7回
2023/07 訪問
鰻と雲丹と桃の饗宴
記事URL：https://kon-kon.hatenablog.com/entry/2023/08/26/105237
2024/01/01 更新
2023/04 訪問
花山椒祭りの宴
半年ぶりぐらいの名店 潟潟ヤ詣で。
常連の先輩に連れて行っていただきました。
今回は、駅から迷わずお店まで行けた笑
いつも通り、IPAのクラフトビールで乾杯からスタート。
八寸（と言っていいのかな）のおつまみが素晴らしい！
さあ、めくるめく銘酒の旅がスタート！
いきなり「裏春鹿」ですよ。純米大吟醸生原酒！
冷や、ぬる燗、熱燗と、同じ銘柄を温度違いで味わい尽くすという贅沢。
燗酒にすると、味わいがふっくらとしてきて、お酒の個性が出てきますね。よくわからないけど、美味し。
カツオと花山椒の筍ペースト。
花山椒と筍がアクセントになっている。こういうカツオの食べ方は未体験。
今回一番衝撃的だったのは、鮑（アワビ）の豆豉（トウチ）炒め、筍、蓮根を細かく切って合わせたもの。
火が通っているのに、アワビの柔らかさが半端ない！！！
アワビはコリコリした食感を楽しむものだと思ってましたが、これまた未体験ゾーン。
アワビ自身が、死んでいることに気づいていないんじゃないか、てなブラックな話も笑
ヒラメのドライトマトパウダー和え（っていうのかな）
笹川さんのオリジナリティが炸裂してます。
トマトとヒラメがこんなに合うとは！
日本酒もどんどんやってきます。
ひたすら飲むべし笑
ノレソレの唐揚げ。真アナゴの稚魚だとか。
贅沢な唐揚げです。これをあてに日本酒をくいっと。
言うことなし笑
ホタルイカとトマトと花山椒。
ワインにも合いそうな味。
この日は花山椒祭りでした笑
あん肝の酒粕麻辣（っていうのかな）
もはや、中華なのか和食なのかがわからないが、とにかく日本酒のアテとして完璧であることだけは確か。至福。
全国各地の地酒が続々と。
うにとクジラのさえずり。
想像を超えた組み合わせ！
そして、シメは桜エビ出汁のラーメン。
桜エビ出汁が滋味蒸し。そして、ここでも花山椒がアクセントになってる。
贅沢なシメの一杯。
今回も「笹川ワールド」にノックアウトさせられっぱなしでした笑
ごちそうさまでした。
記事URL：https://kon-kon.hatenablog.com/entry/2023/05/27/083412
2023/07/13 更新
2022/09 訪問
常にサプライズ満点のひととき
飲兵衛の会にお呼ばれし、コロナ前以来の潟潟ヤ。
駅からお店までの道、案の定忘れてる(笑)
いつも迷ってお店にたどり着く、学習能力のなさは相変わらずですが(笑)。
この日もスペシャルな料理と日本全国銘酒漫遊記。
乾杯のクラフトビールの後は、絶品なお酒のアテが続々。
見た目も美しいお酒のアテ。
ずらりと並ぶお猪口。
さて、日本酒タイムのはじまり、はじまり。
ブリと荏胡麻の巻物。
篠峯の純米無濾過生酒。
ニシン。
塩味が日本酒を引き立てる。
霞ヶ浦白魚 ニョクマムで。
銀杏と冬瓜。
やさしい味。
かすご鯛の梅巻。
今回は巻物が続々と。
このあたりから、大将がすんごい食材を鉄板に。
あん肝！
ハムとあん肝のトースト！
これはキケンな美味さ。プリン体警報(笑)
早くもこんな展開に(笑)
鯨の尾の身！という希少部位。辣油で合えて。
ブラインドで食べたら、牛肉との違いがわからないかも。
キンキと毛ガニのコンビ。
むうー、日本酒が止まらなくなる(笑)
大将、またまたすんごい食材を鉄板に。
ウニイクラ牛ヒレごはん！！！
ウニとイクラのコンビに、なんと先ほどの牛ヒレが加わってトリオに！
恐ろしい世界です(笑)
春と秋の鹿そろい踏み。
春の方は限定の裏春鹿。
震災から復活した磐城壽（いわきことぶき）
さらには、パクチーが大量に載ったフォー。
エスニックな汁物と日本酒、よく合います。
そして、貝のビリヤニ。
こちらもパクチーがてんこ盛りでエスニック。
ベトナムからインドへ向かってます(笑)
〆のフルーツまで、今回も諸国漫遊の食旅でした。
今回は、気が付くとこんな展開でした。
もちろん、一升瓶を全部空けたわけではありませんので、念のため(笑)。
今回も異次元のひと時を満喫。
ごちそうさまでした。
記事URL：https://kon-kon.hatenablog.com/entry/2022/10/30/103108
2022/12/26 更新
2020/12 訪問
珠玉の料理と日本全国銘酒リレー
昨年行った高津の潟潟ヤ。
1年ぶりにお邪魔させていただきました。
スタートはクラフトビール。
アンテナアメリカで輸入しているIPA。
ここからは、怒涛の日本酒の始まり始まり〜
みむろ杉の純米大吟醸！
アテはゴージャスなおつまみプレート。
もつ煮、赤かぶりんご巻き、パパイヤ、白魚揚げ、牡蠣キムチ、ダイコン、クワイ、シカ肉叩き。
これだけで何杯でも行けちゃいそうです。
愛知の星泉と、菩提もとにごり酒。
そして、香箱ガニ！！！
絶品です。
店主がカニ足で出汁をとって、出汁入りのお酒を振舞ってくれました。
これはキケン笑。飲み口良すぎです。
篠峰の純米生原酒と長珍の生生熟成5055。
5055は初めて飲みました。酸味があってパンチがある。
鍋島、隆と続いてアテは赤ナマコ。
これも美味いねー。日本酒との相性バツグン。
怒涛の日本酒＆アテ祭りは続く。
伊勢海老の上になんとウニ！
ただただ至福。
見た目も味も言うことなし！
シメの逸品はうなぎのトマトソースがかかった焼きそば。
もはやパスタです。
至福のひとときを楽しませていただきました。
今回もよく飲みよく食べ、酔っ払いました。
ごちそうさまでした！
記事URL：https://kon-kon.hatenablog.com/entry/2021/01/03/125828
2021/02/15 更新
2019/06 訪問
いつ行ってもサプライズ満点
今年2度目の潟潟ヤ。
今回も怒涛の日本酒と、怒涛の料理のオンパレード。
日本酒は、店主渾身の料理を受け止める、パンチの効いた味わいのお酒が続々と。
まずは黒澤からスタート。
朝日山の元旦絞り2008年！
すっかり古酒になっていて、まろやかなんだけどこってり、というんでしょうか。
独特の味わい。
どれもサプライズ満点な料理なんですが、煮たらっきょうは人生初。
◇らっきょう、筋子巻物、かますとクルマエビ寿司、牛もつ四川風
いわゆるパリパリシャクシャクっとしたらっきょうらしい歯ごたえはなく、なんだろう、さつまいもというかじゃがいものようなホクホクっとした食感が独特でハマる。
こういう食べ方もあるんだな！と。びっくりです。
◇クリガニとウニ
クリガニのウニ載せ？
クリガニは、北海道オホーツクの方でとれる珍しいカニだそうです。すごいコンビ。
◇ミンククジラ、いくら
そして、ミンククジラといくらにもびっくり！
こういうマリアージュっていうのもあるんですね。いくらとクジラを同時に食べたのも人生初です。
◇甘鯛、ハモ、トマト出汁、ひじき、三つ葉、ミョウガ
◇フカヒレ黒豚
◇パクチー
◇鰻
◇麺のチャーハン
毎度のことながらイイ感じに日本酒と料理が進み、気が付くとイイ気分で終盤戦。
〆はチャーハン？かと思いきや、麺を細かく刻んで炒めたものだとか。炒麺？だけど炒飯？不思議な料理でした。
◇途中からスープをかけて、スープ炒麺
クリエイティビティ溢れる料理と、全員が同じ銘柄を飲むことがない、というめくるめく一期一会の潟潟ヤワールド。乾杯、いや完敗です。
年内は予約がいっぱいとかで、また来年、行けるといいなあ。
ごちそうさまでした。
2019/07/23 更新
2018/12 訪問
銘酒と美食の一期一会
常連の先輩に連れて行っていただき、1年ぶりの潟潟ヤ（ガタガタヤ）。
今回も、日本全国の銘酒とこだわりの肴の旅。
最初にIPAクラフトビールで乾杯した後は、怒涛の日本酒。
もちろん、店主セレクトの日本酒でメンバー各々が異なる銘柄を飲み、絶対に被らないという潟潟ヤならではのスタイルは健在！
そして、香箱ガニを始めとする日本酒に合う絶品な料理のフルコース。
めくるめく日本酒ワールドで、ほろ酔いを超えて良い気分な酔っ払いの出来上がり(笑)
この日飲んだ日本酒は、記憶の限りでは、三諸杉（みむろすぎ）の濁り酒→篠峯（しのみね）→鬼ごのみ（みむろ杉の蔵元）→菊鷹（きくたか）→菊姫→義侠（ぎきょう）ともがら→秋鹿へのへのもへじ→梅乃宿→花巴（はなともえ）→花巴 樽丸（たるまる）→四季咲。
奈良の銘酒が中心のラインナップでした。
ここからは、カメラマンに徹して写真がひたすら続きますのでご容赦を。
後半は、鉄板焼きも登場！
肉巻きが絶品！
からすみまで！
色々食べた後に、〆はまさかのラーメン。で、これがまた美味しい。お酒の後のラーメンはなんて美味しいんだ。
ごちそうさまでした。いやいや、日本酒好きの楽園です。
またお邪魔させていただける機会を楽しみにしております。
2019/04/06 更新
2017/10 訪問
豊富な日本酒とこだわりの料理。まさに非日常。
先輩に連れて行っていただき、念願の潟潟ヤ（ガタガタヤ）。
駅から住宅街に入ったところにひっそりとありました。
お店はカウンターのみ！というまさに隠れ家。
予約いっぱいでなかなか入れないのもそりゃそうですね。
店主のおまかせ料理に店主セレクトの日本酒を合わせて飲むというスタイル。
先付けからスタート。そして、店主がお客の顔を見て？おススメの日本酒を出してくれます。
しかも、お客全員がまったく違う銘柄を飲む！というのがこれまたびっくり。
いつの間にやら、日本全国銘酒巡り状態。
なぜか、生原酒好きと思われたようで、全国生原酒シリーズでした。
覚えている限りでは、湖族→篠峯（しのみね） 純米無濾過生原酒→賀儀屋→みむろ杉→篠峯（しのみね）雄町 純米吟醸→ふた穂→八兵衛→英勲→悦凱陣 純米吟醸→吉野杉の樽酒 というリレーだったかと。
日本酒の品揃えもすごいのですが、合わせる料理のクオリティがこれまたすごい！
和食と中華と洋食がミックスされたような創作料理がコースで。
間違いなく美味いです。どれも日本酒に合う。
立派なカシラ付きエビフライも見事でしたが、後半の天然鰻の鉄板焼きは圧巻！
脂の乗った鰻の白焼きと、鰻のスープ。フレンチのような盛り付け！
贅沢な瞬間でした(笑)
にしても、ワイングラスで飲む日本酒全国行脚は楽しいですね。
最後に、メンバー一同が飲んだ日本酒一升瓶がカウンター横一列でずらり。日本全国の銘酒が並ぶ姿は壮観！
店主の独特な世界観と絶品料理と圧巻の品揃えの日本酒。
日本には、まだまだ知らない食の世界がいっぱいありますね。
ごちそうさまでした。
2018/01/07 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
先輩にお誘いいただき、ショートインターバルでの潟潟ヤ。
この日も、店主笹川さんの珠玉の料理と全国銘酒祭り。
お約束のクラフトビールIPAでスタート。
前菜の八寸。
これだけで日本酒がすすんでしまう。
カツオとモロヘイヤとなす。
この3つの食材を同時に食べるのは人生初だな。
独創的です！
車エビと豆鼓（とうち）。
海老とホタテの春巻。
この日は海老の料理多め。
アスパラとなんだったか失念してしまいましたが、独象的な料理が続々。
銀杏。珍しくオーソドックスな日本酒のアテ。
白甘鯛。白グジとも言われているとか。
味付けが絶妙。
そして、何やら天然ウナギが。
鉄板の上に、鰻となんと桃！
焦げ目がほんのりとついて美味しそうな匂い。
鰻と雲丹と桃のハンバーガー！！！
想像を超えるカップリング。
実に贅沢なバーガーです(笑)
桃の甘さと鰻の脂感と雲丹のコクが絶妙に交じり合って、絶品。
いやいや、衝撃的です。
そして、シメの味噌ラーメン。
パクチーがたっぷり。
じわっと染み渡る逸品。
今宵もサプライズ満点の宴でした。
ごちそうさまでした。