今回は一人旅ですが、ツアー旅行への参加です。
というのも、行ったことのない土地へのモニター旅行の抽選に応募したら当選してしまったということなんですが。(他3組はすべて夫婦もしくはカップルで、明らかに残念な状況・・・涙)
昼過ぎに弘前駅に到着する予定ですが、そのまま観光に突入するスケジュールだったため、弘前グルメに対する閉塞感については、東北新幹線執着駅の八戸駅の駅弁で突破にすることととした。
下調べによると、八戸駅の駅弁老舗である吉田屋さん([
http://koutazushi.com/])で、インターネット予約+駅ホームまでの配達をしてもらえることが分かったので、事前に(一人旅なのに)2つの駅弁を予約して青森県に向かった。
一般的に駅弁は売り切れることが多いこともあり、八戸駅発の電車のホームまで配達してくれるという吉田屋さんのサービスは非常にありがたい。(売り切れが多いようなので、絶対に予約配達をオススメする。帰りの八戸駅構内売店では売切が続出していた。)
今回予約したのは「はちのへいいとこどり弁当」+「藤川優里のいちご煮日記(第一章)」。
(一人なのに二食。これは弘前で孤独かつ寒い夜に、万一路頭に迷ったときの保険の意味合いであったのだが・・・)
各駅弁は掲載した写真のとおりであり、見た目は豪華で量的にも満足できるレベルである。
有名駅弁の「はちのへ小唄寿司」も入ったいいとこどり弁当もいいが、ちょっと前に「美人過ぎる」で有名になった八戸市議会議員「藤川優里」女史監修の弁当も捨てがたい。磯の香りたっぷりな弁当で、それ自体十分においしいのだが、何故か藤川女史の観光PR写真付きなのである。
ちなみに翌日は弘前駅で津軽地方の伝統料理を集めた「ばっちゃ御膳」なる駅弁をいただいたので、あわせて記しておきます。
飛行機による高速の旅もいいですが、たまには電車によるゆったりとした旅もいいなぁと感じました。今更ながら駅弁の良さを痛感した旅になりました。
それにしても冬の青森県は寒い・・・。。