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北海道・標茶にて地域の方から愛されている喫茶店、 「ぽけっと」にお伺いしました。 お店のママさんは様々な料理コンテストに入賞経験があり、どのメニューも絶品!!と標茶で話題になっているお店です。 私がオーダーしたのは「梅シソかつ定食」。 オレンジページ料理コンテストの北海道予選で優勝し、全国大会で入賞を果たしたというメニュー。 梅とシソの香りと豚肉のコクのバランスが絶妙。 梅シソのさっぱりとした風味が脂っぽさをおさえ、重たく感じない点も個人的にお気に入り。 一緒にいた友人がオーダーしていた豚の生姜焼きも、生姜たっぷりで濃厚な美味しさを感じられました。 今回2泊3日で標茶に滞在していたのですが、 あまりにも美味しくて2回もお伺いさせていただきました。 ママの温かいお人柄も相まって、心身ともに癒されました。
2020/02訪問
1回
記憶に残る、生うにの味わい
2023/01訪問
1回
函館の珈琲豆専門店「ブルースの木」にて、 函館でおすすめな珈琲店はありますか?とお尋ねしたところ、教えて頂いたのが、【横山珈琲店】。 駅でいうと、千代台駅が最寄りになるのかな…?(とはいえ1キロ弱離れています) 地元の方にお伺いしたところ、バスに乗って向かうのが1番わかりやすく行きやすいよ、とのこと。 ですが、その時のタイミングでは、ちょうど良い時間帯のバスがなく。Googleマップで確認したところ、函館駅から徒歩30分ほどで歩けるとのこと。 せっかくだし、歩いてみよう!!と、雪道を歩いて向かってみることに。 どんどん新しい雪が降り積もっていくので、道は凍っておらず、かえって歩きやすい。 サク、サク、と雪を踏みしめながら歩いていると、住宅街の中に突如、ロッジ風の可愛い建物が現れました。 中に入ってみると、落ち着いた色の照明に照らされた、温もり溢れる空間が。 真っ白で眩しい雪の世界を歩き続けていたので、目がこの空間に慣れるまでやや時間がかかりました。 数秒経って目が慣れてきた途端、目の前に広がったのは、等間隔にディスプレイされたコーヒーカップたち。 そして、店内には香ばしい珈琲の香りが。 入口で佇んでいたら、奥から出てきたマスターが席に案内してくれました。 せっかくなのでマスターの目の前に座りたいな…と思ったのですが、そこには予約席という札が立っていたので、 マスターの斜め前あたりに座らせていただくことに。 まるで、物語の世界に入り込んでしまったみたい。コーヒーカップもマスターも、すべてが絵になる世界。 メニュー表に目を落とすと、珈琲やスイーツなど様々なメニューが手書きで書かれていました。 まずここに来たら絶対に頂きたいと思っていたのが、深煎り珈琲。 「ブルースの木」のマスターも、言っていました。「函館は、深煎りの街」だと。 なので、こちらでも深煎り珈琲を頂きます。 ここでは豆とお湯の量を選ぶことができます。 私は豆は30g、お湯は150ccで頂くことに。 そしてチーズケーキも頂きました。 マスターが丁寧に珈琲を淹れてくれる姿、 それを眺める時間もまた至福の瞬間。 珈琲って、頼んだ瞬間から幸せが始まる飲み物だと思う。 運ばれてきた瞬間から、その香り高さにまず酔いしれます。 苦みが強く、でも後味はスッキリしているので心地良さがあります。 味が綺麗なので、途中にお水など飲まなくてもずっと美味しく飲み続けられる。 チーズケーキの甘みとも合う。 雪の中一生懸命歩いてきて、本当に良かったなぁ…と、 しみじみした気持ちで味わいました。最後の一滴まで美味しかったです。 お店を出ると、そこにはまた一面の雪景色。 先ほど頂いた珈琲は夢だったんじゃないか、 そう思ってしまうほど美味しくて、特別で、夢みたいな時間でした。
2023/01訪問
1回
しほろ牛がリーズナブルに堪能できる穴場レストラン
2018/11訪問
1回
釧路といえば、有名なのが「炉端焼き(ろばたやき)」。 炉端焼きとは、日本の田舎屋風の店舗で、魚介類や野菜を炭火で焼いて提供する居酒屋の形態のこと。 この形態が生まれたのは宮城県仙台市の「炉ばた」というお店で、 そのお店の二番弟子が開いたのが釧路にある「炉ばた」というお店、なのだそうです。 そこから炉端焼きという文化が広がり、今では名物となっています。 今回は、地元の方が大絶賛していた「いの一番」というお店にお伺いしました。 釧路駅から徒歩2分ほどと、アクセス良好。 人気店と聞いていたので、開店時間の17:00に到着したところ1番乗り。18時には混雑していたので大正解でした。 ノスタルジックな雰囲気の店内には、カウンター席とお座敷の席があります。 せっかくならお魚を焼いているところを楽しみたいと思い、迷わずカウンター席に。 私はオススメという金華さば(¥800)と、ししゃも(¥600)をオーダー。 金華さばは、脂がのっていてとても美味しい!!さば好きにはたまらない1品。 運ばれてきたときにはそのボリュームに圧倒されたのですが、あまりの美味しさにペロリでした。 ししゃもも間違いない美味しさ。一緒にいた友人も追加オーダーしていました。 店内は1人客が多く、1人でふらっと入りやすい雰囲気でした。 言わずもがなこの界隈は上質な魚介類を扱っているお店が多く、価格帯の高めなお店もあるのですが、 「いの一番」は上質にもかかわらずリーズナブルで感動してしまいました。 炉端焼きの後にはおでんも堪能。コリコリした食感がクセになるつぶ貝(¥200)とお出汁が染みた大根(¥100)は、 ボリュームもたっぷりで大満足でした。 ちなみに友人と合わせて4名で伺ったのですが、自分だけ帰りの飛行機の時間が迫っていて早めにお店を後にしないといけなかったのです。 その状況を鑑みて、店主が私と友人3名でお会計を分けてくれたため、スムーズにお会計でき飛行機にもばっちり間に合いました。 こんな素敵なお店が近所にあったら毎週通ってしまうんだろうなぁ…と感じました。 他にも七輪焼き肉や生こまいの天ぷら、自家製ザンギなど魅力的なメニューがいっぱいあったので、 次回はそれらもゆっくり堪能してみたいです。