女坂さんが投稿したかねます(東京/勝どき)の口コミ詳細

くいしんぼ女坂

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女坂 (男性)

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かねます勝どき、月島、築地/立ち飲み、日本料理、海鮮

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

驚きの料理

 都営大江戸線・勝どき駅からすぐの所にありますが、かちどき橋がすぐ近くに見えましたので、メトロ日比谷線「築地駅」、都営大江戸線「築地市場駅」からも徒歩圏内でしょう。

 16時過ぎに入店しましたが、すでに5人ほどのお客さんがカウンターで飲み食いしていました。16時半にはカウンターは満杯状態になり、お店の人に「少し横に詰めてください」と言われるほど。まして、それ以降は、入店できないお客さんが続出するありさまでした。

 「生うに牛巻き」「ムシアワビ」「毛がにニサラダ」「牛にこみ」を注文しました。

 ちなみに、メニューは黒板にあるものだけ。その黒板の文字が、少し読みづらい。この日は「生うに牛巻き」2000円、「かぶと酒むし」「毛がにサラダ」「タイさよりさしみ」「ふぐさし白子あえ」「まぐろ」「貝もりさしみ」「竹の子焼」「オコゼからあげ」1800円、「かもむし」「あんきも」「あなご焼」「ムシアワビ」「山菜ナムル」「箱すし」1500円、「生ゆば」1200円、「牛にこみ」「タイ子白子煮」800円。

 「毛がにニサラダ」はポテトサラダが毛ガニの殻に盛られ、さらにカニ足身が載っています。カニの味が濃厚で、どんどん食べ進め、空になった殻を見て、驚きました。カニミソが、まだたっぷり残っている! いやあ、得した気分になれました。

 「生うに牛巻き」は、まさに驚きの逸品です。艶々した大粒の生ウニを、見事なサシの牛肉で巻いてあります。ワサビを載せて、お醤油を少しつけて頬張ると、ウニの甘みが口に広がり、次に牛肉の脂が溶け出して、ウニと融け合います。飲み込むのがもったいないほどの、ほんとうに贅沢な至高の一口でした。

 「ムシアワビ」は、まず見た目、厚めに切れられていて私好み。口にすると、柔らかさに驚いている間もなく、貝の身の旨みが口の中を占拠し、次に香りが鼻孔から抜けていきました。

 「牛にこみ」は大ぶりのブロック状の牛肉を、濃いめの味付けでホロホロになるまで煮込んでありました。脂身の甘さ、旨さがたまりませんでした。白ご飯がほんとうにほしくなりました。

 ぜひ、また行きます!

[2014.05.16再訪]
 また行ってしまいました。「生うに牛巻き」のインパクトが余りに強かったためです。

 今回のメニューは、「きんき酒むし」3000円、「生うに牛巻き」「のと黒(ノドグロ?)さしみ」2300円、「毛かにサラダ」「アワビ牛冷しシャブ」「まぐろ」「貝もりさしみ」「岩かきさしみ」「はもさしみ」1900円、「かもむし」「ジュンサイ」「フォアグラそら豆」「シャコ天」「あなご焼」「あんきも」「箱すし」1600円、「生ゆば」1300円、「牛にこみ」「はもきゅう」900円、といった具合でした。

 まず、「生うに牛巻き」から。艶々した生ウニが、見事なサシの牛肉で巻かれています。まず、ウニの甘みが口の中に広がり、次に牛肉の甘い脂が溶け出して、ウニと融け合います。恍惚とするほどの幸せな時間でした。

 次に、「牛にこみ」。濃いめの味付けで、柔らかく煮込まれたお肉は、やはり、絶品でした。ほんとうに白ご飯が無いのが残念です。

 「貝もりさしみ」は、赤貝、アワビ、トリガイの三種盛りでした。いずれも、とびっきり新鮮で、旨みが口の中に広がり、香りが鼻腔を通り抜けていくのを楽しみました。特に、アワビは薄造りではなくブロック状にぶつ切りにしてありましたので、まさに私好みで、濃厚なアワビの味を堪能できました。

[2014.05.23再訪]
 またまた、行ってしまいました。今回、開店前に並んでいたのは4人だけ。

 この日のメニューは、「きんき酒むし」3000円、「生うに牛巻き」「のど黒さしみ」「岩かきさしみ」2300円、「毛かにサラダ」「貝もりさしみ」「まぐろ」「はもさしみ」「むしアワビ」1900円、「モロコシトーフ」「えびししあげ」「シュンサイ(蓴菜?)」「あなご焼き」「フォアグラそら豆」「箱すし」1600円、「生ゆば」「牛すしにこみ」1300円、「はもきゅう」900円、でした。

 「生うに牛巻き」には、相変わらず、唸らせられました。

 「牛すし煮込み」は、今回は串に刺されており、しかも牛スジのみでした。相変わらず、トロトロで、脂の甘みを堪能しました。

 「貝もりさしみ」は、タイラギ貝の貝柱と赤貝、ホッキ貝でした。タイラギ貝の貝柱は、ホタテのように柔らかくはなく、むしろシャキシャキした歯触りで、あっさりした味でした。

 初めての「あなご焼き」は、贅沢にも、煮穴子を網で焼いていました。穴子の甘みと皮の焦げた香ばしさ、かけられたツメの濃厚な甘みとが合わさって、ぜひとも丼で食してみたいと思わせるような味でした。

  • あなご焼き

  • 牛煮込み

  • 貝もりさしみ(タイラギ貝柱、赤貝、ホッキ貝)

  • 生うに牛巻き

  • 2014.05.23

  • 貝もりさしみ(赤貝、アワビ、ホッキ貝)

  • 生うに牛巻き

  • 牛にこみ

  • 2014.05.16

  • 生うに牛巻き

  • ムシアワビ

  • 毛がにサラダ

  • 毛がにサラダ殻(まだまだカニミソが)

  • 牛にこみ

2014/06/01 更新

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