Αさんが投稿したぴーぷる・ぴーぷ(北海道/資生館小学校前)の口コミ詳細

『食通』じゃないΑのレストランガイド

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ぴーぷる・ぴーぷ資生館小学校前、すすきの(市電)、すすきの(市営)/カフェ、ケーキ

1

  • 夜の点数:3.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2011/11 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

美味しくて、コスパも良好、なんですが・・・。

札幌育ちの知人に幾つか紹介されたお店の中に「ぴーぷる・ぴーぷ」。
パフェが美味しくてお気に入りなのだそう。平日の夜に訪問しました。

店名やパフェというキーワードを頭に、現地でこのお店を探すと難儀します。
店の看板には「パイとケーキ」とだけ書かれており、店名やパフェという文字はないので。
上記の点を踏まえ外観写真も見ておけば、大通り沿いでもあり簡単に見つかります。
何の店だか知らない人が入れるような店構えでないと聞いてましたが、その通りです。

下見がてら、まず18時30分頃に訪問。
ドアに「毎日5時間以上の仕込」「開店は完成次第」の旨のメッセージ。
それに併記されている開店時間が書き換え可能になっており、本日は19時30分。
今日は何事も無くということなのかな。実際、19時30分に開店しました。

しかし、紹介元の知人に後日聞くと、時間が明記されていてもその時間に
開かないことはよくあり、30分近くオーバーすることもあるそうです。
時間に余裕がないと難しいですね。

19時20分頃再訪。行列必至と聞いていましたが誰もいません。
もしかして早開きしているのかもと思い、ドアの左上の「OPEN」ランプは未点灯でしたが
ドアを押してみたら開きました。でも、誰もいなかったので慌てて閉めました。
やはりランプが点いてないければ開店していないようです。

その後、女性二人組みが来たのみで開店時間となり、入店。

常連さん曰く「今日は異常にお客さんが少ない」日だそう。
20時15分頃にお店をでましたが、その時点でも7割程度の入りでした。
理由は不明ですが、私が訪問した時の状況は普段とは異なるようなので、ご注意を。

1階の1人席に座りました。店内はやけに暗いです。
そして、イスやテーブルも妙にチープで、しかもテーブルは狭い。
それらは機能的でシンプルとか、一番安かったとかではなく、適当に選んだような感じです。
各テーブルに1つだけ卓上ランプが置かれていて、明かりは基本的にそれ頼み。
ポップさ狙っていると思しき装飾が各所に施されていますが、20年はズレているような印象。

これらが相まってかなりアヤシイ雰囲気が醸成されています。
ムーディーかといえばそんな気もしなくはないけれど、多分違います。
目の前の卓上ランプは配光などお構いなしに、こちらを照らし上げていて眩しい。
とはいえ、こういったちょっとおかしな方向性も嫌いではありません。

パフェのメニューを見ると、どれも美味しそうです。

「イチゴパフェ」・・・ 12月末~6月ぐらいまでの旬の間だけ
「ブルーベリーパフェ」・・・ 9月の1ヶ月間だけ仁木町でマスター自らが摘んだものを使用

上記2品は時期を外していたので残念ながら頼めず。

「ラム酒とカスタードのプリングパフェ」・・・
面白そうでしたが、アルコールはあまり好きでなく
「食べすすめるにつれ、だんだん度数がきつくなります」との記述もあり
ハズレるとダメージが大きそうなので回避。

「クリームチーズパフェ」。
平日の暇な時間しか作らないとありますが、今が正にその時!というタイミング。
限定されるとつられがちな性分なので、マスターに聞いてみると大丈夫とのこと。
これをオーダーしました。

同時にホット・コーヒーもオーダーしましたが、こちらはすぐ出て来ました。
ちょっと早すぎで、所要30秒くらい。何の変哲もないコーヒーでした。
もう少し勿体つけて、手間を掛けたフリでもしてくれるとありがたいです。

パフェは、結構な時間がかかりました。
キッチンの方からは、時折攪拌したり捏ねたりしているような音が聞こえてきます。

オーダーから25分後にクリームチーズパフェが登場。
どのあたりに時間が掛かるのかはパフェを目にしても釈然としませんが
事前の情報で覚悟していたので想定の範囲内でした。

パフェは、バニラアイス・生クリーム・クリームチーズで構成。
そして表面にアーモンドが散らしてあります。

このチーズはかなり塩味が強いのでアイスと一緒に食べて下さいとのこと。
実際、チーズだけで食べるとかなりしょっぱいです。
確かにアイスやクリームと一緒に食べると甘さ一辺倒の単調さがなくなって
アイスとチーズのコクが引き立って美味しく、また面白みもあります。

派手さはないけれど、ボリュームはそれなりにあります。

これほどの時間を掛けて、この味、この量で、680円。
パフェは東京で稀に食べるくらいで、私の中での方向性や基準も特にありませんが
コストパフォーマンスは結構いいと思います。

私の場合、最短クラスの入店・提供時間でしたので、まあ良かったのですが
これが入店にも行列したり、提供に1時間半、とかだとしたら行き過ぎではという印象。
そんな時には、相応の店で相応の料金を払って食べたほうがいいかな。

味・量・料金の部分は、かなり良いお店ではあるのですが・・・。
このお店で食べるなら、開店前に並ぶか、かなりの時間的余裕が必要のようでした。

  • 開店前はこんな感じ

  • 開店後の様子。ショーウィンドーが開いています。

  • 閉まっているときは点灯していない外灯

  • 開店中は外灯が点いています

  • 外にある「看板」兼「メニュー」らしきもの

  • ドアに掲げられた開店時間の予告。遅れることもあるらしい。

  • ショーウィンドウ。メルヘンチックです。

  • ショーウィンドウの真裏の席

  • ショーウィンドウの真裏の席の1つ奥の席

  • キッチン入口。「ピープル・ピープ」の看板が左手に。貼り紙多し。水はセルフ。

  • メニュー

  • コーヒー(380円)と卓上ランプ

  • クリームチーズパフェ(680円)

  • クリームチーズパフェ(680円)。薄い茶色の部分がクリームチーズ。

2011/11/28 更新

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