山に登らないと脳や身体が活性化しない気がしてしょうがない。
たまたま用事が無いと言うB型息子と万年用事がないB型人妻の
3人で
中央アルプスの木曽駒ケ岳に空中散歩に訪れた。
こちらは、
ロープウェ-で標高2,612mの千畳敷カールと呼ばれる
景勝地まで数分で運んでくれる。
気温は11℃避暑を超えて寒い。
昔し娘と2人でツーリングの途中に立ち寄った思い出の場所でもある。
この日は大気の状態が不安定で、山頂付近では全く視界がきかなかった。
これも、ひとえに日頃の行いの悪い家族ゆえか・・・
もう一つの楽しみが、下山後に食べる蕎麦なのだ(^B^)/
【関連リンク】
◆桜や(伊那市~南信州)◆駒草屋(駒ケ根市~南信州)◆寛酔(甲府市~甲州)追伸:
駒ケ岳山頂からの下りに、単独の初老の男性から道を聞かれた。
当然のことながら丁寧に教えて差し上げた。
(目的地を反対方向に進んでいた・・・)
道に迷えば人に聞けば良いのだが、そう都合良く人と出会えるとは
限らないものだ。読図能力以前に、そもそも地図を持ってないのかも
と知れないと思った。
この山域はロープウェイを利用すれば、簡単に3,000m級の頂上に
立つ事が可能だ。その為に山を舐め過ぎた登山者が多いのだろう。
この翌日に、韓国の登山ツアーの方が、同じエリアで遭難したと
ニュースで知った。何とも痛ましく悲しい出来事であった。