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【夏祭り紀行】能登空港で「こんか鰯」を肴に名残の一杯
2023/07訪問
2回
何もしないを楽しむ一棟貸し宿の朝ご飯
2022/09訪問
1回
金沢で一番の繁華街片町の裏に「新天地」という、小さな飲食店が密集している昭和な横丁があります。 戦後の闇市的な風情が残っている,、東京で言うと門前仲町の辰巳新道みたいな感じの街並みで、狭いながらも60店舗以上はあるのですが、まん延防止期間中だったので休業しているお店が多くて、営業しているお店を見つけるのに一苦労しました。 路地の角に明るい感じのお店を見つけて暖簾をくぐると、先客は無く貸切状態です。 ご主人と奥様のお二人で切り盛りされていて、内装は新しく綺麗で清潔感があるので、お店出されて間もないようです。 カウンターの中央に陣取って、取り敢えずのビールと刺身の盛り合わせと、金沢おでんの塩おでんをお願いすると、今日はおでんは仕込んでいないとの事でした。 確かにこの客足では、おでんを仕込んでおいても売れ残る可能性が大きいので残念ですが致し方ありません。 それならと、鰺フライに切り替えてお願いしました。 お通しは、筍の煮物です。 先端の柔らかいところを上品な出汁でじっくりと煮含めてあるので、噛み締めると美味しい出汁が口いっぱいに広がります。この出汁だったら、おでんも絶対美味しいだろうと思います。 お造り盛り合わせは、鯖の浅〆、梅貝(バイガイ)、真鯛の三種。 こうなると日本酒なので、品揃えから福井の常山のとびっきり辛口を選択。 すっきりとした喉越しながらもしっかりとした旨味がある良い日本酒ですから、刺身にはぴったりです。 つづいて鰺フライが上がりました。 定食やのアジフライみたいに三角形じゃなくて、3枚におろして一口大に切り分けて揚げてあるので食べやすい。 合わせる日本酒は加賀の天狗舞の五凛をぬる燗で。 揚げ物に燗酒を合わせると、口中の油の切れが良くなって揚げ物本来の味が最後まで味わえる。 酒類の提供時間のリミットの19時が過ぎてしまったので、もっと飲みたい気持ちを振り切って店を出ることにしました。 コロナが収まったら再訪して、じっくりと呑みたいお店でした。
2021/05訪問
1回
再開が待ち遠しい能登の国民宿舎で法事前の夕食会の思い出