レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/10訪問 2013/10/12
ご無沙汰となる『いしざき』です。
完全個室の無煙ロースター。煙は全く気になりません。落ち着いてゆっくり、まったりと楽しめます。
ひと手間加えてあるのでしゃぶ刺しも健在です。
焼肉というより、もはやステーキの領域にある肉。。。
柔らかくて、肉汁たっぷり。とろける肉・肉・肉。。
焼きシャブ・牛の握りにデザートと最後まで満足でした。
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今回はひさしぶりに焼肉のいしざきへやってきました。
コースのメニューを注文しますと焼肉ながらもステーキのような上肉がいくつも出て来ます。
一口サイズながらも分厚くて食べ応えのありそうな肉は新鮮さもさることながらジューシーで凝縮されたような肉たちです。
そのままでもよし、焼いてもよしといったお肉の協演を楽しみました。
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2009年12月再訪
12月22日~25日の期間限定で楽しめるクリスマスディナーコースが用意されているというのでこの期間での来店をしました
Aコース
○先付け
○グラスシャンパン
○グリーンサラダ
○しゃぶ刺し
○焼きしゃぶ
○伊勢エビの黄金焼き
○トマトとモッツァレラの生ハム巻き
○焼き肉4品盛り
三角
ハネシタ
クラシタ
ミスジ
○手まり寿司
○デザート
○デザートワインまたはコーヒー
Bコース
○先付け
○グラスシャンパン
○グリーンサラダ
○しゃぶ刺し
○焼きしゃぶ
○蝦夷アワビとタラバガニの網焼き
○トマトとモッツアレラの生春巻き
○網焼きステーキ3品盛り
(サーロイン・ヒレ・タン)
○手まり寿司
○デザート
○デザートワインまたはコーヒー
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2009年10月
札幌へ来た時は必ず行くようになってしまったステーキとワインの店「いしざき」の姉妹店・網焼き割烹 和牛いしざきへ来ました。
先付けのかぼちゃの濃厚さ・・・・を筆頭に、この店での定番メニューしゃぶ刺し・焼きしゃぶを楽しめた他に、プリプリの伊勢海老の味噌たっぷりの焼きを堪能!鮑とタラバガニに至っては何も言うことがないほどの新鮮さと風味を堪能し、網焼きのサーロイン・ヒレ・タンは最高級!まず普通では食べることはできない部位、三角・ハネシタ・クラシタ・ミスジに至ってはどの部分も一口サイズながらもこの世のものとは思えない、神話の世界に迷い込んだような美味しさでした。
ステーキのいしざきより個室で料理を楽しめるこのお店の方が好きです。
3位
1回
2013/10訪問 2013/10/08
すすきのには何軒もある寿司屋の中から、もう一度訪れてみたいと思い、この日は再訪となるこちらのお店。
ピリッとした雰囲気が店内を漂う感じですが、いざ品々が出される程に心地よい空間になってきます。
一仕事加わった肴に、この日も堪能出来ました。
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すすきのにあります鮨金へやってきました。
磨かれた白木のカウンターが煌びやかに目にまぶしく映ります。
つまみが数点。。。
柔らかなアワビ、身の部分に包丁を入れてさらに薄く切り細切りにしてのイカ刺し。漫画では見たことあるのですが目の前で拝むことができるとは・・・・・・
海老、さんま、柔らかくトロトロのたこ、スモークされた牡蠣。スモークは他にも数種。。。寿司屋でスモーク!!こだわりが感じます。
素材の良さもさることながら、そこから一工夫も二工夫も加われた仕事の細かさに頭が下がります。
他のお店で味わったことのある肴でも全く違った物に装飾されていました。
握りに入っても小ぶりのシャリに細やかな仕事がなされたネタの数々。
どちらも満足でそれぞれを思い出すこともできません。店主さんの研究・勉強ぶりに頭が下がるばかりです。
アルコール類がお値段高めに感じましたが、アルコール控えめにじっくり味わい魚を堪能するのがお勧めに思いました、魚の映える冬場が楽しみです。
4位
1回
2013/07訪問 2013/07/18
猫が逃げ込んできそうな細い路地にお店はありました。表通りから看板が見えたので発見できましたが、なかったら絶対に分かりません。。。
レトロな雰囲気の店造り、照明も落とされムードはバッチリ!
手書きのメニューから選んだ品は
パルマのプロシュート
メロンなんかは良くありますが、マンゴーが付け合せとなっています。
甘くて蕩けるマンゴーをハムと頂くとハムの塩味とマンゴーの甘さがミックスして何とも言えない味わい。白ワインに合います。。。
鮎のベッカフィコ風 キュウリのソース
鮎のみでは淡泊ですが、キュウリのソースが不思議なテイストとなって現れてきます。キュウリのソースなんて初めてですが、このソースは後を引きます。。。
天然真鯛のカルパッチョ カボス風味
クセのある葉物たち、真鯛の歯ごたえとのコントラストが印象的であります。
塩水うにの冷製フェデリーニ
とっても深みのあるトマトソース。ウニの甘みとトマトの酸味が堪能できます。麺も茹で加減絶妙。。。
池田牛ランプ肉の炭火焼
ちょっと硬めのランプ肉ですが、肉の味が閉じ込められている感じです、ソースは甘めで付け合せのカブなんかとバッチリでした。
ワインの品ぞろえも豊富で、色々試してみたくなります。
気軽に入るもよし、気取っても良いお店でありました。
5位
1回
2013/10訪問 2013/10/10
ログハウス風の木造店舗は入り口にカウンターがあり、奥にテーブル席と二階にも席があるようです。
今回はカウンター席ですが、後ろの壁が近いのでちょっと息苦しい狭さとなっています。
お通し的、お皿で初めにバケットに乗った生ハム。。。
バケットはお代わりが自由となっております。
厚岸産カキとアボガドのリゾット
カキのエキスがたっぷりの一品でした。ほんのりと香るチーズも良かったです。
ウニと海苔のクリームパスタ
ちょっと茹ですぎ?に感じるパスタでした。ウニと海苔のコントラストにねぎの歯ごたえが印象的です。
清水町産十勝牛ランプ肉のロースト
少し硬めのお肉でしたが、ソースが絶品。。。ピリッと鼻に届いてくるわさびの風味が肉の美味しさを引き立てております。
ピザなど他にも数種類の品を頼みました。どちらも素材と手の込んだお皿です。
男のイタリアンという店名そのものに、目の前で男の調理姿が見え大変忙しくしているので頭が下がります。
値段もリーズナブル。飲み放題で数種類のワインを堪能できました。
年齢層も多種多様。お年を召した方の姿も。。。
気軽に楽しめるお店であります。
6位
1回
2013/03訪問 2013/03/12
ホテルの一階に位置するレストラン。天井が高く吹き抜けとなっていて、水辺があり樹木も植えられ室内とは思えないほどの開放感、避暑地って雰囲気満載。。。
ランチにはパスタや肉類が週替わりで何種類もの皿が豊富にあり迷いどころですが、鶏肉のお皿を選びました。初めに食前酒ならぬ食前酢が出されます。
サラダは西洋野菜の葉物が並び、コーン仕立てのスープはミルク感が豊かなまろやか味となっています。
メインの皿には温野菜達。ケチャップ仕立てのソースにマスタード風味の香辛料にパン粉が衣となって焼き上げられていて、そのままでサクサクとした歯ごたえとマスタードのほんのりとした辛さを楽しみ、甘めのソースと絡み合わせながらの味わいと何種類もの変化が楽しめました。
980円というリーズナブルな値段で雰囲気とともに存分に楽しめたランチでした。
7位
1回
2013/04訪問 2013/04/13
お店の場所も移動していて新しくて広々とした店舗に様変わりしていました。
ランチにはスープと小皿が付いた物で、トマト風味で野菜がたっぷりコクのあるスープとジャガイモのローズマリー風味のお皿。
どちらも他ではあまりお目にかかることのできないイタリアって感じがムンムンとあふれ出しております。
お目当てのパニーニはパンは細やかでサクサクとした歯触り、生ハムはモチモチ、チーズもこってりとした風味の仕上がりで極上の味わいです。
以前のイートイン店舗と比べると、カフェっぽくなっていて落ち着いた雰囲気で食事をできるようになったので居心地もすこぶるいい感じ・・・・・・
ワインでも飲みながらゆっりと過ごしたくなります。
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パニーノジュストという横浜そごうの地下にあるお店に来ました。
地下のフロアをウロウロと彷徨っているとき、テーブルとイスが並べられた一角があり疲れたこともあって、ちょっくら座って休憩しようと立ち寄った店です。
メニューを観ても何が何だか?全く分からず、店員さんの勧められるままにランチメニューを注文してしまいました。ドリンクと生ハム&メロンにパニーニがついた物です。ドリンクだけでも良かったのですが折角なので頂きます。
初めにメロンに乗せられた生ハムが出てきました。
こてこての日本人といたしましては、このようにメロン&生ハムのスタイルはちょっと恥ずかしいやら照れるやらで戸惑ってしまうのですが、周りに気づかれないようになれた雰囲気でナイフとフォークを使うのですが、やっぱり別々に食べたほうが落ち着きます。
続いて出てきたパニーニ「チローロ」と言うのを頼んだのですが、ホカホカのサクサクとした食感のパンにパルマ産の生ハムがチーズと共にサンドされています。
しっとりとして弾力のある生ハム・・・・
先ほどのメロンのときには分かりませんでしたが、このようにパンと共に味わうといやぁ〜〜〜とても美味しいです。ハムがこれほど美味しいとは知りませんでした。
しっとり、モチモチ、ツルツルとしながら口の中で溶けていきます。
チーズとの相性もばっちり、玉ねぎ?野菜の相性もいいです。
パルマ!イタリア!万歳!
今度はワインで頂きたいものです。
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8位
1回
2013/06訪問 2013/06/07
オフィス街にあるビルの地下へと潜りますと丸いソファが置かれた広いエントランス。高級店の趣が漂う入り口。細長い廊下を進み中へと歩を進めますと地下なので落された照明、ロフトのような雰囲気ながら広い客室です。和服の女性が接客です。
造りは至るところ凝っていてテーブル上も飽きません。
ランチのステーキ丼とざる蕎麦を頼んでみました。
暖かいおしぼりとお茶。急須と共に出されます。
サラダと温泉卵が付いているステーキ丼。
柔らかくて脂の具合も良く肉の風味も上級です。
すき焼き風のタレも肉のテイストを損なわない味付けとなっていました。ネギとしし唐が入っていたのですがどちらも焼き方が絶妙でありました。
そば店なので頼んだそば。コシあり香りあり、そばつゆはやや濃いめ。手打ちの醍醐味が膨らみます。
ネギ・ダイコンおろし・胡麻と薬味もたくさん。。。
最後に饅頭のてんぷら?がデザートで出ました。
高級そば店といったお店でした。年齢層も高めです。
9位
1回
2013/09訪問 2013/09/26
東急プラザの地下。以前は違う居酒屋さんだったのですが、開陽亭に様変わりしておりました。
この日は3000円のコース。+1500円で飲み放題でございます。
■がごめ昆布の松前漬け
■活いかおどり造り
■イカゴロ焼
■刺身5点盛り
■焼魚(ほっけとこまい焼)
■北海道産豚肉と野菜の蒸し焼き
■じゃがバター
■野菜サラ
■ミニ丼
■登別牛乳アイス
一番の楽しみでもある活イカの踊りもしっかりと付いていて、この値段は本当に驚きです。
早い時間にはすいていたのですが、夜が更けるにつれて徐々に満席となりました。
魚貝の豊富でリーズナブルなお店でした。
南六条にあるお店よりもゆったりとした雰囲気で楽しめます。
今回はランチでの利用となりました。
電話予約の時にシェフが変わったとの説明があり、どうなんだ?
と思っていたのですが、名物的クネルも健在。。。
冷スープの旨み。
ディナーと遜色ない内容で満足感で満たされました。
本日のオードブル
美瑛産 氷室インカの目覚め
北海道クネル
鴨
デザート
冷静のスープの濃厚なジャガイモに打たれ、クネルの味わい深さに後を引き、メインの皿にうっとり。。。
シェフが変わったとのことでしたが全く問題ありません。
たっぷりと時間をかけてのランチもたまにはいいものです。
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薄野にありますル・ヴァンテールへやってきました、今回で二回目となります。
アミューズ・ブーシュの後にニシンと菜の花のプレッセ 伊予柑のクーリが出されました。
柑橘系の酸味のきいたソースにニシンの味わいがスッキリとした味わいです。
続いて表をパリッと焼かれた歯ごたえのマグロトロは中身はとろける仕上がりで数種あるソースで様々なテイストを楽しめます。
前回は感動すら覚えたタラバガニと北の鮮魚、生うにの贅沢クネルは少々味に変更が加えられていてクリーミーな仕上がりとなっていました、個人的には前回味わった濃厚なカニの風味がやや抑えられていて残念です、前回のような荒々しさのある物が好みです。
そして足寄石田めん羊牧場 サウスダウン仔羊のロティを頂きました。
外はパリパリに焼かれていながら中はレアを保っていて歯ごたえと食感、舌触りと味わいが絶妙なバランスを保っております。
レバーもあったのですが、こちらはソースがレバーを包み込むような濃厚な物ではなかったのでちょっと雑な感じを受けましたが全体的には満足のゆく仕上がりです。
デザートは濃厚クリームの使われたアイスを味わい終了しました。
落ち着いた雰囲気ながら和やかに 時を過ごせるスタッフの気使いが心地よいお店でした。
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すすきのにありますル ヴァンテールという名前のお店にやってきました。
通りを面した入り口からしか入店できないようでグルリと店周りを一周してしまい店員さんの視線が痛いのですが気を取り直して入店です。
☆アミューズ・ブーシュ
☆本日のオードブル
☆花咲ガニのトマトファルシキャヴィア、アヴォカドのムースリーヌ
☆タラバガニと北の鮮魚、生うにの贅沢クネル
☆仔ウサギのファルシと茸のソテー
☆デザート
☆カフェと小菓子
といった本日の内容となりました。
特に気になったお品を紹介しますと
☆花咲ガニのトマトファルシキャヴィア、アヴォカドのムースリーヌ
くりぬかれたトマトの中にカニの身が敷き詰められていております、トマトとカニとアヴォガトの三つ巴の戦いではありますが、カニに軍配が上がってトマト・アボガドは太刀持ち・露払いの役割を担っています、一歩引いた感じのトマトではありましたが心配はありません。
前にある一粒の形状に様変わりしています、五個のトマトを凝縮して作られているそうで、濃厚でリッチなトマトの風味が固められていました。
☆タラバガニと北の鮮魚、生うにの贅沢クネル
こちらの一番人気のメニューだそうで、グツグツの泡をたてながらのお目見えです。
とてもふんわりとしたナイフの刺し具合とスポンジケーキを思わせる歯ごたえながら口内に溢れてくるカニの風味と食感。
熱々のソースもカニの足を十本くらい銜えてチューチューと啜っているくらい濃厚な味わいです。
う〜ん・・・・・・
カニカニカニ、指先がカニのようにピースサインをしています。
☆仔ウサギのファルシと茸のソテー
人生至上ウサギなど食したことはありません。
フレンチでは定番のようですがどのような物なのかぜひとも味わいたく頼んでみました。
丸くロール状になったものにナイフを入れてみますと、硬くも無くやわらかくも無い切れ具合、真ん中にレバーの様な少しクセのある物を鶏肉のように淡白な味わいをした肉がロールしてありました。
う〜ん・・・・・
兎兎兎、鳥のような食感と味わいです、しかしながら一品だけやけにコリコリとした噛み心地のナイフの切れも難しいほどの細長い部位がありまして、もしかして耳?と思ってしまいました。
全ての料理の素材の良さと手の込んだ料理を肩肘張らずにリラックスして堪能できるお店です。
初めから最後まで接待とかではなく自信が楽しめるお店として使いたいです。
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