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豚の味珍横浜、神奈川、新高島/豚料理、ホルモン、居酒屋
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夜の点数：4.0
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ］
味珍
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新店の入り口
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５０センチ(?)の高さから焼酎を注ぐ入れ物
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豚耳
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豚尾
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2006/06/13 更新
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友人に勧められてお邪魔してみる。
狸小路ってなんだか入りづらかったし
横浜駅西口ってチェーン店の居酒屋がひしめいてるから
別にここで飲まなくても、とか思ってたんで。
土曜の午後7時、本店は満席。
新店を覗いてみると一階は満席。
｢二階は空いてますか？｣
と聞いてみると｢どうぞ、階段に気をつけてね｣
この階段、一歩間違ったらはしごと言われかねないくらい急。
三角定規の60度の角よりも急でステップが狭い。
２階に入ってみるとやはりそこそこ混んでる。
ひとりで飲んでる人も多い。
耳と頭と尻尾を注文。
｢焼酎のウーロン割りは無いですか？｣と聞くと
この店では焼酎とウーロン茶を別に注文して自分でブレンドして欲しい、と。
そして目の前の赤い液体を指し
｢これは梅で、梅割りを作りたいときはこれを混ぜて｣
こういうのは初めてなのでかなり好奇の目で見てしまう。
焼酎はアルミ製の容器からこっぷになみなみと注がれる。
これもなんだかすばらしいイベントに見えてしまう。
そして出された豚。
｢前の酢を小皿に取って、横のからしを溶かしてください。
最後に醤油を入れて、これにつけて食べて｣
かなりしっかりと煮込まれていて
耳などは軟骨のコリコリした感じが全く無い。
子供の頃から親しんできた中華街の豚耳・豚尾とはまた別の食感。
そして醤油の味加減と自作のからし酢醤油のバランスがたまらない。
残念ながら同行者は
｢かなり豚が脂っこくて食べられない｣と
別に煮込みを注文してたが。
ちなみにここにはしめとしてのご飯物は無い。
私たちは他の店で牛丼を食べたが。
そして帰りは酒を飲んて気持ちよくなってる状態で
あの階段を降りないといけない。
このときのスリル、たまらなかったぁ。
ここのHPではこの界隈の歴史などを読むことができる。
読み物としてすばらしいHPなのでお時間がありましたら一読を。