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朝から夜遅くまで営業しているお店。 モーニングの時間帯はコーヒーおかわり自由、 さらに接客が大変心地良いため何度もリピート利用させて頂いています。 110席と席数が多く、朝7:00からオープンしていて、駅近というのも魅力。 ここにくると大体ミックスフルーツボウルか、クラムチャウダーのモーニングセットを頂いています。 どちらもお値段以上に美味しくて、コスパ良好。 いつも朝に利用させて頂いていますが、周りの友人によると夜もとても居心地良いとのこと、いつかディナー利用させていただきたいです。
2019/12訪問
1回
ずっと憧れていた「五明」にて、鉄板焼きディナーを頂きました。 お品書きは、 *ベルーガキャビアとそば粉のブリニ *コンソメスープ ボタン海老 ホタテ 穴子のテリーヌ *秋田牛のカネロ二 アルバ産白トリュフ *活伊勢海老の鉄板焼き *お口直のグラニテ *特選秋田牛フィレ 五明焼 *比内地鶏の一番出汁で炊いた冬トリュフの土鍋御飯、味噌汁 *がっこ 特選秋田牛ひと口すき焼 *稲庭うどん *どら焼き *本日のデザート *喫茶 1品1品が際立つ美味しさで、 口に運ぶたびに幸せなため息をついてしまうほど…。 中でも、低温で1時間ほどじっくり焼いた秋田牛フィレは格別でした。 トリュフの土鍋ご飯は、味わいに感動し、ついお代わりしてしまいました。1杯目はそのまま、2杯目は卵かけご飯にして。こんな贅沢な卵かけご飯は初めてで震えました。 目の前で皮から作る熱々のどら焼きも絶品でした。 皮の焼き加減が絶妙。 ホスピタリティも素晴らしく、細部にまで心遣いが行き届いていたのが印象的でした。 例えば、稲庭うどんを出して頂いた時、お箸の下には氷が。 ひんやりしたお箸で頂くとさらに美味しさが増すそうで、 予めお箸を冷やしていてくれたのです。 しかも、その氷はお箸を冷やすために作られた特殊なものなのだとか…!! また、お店に到着した時、指先が冷えていたのですが指先を温められる小さな火鉢?のようなものを出してくださったり。 帰るときに、秋田名物なまはげのお守りを頂いたのも嬉しかったです。 最初から最後まで心地よく、また必ず行きたいと感じたお店。次は家族を連れて行きたいです。
2019/12訪問
1回
代々木駅のほど近く、 でも小道に面した場所にあるため、まるで隠れ家のようなカフェ。 お店の前からは一瞬中の雰囲気が窺い知れず不安になるものの、 一歩中に入ると、そこはまるで異世界。 バリ島のような雰囲気が広がっています。 口コミが口コミを呼び、じわじわと人気になっているお店。 かくいう私も、友人からの口コミでこのお店を知りました。 マスターの手相占いが当たると評判で、週末はキャリーバッグ を引いて地方から訪れる女性で満席になることも。 私自身も1度手相を見て頂いたことがあるのですが、小学1年生の頃に起きた出来事を言い当てられて驚きました(!)。前向きになれるようなアドバイスを頂けるのが良かったです。 ここに来ると必ずオーダーするのがコーヒー。 丁寧に淹れてくれるコーヒーの味わいは格別です。 そしてキーマカレー!!絶妙なスパイシーさがやみつきになります。 バリ風の異国情緒あふれる音楽が流れる店内では、 落ち着いた時間をゆったり過ごすことができます。 マスターの温かい人柄にも癒されます。 1人でも気軽に入れる雰囲気なのも魅力的。代々木駅前はザワついたチェーン店が多いため、こうしてゆったりできるお店は貴重です。
2020/03訪問
1回
ライフスタイルブランド「koe」のブランドコンセプトである 「new basic for new culture」を体現する場としてデザインされたホテルに併設されたカフェ、「Koe lobby」。 Wi-Fi完備、一部電源のある席もあるため作業するのに最適なお店です。 わたしは、 *パンビュッフェ(550円) *ドリンクバー(450円) をオーダー。 以前お伺いしたときよりパンの種類が圧倒的に増えていました。食パンから甘いパン、ハムチーズやオニオンなどの塩味が強いパン、そしてスコーンまで!! これで¥550は圧倒的コスパ。 また、ドリンクもオーガニックジュースやコーヒー、紅茶と幅広く楽しめます。 また、バルミューダのトースターが2台あり、焼きたてのパンが楽しめるのも幸せ… 席数は71席と、かなり広々としていて開放感があります。 朝8時には店内は7名ほどでしたが、9時から徐々に混み始め、10時にはほぼ満席状態に。 電源付きの席はやはり人気のよう。 次回はここで朝活会を開きたいです。
2020/01訪問
1回
美味しい高たんぱくの料理が楽しめるお店と聞いてお伺いしました。 お店はミッドタウン向かいのビルの1階にあり、駅からのアクセスは良好。 席に着くとお通しのプロテインを出していただきました。これがまた美味しいっ!! メニューを開いてみると、ブロッコリーの盛り合わせや目玉焼きの黄身抜きなど、今まで見たことないメニューが多く新鮮。 私がオーダーしたのは皮ナシ鶏モモ肉の生姜焼き200gセット(¥1,480(税別))。 セットメニューを選ぶと、玄米(白米・玄米から選べます)、スープ、サラダが付いてきます。 サラダのドレッシングが豊富なのが嬉しい点。個人的には、うましおドレッシングがとても好みでした。 高たんぱくのお食事というと、なんとなく味気ないイメージがあったのですがジューシーで美味しかったです。 六本木店では、月曜・火曜のディナータイム(※祝日を除く)に「筋肉女子会」なるプランを実施中。 お料理5品(リブロースステーキ、他3品とデザート)+ドリンク飲み放題がついて¥2,980なのでお得。 予約は3名から可能とのこと。次回はここで筋肉女子会を開きたいです…!!
2020/02訪問
1回
神楽坂通り沿い、ビルの4階。 扉を開けると、鮨かぐらというお店が現れます。 店内の照明は薄暗く、そして木や竹を基調とした和モダンな店内はどこか幻想的。 今回頂いたのは、一番人気という2万円の鮨コース。 握りは13貫、一品料理4品、玉、お椀、デザートなど、合計20品以上堪能することができるコースです。 まずは、オレンジ。 蓋をあけると、そこには、アートの様に美しく彩られた岩手の生帆立、青森のズワイガニが出現しました。 生帆立とズワイガニはスライスしたオレンジに挟まれています。その上には土佐酢ジュレものっていて、 さっぱりとした味わいが楽しめます。 減塩したキャビアや、金沢の金箔ものっていて贅沢。 一番下にひっそり隠れていた、おかひじきのシャキシャキ感も良い。 ちなみに土佐酢ジュレには身体に良いくま笹エキスも入っているのだとか。 1品目から圧倒されるような豪華さで、期待が高まります。 茶わん蒸しには、気仙沼のフカヒレと本鮪のトロの部分が入っています。 卵は、長崎県の有精卵・太陽卵を使用。濃厚な味わいが感じられる。 秋ウコンも入っているとのこと。秋のウコンは一番クルクミンが含まれているそう。 米粉で作られた春巻きは軽やか。パリパリッという良い音が響きます。 岩海苔や鮑が入っているので、その独特な食感も楽しめる。 雲丹と岩海苔の塩味が程よく合わさっている。 そして、ここからは握りも。 ・長崎県産の白いか 炭塩をすだちをつけて、さっぱりと頂きます。飲み物の様になめらかで、噛むほどに甘味が溢れる。 ・鹿児島県産のヒラメの昆布締め 昆布締めなので身がしまっていて、かつ昆布の旨味で味わいに奥行きを感じる。 ・千葉の佐原の炙り 旬なので脂がのっている。炙ることによって甘味が強くなるそう。 ・本鮪の赤身 仕入れてから1週間寝かせているとのこと、熟成されていて旨味が口の中を包んでくれる。 ・中トロ ふわふわ。口の中にすっととろけていくような、夢みたいな食感。 ・鯖の棒寿司 長崎産の鯖。歯切れの良い海苔が特徴。シャリには大葉とガリが入っていてアクセントに。 ・太刀魚の若狭焼き 5種類のキノコの餡の上に、太刀魚がのっていて、イヌリンが豊富な菊芋も入っている。 ・兵庫県の鰯 葱と生姜、紫蘇の葉が添えられている。クセになる味。 ・千葉県の金目鯛 柚子の香り付けをしているので、とても爽やか。 ・苫小牧の北寄貝 コリコリとした食感が楽しめました。肉厚。 ・大トロ 脂がのっていて濃厚でありつつも、後味がさっぱり。 ・車海老 車海老は回すと甘みが増すそう。ざるに載せた車海老をクルクルと大将が回していたのが印象的でした。身がぷりっとしていて食べ応えあり。 ・穴子 塩とツメの2種類で頂きました。柚子の香り付けもしていて爽やか。 穴子の旨味がダイレクトに感じられる塩が特に好み。 ・お吸い物 耐熱シートに包まれたお吸い物を、七輪で温めてくれます。お吸い物の中には、蛤、マハタ、そして、松茸が入っていて贅沢。旨味がじんわりと身体に沁みる。 ・雲丹 無添加の雲丹を、海苔に巻いて頂きます。 雲丹の甘みがとても強い!キャビアの塩味との相性が良い。 ・う巻き 愛知県産の鰻とお出汁の旨味が両方味わえて贅沢な味わいに。 ・柿の羊羹 新感覚のデザート。瑞々しい食感が楽しめる柿の羊羹の上には、 お豆腐と生クリームで作った白和えが。シャインマスカットも添えられていて、秋を感じる一品。 一緒に頂いた深蒸し茶には、身体に良いモリンガも入っていました。 こちらのお店ではお酒とのペアリングも楽しめますが、 お酒が弱い私は、ソフトドリンクを頂くことに。 特に印象的だったのは、「KOJI CLEAR」という麹を使った発酵飲料。 糀、米、水だけで作られていて、保存料、添加物は一切不使用。 それなのにしっかり甘い、美味しい。 クラフトコーラや、クラフトジンジャーエールも置いてありました。 こんなに沢山頂いたのに、なぜか胃にずっしりと来る重みがなく、 ほどよい満腹感に満たされました。 というのも、シャリは胃もたれしない、をモットーにしているのだとか。 四種の塩、GI値の低いアガベシロップ、酢を混ぜて炊くことによって、 胃もたれしにくいシャリになるのだそう。 シャリに使用しているシャリは富山県産のコシヒカリ。 大粒で、一粒一粒角が立つのが特徴。それを飲むシリカで炊いているといいます。 握りを頂くときは、ついシャリの上に載っているネタに意識が向きがちですが、 シャリもしっかり美味しく感じられたのは、そういう理由があったのか、と納得しました。 美味しいだけでなく、身体にも良い、を大切にしたい。 そんな大将の想いが、1品1品に込められていることを感じました。
2022/10訪問
1回
銀座一丁目駅から、徒歩1分。 芸術的なスイーツが話題の【LOUANGE TOKYO Le Musée】にお伺いしました。 「CONTRAST(コントラスト)」をコンセプトとしたこちらのお店では、 伝統的な技術、そして最先端の技術を掛け合わせたインテリアやスイーツを堪能することができます。 店内は美術館をイメージしているとのこと、 ライトグレーを基調とした上質な空間が広がります。 まるで作品の様に並ぶスイーツも煌びやかで、ため息の出る美しさ。 私がオーダーしたのは、「FRINGALE」(¥3,980)。 【LOUANGE TOKYO Le Musée】と、ガラス作家・植木寛子さんのコラボレーションで生まれたスイーツです。 パティシエが、植木さんのベネチアンガラス作品「芳醇さと平和への渇望」を模して作ったのだそう。 このまま食べずにずっと大切に飾っていたい、そんな風に思ってしまうほど可愛く、繊細で、心奪われます。 チョコレートで作られたハイヒールの中には、甘酸っぱいベリーと、つぶらな瞳をしたテディーベア。 まっすぐで、人を疑うことを知らないであろう瞳をこちらに向けるテディーベアを食べてしまうのは少々胸が痛くなってしまったのですが、 かといって残すのはかわいそうだよね、と自分を納得させて頂きました。 甘酸っぱいベリーと、チョコレートの甘みがほどよく合わさって爽やかな味わいに。 ハイヒール部分が結構甘めなミルクチョコだったのですが、ベリーの甘酸っぱさが加わるとバランスが良く、食べやすい。 また、ハイヒールの周りにはルビーチョコが。 しっかりとした甘さとさっぱりとした甘さ、ベクトルの違った甘さが楽しめて良かったです。 友人がオーダーしていた「FRUILLE ROUGE NOOMY」は、パッと見た時に物語が浮かぶようなドリーミーなスイーツ。 森の中に佇むテディーベアは、はやる気持ちをおさえて、 誰かにハートのチョコレートをプレゼントしようとしているのかな…? ショコラを2重に発酵させて作ったというクレームショコラの下に、 トリュフブリュレやピスタチオのアッシェ、苺のムースなどが入っています。 いくつもの味わいが折り重なって複雑な味わいになっているものの、 そのどれもがしっかり良さを発揮していて、綺麗に混ざり合っている。 苺やベリーの甘みに、ピスタチオがアクセントとなっていました。 そうそう、こちらのお店は1人1フードオーダー制となっています。 ドリンクは自由なのですが、お水がついてこないので、 紅茶(9種類)かコーヒーを一緒にオーダーすることをおすすめします。 紅茶に関しては、茶葉の香りをお試しさせていただけますよ。 私は、茶葉の香りに一目惚れした「オーガニックアフリカンネクター」をオーダー。 南アフリカ産の有機ルイボスにハイビスカスなどの花をブレンドしたハーブティー。 ハッとするほど優雅な香り、そしてすっきりとした後味が楽しめます。 甘いスイーツと一緒に頂くのにぴったりでした。 その他、お店を利用するにあたってお伝えしておいたほうが良さそうなことを挙げておきます。 ・お店は予約なしでも入れる場合がありますが、休日は混み合っているため予約を推奨します。 ・席のみ予約はできず、オーダーしたいスイーツを事前に予約する形になります。 ・席は80分制 ・7歳以下のお子様は入店できないとのこと。 ・イートイン利用はサービス料10%加算されます。 ・店内にお手洗いはありません。(目の前のホテルにあるお手洗いは利用できますとのことでした) 事前にお手洗いを済ませていったほうがラクかもしれません。 ・5名以上の予約に関しては要相談とのこと。店舗にお問い合わせしてみてください。 運ばれてきたスイーツを眺めて、目で楽しんでから、その味わいや食感を楽しみ、 そして紅茶の香りを楽しみ。 五感で味わえるスイーツに心奪われて、あっという間の80分間でした。
2022/02訪問
1回
お食事も接客も、雰囲気までも全て満足できる場所
2019/06訪問
1回
栄養たっぷり!!絶品チキンが味わえるお店
2020/05訪問
1回
和テイストの落ち着いた空間で、上質なお肉を堪能
2019/12訪問
1回
美味しいお米が食べたくなったらココ!
2019/03訪問
1回
幸せなモーニングが楽しめる場所。 北参道駅から約7分の場所にある、 「ロンハーマンカフェ 千駄ヶ谷店」です。 店内は70席ほどあり、広々としています。 ゆったりリラックスできるソファ席もあるのが魅力的。 私がオーダーしたのは、 PANYA ASHIYA TOKYOの厚切りバタートースト(¥900・ゆで卵、ドリンク付き)。 完全無添加の食パンを使用した、贅沢な厚切りトーストです。 外側はサクサク、中はフワッフワ。 幸せを具現化したような食感です。 バターをたっぷり染み込ませて、上からはちみつをかけたら… もうその日1日が幸せで包まれるくらいに満たされます。 実際、ここでモーニングをした日はずっとご機嫌でいられます(^^) 接客も心地よく、あまり混雑していないので長居しやすいのも嬉しい点。 バタートーストはモーニングの時間帯のみの提供とのこと。ぜひ足を運んでみてください
2019/05訪問
1回
初台商店街にひっそり佇む「fuzkue」。 席に着くと、何十枚にもおよぶメニュー表が置いてあります。これが読み応え抜群。お店のコンセプトやルール、オーナーの想いなどが淡々と綴ってあります。人間味ある内容で面白い。もはや読み物として毎回楽しんでいます。 このカフェの面白い点は、「私語厳禁」であるということ。1人1人が気持ち良く過ごせるよう、様々なルールがあります。 PCは閲覧は可能、ただタイピングやマウスの使用、断続的なクリックは禁止。作業するには向いていません。 また、周囲に伝わるほどのどんよりとした空気、あるいは猛烈な勢い(笑)も禁止。 写真撮影は基本的にはメニュー表以外はOKとのこと、ですがシャッター音には気をつけてほしいとのこと。できればスマホの無音カメラアプリを推奨しているそうです。今回はたまたま店内に他のお客様がいなかったため、店内撮影をすることができました。 こうやってお伝えすると「なんだか窮屈なのでは…?」と思われるかもしれません。私も初めて来店したときは正直言ってギョッとしました。笑 ですがこれらを踏まえて来店する方しかリピートしないため、店内の秩序が常に保たれているんです。 「前回は落ち着いていて良かったけど、なんか今日は騒がしかったなぁ」なんてことは全くなく、いつ訪れても安定の心地良さを感じることができます。 店内には沢山の本があり、自由に読むことができます。普段購入しないようなジャンルの本にも出会えるのでワクワクしてしまいます。もちろん、本を読まずにただゆっくり過ごすのも良し。ソファ席だと、あまりの居心地の良さに熟睡してしまいそうになるため私はいつもカウンター席を選んでいます。 この日は定食ランチとコーヒーを頂きました。身体に優しい食材が使われているのがとても嬉しいです。 コーヒーは豆にこだわっているようで、毎回とても美味しいので必ずオーダーしています。 席料が発生するため、罪悪感なく長居できるのも魅力。料金システムについてはメニュー表にて丁寧に解説されています。 ただただゆったり過ごしたいときにおススメなお店です。
2019/10訪問
1回
日比谷線神谷町駅の1番出口を出て、左に歩いていくと数分でオランダヒルズ森タワーが現れます。 そこの1階・2階に入っているのが「CAFE BAKERY MIYABI」です。 こちらのカフェでは、宮家献上品でもある「MIYABI」の食パンを使ったメニューを楽しむことができます。 約35年前に京都・祇園のパン職人が「クロワッサン」のような美味しい食パンができないかと試行錯誤し誕生したというデニッシュ食パン。外側はサクッと、中はしっとりふわふわしているのが特徴です。 今回のお目当ては…フレンチトースト!! MIYABIのカフェ業態店舗は東京に3箇所(神保町、大森、神谷町)ありますが、 実はフレンチトーストはここ、神谷町店のみの限定メニューなのです。 しかも1日20食限定とあって、いつもあっという間に売り切れてしまうそう。 「嵐にしやがれ」で紹介されたこともあり、さらに人気が高まっているようです。 この日は土曜日の朝9時半に訪れたのですが、まだ間に合ったので大喜びで注文。 調理にはオーダーから15分くらいかかるとのこと。 わくわくしながら待つこと15分… ついにフレンチトーストがやってきました♪ ちょっとお皿を揺らしただけでもプルン、と揺れるほどぷるっぷるのフレンチトースト。 口の中に入れた瞬間にじゅわっ…と、とろけていきます。 想像以上になめらかなくちどけに、終始うっとり。 思わず無言になってしまうほどの美味しさです。 食べ終わってしまうのがもったいない、と思いつつも、気が付いたら食べ終わっているほど至極のフレンチトーストでした。 一緒にブレンドコーヒーをオーダーしたのですが、 コーヒーの苦みとフレンチトーストの甘みが絶妙にマッチしていて、さらに美味しさを引き立たせてくれました。 席数は62席と、広々していて過ごしやすいのもお気に入り。 Wi-Fiも完備なので快適に過ごすことができます。 モーニングメニューはトーストセットや和風・洋風サラダなど種類豊富なので、次回はそちらも頼んでみたいです。
2019/12訪問
1回
東西線東陽町駅2番出口から徒歩1分という好立地でありながら、 隠れ家のように佇む素敵な雰囲気のお店。 昨年末にオープンしたばかりのこちらでは、 こだわりのスパークリングドリンクと創作串揚げを楽しむことができます。 串揚げに使うパン粉は、国産のお米とおからをミックスした食物繊維豊富なもの。 揚げ油も厳選したこめ油のみを使用しています。 串揚げというと、ソースを使うイメージですがソースは一切不使用(!)。 柚子塩や山椒おろし、レモンソルト、キャビア、田楽味噌などさまざまな調味料で頂いたのですが、どれも今までの串揚げのイメージを覆す驚きの美味しさ。 特にアスパラの串揚げ(¥260)は思わず唸ってしまうほどの甘さ!! 塩麹にアスパラをじっくり漬け込んでいることが甘さの秘密なのだそう。アスパラがこんなに美味しいと感じたのは初めてでした。 そして、茄子に大葉と田楽味噌を載せた串揚げ(¥200)は何とも言えない絶妙な味わい。 正直この3つの食材と調味料がこんなにもマッチするとは思いませんでした。 串揚げ以外にも魅力的なメニューは豊富。 個人的におすすめしたいのが、低温調理されたしっとりレバー(¥780)。 とろける柔らかさと、クセのない味わいにやみつき。レバーが苦手な方でも食べられると大人気なメニューなのだそうです。 こだわりの和風POTETOサラダ(¥480)には、なんと岩海苔が練り込まれている斬新な味付け。ポテトのほくほく感に岩海苔の風味がプラスされて何とも奥深い味わいに。 そして、氷室豚肩ロースの紅茶煮(¥1180)。 和の調味料と紅茶で煮込んだという豚にはギュッと旨味が凝縮されていて、口に運ぶとジュワッととろけだす美味しさです。 そして、お腹いっぱいになってしまう前に頂きたいのが至高のTKG(¥680)。 「TKGの割には強気な価格帯では??」という思いが一瞬よぎりましたが、使われている素材を見て納得。 ・八海山の魚沼コシヒカリ ・小林ゴールドエッグの「究極のたまごかけご飯専用たまご」 ・ヤマキの醤油「御用蔵」 ・トリュフオイル もはやTKG専門店かと思うくらいに気合の入ったラインナップです。 卵白をメレンゲ状にし、真ん中に卵黄を落とした見た目も美しく芸術的。 まずはお醤油をひとまわし。そのままでも十分美味しいのですが、さらにトリュフオイルをかけて頂くと一気に風味と香りが増して至高の美味しさに。 串揚げの後でお腹いっぱいだったはずなのに、あっという間に完食です。 最後にはデザートも。 自家製という抹茶アイスはとてもさっぱりとしていて爽快感がありました。抹茶本来の風味が活きているような感じ。甘すぎる抹茶が苦手な私でも無理なく、とても美味しく頂くことができました。 店主がとても気さくで、メニューについて尋ねると快く答えてくれるため会話も弾みお酒も進みました。 実はメニュー表にはお料理の説明があまり書かれていないのですが、それはお客様から「これはどんなお料理なの?」という質問を生み出すためなのだとか。 そのような工夫がなされているおかげで、お店の中はとても和やかでコミュニケーションを取りやすい印象を受けました。 ふらっと入りやすい雰囲気のためか、おひとりさまのお客様も多いそう。 また仕事帰りにふらっと立ち寄ってみたいと思います。
2020/03訪問
1回
10月17日に大手町にオープンした、 ボーンブロス懐石居酒屋【梯子】にお伺いしました。 ミシュラン星付きの一流和食店で修業した料理人、 そして分子栄養学士がタッグを組んで生まれたお店。 健康と美容、そして食事を科学的アプローチで分析したお食事を提供していただくことができます。 健康食は美味しくない、というイメージを覆すべく、 健康的で、かつ美味しいを目指して作られたメニューが揃っています。 お食事のベースとなっているのは、「ボーンブロス」。 「ボーンブロス」とは、動物の骨や野菜からひいたお出汁のこと。 じっくり煮込むことによって骨の栄養素がスープに溶け出るため、ミネラルやビタミン、カルシウム、アミノ酸などが豊富に含まれています。 その栄養価の高さは、「飲む美容液」と評されるほど。 「お店の中だけでなく、帰った後もお客様に健康で笑顔で居続けてほしい」 そんな想いのつまったお食事を頂くことができます。 お店の雰囲気はとても落ち着いていて、場面を問わず利用できるお店。 席はテーブル席、カウンター席の2種類がありますが、今回はカウンター席に座らせていただきました。 使われているグラスや食器、置物などをよく見てみると猫モチーフのものが多いことに気付かされます。 ちょっとした遊び心に癒されました。 お通しは、焼き胡麻豆腐。 外側はさっくり、中からとろっとしたお豆腐が溢れだします。 温かくて、胃を包み込むような優しさを感じます。 無花果とシャインマスカット白和え(¥800)は、 無花果とシャインマスカットに、 兵庫県のお菓子屋さんから取り寄せた豆乳マスカルポーネと、 池袋の大桃豆腐さんから取り寄せたお豆腐で作ったという白和えをたっぷりと纏わせた1品。 生蜂蜜、カシューナッツがかかっていて優しい甘味を感じます。 限りなくスイーツ寄りの味わい。白和えのなめらかな口触りが好き。 そして、お造里も頂きました。 鰆の炙り、本鮪中トロ、烏賊、平目の4種。 鰆はポン酢でさっぱりと頂きました。 皮目を焼いているので香ばしさを感じます。 本鮪の中トロには、奄美大島の燻製醤油と海苔を和えたものがのっています。 甘くねっとりとした食感がたまりません。 烏賊は小田原の黄身醤油で。濃厚な味わいが楽しめます。 平目は宮城の煎り酒で頂きます。お出汁のような旨味が口の中に広がって最高に美味しい…! ここに来たら必ずオーダーしていただきたいのが、 梯子の農園野菜サラダ(¥1,600)。 32種類のお野菜が使われている贅沢なサラダ。 オーダーが入ってから作り始めるため、とても新鮮な状態で味わうことができます。 使われているお野菜は全て無農薬の有機野菜。 主に温野菜で、その中に少しの生野菜、揚げ野菜が入っています。 ドレッシングは自家製。すりおろし玉ねぎと米油を使って作っているそう。 見た目だけでなく味わいもくっきり鮮やか。素材の美味しさが活きている感じ。 南瓜のピューレ・生湯葉・生雲丹出汁ジュレ(2個/¥1,600)は、 清涼感溢れる見た目の美しさが特徴。 雲丹の下に広がるジュレ状のものは、ボーンブロスのジュレ。 そして下には南瓜のピューレが入っています。 ぱっと見、主役は雲丹に見えるけれど、実はこの1品を牽引しているのはボーンブロスなのだと、 一口味わって気づきました。 優しいのだけれど力強い。あっさりしているようで、実は濃厚。 そんなボーンブロスの旨味がじわじわと感じられます。 ボーンブロスの旨味が、それぞれの食材の美味しさをさらに引き出している感じ。 梯子のポテトサラダ(¥800)は、見た目のあまりの可愛さにハッとしてしまいました。 じゃがいもがそのまま運ばれてきた…?と思ってしまうようなフォルム。 540日熟成した、北海道のインカのめざめという品種のじゃがいもを使用したポテトサラダ。 ペースト状になっていて、とてもまろやかでクリーミーな味わい。 味付けがシンプルすぎるがゆえ、じゃがいも本来の味わいが前面に感じられます。 本当に美味しいじゃがいもだからこそ、このようなシンプルな味付けでも楽しめるのだと思いました。 下に広がる茶色の粒は、カカオニブ。 栄養価の高いカカオニブは苦みが強いものの、気付いたらクセになってしまっている不思議な食材。 クリーミーなじゃがいもとの相性が抜群でした。 お店の名物という鶏焼きオススメ三種(¥2,000)も頂きました。 旨味が強いという比内地鶏を使っています。 今回頂いたのは、むね、ぼんじり、もも。 意外にも、1番むねが柔らかくてしっとりとしていました。 ぼんじりは旨味が強く、ももは歯ごたえが楽しめました。 無添加のお塩と、本わさびを付けて頂いたのですが、 どれも噛めば噛むほど旨味が溢れだして至福の味わい。 ずわい蟹くり~む揚げ春巻き(¥880)は、 米粉の皮を使用。さらに米油で揚げていて、グルテンフリーの春巻きです。 外側はパリッ、サクッ、中はとろとろ。 ずわい蟹がたっぷり贅沢に入っています。 中のクリームは生クリームが使われているのかと思いきや、 豆乳がベースとなった植物性のクリームが使われているのだとか。 お代わりしたくなるくらい好みの味でした。 〆には鯛茶漬け、豆乳ラーメンを頂きました。 まずは、鯛茶漬け(¥800)。 お茶漬けに使用するお米は、通常よりも血糖値が上がりにくいというササニシキ。 まずは、そのままご飯に鯛を載せて頂くと、 鯛の旨味がダイレクトに感じられます。 つづいて、鯛をごはんに載せ、杜仲茶をかけていただきます。 杜仲茶には、糖の吸収を抑えるという嬉しい効果もあるそう! お茶をかけると、やや味わいがあっさりとして、 また違った美味しさが楽しめます。 豆乳ラーメンは、ハーフサイズ(¥600)を頂きました。 中州にある人気ラーメン店「月や大名」の店主・久保氏監修のラーメンです。 豆乳ボーンブロスがベースとなったスープは、奥深い旨味が感じられます。 麺はグルテンフリー。 全体的にとても優しい味わい。脂っこさが一切なく、お腹いっぱいでもするすると食べ進められる味付け。 スープを飲み干してしまっても罪悪感を感じないような1品。 さて、〆までしっかり頂いたのですが、 甘いものは別腹だよね…ということで、 梯子のプリン(¥500)もオーダー。 ずっしりとした、重厚感のある固めプリンです。 こう見えて、上白糖、小麦粉不使用。 上に載っているクリームも、植物性のもの。 先ほどポテトサラダに登場したカカオニブものっています。 一緒に頂いたお茶は、桑茶。糖の吸収を抑える効果があるのだそう。 先ほどの杜仲茶といい、こういった効能のあるお茶を一緒に振舞っていただける配慮がとても嬉しいです。 プリンは口当たりなめらかで、甘味もちょうど良い。 カカオニブの苦みとのバランスが絶妙でした。 ちなみにお酒だけでなくソフトドリンクも充実しているので、 お酒が得意な方も、苦手な方も楽しめると思います。 お酒が弱い私はぶどうジュースやクラフトコーラなどを頂いたのですが、 どれも美味しく、クセになるような味わいのものばかりでした。 気が付いたら、ものすごい品数を頂いていたにも関わらず、 翌日胃がもたれるどころか、むしろ身体がスッキリとするような感覚に。 身体に優しいもので作られたお食事だったからなのでしょうか。 「梯子」はランチタイムも営業していて、 ランチタイムではボーンブロスを使用した完全栄養食の定食が楽しめるそうですよ。 大手町勤務の方、うらやましい…! 身体に良いメニューが揃っているので、 大切な家族や友達などを連れていきたくなる場所だな、と感じました。 接客も非常に心地よく、心身ともにリフレッシュできる場所。 早くもまた行きたくて、仕方ないお店です。
2022/10訪問
1回
麻布十番駅からすぐ、 オークウッドホテルの1階にオープンした炭火焼肉屋のお店、「ARATA」にお伺いしました。 「北欧人がロンドンに創った日本式炭火焼肉屋」をコンセプトにしたという店内は、 北欧やイギリス、和風の良いところ取りをしたお洒落な雰囲気。 色々な要素が混在しているのに自然と調和がとれていて、センスの良い空間。居心地の良さが感じられました。 注文はテーブルの上のタブレットから気軽に行うことができます。 1つ1つのメニューにこだわりが感じられ、全て頼みたくなってしまうほど魅力的…。 最初に運ばれてきたお水も電解質水素水とのこと、 本当に細かいところまでこだわりが行き届いているのだと実感しました。 こちらに来たらまずオーダーしたいのが、ホルモン。 お刺身として頂くことができるほど新鮮なものを扱っているそうです。 そして上質な和牛。 お店のおすすめは「タレ焼肉」とのこと、このタレが絶妙に美味しくてやみつきに。 焼く前にたっぷりタレに浸し、焼いていきます。 お肉の旨味をさらに引き立ててくれるような味わい。 ちなみに、卓上には「旨塩酢ダレ」も置いてあります。 タレ焼肉にこの塩ダレをさらにレイヤードすると、また違った美味しさが楽しめます! 塩ダレをつけると、さっぱりとした味わいに。 サイドメニューも豊富。 宮崎辛麺、盛岡冷麺をオーダーしたのですが、 どちらもビックサイズで食べ応えがありました。 宮崎辛麺のほうはちょっとだけ辛さ抑え目にしてほしい、とお願いしたら優しい辛さにしていただけて、最後まで美味しく頂くことができました。 こういった要望に応えてくださるのはとてもありがたいです。 また、ドリンクも無添加にこだわったサワーや自然派のワインなど充実しています。 個人的にとてもありがたいと思ったのが、ソフトドリンクの種類。 お酒が飲める方もそうでない方も、それぞれ楽しむことができるラインナップなのは嬉しいことです。 接客も丁寧できめ細やかな配慮が印象的でした。 そのためか、店内は他のお客さんでにぎわっていたので、こちらに訪れる際は早めに予約したほうが良さそうです! また美味しいお肉を味わいに訪れたいです。
2022/03訪問
1回
サービス精神旺盛すぎると話題の「韓国 トン一」さまにお伺いしました。 12時頃入店すると店内は大盛況。ギリギリ満席になりそうなところに滑り込みセーフでした。 帰るまで満席状態は続いていましたが、回転は早く、お店の外で待っている人はいなかったです。 「このお店はボリュームがすごい!!」と伺っていたものの、食べきれない量ではないはず…と、高を括り、 スタミナチゲセット(¥890(税込))をオーダー。 しばらくすると、メインが到着する前におかず5品+大盛サラダが!! そして想像を超えた大きさのスタミナチゲと、日本昔話に出てくるような大盛りごはんが運ばれてきました。 そして、極めつけはランチについてくるドリンク。 氷はグラスから飛び出し、さらに飲み物は表面張力ギリギリまで入っているというサービスっぷり。 この日、4人でお伺いしたのですが、4人分のお料理の量は膨大で圧巻の景色でした… そして、ただ量が多いだけではなく、1品1品しっかり美味しいのも魅力的な点。 最初に出てくるおかず5品とサラダも絶品。特にサラダは、ドレッシングが絶妙。あのドレッシング欲しい… スタミナチゲはお肉やお野菜がたっぷり。じんわり汗をかくくらいの美味しい辛さでした。 全体的にお野菜がたっぷりなので、お腹いっぱい頂いてもヘルシーなのが嬉しいです。 そしてサービスはここで終わりではありません。 お会計を済ませると、なんと韓国のシートマスク1枚をプレゼントしてくれるのです。 種類はいくつかあって、好きなものを選ばせてくれました。 なぜこんなにサービス精神旺盛なのか、気になって調べてみたところ、 韓国人の店主が「本場韓国のようにお客様にサービスしたい」という想いでこのお店を始めたのだとか。 以前韓国を旅した時、食べきれないほどのおかずが運ばれてきて嬉しかったことを思い出しました。 奥渋に韓国気分をこんなにも堪能できるお店があったとは…!!言うまでもなくリピート決定です。 辛いものを頂いたので、お店を出るころには身体もポカポカ。寒い冬にはぴったりのお店です。