『ホーム・ベーカリーを使う!3』よねたろうさんの日記

よねたろうの食べ歩きの日々。

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 自家製パンの写真が溜まってきたので紹介してみます。

○そば粉50%パン
 そば粉を使ったパンですが、ポイントはグルテンが不足するので20gほど添加、そば粉はイーストの働きを妨げる作用があるとの情報も得たので、まず熱湯を注いで大きめのスプーンで練る。このとき、どれくらいの量の水分を含ませたかをはかりで量って把握しておく。大体重量比で粉と1:1くらいが妥当か。その後、小麦粉と併せていくのだが、水は加えた熱湯分を差し引いておく。
 練って麺にするという食べ方も良いですが、パンという形でいただくのも良いと思いますね。

○ブリオッシュ
 小麦粉の他に卵黄、バター、砂糖などを使ったリッチな風味のパンですね。形こそパンだけど材料から見るとケーキと変わりません~
 加えたバターの落ち着きを考えると、焼けた当日より翌日以降が食べ頃です。

○コーン粉30%ブレッド
 これは細挽きのコーン・フラワーを使いました。コーン粉は初めて使いましたが扱い辛いですね~ 水分を加えて練るときは粘りが強く、硬くて重いのに、熱を加えるとパサパサのボロボロになってしまいます。
 最初は某サイトに紹介されていたレシピでパンを焼いてみたのですが、水分が多く膨らみが悪く重い感じになってしまいました。なので自分の経験から通常の小麦パンの一部をコーン粉に置き換える配合としてコーン粉の比率を30%としました。これでパンらしくなりました。コーンの甘みも楽しめてこれも良いですね。

○イカ墨ミルクパン
 一度はやってみたいイカ墨のパンですね。イカ墨をネットで購入、水分の一部をイカ墨に置き換える事で対応しましたが、パン素材としては液体の墨よりもパウダーで加える方がベターかな。水を使うパンなら問題ないのだが、ミルクやビール等を使うパンであれば、イカ墨の分だけ他の液体を減らさないといけませんので、その分風味が落ちる気がします。

○米粉30%パン
 ホーム・ベーカリーには生米小麦パンのモードがあって、それでパンが焼けるのだが、今ひとつ出来が良くないので小麦パンの小麦粉の一部30%を米粉に置き換えて焼いてみました。素材の甘みとモチモチ感がアップしましたね。一部米粉という技は他のパンでも応用出来そうなので活用したいと思います。
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