『大相撲五月技量審査場所の千秋楽を観戦』nao-sannさんの日記

大相撲の5月場所は八百長問題のあおりで技量審査場所というテレビ中継も無い代わりに入場料も無料という変則的な場所になりました。
桝席は抽選だったようですが、偶々千秋楽のチケットに当選された方が都合が悪くなって行けなくなったというので、前夜に連絡をいただいてチケットをGETできました。

八百長なしのガチンコ勝負の取り組みは迫力があって、あまり相撲に興味の無かった私にも十分に楽しめました。
結びの一番も終わり、表彰式などの終了セレモニーの最後は「神送りの儀式」となっていてTVなんかでは見たことが無い儀式だったので、最後まで見ていたらなんと御幣を掲げた行事さんを若い力士が胴上げするという神事でした。
きっとスポーツの優勝チームの胴上げというのは、ここから始まったんだろうなと感心して国技館を後にしました。

お腹が空いた上に急に冷え込んできたので、温かいちゃんこ鍋でもと食べログったちゃんこ屋さんは、どこも満席か日曜日休業で入れず、駅前の大箱のちゃんこ霧島さんに入ることに。
実は連れ連れの一人は妊婦さんで座敷席は辛いと思っていたところ、マネージャーらしい中年男性がお腹を見るなり若い女性従業員に「テーブル席を急いで片付けて」って指示してくれました。

この対応に感激して、食べログでは評価は低かったのですが入ったところ、味もまあまあでしたから、十分満足でした。