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夜の点数:4.5
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
景色と共に
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2010/10/31 更新
季の苑 エルムガーデンへやってきました。住宅地にひっそりと佇むといった感じで建物だけでなくローケーションまでも奥ゆかしくて重厚なお店です。
玄関からトコトコと長い距離を歩いてテーブルまで案内されました、窓の外は立派な日本庭園が広がりしばし時の流れを忘れてしまいます。
本日のメニュー
先付
松茸と木野子の茶碗蒸し、三つ葉餡かけ
小鉢
宗谷産鰤と大根の炊き合わせ、柚子の香り
御椀
八郎潟の藻屑蟹と豆乳生麩の味噌仕立て
造里
九州産甘鯛と海老進上の二身揚げ、蕪のいくら卸仕立て
強肴
北海道産牛ロースの炭火焼、百合根のすり流しとフォンドボー醤油
食事
梅干と蛸の炊き込みご飯
甘味
季節の甘味
松茸と木野子の茶碗蒸し、三つ葉餡掛けはゼラチン質の下に茶碗蒸しの玉子があり二重構造のゼリーのような雰囲気でした、ほんのりと酸っぱいテイストです。
宗谷産鰤と大根の炊き合わせ、ゆずの香りは全体的に薄味になっていてぶりと大根の素材の美味しさを引き出す具合になっています。ほんのりと香るゆずが後味の良さを放っています、このような上品なブリ大根は初めてです。
八郎潟の藻屑蟹と豆乳生麩の味噌仕立ては藻屑蟹という初めて聞くカニがみそ汁風のお椀に入っているのですが、カニの姿はお椀の中には無いのですが香りと味がとても濃くてどのような蟹なのかとても興味が出てきます。あまりにも美味しいので飲んでしまうのがもったいないくらいに感じてしまいました。
旬のお造り盛り合わせはマグロ・エビ・シマアジでした、とちらもプリプリやコリコリ・トロトロといったお品です。
九州産甘鯛と海老進上の二身揚げ、蕪のいくら卸仕立ては、鯛の皮・鱗がくるくるとパーマをかけたようにパリパリに逆立ち見た目も驚きのお品です、和食で見た目も楽しめるのにはびっくりです。さすがにこのくらいになってくるとお腹も一杯になります。
北海道産牛ロースの炭火焼、百合根のすり流しとフォンドボー醤油、柔らかでジューシーなお肉があっさりとしたソースとポテトのようにふっくらとなった百合根のソースでまろやかな風味となっておりました。
梅干しと蛸の炊き込みご飯、柔らかく仕上がった蛸と抑え気味の梅の味が炊き込みご飯となって最後の仕上げとなりました。
梨と柿を上品なお茶で頂き終了です。和食と洋食の融合のようなメニューでした。
最後に庭園を散策しました。樹木も歴史がありそうで幻想的な世界に引き込まれました。
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