4回
2022/09 訪問
酒と肴と人情の鮨匠のむら!
今回は2回目の訪問!
今回もただただ素晴らしいの一言です。
どんなお客さんがお伺いしても、楽しく、そして美味しくお食事をさせてくれます。
大将の人柄が、このようなお店の雰囲気を作り出してくれています。
今回も美味しい肴と握りの数々。
飛び魚のさつま揚げはお店手作りで酒のあてに最高。
鹿児島の真蛸はプリプリで歯ごたえと味わいがとても良いです。
また、海の藤の花と言われる真蛸の卵を提供して頂きました。山芋のような食感で、味わいも深くますます日本酒が進みます!
6時間かけて煮た鮑はしっとりとした食感。
そして、歯ガツオの握りや鮨屋はイカで決まると豪語をされる最高のアオリイカの握り
そして、すじこの握りも口の中でフワッと広がる熟成されたいくらの風味が素晴らしかったです。
結論、最後の握りの頃には日本酒を飲み過ぎて、泥酔しておりましたが、どんなに酔っていても美味しい握りがシラフに一瞬戻してくれます。
やはり、日本一と言っても過言ではない鮨匠のむら!
最高です‼️
2022/09/06 更新
2021/11 訪問
はじめて体験したツマミとお鮨の素晴らしい物語!
飲むなら野村!至高の日本酒のマリアージュ!
お席に着くと丁寧に薬味が並べられており、おもてなしの高さを感じます。薬味の中でも野村自家製のお醤油は今までに食べた事のない、お魚を引き立てるそして、控えめに自分も主張してくれる存在感のあるお醤油。
そして、梅と山葵を和えて頂く梅山葵!こちらが、後から出てくるいろいろなお魚に合う&ツマミとしてもはやこれだけでも完成されているレベルです。
まずは誘水と呼びながら出して頂く、日本酒「花の露」から!そして、最初はだし巻き卵とさつま揚げ!
温かいお料理を頂き、日本酒も頂きお鮨を迎え入れる体制は万端です!
そこからは、こんなに鹿児島ってお魚が取れるのかというほど、野村さんが、ストーリーを語りながら地の物の美味しいお魚を提供してくれます!
純粋なお塩orお醤油山葵で頂くカンパチ。
シャリと絡めて頂く白子。こちらは蒸すor焼いているのか温かい白子とシャリが混ざって初めて頂く一品です。
そして、真鯵!こちらもシンプルに塩で日本酒と一緒に頂きます!
しかし、ここら辺で、さすが飲むなら野村!
日本酒が効いてきて、ほろ酔いというか、かなり酔っ払って参ります。
その後も6時間炊いたという鮑や茶碗蒸しなどを頂き、握りに突入!
透き通るようなシャコ、そしてチャコパンチを繰り出す旨味凝縮のシャコの手。
初めて食べるナミクダヒゲエビ!
上品な塩加減のすじこの握り!
筋肉質で旨味がが凝縮されたバショウカジキ!
その他にも美味しい握りが盛り沢山だったのですが、全てが主役級のため、お酒の力も加わって良い思い出と言う形に変わっておりました。
古今東西素晴らしいお店は沢山ありますが、こちらはこちらに訪れるためだけに来店されても価値のある経験をさせてくれるお店と感じました。

2021/11/20 更新
今回は、初春の訪問。
毎回、美味しいお酒とツマミと握りで至高の領域に誘ってくれる野村大将の鮨の世界。
今回もツマミから握りまで全てが素晴らしいの一言で、
相当な品数をいただきました。
中でも海藤花が蛸の卵の小さな粒の食感と旨みが素晴らしく、お酒との相性が最高でした!
もちろん野村の大将が提供する一品のタイミングに合うお酒をセレクトして提供してくれるからなのですが。
そして、大将曰く日本で2番目に美味しいという唐津の赤ウニ。こちらも濃厚で深い味わいがとても素晴らしく、印象的でした。
そして、ピンク色な状態のネタでは見たことがない、真かじき。歯ごたえと旨みのバランスが素晴らしく初めての体験でした。
そして、今回は見たこともない焼酎を頂きましたが、まずは。他のお店で飲む森伊蔵とは全く違って深い味わいが印象的な森伊蔵。
そして、いつも好んで飲んでいる三岳も芋の風味が豊かでとても美味しかったです。
その他にもいも焼酎をいただきましたが…美味しいお酒が若干記憶を奪っていきました。
日本屈指のこちらのお鮨はぜひ一度食べて欲しい名店です。