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麻婆豆腐。必ずいただく鉄板料理
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海鮮おこげ。あんが絶品。
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坦々麺、普段ラーメンを食べない同伴者が絶賛。
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前菜。複雑な香辛料の香り。形容できない。
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うにと卵のふわとろ炒め。いつも注文します。
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2014/6追記
新しいお店を開拓したい＞既存の行きつけに足を運ぶ。
この方程式の牙城が崩壊しつつあるのが黄河さん。
数年前から間違いないお店ですが
久しく行ってませんでした。
ここ数か月頻繁に使用しています。
いつも夜に伺うのですが
コースのレベルの高さに悶絶します。
このお店に限らず
好きなものを食べたい私は
単品での注文が殆どです。
しかしこのお店の神髄はコースです。
（2or3日前に予約が必要）
舌の中に起承転結があるんだなあ、と
実感するお店です。
例えば、とある日のコース
・生牡蠣 葱のソースを泡にして
・茶碗蒸し 蟹あんかけ
・信州サーモンにウニをのせて 金木犀のジュレにて
・鱈の白子と筍の生ハム巻き
・キンキと野菜、シイタケの炒め キンキの肝とともに
・麻婆豆腐
・稲庭うどんをタンタン麺風に
牡蠣のコクとネギの香り、
さっぱりとした口当たりに始まり、
メインのキンキのガツンとくる旨味、
麻婆豆腐の山椒のスパーシーさ。
淡さ→深さ、酸→コク、足し算→引き算。
茶碗蒸しの静かながら深みのある柔らかい味の後に
信州サーモンを持ってくる。
サーモンの脂身が一つ前の料理から強調されると同時に
茶碗蒸しと蟹のマリアージュが
絶妙であったことを改めて知ります。
そうやって余韻と記憶のアップロードを
毎回されるので
参っています。
コースの準備に丁寧な味覚の計算が感じられて
毎月行きたくなるお店です。
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先ず、非常に小さいお店なので予約をお勧めします。
夫婦二人で営むお店には
暖かさの感じられる、無理のないサービスがあります。
ただし気長さは必要です。
必ず頂く麻婆豆腐。
今まで、麻婆豆腐に感じたことのなかった
複雑な香辛料の香りと味。
初めて頂いた時の身震いを
何度も確かめたくて足を運びます。
全体的に塩味がきつすぎず、
味のバランスや量に飽きがありません。
また時期によってメニューが変わります。
私は冬にある、牡蠣のオイル漬けがお勧めです。
牡蠣とスパイスの香りは
口の中に入れるとふわりと広がって
思わず目を閉じて余韻までをじっくり堪能してしまいます。
ボトルワインは5０００円ぐらいからあります。
私は喫煙者で、このお店は禁煙です。
ですから長居はせず、
味だけを堪能しに行くお店です。