Jakamitiさんのマイ★ベストレストラン 2010

Jakamiti

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2010年は、浜松餃子のマイベスト、というテーマで選びました。

どちらかと行列店、繁盛店よりも、路地裏にひっそりとたたずむ野菊のようなお店が好きです。
日本的美意識といえば、「もののあはれ」 「いとをかし」、私的味意識でいえば、「わび」「さび」となるでしょうか。

濱龍さんの口コミでも書きましたが、大手チェーン店はそれはそれで好きですが、どちらかというと親父一人で一生懸命やっているようなお店が好みで、今年もそういったお店を探訪しました。造作が派手で商魂たくましいお店が店が増える一方、宮大工のように筋の通った職人的お店がある。やはり、後者を応援していきたいですね。


でも、食べ物は個人の好み。自分の舌で、お気に入りのお店を探していきたいと思います。

『書かれているものを信じてはいけない。それは、せいぜい現実の二番煎じにすぎないのだから。』
                                             by グレッグ・チャイルド

マイ★ベストレストラン

1位

孫悟空 浜北店 (遠州小松、浜北、遠州西ケ崎 / 餃子、中華料理、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/11訪問 2010/11/20

浜松餃子紀行#8 知る人ぞ知る浜松餃子の定番“中沢孫悟空”の味を継ぐのはこの店か

久しぶりに孫悟空浜北店に行きました。
日曜日の昼に行ったのは初めてです。既に10人位、先客がいました。
餃子の大(16個)とJakamitiは味噌ラーメン、家内は塩ラーメンを注文。出来上がりを待ちます。

10分後、運ばれてきたのは、久し振りの孫悟空餃子。Jakamitiは10年以上前からこの味を知っています。たれにラー油をさして、早速頂きます。表面はカリ、中はジュワ。懐かしい味です。具のキャベツは、極細微塵切りではなく、ぶつ切りでちょっと大きめ、キャベツのほどよい噛みごたえにニンニクの香りが混ざります。これはどこのキャベツでしょうか、甘さと食感がちょうどいい。前に店主と話したときに、渥美産を使うことが多いが、季節によっては違うことがあるということをいっておられました。今年は長雨、熱波でキャベツも影響がでたとか、渥美産は大丈夫だったのでしょうか。それでもおいしい餃子を包めるというのはさすがですね。

ところで、タイトルに書いた通り、ここの餃子は浜松餃子の定番なのです。

孫悟空 浜北店 というからには○○店とか本店があるんでしょうか?
実はないんです。正確にいうと、本店がかつて “あった” のです。中沢は柳通り北側に孫悟空(本店)がありました。今は錦華楼 中沢店になっているところです。孫悟空(本店)は、昔からの浜松っ子なら知る人ぞ知る餃子の名店。店の看板はあくまで「餃子」でしたから。そこの親父さんと少し話をしたことがあります。当時、15年くらい前かな?この中沢で修行した人が浜北に店を出した、ということ聞きました。以来、本店と浜北店と、両方食べてきました。4年前、Jakamitiが大阪勤務を解かれて浜松に帰ってきたときには、て中沢の本店はお店を閉めた後でした。残念です。でも、この浜北店は、かつての本店の餃子の味を引き継いでいます。だから美味しいのでしょう。


さて、この店のラーメンも好きです。今日は味噌を食べましたが、Jakamitiのオススメはやはり塩でしょう。透明なスープでありながら、しっかりとした味があるのは良質な鶏ガラを使っている証拠ではないでしょうか。たぶん無化調。磐田の いこい が塩ラーメンでは有名ですが、同じくおいしいです。味にうるさいJakamitiの家内も納得のご様子です。癖のない細麺との相性はばっちりです。

場所柄、浜松の中心部ではありませんので、某人気店のような賑わいはないですが、地元の人や知る人ぞ知る餃子通が通う名店であることには変わりありません。そういった意味では、砂子といい、孫悟空といい、“浜松餃子”ブーム前の風情を感じさせるお店ですね。


2010/11/20再訪
久しぶりに再訪。カウンターが一席空いていました。ラッキー。
餃子とチャーハンを注文。チャーハンは、パラッパラのふわふわ。玉葱がきもち大粒なのですが、熱々でおいしいです。
餃子は相変わらず、おいしいお味。カリカリの香ばしいところを10ヶ頂きました。

  • 餃子中 10ヶ550円
  • 見事な焼き、香ばしいコゲ、カリカリです。
  • キャベツと肉はぶつ切り、肉汁は程よい位、皮はふわふわ

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2位

濱龍 (遠州病院、八幡、第一通り / 餃子、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2010/09訪問 2010/11/07

浜松餃子紀行#6 名店

名店です。


10年ぶり位かもしれません。久しぶりに行ってきました。
ここは夜のみ営業ということで、昼飯主体のJakamitiはなかなかいけません。
今日はどうしてもビールを飲みたくて、遠州病院前から歩きました。
元浜といえば、古くは花街で、由緒ある料理店や芸妓を囲うお店があったといいます。Jakamitiが小さい頃にはその風景が多少だけですが残っていました。今日久しぶりに歩いてみて、やはりそういった風情はほぼなくなりつつあります。中秋の名月がビル影を落とす新川をひとり辿っていきます。楽器中通りを越した辺りに、目指す濱龍の暖簾がみえてきました。なんだかほっとします。

入るとカウンター7-8席。実は2階が座敷になっています。この日は2名の先客有。
「ビール 餃子 しょうゆ」の3種の神器を注文。

ご主人は寡黙な職人。まず、ビールが。ラガーです。
ラガーの苦味で舌と喉を潤した頃、割と早く餃子が来ました。かといってラーメンが畳み掛けるように来ないのは流石です。私がビールと餃子をとことん味わいたいという本音を見透かしたようです。

この間合い。流石です。

ここでラーメンがすぐ出てきたら、ビールとラーメンが喧嘩します。たまにそういう店があります。冷めたラーメンほどまずいものはないから、ラーメンをすすります。ところがラーメンのスープとビールは相容れません。ビールに合うのは誰がなんといおうが餃子だけです。そういうおそれのある店では、餃子とビールの至福のときを守る為に、Jakamitiは敢えていいます。「まず餃子とビールね。その後にラーメンね。」

脱線してしまいました。が、濱龍では、そういった野暮は無用。ご主人はちゃーんとわかっています。

さて、餃子。餃子、うまい。
孫悟空や砂子、むつぎくとはまた少し違う。皮がもっちり、ふんわり。ジューシーです。で、にんにくは濃い目の餡。キャベツが少ない。キャベツが少ない餃子は、たいてい肉たらしい味になりがちです。しかし、濱龍餃子は味わい深いのは何故でしょう。浜松餃子七不思議の1つです。餡の味わいと皮のもっちり感が特長です。いかにもラガーにあう。アサヒではこうはいかない。


さて、ニンニクの香りの余韻が気持ちよく、ボーっとしてしまいます。ご主人がラーメンを作り始めました。何度か麺の茹で加減をみています。ビールが気持ちよく腹に収まって胃袋が次を求め出した頃、ラーメンが到着。
これですよ。
スープを一口。全く変わっていません。旨いとしかいいようがありません。
麺は中麺で、アルデンテ。やさしいしょうゆ味が、ラガーで洗われた胃袋に気持ちよく沁みていきます。旨いですね。メンマはちょっと透けるようなコリコリだし、叉焼は甘味があってとろけるよう、でも主張しすぎない感じです。


ごちそうさまでした。


中沢の孫悟空、元浜の濱龍。
このふたつが、Jakamitiにとっては“竜虎”でしたね。
造作が派手で商魂たくましいお店が店が増える一方、宮大工のように筋の通った職人的お店がある。
やはり、後者を応援していきたいですね。

  • 餃子中7個350円
  • ニンニクたっぷりの餡、味わい深く、もっちり
  • しょうゆラーメン500円

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3位

らーめんるんるん (浜松、新浜松、第一通り / ラーメン、餃子、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2010/11訪問 2010/11/07

浜松餃子紀行#11 両面焼きの中トロ系 文句無しの最上位店

人には、好き嫌いがある。好き嫌いの前に、なんとなく足が向かない店というのがある。Jakamitiにとっては、るんるんさんもその一つだった。が、ある友人より、「もしかしたら浜松餃子ではるんるんが一番じゃねえ?」というのが聞き、え!?あそこが、という思いでした。駅南でJakamitiの生活動線ではないことや、駐車場があるのかないのかわからないことが、行きそびれている理由でしょうか。浜松餃子再発見をテーマにしている小生には、この友人の一言で肩をおされる感じで浜松駅南口方面へと向かいました。

さて、ちょっともの寂しい通りに明かりを放つこのお店。入店すると、リーマン4名が仕事帰りの一杯をやっているところです。Jakamitiはカウンターに陣取り、ビールと餃子だけを注文。すかさず店主 「うちのは両面焼きなんで、お時間少々、15分くらいかかりますがいいですか」。もちろんですとも、秋の夜長に無粋なことは云いません。それまではビールを舐めて待ってますんで。

さてさて、本当に15分は待ちました。着たのはカリカリに焼きあがった餃子10ヶ。初対面での印象は・・・焼きすぎでかたそうだなあ。
しかし、一口食べて全否定。カリっとした皮の中はトロりと肉汁王国と化しています。こりゃ確かに美味しいわい。写真を撮るのもそこそこに、カリカリ、トロトロ頂きます。都度都度スーパードライで口内を洗いながら、たちまち10個を完食しました。Jakamitiの食べっぷりに店主が声をかけてきます。両面焼きは初めてなこと、美味しかったことを伝えると、なんでも焼き加減が難しいとか、はたまた、全国インターネット調査かなにかでも大変な評判だったということ。とても自信をもっておられるようです。

さて、評価。
若干悩みました、味は確かにいい。★★★★★級です。
ちょっと味自慢が前面に出ているのが個人的にはわびさび叙情に欠けるのと、10ヶ700円と高いことが、満点にしなかったところです。

いずれにしても文句無しに美味しい餃子です。

  • 餃子10ヶ700円
  • 中は旨み汁でトロリ
  • 両面焼きは珍しい、でも、美味しい

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4位

餃子の砂子 (さぎの宮 / 餃子、中華料理、食堂)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2010/06訪問 2010/12/27

浜松餃子紀行#3 餃子一皿6ヶ200円 浜松餃子などと騒がれる前から餃子の看板を掲げる店

餃子の砂子です。
知る人ぞ知る餃子の美味しい店です。
ここは餃子が6ヶで200円(別途消費税)です。一つ一つが結構大きめですよ。
安い、しかも、うまい。

餃子はカリッと焼きあがり、中はキャベツが多め、肉汁もほどよく、とてもジューシーです。ニンニクがばっちり効いていますが、口にいれると、ほんのり生姜の香りが先にきます。餃子を頼まない人はいない、といってもいいくらい人気です。ここの店主は、昔、餃子の王将にいてン十年前独立したとかしないとか、そんな話を耳にしたこともあります。ちなみに王将の餃子よりも美味しいです。餃子も好みの世界だと思いますが、王将の餃子も美味しいですが、機械ミンチでしょうか、キャベツも肉も細かく挽きすぎな気がします。砂子の餃子は口に含んだ時の、肉とキャベツの軽い歯ごたえがちょうどいいと感じます。

この店は、餃子以外に炒飯380円やスタミナ飯550円が人気です。Jakamitiはラーメンを食べたことがありますが、こちらは特筆すべき点はないと感じています。やはり、ここは餃子の店でしょう。つまるところ、餃子\200+ライス小\150があればJakamitiは満足です。
お店はほぼ相席になります。客層は、サラリーマン、地元のおじさんおばさん、青空ワーカーさんなど、リピーター率が高いです。かつて、Jakamitiが食べていると鈴木康友浜松市長が隣に座ったこともありました。

“浜松餃子”などと騒がれる遥か昔から餃子の看板で店をやっていました。
Jakamitiが小学校の頃からですから(当時は積志にありました) 
30年近いかもしれません。お店は、おじさんとおばさんが二人で切り盛りしています。職人気質は感じさせつつ、でも、親切で人のよさそうな、なんだか心休まる雰囲気を醸しています。
地元の大事にしたいお店の一つですね。

※ちなみに、Jakamitiは、餃子を家で食べることがほとんどです。キャベツの代わりに白菜、皮も粉から作るJakamiti家の餃子ははっきりいって一番うまいと確信しています。外の店でうまいと思えるのは・・・
 ・孫悟空 (中沢町 数年前に閉店)
 ・末広飯店 (住吉警察隣)
 ・餃子の砂子
でしょうか。


6/17
本日、JakamitiはAM浜松に出動でした。午後イチ勝負商談があるので、早めのお昼をと思ったとところで、今日は木曜日じゃないですが、ということは、砂子の日替わりが『スタミナ飯+ラーメン』の日! ということで、11:30開店と同時に入店。スタミナ飯を久しぶりに食べました。他の方のレビューにもしばしば登場するスタミナ飯。卵丼でも豚丼でも中華丼でもない、それはスタミナ飯としかいいようのないもの。説明になっていませんね。是非皆さんもご自身の目と舌で味わってください。とにかくこれで609円ですから、昨夜食べたバーミヤンとは味・コスパともに雲泥の差でした。
仕事なので我慢しましたが、餃子を食べたかったです。向かいに座ったお兄さんは『日替わりスタミナ飯+ラーメン プラス餃子』をカッこんでいました。

さて、砂子を語る上で欠かせないのが、いかに地域のみなさんに愛されているか、であります。
よくある光景として、ご老人とご家族といった組み合わせのお客さんが結構多いです。この日も11:30の開店ほどなく、お爺ちゃんと壮年の娘夫婦。お婆ちゃんと息子夫婦が、仲良く餃子やラーメンを召し上がっていました。きっと、混む前に来て、お店や他のお客さんの迷惑にならないように、などというところでしょうか。

  • 餃子6ヶ\200(税別)
  • 安い!うまい! 炒飯\380円餃子\200 計\580(税別)
  • これがスタミナ飯 550円

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5位

末広飯店 (曳馬 / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/11訪問 2010/11/09

浜松餃子紀行#12 中華専門の親父さんが腕をふるう浜松餃子

餃子家の系譜には二種類ある。
一つは、ラーメンから発展した餃子専門系。もう一つは正統派の中華専門店系である。

本来の血統からすれば、本格中華の血筋をもつお店の方が餃子もウマイ筈である。しかし、意外にそうでない場合が多い。これは、餃子という本来中国大陸での定番料理が、日本列島に伝わり、広く庶民に膾炙するにあたり、独特の変化進化を遂げた結果、といえよう。いわば、食の“ガラパゴス化”の一種である。ラーメンやカレーもその類である。したがって、本格中華系のお店より、ラーメン系の餃子の方が、日本人の嗜好や食べ方に合っているということになる。

さて、浜松で末広飯店というお店がある。このお店は、店名の通り、正当中華系の系図をもつお店である。もっともホテルの中華やこ洒落てお食事にあがるような上級中華ではない。本格中華の流れをくみながらも庶民が毎日食べれる、いわば中華大衆食堂である。Jakamitiはこのお店について、10年ほど前まで、つまり職場として浜松を主要領域としていた時分によく利用した。今回実に10年ぶりの再訪である。確か餃子、旨かったはず。今回は餃子紀行のため、「鶏とカシューナッツの煮込」「牛肉とレタスの炒め」などには目もくれず、焼き餃子8ヶ500円とご飯小のみを注文。はたして、味は変わっていないか、餃子専門店系と比べて負けていないか。

お店は12:45でも大繁盛。家族連れ、職人、中国人留学生、いろいろな人が次から次へやってきます。

10分ほどで、餃子登場。さっそく実食。
思い出しました。皮は透き通るくらい柔らかく、中の具がこれまた肉汁たっぷりでキャベツの甘みとともにトロトロしています。石松やむつ菊のあっさりサクサク系とは一線を画しています。浜松餃子は、サクサク系とトロトロ系というように具の出来具合が二つに分かれると思うのですが、末広飯店の餃子は、トロトロ系の中でもとくに肉汁豊富です。これは美味しい。10年前と全く変わりません。ちなみに、このお店の餃子、水餃子を頼む人結構います。これだけの肉汁感だと水餃子にした方がおいしいのかもしれませんね。中華系のお店であって、餃子専門店系に全く負けてないお味です。流石です。


ちなみに店主、10年前と全く変わらない。次々に来店する客の注文をものすごいスピードで独りさばきしていく。健康そのものですね。「医食同源」を掲げるお店、ならではです。餃子以外も食べなくてはいけませんね。また来ます。

  • 焼き餃子8ヶ500円
  • 肉汁たっぷり
  • 合計650円

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6位

錦華楼 千歳町本店 (新浜松、浜松、第一通り / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2010/09訪問 2010/11/07

浜松餃子紀行#4 餃子6ヶ350円 肉汁多めでモチ皮系 にんにくは結構効いています。

浜松に居ながら、入ったこととのないお店でした。

餃子とビールのみを注文。
出てきた餃子は、色よし、大きさよしのなかなかの表情です。
食べてびっくり、美味しいじゃないですか。皮がもちもちしていて、表面はカリカリ。肉汁がちょっと多め。むつぎく石松はあっさりしていて、ともすると中はちょっとあっさりしているのに対して、ジュワっとした錦華楼餃子です。初めて食べましたが、餃子でもっと売り出していいかもしれません。他の餃子専門店と比べても遜色ないというか、Jakamiti好みでは、いい線いっています。

周囲には、むつぎくや三太、大王、みやひろなどがあるし、外観の造作が派手なこともあり、あのアナウンスがどうも苦手で、ワビサビ系のJakamitiには、正直食わず嫌いのところがありました。が、餃子を食べてイメージ一新。お店は、年季の入ったおじさんとおばさんが一生懸命仕事をしていて、気持ちよい店でした。一人でもいけますね。

ラーメンは好みが分かれるところですが、餃子だったら★★★★です。

  • 餃子と生ビール小で650円
  • 餃子6ヶ350円
  • 肉汁充分で皮はモチモチ にんにくは多め

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7位

丸福餃子 本店 (袋井 / 餃子、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2010/11訪問 2010/11/16

遠州餃子紀行#13 うまい、やすい、有名、3拍子揃った丸福の餃子

「浜松餃子」といいますが、「遠州餃子」と呼ぶのが本来であるかもしれない。
丸福の餃子といえば、静岡県西部のスーパーマーケットの冷凍餃子コーナーでよく見ます。有名です。お店に久しぶりに、行って見ました。

丸福さんは、本店が袋井。袋井でも中心部よりも森町よりの山科という外れたところにあります。お店とよこに餃子工場があります。餃子工場は、それほど大きなものではありません、町工場といった風情、そこで餃子をフル稼働で生産しているのでしょう。

なんと餃子は若干小ぶりながら10ヶ300円、つまり1ヶ30円!とコスパ餃子部門では最強。
※ちなみに砂子は6ヶ210円

さて、焼き餃子ができてきました。
キャベツと肉は半々くらいでしょうか。キャベツの甘みがおいしい。粒はゴツゴツでも極小ミンチでもなく中くらい。これが遠州餃子の基準でしょうか。孫悟空と同じくらいです。肉汁はそれほどでもありませんが、キャベツの甘みが丁度良く、20ヶ食べてしまいそう。油ぎらせずに、パリパリ、カリカリに焼きあがっています。最近静岡市で餃子を食べることもありますが、浜松・遠州以外の餃子は、焼き上げのときに、蒸気で蒸し焼きにするのでなく、油をさっとかけ加えて皮をしっとりとさせることが多く、必然的にクドくなっていることが多い。その点、浜松・遠州餃子の各お店は、焼き方も手馴れたもの、だから、いくつも食べられるんですよね。

丸福さんの餃子が、浜松・遠州餃子の標準点と考えていいのではないでしょうか。

  • キャベツと肉は半分半分、ほんのり甘いベストバランス
  • 10ヶ300円、1ヶ30円はCP最強
  • (説明なし)

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8位

大王 有楽街店 (第一通り、新浜松、遠州病院 / ラーメン、中華料理、餃子)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 2.3
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2010/07訪問 2010/11/07

浜松餃子紀行#5 餃子もおいしいこのお店は、唐揚、野菜炒めが裏看板か

ラーメン 中華料理 大王 に行ってきました。呑んだ後のシメはいつもここです。たまに、ここで居酒屋代わりに呑みます。安くて早くておいしい中華料理屋です。

しかし、何気にすごい名前です。Jakamitiが知っている大王とはアレクサンダーかカメハメハですよ。どちらにしても征服するか征服されてしまいますよ。ま、脱線はこのくらいにして、ここの料理の話に入りましょう。おススメは唐揚。ドデカイ唐揚がごろごろと転がってでてきます。これをマヨネーズと唐辛子で食べます。ビールがおいしい。それと野菜いためが最高。すごい火力でいためるので、玉ねぎとキャベツがシャキシャキです。Jakamitiの先輩のI氏は大王の大ファンで、浜松に来ると万障繰り合わせて大王唐揚・野菜いためを食しています。

Jakamitiは呑んだ後、必ず食べるのは塩バターラーメン。メニューには塩ラーメン550円とありますが、塩バターといえば通じます。かつてのメニューにはあったんですがね。バター高騰の折になくなったようです。バターを溶かして魚介豚骨のスープを飲むと、呑んだ後ちょうどいいのですよ。塩バターだとバター一個落とすだけで650円になりますが、高いなどといわずに裏メニューということで料簡しましょう。


9/16再訪
餃子を食べに着ました。ここの餃子は6ケ280円と、砂子ほどではありませんが安い。で、味もまずまずです。自分の中では砂子の方が勝っていますが、なかなかどうしていけます。それと隠れ名物の野菜炒めを食べました。野菜炒めもなんてことはないメニューですが、家庭では再現不可能な火力で炒めるので、キャベツと玉ねぎの甘さがいいですね。
21時まででしたら、ビール+餃子+餃子+枝豆で680円というお得なセットがあります。

浜松は餃子、やはり旨いですね。どこもはずれが少ないです。

  • 餃子6ケ280円 なかなかのCPです
  • 肉汁有、表カリカリ
  • 隠れ名物野菜炒め580円

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9位

北留 (曳馬、上島 / 中華料理、餃子、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2010/11訪問 2010/11/07

浜松餃子紀行#9 老舗といえばここ

昔は曳馬駅の横にありました。それ以来ですから、何年ぶりでしょう。
お店はきれいで広く、くつろげるようになっていますね。

さて、餃子。8ヶ420円と価格は高くも安くもない料金設定。
久しぶりに頂きました。昔は、少し油がきつかった印象がありましたが、この日いただいた餃子は焼き加減ばっちりのおいしい餃子。餃子、細長くて背が高いのが特徴ですね。皮は楕円形なのでしょうか。肉と野菜がほどよく配分された餃子は、浜松餃子のスタンダードではないでしょうか。Jakamitiは、もう少し野菜多めのジューシー系が好みですが、そこは老舗、バランスよくまとまっています。

さて、一緒にいただいた味噌ラーメン。コクがあって、寒いい日にぴったし。野菜が多めでとてもあったまりました。

  • 餃子
  • 昔ながらの味
  • 味噌ラーメン
  • 細麺で野菜たっぷり

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10位

大福 (高塚 / 餃子、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/09訪問 2010/11/07

浜松餃子紀行#7 餃子専門店 西伊場大福

西伊場の郵便局の手前に餃子専門店大福があります。老舗ですね。

昼にいってきました。ビールと餃子といいたいところですが、車なのでご飯と餃子、ということで餃子定食を注文。やや大の餃子が10個とご飯、スープです。これならおなかいっぱいになれるでしょう。土曜日だけに結構県外からも人がきているようです。県外ナンバーが数台ありました。

さてさて、餃子が登場。
見た目なかなかです。味はまずまずです。キャベツはぶつ切り派で、にんにくはそれほど強くありません。しっかりとした形でこんがり焼かれています。あくまで個人的な好みですが、少々油が勝ち過ぎている感があります。こんがりと表面が焼けている反面、ちょっと焦げ香りが気になるかな。

  • 餃子定食
  • 餃子10個
  • キャベツぶつ切り派
  • 看板が黄色のテント地のものから変わったみたいですね

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