琴線に触れてきます。
日本酒のラインナップも相変わらず素敵ですね。
途中、奥様から、
「kenTTさん、来週結婚記念日でしたよね~ お祝いにどうぞ」と
「獺祭 発泡スパークリング50生」 」
を頂きました。
こういう気配りを頂くと、本当に嬉しくなっちゃいますね~
また、すぐお邪魔したくなります。
相変わらず抜群のCPと美味しい料理。
ご馳走様でした。
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2012年3月初旬訪問。
写真を追加しております。
マスターに先日のアラゲル会でお世話になったお礼も兼ねての訪問です。
相変わらず活況で、黒板メニューもいつもながら全品頂きたいものばかり。
この日頂いたものは・・・
「わらびの梅肉和え」
「だだみニンニク醤油」
「日本一?美味い東沢水産生雲丹」
「黄二ラとズワイガニの生春巻」
「海老トースト」
「飯ダコと金針菜のニンニク炒め」
「たらの芽と行者ニンニクの天ぷら」
「蛤と青シソのパスタ」
春を感じさせるメニューがいくつかありましたが、
その中でも絶品だったのが、
「黄二ラとズワイガニの生春巻」
「飯ダコと金針菜のニンニク炒め」
金針菜は百合のつぼみが開く前に摘み取り調理する中華料理の高級食材ですが、
飯ダコとの相性は絶妙でした。
いつお邪魔しても飽きのこないメニューで楽しませて頂いてます。
この日は焼酎気分。お互い芋焼酎をロックでお願いすると、
奥様からサービスですと頂いたのが、
「薔薇の贈りもの」
カンヌ映画祭で乾杯酒として選ばれた焼酎とのことで、
口に含むと本当に薔薇の香りが広がる上品なお味でした。
焼酎を飲みながら、ふとカウンターに目をやると、
「百年の孤独」を発見。
「百年の孤独」と言えば、オーク樽で3年以上熟成させた
「森伊蔵」や「魔王」と並ぶ極めて入手困難なプレミアム焼酎ですが、
ポツンと鎮座してました・・・
まさか、空瓶かな~と思って持ち上げると中身入ってるみたいです。
都内でしたら、1杯ウン千円しますので、恐る恐るマスターに「おいくらですか?」と聞くと、
「え~っと定価で出してますので、550円です」とのこと。
自分の耳を疑いました。恐るべし。
頂いた一杯は、麦焼酎というレベルを超えた、もはや「シングルモルト」そのもの。
ご馳走様でした。
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2011年12月中旬訪問。
休日というのに、夕食処の予約もせずに夕方6時過ぎ。
駄目もとでこちらに電話するとやはり満席とのこと。
外は猛吹雪。
こういう日に限り行きつけのお店は全て満席・・・
家内と喧嘩になりそうになりながら、車でブラブラすること1時間。
諦めつかずに再度電話すると、何と2名の空きが!!
最速で帰宅しタクシーにて伺います。
店内は小上がり宴会組含めてカウンターも満席。
かなり熱気むんむんの中、着座しまずは生ビールを。
黒板メニューは相変わらず目移りする程、魅力的なラインナップ。
今日は徹底的に日本酒を呑みたい気分でしたので、
酒肴メインに注文をします。
「だだみニンニク醤油」・・・2人ともこれが食べたいがために来たようなもんです。幸せ。
「だだみ幽庵漬」・・・だだみを頼んだらオマケで頂きました。何気に一番美味しかったです。
「ヤリイカ刺し」・・・雲丹卵黄絡めたらヤリイカも別次元の美味しさに。これで2合呑めました(笑)
「甘エビ塩焼き」・・・650円→350円にディスカウント。安すぎます。美味い。
こちらのお店は数回しかお邪魔してませんが、割引メニューがあったり、焼き物が豊富だったり、パスタがあったり
かなり引き出しが多く、楽しい時間を頂いてます。
日本酒メニューも適宜入れ替えしてるようで、これも楽しみのひとつです。
かなり呑みましたが、頂いた9品と飲み物で会計は1万円ちょっと。
CP最高です。家からタクシーで駆け付けてもお釣りがくる程満足感高いお店だと思います。
ご馳走様でした
5位
1回
2012/09訪問 2012/09/23
2012年9月訪問。
半年ぶりの京都です。
今回は、観光3割、夜の食べ呑み歩き7割という万全?のプランを
練り上げての京都入りです。
今回の旅で一番お邪魔したかったお店がこちら「阪川」さん。
予約時にコースではなくて、一品料理でお願い致しました。
お店はよくお邪魔する祇園サンボアさんの近くにあり、
シンプルな外観ですが、オーラが出てます。
いや~久しぶりに緊張しますね~(笑)
お店に入りますと、清潔感溢れるカウンターが広がり、
坂川さんを中心にお弟子さんが4名スタンバイしておりました。
先客1人だけで、物凄く静かな空間・・・
カウンターに腰を下ろしますと、坂川さんよりご挨拶が。
ピンと張りつめた店内に否が応でも期待が高まりますね。
まずは、ビールで乾杯し、お品書を頂きます。
目を通しますと、全てを頼みたいと思うほど、魅力的なメニューがずらり。
正直迷います。
お薦めを聞きながら、今回頂いたお料理は下記の通りです。
「本日のお造り」(中トロ、鯛、剣先烏賊、生雲丹)
~スタートから、鯛の食感にびっくり。いや口の中で弾けますね。
お海苔を巻いて頂く生雲丹もとろけるようで。
たまらずお薦めの日本酒にスイッチ。
「鱧おとし」
~坂川さんの包丁さばきが拝見できる席でしたので、所作を堪能。
鱧の繊細な食感。感動ですね~美味しいの一言。
ぐじが本日はないとのことで、
「のどくろ塩焼き」
~頭の部分を頂きました。美味しくない訳ないですね(笑)
2人で顔を見合わせて笑顔。しつこくない脂と旨味が体を駆け巡ります。
「鱧と松茸の土瓶蒸し」
~土瓶蒸しが大好きな家内の熱烈なリクエストで1人前ずつお願い致しました。
日々疲れている胃に素敵な癒しが。そんなに贅沢に松茸を使って良いのかな~
と心配になるほど、豪勢な土瓶蒸しでした。
「半生このこ」
~目の前でお弟子さんに炙って頂きながら。
こちらは是非頂きたかった1品。炙り具合完璧でした。
手で割きながら、冷酒をちびちび。これまた最高です。
「黒鮑焼き」
~目の前に置かれたのは、千葉産の超巨大黒鮑。
今年頂いた中では一番の大きさで、活きが良すぎます。
坂川さんより、「かなり大きいので、半分お造りでもう半分焼きにしましょうか?」と。
迷わずお願いします。
お造りも美味しかったですが、焼き鮑の食感がこれまた反則な位美味しく・・・
「加茂茄子揚げだし」
~これまた立派な大丸茄子。茄子の肉質も良く、お出汁も美味しくあっと言う間に完食です。
「飯めし」
~〆の一品。私は「穴子」、家内は「このわた」の飯めしを。
「穴子」の焼き具合に感動。個人的には家内がお願いした「このわた」が秀逸でした。
〆にもかかわらず追加で日本酒を。止まりませんね~(笑)
かなり満腹ではありましたが、〆に相応しい一品でした。
いや~噂に違わず、全てのお料理が満足の一言。
満席でしたが、お料理が供されるタイミングも完璧で、
気付けば日本酒も7合頂いてました。
他のお客さんが頼まれてるお料理を横目で見ながら、
あれいいね、これいいね~頼んじゃおうかという楽しさも。
坂川さんを中心にお弟子さんのきびきびした動きが、
ライブ感をより一層引き立たせますね~
次回は冬の京都でお邪魔したいですね。
最後は、坂川さんに見送られながらお店を後に。
ご馳走様でした。
*今回は他の方の口コミを拝見した上で、カウンターでは写真禁止とのことでしたので、
料理写真はありません*
6位
1回
2012/05訪問 2012/05/27
5月下旬訪問。
久しぶりにお邪魔致します。
今回は、「アラゲル会」主催で「NEXT5の日本酒」と「すし匠」さんとのコラボレーションを
楽しむ会とのことで、2~3日前から楽しみでそわそわしておりました。
訪問当日はあいにくの雨でしたが、
定刻の19時にお邪魔すると、皆さんお集まりで既に練習されてました・・・(笑)
まずは1口ビールで乾杯。
「ひろしです・・・。」さんの開会の挨拶を皮きりに
NEXT5の希少酒が次から次へと運ばれ、いざ戦闘開始です。
本日頂いたお料理は、記憶が残ってる限りですが・・
①付きだし2種
②鹿児島出水産かすご握り
③江戸前きす昆布〆
④千葉竹岡産まこがれい~しょっつる薄口醤油で~
⑤舞鶴産のとり貝刺し
⑥あん肝と奈良漬を細かく刻んだものを和えて
⑦鹿児島出水産アジ
⑧岩ガキ
⑨アスパラとじゅんさい
⑩余市産紫雲丹
⑪鰹刺し~山葵と生姜で~
⑫みるわた
⑬わらび、生姜とみずの巻物
⑭ばっけみそ
⑮まこがれいの肝
⑯千葉竹岡産たちうお焼き
⑰雲丹ご飯
⑱海老
⑲赤貝
⑳鯵握り
などなど・・・
こちらに、「NEXT5」の
「白爆」「ゆきの美人」「新政」「春霞」「一白水成」の希少酒を合わせて頂く時間は
幸せの一言。
持ち込みの「十四代」もかなりの希少酒とのことで、
いくら呑んでも呑み飽きません。
これだけ個性の強い銘酒に見事に合わせて料理を提供下さる
親方にはただただ脱帽です。
途中、今回供された「NEXT5」の利き酒大会が催されましたが、
かなりの自信で「ゆきの美人」と答えましたが、見事にハズレ(笑)
「ぎんゆうしじん」さんがただ一人正解されてました。
う~ん、まだまだ勉強が必要だなと反省しきりの夜に。
今回、感想としては、
秋田でこれ程の繊細な江戸前の寿司を頂ける幸せを再確認し
秋田の日本酒の奥の深さをしみじみ体験出来たことにつきます。
それを体現出来る親方の技術があってからこそですが、
より一層秋田のお酒が好きになった素敵な夜でした。
「ひろしです・・・。」さんのきめ細かいセッティングにも脱帽です。
また、ゆっくりお邪魔させて頂きます。
ご馳走様でした。
7位
1回
2012/02訪問 2012/03/11
2月下旬訪問。
新店舗になってから初めてお邪魔致します。
中々、お邪魔するタイミングなく、気にはなっていた昨今、
「ひろしです・・・。」さんから、「たかむら、今日空いてるみたいだけど、どうかね?」とのお誘い。
喜び勇んで、家内と向かいます。
新店舗は閑静な住宅街の中に佇む素敵な設え。
緊張感も併せた清潔な店内に足を踏み入れます。
カウンターに座り、高村氏にまずは挨拶。
最近、ル・ヴェールで、お互い酔った状況でよく顔を合わせるので、
真剣な高村さんを見るのは、何気に新鮮です(失礼)。
まずはビールで乾杯。
「たかむら本日の献立」は、
①「平目、つぶ貝、玉ねぎ丸ごと」
→食欲をそそる一品目です。とても上品なお味。
②「特製最中」
→豆腐、チーズなどが入った絶妙な食感。癖になりそうです。
③「宮城 志津川産 蛸」
→噛むほどに旨味がしみ出してきます。
④「椀物 三陸沖アイナメ」
→春を感じる菜の花とアイナメの上品な白身が完璧にマッチングしていました。
⑤「お刺身 八丈島産 鮪赤身、男鹿産 水蛸 、青柳」
⑥「車海老の鬼殻焼き」
→間違いなく、絶品の一品。無言で頭までしゃぶりつきました。。
⑦「あわび茸 金針菜 うるし 広島産の牡蠣」
→最高のあわび茸ありますよ~と親方にんまりの一品。これまた最高でした。
⑧「琵琶湖産 稚鮎」
→全員が唸った一品。稚鮎のほろ苦さと衣のサクサク感が絶妙。後ほどオカワリをお願いする程でした。
⑨「うずら鍋」 「うずら鍋の雑炊」
→うずらの肉と軟骨などを一緒にひいて丸めた形で鍋に入れ、セリや蕪と合わせた逸品。
親方曰く、「秋田ではここでしか食べられない」と仰る程、手の込んだ大変に上品なお味でした。
〆の雑炊も言うことはありません。
⑩「デザート 金柑 茄子 」
→これが金柑??とびっくりする程。こちらも美味し過ぎてオカワリしました・・・
いや~ 念願叶って新店舗にお邪魔しましたが、
以前よりも緊張感溢れる親方の渾身の料理を堪能致しました。
アイデアとそれを100%出し切る腕は流石の一言です。
会計を見て思いましたが、大変費用対効果の高いお店だと思います。
親方とも目白談義で盛り上がり、大変有意義な時間を過ごせました。
「ひろしです・・・。」さんにはお酒をご馳走になり恐縮です。お誘い頂き本当にありがとうございました。
また近々再訪致します。
ご馳走様でした。
8位
1回
2012/07訪問 2012/11/21
2012年11月訪問。
久しぶりに写真をアップしております。
併せて評価を少し上げさせて頂いてます。
平日の火曜日。外は強い雨とかなりの寒さ・・・
こんな日は、バーでカクテルを飲むより他はないな~と
お邪魔しました。
珍しく先客はゼロ。
カウンターに座り、ふとオーダーを考えると・・・
何も浮かびません(笑)
家内は早々に「ホワイトレディ」を。
あれ、頭の回転止まってるなあ~。
他にお客さんもいないですし、こんな日は、マスターの横井さんに丸投げしちゃえと、
バーではあるまじき 「なにかお任せのカクテルを」と。
すると、ベースも言わない無礼な客のオーダーに対して、
「ブランデー」と「自家製マロン」をシェイクしたカクテルが。
満腹でもたれた胃にぴったりな甘くないカクテル。
美味しいですね~ 恐れ入りました(笑)
美味しい1杯目を頂き、調子に乗って2杯目はベース「テキーラ」で何かと。
すると、「ブラッティメアリー」レシピのウォッカをテキーラに変えて生姜を1tspした
「ストローハット」というカクテルが。
これは美味しいです。
生姜のアクセントとテキーラのパンチが相まって幸せな1杯。
家内も「梨のマティーニ」を頂き、大満足。
いつもながら、マスターの発想とそこから作りだされる美味しいカクテルには
新鮮な驚きがあります。
何度お邪魔しても飽きないですね~
無茶なオーダーでご迷惑をおかけいたしました。
今度はきちんと頭を働かせてお邪魔致します(笑)
ご馳走様でした。
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2012年7月中旬訪問。
写真を2枚アップしております。
いつもながら、カウンターもほぼ満席で賑わってますね~
マスターの軽妙なトークもこちらのお店の魅力ですが、
大体、お任せ(趣味?)で頂く、ウイスキーにもいつもこだわりがあり、本当に飽きません。
この日は、大変珍しい「箱」に鎮座したウイスキーを頂きました。
ハイランドパーク蒸留所がリリースしてます 「THOR(ソー)」というカスクストレングスなのですが、
今まで、見たこともないインパクトのある外観!!
まるで、超合金ロボの様に、木製のフレームが左右に開き、本体が現れます。
「THOR」の意味は、北欧のバイキングに信仰された軍神とのこと。
味わいもアルコール度数52%で、ガツンときますが大変美味でした。
カクテルはもちろんですが、美味しいお酒を楽しめる素敵なお店です。
ご馳走様でした。
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新年明けましておめでとうございます。
正月小旅行の帰り、寄らせて頂きました。
三が日半ばの川反は、若者の新年会で賑わう空間で、
一の酉 秋田川反店にて、たらふく焼鳥を頂いた後、
喧騒を避ける様に急な階段を上りお邪魔致します。
先客はゼロ。時刻は19:30。早過ぎかなと思いながら、
オーナーバーテンダーの横井さんに新年のご挨拶。
今年、一発目のバーですから、縁起を担いで、「黄色」をイメージしたカクテルをまず。
私は、「ほおずきマティーニ」、家内は「サイドカー」を。
「ほおずきマティーニ」に関しては、ややほおずきが最後ともあり酸味が強かったですが美味。
「サイドカー」は言うまでもありません、大変美味しい出来です。
もっきり要介でよくご一緒するご夫婦も来店され、賑わってきたところで次のオーダー。
マスターから新春なので、珍しいお酒をどうぞ・・・とのことで頂いたのが、
「ベルギージン ストレート」
「TOMATIN DECADES」
「ベルギージン」に関しては、有名なオランダジンと比べて、モルト臭が強く、口の中で、滑らかに溶ける秀逸な
ジンでした。
「TOMATIN DECADES」は、失礼ながら、「TOMATIN」のイメージを覆す程に豊潤で、アフターもしっかりした逸品でした。
良い気分なったところで、締めの「ブラッディメリー 辛口」を。
マスターの作られる「ブラッディメリー」は秋田一美味しいと私は思います。特に辛口は癖になりますね。
ご馳走様でした。
今年も階段を転げ落ちない様、お邪魔させて頂きたいと思います(笑)。
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2011年11月定期訪問。
週の初めはフルーツのお酒が飲みたい気分で(笑)、
最近よくお邪魔してます。
こちらのフルーツカクテルは絶えず
旬のフルーツを使われてるのでいつお邪魔しても新鮮ですね。
本日は柿と無花果のカクテルで。
ジンベースですが、果肉の甘酸っぱさと相まって
非常に美味。
いつも即答で作られるマスターも素敵ですね。
この日は初体験がありました。
マスターが奥から出してくれたのが、
「White Ship」というジャパニーズウイスキー。
樽詰めしてない、年代で言うと40年以上前のウイスキーで、
未開封ボトルでした。
無色透明で、味は…
麦焼酎に近い味です。
親父世代のウイスキーなんで、ちょっと感慨深いものが(笑)。
色々引きだしがあって
楽しいですね。
評価を少し上げさせて頂きました。
ご馳走様でした。
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2011年10月、定期訪問。
仙台から帰り、いつもの焼鳥屋で焼酎ボトル飲み干し、ほろ酔い気分での訪問です。
カウンターに座ると、横井さんから、
「今日はこの時期にしか飲めないカクテルありますよ」
とのこと。即決でお願いします。
ベースを「響17年」でお願いし、頂いたのが、
「ほおずきフルーツのカクテル」。
これが本当に美味しかった。
ほおずきフルーツは上小阿仁の特産品で、
この時期にしか収穫されない珍しいフルーツとのこと。
村のHPで確認しましたが、ビタミンAはトマトの4倍、美容にも良いフルーツだそうです。
ほおずきを磨り潰して、響とシェイクした一杯は、酸味と甘味のバランスが絶妙。
あっという間に飲み干します。
続いて何か面白いウイスキーありますか?と無茶振りをしたところ、
頂きました、2種類。。
1つは、ルイス島の蒸留場が2008年に試験的に出したウイスキー。
日本でも15本位しかないそーです。
磯の香りと赤ワインの渋みが混じった様な不思議な味でした…。
2つ目は、アードベック1975。
こちらは文句なしに美味しかったです。
最後にもう一度、「ほおずきフルーツ」を使ったカクテルを。
マティーニに合わせて頂きました。これも絶品。
家内は、サイドカー、雪国、ウイスキー、こまちを頂きました。
ほおずきフルーツに完璧にやられた幸せな一夜でした(笑)。
ご馳走様でした。
9位
1回
2012/04訪問 2012/04/10
3月末日訪問。
急遽、東京に帰ることに。
自由が丘にて、家内の両親と食事をした後、時計を見ると21時過ぎ・・・
思わず家内と顔を見合わせニンマリ。
無言で夜の銀座へ向かいます。
土曜の銀座は久しぶり。人もまばらで、これはチャンスかなと思い、
お店に電話すると、カウンター大丈夫ですよとのこと。
小走りでお店に向かい、重厚な扉を開けると、上田さんの目の前に2席空席発見!
う~ん、幸せな時間の始まりが予感されます。
まずは、上田さんにご挨拶。
秋田から来たこと、CCSのメンバーであることなどを話すと、
大変、驚いて頂き、カウンターの奥に・・・消えられたかと思うと、
「○○さんですよね、秋田のCCSメンバーは1人だけなんで分かりますよ」
と、満面の笑顔で出迎えて頂きました。
落ち着いたところで、改めて、カクテルをオーダー。
私は「サイドカー」、家内は「マンハッタン」を。
上田さんのハードシェイクが店内に響き、こちらは生唾ゴクゴク。
頂いた「サイドカー」は・・・凛とした味わいが舌に広がり、ただただ美味しいの一言。
「マンハッタン」はやや甘めでしたが、こちらも美味。
2杯目は「マティーニ」「XYZ」を。
カクテルを頂きながら、上田さんから様々なお話を頂き、
至福の時間が過ぎます。
3杯目は、ベースだけお願いしてオリジナルを。
私はウオッカベースの「M-30レイン」、
家内はテキーラベースの「アクアマリン」を。
いずれもアルコール度数30度以上の強めなカクテルとのことでしたが、
絶妙なシェイクにより、強さを感じさせない口当たりの良さでした。
秋田のバー「ル・ヴェール」の話でも盛り上がり、
気がつけば、他のお客様は一人だけに・・・
幸せな時間は過ぎるのが本当に早いですね。
最後に、上田さん監修の「カクテル手帳」にサインして頂き、お会計を。
今年は秋田に来られるかもしれないとのことで、秋田での再会を願いまして、
お店を後にします。
ご馳走様でした。
10位
1回
2013/02訪問 2013/02/02
2013年2月定期訪問。
写真を6枚追加しております。
こちらのお店は定期的に全国の食材をテーマに
お店で楽しめるメニューを提供されてます。
今回は何と鹿児島、しかも知覧鶏フェアとのことで、
行かない訳にはいきません。
いつもの様にカウンターに腰を下ろし、
メニューを見ると鹿児島の食材が目白押し!!
その中から、
「知覧鶏のしぎ焼き」
「亀の手ホイル焼き」
「きびなご」
「屋久島揚げ」
などをチョイス。
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2012年8月上旬訪問。
写真を2枚ほど追加しております。
併せて、評価を+0.5上げさせて頂きます。
今日は、東北三大祭りの1つである「秋田竿燈祭り」の初日。
毎年ながら、多くの観光客で秋田市中心部が賑わってます。
例年より、開催期間の日程が良いためか、飲食店はどこも混雑・・・
歩いて汗をかなりかきましたので、
こういう日はキンキンに冷えたビールに焼き鳥しか思い浮かびません。
駄目元でこちらに飛び込みますと、運良くカウンターに2席の空きが。
まずは、歩き回った喉の渇きを生ビールで乾杯。
いつもの様に、「皮 タレ」「ねぎま」「ぼんぼち」「ささみ山葵」「アスパラ焼き」などをオーダー。
お腹が空いていたので、人気の「鶏唐揚げ(ハーフ)」も追加で。
混んでますが、非常にテンポ良く、料理が出てきます。
串ものは本当に美味しいですね~
「鶏唐揚げ」もハーフサイズですが、かなりのボリューム。
良く、会社の若い衆を連れて行きますが、「鶏唐揚げ」を与えていれば
しばらくの間、大人しくなりますので、大変重宝してます(笑)
美味しい料理に合わせて、ビールから焼酎にスイッチ。
こちらは、私の好きな銘柄がボトルで2000円と良心的に頂けるので、
毎回、呑み過ぎてしまいます・・・
辺りを見渡せば、お店に入りきれない位、入店待ちの人が。
私達の左右も県外から来られた観光客の方でしたので、
やはり、お祭りの影響は大きいですね。
隣の席に居合わせたご夫婦は、東京から来られ、
青森→秋田→盛岡→仙台と、東北の祭りを渡り歩くツアーをされるそうです。
羨ましいですね~。
こういう日は、長居をせずに早々と退散致します。
川反に戻ってくる「竿燈」を楽しみながら、一杯ひっかけに行くとしましょう(笑)
ご馳走様でした。
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2011年9月中旬訪問。
川反すずらん通りにあるお店。
秋田市内の焼鳥屋は数多くお邪魔しましたが、
最近はまってる1件です。
平日だろうが週末だろうが、いつもお客さんで溢れる店内は、
賑やかなはずなのに、それが気にならない程、落ち着きます。
うるさくないのに活気はあるという理想的な雰囲気です。
このお店の魅力は何と言っても、CPの良さ。
そして大将の人柄の良さも忘れずに書いておきたいところです。
いつも家内とお邪魔して、
つまみ3点、串もの10×2点、焼酎ボトル、〆の釜飯頂いて8000円ぐらい。
肝心の味の程は・・・・素直に美味しいです。
特に「ささみのしぎ焼き」「名物の鳥皮」「ぼんぼちの大蒜醤油」はお薦めです。
そして個人的に・・・さつま揚げもお気に入りの一品です。
ご馳走様でした。
2012年12月訪問。
写真を2枚アップしております。
2012年の締めくくり、自分へのご褒美に本日は、シャンパンカクテルをオーダー。
何気にこちらのお店では、シャンパンカクテルをお願いしたことがなかったので、
期待が膨らみます。
マスターから頂いているお葉書に、
「ハードボイルドにいくならブラックベルベットがお薦めです」と記載があったことを思い出し、
家内は「ブラックベルベット」を。
私は「ベリーニ」をオーダー。
しばし待つこと、美しいグラスと黒ビール、シャンパンが登場。
マスターの黒ビールとシャンパンを同時に注ぎこむ姿に惚れ惚れ。
寸分違わず、グラスの淵まで注ぎ込まれた「ブラックベルベット」は正に芸術ですね。
グラスに口を付けると、黒ビールのほのかな苦みとシャンパンの香りが混ざり合い、美味しいの一言。
日々の疲れがふ~っと消えていく様です。
ベリーニは甘さを抑えながら、シャンパンの美味しさも最大限引き出した極上な一杯。
飲み干すのが勿体ないですね~
たまの贅沢ですが、1年の終わりに頂くことが出来て、大満足でした。
ご馳走様でした。
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2012年11月訪問。
ほぼ半年ぶりに写真を幾つか追加しております。
夜の川反はこのところ連日の雨。
こういう日は、雨宿りにお邪魔するのが一番ですね。
扉を開けると、先客に「ひろしです・・・。」さんが。
同じタイミングでの入店に顔を見合わせ苦笑。。
今日も呑んじゃいそうな夜です。
最近、1杯目のお気に入りが、「マルガリータ」。
この日もまずオーダーしましたが、マスターから、「ついに完成しましたよ」と頂いたのが、
グラスの淵の塩を「炭塩」にアレンジされた、その名も「ブラックマルガリータ」!
これは美味しいですね~
「ひろしです・・・。」さんから、葉巻もおすそ分け頂き、幸せな時間が流れます。
〆は、「ハイボール」で。
こちらのお店で頂く「ハイボール」以上に美味しい「ハイボール」は
未だかつて飲んだことがありません(笑)
ご馳走様でした。
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6月上旬定期訪問。
写真を3枚ほど追加しております。
扉を開けると、先客はゼロ。
時間が少し早いこともありましたが、まずはカウンターに腰を下ろします。
この日は、夕食時に焼酎をやや飲み、ホロ酔い気分。
マスターと話をしてると、ふと頭によぎるオーダーが・・・
「マスター、モヒートお願いしてもいいですか?」
と、冗談半分でお願いすると、
「うん、本当に飲むの? まあ他にお客さんがいないから・・・飲みますか」
と笑顔のマスター。
耳を疑いました。
何回か、冗談まじりにオーダーすることはありましたが、
マスターのモヒートは物凄く手が込んでいて、時間がかなりかかるので、頼むことも憚ってましたので。
初めて頂くルヴェールの「モヒート」
フレッシュミントをグラスに入れ、搾ったライムとラム、そこにクラッシュドアイスを丁寧に何層にも。
5分以上、手をかけて頂きました。
ミントの爽快感とほのかな苦みが溶けあい、絶品の一言。
この季節、最高の始まりの1杯です。
体内がリセットされたところで、
幸せな時間のスタートです。
今宵は、他にも目の前にあった「ほ乳瓶の形をしたボトル」に目が止まり、
思わずオーダー。
中身はブランデーで、
ボトルには、フランス語で「最後まで飲むと死ぬ」という文言が(笑)
本望かもしれません・・・
ご馳走様でした。
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1月下旬定期訪問。
写真を初めて掲載させて頂きました。
画像を整理してたら100枚以上あり、マスターに掲載してもいいか伺ったところ、
「載せていけいないもの以外は、いいよ」とのことで、
オリジナルカクテル中心ですが、何枚かアップしております。。
お邪魔した日の最高気温は-2℃。
夜の川反は更に冷え込みが増してますが、繁華街は意外な賑わいを見せてます。
夕食を済まし、いざ扉を開けます。
時刻は21時。先客はおらず家内と共にまずはマスターに挨拶。
ゆっくりお話しながら、カクテルをオーダー。
いつもの様に私は「マンハッタン」。家内はオリジナルの「シアージュ」を。
今宵の「マンハッタン」はステアが長く、いつもよりドライな仕上がりに。
これを飲むだけでここに来て良かった~と心が休まります。
この日頂きましたのは、
「マンハッタン」
「シアージュ」
「サイドカー」
「ブラッティメリー」
「モルト×2」
そして、〆に「マティーニ」を家内と共に。
幸せな時間でした。
途中、千葉県から来られたお客さんや
なじみの素敵な医者夫婦も来られ、帰るころには満席に。
またもや4時間近く時間が過ぎてました・・・
マスターは4月に開催される「八戸市長杯」に審査員として出られるとのこと。
出場されるバーテンダーの方々は緊張するんだろうなぁ~と想像しながら帰宅です(笑)
ご馳走様でした。
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12月初旬定期訪問。
マスターから、銀座時代のお弟子さんが週末初めて秋田ルヴェールに
来られるとの話を伺い、遊びに行きました。
女性バーテンダーの方でしたが、凛とした雰囲気で、
マスターの銀座時代の話を色々伺い大変楽しい時間を過ごせました。
その方曰く、今回秋田に来て一番来たかったお店はもっきり要介だったらしく、
塩引きの話で盛り上がります(笑)。
途中から来られた男性客も何と東京からのバーテンダー。
マスターのカクテルを勉強しに来たとのことです。。
私共も「マンハッタン」「シアージュ」などのカクテルや、ウィスキー2杯ずつ頂き
大変幸せな時間を過ごすことが出来ました。
特に頂いたウィスキーは金輪際飲むことが出来ないだろう完璧な一杯でした。
ふと時計を見ると午前1時30分・・
かれこれ4時間近くお邪魔してました。
本当にこちらは時間・空間を買う場所です。
改めて再認識し、幸せな気分で帰宅です。
ご馳走様でした。
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4月下旬訪問。
毎週水、金とマスターに会ってるような…
たまたま他のお客さんがおらず、マスターとたっぷり談義です。
笑顔が本当に素敵なマスター。マスターの著者の話、最近若者が店のdoorを開けるも、
マスターの顔を見るなり扉を閉めるなど、ユーモアな話を頂き、話が弾みます。
頂いたものは「ル ヴェール」「マンハッタン」「マティーニ」「マルガリータ」「山吹」「美の郷」チャンピョン古酒の「山吹」は贅沢な香りで、
某品川古酒専門Barで頂いたものと、格が違い脱帽です。
「美の郷」は昨年のコンペディション受賞作であり、言うまでもなく美味。
マスターの人柄とプロ意識にただ感動するばかりです。
ひろしです…さんが仰ってたように、時間を買うBarです。
今日もあっという間に2時間以上経ち、良い気分で帰宅です。
ご馳走様でした。