食べることを考えるさんが投稿した小西いも(京都/深草)の口コミ詳細

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小西いも伏見稲荷、稲荷、鳥羽街道/スイーツ

1

  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/07 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

スイートポテトでも大学芋でもなく、ポテト

ここのおばちゃん(2代目)は、表にスイートポテトと書いて売ったはりますが、
正確にはスイートポテトは一度マッシュしたものなので違います。
また、飴で固めた大学芋に対して、
京都のポテトは堅揚げしたサツマイモを、シャバシャバの蜜に漬けただけのものです。
ここを理解していない人があまりに多いので、先に提言します。
でないと店の評価もクソもありませんから。

小西いもは、古くからやられているお芋屋さんです。
掲げている通り、小西さんと言う家族がやられています。

私はその昔、大宮商店街にある「やまもとや」という店で買ったのを食べて以来、
このポテトの虜になってしまったのが幼少期です。
そのやまもとやは、随分と前に廃業されました。
おじいさんとおばあさんの二人だったので、致し方ないですね。

そのやまもとやの味とは少し違うのですが、ここも紛れの無いポテトを出さはります。
毎回、500円の小袋を一つ。それから愛媛の芋けんぴ、お芋の焼き具合を見て焼き芋も少々。
お芋はスイカと似ていて、切ってみるまで分からないという難しい食べ物です。
ですからお芋屋さんの存在意義というのは、その善し悪しを切る前に見極めること。
先代の創業者は既にお亡くなりのようですが、スピリットがどれほど受け継がれているかは謎です。

ですので、買ってみて食べてみて、季節によっては非常に残念な時期があります。
お店の方もそれを告げると、申し訳ないと謝っておられました。
馴染みであり、気に入りのお店で、唯一100%を求めない店というのがこの小西いもです。

伏見稲荷の近くなので観光客向けのお店という評価もありますが、
あくまで地元フレンドリーな方がやられているので、一見でも嫌な思いはしないはず。
芋嫌いの方に是非食べてもらいたい、そんな店です。

2015/07/01 更新

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