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marathon-manのエンターテイメントガイド
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marathon-man (男性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:5.0
2009/10 訪問
こりゃ、食の暴力やで
なり田屋、、、、、ただただこの暴力的な「おいしさ」には言葉を失います。これ、ありとあるゆるお肉を扱うお店の中で、こんなに自由奔放にこんなにおいしい牛肉を提供しているお店はないのではないでしょうか?お通しで出てくる「アギ」からはじまり、もちろんかの有名なタンユッケ。 後はオヤジに身を委ねて、牛肉イリュージョンを楽しむ、これがあきらめにも近い、なり田屋の楽しみ方。ワインもそんじょそこらのフレンチレストランにあるレベルではなく、ここも気を許したら大変なことになります。もちろん、予算をいってこれくらいでお願いしますって言うと、これまた完璧にサービスしてくれるけど、ここはチャレンジャーとしてはオヤジのお任せで攻める(攻めてもらう)。約10年少し前、なり田屋オヤジ@京都から電話がかかってきて「marathon-manさん、20世紀最初で最後の史上最高の松坂牛、菊のご紋つき、左側のヒレ肉入りましてん、きまへん?、ちゃんとmarathon-manさんの分は取ってまっさかいに」。翌日の新幹線に乗っていきました。史上最高のヒレ肉でした。そしてそのお肉に合わせたすばらしいワインを頂き、焼肉屋で支払った史上最高の金額のカード明細にサインし夜の祇園へと消えました。焼肉屋ってカテゴリーに入れたらあかんやろ、オヤジ!!!!!牛肉という一アイテムでこれだけいろいろな楽しみを提供する人はいまだかつて見たことがありません、それも銀座室井のオヤジと一緒で、必要以上のうんちくも、自慢話もなし。本当にいいもの出して、本当に喜んでもらうのが好きな人は似ているのかもしれないな、ほんとうにここがかっこいい。ある時、この店には松坂牛とか、神戸牛とか、国産A5とか何にも書いてないことにふと気がつき、「いったいぜんたいどこの牛なの、この暴力焼肉屋は?」と聞くと、ちょっと照れたような笑顔で、「うちの牛は、美味しい牛というブランド牛です」って。松坂牛や、神戸牛などブランド牛は当然おいしいけれど、ここのオヤジは、自分でセリに行って、自分の眼で、その日に一番おいしいと確信をもった牛を買い付けるらしい。それが松坂のときもあれば神戸のときもある。宮崎や前沢のときもある、そういうことらしい。全身シャネルを身にまといではなく、自分のセンスでTPOに分けてのファッションを楽しむセンスを持った人、こういうことかもしれない。こんな料理人と知り合えて本当に幸せだと思っていますよ、オヤジさん。あっ、また行きたくなった。
2010/03/14 更新
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カウンター席
ソファー席
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なり田屋、、、、、ただただこの暴力的な「おいしさ」には言葉を失います。
これ、ありとあるゆるお肉を扱うお店の中で、こんなに自由奔放にこんなにおいしい牛肉を提供しているお店はないのではないでしょうか?
お通しで出てくる「アギ」からはじまり、もちろんかの有名なタンユッケ。
後はオヤジに身を委ねて、牛肉イリュージョンを楽しむ、これがあきらめにも近い、なり田屋の楽しみ方。
ワインもそんじょそこらのフレンチレストランにあるレベルではなく、ここも気を許したら大変なことになります。
もちろん、予算をいってこれくらいでお願いしますって言うと、これまた完璧にサービスしてくれるけど、ここはチャレンジャーとしてはオヤジのお任せで攻める(攻めてもらう)。
約10年少し前、なり田屋オヤジ@京都から電話がかかってきて
「marathon-manさん、20世紀最初で最後の史上最高の松坂牛、菊のご紋つき、左側のヒレ肉入りましてん、きまへん?、ちゃんとmarathon-manさんの分は取ってまっさかいに」。
翌日の新幹線に乗っていきました。史上最高のヒレ肉でした。そしてそのお肉に合わせたすばらしいワインを頂き、焼肉屋で支払った史上最高の金額のカード明細にサインし夜の祇園へと消えました。
焼肉屋ってカテゴリーに入れたらあかんやろ、オヤジ!!!!!
牛肉という一アイテムでこれだけいろいろな楽しみを提供する人はいまだかつて見たことがありません、それも銀座室井のオヤジと一緒で、必要以上のうんちくも、自慢話もなし。本当にいいもの出して、本当に喜んでもらうのが好きな人は似ているのかもしれないな、ほんとうにここがかっこいい。
ある時、この店には松坂牛とか、神戸牛とか、国産A5とか何にも書いてないことにふと気がつき、
「いったいぜんたいどこの牛なの、この暴力焼肉屋は?」と聞くと、
ちょっと照れたような笑顔で、
「うちの牛は、美味しい牛というブランド牛です」って。
松坂牛や、神戸牛などブランド牛は当然おいしいけれど、ここのオヤジは、自分でセリに行って、自分の眼で、その日に一番おいしいと確信をもった牛を買い付けるらしい。それが松坂のときもあれば神戸のときもある。宮崎や前沢のときもある、そういうことらしい。
全身シャネルを身にまといではなく、自分のセンスでTPOに分けてのファッションを楽しむセンスを持った人、こういうことかもしれない。
こんな料理人と知り合えて本当に幸せだと思っていますよ、オヤジさん。
あっ、また行きたくなった。