この口コミは、大炎上カトウさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
旭川に行ってこのお店の塩ホルモンを食べずに帰るのは、人のモノを自分のモノにしないジャイアンと同じです。
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2012/06/26 更新
15年という月日は残酷だった。
旭川の中心街は活気が無くなり、知っているお店が随分と無くなっていた。
買物公園は単なる駐輪場で、丸井今井はジュンク堂にジャックされ、郊外には丸亀製麺の幟が立ち、カレーのインドや旭友ストアは消滅。
旭山動物園に押しかける観光客は札幌や富良野から日帰りがほとんどで、サンロク街には何も還元せず。
そのサンロク街は不作。可愛い方はススキノへ出稼ぎ。
相変わらずなのは、ボロボロの車体で走らす道北バスとセイコーマートの酒の多さ。
公共事業に頼りきった慣れの果てが、この現状を作り出したのだろうか?
ここは明日の神戸か、大阪か。いや今の和歌山市と言った方が的確か?
それでも南海和歌山市駅前の衰退ぶりよりは百倍マシだが・・・
以前過ごした旭川の街は、スッカリくたびれていた。
だけど大好きな「馬場ホルモン」は今も変わらずに元気に営業していると聞いたので行ってみる事に。
旭川名物と言えば、一般的には「ラーメン」となるけど、オイラにとっては「塩ホルモン」と「ゲソ丼」。
「ゲソ丼」は油ギュッシュな衣を化学調味料をこれでもかと入れた濃口醤油タレで誤魔化す一品。
それをこれまた濃口醤油出汁ベースの「かけ蕎麦」で胃に流しこむ。
あまりのクドサに道民以外なら胃腸が受け付けない事は間違いない。
胃腸の準備期間がない難しい。日本人が北京で洗礼を受ける油料理と同じ。
特にオイラの様な関西人は要注意。
なので普通の観光客には全く勧められない。
「塩ホルモン」の方は、ホルモン好きの観光客なら是非食べて貰いたい一品。
ほんのり塩味のアッサリとした味つけなので、焼き肉なのにクドクない。
その中で名店と呼ばれる店は何店かあるのだが、オイラが一番好きだったのはこの「馬場ホルモン」。
15年ぶりにお店へと行ってみた。
随分と小綺麗になった印象がある。
席に着くとドリンクの注文が聞かれるのみ。
塩ホルモンと生タマネギが注文しなくてもかって運ばれてくる。
このお店には塩ホルモンしかない。
もっと食べたかたっら、追加注文するだけ。
値段も書いてない。
炭で真っ赤になった七輪で、ホルモンとタマネギを焼く。
塩味の調味料が漬け込んでいるので、タレなどはない。
火力が強いので、思った以上に早く焼きあがる。
七輪から目を剃らしてはいけない。焼肉奉行役は1人は必要。
味の方は・・・・・
文章が下手なオイラな表現より、現地で実際に行って食べるべし。
塩ホルモンだけでなく、タマネギの仕事にも驚くだろう。
ただ「美味しい」という他はない。
ホルモンの美味しさなら関西も負けてないと思うけど、全然ホルモンとしての分野が違う。
ホルモン好きなら、絶対に外せないお店だ
ただし注意点が何点か。
1.メニューが限定されているので、あれもこれも食べたいという方には向いてない。
2.サービスは期待しない方が良い。あくまでも塩ホルモンを食べに行く店。
3.お店は基本的に大人の店(大阪で言う観光地化する前の新世界の串カツ屋ぐらいのレベル)。なので子供連れには辛いかも。
4.清潔感を東京の名寿司屋ぐらいに求める人にはお勧めできません。
5.忙しい店なので、店主とのふれ合いとかを求める人には勧められません。
6.ドリンクの種類によっては目分量で決まります。一升瓶に水を入れて誤魔化すのは止めましょう。
7.地元のお客さんに絡まない様に。ここは大阪や福岡ではありません。
サービスが良く、あれもこれも食べたくて、子供でも連れていけて、小綺麗で、料金も書いているお店が良いと思う観光で来たお客さんなら近くの「炭や」にでも行くべし。
但し塩ホルモンの味は落ちるけど。