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高知県は中土佐町の久礼にある、 「道の駅 なかとさ」。 その中にあるカフェ、【Kaze工房】にお伺いしました。 地元のイチゴ農家のお母さんたちが作る、素朴なスイーツのお店です。 12月から6月までは大粒のいちご、 夏から秋にかけてはイチゴソースを使ったケーキが並びます。 焼き菓子も豊富に揃っているため、お土産を探すのもおすすめ。 私は苺ザーネ（¥379）という、苺ムースのケーキを頂きました。ケーキの上の層はいちごの鮮やかな甘味、酸味が楽しめます。ムース部分はのど越しなめらかで、 それでいてさっぱりとした食感。鰹のタタキを頂いた直後で、お腹いっぱいだったにも関わらず完食。 家の近くに合ったら毎日通いたくなるほどの居心地の良さでした。
2021/12訪問
1回
高知市の大橋通商店街にある人気店、【メフィストフェレス】。 創業50年ということから、いかにここが昔から愛されてきたかが伝わってきます。 悪魔の名前がついたこちらのお店、ネットで事前に情報を調べてみると 「外観が魔女っぽい」という言葉があまりにも多いので、すごく気になっていました。 実際に訪れてみると、確かに魔女の館感ある…！！ でも、中に入ってみると魔女要素はほぼなく、センスの良い雑貨が並ぶ心地の良い喫茶店、といった感じ。 家族や友人、カップル、おひとりさまなど、あらゆる世代の方がそれぞれ思い思いの時間を過ごしています。 ちょっと薄暗いのもまた雰囲気あって良いなぁ。秘密の館に来たみたいな気分。 ちなみに2階はミニ劇場、 3階はグランドピアノを備えたスペースになっているそうですよ。 入口はこじんまりとしているため、席数も少ないのかと思いきや、想像以上の奥行。 なんと100席以上もあるのだとか…！ 大きなガラス窓からは中庭が見えるのですが、緑いっぱいで清々しい気分になりました。 今回オーダーしたのは、カジュアルモーニング（¥480）。 トーストにサラダ、サイフォンで淹れたコーヒーがついてきてこのお値段はありがたい…！ モーニングは15時までオーダーできるのも嬉しいです。 昔から愛されているお店とあって、ひっきりなしにお客さんが入店していましたが、 席数が多く、かつ回転もそこまで遅くないため待ち時間は発生していないように見受けられました。 ただただ、ぼうっとしていたくなるような、寛ぎの空間。 ブランチセットも美味しそうだったので、次はまた別の時間帯に訪れてみたいです。
2021/12訪問
1回
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豊かな自然が広がる、高知県安芸郡。 とても素敵な場所で、朝食を頂きました。 お店の名前は、【茶房 千福】。 国の登録有形文化財に指定されているという、江戸末期の建物を利用した古民家喫茶。 平成26年度の「人口1千人当たり喫茶店数」調査では第1位に選出されている、高知県。 また、共働き世帯が多いこともあり、朝食を喫茶店で済ませる方も多いといいます。 【茶房 千福】も、朝から大賑わい。 席る場所によって、テーブルや椅子の雰囲気、そして見える景色も異なります。 どこに座るか悩むのも楽しい時間。 モーニングは様々なメニューがあり、悩んだのですが、私はBセット（￥600）を頂きました。 Bセットにはトースト、サラダ、お味噌汁、ゆで卵、ゼリーが付いてきます。 ちなみにBセットは、オーダーするドリンクによって金額が変わります。 ブレンドコーヒー、紅茶、コーラ、カルピス、ミルク、オレンジジュースの場合は￥600。 それ以外のドリンクは￥650となります。 焼きたて熱々のトーストは、香ばしい香りにただただ癒されます。 手に取ってみると、柔らかく、ふわふわ。 手でちぎると、ふわっとなめらかに裂けていくのが心地良い。 そして、コーヒーをひとくち。後味がすっきりとしていて飲みやすい。 トーストセットにお味噌汁がセットになってるのも面白い！確か以前、高知のどこかのカフェでモーニングを頂いた時にもトーストにお味噌汁が付いていたような…。これって高知あるあるなのかな？ 朝はお味噌汁飲みたい派の私にとっては願ったり叶ったりな組み合わせです。 スイーツメニューも充実しています。 土佐ジローの卵を使用して作った手作りプリン（￥350）や、 手作りコーヒーゼリー、わらびもちなど美味しそうなスイーツも豊富に揃っていました。 ちなみに土佐ジローの手作りプリンはネットからも注文可能です。 【茶房 千福】で検索してみてくださいね。 お店の一番の売りはホットサンドとのことなので、次に訪れた時はホットサンドを頂いてみたいです。 まるで田舎のおばあちゃん家に訪れたかのような懐かしさ、そして温もりをひしひしと感じる喫茶店でした。