みゅうささんのマイ★ベストレストラン 2014

2017年12月　再訪☆

レフェルでサービス担当だったSHIKIさんがこちらに
移られたと伺って、食べ友さんと追っかけ訪問。

にんまりしながら、「追っかけてきました」と
SHIKIさんへ。SHIKIさんのサービスって、肩が
凝らないし、ひとつひとつの会話の中の
エッセンスがとても楽しいのです。

ディナーは、プリフィクススタイルから
コース一本へ統一化。
オペレーションもあがり、安定感。
有機野菜のサラダが相変わらず美味しいし、
肉や魚の火入れも抜群。
ソースも素材に寄り添って、ひとさらをきちんと
まとめている。比較的軽め、かといって
物足りなさは感じない、程好い食後感。

パンはシュクレクールのもちもちパン。
初めてこちらのパンをいただくと皆、カンゲキ
してくれます。だって美味しいものね♪

比較的予約もとりやすいのも嬉しい。

ランチは明るい光が差し込んで、夜は灯りを
おとしてムーディーに。
色々な使い方ができる良店です。

またお邪魔しまーす。

ごちそうさまでした

おひとりさまど:★★★
迷子レベル:★★☆(入り口わかりにくいよ。外です)
リピ度:★★★
2017年6月　再訪☆

気分が堕ちている。
おいしいものをひとりでゆっくりと食べたい。
そんな時ふと、こちらが浮かんだ。
しっかりと「ジブン」を主張する野菜だとか、キュートな盛り付けだとか。
むっちりとした食感が楽しくて美味しいパンだとか、フランクで心地いいサービスだとか。
まさにこちらは、それらすべてを満たしてくれるレストラン。

ディナーでの訪問は実に2年ぶり。
当日予約で滑り込みセーフ。ここのところ、何か月も先の予約を取ることに
ちょっとオツカレギミ（好きでやっていることなのですがネ）なので
こういう、「行きたい時に行ける」っていうのは、とてつもなくうれしいし
ありがたい。
電話に出てくださったのは、店長の広崎さん。
「一人でぼーっとしながら食べたいので端っこの席とか・・・」
との私の微妙なリクエストに応えてくださって、ご案内受けたのは店内右手のBOX席。
ソファー席になっていて、MAX3名くらい可能なのかな？
目の前にはガラス張りのキッチン。
中村シェフがいらっしゃるー。いやーイケメンですなぁ。
BOX席で周囲からも少しシャットアウトされた空間なので、これならとてもリラックスできますね。
広崎店長ありがとうございます！

●7,500円のお任せコース
・畑のサラダ
・原木椎茸、鮎のなれ鮨クリーム、クルミ、ディル★
・鮎のコンフィ、スイカ、黒オリーブ、木の芽★
・新玉ねぎのスープ、ベーコン、ビーツ、ほうれん草
・金目鯛の鱗付け焼き、アルベールソース、青柚子、焼き玉蜀黍、万願寺唐辛子★
・熊野地鶏のロースト、華ズッキーニのソースと赤ワインソース、南瓜、レモン、エストラゴン★
・枇杷、その種のブランマンジェ、甘酒の泡と花、パイナップルとパパイヤのシャーベット
・ミニャルディーズ
・ハンドドリップ珈琲
（今回特にツボだったお料理＝★）

いっやー、おいしかった。
2年前に訪問した際よりも格段に進化している印象でしたよ。
特に印象的だったのが、火入れと味の重ね方。
まず、火入れ。
魚・肉ともに、火入れ抜群で、金目鯛なんて思わず声が出ちゃったくらいのエロスを感じたわーー。
レアすぎず火を入れすぎずなこのカンジ、すごい絶妙。皮目はぱりぱりで香ばしいし、身質の対比がいい感じ。
そして、あまり得意ではない鶏肉だけど（そしてディナーのメインが鶏か・・・とも食べる前には密かに思ったり・・・ｽﾐﾏｾﾝ）、
とっても美味しかった。適度な弾力と、臭み皆無の身質。じゅっと肉汁が出てきて、脂も心地よい感じで。
うーん、おいしい。
そして、味の重ね方。肉厚な原木椎茸は軸に切込みを入れることによって、軸までしっかり美味しくいただける仕掛け。
軸って捨てちゃうのだけど美味しい部分なんですよねー。ビジュアルもかわいい！そして鮎のなれ鮨を加えたクリームソース。
これがまた抜群においしい。こっくりと甘いクリームソースに鮎のなれ鮨の酸味と癖。そこにディルでさわやかさもプラス。
椎茸自身の深い味わいと香りにとってもマッチ。あー、おいしい。
そしてそして、鮎のコンフィにはスイカを添えて。これがまた、おいしいのーーー。
鮎は和歌山からお越しだそうで。ほろ苦い鮎に、熊本の甘いスイカ、そしてなんといっても黒オリーブのピュレが絶妙。
苦み、甘み、コク、三位一体、それぞれがそれぞれに支えあって最後は調和。味を引き締めるまとめ役の黒オリーブのピュレの力添えは
なくてはならない感じ。うなった。美味しいー。
パンはル・シュクレクールの他、代官山のガーデンハウス クラフスのパンも使い始めたのだそう。
後者の方は酸味がしっかりとしているタイプのパンで、こちらもむっちりな食感。美味しい。
デザートも美味。夏らしいさわやかな甘みと酸味が心地いい。

おいしかったーーー。
以前は、プリフィクススタイルだったのだけれども今はコース一本にしたのだそう。
キャパ自体結構あるので、プリフィクスよりもコースにして
提供速度のスピードアップを図りたかったんだって。
その代り、お皿を一皿増やして。
そして、いつも「お残し」が目立っていた「たこ焼きスイーツ」も廃止。
ミニャルディーズとしてお店のロゴ入りの生チョコに変更。
（ランチはたこ焼き登場しますとのこと）

ワインペアリング（ハーフ）もお願いして、のんびーり、贅沢なひとりごはん。
定期的に通いたいお店のひとつ。

さーー。明日からまた頑張ろう☆

ごちそうさまでした～


おひとりさま度:★★★
迷子レベル:★★☆
リピ度:★★★
2016年5月　再訪☆

ひさしぶりの再訪。
今回はマイレビュアー様とランチで。
まさしく「五月晴れ」のとある日、すがすがしい風の吹く中
1度訪問しているにもかかわらず軽く迷いつつもなんとか時間通りに到着。
ちょっと入口がわかりにくいんです(笑)

ランチコースは3,600円(サ・税別)一本のみ。
前菜・メイン・デザートを2種類のうち１つ選ぶというもの。
今回は以下の感じでいただいてみました。
なお、ドリンクはジュースペアリング(1,500円)をお願いしてみました。
カラマンシー使用のスパークリングジュースから始まり
エリカ・ヒース・桃のジュース等、面白いペアリング。

●5月のとある日のランチめにゅう。

○畠の味がするサラダ
昼のメニューには書かれてなかったけれど、こちらの定番の様子。
たっぷりの野菜が使用されたサラダ。
何１０種類はいっているんだろう？軽く和えたドレッシングも爽やか。
野菜の味も色々楽しめて嬉しい。

○シュクレクールのパン
相変わらず美味しいシュクレクールのパン。
水分含有量がすごいですね。もっちもちでしっとり。ずっしりとお腹にもたまるタイプ。
サービスの方がこのパンをカットする前の原寸大(レストランへの仕入時の状態のもの)を
テーブルまで運んで下さり魅せてくださいました。
その大きさにびっくり！！すごくBIGです。２人掛けテーブルが軽く埋まってしまう程のサイズ。

○新玉ねぎの温かいスープ、せせらぎポークバラ肉の自家製ベーコン、ジャガイモ焼ニョッキ、ビーツ、ほうれん草
新玉ねぎを使用したとろみたっぷりの温かいスープ。
優しい甘さがじんわり沁みますね。
浮かべたバラ肉の自家製ベーコンの脂かんもほどよくいいアクセントに。
そして凄く良かったのがニョッキ。
ジャガイモを使用したニョッキなのですが、チーズのコクと焼いた香ばしさが
ジャガイモの甘さとすごくバランスがいい。
前回訪問時にも友人が食べていたものをひとくち味見して美味しいな～と感じたのだけど
今回も前回同様、優しい甘さに癒された。

○仔牛のロースト、マッシュルームソース　インカの目覚めのピュレ、グリーンアスパラガス、トマト
盛り付けが豪快！
グリーンアスパラガスはカットせずに１本まるごとお皿に。
熱の入ったトマトはとろとろ。
インカの目覚めを使ったピュレがすごくいい。
仔牛もなかなかいい火入れ。肉自体もミルキーさもあり癖もほどよく。
全体的に見た目のボリューム感よりも比較的さっぱりといただけるお皿。

○苺のスープにウフ・ア・ラ・ネージュを浮かべて　白陽元豆、ミルクメレンゲ、バニラアイスクリーム
ウフ・ア・ラ・ネージュ(甘いメレンゲ)がどことなく懐かしい味わい。
苺のスープ仕立ても甘みと酸味がいいバランス。
白隠元豆も入っているのだけども、これはどうも合わないかなぁと個人的に。
食感と味が、全体とどう合うのか・合わせたいのか、わからなかった。

○ハンドドリップ珈琲、小菓子
すっきりコクのある珈琲と「たこやき」styleのチョコ焼き菓子。

サービスの男性(マネージャーさん）が気さくに話しかけてきてくださり
ジュースやお料理のお話も色々してくださいました。
フレンチといっても店員さんもジャージにシャツでいい意味でラフ。
接客は丁寧かつ心が籠ったおもてなし。
こちらもかしこまらずに美味しいひとときを過ごせる良いお店。

相変わらず野菜が美味しくって生命力を感じる味。
なのでいつも以上に命をいただく有難みを感じる。
dinnerも良かったけれどランチも気軽で良い感じ。
伺ったこの日もほとんど満席。
デートや女性グループが多かった印象。
また日をおいて伺いたい☆

ごちそうさまでした～
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2014年7月　初訪☆

ふと見上げると、狭かった空。

京橋～日本橋界隈も続々と再開発が進んでいます。
空も随分と広くなったなぁ、、、なんて思っていたのもつかの間。
新しい建物が続々とお目見え中。
再び空は狭くなりつつあります。

今とても新陳代謝が活発な一帯といえる
日本橋・室町界隈のおNEWな場所といえば、コレド室町の「２」と「３」。

今年の3月にOPENしたコレド室町2と3の「2」の方に入っているこちらのお店は
有名なフレンチのレフェルヴェソンスの姉妹店・カジュアル版とのことです。
フレンチというと敷居が高くおどおど・・・緊張してしまうのですが
ジーンズにシャツというカジュアルな装いの店員さんが素敵スマイルで元気にお出迎えしてくださいます。

店内は照明の灯りを落としてありムーディー。
カジュアルながらも落ち着いた雰囲気なので、デートにもぴったりではないでしょうか☆

夜のディナーは6,800円のコース1本（税・サ別です）。
前菜、メイン、デザートからそれぞれ1品選ぶプリフィックススタイルです。

今回ドリンクは、ワインではなくオリジナルのジュースを頂くことに。
お料理に合わせて色々なお野菜や果実を使ったジュースが揃えてあるとのことで楽しみでした。

ジュースといっても、ただ単に甘みが突出しているだけではありません。
エルダーフラワーとクランベリー、スイカとカルダモンを合わせたもの
ミントとフェンネル、トマトとジャスミン、など色々な味わいが楽しめるジュースで大人味の仕上がり。

そのままで頂くとちょっと「？」と思うものであってもお料理と合わせると絶妙にマッチ。
お料理との相性が実にうまく計算されていて、とても素晴らしかったです。
1杯めは、微炭酸の愛媛のデコポンを使ったジュースで乾杯。
すっきりとした甘さでスタートにピッタリです。
普段はワインが恋しくなるのですが、ジュースが素晴らしいのでアルコールをまったく欲しませんでした(笑)

まずは、サラダ。
「畑の味がするサラダ」ということで、エコファーム浅野さんから取り寄せた
野菜をたっぷりと使ったサラダ。
お野菜それぞれに少しずつ手を加えていて、色々な種類のお野菜が楽しめます。

そして次には、白く小さな袋がひとつ。
「ゆっくりと開けていただけますか？香りを楽しんでいただきたいです」
そうお店の方に促され、ゆっくりと開封。

中からは、スモークの香りとともに厚切りのポテトが見えます。
エコファーム浅野から取り寄せているというキタアカリを使ったフライドポテト。
桜を使ったスモークの香りがやや強すぎる印象もしましたが
ねっとりとした舌触りと甘みが良かったです。

そしてそして、最初に選んだプリフィックスコースのスタートです☆

前菜：

鮎の揚げ炙り、焼いたとうもろこしとそのピュレ、フェンネルのサラダ、ライチのドレッシング

揚げて炙った鮎？と思いこちらを選びました。
さっと揚げた鮎を香ばしく炙っていて、表面はカリカリに仕上がっています。
甘辛いソースは鮎の苦みともマッチ。
鮎の下に敷いてあるのは、焼いたとうもろこしのソース。
このとうもろこしがまたとっても甘く、優しい気分になれるお味です。
フェンネルのサラダに合わせてあるライチのドレッシングも香りがすごく良かった。
前菜からなんて素敵☆


畑のジュース：

お口直しとしての1杯。
お野菜の茎や葉などを使ったジュース。
濃い緑色をしていて、土の味を強く感じるものでした。
まるで土をそのまま味わっているような。


パン：
　
大阪のル・シュクレクールというパン屋さんから取り寄せているというパン。
水分量多めの、もちもちっとしたどっしりとしたパンです。好み☆
こういうもちもちむちーーっとしたパンは大好物です。
やや酸味もあり、かなり好み。
添えてあるのはカルピスバター。このパンとの相性も良いです。


メイン：

短角牛挽肉のラグー、モッツァレラチーズと帆立貝ムースのパイ包み、バジルの香り
打木赤皮甘栗かぼちゃのソース、梶谷農園から届いたハーブとダークチェリーのサラダ

パイはまぁるくこんがりと焼けています。
中に詰めてある短角牛を使った挽肉のラグーは旨みたっぷり。上品な脂感。
パイの下に敷いてあるのは、とっても濃いオレンジカラーのかぼちゃのソース。
濃厚で滑らかでソース自体は美味しいのですが、パイと合わせる分には若干甘すぎるかも。


********************

・・・・・と、ここで、とてもとても嬉しいサービスがありました☆

私が一時期ダウンしていたこともあり、友人との久しぶりのお食事会。
ちょっと前に過ぎてしまいましたが「誕生日プレゼント♪」ということで
友人が私にプレゼントをくれました。
落ち込んだ時に読めば、悩みなんて吹っ飛びそうな「イマドキOLの悩み本」(笑)や
乙女心をくすぐるような雑貨類、美味しいお菓子等々、山もりに。

ありがとうね、嬉しいよ～なんて話しこんでいると
お店の方がプレートを運んできました。
次はデザートね♪と思っていると・・・・・・・・・・・

なんと、運ばれてきたのはろうそくに火が灯ったbirthdayプレートだったのです。
写真でもUPしていますが、とてもキュートなbirthdayプレートで
ブドウ、ラズベリー、プチシューに、ホワイトチョコレートでのメッセージ入り。

お店「お誕生日だっていうお話を、先ほどこっそり聞いてしまいまして(笑)
　　　おめでとうございます！」

みゅ「ありがとうございます！とても嬉しいです、でも、、実は今日ではないんですよ(笑)」

お店「えええ、そうでしたか(笑)　実はうちの●氏がズバリ今日誕生日なんです！」

お店「はい、僕は実は今日誕生日なんです(笑)　すみません祝ってもらってしまって(笑)」

みゅ「えええ(笑)、それはおめでとうございます！」

お店「ありがとうございます(笑)　逆に申し訳ないです(笑)」

お店の方も4名がテーブルまで来て下さり、一緒にお祝いしてくださいました。
ふぅっとロウソクを吹き消し、お店の方＆私のおめでとう会をしました(笑)

とっても嬉しかったです。
お店の皆さまありがとうございました。
この場を借りて再度お礼申し上げます<(_ _)>

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デザート：

ビワ、その種で香りづけしたブラン・マンジエ
パイナップルとパパイアのクリーミーなシャーベット、泡だてた甘酒に美味しい花畑を浮かべて

店員さんもイチオシのこちらに。
ビワ大好きなんです。
暑い季節にピッタリな、爽やかさ。
かつ、お料理のタイトルにあるようにとっても美しいお花畑の様子に・・きゅん♪
甘すぎず上品な味わいでした。


プティフール：

たこ焼き！？
招待は、ショコラ風味のスポンジ生地。中にはフランボワーズが入っています。
味は普通でしたが、見た目がかわいい(笑)


カフェ：

ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわった珈琲

容器は笠間焼。
珈琲豆は、メキシコのチョンタル村というところから取り寄せたものだそうです。
香りも良く酸味・苦みともにバランスがとれていました。
お代りもできましたよ～。

レフェルヴェソンスには伺ったことがないので比較はできないのですが、、
サービスの素晴らしさ（birthdayプレート以外でも）は終始抜群。
店員さんの気配りが素晴らしく、皆さん笑顔で元気でした。
そしてお料理も、野菜料理の力強さがとても印象的。ジュースなんか特にそう感じました。
どのお料理もそうだったのですが、使用している食材ひとつひとつ、例えばとうもろこしの粒であったり
じゃがいもだったり、ライチだったり、、、がとても魅力的☆

CPもよくお料理も美味しい、居心地も良くて好きなお店になってしまいました～。
私のようなフレンチ・ビストロ初心者さんでも足を運べるお店かと思います。
とてもおススメですよ～☆

再訪間違いなし！

ごちそうさまでした～

2014年8月　初訪☆

千葉県流山市で京料理を愉しみましょう♪と
こちらのお店に伺ってまいりました～。

流山街道沿いに佇むお店は風情ある外観。
夜だと特に、ほんのりとした灯りが点り素敵な雰囲気。
店内も白木のカウンター席とテーブル席、座敷席に２F席もあるようで
なかなかに広々とした造り。

この日は5名、カウンター席でのお食事会。
カウンター席は、横並び一列ですと会話もままならないのですが
角を利用してのお席でしたので皆さんで会話を愉しみつつ
お料理も愉しむことができましたね♪

まずはビール（ヱビス中瓶700円）で乾杯、喉を潤しましょう。
そして、和食ですし日本酒にチェンジ。
獺祭に浦霞（ともに1合800円）、流山の地酒だという勝鹿（2合850円）を。
勝鹿は初めて飲みましたがすっきり、さっぱり。
お料理を邪魔しない飲みやすいタイプでした。

この日いただいたのは、1万円のお任せコース。
そのコースにいくつか我儘を言って(笑)、お料理を追加していただきました。


●お任せコース（10,000円）

○車八寸

くらげ雷和え、はもの冷しゃぶジュレ、渡蟹と加茂茄子の煮、
鯵の笹巻寿司、蛸軟煮と京落小芋。

立体感のある、見た目にも美しい八寸。
本日のメイン素材の「鱧」は韓国産とのこと。ご主人の鱧の骨切りをする
リズミカルな音が素敵です。

鱧はふんわりとした食感が良く、鱧の骨で出汁を取り作ったというジュレと
ウニ、鱧の子の塩辛とが相まって美味。
とても柔らかく炊いた蛸が特にお気に入り。香りも良く優しい味わい。
出汁がとても旨い。
ただ、ひとつ気になったのは、細長い器に入ったはもの冷しゃぶジュレを食べる際に
使用した金属製のスプーン。
繊細な出汁の味を楽しみたかったのですが、金属の味が邪魔してしまいました。


○旬彩

鱧と韓国産松茸を合わせた鱧松の焼浸しに京みぶ菜を添えて。
やや酸味のきいた出汁に山葵を合わせ、
京みぶ菜のシャクシャクとした食感が心地よい一品。


○お造り

明石の蛸、剣先いか、はも落としと彩り野菜。

鱧ももちろん良かったのですが、それ以上に良かったのが蛸といか。
いかはねっとりとしていて甘みが口いっぱいに広がり美味でした。
そして蛸。八寸でいただいた蛸も美味だったのですが
刺身でいただく蛸もまた趣が異なり、噛むたびに甘みがにじみ出てきます。
久しぶりに美味しい2つの蛸のお料理を食べました。


○お椀

鴨丸の沢煮椀、京水菜、牛蒡、九条葱入り。
少し酸味のある出汁に牛蒡と九条葱の香りが加わり
とても上品な椀。
ただ、個人的にはもう少しだけ酸味を抑えてある方が好みかも。


○焼物①

天然あゆの塩焼き。
コース外のお料理でしたが、せっかくなのでということで追加注文。
頭から尾まで残さず食べることができます。
肝も臭みがなく、小ぶりながらもしっかりとした身質で美味。
そして付け合わせの「サツマイモ」を炊いたものが
ホクホクとした食感と上品な甘さで、とても美味しかった。
こういった何気ない付け合わせのクオリティが高いのは素晴らしい。


○焼物②　★

八幡巻きと東寺巻、添え物には新銀杏。
東寺巻は、湯葉で穴子や九条ネギを巻いたもの。
田楽味噌も一緒に巻いてあり、北京ダックのような味わい。
やや油分も合わさり日本酒のアテなどにもぴったりですね。
八幡巻きは、牛蒡を真中に香ばしく焼きあげた穴子をクルっとひとまき。
醤油ベースのしっかりと味付けがなされており、この香ばしさが良いですねー。
牛蒡のシャクっとした感じも良かった。


○しのぎ

初物だといういくらは皮の張りも漬け具合も良かったです。
そのいくらを仄かに温かなご飯とあわせたもの。
むちっとしたご飯の食感といくらの組み合わせが良いです。
シンプルに美味しい一品。


○強肴　★

薄切りにした鮑に衣をまとわせてさっと揚げたものに
長芋、もぎ茄子、田中唐も添えて。
野菜の味がしっかりとしていて、それぞれに美味。
鮑は歯切れの良い食感、しっかりとした出汁の味わい好みでした。


○飯物①

松茸と牛肉を甘辛く炊いたもの。
牛肉はしぐれ煮のように味がしっかりとしみ込んでいました。
ごはんにも合いますし、もちろんお酒のアテとしても。


○飯物②

「お代わりクン」メニューのご飯物は、たこ飯。
風味豊かな出汁の味と柔らかなタコ、新生姜が入ったご飯は優しいお味。
炊き方も程よく固めで好みでした。

そして、追加でお願いしたのは大好きな出汁巻き玉子。
コースも〆まで入り最後はデザートを残すのみというところで
食べてみたいオーラを放っていた私のお気持ちを察してくださった
今回の幹事様の一声でお願いさせていただくことに（喜）

甘みと醤油の角を抑えた出汁をしっかりと効かせた出汁巻き。
出汁と卵液の塩梅の絶妙さとふわふわっとした食感に思わず心もふわっと軽く。
美味しい出汁巻きでした。


○水菓子

みりんの搾り粕のことを昔から「こぼれ梅」と呼ぶそうです。
みりんは流山の名産品。

この「こぼれ梅」を牛乳を使ったアイスクリームに混ぜたものと地物の梨とブルーベリーを添えて。
アイスクリームはみりんの風味がほんのり香って上品な甘さ。
ブルーベリーは新鮮で、大粒。優しい甘みで美味でした。

ちなみに、こちらのお店、フジテレビの「食いしん坊万歳！」（10月6日　Ｏ．Ａ）に御出演なさるとか。
流山の名産品の「みりん」をご紹介されるようですよ～♪
素材にこだわり丁寧に作ってらっしゃるお料理の数々。
カウンター越しにその仕事を眺めつつのお食事はとても良い経験に。
食材や調理法のこと等、色々タメになることが多くて楽しかったな～。
ややお値段お高めではありますが、お店の雰囲気も良いですし記念日等々での利用もお勧めできますよ～。

ご一緒頂いた皆様感謝です。
ごちそうさまでした！

2015年11月　再訪☆

前回より約1年ぶりの再訪。
小岩DE濃いわな夜、大本命はこちら。
以前訪問した際に満席で入れないことが何度かあった。
せっかく行って入れないと悲しいので今回は確実性を期するために予約を入れて伺った。
なお、予約に関しては以下のようなルールがあるようだ。

・6名以上の場合にはコース予約となる
・6名以下でも予約の場合には事前に数品注文を予約の際に伝えておく

お店のおねぇさん曰く、いずれもお料理の提供をスムーズに行えるように
することと、他のお客さんを待たせないようにするため、の理由からだそうだ。

この日は事前に3品予約をお願いしておいた。

・刺し盛り2人前(1,000円)
・おしんこ(100円)
・自家製しゅーまい(350円)

お通しは筑前煮が出てきた。
相変わらず無料とのことで頭が下がる。
自家製しゅーまいは、ふわっふわ。優しい家庭的な味わい。

この日は生憎風邪っぴきヤローだったため、烏龍茶にて失礼をば。。。。。
此方へきてコーヒーハイを飲まずしてどうする！！！ジブン。。。。
ということで、コーヒーハイをいただきに近々リベンジしなければ。

ごちそうさまでした～

☆3.9→変更なし
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2014年10月　初訪☆
2014年10月　再訪☆

小岩にある韓国料理のお店でのオフ会にお誘いいただいたとある日。
仕事も早めに切り上げられそうだったので０次会を企てようと
ない頭をフル回転！

本日のメインの韓国料理屋さんの地図を見てみると・・・・・
なんと、以前からずぅっと伺ってみたかったこちらのお店のすぐ隣ではないか。
これはチャンス！この機を逃したら二度と行けない！
そう思ったわたしは、レビュー数1000件越えの大御所
超イケメン（イケ麺という説も一部ではあるようだ）レビュアー様に連絡してみた。
すると・・・・

なに？江戸政で０次会に付き合ってほしい？
よかろう！心して関取の横で待ってろや！

というような内容の有難いお返事がソッコーで届く。
なんてたって、相手は大御所さまだ。ミスは許されない。
小物なわたしは震えながら関取の横でご到着を待つ。
一度訪問済みなので迷うはずのない大御所様は
なぜかやや迷いながら（爆）お店へと案内して下さった。

うっすらと灯りがともる渋い外観、平日の早い時間帯にもかかわらず
カウンター席は満席、座敷席へ通していただいた。

店内も外観以上に年季の入りぶりが凄い。
なんだか田舎のおばぁちゃん家に帰ったような妙な安心感。
思わず肩の力がふぃっと抜ける。心地よさ。

家庭的なメニューが豊富で、カウンター席の方が召し上がっている「鍋」が気になりつつも
ここは一度訪問済みの大御所レビュアー様にオーダーはお任せしよう。

ドリンクはまず、お互いに初めてのコーヒーハイ（300円）を。
グラスには珈琲豆、珈琲色のコーヒーハイ、これが想像以上の美味しさ。
かなりすっきりとした飲み心地で、するするっと沁み込んでいきます系。
珈琲の風味もあって、お酒もしっかり目。これは危険です(笑)
この日は次があったので2杯でＳＴＯＰ。

お料理は、たっぷりの量でかつ美味しいと評判のおしんこ（100円）と刺し盛り（500円）を注文。

おしんこはみょうが、きゅうり、かぶ、にんじん、大根の葉にナスと
かなり豪勢、このボリュームで100円とはなんて素敵。
もちろん、ちゃんと美味しいというポイントも外していない。

そして刺し盛りは、甘海老、中トロ、つぶ貝、ホッキ貝、マグロ赤身に
タコという6点盛り。これで500円というのも嬉しい。
甘海老は取り合いになりそうになったが、難なくわたしの胃袋に収まった。
やはり紳士は違う。

訪問したこの日はお客さんが多く、お店の方は忙しそうだったけれど
手元にメニュー表を持ってきて下さったことがとても有難かった。

お会計は2名で2,000円弱。うーん、安い！

ツボにはまってしまったのが、コーヒーハイと何よりもこの雰囲気。
コーヒーハイは「ＨＯＴ」もあるようだったので
今度はＨＯＴを是非試してみたいところだ。

今宵はご一緒して下さった大御所レビュアー様に感謝。

ごちそうさまでした！

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そして、その後、時をおかずして再訪。
ＨＯＴなコーヒーハイが気になりうずうず。
何度か訪問済みのお友達がそんな私を見兼ねてこちらに連れて行ってくれた。

伺ったこの日は、週末の7時ごろともあってか店内はほぼ満員。
かろうじてカウンター席が数席空いていたので通していただいた。

本日のお通しは、枝豆にフキの煮もの、厚焼き卵。
このお通しが無料だとは頭が下がる思い。
タマゴスキーとして、この甘辛い優しい味付けのタイプは好物だ。

そしてとりあえずのコーヒーハイ（300円）で乾杯♪
うー、美味しい。個人的にかなりツボ。

お料理は、まずはこれを食べてよ！とは常連のお友達。鶏の辛し和え（300円）。
ササミ、きゅうり、レタスが辛しベースの酢が入ったタレで和えてあるものだが
さっぱりしていて食べやすい。湯がいたレタスってあのシナっとした感じが好きなのだ。

そして、お料理はお友達にお願いする。
お友達が相変わらずなテンションでおねぇさんに「今日のおススメは？」と尋ねると
忙しいながらも丁寧におねぇさんが対応してくれた。
おねぇさんとお友達とでミーティングスタート。
シュウマイ（300円）とコロッケ（300円）を追加で注文。
シュウマイは、お友達は初めて見たようだ。
滅多に作らないから、とおねぇさんもすすめてくれた。

お料理が来る間、念願のＨＯＴなコーヒーハイにチャレンジ☆
湯気をたてながら登場のそれは、見るからに普通のＨＯＴ珈琲。
ひとくち飲めば、、、これもまたキケンなお味。
此方の方がお酒が温かい分強く感じるけれど、すぅーっと飲みやすい。
ＨＯＴもいいなぁ♪

そうこうしている間にお料理の登場。
コロッケはザクっと固めの衣をまとったタイプ。
しっかりと揚げているせいもあり、表面はかなりざっくり香ばしめ。
中にはマカロニサラダが入っているのだがこれは初体験。
味付けがしっかりしてあるのでソースもいらないくらいだ。
よくよく見てみると、なんとなく形が「ハート型」に見えるのは私の気のせいだろうか。

シュウマイは、帆立の貝柱入りの手作り感たっぷりなもの。
赤く見えるのはニンジンのみじん切り。肉々しいタイプは苦手なのだけど
こういう家庭的なものはホットする。

結局コーヒーハイは、冷やしと熱いタイプを合わせて4杯いただいた。
ＨＯＴもアイスも甲乙つけがたい。でも、僅差でアイスの勝利(笑)
やっぱりコーヒーハイは美味しい。

小岩は場所的にもなかなか足を運べるところではないけれど
機会があればまた是非伺いたい。
今宵は連れてきてくれたお友達に感謝。

家族経営のレトロで素敵なほっこりできるお店。
素敵です。


お一人様度・・・・・90%

カウンター席＆座敷席。カウンター席やや狭。レトロな雰囲気。家庭的な味。コーヒーハイ旨い。

2014年6月　初訪☆

担当していた案件がなんとか成功。
頑張りましたねと、その御褒美とお祝い事を兼ねてｵﾂﾚｻﾏから御招待を受けました。
どこか行きたいお店はありますか？との問いかけに
マイレビュアー様のレビューで気になっていたこちらのお店をリクエストさせていただきました☆

こちらのお店は、山形の自然派レストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田シェフが
フードプロデュースをしているとのことです。

お店のコンセプトは

「1日に必要な栄養素のうち30品目を、素材の味を活かし食べ飽きない「口内調理」という理論で提供」

とのこと。（HP参照）

そして、コースを全部食べても塩の使用量がトータルで４グラムだそうです。
お店からは東京タワー展望台と同じ高さからの夜景も楽しめるとのことで
ウキウキで(笑)お店に伺いました。

平日の19時。
照明を落とした店内は、テーブル席と窓に面したカウンター席という構成。
そしてすぐ目の前にはスカイツリー。
毎日通勤途中で電車の中から観ているスカイツリーですが
見る場所も変われば、不思議と見た後の気持ちも変わるものですね(笑)

通していただいたのはスカイツリーの目の前のテーブル席。
カウンター席は隣同士で座るので、カップルさんには良さそうですよ☆
家族連れの方、お一人様の男性・女性、カップルさん。
幅広い客層でした。終始8割ほどの埋まり具合で、落ち着いて食事が楽しめました。

コース仕立てのディナーメニューは、7,500円、10,000円、12,000円の3種類。
他にも動物性脂肪分一切不使用のvegetarianコース5,500円もあります。
今回は、10,000円のコースに、国産ワイン3種類がセットになったものを一緒にお願いしました。
ワインは、1杯目は泡（産地等失念）、岩手県くずまきワインの「星」、山形県月山ワインの「ソレイユ・ルバン」。
2杯め、3杯めともに辛口タイプ。国産ワインは美味しいですね！とても興味を持ちました。
ちなみに、全メニュー、サービス料と消費税は別です。

●COURSE「SEED」（10,000円）

○本日の新鮮なお魚とういきょうのカルパッチョ

お魚はクエ。
旬は冬ですが、たまたまよいモノが手に入ったそうです。
弾力のある白身が美味しい♪


○高知県産てっぺんトマトとリコッタチーズの冷製カッペリーニ ★

カッペリーニそのものにはほぼ味付けがされておらず
「てっぺんトマト」の爽やかな酸味と
少量のオリーブオイルの風味のみでいただきます。

そのまま食べてももちろんおいしいのですが
お皿の淵に添えてあるリコッタチーズと塩を合わせると
味にコクが出て、更においしくなりました。
1皿で2度おいしいとはこのことです♪


○パルマ産生ハムを巻いた月山筍のフリット　★

山形名産の、月山筍。
旬は、5月下旬～7月中旬、今回はパルマ産の生ハムを巻いて軽い食感のフリットに。
サクサク、とした食感で噛むたびにじゅわ～と甘みと旨味があふれ出てきます。
少し強めの塩気の生ハムとの相性もばっちり。
ワインがすすんじゃいますね♪
これ、１と2本くらい欲しくなってしまいました(笑)


○山口県萩産甘鯛のうろこ焼きといろいろな山菜のアクアパッツァ

香ばしい食感のうろこ部分としっとりとした鯛の身。
何よりよかったのが、スープ。
山菜のエキスや鯛のエキスがたっぷりと出ていて綺麗に残さずいただきました。
塩をほとんど使っていないとのことで、ここまでぎゅっと凝縮した味が
出るんだなぁ、とびっくりです。


○稚鮎と赤茄子の天火焼き ★

グリルした赤茄子の上にフリットした稚鮎がちょこん、と。
見た目にもちょっとキュートです♪
赤茄子は噛みしめると、甘みと仄かな苦みが溢れます。
この対比がすごく良かったです。
美味。


○サンマリノ産オレガノのハチミツでマリネしたフォアグラのローストと
　たっぷりのとうもろこし

フォアグラとハチミツは合いますよね♪
ねっとりとしたフォグラがハチミツのあま～い甘さを纏い美味。
フォアグラの下には、とうもろこし。
このとうもろこしもとっても甘い。とうもろこしを餌としているので
合わせるっていうのは北島亭で頂いたフォアグラもまた同じでした。


○北海道産ボタン海老のタリアテッレ ★

ローストした北海道産のボタンエビがででん！！と豪華。
海老ラヴァーとしては、思わず満面の笑みがこぼれます(笑)

フィンガーボールも一緒についてきて
「手でどうぞ」とのことなので、お言葉に甘えて(笑)

タリアテッレに濃厚なソースがよく絡み、海老の香りも風味も素晴らしい♪
上品ながらもしっかりとした味付けでこれは美味。
タリアテッレってあんまり好んで食べない（幅広の麺が苦手なため）のですが
此方のは食感もゆで加減もすごくよかったです。


○口直しのほおずきのシャーベット

口直しのグラニテの代わりには、食用ほうずきをそのまま凍らせたシャーベット。
まぁるい酸味と甘みでさっぱりと。


○米沢牛ロース肉のローストと自家製ハーブマスタード

お肉は好みの焼き加減♪
脂の甘みが、とろけるようでとても素敵。
お肉自体にはほとんど味がついていないので、添えてある自家製のハーブ入りの
マスタードをつけていただきます。
このマスタードがなんとも、繊細な味。
一般的なマスタードとは全然違います。
まろやかでコクがあって、酸味も絡みも絶妙。


○ドルチェ

5種類ほどある中から、

・ほろ苦いキャラメルのエクレアと塩ミルクジェラード
・だだ茶豆のテイラミス

を選びました。

苦みと甘みのバランスがとっても良いキャラメルソースたっぷりのエクレアは
パリっと香ばしく中はふんわり。
添えてある塩ミルクジェラードを溶かして、エクレアシューを少し浸しながら
食べるのもまたよかったです。

だだ茶豆のティラミスは、だだ茶豆を使ったふわっとした軽めのクリームの下に
スポンジが引いてありました。甘さは控えめで食べやすかったです。


○コーヒー ＯＲ 紅茶 ＯＲ ハーブティー

食後には珈琲をお願いしました。
小菓子として、自家製のマカロンも一緒に。

食べ終わる頃には、大きな窓から見える夜景もより一層光を増しています。
キラキラと輝く光に包まれながら素材を生かした優しくも味わいのお料理と
美味しい国産ワインで、体とココロ、満ち溢れるひととき。

4グラムの塩分とのことで、全体的に結構薄味なのかな？と思いきや
素材それぞれの味がしっかりと引き出されていてとても感心。
上品な味付けながらも、決して不足感ないものに仕上がっていました。
店員さんもユーモア溢れる方々で、ホスピタリティも充実。
思った以上に素敵なお店で大満足です。

・・・・とても心温まる嬉しい御褒美を頂戴し
もう少し頑張れそうカナ・・・♪と思ったワタクシでした☆

ごちそうさまでした～！
（御紹介いただいたマイレビュアー様にも大感謝デス！）

お一人様度・・・・80%

カウンター席あり。お店の方曰く、お一人様も多数いらしゃっるとのことです（男女関係なく）
狙い目は平日の少し遅めの時間。

2014年9月　初訪☆

三ノ輪にある食べログでも評価の高いラーメン屋さん。
界隈を散策中に気になっていて、伺う機会を虎視眈々と狙っていました♪（大げさ）

仕事帰りの平日午後18時、お店のオープンは18時～。
少し早めに着くと、既に店先には2名の方が並んでらっしゃる！
列に加わりしばし待つと、暖簾がかけらて看板が出て、「お待たせしました～」と
若い店員さんである男性の素敵スマイルでお出迎え。

店内は入口に券売機。
豊富なメニューにしばし悩むも、「味玉」からはどうにも逃れることができない宿命（さだめ）なワタシ。
味は一番好きな「醤油」ベースで、ということで、味玉醤油ラーメンをぽちっ！

厨房を囲むようなコの字型のカウンター席。
ちょいと強面のご主人ですが、ラーメンを作っている時の表情がとても素敵。


○味玉醤油ラーメン（850円）

スープは会津地鶏を使用した醤油ベースのタイプ。
表面の鶏油が初めのひとくちの瞬間、結構後味として残りますが
麺と混ぜてスープを馴染ませていくうちに殆ど気にならなくなります。
鶏の旨みとコクを感じる美味しいスープ。
醤油がやや強めですがこれも私には好み。

そして麺は中太ストレート。
パツっとした食感、やや柔らかいかなぁ？と感じつつ。
固め好きさんは、固めでとお願いできればしたほうがよいかもしれません。
この日、「麺ハーフサイズで」とお願いしている方がいました。
そういう頼み方もできるんだ～。

トッピングは、鶏ハム、豚バラの叉焼、味玉、メンマに葱。
このトッピングどれもがとってもレベルが高い。
豚バラ叉焼は脂っこいかな？と思いつつも妙な脂感も抜けていて美味。
鶏ハムは低温熟成で調理しているとのことで、しっとり。臭みも一切なし。
味玉は見事なとろろ～ん半熟加減、太めのメンマは甘辛い味シャクシャク。

麺のパツっとした食感とやや柔らかい部分を除けば、トッピングとスープとに
かなり個人的に好みな一杯。御飯ものも美味しそうなものがあったし
違うラーメンも食べてみたいしで、これは再訪確実です☆

ごちそうさまでした～


お一人様度・・・・100%

カウンターのみ。こじんまり。こぎれい。荷物置きは特段なし。座席一部、対面式。

2014年10月　初訪☆

ゆっくりと美味しい中華が食べたいなぁ、と思っていたところ
ここ美味しいよ♪とマイレビュアー様に教えていただいたので早速予約して訪問。

場所は、東京駅にOPNEした「東京ステーションホテル」の中にあります。
お店のHPによると、、、、

マンダリンオリエンタルホテル東京「カントニーズダイニング SENSE」で、
初代料理長を務め、ミシュランスター店へと導いた「高瀬健一氏」初のオーナーシェフ店。
自然派の作り手を中心に取り揃えたワインリスト、モダンで落ち着いた空間と共に、
心ゆくまでご堪能下さい。

とのこと。

店内はホテルの中にあるレストランということもあり、とてもスタイリッシュで素敵空間。
客層にもよるとは思いますが（あいにくこの日は騒がしかった）オシャレデートにも使えそう☆

席はソファー席がメインで、ゆったり。
座り心地も良いですね～。うーん、この雰囲気良いなぁ。
今回予約したのは、レストラン予約サイト「一休」の
東京駅開業130周年記念コース　ワンドリンク付き（11,000円 ）。

まずはワンドリンクサービスのプランなので、サービスのグラスシャンパン（1,900円）で乾杯☆
次には国産ワインの白（1グラス1,500円程度）も追加しました。
さー、どんなお料理が出てくるのかわくわくです♪

○アミューズ
グレイの色合い、とろっとしたテクスチャ。
里芋を裏ごししたものだそう。
シャクっとしたネギとアクセントでゴマ油が少し。
里芋のねっとり、とろんとした吸いつくような口当たりが良い。

○シェフセレクト健康野菜の特製オードブル盛り合わせ　★
四角い硝子の器に盛られたソレは、わぁっとテンションの上がる美しい見た目。
目でも楽しめるお料理でもありますね。
やまくらげ、ひしの実、干し豆腐にひき肉に見立てた大豆、パプリカ、そら豆、紅芯大根など
たっぷりの野菜を特製のソースでいただく前菜の盛り合わせ。
ソースは胡麻やテンメンジャン等を使ったもので、全体的に甘め仕立てながらも妙なくどさはなし。
色々を少しずつ、こういう盛り合わせは心躍ります。

○海老のコンビネーションヘルシーマンゴーマヨネーズソース和えと秋野菜炒め　 VXO醤ソース添え　★
海老♡
今回楽しみにしていた一皿。一皿で２つの違う味わいの海老料理を堪能できるのは嬉しい。
野菜のみを使って作った自家製のVXO醤ソースは
油分もほぼ控えてありながらも、コクと旨みがたっぷり。
自宅に常備したいくらいおいしいなー。色々なものに合いそう。
サッと火入れしたぷりっぷりの海老との相性もばっちり。
海老の甘みを更に引き立ててくれる魔法のソース♪

そしてもう1種類は、マンゴーを使ったマヨネーズソース。
ビタミンカラーなイエローがまたよい感じ。
薄衣仕立ての海老のフリットに卵黄を入れずに作ったという
低カロリーのマヨネーズソースはマンゴーの酸味と甘みが加わり
フルーティーでコクのあるまろやかな仕上がり。
本当に卵黄なし？と思うほどにこってり、もったり。

２つとも海老のおいしさをぎゅっと引き出した一品。
それぞれにおいしくて満足。

○選べるスープより；フカヒレ、朝鮮ニンジン等の入った薬膳スープ　★
金華ハムをベースにしたスープには朝鮮ニンジン、ロクショウ、
茸、フカヒレ、鶏肉と具だくさん。
お店の方はロクショウっておっしゃっていましたが、ロクショウってなんでしょう？
初めて聞きました。薬膳の一種？かな？（ご存知の方ご教授いただければ幸いです）
もっとクセがあるかと思ったけれど、滋味深い味わいで美味。

○東星ハタのサッと蒸し香港スタイル　葱生姜のフィッシュ醤油ソース　★
高級魚のハタ。厚めにカットされての提供です。
中心部に向かってレアに仕上げてあり、しっとりとした食感が素敵。
コクのある醤油ベースのタレも魚のうまみがたっぷりで、とても上品な味わい。
葱と生姜も添えてあるので、良いアクセントに。
これは美味。

○豚スペアリブの紹興酒煮込み　梅入りジンジャーハニーソース
　タロイモマッシュと季節野菜のガーデン風
紹興酒を入れて柔らかく煮込まれた豚スペアリブ。
しっかりと余計な油分は落ちているので、スペアリブですがさっぱりめの仕上がりに。
梅がちょこっと入った生姜とはちみつの甘いソースも、豚肉とよく合いますね。
添えてあるのは、タロイモを使ったマッシュポテト。ねっとりと素朴な甘さ。
ぷつぷつと刺さっているのは、蕪やブロッコリーなどのお野菜。
ガーデン風とのことですが、面白い盛り付けですね（笑）

○香港の塩漬け魚　馬友入り野菜チャーハン
レタス、アスパラ、パプリカなど野菜がたっぷり入った炒飯。
パラパラに仕上げてあり極力オイルも少な目な仕上がり具合。
香り大豆がトッピングであり、食感とコクをアップさせている感じ。
無難においしいけれど、これだけが妙に濃い目で（馬友のせいかな）
今までのお料理の流れからはちょっと外れる感じだったのは少し残念。

○香港ビューティーコラーゲン雪蛤とローヤルゼリー入りかぼちゃのココナッツミルク
オレンジと季節のフルーツとともに★
雪蛤とは蛙の卵管のこと。
うー、初めて食べました(笑)
食感は、わかりやすい食材でいうと、タピオカに割と近い感じ。
くにゅ、ぷにゅっとした官能的な食感。味は全くなし。
ココナッツミルクベースのデザートはあんまり好まないのですが
ここのものはすっきりとした甘さで美味。
すっきりとしたオレンジが入っていたこともあり余計にさっぱりといただけました。
雪蛤は、コラーゲンがたっぷりだそうで、お肌もプルプルになったかも！？(笑)

小菓子には、バジルを使ったクッキーにココナッツサブレ
ドライフルーツを入れたゼリー菓子。
そして、お茶をいただきほっとひととき。

約2時間半程度かけてゆっくりと楽しんだコース料理は
野菜をたっぷりと使い油も極力使わない調理法。
どれもヘルシーな感じで、上品、素材本来の味をしっかりと感じることができるものが多かったです。
店内の雰囲気もとても良いしお料理も美味しい。
また機会があれば再訪し、他のお料理もいただいてみたいな～。

ただ一点気になったのは、スタッフさんの接客にかなりの差があること。
サービス料10%徴収、かつ、仮にも日本の中心の東京駅にあるホテルレストランに
お店を構えている以上はもう少し機敏にしっかりと対応願いたいものです。

とはいえ、満足なディナーでした！
お付き合いいただいたマイレビュアー様には感謝です。
教えていただいたマイレビュアー様にも感謝★☆
ありがとうございました！

ごちそうさまでした～

2014年8月　初訪☆

食べログ千葉県レストランランキングで1位、
全国の「寿司」ランキングでも6位（※投稿日時点）と食べログの点数が高いこちらのお店。
千葉駅から離れた住宅街の中にひっそりと佇んでおり
その外観からは今後展開される旨いものづくしを想像させないような素朴な印象（失礼）。
今回、お誘いいただき訪問です。

カウンター席に着くと、大将からまず「苦手なもの・好きなもの」を聴かれます。
苦手なものは特になく好きなものは海老(笑)
ということで、イロイロ愉しめるコースお任せコース（10,000円）のスタート☆
なお、ドリンクやプラス料金等で、結果的には1人約17,000円のお勘定となりました。

ビールで喉を潤した後は、日本酒にチェンジ。
名は良く聞く銘柄であっても、限定物だとかいろいろな日本酒が揃っている。
大将にたずねれば料理との相性を考えて選んでくれるので安心。
この日は、鍋島、鳳凰美田2種類ともう1種類をいただいた。

お通しは海ぶどう。自家製のポン酢をつけて。

まずは、彩キレイな卵の流しもの。
蒸し海老、オクラ、車海老入り。卵の殻におさめた寄せものです。
出汁が優しい。車海老も良い歯ごたえ。

・まこがれい
3日寝かして氷で〆たというもの。濃縮した味わいと食感が素敵。

・炙ったエンガワ

・とろキンメ　★
山椒と塩昆布を入れて巻いたもの。山椒と塩昆布の香りがキンメの脂と調和して美味♪

・のどぐろ砂ずり
塩と山葵で。塩で食べると旨みが引き立ちますねー。

・いしがき貝
陸前高田で採れたそうです。コリコリで風味たっぷり。

・のどぐろ

・アワビの肝巻
写真手前にあるのは、希少部位のアワビの歯。コリコリとしたナンコツのような食感。磯の風味がじゅわじゅわと出てきますね。

・シマアジ　★
3日間寝かせ熟成させたシマアジ。

・花咲ガニ　★
インパクト抜群。別の名を「昆布蟹」と呼ぶそうです。その由来は昆布を食べているから(笑)
このカニ君の登場に、思わず歓声が(笑)甘い身質とこっくりな味噌が美味。

・能登産のカキ
大きいので食べやすいように4つにカット済み。ミルキーでまろやかな味わい。

・自家製カニミソ　★
2時間かけてご主人が練りあげて作っているそう。
これは飲兵衛にはたまらない味わい。コクと甘みと塩味が絶妙！こってりした味わい。
チビチビつまめば日本酒が進くん、間違いなし。

・富山海老
ソースは雲丹と味噌を入れた醤油ベースのもの。磯の香りがぷわん～。
ここにひとくちサイズの酢飯を投入、よく混ぜて食べます。

・ホッキ貝
・すみいかの子いか

・卵焼き　★
ひょいと置かれていた卵焼き。
タマゴスキーなものだから気になってしまいご主人にリクエスト（笑）
卵白と黄身にわけて焼き上げているので、卵焼きの断面を見ると2層になっています。
昆布と鰹の出汁に、ワインと蜂蜜を加えているとのことで優しい甘さ。
しっとり、ふわっとした軽めの食感な玉子焼き。結構好み。

・新子
7枚乗せ。

・ムラサキウニ
殻ごとで。甘い。

ここからはアワビのオンパレード！
・アワビの肝を包んでいる部位
・アワビのへそ
・アワビのエンペラ
・アワビの真ん中の部分

アワビの色々な部位を経験。
食感がどれも微妙に異なりつつも、磯風味たっぷりなのは変わりなく(笑)

・漬けトロ炙り
脂ののったトロを漬けにしてサっと炙っています。
蕩ける。

そして天然ウナギ3連発。
・天然うなぎ山葵のせ
・天然うなぎの握りキャビアのせ
・鰻巻き（山椒入り）

天然ウナギは淡白でさっぱりとした味わい。変な脂のくどさがないのは流石です。
香ばしく焼いてあり、山葵にキャビア、山椒と色々な素材が邪魔しません。

・白エビこのこ　★
ねっとりと甘い白海老とこのこが絶妙にマッチ☆
これは旨い。

・イワシ芽ネギ巻

・鯖の棒寿司

・毛蟹の握り
ちょいと手渡しで。毛蟹が甘くてジューシー。

・小イカのげそ焼き
さっとあぶったイカの甘いこと・・・！

・余市しろうに、あかうに
・穴子　ツメと塩で
鰻を食べて穴子も食べられるシアワセ。
やや濃いツメ。

キンメ鯛おカシラ入りのお椀に
そして、食後にほおづき を凍らせたシャーベット。

初めから終わりまで全速力で駆け抜けていくような、楽しさと旨さのオンパレード。
大将の素材に対するこだわりや、お客様を喜ばせたいと思うキモチがひしひしと伝わってきました。
ひとつの素材を食べ比べできるのも素敵。
ただ、味が全体的にしっかりしているものが多いので、お酒のアテにはもってこいな反面
お茶等でただひたすらにこれらと同じものをいただく場合には少し体力が必要かもしれません。
ドリンクにより提供される物等、変化するのならば良いのですが。
もっとも、此方は、通えば通うほど良いお店でしょう(^^)
この日もご常連さんが多く見えていました。

ちょっと自宅から近いのが難点ですが、機会があれば冬のシーズンにまた伺ってみたいです。

ごちそうさまでしたー！


お一人様度・・・・100%

カウンター間は狭いけれど、1人でも入れる肩の凝らない雰囲気は素敵。

2014年9月　初訪☆

池尻大橋にある一見さんお断りかつ紹介制の日本酒のお店。
今では予約も半年先が当たり前、一度訪問しただけでは予約を入れることは困難で
店主とある程度懇意にならないと、予約を入れることもできないのだとか。
訪問ハードルが、かなりかなり、、、、高いお店。

今回は有難いことにお誘いいただき、訪問。
9月のとある夜に、いそいそと伺ってきました。
電話番号や住所も非公開なので、幹事様と駅まで待ち合わせしてお店へ。
こんな場所に！と思うような場所にありました。
・・・・うーん、確かにこれはわからない(笑)

１階席と2階席のある店内は、天井が高く壁面の冷蔵庫には日本酒がぎっしり。
日本酒好きには見ているだけでもワクワクしてしまいそうな景観。

お店のシステムは、お料理はあらかじめ決められているので
お酒だけを好みでオーダー、飲み放題です。そして、日本酒オンリー、他のお酒は一切ありません。

この日の日本酒は、日本酒にお詳しい方がいらしたので
数ある銘柄から適当にチョイスしていただきました。
いただいたのは以下の銘柄。

山口　獺祭発泡にごり
山梨　七賢 稲穂の風　純吟
和歌山　黒牛　純米米
広島　神雷
青森　田酒
山形　十四代　吟撰
石川　遊穂　純吟
山形　山法師　吟醸生
福島　 奈良萬　ひやおろし
石川　獅子の里

上記１０銘柄を６名で。
初めての銘柄もいくつかあって、色々な日本酒を頂くことができました。
なお、チェイサーには、広島「天寶一」と長野の「大信州」の仕込み水。
ボトルが素敵ー！お水ももちろん雑味がなく旨い。
３回目からは普通のミネラルウォーターになりました。

そしてお料理は以下の９品。

野菜のみょうが漬け　★
茶豆
茹でとうもろこし
刺身盛り合わせ
冬瓜と鶏肉の煮込み
秋刀魚　★
ゴーヤチャンプルー
牛筋肉と豆腐の煮込み　★
鯛そうめん　★

どれも家庭的で食べていて安心感があるお味。
奇をてらったお料理は恐らく出さない主義なのでしょう。
日本酒に合うものばかりで、お酒がすすむくんです。

個人的に良かったのは、野菜のみょうが漬け、秋刀魚と牛筋の煮込み、鯛そうめん。
野菜のみょうが漬けは、きゅうり、茄子、蕪をみょうがとともに漬けています。
さっぱりとしていて野菜はシャクシャク。これは日本酒のお供に最適。

秋刀魚は大ぶりで脂たっぷり。
ご主人も運んできて下さる際、自信の一品とおっしゃっていました。
柔らかな身質でワタの苦みもとてもよくって。
久しぶりにこんなに旨い秋刀魚を食べました♪

そして、牛筋と豆腐、こんにゃく等が入った煮込み。
とっても柔らかな味付けで、牛筋もとろとろ。
味付けも甘くもなく辛くもなくちょうどよく、これも美味しい。

そして〆には、鯛で出汁をとったにゅうめん。
ヘタすると臭みが出がちですが、臭みもなく鯛の風味がしっかり出ている美味しい出汁でした。
にゅうめんも柔らかくなくちょうど良いゆで加減。
〆には最適、これは美味。

これだけ飲んで、食べて5,000円ちょっと。
日本酒好きにはたまらないお店。予約困難店になるのも納得です。

お店は最低限の人員（おかぁさまと息子さんの若いご主人）の2名体制。
この価格が実現しているのはお二人の努力の賜物なのでしょう。

様々な日本酒を飲みながら家庭的なお料理をつまむ。
わいわいと、気の合う仲間での訪問がとっても似合うお店。
4名、6名程度での訪問が最適かと。

店主さんは時折ハニカム笑顔がとっても素敵な方。なかなかのイケメンさんです♪
素敵なお店さんでした。。
このたびお誘いいただいたことに感謝。。

ごちそうさまでした！

※　なお、写真撮影はＯＫですが掲載はＮＧとのことで今回は文章のみとなります。

2015年10月　再訪☆

この日はマイレビュアー様と新富町で呑むことになっていたので
その前のゼロ次会で訪問。
久しぶりに早い時間に来てみると満立ち！！！！！！(ってこの言葉、初めてつかってみた♡）

下げカウンターの前に立ち位置をなんとか確保。
ゼロなのでかる～くね、、とチューハイを。
マイレビュアー様が私の海老ラヴァーなことから
えびしゅーまいなるものを注文してくださった。優しい～♡
ほのかに海老を感じるシューマイでございました。

つまみは、ニラタマ、海老シューマイ、はむかつとたいらげまして。
時間もちょうどいい塩梅、移動しましょうかねー。

マイレビュアー様、びっくりうどんにまた遊びに来てね♡
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2015年9月　再訪☆

げそしめじばたー、メヒカリの唐揚げを。
メヒカリは随分小ぶりサイズ。でもちっちゃくて食べやすい。
最近疲れていることが多いので(笑)、300円席料払っても座りにいってしまう(笑)

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2015年5月　再訪☆

イケ麺さんと人形町のお師匠様とともにびっくり呑み。
普段は人形町でかんぱ～い♪なのだけれども、今宵は此処からスタート。

泥酔防止のため(笑)、座り席に。
あ、イケ麺さんは早めに到着したらしく立って飲んでる～(笑)
立ちの雰囲気をちょこっとだけ味わってもらったところで座り席に移動。

この日は、まぐろ脳天刺し、唐揚げ、ちくわ磯辺揚げ、シャシュリークに
ポテサラ、姫筍焼き、アジ刺身をいただく。
脳天は鮮度なかなか、ちくわは鉄板の美味しさ、唐揚げもやっぱりうまーい。
シャシュはちょいとパサついてたかな。
バラツキもあるものの、今宵も美味しい～。

ドリンクは生ビール→瓶ビール→グレフルサワーの流れ。
程良く食べて＆呑んだところでお開き！

呑み足りない私たちは人形町へごぉ☆
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2014年1月～4月　再訪☆

昨年末以降、月1ペースくらいで再訪。
メニューに時々初めて見るものもあるのでそれらを中心に攻める。

座り席(席料300円)に座ると出てきたのはミニホタテ。
炙りサーモンとオニオンスライスはボトルワインとともに。
鮭のハラモ焼きなるものがメニューに。
ハラス？ではなく？(笑)
味的にはハラス(笑)

ちょっとしたときに気軽に立ち寄れるお店。

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2014年11月＆12月　再訪☆

11月のとある日に行き、奥の座り席（席料300円）に。
お通しとしてボイルした海老が出てきた！
7年近くびっくりに通っているけれど、海老が出てきたのは
というのは、びっくりうどんで海老を食べたのは初めてかも(笑)
そしてメニューにも「エビマヨ」とあったのでついつい注文。
フリッター海老ががりっとしていて、これはちょっといまいちかなぁ。

そして12月。鰤大根。
味が染み込んでいて臭みもなくって、美味しいな～。
日本酒を熱燗にしてもらって、くいっと一杯ご馳走様～。

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2014年10月　再訪☆

今日は外部ミーティングの帰りにサクっと立ち寄り。
少し遅めの時間帯だったけれど、半分程度の入り。
テーブル席は満席、かなり賑やか。

ドリンクはホッピーセット。
お料理は、烏賊と里芋の煮物（350円）に新秋刀魚塩焼き（310円）と
豚トロ味噌漬け焼き（420円）を。
烏賊と里芋の煮物は、甘辛い味でほっとする。
新秋刀魚も脂が乗っていて、美味しいな～。

キンと冷えたホッピーをくいっと。
長時間のミーティングで疲れていたこともあり、この日は結構酔っぱらい(笑)

変わらない安定的な美味しさ。
ごちそうさまでした！

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2014年8月　再訪☆

前回より少し間があいて、７，８月と訪問。
メニューも定番品から創作系まで充実。
早い時間帯から混んでいて、賑やか～。

定番メニューながらも写真を初めて撮った、ちくわの磯辺揚げは260円。
本来は5本入りです(笑)←写真は2本食べてしまって3本。。。
太めのちくわで、青のりもきいていてサクっと揚がっていて美味。
他のお客さんが、「から揚げ」と「ちくわの磯辺揚げ」2人前～と頼んだら
大皿に盛られて運ばれてきていた。
あの頼み方、人数が複数名いるときいいかも♪

そして、すずきの刺身、米茄子の味噌田楽も。
シークワーサーサワーとチューハイを飲みつつ酔っぱらいの完成です☆
今日も楽しく御馳走様でしたー

やっぱりここは、安くて気軽で美味しくて良いお店(^^)

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2014年3月　再訪☆

相変わらず混んでいるびっくりうどん。
少し遅い時間であっても、立ち飲みの席はぎゅーぎゅーづめ。

大将に「最近来てくれないね！」と言われたので
「混んでいて入れないにょ～」と言ったら「そんなことないやい！」とおちゃめなお返事！
いえいえ、しっかり混んでいますから(笑)

ということで本日は疲れていたこともあり、席料300円を支払って座り席へ。
混んでいるときは、座り席のほうが落ち着きます。

瓶ビールで喉を潤し、一息付いた所で
ドリンクをホッピーにチェンジ。
つまみは、しめ鯖、蛍烏賊と菜の花の酢味噌和え
大好きな鶏肉の唐揚げ、ちくわの磯辺揚げをオーダー。
ここの唐揚げ＆ちくわの磯辺揚げはやっぱり旨い。
安くて旨いとはまさにこのことです☆

また伺います☆
ごちそうさまでした～

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2013年10月　再訪☆

行くたびにレビューしていないけれど、定期的に通っているお店のひとつ。

この日は界隈で新規開拓するも、イマイチしっくり来ず。
こんなモヤモヤ感を引きずりながら帰宅するのはイヤ！

ということで、いつもの此方に流れ込む。

ＴＶに出た影響か何か？早い時間帯にチラっと覗いた時には
はお客さんが溢れていたけれど、21時半にもなればだいぶ落ち着いた感じに。

気さくで優しい大将からのおススメの鮪脳天をアテに。
鮮度良好♪安くて旨し。

やっぱり落ち着きます♪そして美味。

今宵もごちそうさまでした～


・・・・・・・・・気が付くと、「びっくりうどん　夜のルール」なる注意書きを発見。
新規のお客さんが増えた証拠かな？(o＾▽＾o)

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2013年6月　再訪∞

この日は仲良しの友人と先輩と訪問。
久しぶりに席料（300円）を支払い、奥の座り席でまったりと。

頂いたは次のお料理。

・鮪とアボカドの和えもの
・風神ワンタン（500円）
・シャシュリーク（550円）
・メヒカリの唐揚げ（300円）
・鶏肉と破竹の煮物（300円）
・ゴーヤチャンプルー（450円）
・高菜炒飯（500円）

風神ワンタンは、肉ワンタンの上にネギをたっぷりかけて
特製タレとあつあつのネギ油をざざっとかけた一品。
シャシュリークは豚肩肉ブロックを串に刺して豪快に焼きます。
その場でお店の方が切り分けてくれて、あつあつジューシー旨い～。

この2品は人気メニューで結構オーダーが入るそうです☆

助っ人としてお手伝いで入っている典太さん特製の
高菜炒飯で〆て、今回も飲んで食べて大満足～。

ただ、結構泥酔した4人組の男女が途中入ってきて
かなり騒がしく、椅子は倒すは奇声を発するわでちょっと・・・・・。

2軒目以降として使われるのは結構ですが、ある程度のマナーは
わきまえて欲しいと思いました。

今回もごちそうさま～


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２０１３年２月　再訪∞


やっぱり好きだ♪やっぱり落ち着く♪

お昼はうどん、夜は立飲み居酒屋の二毛作。
風神亭という会社が運営母体で、界隈の系列店としては、日本橋に「しろくま屋」というのがあります。
ランチ＆ディナーともに人気で連日賑わってマス。

私は専ら夜利用なので（ランチは諸事情で未訪問・・・・・）今回は夜のレビューです☆

基本は入口すぐのテーブルでの立飲みスタイル。
席料として1人300円を支払うと、店内奥のスペースで座って飲むこともできます。
キャパは、座りはMAXで20名程、立ちは40名程。
会計は、基本はCODシステム。

おつまみメニューは、１00円～500円程度とリーズナブル。
固定メニューに加え、日替わり品や季節系のものもあり、常時40種類位はありそう。

ドリンクは、サーバーから自分で注ぐタイプの生ビールが３８０円、チューハイが２５０円。
ホッピーや、日本酒、サワー系もあります。

びっくりうどんだけにびっくりなのは電気ブランの存在。
・・・・・・どうしようもなく疲れてる時は、飲んでビリビリ、後悔撃沈。


今回のドリンク：

私・・・・・・・・シークワーサーサワー　endless
ｵﾂﾚｻﾏ・・・・ホッピー　endless


そして今回は、こちらの大好きシリーズ☆
・・・・ちょっとオイリーでしたね（汗）

■ソース焼きそば（450円）

キャベツにもやし、ピーマンに、豚肉とたっぷりの具と細めの麺を
ラードで炒めており、甘辛ソースと馴染んでまろやかでコクウマ♪
トッピングの青海苔とソースの香りで食欲をそそるくん。
軽く2人前はあるボリューム。


■鶏肉の唐揚げ（350円）

醤油＆にんにく＆生姜ベースのシンプルなタレに漬け込んだお肉に
ザクザク香ばしい衣をまとわせたジューシーな唐揚げ。
安い唐揚げにありがちな、鶏肉の独特の臭みはゼロ。
衣をちょっと厚めにしているため、いつまでも揚げたての香ばしさが残ります。


■ゆきとら（400円）

一口サイズにカットしたお餅を揚げて、大根おろしと甘めのタレをかけたもの。
大根おろしが瑞々しくて甘く、量もたっぷりなので揚げ餅をさっぱりと
食べさせてくれます。
女性ウケがよく結構好んで食べてる方が多いです♪
私も大好き～。


■じゃこねぎ厚揚げ（300円）

外側はカリッカリに、中はふんわりと焼いた厚揚げに
たっぷりのジャコと葱、醤油をたらり。
さっぱりとしていて美味しい～。


安くて美味しくて、やっぱり好き～☆
お店の大将もとっても気さくでいい方です。

値段の割にはお料理がどれも美味しくてボリュームもなかなか。
ビール＆チューハイの値段が少しUPしちゃったのは残念だけど
自分で注ぐのもなかなかに楽しいものだ～。


今日も楽しくごちそうさまでした～


おひとりさま度・・・・60%

女性もたくさん！な立飲み居酒屋。

2014年3月　初訪☆

松ちゃん。
なんていい響き(笑)

以前一度、平井の松ちゃんに伺ったことがあるのですが
この松ちゃん。いろいろな場所にあるのでしょうか？
今宵は、松ちゃん亀戸店にお邪魔してみました。

群青色の風にたなびく暖簾と赤提灯、そしてこじんまりとした入口が良い感じ。
入口のコンパクトさとは裏腹に、店内は思ったよりも広く鰻の寝床のようにほそなが～い。

平日の22時近くでしたが、地元の方々で賑わっているようでほぼ満員。
かろうじてカウンター席が２席程空いていたので通していただけました。

ドリンクは、生レモンハイ２杯に特製チューハイを１杯頂きました。
生レモンハイは320円、特製チューハイは230円、
瓶ビールが大瓶で500円、エビスは550円とドリンクは良心価格。

お通しはきゅうりとクラゲの中華風サラダ。
普通に美味しいので十分なおつまみになります。
梯子をしているので、2件目は軽く。


○刺身３点盛り（500円）

海老に帆立、ブリの3点盛りです。
鮮度もそう悪くなく、これで500円というのは嬉しいですね。


○海老フライ（350円）

思ったよりもずいぶんと立派なサイズの海老ちゃんの登場。
冷凍エビでしょうけれど、これで350円は嬉しい♪
だって、メニューに並ぶ「オイキムチ」や「ゴボウフライ」と同価格なんですもの。
ざっくりと粗衣をまとい身はぷりぷり。臭みもさほど感じず、キャベツもたっぷりで
この海老フライはお得です☆

お友達のあたたか～な気遣いで海老パラダイス☆
海老は生でも揚げてもやっぱり旨いですねぇ。
お料理はどれもお手頃価格ですし、ボリュームもそれなりにがっつり。
色々な種類のお料理があって、選ぶのも楽しそう。

店員さんもフレンドリーで丁寧で、居心地も良いですね。
人気の理由がわかります。
こういうお店がおうちの近くにあったら嬉しいなぁ♪
間違いなく仕事帰りにふらっと立ち寄ってしまうのに。

また機会があれば、松ちゃん、お邪魔したいです☆

ごちそうさまでした～


お一人様度・・・・・100%

カウンター席があるので余裕です。店員さんもフレンドリーで丁寧♪