7回
2022/11 訪問
本日も至高の和食を頂く、銀座しのはらの世界!
何時お伺いしても、見て楽しく食べて素晴らしく何もいう事がない至高の料理を頂けます。
今回も本当に素晴らしいお料理ばかりでしたが、
最初のスタートから素晴らしく、イチョウをあしらったのしからカラスミを出すところからスタート。
焼きたてとお餅を挟んで、熱々の状態で頂きます。
また、青首鴨の炭焼きは。これはレバーなのかと思うくらいしっとり濃厚な味わいで初めて味わった食感と味わいでした。
渋皮栗の素揚げは外がサクッとした食感で、中はしっとり甘く、さっぱりとした餡ととても一体感がありました。
戻り鰹のお刺身は口の中にいれた瞬間にとてもしっとりしていて、口の中で舌にトロッと絡みついてきます。
そして、見た目に白魚と銀杏とクワイの天ぷらは、クワイがイチョウに形取られ素晴らしいお仕事でした。
最後の上海蟹のご飯は言うまでもなく素晴らしく、鱈の白子の餡掛けをかけてリゾットのような味わいで、お腹がいっぱいじゃなければ無限に食べたかったです。
どうやったら、このような発想と素晴らしい一皿が出来上がるのか、いつも考えさせられる名店です。
2022/11/15 更新
2022/02 訪問
見て美しい食べて感動!名店しのはら!
いつお伺いしても素晴らしいお料理の数々。
以前も節分の時期にお伺いした気がしましたが、今回も再び節分の時期に訪問。
その時期のストーリーに合わせた器やお料理を提供してくれ、お料理をいただく前の説明で、季節や歴史を感じる事ができて、お食事だけでなく、食文化も学ぶ事ができるのが素晴らしい。
しかし、いつも日本酒を飲み過ぎて学んだ事をすぐに忘れてしまうのが自分の不徳の致すところです。
本日も、カラスミ餅や山陰の松葉蟹のしんじょう、
すっぽんなど、素晴らしいお料理。
次回お伺した時こそ、学んだことを忘れずにしたいと思います!
2022/02/12 更新
久々のしのはらさんに訪問!今回は七夕にまつわる文化とお料理のお話を聞きながら、丁寧な一皿ひと皿を頂きました。
夏バテのせいか少し食欲がダウン気味でしたが、恒例の香煎茶で食事の前に胃を落ち着けてスタート。
一品目からがっちりハートをキャッチしてくれつつ、夏らしい氷鉢の素麺。口当たりの良い島原素麺が丁寧なお出汁と潤菜とが相まって、さっぱりと頂けます。
続いてお椀と続き、鮎の食べ比べ。
産地の違う鮎を塩焼きの鮎の肝をベースな作るうるか醤油という醤油を塗って串焼きにした鮎を頂きます。
ビールor日本酒にとても合う上品な苦味。
続いて今回印象に残った一品。
すっぽんの肝のグラニテが入ったとうもろこしのスープにすっぽんの煮凝りを入れて頂きます。
とうもろこしの甘み、すっぽんのグラニテの濃厚さ、そして。すっぽんの煮凝りの口の中に入れると溶けていく、全ての一体感。感無量でした。
そして、すっぽんの竜田揚げ!
言うまでのなく美味!
そして、八寸にアジと穴子、べったらとマグロの巻き物!
ここまででかなり満腹になっておりましたが、キジハタと九条ネギのお鍋が黒胡椒が効いていて、食欲を取り戻させてくれました。
最後は鰻の唐揚げのご飯!
ご飯の上に海苔と鰻の唐揚げに甘めのタレがかかっていて、さらに上からホワホワたまご!
最高の一言です。
最後は夏らしく水羊羹とお抹茶を頂きフィニッシュ!
お店もしのはらさんを中心に、皆さん和気あいあいとしていて、とても楽しい雰囲気でお食事をする事ができました!