もかんさんが投稿したふぐ八丁(大分/大分)の口コミ詳細

もかんのレストラン日記

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ふぐ八丁大分/ふぐ

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.4
      • |雰囲気 3.4
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク -
1回目

2009/01 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.4
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

憶測だが、都内高級店なみの味が、安価で味わえてしまう、大分のふぐとは、そういうことなのだろう

まずは、ここを紹介してくれた、ここのレビューを書いてくれた皆様に感謝申し上げます、ありがとうございました。

そうです、大分行ったら、ふぐですね。なにやらですね、日本で唯一、ふぐの肝が食えるらしいんですよ大分は。はい、そんで、市内で食うならこの店が、いいみたいです、評判もいいですし、ええ、豊後水道で獲れた天然トラフグが、食えるみたいです、ここなら間違いないっす。
ふぐですから、そこそこ、値は張りますけど都内で食ったら、ここより程度も鮮度も低いもんでも倍以上はかかるって、いいますから、ここはお得ですよ。
。。。。今さっきネットで調べた知識だ。。。。

とある事情がございまして、急遽、ここ大分に来ることになりました。そこで私に与えられた使命は、夕飯の段取り。
初めての大分、なんとなくカボスとか椎茸なんかのイメージはあるけど、なにか料理で名物というのは、わからなかったんです、そんなわけでネットで事前調査。
するとどうやら、大分といえばふぐ、ふぐが有名なようです。いや、ねえ、なんていうか、ふぐっていや、下関やら博多みたいなイメージあったからね、私のなかでは大分ではピンとこなかった。
それがねえ、ふぐと言ったら大分、これ、知らんなんてモグリにも程があるわってんだから、お恥ずかしい限り。でまあ、そうなりゃ、ふぐ食いたいよねえ、でタベログ調べでここを選んだわけですよ、大分市内で口コミ数件。点数高くても、この口コミ件数じゃ、地雷の可能性も高いんだな、値段的には1万円前後、これに白子と酒代で1万5千円は集めにゃならん、ただし、この金額で失敗したとなると、信用失墜はなはだしい、食事の、特に旅先での食事の失敗は、致命的な大ダメージを受ける、無難に安価な場所を選べば、評価されることもないが、被害も少ない、ただ問題は、私自身が、今ものすごく、ふぐ食べたいモードに突入してしまったことだ、ここは賭けるしかない。

で、冒頭の説得である、メンバーは7人だが、そのボス的存在さえ納得させれば話は決まる、大分は全国で唯一肝が食える、唯一、この言葉が彼の心の琴線に触れたようだ、ゴーサイン。さあ、もう後には引けない、この店が、ただ、優良店であることを祈るのみだ。

このころの大分では、公共交通機関として、陸では全開ドリフト、海では超高速の暴れん坊、水陸両用車の【ホバークラフト】が現役活躍中でして、そのカッコよさにしびれ、空港からの道のりも楽しいものでした。

一応仕事のようなものを終え、一路ふぐ八丁へ、その田舎の料理屋風店構えから、この店のポテンシャルはうかがい知れない、むしろ、不安さえ掻き立てる。

2回の座敷に案内され、飲み物を注文、なんとなく、客あしらいに難があるようにも思える、仮にも最終的に1人頭1万円を超える支払いをする店としてという意味ではだが。

しかし、そういった様々な不満も不安も、てっさを一口食べた瞬間、すべて吹き飛ぶ、ああ、そうなんだ、これが、ふぐだ、はいはいはいはい、わかりました、だいたいわかりました。

正直に言います、ふぐは食べた事あります、が都内で名だたる店(お値段ここの3倍程)には行ったことありませんでした、私が今まで食べてきたふぐは、ここと同じくらいの値段、ただ、そいつらと、この店のてっさは明らかに違う、憶測だが、あくまで憶測だが、都内の高級店とここのふぐは同じ味なのではないか、仮に都内の高級店でここと同じ味わいのふぐを食べたならば、さすが、高級店の天然ふぐ、今までの養殖もんとは違うなあと、しみじみ感じ、納得することができるであろうからだ。味満んや福治に行ったことある人に意見を聞いてみたいなあ。

うん、その、なんだ、都内で1万円以内で食えるチェーン店のふぐ、嫌いじゃない、結構好き、まあ普段使いなら十分だろう、ただ、ここのふぐは晴れの日のふぐだ、このふぐが、この値段で食えるということが、大分のすごいところなのか、この店のすごいところなのか、それはわからないが、まあ、いいじゃないか、少なくともここのふぐは、うまい、東京のふぐチェーンと変わらぬ値段で、それとは別次元の深みのある、ふぐが食えるのだ。
てっさ、皮湯引き、唐揚げ、てっちり、雑炊と、ふぐ好きには、至福の時間の連続だ。ボスを始め同席した全員に満足の評価をもらった、いやそれどころか、ここを選択した私への称賛の声も響く、ああよかった、ここにしてよかった。。。

あらためて、この店のレビューを書いてくれたレビュアーに感謝したい。

そうそう、肝については、まあ、私の場合なくてもいいかな。薬味として出てくるんだよね、ようはあれだ、カワハギの肝みたいな扱いなんだな、この地でしかって言うんで、喜んでチャレンジしたんだけど、ん?生臭い・・・まあ、好きな人は好きなんかなあ・・・これを、やらなくても、ここのふぐが色あせる事はないので、肝に関しては、おまけ程度の期待でお願いします。

最後に補足と言うか、記憶の確認をしたい事柄があるんで、書いておきます
つきだしは、私の記憶が確かならば、ヒラメの刺身が小鉢に入ったものが出てきたような気がする。。。いや、まあ、これ、違うかもしれんの、だもんで、書いてて不安なんだけど、なんとなく、これから、ふぐ食うのになぜ、白身魚の刺身を出すん?どゆこと?て思った記憶があるよな、ないよな。。。。、もし、んなこた、あるわきゃねえだろっ、もしくは、そうそう、そうゆうことすんだよなあの店、ってことを知っている常連さんから教えていただけるとありがたいです。


2010/03/07 更新

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