misspepperさんのマイ★ベストレストラン 2018

いつか振り返って楽しむための 外食記録

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2018年は海外・国内ともに旅の多い1年で、時の経つのがいつにも増して早かったように思います。
福岡ではお気に入り店に再訪することが多かったのですが、京都だけでなく東京の人気店に伺えたのも嬉しかったですね。

選考基準は、美味しさと居心地の良さを重視しました。
6位までのお店は昨年と同じですが、
毎回安定感ある美味しいお料理と共に愉しくお食事させていただける私にとっては名店です。
今年も多くの素敵なお店に出会えたことに感謝いたします。


マイ★ベストレストラン

1位

御料理 光安 (二条、二条城前 / 日本料理)

5回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999

2019/06訪問 2019/07/02

町屋で頂く京の贅

訪問回数:11回(移転前の店舗を含む)

今回の京都旅もこちらから、、1年ぶりの訪問です。
昼1組(月曜昼はお休み)、夜2組のみ、それぞれ上限6名限定。
いつもと同じ中庭に面したお席に案内されました。

頂いたのは、いつもと同じ15000円のコース。
◆玉蜀黍の冷やしよせ、井戸水のジュレで・・
涼しげでいいですね。
余計なお味付けをされていないので「玉蜀黍」の優しい甘みを感じ美味。

◆ビールと「美和桜(広島)」を。

◆鱧の焼き霜
こちらの焼き霜は毎回美味しいのですが、これも秀逸。
お醤油のジュレが何ともいえずいい味わい。

◆カマトロ(高知)
よく脂がのっていて口に入れるとトロケマス。

◆お野菜の八寸・・賀茂茄子・インカノメザメ・新玉葱など。上二飾られた緑の品は「新玉葱の芽」
定番の品ですが、それぞれ一手間加えてありますが、お野菜本来の旨みを感じる品々で美味しい。

◆煮物椀・・アブラメの葛落とし。ズイキ・梅(酸味が強くなく好み)とともに。
お出しの味わいがとてもいいですね。アブラメは上品な脂を感じ美味しいこと。

◆自然郷(福島県)を。

◆若鮎(滋賀県)・・いつもながらに躍動感ある盛り付け。
焼き加減、塩の塩梅もよく美味しい。こちらの焼き鮎は毎回絶品。

◆新潟のお酒・・3種類頂きましたが、これが一番好みでした。

◆海鰻(熊本)
パリッと焼かれているので食感もいいですし、脂がのって美味しいこと。

◆鳥貝(能登)、新生姜・・生でも美味しい鳥貝を新生姜とともに軽く火を通してあります。
生姜の風味がいい品。

◆そばがき・・これも定番ですけれど、美味しい。

◆ぐじ(若狭)と実山椒のご飯。「ぐじ」とは「甘鯛」のことです。
*こちらのご飯は毎回とても美味しいのですが、ぐじの甘味を感じますし実山椒がいいアクセントに。

◆黒糖(波照間)の葛よせ

今回も全て美味しく頂きました。
価格も良心的ですし、京都で一番好きなお店です。
二人でビール1、日本酒3合頂いて、、42,800円。
訪問回数:10回(移転前の店舗を含む)

京都に行くたび訪問するお気に入り店。
今回の京都旅もこちらから・・
昼夜ともに2組限定、最大6名まで。

◆中庭に面した落ち着いた個室。

お昼の利用ですが、夜の15000円コースを頂きました。
◆まずは「加茂錦(新潟)」・・旨みが口に広がり、美味しいお酒で好み。
HPを拝見すると『加茂錦「荷札酒」は次期蔵主でもある、24歳の「田中悠一氏」が杜氏として酒を醸します』との記載が。
◆素敵な酒器

◆うすいエンドウのすり流し
豆の旨みを感じる品。温かいのでこの後お料理を頂くには、胃が整えられていいですね。

◆鱧の焼き霜
鱧タップリ。鱧は丁寧に骨切りされ、程よいレア感が残り美味しいこと。
こちらの焼き霜、毎回お魚を変えて頂きますが、完璧です。

◆鳥貝(舞鶴・天然物)
軽く炙った鳥貝は甘みを感じて美味しいこと。
今回、数軒で鳥貝を頂きましたがこちらの品が主人ともども一番好みでした。
肝も入っています。

◆月光・・フルーティーな香りを感じ、口当たりもよく美味しい。

◆夏野菜の八寸
彩が美しい。
*「賀茂ナス(味噌がかけられているのですが、甘くなく秀逸)」「インカの目覚め」「新玉ねぎ」「玉蜀黍」
「オクラ」「トマト」「酢蓮根」など。
どの品もお野菜の旨みを感じます。

◆アブラメの椀仕立
お出汁の味わいが良いですね。
脂ののったアブラメは大きな切り身ですし、丁寧に包丁が美味しい。
*お椀が美しいですね。

◆鮎の塩焼き
何時もながら鮎が泳いでいるような躍動感ある盛り付け。
振り塩の塩梅もいいですし、大きさもよくとても美味しい。

◆大山 特別純米 夏純米銀河・・山形のお酒で限定品。スッキリした味わいで、これも好み。

◆のどぐろ(能登・七尾) 青ズイキ
のどぐろも脂がのっていて、塩加減も絶妙。

◆北紫雲丹(大間) 鰹だしのジュレと共に
*雲丹が甘いこと。ジュレは鰹だしが効いていて爽やかな味わい。

◆そばがき
定番ですが、いつもながらいい味わい。
*素晴らしい塗り椀

◆炊き込みご飯・・若狭のぐじ(甘鯛) 茗荷
ぐじは焼いてありますので、香ばしさが加わりとても美味しい。
*こちらほど美味しい「炊き込みご飯」は中々頂けないと、毎回感じさせてくださるのは素晴らしい。

◆おうす寒天
*中には観点が入り、食感がいいこと。

◆ピオーネ 井戸水のジュレ

今回も全てが美味しく、大満足でした。
ご夫妻との会話も愉しく、癒されるお時間でしし・・
同じ季節に訪問しても、違うお料理を工夫して出されるのも素晴らしい。
吟味した食材を丁寧に手間をかけて調理され日本酒もいい物を頂いて、二人で40600円は京都では破格だと思います。
京都ではこちらは外せないですね。次回も愉しみ・・
訪問回数:9回(移転前からの通算)。

今回の京都旅もこちらから・・
京都に行くたび訪れるお気に入り店。

何時もと同じ15000円コースです。
◆まずは「ビール」、奥様から「善知鳥(うとう)がありますよ・・」と嬉しいお言葉。
青森のお酒でとても美味しいのですが、入手困難品で中々口にできない品。
久しぶりに頂きましたが、やっぱり美味しい。

◆くるみ豆腐、葛餡かけ。
*上には「とんぶり」がのせられ、くるみ豆腐の食感も滑らかで「餡」もいい味わい。

◆お刺身は「明石の鯛」
*鯛は程よい熟成で甘みを感じ美味しいこと。お醤油ジュレの味わいもよく、添えられた「皮」もいい味わい。

◆ノドグロ・おろし和え
新潟で一本釣りされた「ノドグロ「」は上品な脂で秀逸。口に入れるとトロケマスネ。

◆「善知鳥(うとう)」が美味しくて追加しました。

◆秋野菜の吹き寄せ。
*お野菜はどれもひと手間加えてあります。
素揚げした「ヒラタケ」「蒸しかぼちゃ」「ミニ金時人参と葉」「栗」「里芋」「柿」など。
それぞれのお野菜の旨みを感じ、良い味わい。

◆丸(すっぽん)鍋
*「すっぽん」は丁寧に下処理されているので、全く臭みがなく美味しい。
タップリ入っていますので、コラーゲン補給できますね。
生姜が入った出汁もいい味わいですこと。

◆無花果の白和え。
*白和え衣が胡麻の風味もよく、滑らかでとても美味しいですね。
無花果も甘みを感じます。

◆加茂錦酒造「荷札酒」・・新潟のお酒で初めて頂きます。フルーティーな味わいで、これも好み。

◆子持ち鮎の塩焼き。いつもながら躍動感ある盛り付けが美しい・・
*焼き加減、振り塩の塩梅もよく、卵まで美味しい。

◆定番の「そばがきの白みそ仕立て」
*白身の味わいがいつもながら美味しいですし、そばがきの食感もよく美味。

毎回楽しみな「炊き込みご飯」、こちらの「炊き込みご飯」は最高ですね。
他店でこれほど美味しい「炊き込みご飯」を頂いたことがないですし・・
◆鱧と松茸ご飯・・贅沢な品で「鱧」「松茸」ともにタップリ入っています。
*鱧は秋がより美味しくなりますから、出汁に「鱧」と「松茸」の旨みが出て何とも言えず美味しい。

◆安納芋の茶巾しぼり。
*安納芋が甘いこと。

◆ぶどう(コンコードという品)のトロミジュース・・濃厚な葡萄の味わいを感じ、トロトロ。

今回もすべて美味しく頂きました。
これだけ訪れても、毎回高レヴェルを保たれ期待通り(いえ以上かと)のお料理を出してくださるのにも感動しますが、
どの品も丁寧に作られハズレなく美味しいのは素晴らしい。
この内容のお料理が15000円は破格でしょう。
今回金額が上がったのは、日本酒をいつもより多く頂いた為です。m(__)m
今後も愉しみに伺います。♪
訪問回数:8回(移転前からの通算)。

今回の京都グルメもこちらから・・
毎回新しい驚きがありますし、再訪するとガッカリするお店が多い中、
毎回高クオリティーを保たれどのお料理も美味しいお気に入りのお店です。

昼夜ともに2組のみ、それぞれ上限6名限定の予約困難店。

何時もと同じ中庭に面したお部屋に案内されました。
お料理もいつもと同じ15000円コースです。

京都の高級店は珍しい日本酒をそろえていらっしゃるのですが、こちらも初めて頂く品が多いので愉しみ。
◆赤武:夏霞・・霞と付くだけあり、軽く濁りがあります。軽めでさわやかな口当たりですので、暑い日に頂くには最適。

◆新玉ねぎ・鱧の出汁で・・お出汁が美味しいこと。
新玉ねぎは元々柔らかく甘みがありますが、その特性を生かしたお料理で美味しい。

◆鱧の焼き霜・・丁寧に骨切りされた鱧は食感もよく、レア感が残る仕上がりで絶品。
今回の旅でも数軒で「鱧」を頂きましたが、こちらの品が一番美味しかったですね。

◆福井の鮪(大トロ)・・上品な脂を感じ美味しいこと。わさびの質もいいですね。

◆次に「ちえびじん」を。山田錦を使用した大分・杵築のお酒。
フルーティで円やかな口当たりで飲みやすい品。

◆初夏の野菜の八寸・・「かぼちゃの花」「ルビナス(トマト)」「賀茂ナス」
「インカの目覚め」「焼きトウモロコシ」「オクラ」「蓮根」など。
どれもお出汁で煮含めるなどひと手間加えられています。
こちらでは必ず野菜料理を出されますが、いつもお野菜本来の旨み・甘みを感じますね。

*反対側から撮りました。
「かぼちゃの花」の中には白和えが入っていますが、滑らかな食感でいい味わい。

◆黒鮑とズイキの澄まし仕立て。
*厚み&大きさのある立派な鮑、柔らかく蒸されていて美味しいこと。
お澄ましの味わいも秀逸。

◆岩手のムラサキウニ・お出汁のジュレで・・雲丹の粒が大きく質がいいこと。もちろん美味しいですよ。
ジュレの味わいも優しく雲丹の旨みを邪魔しませんね。

◆次に「神雷」・・お猪口は新選組隊士が描かれた貴重な品。
広島のお酒で、後口に日本酒らしいお味わいを感じます。

◆滋賀・安曇川の小鮎・・いつもながら盛り付けが美しい・・
鮎が泳いでいるような躍動感があります。

*うす塩でフックラ焼き揚げられた「鮎」は絶品ですね。

◆明石のタコと宮津のモズク・・タコが柔らかく、酢加減もよく食べやすい。

◆そばがきの白みそ仕立て
定番の品ですが、上質な白味噌も美味しく辛子がいいアクセント。
どの器もステキですが、この蒔絵も素晴らしい。

◆美山の鮎・炊き込みご飯・・こちらの炊き込みご飯はいつも美味しいのですが、
今回はいつにも増して美味しく絶品でした。

*炊き込みはご飯が柔らかく仕上がっているお店が多いのですが、
こちらは程よい炊き上がりで、ご飯にシッカリ旨みが付いています。
鮎の旨みと共にとても美味しかったですよ。

◆吉野葛を使用した葛切り・・吉野葛は奈良の特産で美味しいですね。黒蜜も大好きですので、これは嬉しい。

◆マンゴ

今回もすべて美味しくいただけましたし、この内容を15000円でいただけるのは京都としては破格でしょう。
器もステキですし、目でも舌でも愉しませていただきいいお時間でした。
次回が愉しみです。^^
2016年11月
京都に行くたび立ち寄るお気に入りのお店です。
昼夜ともに2組限定・それぞれ上限6名限定の予約困難店。

今回も愉しみに伺いました。
これまではお座敷でしたが、テーブルと椅子に変わっていてビックリ。
お客様のご要望が多く変えられたそうですが、お行儀の悪い私としては嬉しいですよ。
室内からは「中庭」が見えますので、景観がいいこと。

◆最初に「ビール」と、嬉しいことに好きな日本酒「善知鳥(うとう):大吟醸」がありましたので、勿論頂きます。
中々他店では頂けないお酒ですし、山田錦と華吹雪の交配で旨み甘みを感じて美味しい。
日本酒は辛口より甘口が好きで・・

今回も15000円(税別)のコースを頂きます。
◆信州の松茸、鱧だし仕立て
これ美味しい。丁寧に引かれた「鱧」のお出汁は生臭みもなく旨みだけを感じます。
松茸好きには嬉しい品。
そして、いつもながら器が素晴らしいこと。

◆平目(明石産)の昆布〆
昆布の風味が強すぎず、絶妙の〆加減。平目自体も旨みを感じます。

◆能登の鰤、赤大根の鬼おろし添え
大トロのような上品な脂を感じます。ここまで脂がのっているのにクドクなく美味しい。
赤大根の味わいが脂を中和しますね。

◆秋野菜の吹き寄せ
お野菜にはそれぞれひと手間加えられています。
「銀杏」「栗」「宿儺南瓜(すくなかぼちゃ):初めて口にします」「下味をつけて揚げた海老芋」「揚げたヒラタケ」「揚げた人参葉」
どのお野菜も旨みを損なわない調理をされ、いい味わいでした。

◆ここでお勧めのお酒を追加。これは初めて頂きます。
「月白(げっぱく)」・・新潟県・加茂錦酒造の品。
一口目は甘くすっきり感を感じますが「善知鳥(うとう)」に比べ、最後に辛口の味わいが来ますね。
この盃も素晴らしい。

◆鯛と聖護院大根の小鍋仕立て
固形燃料ではなく「炭」を使用されているのは、サスガですね。

*聖護院大根は似た品とすりおろした品が入り「みぞれ椀」風。
*鯛は大きな切り身で甘みを感じる品。
聖護院大根・鯛ともに淡白な味わいですので、その旨みを邪魔しない優しいお味付け。

◆琵琶湖の天然鰻
これは希少な品ですし、焼き方も絶妙ですね。
厚みもあり塩加減も丁度よく美味しい。

◆「このこ(海鼠の卵巣)」と「とんぶり」「菊の花のお浸し」
「このこ(くちこ)」は高級珍味。
干した「ばちこ」と言われる品はよく口にしますが、「生」で出されて嬉しいこと。
お酒のツマミに最適ですね。こういう珍味、大好きです。^^

◆そばがきの白みそ仕立て
定番の品ですが、上質な白味噌がいい味わいで好きな品。

◆秋の実ご飯
これも何度か頂いている秋の定番の炊き込みご飯。

*「鰻」「銀杏」「むかご」「栗」などが入っています。
此方の「炊き込みご飯」はいつ頂いても美味しい。
◆香の物

◆和胡桃の葛豆腐
温かい状態で出されますが、そのせいか胡桃の味わいが前面にでていいお味ですこと。

◆ラフランスのおろしがけ

奥様との会話も楽しく、今回も美味しく頂きました。
また、来年伺いますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年6月
今回の京都旅もこちらから始まりました。

町屋を改装されたお店は風情ある佇まい・・

昼夜共に2組ずつ(1日4組)の完全予約制ですので、こちらも予約が取りずらいかと。
何時もと同じ、お庭に面したお部屋に案内していただきました。

◆前回いただいた「善知鳥(うとう)」がとても美味しくお願いしたのですが、入手が困難だったとか。
今回お勧め頂いたのは「醴泉 蘭奢待(らんじゃたい)」、岐阜県:玉泉堂酒造の大吟醸です。
お酒は甘口が好きですので、これも好み。

お昼の利用ですけれど、お料理は今回も夜の15000円コースでお願いしています。

◆うすい豆と淡路のワカメの葛挽き・・うすい豆タップリですし、いつもながらお出汁が美味しいこと。
実山椒が入っていまして、いいアクセントです。

◆鱧の焼き霜・・丁寧に包丁が入った鱧が柔らかくとても美味しく、タレもいいお味。
此方で頂く「焼き霜」は素材が変わっても毎回外れがありません。

◆舞鶴の天然鳥貝・・立派な「鳥貝」ですよ。肝も入りとても美味しい。

◆初夏の野菜の八寸・・この器もステキ。
フルーツトマト・ほうづき・百合根・コーン・そら豆・オクラなど。
どの品もひと手間加えてありますが、本来の旨みも感じます。
中でも百合根が美味しい。

◆アブラメのお椀・・こちらは毎回塗り物を変えて出してくださるのですけれど、このお椀もステキですね。
美しい器を見ると嬉しくなるのです。

アブラメは切り身も大きく、上質な脂を感じて美味しい。
上にはズイキと梅がのせられていまして、梅風味がよく合います。

◆定番「卵黄の味噌漬け」お出汁のジュレ添え。
毎回頂くのですが「黄身ってこんなに美味しいのね」と思いますね。

◆滋賀県の若鮎、塩焼き・・数年前初めてこちらで「鮎」を頂いたとき、
美味しいのは勿論ですが、泳いでいるような躍動感ある盛り付けに感心しました。

*大きさも丁度いいですし、塩加減・焼き加減も絶妙。

◆雲丹・・粒も大きく甘みのある、美味しい雲丹です。
かなりの高級品だと思いますが、それを2段重ねで出してくださるとは、、お気持ちが嬉しいですね。

◆定番「そばがきの白味噌仕立て」、白みその味わいが何とも言えず滋味で・・
添えられた辛子もいいアクセントです。
この塗り物も素晴らしい。

◆この日の炊き込みご飯は「対馬の穴子」、いわゆるゴールデン穴子です。
それにしても立派な大きさですこと。実山椒と葱が入っています。

*こちらの「炊き込みご飯」、毎回絶品で・・
これ以上の品を他店で頂いたことがないと思える程美味しいのです。
今回の品も、いつにも増して美味しく頂きました。

◆抹茶寒天・・寒天の方に少し甘みが加えられていて、いいお味ですこと。

◆春雪糖(しゅんせつとう)の葛寄せ・・春雪糖、初めていただきましたが、優しい甘みで美味しい。

毎回美味しく頂くのですが、今回はよりそ美味しく感じました。
最後の〆まで手抜きの無い品を頂けるのは嬉しいですよ。

また秋に伺いますね。^^
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2015年11月
お気に入りのお店で、京都に行くたび伺います。

昼夜2組限定、1日4組だけが利用できます。今回も「中庭」に面したお部屋に案内されました。

◆主人は「柚子ジュース」、私は「日本酒」を。
少し甘口をお願いしましたら、出してくださったのが「善知鳥(うとう)の大吟醸」。
これ好みです、最近頂いた中では一番美味しい。
お歳暮にいいかしらと思いお値段を調べましたら、かなり高級品でございました(^^;)

この酒器もステキですね。

お昼の訪問ですが、、いつもと同じく夜の15000円のコースをお願いしています。
◆炙り鱧と松茸 壬生菜
一見「木の器」に見えますけれど「陶器」ですよ。

*鱧は夏だけでなく秋も美味しいですが、塩加減もいいですね。
スライスした「松茸」風味も合います。

◆鯛の昆布〆(明石産)・・鯛は6切れ、上には「ちり酢ジュレ」がかけられています。

*軽い〆加減ですので、鯛の旨みを味わえますね。
鯛は身だけではなく「皮」も盛られていますので、一緒に頂くと食感も愉しめますよ。
ちり酢ジュレも程よい酸味でいいお味。

◆ぼたん海老 炙り醤油焼き・・毎回食材を変えて「炙り焼き」が出されるのですが、好きな品。
*内側には「卵」も入っていますよ。
炙り醤油は香りもよく、海老のお味が引き立ちますね。
何気ない品のようですが、美味しい。

◆秋野菜の葛寄せ・・ヒラタケ・金時人参・安納芋・海老芋・紅芯大根など。
こちらで頂くお野菜は、いつも旨みが凝縮されていて感心しますね。
薄く衣をつけて揚げた「ひらたけ」が秀逸でした。

◆定番・・黄身の味噌漬け
お酒の香りも感じます。他店でも出されますが、こちらの品が好きですね。

◆渡り蟹の菊花仕立て、とんぶり添え。
優しい味わいですので、ワタリガニの甘みも味わえますね。

◆琵琶湖のモロコ。
どうすればこんな風に焼けるのかしら、と思うほどフックラ焼かれていて、
とても美味しい。

◆定番・・そばがきの白みそ仕立て。
上質な白みその旨みを味わえる品。

◆秋の味覚満載の炊き込みご飯・・こちらの「炊き込みご飯」、個人的にはNo1だと思っています。
*栗・銀杏・オチコ・鰻などが入っています。
以前も同じ品を頂きましたが「鰻」のお味がいいアクセントですね。
炊き込みですのに「ご飯」がべたつかず、とても美味しい。

◆つぶ餡入りお薄・・以前はデザートが2品付きましたが、今回は一品でした。
お薄は好きなのですが「つぶ餡」が苦手で残しましたm(__)m

高級食材を多用されるわけでもないですし、お料理自体も派手さはありません。
静寂の中で、じっくり旨みを味わうお料理ですが、
毎回食後に何とも言えない余韻と満足感を感じます。

また来年伺いますね。
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2015年6月
好きなお店です。
京都に行くたび伺いますが、今回もこちらから京都旅が始まりました。
昼夜2組限定。今回も中庭に面するお部屋にご案内頂きました。
この辺りは昔の「平安京」があったらしく歴史のある地域だそう。

お昼の利用ですが、いつもと同じく夜の15000円(多分外税)のコースを頂きました。

◆主人は「ビール」私は「冷酒」を頂きました。少し甘口をとお願いして出されたのが「神雷」。
初めて口にしますが、広島のお酒で「純米吟醸酒」、好みのテイストですね。^^

酒器を選べますが、どれもステキで迷います。

◆山科茄子のいり出汁・・お酒を頂くのに気を取られお写真撮るのを忘れたようですm(__)m
◆鱧の焼き霜、添えられているのは「防風」というお野菜。
何時もながらこちらの「焼き霜」は素材が変わっても美味しいですね。
「鱧」にはかなり丁寧に包丁が入っていますので、とても滑らかな食感で美味しいこと。

◆鳥貝の炙り醤油焼き・・鳥貝は旬ですね。大きな品で肝も入っていました。
生姜の風味がいいアクセントです。

◆初夏の野菜のジュンサイ寄せ・・今が旬のお野菜たち(フルーツほうづき・ずいき・新玉ねぎ・フルーツトマト・コーンなど)
この時期はどのお店でも「ジュンサイ」が出されます(^^;)
ジュレのお味が優しいのでお野菜の旨みを味わえますし、暑い日には冷たい食感も心地いい・・

◆オコゼの骨蒸し椀・・オコゼも美味しい季節です。身がプリプリですし、お出汁も上品でいいお味でした。

◆対馬の穴子・・アナゴは対馬が美味しいですよね。
この品がが出された時点で今回は「鮎の塩焼き」がないのね、と少しがっかりしましたが、
それを補うだけの美味しい品です。

◆黄身の味噌漬け・・定番ですが、黄身が何とも言えず美味しくて日本酒に合います。

◆夏野菜の焼き合わせ・・蒸し黒鮑・蛸の柔らか煮・冬瓜・インカの目覚め・トウモロコシなどが入っています。
蛸は下味がしっかりついていて柔らかく美味しいですね。
どれも優しい味わいでした。

蕎麦がきの入った塗り物ですが、今回も蒔絵が素晴らしい。ここまでの器を置いているお店は少ないでしょう。
毎回違う器を出してくださるので、目の保養になります。
◆蕎麦がきの白みそ仕立・・これも定番です。いい白みそを使用されていますので、いつ頂いても美味しい。

◆鮎と茗荷のご飯・・お茶碗もステキですよ。
毎回思うのですが、こちらほど「炊き込みご飯」が上手なお店はないですね。
今回の品も鮎の旨みと茗荷がよく合い絶品でした。

◆デザート一品目・・羊羹のうすどまり。完全に固めないでとろみを残した水羊羹のような味わいです。

◆デザート二品目・・ぶどう(ピノノアール)のとろみジュース。
葡萄の旨みがでていて美味しい。

今回はこれまでとは趣向を変えた品々が出されました。
お刺身も入りませんし、煮物系やお醤油系のお味付が多い印象です。
移転前のお店から伺っていますので、お料理が被さらないように気を遣われたのでしょうね。

こちらの「鮎の塩焼き」はお味・盛り付けともに見事ですので、それが頂けなかったのは残念ですが
今回も満足できる内容で愉しませていただきました。
派手さはないのですが、なぜかまた伺いたいと思えるお店なのです。
次回は秋に伺う予定です。^^

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014年11月
京都でお気に入りのお店です。
美味しいお店は沢山ありますが、なぜかこちらに伺いたくなるのですよ。
京都らしい街並みの中にお店があります。

奥様が「1年ぶりですね」と笑顔で迎えてくださいました。ご主人もいつもながらに優しい笑顔で迎えてくださいます。
(言葉足らずでしたので追記します。こちらは「移転前」から利用させていただいていますので数回目の利用になりますm(__)m)
お庭に面した広いお部屋に案内されました。

お昼の訪問ですが、夜の15000円(税別)コースを予約時にお願いいたしました。

◆丹波の松茸、坂本菊、とんぶりのお浸し
優しい味わいで美味しいですね。松茸は程よい歯ごたえで旨みがあり美味しいこと。

◆のどぐろの焼き霜・・これ絶品です。
微妙な半生加減が「魚」の旨みを引き出すのですね。ツメも美味しいですよ。

◆秋野菜の吹き寄せ・・この器素敵ですね。こちらは毎回「器」でも楽しませて頂けるのも嬉しい。
薄い衣をつけて揚げたヒラタケ(美味しい)・海老芋(ネットと感が何とも言えず美味しい)・
紅心大根(生でしか頂いたことがないのですが煮ても美味しいのですね)・安納芋(甘いこと)・銀杏・栗・
素材の旨みを引き出す調理法ですが、お野菜ってこんなに美味しいのね、、と思える品々でした。

◆此方の定番「卵黄の味噌づけ」・・黄身が熟成(かな)されて濃厚な旨みになりますね。
出汁で作られたジュレもやさしい味わいです。

◆鯛の蕪煮・小鍋仕立て・・固形燃料ではなく「炭」で温めアッれているところにも拘りを感じます。器は信楽。
鯛も甘みがありますが、蕪の甘みが加わり美味しいこと。柚子の風味がよりお味を引き立てています。

◆マナ鰹の幽庵焼き・青大根のおろし添え・・このお味付「幽庵焼き」としてはかなりレヴェルが高いと思います。
添えられた「青大根」の辛味の程よく、これも美味しい。

◆コッペ蟹・紅心大根のみぞれ和え・・コッペ蟹は「セコ蟹」とも言われ、松葉蟹のメスで好きな蟹の一つ。
松葉よりも手頃ですが、こちらの方がお味が濃厚で美味しいと思いますけれど・・
「内子」「外子」もタップリですし、身も甘くて美味しいこと。

◆「生湯葉の白みそ仕立て」・・白味噌が美味しいこと。上質な湯葉は甘いですね。
この器が素晴らしい・・外には「色漆」で絵を描き、蓋には「高蒔絵、」底には「平蒔絵」で描かれていまして、
素晴らしい品ですよ。前回の塗り物は豪華でしたが、これも趣が異なりいいですね。

◆松茸と鱧の炊き込みご飯・・好きなもの尽くしです。鱧は夏も美味しいですが秋も脂がのり美味しいですね。
松茸もタップリで贅沢な品。

この「茶碗」も素晴らしい。
◆安納芋の焼き茶巾・・甘みは加えていないそうですが甘くて美味しい。
もう一品「洋ナシ・だいしろう柿・ブドウ・井戸水のジュレが出されましたが、写真を撮り忘れましたので
前回の品でイメージだけご覧くださいm(__)m

今回も新らしい出会いのお料理がございました。
今年は「松茸」が不作で手に入れるのが大変だと他店で伺いましたが、
こちらはそういう世情は全く口にされません。
全てがさりげなく、料理人としての矜持というか品の良さを感じます。
毎回すべてが美味しく思えるお店というのは少ないですが、満足度が高いお店の一つです。
若い方のお店でこれほどいい器をそろえていらっしゃるのも器好きの私には嬉しく、、目の保養になります。

昨今高級食材の羅列でお値段を上げ客に満足感を与えようというお店が多い中、
此方のように丁寧なお料理で満足感を与えて下さるお店は貴重。今後も大切にしたいお店の一つですね。^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013年11月
移転されてからは初めての訪問。昼夜2組限定、予約困難なお店です。
今回も住宅街の中にあり、お店を探すのに苦労しました。

素敵なご夫妻が笑顔で迎えてくださいます。
以前は仕切られていたキッチンがオープンになり、、ご主人の調理風景が部屋から垣間見えまるのもいいですね。
今回も15000円のコースを頂きました。

◆蕪のすりながし・・一口目は蕪本来のお味を感じる優しい味わいですが、後でお出汁などの旨みが口に広がります。
美味しいですね。こちらは「器」も素敵です。主人と私で変えて出してくださる心遣いもいいですね。

◆冷酒をいただきました。口当たりがまろやかで美味しいお酒です。

◆鯛のお刺身・・軽く昆布〆にされていますので、甘みが増しますね。
かけられた醤油ベースのジュレが、、美味しいのです。^^

◆「子持ち鮎」も澄まし仕立て・・この時期は「子持ち鮎」が美味しいのです。
焼いた子持ち鮎の香ばしい風味が出しで中和され、何ともいえずいい味わいです。
前述したように「器」が素晴らしいのですが、、この「椀」も素敵です。

◆野菜の炊き合わせ・・一見何気ない品ですが、、手間がかけられています。
素揚げにしたものや下味を付けたもの・・お野菜が甘いですね。「餡」のお味も秀逸。

◆次はこちらを・・スッキリした味わいです。

◆車エビの焼き物・・前回も頂きましたが、味噌も美味しいですよ。
皮は香ばしく焼かれ、少量の割醤油がかけられています。

◆松茸の小吸い物・・先ほどの「鮎」の汁よりは少しお醤油が強めですが「松茸」にはこの程度のお味がいいですね。

◆黄身の味噌漬け・・定番ですね。黄身のネット感がいいのです。
簡単そうで自分で作ると意外に難しい品。お酒にピッタリ。

◆蕎麦がきの白みそ仕立・・これも定番です。いい白みそを使用されていますので品のいいお味です。
それにしてもこの「椀」の美しいこと。これだけの品を置いているお店は少ないでしょう。
ご主人がお若いだけに、、驚きです。暫く見惚れました^^
過去記事も見てみたのですが、全て器が違うのです。素晴らしい・・
器にこだわるお店ほど、お料理が美味しい・・も自論です。^^

◆秋の味覚満載の土鍋ご飯・・これは絶品でした。栗・銀杏・鰻などが入っています。

炊き上げ加減も絶妙ですし、、お味も素晴らしい。「鰻」もいいアクセントになっています。
今回の旅で頂いたご飯の中では、一番美味しい^^

◆おぜんざい

◆柿を砂糖漬けにされています。元は「渋柿」だったとは思えない甘さでした。

落ち着いた佇まいで頂くお料理は、目でも舌でも満足度の高いものでした。
こちらのご主人はお若いですが、、優しい印象で品がよく、、素晴らしいお料理を出されます。
お料理にはお人柄がでますので、いい料理人は「品」のある方が多いというのが、、勝手な持論。^^
京都に行く度、、伺いたいお店です^^

  • 若鮎(滋賀県)・・いつもながらに躍動感ある盛り付け。
  • こちらの焼き霜は毎回美味しいのですが、これも秀逸。お醤油のジュレが何ともいえずいい味わい。
  • パリッと焼かれているので食感もいいですし、脂がのって美味しいこと。

もっと見る

2位

大どころ (薬院大通、薬院、西鉄福岡(天神) / 居酒屋、海鮮、日本料理)

17回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2020/06訪問 2020/09/23

隠れ家で 九州の旬のお魚を満喫

訪問回数:27回。

緊急事態宣言発令の4/8以降営業を自粛されていましたが、解除後 5/18から再開されました。
入り口がわかりずらいのですが、この扉が目印。
18時開店で、扉は18時にならないと開きません。

◆昨今の状況で、お店の方はマスク着用、入り口には消毒液が用意されています。
客数を減らしカウンター席は以前の半分しか使用されず、
カウンターにはアクリル板の仕切り(店主君の手作りだとか)が。
ソーシャルディスタンスを含め、感染対策は万全でした。
店主君もMちゃんもお元気そうで何より。^^

◆ビール(600円:税別)

いつもと同じ、10000円コース(税別)を頂きました。
◆前菜盛り合わせ
*「かみまぐろ(上五島)の軽いスモーク」・・中トロのような味わいで脂がのり美味。
かみまぐろの説明:『上五島周辺では、2008年よりデリケートで養殖が難しいとされるクロマグロの養殖を行い、安心・安全のため徹底した飼育管理と衛生管理で育てられた、高品質なまぐろ』
*石鯛の白子・・クリーミーでとても美味しい。
*枝豆のチーズ寄せ
*夏野菜のジュレがけ・・少し酸味のあるジュレがお野菜に合います。

◆お刺身盛り合わせ・・いつもながらに全て美味しい。
*「石鯛(対島)」「水烏賊」「伊佐木(糸島)」「伊佐木エンガワ炙り」「天然鯛(糸島):塩昆布のせ」「鯵(相島)」

◆若波(800円:税別)

◆赤雲丹(唐津)・・出始めで、これだけの大きさの雲丹を仕入れられるとは流石。
*赤雲丹特有の旨味・甘味を感じて美味しい。
茶碗蒸しは「雷山の卵」「鰹と石鯛の骨で取った出汁」を使用され、いつもながらいい味わい。

◆伊佐木のお料理、一人一皿です。
*山椒醤油をつけながら焼いた「伊佐木」は、切り身が大きいこと。
お野菜もボリュームがありますし、新鮮ですのでどれも甘いですね。
石鯛の白子ソースや肉味噌と共に頂きますが、美味しい。
*伊佐木、アップで。

◆まじゃくの唐揚げと、焼きヤングコーン
まじゃくとは「有明海の干潟に住む “穴じゃこ”」ですが、「蝦蛄」ではなくエビ科の甲殻類の一種。

*「まじゃく」は
見た目はよくないですが、殻が柔らかく噛むと甘味を感じ美味しい。ヤングコーンは初夏を感じます。

◆呑兵衛セット・・唐墨は軽く炙ってあり、つまみに最適。
水なすも箸休めにいいですね。

◆メイン料理は「鯛(糸島)」の潮煮と玄海のワカメ。
*主人の指を添えましたので、ボリュームがわかりますかすかしら。
身もタップリで、かなりのボリューム。
私が戦力にならないので、大食漢の主人でもこの時点でお腹が一杯になったそうな。
皮目はコラーゲンタップリで、女性には嬉しい。^^
薄味で仕立ててありそのままでも「頂けますが、ポン酢で頂くと旨味が増しました。

◆ご飯セット・・前回から〆のご飯がこのセットになったのですが
初めて頂く主人は「美味しそうだな・・」と喜んでおりました。
*歯鰹は厚めに切られ漬けにして出されます。美味しいワ。
*自家製「ちりめん山椒」
*ご飯はオコゲがあるのがいいですね。お腹に余裕のある方は、お代わりもできますよ。

◆先ほどの鯛のお料理の出汁に「アオサ」を加えた汁物。鯛の旨味が出ていて美味。

◆ラム酒風味のイチジクアイス。

◆テイクアウトも始められたそうです。
*この状況ですので、少しでも売上に協力しなければと「牛すじカレー」と「ちりめん山椒」を買いました。

◆牛すじカレー・・牛すじは柔らかく煮込まれていて、スパイスの風味も感じます。
インドカレー風ではなく、スパイス効いた欧風カレーという印象。
辛みは後から来るタイプ。量的には通常のレトルトカレーの1人前+αという感じかしら。

◆自家製ちりめん山椒・・店主君のつくる「ちりめん山椒」は以前から好きですので、美味しく頂きました。

私は3月初めにも利用していますが主人は1月以来でしたので、
久しぶりに店主君たちといろいろ話せて楽しそうでした。
お料理も美味しく、いつもながら大満足。また伺いますね。

10000円コース×2,ビール×3,日本酒1,テイクアウト(1000円×2)、、合計:27,300円(税込)
訪問回数:26回。
九州の美味しい魚を味わえる、お気に入り店。
去年のミシュランプレート受賞に続き、1月に発表された食べログAwardでブロンズ受賞されました。
おめでとうございます。,゚.:。+゚

いつもと同じ1万円(税別)コース。
◆伯楽星(800円:税別)

◆人参(長崎)、玉葱のポタージュ・・鯛などの骨で取った出汁もいい味わいですし、人参の甘みも感じ美味しい。

◆アスパラ(糸島)と筍の天ぷら・・春を感じる食材で、筍はエグミも無く美味しいですしアスパラも甘いこと。

◆鯛(長崎)、ウルイのカルパッチョ・・これ面白い。
*ウルイを鯛で巻きバルサミコ酢のドレッシングで頂くのですが、さっぱりしていて美味しい。

◆お刺身盛り合わせ・・いつもながら、どれも厚めに切られています。
*山葵

*鰆(糸島)たたきで・・厚みがあるので旨みを堪能でき、秀逸。
*こぶ鯛(軽く〆で)・・塩昆布と共に頂くと、より甘く感じました。
*水烏賊(天草)・・ねっとり感と甘味がいいこと。
*タイラギ貝、炙りで・・この大きさのタイラギ貝は、こちら以外で頂いてことが無くて。甘みを感じ美味。
*鯛(長崎)・・熟成度がよく、甘いこと

◆いろは島の牡蠣、茶碗蒸しで。
いろは島の牡蠣は小粒ですが、旨みが凝縮していて美味しいですし、
お魚の骨で出汁を取った茶碗蒸し自体の味わいもいいこと。

◆鰆と焼き野菜、自家製肉味噌、唐墨塩添え
*厚く切った鰆は、山椒醤油を塗って炭火で焼かれているの美味しいこと。
焼き野菜は肉味噌やお塩と共に頂きましたが、どれも甘いですね。

◆ツマミ盛り合わせ・・お酒泥棒な品々。
*ホタルイカの串焼き・・焼くことで甘味が増します。
*鯛の真子と肝・・真子大好きな私には嬉しい品。
*自家製唐墨・・勿論美味しい。
*墨烏賊の肝、スモーク・・スモークの香りも良く、もっと頂きたいくらい。

◆蛤(有明)と春野菜の鍋
*蛤が大きい。これだけの品を入手するのも大変でしょう。
出汁もいい味わいですので、次のご飯を頂く際、汁物の代わりやお茶漬けの出汁としても頂けます。

◆歯鰹は漬で頂きますが、厚い切り身が3切れ盛られいい味わいで、いつもながらキップのいいこと。
ご飯は土鍋で炊かれ、お代わり可能。自家製ちりめん山椒。
京都の料亭の〆のご飯のようですね。
こういう出し方こちらでは初めてですが、今後も続けて欲しいと思えるほど美味しく頂きました。

◆無花果のアイス・・無花果はラム酒漬けにしてあり、いい味わい。
最中の皮は炙ってあるので、サクサク食感。

これまでとはお料理内容がいい意味で進化し工夫が感じられ、いつもより美味しく思えました。
確かな目利きで選んだ九州近海のお魚が美味しいのは勿論、
〆のご飯も京都で頂くような出し方で、美味しく愉しめました。
これだけの上質な食材を1万円で出されるのは、かなり努力されていると思います。
また伺いますね。

1万円コース+お酒 11、900円/人。
訪問回数:25回。

先月に続き伺いました。
◆照明を落とした雰囲気ある店内。

◆ビール(600円)とお勧めいただいた「自家製2年熟成あらごし梅酒(1200円)」
梅酒は美味しいですがお高く感じましたので、7-800円程度にして頂きたいかと。

頂いたのは、10,000コース。
◆前菜盛り合わせ・・塗り物に盛られ、お正月バージョン
*平目の肝と真子・・どちらもお酒泥棒な品で、お味が浸みていて美味しい。
*焼き空豆(鹿児島)・・塩が合います。
*蛸の頭の煮物と菜の花の昆布〆・・蛸の頭は柔らかく、ツマミに最適。
*クリームチーズと黒豆入り最中・・最中は出す直前に炙ラれっるので香ばしく食感もいいこと。

◆「本わさび」は主人の担当。笑
◆お刺身盛り合わせ・・店主君のお魚の目利きが確かですので、全て美味しい。
*「平目」「平目のエンガワ」「蛸(長崎)」「鰆(姫島)」「だるま鯛(長崎)」「タイラギ」

◆タチ(鱈の白子様の茶碗蒸し)
*いつもながらに白子様が上質ですので、クリーミーで甘味も感じとても美味しい。

◆而今(1200円)

◆12月はまだ半レアだった「唐墨」が完成。見るからに美味しそう~~
*厚めにスライスした唐墨を大根と共に・・
*唐墨は軽く炙ってあり、とても美味しい。日本酒が進みます。

◆8.2kgの鰆の頭、山椒醤油を塗りながら焼かれています。すごいボリューム。
これだけで他店では5000円以上するのじゃないかしら。
*主人の指を添えましたので、大きさがわかりますかしら。

*焼き野菜は甘く、自家製肉味噌で。
*主人がほぐしてくれた「鰆の身の一部」。
かなりのボリュームだったのですが、私はこの量×3程度で、後は主人に任せました。(^^;)
◆黒毛和牛:サガリ肉入りのサラダ、バルサミコ酢を使用したドレッシングで。
*サガリ肉は厚くスライスたしなしなが3切れ。
お野菜がシャキシャキで美味しいですが、ドレッシングもいい味わい。

◆しゃぶしゃぶ用のお鍋。キノコがたっぷり入っています。
◆ひらめのしゃぶしゃぶ
*ひらめは脂がのり美味しい。

◆牡蠣(長崎・九十九島)ごはん・・九十九島の牡蠣は小ぶりですが、旨みが凝縮した品。
タップリ盛られています。
*牡蠣はご飯を炊くお出しを取るのにも使用されたそうで、ご飯に牡蠣の旨みがでて美味しいこと。

◆平目の出汁で取ったお吸い物もいい味わい。
◆かぼすのアイス

この日は「平目」や「鰆の山椒焼き」が特に美味しく。愉しく美味しいお時間でした。
福岡市内でも、中々これだけの上質なお魚を頂けるお店は少ないと思います。
次回も楽しみ。^^
二人でお酒も含め、26、000円(税込)
年内最後の投稿になります。
今年も多くの皆様にご訪問頂き、有り難うございました。
心よりお礼申し上げます。
またコメントやオフ会等で交流して頂きました皆様のお陰で、愉しく充実した1年となりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞよろしくお願い致します。m(__)m
・・・・・・・・・・・・・・・
訪問回数:24回。
今泉にある人気店「大どころ」さん。
今年は7月に発表された「ミシュラン2019福岡版」で「ミシュランプレート」を獲得されました。

店内は照明を落とした雰囲気ある空間、手前にカウンター席、奥に4名がけのテーブル席が2卓。
ほぼお一人で調理されますので、
予約時間を少しずつずらされていましたけれど、この日も満席。

価格は全て外税。
◆ビール(600円)」と「ゆず酒(800円)」を。

頂いたのは、10,000円コース。
◆白菜とホタテのすり流し、鰆の骨の出汁で・・ホタテの旨みが濃厚で、美味しい。

◆前菜盛り合わせ
*焼き空豆・・もう空豆を頂けるのに驚きましたが、塩で頂くと美味しい。
*タイラギ貝のエンガワ、ワケギの酢の物・・酢加減が絶妙。
*平目の肝、煮物で・・お酒泥棒な品。
*ムカゴと銀杏の揚げ物。
*金柑(宮崎)とアンポ柿のチーズ寄せ

◆お刺身盛り合わせ・・いつもながら、全て美味しい。
*「あら(玄海:29,7kg)炙りで」「鰤腹身」「だるま鯛(志賀島)」「あらエンガワ」「鰆」など。

◆タチ(鱈の白子)の茶碗蒸し
*鱈の質が良く、クリーミーで美味しいこと。
卵は大山の品、鰹を出汁で作られた「茶碗蒸し」もいい味わい、自家製ポン酢の軽い酸味がいいアクセントに。

◆現在進行形の「唐墨」、まだ中が半生状態だとか。
*美味しそうと何度も言いましたら、軽く炙って出して下さいました。
半レア状態でもとても美味しいので、完成が楽しみ。^^
*こちらはレア、これは日本酒に合いますね。

◆唐墨には日本酒でしょうと「田酒(1200円)」を。

◆焼き物は「あら(29,7kg)」、焼き野菜と自家製肉味噌添え。
*「あら」は3cm弱の厚みがありキップがいいこと、勿論美味しい。このボリュームを、一人一皿で提供されるのは素晴らしい。
焼き野菜は有名店でも人気の八百屋さんの品ですので、甘味が強く新鮮で美味。

◆スモークしたタイラギ貝のサラダ・・スモークすることで旨みが増しますし、ドレッシングもいい味わいでした。

◆メインは「天然鰤:腹身(対馬)」のしゃぶしゃぶ
*この厚みで出されるお店は、中々ないでしょう。
脂がのり、とても美味しい。
*胡麻ダレと自家製柚子胡椒で頂きます。

◆ムカゴご飯と、スモークした沢庵(いぶりがっこのような味わいです)
ご飯に関しては、前回の方がよかったかと。(^^;)
ボリューム的にも主人が物足りなそうでしたので、半分あげました。

◆かぼす(大分)のアイス

他店と比較しても この内容を10,000円で出されるのは、努力されていると思います。
何より一品のボリュームがありますので、キップの良さを感じますし・・
店主君やスタッフのMチャンとの会話も愉しく、いいお時間でした。
また伺いますね。♪

お酒も含め、二人で 25,500円(税込)
訪問回数:23回

先月に続き伺いました。
入り口がわかりづらいですが、この木の扉が目印。
店内は、照明を落とした雰囲気ある空間。
手前にカウンター席・奥にテーブル席が有りますけれど、4名程度ならカウンター席がお勧め。

◆この日頂いたドリンク・・ビール、芋焼酎、烏龍茶、ジンジャーエール。

コースは1万円、8000円、6500円の3種類(それぞれ外税)、アラカルトも多数。
頂いたのは1万円コース。

◆前菜盛り合わせ
*「揚げムカゴと揚げ銀杏」「アラの鱗せんべい(塩加減も良くツマミに最適)」「揚げ栗(秋を感じます)」
「ツルムラサキ、椎茸などのお浸し」
どれもツマミに最適で、この日お酒を頂けなかったのが残念。

◆お刺身盛り合わせ・・いつもながらビジュアルが美しい。
*「鱸(呼子)昆布〆」「あら(12kg:対馬)」「本鰹(鹿児島)青唐辛子の醤油漬け)」「鰆(久米島)」
「あらの腹身:炙りで」「かなとふぐ(玄海)昆布〆」など。
いつもながら全て美味しいですけれど「あら」は2種類とも秀逸でした。

◆生いくら醤油漬けが盛られた「茶碗蒸し」
*「いくら」の食感&味わいがいいですし、あらの骨から取った出汁や鰹出汁などで作られた茶碗蒸しも美味しいこと。

◆鮎(球磨川)の唐揚げ、野菜、肉味噌添え。
「うるか」も用意されていて日本酒が飲みたくなりましたが、都合により我慢。(T-T)

*鮎は立派な大きさで、ボリュームがあります(主人の短い指を添えましたが、大きさがわかりますかしら)
鮎自体も美味しいで透けれど、衣の味わいもいいですね。

◆サガリステーキや無花果が入った野菜サラダ。
こちらでサラダを頂くのは久しぶりですけれど、このドレッシングはいつ頂いてもいい味わい。
*ステーキが一人4切れ入る豪華なサラダ。

◆12kgのあらの頭。立派でございますが、高そう~笑
◆しゃぶしゃぶのお鍋には「茸」がタップリ。
◆自家製のポン酢も美味しいのです。
◆先ほどのあらのしゃぶしゃぶ
*いつもながらに切り身が厚いこと。腹に近い部分ですので身もプリプリで脂がのり、とても美味しい。

◆ご飯は「せいろ」で。
*お吸い物は「あらの出汁」で取られていますが、これ美味しいですよ。
汁がこれだけ美味しいと、具は必要ないですね。
*自家製「いぶりがっこ」

◆せいろの蓋を取ると、何と「ツガニ」が。
こちらに伺う前日、主人に佐賀の人気店の「ツガニ」を食べたいねと話していましたので
気持ちが通じたような。^^
*味噌タップリ。
*全て混ぜて頂きましたが、ツガニの出汁で炊いたご飯も美味しく、それに蟹味噌が加わりとても美味しい。

◆ゴールドキウイのアイス。

この日は立派な鮎や、お肉、アラ、〆にツガニまで頂けいつにも増して満足度の高い内容でした。
また伺います。

二人で10000円コース×2、ビール×2、焼酎1、烏龍茶1、ジンジャーエール1頂いて 24,500円(税込)。
訪問回数:22回。
今年は旅が多く中々伺えなくて・・
久しぶりの訪問です。
D君もMチャンもお元気そうで何よりですし、相変わらずの人気なのも嬉しい。

◆照明を落とした雰囲気ある店内
◆ビール、ビール(小)

頂いたのは1万円コース。伺えなかった間に少し値上げされたようです。
コースは1万円、8000円、6500円の3種類、アラカルトもあります。

◆熊本産完熟トマトとゴールドラッシュ(とうもろこし)のポタージュ、中には「湯葉」入り。
玉蜀黍の甘味とトマトの軽い酸味が合いますし鰹だしの味わいも良く、美味しい・・
主人はかなり好みだったそう。

◆前菜
*蛸(長崎)山椒煮・・蛸は柔らかくほんのり山椒風味がします。
*素麺瓜(岡山)、ゴーヤ(熊本)土佐酢のジュレで・・ジュレの軽い酸味が爽やか、素麺瓜のシャキシャキ食感もいいですね。
*だだちゃ豆のチーズよせ・・定番ですけれど、これ好きです。

◆お刺身盛り合わせ
*7品出されましたが、1つお写真撮り忘れました。いつもながら、全て美味しい
「石垣鯛(3日寝かせた品:九十九島)」「蛸(長崎)」「マナ鰹(大分)」「穴子(炙りで:対馬)」
「鰹(青唐辛子醤油に少し浸けて:熊本)」「石垣鯛エンガワ:炙りで」「石垣鯛ハラミ:炙りで」

◆王録(800円)を。

◆雲丹(唐津)の冷製茶碗蒸し
*雲丹が大きいこと。これだけの大きさの赤雲丹は中々頂けません。
いつもながら茶碗蒸しも美味しいですね。

◆甘鯛のお料理、、一人一皿。
◆甘鯛(鐘崎)は揚げて、石垣鯛の白子ソース、焼き野菜、肉味噌添え
上には乾燥させて揚げた「甘鯛の鱗」が。
*甘鯛の鱗は程良い塩加減でサクサク食感。
*甘鯛自体は生でも頂ける品ですので旨みがありますし、石垣鯛の白子ソースもよく合い美味。
*焼き野菜はお塩か肉味噌で。こちらの肉味噌は美味しい。

◆石鎚(800円)を。

◆呑兵衛セット・・これは嬉しい3品、お酒に合います。
*鮑の粕漬け・・鮑の下の柔らかい部分だそうですが、これ美味しい。
*桜チップでスモークした「カジキマグロ」・・軽くスモークの風味がして、これも美味。
*鮑の肝をオイル漬けにして、肝ソースで和えた品・・これは肝好きには堪らない、お酒が進みます。
もっと頂きたいと思いました。(^^;)

◆しゃぶしゃぶ用のお鍋・・中にはタップリの茸類と昆布入り。

◆石垣鯛のしゃぶしゃぶ
*いつもながら切り身が厚いこと。石垣鯛は厚みがありますので食感が良く、甘みを感じます。
*こちらの自家製ポン酢も美味しいのです。

◆ゴールドラッシュの炊き込みご飯の「焼きおにぎり」の餡かけと、自家製「いぶりがっこ」
こちらで焼きおにぎりを頂くのは初めて。
焼きおにぎりにすることで、ゴールドラッシュの甘味に香ばしさが加わります。

◆スモモ(山梨)のシャーベット

お魚はどれも美味しくD君のお味付けも好みですので、全て美味しく頂きました。
D君とも久しぶりにお話しでき愉しいお時間でしたし・・
私たちにとっては美味しく愉しい癒しのお店です。
次回も愉しみ・・
訪問回数:21回。

年内最後の投稿になります。
今年も多くの皆様にご訪問いただき有難うございました。m(__)m
コメントやオフ会等で交流させていただいているマイレビ様方にもお礼申し上げます。
お蔭様で愉しい1年を過ごさせていただきました、有難うございます。m(__)m

今年の〆もお気に入りのこちらで・・
照明を落とした雰囲気ある店内。

いつもと同じ8000円コース。
◆白菜と干し貝柱のすり流し・・この塗り物、ステキ。
白菜と干し貝柱のいいお出汁に「鰆の骨の出汁」が加わり、滋味を感じる美味しさ。

◆前菜
*あらの鱗せんべい・・カリカリ食感で塩の塩梅もよくツマミに最適
*むかごと銀杏の揚げ物・・これもツマミにいいですね。
*生落花生(朝倉産)塩ゆで・・これもツマミに。
*赤モク(モズクのような品)、タイラギ貝(岡山産)のヒモ、の酢物・・タイラギ貝のひもが美味しいこと。

◆お刺身盛り合わせ
「アラエンガワ炙り(呼子17kg)」「ひらす(対馬)」「歯鰹(鹿児島)」「タイラギ・炙りで」「鰆(8.5kg)」など。
どれも美味しいですが「歯鰹」と「鰆」が秀逸でした。

◆牡蠣(いろは島)の茶碗蒸し
いろは島の牡蠣は小粒ですけれど、旨みが凝縮されています。
何時もながら茶碗蒸しの味わいが良いこと。

◆鰆(8.7kg)の山椒醤油焼き・・輪切りにされた「鰆」は立派な大きさ。
焼き野菜(かぼちゃ・蕪・人参・万願寺唐辛子・茄子・蓮根)などもタップリ。
自家製肉みそと塩も添えられています。
*主人の指を添えましたので、大きさがわかりますかしら・・山椒醤油の風味もよく美味しい鰆でした。
*1/4でもかなりのボリューム。器も立派。

◆スルメイカの沖漬け・・肝と共に頂きますが、ルイベ状にされていてとても美味しい。
これはクセになりそう・・

◆しゃぶしゃぶのお鍋・・・お鍋にはドンコ椎茸やキノコが入っています。
◆17kgのアラと鱈の白子様(北海道)のしゃぶしゃぶ
*今回のアラも脂がのり美味しい、いつもながら切り身が厚いこと。
*白子様が上質な品でとてもクリーミー。。主人が全部食べていいよと、、幸せ。^^

◆〆は雑炊・・いいお出汁を感じます。
私は少しだけ頂き残りは主人が完食しました。

◆有機カボス(大分)のアイス
◆頂いたお酒・・・ビール、川越ソーダ割、芋焼酎「芋」×3

今宵もすべてが美味しかったですね。
今年も美味しいお料理と楽しいお時間を過ごさせて頂き感謝です。m(__)m
・・・
年末年始は寒波が来るようですので、皆さま体調を崩されませんようご自愛下さい。
よいお年をお迎えくださいませ。
拙い文章と写真ですが、来年もよろしくお願いいたします。m(__)m
訪問回数:20回
今月は来福されたマイレビ様をご案内したこともあり、2週間空けて2度目の訪問。

◆主人と二人でビール2杯、柚子酒、芋焼酎2杯頂きました。

いつもと同じ8000円コース。
◆前菜盛り合わせ
*揚げ栗・・秋です。
*あらのほぐし身とチーズの寄せ物・・ツマミに最適。
*舞茸・白菜・菊菜・などのお浸し。

◆お刺身盛り合わせ
*本わさび
*相島:鯵、呼子のアラ17kg腹身炙りで、鰹(五島)青唐辛子醤油づけ、
秋刀魚:炙りで、穴子(対馬)、鰆(対馬)
何時もながら全て美味しいですが、アラと鰆が秀逸。

なんと「白子様(タチ:鱈の白子)」登場。この時期としては大きく、キレイな品。
◆白子様の茶碗蒸し・・・白子様はクリーミーでとても美味しい、幸せ。^^
茶碗蒸し自体もいつもながらいい味わいですし、かけられた出し醤油も美味。

◆秋刀魚と野菜の揚げ出し
*梅肉と紫蘇を挟んだ秋刀魚は脂がのり、旨みを感じて美味しい。
蓮根・黒大根・人参・茄子・かぼちゃも甘みを感じますが、揚げ出し汁の味わいが好みですので
より美味しく思えます。

◆黒毛和牛(鹿児島)のサラダ・・こちらのサラダは久しぶりですが、相変わらずドレッシングが美味しいこと。
*大きくカットしたステーキは3切れ盛られ、噛むと旨みを感じる美味しい品。
贅沢なサラダですこと。

◆しゃぶしゃぶ鍋・・キノコがタップリ入っています。
◆17kgのあらと白子様のしゃぶしゃぶ、野菜添え
*大君が「これは脂がのりかなりいい・・」と言いながら・・
出されたのは「立派なあら」、、いつもながらの厚切りです。
軽くシャブシャブし、、口に入れると上品な脂と旨みを感じ、なんとも美味。

*白子様好きの私に、白子様まで添えられるという贅沢さ。この日の白子様は質が良いこと、感謝です。
*少し出汁に浸しいただきますが、絶品。

◆むかごご飯・・左は私の分で、少なくして頂きました。
*餅米入りの「むかごご飯」はお味付もいいですね。
*鰹だしと鰆の出汁の味わいもいい「お吸い物」、大分のどんこ椎茸入り。
*自家製糠漬け

◆ゴールドキウィのアイス

今宵も全てが美味しく、楽しいお時間でした。
この時期に白子様をこれだけの量頂けたのは、幸せです。^^

お酒も含め、二人で20800円。
訪問回数:19回。
埼玉からマイレビ様が来福されるとのご連絡。こちらも幸い都合がつく日でしたので、お目にかかることに。
お店はどこにしましょうかとお尋ねすると、こちらをご希望とのお返事。

◆まずは「ビール(小)」を。

お料理はいつもと同じ「8000円コース」
◆前菜盛り合わせ・・どれも美味しいですし、お酒に合います。
*揚げ栗(熊本・利平栗)、エボ鯛の肝(煮付で)、つる紫と椎茸のお浸し
*あらの鱗せんべい、むかごと銀杏の素揚げ、塩ゆで落花生

◆お刺身盛り合わせ
「天然鯛」「秋刀魚」「だるま鯛(長崎)」「あら(呼子)」「すま鰹」「だるま鯛・腹身(炙りで)」
何時もながらどれも美味しいですが「あら」と「秋刀魚」が秀逸。

◆伯楽星  純米吟醸 冷卸・・伯楽星は好きなお酒です。
これは伯楽星でも手に入りにくい品だそうですが、口当たりがよく好み。

◆立派な赤雲丹(唐津)が盛られた茶碗蒸し・・赤雲丹でここまで大粒の品はこちらでしかいただけないですね。
お魚や雲丹が高騰していますので、このお値段のコースで出して下さるお気持ちが嬉しい。
遠方からのお客様をお連れするとお伝えしましたので、気を遣って下さったのかと。
雲丹は勿論甘く、茶碗蒸しもいい味わい。

◆だるま鯛の肉味噌かけ、季節の焼き野菜添え  岩塩も添えられていますのでお好みで。
*だるま鯛は厚みもありボリューミー。肉味噌と共に頂くと美味しい。
お野菜も新鮮で、塩、肉味噌どちらにも合います。
*だるま鯛、アップで・・

◆天然鯛、対馬の穴子、あらのしゃぶしゃぶ・・これだけでも他店ではかなり高そうな豪華コラボ。
*どれも厚めにスライスされていますしお刺身で頂ける品ですので、サッとシャブシャブしても本来の旨みを感じます。
*お鍋にはキノコがタップリ。お写真ボケていてスミマセン。m(__)m

◆お魚とキノコの出汁が出た雑炊・・この時点でお腹が一杯で申し訳ないのですが、残しました。m(__)m

◆ゴールドキウィのアイス

今宵も美味しかったですね。8000円でこれだけの食材を頂けるお店は博多と言えど稀かと。
マイレビ様とはこの日初対面だったのですが
「ステラおばさん」のようなイメージをお持ちで、太ったかなりのお婆さんを想像していらしたそうな。苦笑
これだけ食べ歩いていますし、孫がいると書いていますからそういうイメージも仕方ないですね。(^^;)
でも美味しいお料理を頂きながら会話も弾み・・
お料理もお気に召したようで何よりです。
今月は主人ともう一度伺う予定ですので、大君メニューを考えるのが大変かも。m(__)m
訪問回数:18回。
なんだかんだと福岡にいないことも多く、3か月弱ぶりの訪問。
照明を落とした内観は雰囲気がいいこと、奥にテーブル席があります。

◆ビール(600円)、、いつも量が多いと思っていましたらこのグラス420ml入るそうです、それが600円とは良心的。
◆柚子酒・ソーダ割(多分700円かと)・・好きなお酒ですが、柚子の味わいがサッパリして美味しい。

いつもと同じ8000円コース。
◆前菜3種
*上:水茄子・ブロッコリー(朝倉)・オクラ(朝倉)のアボカドソース掛け。
上にはスモークしたナッツがかけれていて美味しい。
*左下:そうめん瓜とゴーヤ、土佐酢のジュレかけ・・サッパリした味わいで、暑い日に最適。
*右下:ダダ茶豆のチーズよせ。ツマミにいいですね。

◆お刺身は夏らしく「ガラスのお皿」で。
一人分ずつ分けて盛られています。
「鰆(糸島)昆布〆にして軽く炙りで」「鰹(鹿児島)青唐辛子入りの漬けだれに漬けて)」「本マグロ中トロ(対馬)」
「ひらまさ(対馬)」「あら(5kgUPに品で5日寝かせてあります)」「蛸(長崎)」など。
どれも美味しいですが「中トロ」が上質で脂の乗りもよく秀逸。

◆ボタン海老の沖漬け・・立派な大きさのボタン海老。この大きさは中々頂けないですね。
漬け汁の味わいもいいですし、海老が甘いこと。
*お味噌もタップリでしたがお写真撮り忘れ。卵もタップリ。

◆芋焼酎

◆次には「海鰻」が登場!高級品ですし、入手も難しいのじゃないかしら。
お写真は一人分。
大きく肉厚の鰻が2切れ盛られ、野菜は焼いて出されます。

香ばしく焼かれ身はよく脂がのり美味で、皮はカリッと焼かれています。
*鰻の厚み解りますかしら。添えられた山葵や鬼おろしで頂きますが、とても美味しい。
*自家製肉みそはお野菜に付けて。これがまた美味しくて、販売してくれないかしら。

◆自家製カラスミ・干しホタルイカ(富山)・バチコ
これは「呑兵衛セット」ですね。
それぞれ炙って出されますが、すべて美味しい。

◆呑兵衛セットには「日本酒」でしょ。
「石鎚(1200円)」を。サッパリして飲みやすく好み。

◆立派な「あら」が登場!
*高級魚が惜しげもなくタップリ出されますし、アサリ(熊本産)もタップリ。
あらは一度焼かれていますので、香ばしさが加わりますね。
出汁はお魚やアサリの味わいを生かした優しい味わいで、とろみが加えられています。
*あらの身も厚く美味しいこと。

◆スイートコーン(大分)ご飯・・これだけでも玉蜀黍の甘みを感じて美味しいのですが、
あらの汁をかけていただくと2度楽しめます。

◆大分のスモモのシャーベット。

今宵も美味しく愉しかったですね。
立派なぼたん海老、厚みのある海鰻、たっぷりの「高級魚あら」まで全て美味しく頂いて、
ビール2杯、柚子酒、芋焼酎、日本酒などを頂き二人で21000円ほどは破格でしょう。
何時もながら大君のキップの良さを感じました。
また伺いますね。♪
訪問回数:17回。
福岡で一番お気に入りのお店。
3月・4月と福岡を留守にすることが多く、3か月ぶりの訪問になりました。

お料理は、いつもと同じ8000円コース。
◆グリーンピースと豆乳のすり流し、生湯葉入り
春らしい品。グリーンピースの旨みと鰹だしの旨みを感じ美味しい。

◆前菜3種
*春野菜の土佐酢ジュレがけ
「海ぶどう」「水茄子」「春キャベツ」「胡瓜(宮崎産)」「トマト」etc。
お野菜が新鮮で美味しいのは勿論、ジュレの味わいが優しくて美味しい。
*石鯛のすり身入り魚チーズ、上には甘露煮にした「タマタマ」という品種の金柑のせ
お酒に合いますし、美味しい。
*石鯛の肝煮付
これもツマミに最適。

◆お刺身盛り合わせ
*「石鯛(対馬)塩昆布のせ」「鯵(相島・昆布〆)」「イサキ(長崎)炙りで」「鰹(ニンニク醤油漬け)」
「ダルマダイ(長崎(炙りで)」「石鯛エンガワ・炙りで」
どの品もいつもながら美味しい。
*お刺身は「本わさび」で。

◆赤雲丹(唐津)、下には生湯葉・・この時期としては大きいですね。
5月初めに他店で頂いたときは まだ苦みを感じましたが
甘味を感じ随分美味しくなりました。

◆自家製カラスミ・・適度に半生でとても美味しい。

◆桜えびの茶碗蒸し・・茶碗蒸し自体もいい味わいですが、桜えびがタップリ盛られているので
その味わいも加わり美味しいこと。

◆ダルマ鯛の山椒醤油焼き(写真は一人分)、焼き野菜、肉みそ、カラスミ塩添え。
いつもながらのキップのいい出し方です。
ダルマ鯛は脂がのり皮まで美味しい。お野菜も新鮮で甘いこと。

◆この日のメインは「金目鯛の兜」
全体を見せていただきましたけれど、かなり大きく立派。

*金目鯛は桜の塩漬けに調味料などを加えた「桜餡仕立て」。
金目鯛のお味を損なわない優しいお味付。金目鯛は上品な脂がのり、とても美味しい。
キノコや茗荷もタップリ。
*主人の短い指を添えましたので、大きさがわかりますかしら。

◆筍と南関揚げの炊き込みご飯
直前に蒸しあげられるので、もち米もフックラ。
*このお茶碗素敵・・

◆ゴールドキウィのアイス

◆「ビール」「ハイボール」「芋焼酎」「一白水成(日本酒)」などを頂きました。

今宵も愉しく美味しかったですね。^^
毎回満足させてくださるのは、かなりの努力だと思います。
今月でオープンされて丸3年、来月からは4年目に入られますが、いつも満席の人気店になられ嬉しいこと。
また伺いますね。♪
訪問回数:16回。
2ヵ月ぶりの訪問です。
何時もと同じ、8000円コース。
◆「芋焼酎」と「日本酒(田酒)」。
この「田酒」は限定品で、今年の干支「戌年バージョン」4合瓶のみだそうですよ。

◆安納芋と豆乳のスープ
丁寧に引いた鰹だしの風味もよく、安納芋の甘みを感じ美味しいですね。湯葉も入っています。

◆前菜盛り合わせ。
*早生キャベツ・スナップエンドウ等の柚子酢味噌和え・・優しい味わい。
*自家製カラスミ・・美味しいカラスミで、もっと頂きたいくらい。
*寒鯛のうろこ揚げとクワイ煎餅・・ツマミに最適。
*紅はるか、蜜煮。
どれもお酒に合い、美味しい。

◆お刺身盛り合わせ。
*伊達マグロ(愛媛県宇和島市)カマトロ、炙りで・・養殖ものだそうですが、脂がのり美味しい。
*寒鯛(平戸)、塩昆布のせ・・無のプルプリ感もよく、噛むと甘みを感じますね。
*鯛のエンガワ、炙りで・・食感もいいですし、上品な脂を感じます。
*鮃・エンガワ・・厚みがあり美味しいこと。
*タイラギ・・大きく立派な品。
*鮃・・この時期の鮃は美味しい。

◆鱈の白子様、茶碗蒸し
上質で大きな白子様、クリーミーで美味しい。
茶碗蒸し自体もいつもながらにいい味わい。

◆鮃(玄海)と野菜の揚げ出し。
鮃は大きな切り身が2切れ盛られていて、贅沢ですこと。
火を通した「蓮根「人参」「茄子」「かぼちゃ」などもお野菜本来の甘みを感じます。
甘辛い味わいの出汁も好み。

◆寒鯛のしゃぶしゃぶ。どんこ椎茸や下仁田葱、キノコ類がタップリ入っています。
*鯛の身が厚いこと。春菊と水菜が添えられています。
*身が厚いので旨みを感じて美味しい。

◆いろは島の牡蠣の炊き込みご飯。
*いろは島の牡蠣は小ぶりですが旨みが濃縮されていて好きな牡蠣です。
牡蠣の出汁などで炊かれているので、良い味わい。

◆炊き込みご飯には、牡蠣がタップリ入っています。
◆キノコタップリのお味噌汁。
◆デザートは「黒豆入りの最中アイス」

美味しいお魚、堪能しました。
このところの天候不順で「ふぐの白子様」を頂けなかったのは残念ですが、
上質な「鱈の白子」を頂けたのでいいかな。(^^;)
年内最後の投稿になります。
今年も多くの方々にご訪問いただき有難うございました。
ご訪問くださいました皆様、コメントやオフ会などで交流して下さるマイレビ様方には心よりお礼申し上げます。
拙い文章や写真ですが、来年もよろしくお願いいたします。m(__)m

皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいね。^^
・・・
訪問回数:15回。
今年の締めもお気に入りのこちらで・・
オープンされて早いもので3年半経ち、今ではすっかり人気店になられ、この日も満席。
カウンター席10席ほど(最大14席まで可能)と4名掛けのテーブル2卓あり、
何時ものようにカウンター席を利用しました。

◆この日いただいたお酒・・生ビール×2、若波1、芋焼酎×2など。

お料理はいつもと同じ、8000円コース。
◆白菜と干し貝柱のすりながし。出汁には糸島産の「鰆」のアラが使用されいます。
貝柱の上品な旨みに鰆の旨みが足され美味しいこと。体も温まりますね。

◆前菜4品。
上:タイラギのヒモ(ビラと言う部分)、赤モク(メカブ)の酢の物。
上:南部の赤カブ、大分のアンポ柿、梅のせ。
下:魚チーズ・・アラのほぐし身とチーズなどを合わせた品。
下:アラの皮の煎餅。
どれも美味しいですし、お酒のツマミに最適。

◆お刺身盛り合わせ・・食材により炙るなど工夫があるので、より楽しめます。
*6.8kgの鯛、塩昆布のせ。
*対馬9.8kgの天然ブリ
*天草・やいと鰹
*タイラギ、炙りで。
*糸島鰆
*鰤の腹身(炙りで)
*鯛のエンガワ(炙りで)

◆いろは島の牡蠣、茶碗蒸しで。
いろは島の牡蠣は小ぶりですが、これは少し大き目で旨みが凝縮され美味しいこと。
茶碗蒸しもいつもながらいい出汁を感じて秀逸。

◆五島の30kgのアラの天ぷらと焼き野菜。
*アラは大きな切り身が2切れ盛られ身がプリプリで美味しいこと。
添えられた「ネギソース」や「黒七味塩」を付けると、より美味しくなります。
焼き野菜も新鮮なお野菜を使用されているので甘く、肉味噌とよく合います。

◆タチ(北海道産)は焼きで。
*上質な品ですので、大きくクリーミー。勿論美味しい。

◆大きなお鍋が登場。ふたを開けると、6.8kgの鯛の頭とカマ部分が。
お魚の一番美味しい部分ですね。それに「アオサ」や「キノコ」などを合わせて煮てあります。
*主人の指を添えましたので大きさがわかりますかしら。
*鯛は一度焼いてあるので、香ばしさが加わり旨みを感じます。

*大きく立派な頭。
*身もタップリですが、私はこの量が限度ですので、美味しいと言いながら殆ど主人が食べてくれました。

◆ほうじ茶で炊いたむかごご飯・・ほうじ茶の香りが良いこと。これ家でも真似しようかしら。
◆いぶりがっこ。

◆デザートは「大分有機かぼすのシャーベット」・・かぼすの爽やかな味わいが食後にピッタリ。

◆お土産に頂いたふりかけと、酒粕風味の口直しのキャンディー。

今宵も美味しかったですね。
お魚が高騰しているという噂ですので、これだけの食材を8000円で出されるのは大変だと思いますが
何時もながらキップのいいこと。
どの品もベースに丁寧に引いたお出汁を使用されているので、ハズレなく美味しい。
来年も伺うのが愉しみですよ。^^
訪問回数:14回

毎回何を頂けるのか愉しみな「大どころ」さん。
人気店ですので、この日も満席。
何時もと同じ8000円のコースで。

◆前菜盛り合わせ・・秋らしい食材が盛合されています。
お写真に光が入りすぎでスミマセン。m(__)m
*上:茹で落花生・揚げ栗・銀杏とむかごの揚げ串。
*左下:タイラギのヒモ&肝のおろし和え。
*右下:アンポ柿チーズ寄せ。
どれも美味しいですね、お酒がすすみますヨ。

◆お刺身盛り合わせ。
石鯛(対馬)・鱸(姪浜)赤雲丹(唐津)のせ・歯鰹(長崎)漬けで・炙り秋刀魚(北海道)・穴子(対馬)・
石鯛の腹身(炙りで)・エンガワ(炙りで)など。

*左上:歯鰹(長崎)漬けで。
*右上:鱸(姪浜)赤雲丹(唐津)のせ
*左下:炙り秋刀魚(北海道)
*右下:エンガワ(炙りで)
どの品も美味しいのですが、この4品が秀逸でした。

◆鱈の白子(北海道)茶碗蒸し。白子好きとしては嬉しい。^^
立派なタチですこと。10月にこの大きさの「白子」を手に入れる大君がスゴイ。

*白子はクリーミーで美味しい。
茶碗蒸しは出汁を「石鯛の骨や鰹」で取られているので、とてもいい味わい。

◆球磨川(熊本)の鮎。
鮎が大きいこと、ビックリ。この大きさの鮎は中々手に入らないでしょう。
それなのに、一人1尾とは相変わらずキップがいいこと。

*時間をかけて揚げてありますので、頭からすべて頂けます。
内臓で作った鮎らしい苦みと旨みを感じるソースを、鮎に付けていただくとより美味しい。
お野菜は自家製の「肉みそ」をつけていただくのですが、何時もながら「肉みそ」が美味しくて。
コレ販売してくれないかしら。

◆はやと瓜と茗荷のサラダ、バルサミコ酢のドレッシングで。
はやと瓜の食感もよく、茗荷が入るのでさっぱりしていいですね。

◆メインは、立派な「金目鯛」の煮付け。
この土鍋一杯に「金目鯛」と「お野菜」が入っています。
指を添えましたので、大きさがわかりますかしら。

身もタップリで、かなりのボリューム。
煮汁のお味付も美味しいので、以前他店で頂いた「煮汁かけご飯」にしてもいいような。

◆むかごご飯・・ご飯がツヤツヤ、お味つけも絶妙で美味しい。

◆大分産キノコタップリのお味噌汁。
◆自家製「糠漬け」。
◆デザートは「無花果(佐賀産)のアイス」

◆頂いたお酒・・芋焼酎・而今など。

今宵も美味しかったですね。
いつもながらにキップがよく「鮎」や「金目」のボリュームがありましたので、
お腹一杯になりました。
次回が愉しみ~
訪問回数13回

美味しいお魚料理を頂きたくなり、、大どころさんへ。

お料理はいつもと同じ8000円コース。
◆熊本のトマトとトウモロコシの冷製ポタージュ、中に生湯葉が入っています。
トマトの軽い酸味がトウモロコシの甘みと合いいいお味。

◆前菜盛り合わせ
「マジャクのから揚げ」「鮪の竜田揚げ」「枝豆チーズ」「鯛の肝」など。
どれもツマミに最適。

*マジャクのから揚げ・・よく揚げてあるので殻もすべて頂けます。軽い塩味が合いますね。
*鮪の竜田揚げ・・薄く下味をつけてあり美味しい。
*枝豆チーズ・・定番ですけれど、好きな品。
*鯛の肝・・上手に煮てあるので、ねっとり感があり美味しいワ。

◆お刺身盛り合わせ
◆いつも「本わさび」が付きます。おろすのは主人の役目ですけれどね。笑

◆上:糸島のアオリイカ・・程よいネットリ感があり美味しい。
◆下:ニンニク醤油に漬けた「歯鰹」・・これ美味しい。歯鰹の旨みとニンニク風味がよく合っています。

◆上:玄海のヒラス・腹身・・腹身好きなのです。あっさりした脂で食べやすい品。
◆左下:九十九島のかん鯛・・鯛らしい優しい味わい、塩昆布をお醤油代わりにして頂きますがいいお味でした。
◆右下:長崎の蛸。柔らかい蛸ですよ。

◆唐津の赤雲丹をのせた冷製茶碗蒸し
他では中々見ない立派な赤雲丹ですこと、流石の仕入れですね。

*赤雲丹でこの大きさの品は珍しい。特有の甘味・旨みを感じてとても美味しい。
茶碗蒸し自体のお味付もよく秀逸。

◆鐘崎の甘鯛・・なんとこれ一人分です、いつもながらキップのいいこと。
強火で炙った「島ラッキョウ」「熊本のシルキーホワイト」「万願寺唐辛子」「コーン」などが添えられています。

*甘鯛は厚みもあり旨みを感じて美味しい。

*うろこは別で揚げてあり、カリカリ食感。いいツマミに。
*「肉みそ」と「黒胡椒と塩を混ぜたもの」で頂きます。

◆サラダ・・瀬田トマトは甘いですし、軽くスモークした烏賊もいい味わい。
バルサミコとお醤油のドレッシングが合いますね。

◆またまたスゴイお魚が登場!立派な赤ムツ(ノドグロ)ですよ。
この大きさの品は滅多に手に入らないそうですが、お値段も高いと思いますね。
*反対側から撮り、主人の指を添えましたので大きさがわかりますかしら。

*ノドグロはよく脂がのりトロトロ。でも脂が上品ですのでくどくなく美味しいこと。
「椎茸」「人参」「揚げ茄子」「ごぼう」なども煮こまれていますが、甘辛いお味付の塩梅が絶妙で
ノドグロともどもとても美味しい。これ絶品。

◆「じゃこと茗荷のご飯」と「天草のあさりのお味噌汁」
*ご飯は混ぜていただきますが、茗荷のスッキリした味わいとジャコが相性がいいですね。

*天草のあさりのお味噌汁はアサリがタップリ入っていますので、いいお出汁が出ています。
お酒を頂いていますので、この〆は嬉しい・・
下の貝殻は二人分ですが、アサリがタップリ入っていたのが解っていただけるかと。

◆デザートは能古島の甘夏のアイス。食後に頂くにはいいですね。

◆この日いただいたお酒は「ビール」「而今」「ゆず酒」「芋焼酎」など。

今宵も美味しく頂きました。
どの品も美味しいですが「雲丹」「甘鯛」「のど黒」など好きなもの尽くしで大満足。
美味しいのは勿論居心地もいいですし、また伺いますね。
訪問回数:12回。

お気に入りのお店ですので、毎回伺うのが愉しみです。
今回は店主・大君にご無理を言って「白子」を用意して頂きましたので、
通常コースとは少し内容が異なります。m(__)m

◆この日頂いたお酒。「而今」「芋焼酎」「柚子酒」など。

◆最初に「北海道産・干し貝柱」と「白菜」のすり流し。
春の陽気のような前日と変わり寒い日でしたので、温かい品は嬉しい。
「平目の骨から取った出汁」もいいお味で美味しいこと。

◆お料理盛り合わせ・・「焼きそら豆」「熊本の筍とアオサの天ぷら」「茶ブリ海鼠と春野菜のおろし和え」

◆上:「熊本の筍とアオサの天ぷら」・・筍を頂くと春を感じます。エグミもないですしアオサの風味もよく美味しい。
◆左下:焼きそら豆。塩で頂きますが、甘みを感じます。
◆右下:「茶ブリ海鼠と春野菜のおろし和え」
茶ブリにした赤海鼠は柔らかいですし、
春キャベツ・スナップエンドウなどの味わいや島原のメカブのネットり感もいいですね。

◆お刺身盛り合わせ。いつもながらどの品も美味しい。
*長崎のカマス・・軽くあぶることで旨みがまします。
*姫島のひらめ(5日熟成)・・ねっとり感がよく美味しい。
*大分の太刀魚。これもいいお味。
*タイラギ・・お醤油を薄く塗り炙ってありますので、山葵をつけずそのまま頂いても美味しい。

*鐘崎のふぐ、炙りで・・身のプリッとした食感もよく、噛むと口の中に旨みが・・
*愛媛の「のれそれ」・・「のれそれ」自体にお味はありませんから「ぽん酢」の味わいでお味が決まります。
大君のポン酢は酸味がまろやかで好みですね。
*天草の細魚・・細魚は美しいですね。上品な旨み。
*山葵は自分ですりおろします。写真は、すりおろした後です。m(__)m

◆いろは島の牡蠣、茶碗蒸しで。
牡蠣もソロソロ終わりですね。
「いろは島の牡蠣」は小粒でも旨みが凝縮して美味しいですが、この大きさの品は少ないでしょう。
勿論美味しい。
茶碗蒸し自体のお味もよく、牡蠣と共に頂くと美味しいこと。

◆出ました!「白子様」。なんて立派な品、嬉しいですね。大君ありがとう。(´▽`)

◆先ほどの「白子様」を大胆に輪切りで・・この量は他店では頂けないですよ。ほんと、嬉しい。
「焼き」で頂きたいとお伝えしていましたので、薄くタレを塗って焼かれています。
このタレもいいお味ですが、
白子様がクリーミーで美味しくて、美味しくて。シアワセ・・(´▽`)

◆指を添えましたので、大きさがわかりますかしら。
厚みもスゴイ!相変わらずキップのいいこと。

◆太刀魚のアンチョビのせ。なんと、これ一人分です。
太刀魚は厚みも大きさもあり、脂がのり美味しい。
アンチョビソースもいいお味ですよ。添えられた蓮根・かぼちゃは素揚げしてありますので甘いですね。

ここまでで終わりかと思いましたら
◆ふぐ鍋が登場。
どんこ椎茸や式部草などお野菜もタップリ。
ふぐの頭の部分は皮付でコラーゲンたっぷり。
お出汁にお味付がしてありますので、そのまま頂いてもいいお味。

◆上:雑炊。ふぐからいいお出汁が出ていますので、贅沢な雑炊ですよ。
◆下:ふぐや野菜。ふぐの切り身の大きいこと。

◆黒豆アイス最中。
最中の皮は炙ってありパリッと香ばしい食感がいいですね。
黒豆アイスも美味しいこと。
最後にアイスを頂くと、口の中がサッパリします。

毎回どのお料理も外れなく美味しいのですが、今宵はいつにも増して最高でした。
かなりの人気店になられましたので、伺った日もほぼ満席。
また、次回が愉しみです。^^
2016年12月
毎回伺うのが愉しみなお店です。

この日は主人がお酒を頂けませんでしたので、「ジンジャーエール」と「トマトジュース」を。
私は「伯楽星」を頂きました。

お料理は、いつもと同じ8000円コースです。

◆前菜盛り合わせ
この日の演出はまた趣が変わり、高級感ありますね
「ボラの白子・含め煮」「むかご・銀杏の素揚げ」「アラの皮せんべい」「ひらめの肝」「タイラギのヒモ・葉ニンニクの和え物」など。

◆左上:「ボラの白子・含め煮」、ボラの白子を頂くのは初めてですけれど滑らかで美味しいこと。軽くスモークの香りがします。
◆左下:「ひらめの肝」・・滑らかで美味しい。肝好きには堪りませんし、お酒がすすみますよ。
◆右上:「アラの皮せんべい」・・パリパリの食感が楽しい。
◆右中:「むかご・銀杏の素揚げ」
◆右下:「タイラギのヒモ・葉ニンニクの和え物」・・大根おろしも入り、ポン酢風味の味わい。

◆お刺身盛り合わせ・・いつもながら全て美味しい。
相島のひらめ・タイラギの柱(炙り)・五島のすま鰹(やいと鰹とも言われる高級品)・対馬のヒラス
「ひらめエンガワ:炙り」など。

◆いろは島の牡蠣・茶碗蒸しで。
いろは島の牡蠣は小粒ですけれど、旨みが凝縮され美味しい。
茶碗蒸し自体もいいお味です。

◆タチ(鱈の白子)の揚げ出し

白子様の登場でございます。大きさもあり質がいいので、美味しいこと。
天ぷらにした「ヨモギ麩」「金時人参」「栗カボチャ」なども添えられ、これらもいいお味。
何よりだし汁が美味しいこと。

◆牛サガリのサラダ
丁寧に焼かれた「サガリ」は噛むごとに旨みを感じますね。
バルサミコのドレッシング、相変わらず美味しい。

次に登場したのも贅沢な品ですよ。
◆贅沢にも「大トロ」部分を使用した「ネギマ鍋」でございます。これは、間違いなく美味しいでしょう。

*大トロは軽く炙ることで旨みが増していて、トロ好きとしては堪りませんよ。
下仁田葱も甘みを感じ美味しい。椎茸も立派な品ですこと。
*右下は「自家製柚子胡椒」

◆先ほどの「マグロなどの旨みが出たスープ」に少しお味を足して、麺が出されました
ラーメンより太くちゃんぽん麺よりは細いかしら。
此方で「麺」を頂くのは初めてですけれど、スープもいいお味でこれも美味しい。

◆デザートは「大分産カボスのアイス」・・ミルクもタップリですよ。
◆「自家製ふりかけ」をお土産で頂きました。

今宵も「牡蠣」「白子」「トロ」と好きなもの尽くしですし、贅沢で美味しいお料理堪能させていただきました。
次回は「ふぐの白子」の時期に伺わないとね。(´▽`)

・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年9月
少し間が空きましたので、愉しみに伺いました。
お店も賑わっていますし、予約電話も頻繁にかかり相変わらずの人気のようです。^^

奥のテーブル席は少し雰囲気が変わりましたね。

お料理はいつもと同じ「8000円」コース。
◆まずは「ビール」「柚子酒ソーダ割り」そのあと「芋焼酎」を。

◆前菜盛り合わせ・・相変わらず盛り付けが美しいこと。
*「京菜と焼き椎茸・菊菜のお浸し」・・優しい味わいで前菜に頂くのに丁度いい。
*「大分の銀杏素揚げ」・・この時期の定番ですが、銀杏好きには嬉しい品。
*「熊本の栗・素揚げ」・・秋ですね。渋皮を取ってありますので、食べやすい。
*「ダダ茶豆のチーズ寄せ」・・ツマミに最適。

◆お刺身盛り合わせ
*「九十九島・9.3kgの寒鯛」「対馬の穴子」「長崎のやり烏賊」「あいの島・鯵」「寒鯛腹身の炙り」「メカジキ」
どれも美味しいですけれど、初めて頂いた「寒鯛」身が甘くて美味しい。腹身も脂が上品で好み。

◆北海道産「ぼたん海老」沖漬。
これだけ立派な「ボタン海老」、、「海老」好きとしては嬉しいですね。
海老自体も美味しいですけれど、
卵もタップリでしたのに、写真のピントが合ってなくて・・m(__)m
沖漬もお味が濃すぎず、絶妙の味わいでしたよ。

◆天然・大鰻・・この大きさですのに「一人3切れ」という大盤振る舞い。
お値段も高い上に中々手に入らない品でしょうに、用意してくれる大君の気持ちに感謝ですよ。
*厚みがわかりますかしら。上質な脂がのり、とても美味しい鰻でした。

◆「豚バラベーコン」と「無花果」のサラダ
*自家製のベーコンは燻製の香りもよく、厚みもありいいお味ですこと。
バルサミコを使用したドレッシングが、お野菜によく合います。

◆見たことがないほど立派な「鮎」。この後時間をかけて焼かれます。

◆25cm程度ある「鮎」、主人の短い指を添えましたけれど、大きさがわかりますかしら。

◆こんな大きな「鮎」今後頂く機会がないでしょうから味わっていただきましたが、
塩加減もよく丁寧に焼かれていて、美味しい。

添えられた「焼き野菜」もどれも大きく厚みがあります。
「肉みそ」と「塩」で頂きますが、ここの「肉みそ」販売していただきたいくらい美味しくて・・

◆栗ご飯・・秋ですねぇ。大粒の「栗」が沢山入り、魚のアラで取った出汁で炊かれたご飯も美味しい。

◆きのことアオサのお味噌汁。・・お味噌汁って「アオサ」が入ると、より美味しくなるような気がします。

◆無花果のシャーベット・・無花果のシャーベットは初めて頂きますが、サッパリしたテイストで食後にいいかと。

今宵も美味しく楽しいお時間でした。
他店では中々頂けない「ボタン海老」「天然鰻」「鮎」など、美味しかったですねぇ。
コレだけの食材を頂けるお店は、福岡では少ないでしょう。

次回が愉しみです。(´▽`)
・・・・・・・・・・・・・・・
2015年12月
年内最後の投稿になります。

マイレビュアー様方にはご訪問頂くだけでなく
沢山の「コメント」や「いいね」を頂きましたし、
オフ会での交流など大変お世話になり感謝しています。

拙い文章ですのに訪問してくださいます、多くの皆様にもお礼申し上げます。
また美味しいお料理を提供してくださいました飲食店の方々にも
この場を借りお礼申し上げますm(__)m
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お気に入り店に今年のお礼を兼て伺う12月、こちらで〆でございます。

隠れ家的雰囲気もステキですよ。相変わらずの人気で、この日も賑わっておりました。
皆様、美味しいお店はよくご存じですね。^^

◆干し貝柱と白菜のすり流し・・アラで出しを取られている贅沢な品。
干し貝柱の風味もいいですし、美味しいだけでなく体も暖まりますヨ。

◆前菜盛り合わせ・・「アンポ柿チーズ寄せ」「タイラギのビラ、おろし和え」
「??の真子」「銀杏とむかごの素揚げ」
*アンポ柿チーズ寄せ・・柿とチーズがよく合い、ツマミに最適。
*タイラギのビラ、おろし和え・・ビラはヒモのことです。マイルドな味わいで、いいお味。
*??の真子・・真子好きですので嬉しい品でした。優しい味わいですので、いくらでも頂けそう。(^^;)
*銀杏とむかごの素揚げ・・銀杏も好きです。

◆お刺身盛り合わせ
*呼子のアラ炙り(25kg)・・言わずと知れた高級魚でございます、身のプリプリ感が堪らない。
*玄海の鯵・・これ上品な脂と甘みを感じて美味しい。
*大分の太刀魚・炙り・・太刀魚は炙ることで旨みが増しますね。
*タイラギ・・上質でいいお味です。
*長崎の蛸
*糸島の鰆・・鰆は好きな魚ですが、美味しいですねぇ。

◆いろは島の牡蠣、茶碗蒸し。

*いろは島の牡蠣は小ぶりですが、旨みが恐縮されていますね。
下にはアオサが入り、いつもながら「茶碗蒸し」もいいお味。

◆タチの揚げ出し・・よもぎ麩・金時人参・茄子などが添えられています。
タチの質がいいこと、これは美味しいワ♪
お出汁も絶品でした。ヨモギ麩もお出汁によく合いますし、美味しい。
天ぷらにした金時人参・茄子などもお野菜の旨みを感じますよ。

◆今漬けこみ中の「からすみ」を見せてくださいました。
どれも立派な大きさで美しいこと。2月頃出来上がるそうですので、愉しみ。♪

◆スモークしたゲソとカシューナッツの入った野菜サラダ。
スモークの香りもいいですね。
ドレッシングを少し変えられたそうで、バルサミコ酢を使用されていますが、これもいいお味。
お食事途中で「サラダ」を頂くと口の中もサッパリしますし、
メインの前にいただくと「箸休め」ならぬ「胃休め」になりますね。

◆この日のメインも素晴らしい・・
なんと「高級魚アラ(25kg)のステーキ」でございます。
かなりの大皿ですが存在感あるのがわかりますかしら・・
横16cm:縦7cm:厚みは3cm程度あり、贅沢ですこと。

*そしてこの大きさのアラ料理が、一皿が一人分という相変わらずのキップのよさ。

*アラを色んな調理を試されてステーキで頂くのが美味しいと気が付かれたとか。
塩のみのシンプル調理で、「鬼おろし」「肉みそ」などで頂きますが、
脂がのっていてとても美味しい、これも絶品です。中でも腹身と皮目の脂が堪りません。
お野菜は軽くあぶって「肉みそ」で頂きますが、糸島野菜はいつ頂いても美味しい。

◆むかご飯と大分原木どんこ椎茸、キノコのお味噌汁。
この塗り物も素晴らしい・・こちらは器にも拘られているので楽しめます。

*むかごご飯もいいお味なのですが、この時点でお腹一杯でして・・
おにぎりにして下さったので持ち帰りました。
希望すれば持ち帰れますよ。
*どんこ椎茸も美味しいですが、アラの出汁で取ったお味噌汁が絶妙ですね。

◆デザート・・「カボスのアイス」と「チーズケーキ」、どちらかの選択でチーズケーキは試作品だそう。
チーズケーキも丁寧に作られ美味しいですが、最後にアイスを頂くと胃がスッキリしますね。

◆この日頂いたお酒・・柚子酒・芋焼酎など。

いつもながら8000円で、
これだけ高級食材や手間暇かけたお料理を出されるのは素晴らしいですね。
食材の豊富な福岡でも、このお値段でここまでの内容の品を出すお店は少ないでしょう。

お料理が美味しいのは勿論ですが、楽しくお食事できますので
この日も大満足でした。
来年もまた伺いますね。(´▽`)

では、みなさまよいお年をお迎えくださいね。
来年もよろしくお願いいたします。m(__)m

年始は5日から再開するつもりですので、皆様のレビューは
再開後楽しみに拝読させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015年9月
遠方から来福されるマイレビ様ご夫妻をどこに案内しようか迷いまして・・
折角福岡にいらっしゃるのですから
「九州らしい食材を頂け お酒も愉しめるお店」がいいかしらと、こちらにご案内しました。

お料理は何時もと同じ8000円(税込)コース。
◆最初に「ビール」と「柚子酒のソーダ割」、、その後主人は「芋焼酎」を頂きました。

◆前菜盛り合わせ・・秋らしい品々。
*上:揚げ栗
左下:なると金時・銀杏素揚げ。
右下:ツルムラサキとシイタケの和え物。
どれもツマミに最適です。

◆お刺し身盛り合わせとわさび
*呼子のアラ(20kgの品)・五島の鮪(トロ部分)・大分の鰆(昆布〆にして片面のみ炙ってあります)・対馬の穴子(炙り)・
大分の鯵。
何時もながら新鮮で質もよく、どれも美味しい。

◆唐津の赤うにをのせた「冷製茶碗蒸し」
*赤うにが大きく立派な品で驚きました。これだけの品は中々頂けないですよ。
勿論甘みもあり美味しい。
下の茶碗蒸しも、いいお味です。

◆対馬の赤ムツ・・これも大きくて立派な品ですよ。大きく厚みがありますけれど、写真は一人分です。
こんな大きな「赤ムツ」初めて見ましたね。

「今日はビッグな品ばかり用意しました」と大君が仰っていましたけれど、
「赤うに」「赤ムツ」ともに高級食材、それもコレだけ質のいいものを集めるのは大変だったと思います。
彼の人柄がいいので、日頃のお魚屋さんとのお付き合いのたまものでしょうけれど、
美味しいものを客に食べさせたいという、お気持ちが嬉しいですね。^^

*赤ムツは脂ものり甘みも感じて美味しいこと。コレだけ厚みがあると旨みをより感じます。
焼き野菜は「自家製肉味噌」で頂きますけれど、この「肉味噌」がまた美味しいのですよ。

◆ボタンエビ・・コレも高級食材ですが、大きいこと。札幌で頂いた品とは比較にならない大きさです。
嬉しくてすぐに頂いてしまい、卵のお写真撮り忘れましたけれど、たっぷり入っています。
新鮮ですので「味噌」も美味しいこと。

◆次も高級食材「アラ」でございます。
写真は4名分ですが、かなりのボリューム。大皿一杯にのせられ、迫力がありますね。
*20kgのアラの「頭部分」と「しっぽ部分」ですが、身がぎっしり。
*身は弾力があり、甘いこと。
「アオサ」の入った出汁もいいお味です。

◆「ちりめん山椒ご飯」・・大君の作る「ちりめん山椒」、以前から好きなのです。
でもこの時点でお腹が一杯で・・半分主人へ。

◆上:バニラアイスに「黒蜜」と「アーモンドソース」がかけられています。面白い組み合わせですけれど、いいお味でした。
下:毎回お土産に頂く「ふりかけ」

いつも美味しくいただいていますが、今回の食材はこれまでにも増して素晴らしかったですね。
「赤ムツ」「ボタンエビ」「赤うに」ともに大きさもありますがお味もよくて、他店では頂けない品々でした。
これだけの品をそろえてくれた大君に感謝です。m(__)m

これだけの内容でお酒もいただきましたのに、一人1万円弱ですから破格でしょう。
他店でこの内容のお料理を頂くと、倍のお値段するのじゃないかしら・・
ご一緒したご夫妻との会話も弾み、楽しい夜でした。

伺うたびにお料理も工夫され美味しくなっていると感じます。
お一人での調理ですので お料理提供に無理がないよう満席にはされないのですが、
伺った日も賑っていましたよ。^^
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2015年2月
近くまで行きましたので立ち寄りました。
お食事した後でしたので、お料理は少しだけ・・m(__)m

◆芋焼酎と梅酒ソーダ割り。
アラカルトメニューも豊富ですけれど、量はいりませんので、
お料理は適当に出してくださるようお願いしました。大君にお任せです。
こちらの好みをご存知ですので、何が出されるのか楽しみですね。

◆新ごぼうと生湯葉のポタージュ。平目の骨から取っただしを使用されていますので、
濃厚な味わいで美味しい。

◆前菜盛り合わせ
「ホタルイカ」「ワカサギの天ぷら」・・どちらもカラッと揚がっています。
メカブとモズクを合わせた酢の物・・酢加減が優しいのですよ。美味しい。
コウイカの肝合え・・これ美味しい。軽くスモークした烏賊と肝がよく合います。お酒がすすむ品。

◆焼き空豆・・空豆は焼いていただくと甘味が増すように思います。これもツマミに最適。

大君が「スゴイ勘ですよね・・」と言いながら出してくださった「白子さま」
たまたま伺った日にいい品が入ったそうで・・
やっぱり「白子様」とは深いご縁で結ばれております(苦笑)
「食べますか?」と尋ねられましたので、もちろん頂きます。^^

クリーミーで美味しいこと。塩よりも甘辛ダレで頂く方が美味しいですね。
思いがけずいただけ嬉しいこと・・^^

◆「あまおう」のアイス・・〆のアイスは美味しいですし、口の中がサッパリしますよ。

伺った日も満席でした。
突然の訪問でしたのに、コレだけのお料理を出されるのは嬉しいですね。
予約せず伺いましたし忙しそうですので、迷惑にならないよう早めに切り上げましょうね。
また伺います。
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2014年11月
2か月ぶりの訪問です。
寒くなりましたので食材も変わり、何が出されるか楽しみですね。^^
今回も8000円(税込)コース。
◆梅酒のソーダ割りとビール、その後「焼酎」など・・

◆前菜盛り合わせ・・栗の素揚げ・マンポ柿のチーズ寄せ・焼き椎茸と白菜のお浸し・クワイのチップ・揚げ銀杏。
どれも前菜としてもつまみとしても美味しいですよ。
栗は渋皮も美味しいくいただけます。

◆志賀島のワタリガニ・・身が甘いですよ。砂糖とお酒・黄身でのばした「味噌」もいいお味です。
丁寧に身をほぐしてあるので食べやすいですね。

◆お刺身盛り合わせ。
鯵の昆布〆(塩昆布と頂いても美味しい)・わらで炙った玄海の鰹(軽いスモークの香りもいいですね)・真鯛(熟成加減が絶妙でした)・玄海のタカバ(アラ仲間の高級魚だそうです)・鰤腹身の炙り(脂がのり美味しい)

◆群馬の山芋とイロハ島の牡蠣の茶碗蒸し・・山芋がベースの茶碗蒸しは初めてですが、滑らかな食感です。
イロハ島の牡蠣は小ぶりですが、旨みが凝縮されていて美味しいですよ。

◆ふぐの白子・・まだまだ白子が育たない11月末に、よくこの大きさの「白子」が手に入ったと思います。
手に入れるの大変でしたでしょうm(__)m
この焼き加減、絶妙です。白子はトロトロ・・もちろん美味しい。^^

◆対馬の本鮪(大トロ)炙り・・白子様に続き贅沢な品が出されました。^^
この厚みと大きさ、写真でわかりますかしら。
口に入れると旨みが広がります、、ア~~美味しい、贅沢でございます。
添えられた焼き野菜も美味しいですが、自家製「肉みそ」、これはいつ頂いても美味しい。

◆タカバ(アラの仲間の高級魚)の酒蒸し・タラの白子・・これも贅沢な品。
タカバ、、白身ですが脂がよくのっていてアラより美味しいですね。
上質な「タラの白子」も美味しいこと。
梅でお味付されていてそれだけでもいいですが、自家製ポン酢を加えるとお味の変化で楽しめます。

◆むかごご飯・いぶりがっこ・つまんでご卵を使用したキャラメルアイス。

冬の食材を堪能し、この日も大満足でございました。
この日は個室まで満席、、オープンされて半年足らずですっかり人気店になりましたね。^^
利用される折には予約されることをお勧めします。
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2014年8月
友人たちの希望でこちらへ・・
おなご5名での楽しい宴です。^^

お料理は8000円(税込)のコース。奥に個室仕様の席もありますが、
カウンターで調理を見ながらの方が楽しめるかと、カウンター席利用です。
◆かぼちゃの冷製スープ、上には唐津の赤雲丹、中には湯葉が入っています。
かぼちゃが甘くておいしいですね。雲丹とかぼちゃって意外な組み合わせですが合いますね。

今回5名ですのでお料理は2名分と3名分に分けて出されました。
◆チーズの中には茶豆が入っています。
蓋物の中は「そうめん瓜・海ぶどうなどに「青梅の酢味噌」がかけられています。
お酒のつまみにいいですね。

◆お刺身盛り合わせ・・石垣鯛・ヒラス・銚子産:鰯・長崎産:蛸・長崎産:鰹など。
どれも美味しかったのですが、
石垣鯛には「塩昆布」が添えられていて一緒に頂くと美味しい。
鰯は炙ってありますので塩でいただくといいお味でした。

◆マナ鰹の山椒醤油焼き+焼き野菜(甘唐辛子・蓮根・人参・かぼちゃ・島ラッキョウ)+焼きナス。
マナ鰹はこの時期美味しいですね。山椒は優しい味わいでおつまみになります。
焼き野菜は添えられた「肉みそ」でいただきますが、どれも美味しい。中でも蓮根と島ラッキョウが好みでした。

◆佐賀牛のしんたま入りサラダ(一人分)・・しんたま部分は赤身できめが細かくやわらかいそうです。
赤身と脂肪の絶妙なバランスから、「赤身肉の王様」とも呼ばれているそうですよ。
噛むとジューシーな旨みが出てきますね。

◆石垣鯛とアナゴのしゃぶしゃぶ
アナゴ自体も肉厚ですが、いつもながら切り身が大きいこと・・^^
鯛&アナゴは火を通すと甘みが増して美味しいですよ。

◆いくらご飯(写真は一人分でご飯少な目です)・・新鮮な「いくら」ですので「生」で出されました。
生臭さが全くなく美味しいこと。
デザートは「李のアイス」食後にはさっぱりしたアイス系がいいですね。

この日もお酒をいろいろと(写真は一部です)、、5名の乾杯はトオイ・・
ご一緒した皆様もお気に召したようで、ホッとしました。
事前に多分賑やかだとお伝えしましたので、お店側も気を遣わないようにと配慮してくださり
同時間帯には他のお客さまを入れられず・・気兼ねなく楽しませていただきました。^^
お酒を入れて一人9600円でした。
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2014年6月再訪(6月、2度目の訪問です)
今回は3名で伺いました。
表に小さな看板が・・これで見つけやすくなるかも・・^^

先ずは「柚子酒のソーダ割り」と「焼酎」で乾杯!
◆新玉ねぎの木の芽味噌・鱧の白子・20年物の奈良漬に付けたクリームチーズの中に「いぶりがっこ」が入った品。
どれも最初に頂くのにいいですね。
新玉ねぎの大きいこと、甘くて美味しいですよ。
鱧の白子は初めて頂きましたが、優しい味わい。
クリームチーズといぶりがっこはお酒にピッタリ!

◆唐津の赤ウニと湯葉&アオサ・・・この組み合わせは美味しい。ウニと湯葉がよく合います。
これもお酒がすすむ品。

◆お刺身盛り合わせ・・福間の天然鯛・五島の鰹・志賀島のカンパチ・鯛のハラス炙り・対馬の穴子。
どれも美味しいですが、中でも「ハラスの炙り」が好みでした。

◆日本酒やら焼酎やら。
鯛は塩コンブが挟んでありますのでお醤油を付けないでも頂けます。

◆姫島の甘鯛の天ぷら、島ラッキョウとグリーンアスパラの天ぷら。自家製「肉みそ添え」
甘鯛の皮はパリッと揚げられ程よい塩加減で美味しいこと。島ラッキョウの天ぷらも大好きでございます。^^
この「肉みそ」以前もよく頂きましたが「魚」にも「野菜」にも合います。

◆佐賀牛のシンタマ入りサラダ・・このお肉も甘くて美味しい、赤身肉の程良い噛みごたえもいいですね。

◆今回も「伊勢海老」登場です。1.7kgの特大サイズの立派な品、嬉しい^^
「伊勢海老様」は、まだお元気で自分の運命を御存じないようですが、、申し訳ないですねm(__)m
贅沢にも「シャブシャブ」で頂きます。
お鍋に入ったキノコ類も美味しい。下は自家製「ポン酢」、これも酸味が強くないので好きなのです。

伊勢海老と鯛のシャブシャブ、、贅沢ですねぇ・・
身はプリプリで甘くて美味しい・・
伊勢海老様は「おみそ汁」としても登場。。お出汁がよく出ていて身も多い贅沢なおみそ汁です。

◆アサリご飯の焼きおにぎりといぶりがっこ。
アサリを茹でた汁を使用し身は貝から取り出して一緒に炊いたという手間暇かけた品。
上品な「アサリの旨み」が出ています。

◆能古島の甘夏シャーベットとほうづきトマト。
食後はこいいうサッパリしたシャーベットがいいですね。ほうづきトマトも久しぶり。

この日も全て美味しかったですよ。ご一緒した方も気に入って下さったようでよかったです。^^
今回も8000円コースです。お酒を入れて一人9600円でした。
内容からすると満足度が高いですね。
次回も楽しみ。
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訪問回数が多くレビューが長くなりますので、過去記事は削除させていただきますね。m(__)m

  • いつもと同じ、10000円コース(税別)を頂きました。 ◆前菜盛り合わせ
  • *赤雲丹特有の旨味・甘味を感じて美味しい。 茶碗蒸しは「雷山の卵」「鰹と石鯛の骨でとった出汁」を使用され、いつもながらいい味わい。
  • *山椒醤油をつけながら焼いた「伊佐木」は、切り身が大きいこと。 お野菜もボリュームがありますし、新鮮ですのでどれも甘いですね。 石鯛の白子ソースや肉味噌と共に頂きますが、美味しい。

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3位

鮨 さかい (中洲川端、天神南、櫛田神社前 / 寿司)

9回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2020/03訪問 2020/04/08

この日の「鮪」は最高でした・・

西中洲にある予約困難な有名人気鮨店。
久しぶりですので、愉しみに伺いました。
去年のミシュランでは三つ星、食べログAwardでもゴールドを受賞されています。

◎ビールを。

お任せは、30、800円(税込)
◆筍(八女)、クルミ味噌で・・筍も甘みを感じますし、クルミ味噌もいい味わい。

◆煮蛸(志賀島)
*柔らかい。

◆蛍烏賊(富山湾)、軽く炙って・・炙ることで甘味が増して美味しい。

◆松葉蟹(境港)、身と蟹味噌和え
*蟹味噌と合わせることで濃厚な味わいになり、美味。

◆鮃(対馬:2.3kg)、鮑(唐津)、阿久根の雲丹
*阿久根(鹿児島)の雲丹は有名ですし「三郎雲丹」は最高級品。甘味・旨みが全く違います。これを頂けるのは嬉しい。
*鮃・・噛むと旨みを感じます。
*鮑・・絶妙の蒸し加減で美味しいこと。

◆牡丹海老(増毛)、づけで・・甘味・濃厚な旨み、ねっとり感を感じ美味しいこと。

◎飛露喜 純米吟醸 愛山

◆北寄貝(苫小牧)、炙りで・・普段は北寄貝をあまり好まない主人が「炙ることで旨みが増し、美味しい」と。

◆唐墨・・つまみに最適でした。出来ればも少し量が多いと嬉しいかも。(^^;)

◆鮟肝(余市)、刻み奈良漬・・鮟肝は滑らかな口溶けで美味しいですし、奈良漬と共に頂くと味わいが変わり2度愉しめます。

◆白甘鯛、味噌漬け・・高級な白甘鯛は、脂ののりがいいこと。味噌の味わいが強くないので、本来の旨みを感じます。

◆ガリ・・こちらのガリは、いつ頂いても美味しい。
◆目の保養^^

◆障泥烏賊・・ねっとり感と甘みを感じる品。
◆春子・・しっとり感を残す仕上がりで、旨みを感じます。

◆喉黒、づけで・・脂ののりがよく、トロケマス。
◆赤貝(山口・宇部)・・厚みがあり、噛むと独特の旨みを感じとても美味しい。
◆小鰭(ナカズミ:天草)・・絶妙の〆加減。

◆この日の鮪「千葉県 勝浦 158kg やま幸」

◆赤身・・柔らかく、とても美味しい。
◆中トロ(血合いギシと砂ずり)・・融点が低いので室温で脂が表面に浮き出ています。
中トロとしては、最高の味わい。
◆大トロ(砂ずり:希少部位で大トロのさらに先の腹の一番下の部分で筋が厚く脂が最ものってるところ)
口に入れると上品な脂の味わいが変化していき、とても美味しい。

◆車海老(久米島:養殖)、茹でる前
*この時期は養殖が美味しいそうですが、身も甘く味噌もいい味わい。

◆馬糞雲丹(厚岸)
*贅沢にもタップリ頂きます。勿論美味しい。

◆お味噌汁・・牡丹海老の頭と味噌、鮃の骨、喉黒の骨の出汁で作られ、香り味わい共にいい品。

◆煮蛤(九十九里)・・爪の味わいも良く、噛むと蛤の旨みが広がりました。

◆トロ巻・・叩いたトロがトロケマス。
◆かんぴょう巻
◆玉

この日も全てが美味しかったですね。
毎回安定して美味しい魚介を仕入れるのは大変だと思いますけれど、
客としては美味しいお料理を頂け大満足です。
いつもながら丁寧な接客で、いいお時間を過ごさせて頂きました。

二人でお任せ×2,ビール×3,日本酒1合頂いて、66,550円(税込)。

・・・・・・・・・・・

※大切な皆様へ
いつもご訪問頂き有り難うございます。m(__)m
3/24以降外食を自粛しており
今日でほぼ下書きをUP致しましたので、明日以降暫く投稿をお休みさせて頂きます。
再開時期は未定ですが、また皆様と交流させて頂く日を愉しみにしております。
どうぞ皆様ご自愛下さいませ。m(__)m

2020年4月8日  pepper
・・・・・・・・・

「鮨さかい」さんの食べログ店舗ページに下記のお知らせがありましたので、転載しておきます。

【臨時休業のお知らせ】
いつもご贔屓頂きありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症拡大を防止する取り組みとして、平日を含む夜間外出自粛の要請が出たことを重く受け止め、
4月8日水曜日から1ヶ月間、臨時休業することといたしましたので、お知らせ致します。

*再開時期につきましては5/8を予定しておりますが今後の状況次第となりますため、
追ってご連絡させて頂きたいと考えております。
この度の休業にご協力頂きましたお客様皆様にこの場をお借りして深く深く感謝申し上げます。
今や福岡で鮨ランキング1位になられた予約困難な人気鮨店。
この日も愉しみに伺いました。
いつものようにご主人のご挨拶から始まります。

◆主人は「ビール」、その後「焼酎」を。

◆のれそれ(高知)・・甘酢のジュレが優しい味わい。
◆煮蛸・・柔らかい。

◆毛蟹(噴火湾)・・すだちやや柚子の香りが甘みをより引き立てます。

◆寒ヒラメ(対馬2kg)とメジマグロ(氷見)
*メジマグロは脂ののりもほどよく、とても美味しい。

◆虎ふぐ(鐘崎)、鮟肝ソースで・・ふぐ自体も厚めに切られうまみを感じる品ですが、
鮟肝ソースの味わいがとてもいいこと。
*残った鮟肝ソースは追加した「ワカメ」とともにいただきます。

◆煮鮑・・鮑が柔らかく美味しいのはもちろんのこと、旨みが出た汁もいい味わい。

◆余市の鮟肝、奈良漬けと和えて・・定番ですが美味しい。

◆唐墨

◆素敵な蓋物・・古伊万里だそうです。
*中には「白子様」が・

◆甘鯛の味噌焼き・・お味噌の味わいもいいですし、焼きもお上手でこれ秀逸。
・・・
◆カンヌキ、塩〆で・食感もよく旨みを感じる品。
◆のどぐろ、づけで・・脂ののりがいいこと、美味。
◆小肌(天草)・・〆加減がちょうどよく美味しい。

◆この日の鮪は下田産
◆赤身・・赤身らし旨みを感じる品。
◆中トロ、づけで・・脂の具合がほどよく美味。
◆大トロ・・2枚重ねで出されますが、口に入れるとトロケマス。

◆ボタンエビ登場
◆ボタンエビ・・軽くづけにして出されます。卵が挟まれているので旨みが増します。

◆べったら漬け
◆煮蛤・・いつもながら美しく、ツメもいい味わい。

◆立派な「雲丹(北ムラサキ)」が登場。
◆雲丹は2種類出されますので壮観。
◆北ムラサキ雲丹(函館)・・雲丹のいい旨みが口の中に広がりますね。
◆むらさき雲丹(鹿児島・阿久根)・・九州では好きな雲丹ですが、濃厚な旨みで美味。

◆赤だし・・ボタンエビの頭で出汁を取られています。旨みを感じる品。
◆中落ち巻・・中落ちもたっぷり入りいい味わいですけれど、海苔が美味しいこと。
◆干瓢巻
◆玉

今宵も美味しくいただきました。
いつもながらに気配り・目配りの利いた接客も心地いいですし・・

ビール1、焼酎2杯いただいて、二人で61300円。
少し間が空いての訪問ですので愉しみに伺いました。

◆まずは、ビール(大と小)

◆白海老(富山)・・ねっとり感もよく美味。
◆煮蛸(志賀島)・・定番ですが柔らかいこと。

◆香箱蟹・・身や内子などすべて混ぜられていますので、旨みが合わさり美味しい。
お酒泥棒な品。

◆生いくら・・バラしたばかりの新鮮な品で、何とも言えない旨みを感じます。

◆善知鳥・・好きなお酒です、これを頂けるのは嬉しい。
入荷しずらい品ですのに、
こちらの好みをご存知ですので、わざわざ用意して下さったそうです。有難うございますm(__)m
ふくよかな旨みを感じて、美味しいですねぇ。

◆タイラギ・・大きく上質ですこと。噛むと旨みが広がりますね。

◆白子様(根室)・・美しい・・
ポン酢で出されるお店が多いですが、出汁で頂くと白子様本来の旨みを感じます。しあわせ・・

◆とらふぐ(鐘崎)・・湯引きした皮や身も入り、鮟肝ソースがかけられています。
よく混ぜていただきますが、このソースが秀逸。残りはワカメと共に。

◆戻り鰹(対馬)・・皮目に塩をして軽く炙りタタキにし、少し甘めのお醤油で。
口に入れた瞬間、鰹の旨みが広がり美味。

◆鮟肝(余市)・・前回までは奈良漬と和えて出されましたが、今回はアンキモのみ。
滑らかな食感で、絶品。もっと頂きたいくらい。

◆伯楽星

◆自家製カラスミ・・呑兵衛には魅力的な品が続きます。^^
◆甘鯛(萩)の味噌漬け・・甘鯛も脂がのり美味しいですが、味噌の味わいが良いこと。

◆ガリ
◆見るからに美味しそうな鮪、これ以外にカマトロも用意されています。
◆こちらも魅力的・・

◆真鯛(呼子)・・鯛らしい上品な甘さと旨みを感じる品。
◆白甘鯛・・高級な甘鯛ですが、口にすると旨みが広がり美味。
◆小肌(天草)・・いつもながら美しい。酢加減も絶妙。

◆この日の鮪はナント「424kg」の品。これだけ立派な品は他では頂けないでしょう、運がいいこと。
◆赤身(ヅケで)・・もちろん美味しい。
◆中トロ(ヅケで)・・赤身より脂が多いので、また違った旨みを感じます。
◆常温に戻した「カマトロ」・・脂がにじみ出ていますね、頂く前からワクワク。
2枚重ねで出されますが、口に入れるとトロケマス。絶品。

◆鰆(7.8kg)・・3日寝かせた品。これは絶品としか表現できないボキャブラリーの少なさで申し訳ないのですが
鰆のネットリした旨みがとても美味しい。
◆ボタン海老(増毛)・・立派な大きさで、甘いこと。

◆沢庵・・箸休めの品ですが、これも美味しいこと。
◆煮蛤(九十九里)
◆赤だし・・甘鯛の頭や昆布・鰹で出しを取られていますが、いい味わい。

◆見せ雲丹・・素晴らしい。
◆北紫雲丹(吉岡)・・粒が大きいこと、勿論美味しい。
◆バフンウニ・・バフンウニ好きなのです。少し粒が小さめですが、優しい甘みと旨みを感じます。

◆穴子・・フワフワで口に入れるとこれもトロケマスネ、
◆赤カブ
◆中落ち巻・・これまでは「干瓢巻」でしたが、やっぱり鮪の巻物は美味しい。
◆玉子焼

これまでも美味しいお料理を出して頂いていますが、この日はいつにも増して美味しいと思える品が多く
満足度の高い内容でした。
何時もながらに気持ちのいい接客で愉しませていただきました。
次回も愉しみです。^^
二人で「お任せ×2」「「ビール大と小」「日本酒2合(1合は高級酒:善知鳥)」頂いて、60,300円。
2ヵ月半振りの訪問ですので、愉しみに伺いました。
これまで夜のみの営業で2交代制でしたけれど、
7月18日より、完全3交代制になります。それに伴い7/18以降、定休日は日・月・祝に変更。
[火~金]①12:00~②18:00~③20:30~
[土]①12:00~②17:00~③19:30~
お昼営業されると遠方の方も利用しやすくなりますね。

◆主人はビール、私は歯の治療中でお酒を頂けませんでしたので「冷たい緑茶」を。

◆糸島のジュンサイ・・出汁の味わいがいいこと。

◆志賀島の蛸・・柔らかく美味しい。

◆雲丹と毛蟹・・いつもながら豪華コラボ。毛蟹・雲丹ともに甘くて。

◆赤雲丹(唐津)と黒鮑(唐津)・・同じ餌を食べているので相性がいいそう。
鮑は柔らかく、赤雲丹は独特の旨みを感じます。

◆主人は「鳳凰美田」と「石鎚」を、、いいな。(^^;)

◆イサキ(糸島)のづけ・・生姜が効いていて美味しい。

◆鳥貝(舞鶴)・・軽く炙ることで旨みが増します。

◆中トロ(壱岐・128kg)と北紫雲丹の和え物・・これも贅沢コラボ。勿論美味しい。

◆鮟肝(余市)に刻んだ奈良漬と酒粕を混ぜた品
前回も頂きましたけれど、鮟肝となた漬けが合いとても美味しい。
お酒を頂けないのが残念。

◆海鰻(博多湾)・・海鰻らしい皮の弾力、身は脂がのり美味しい。
・・・
◆ガリ・・こちらのガリ、好きですね。お願いしなくても追加されます。

◆平目・・食感もよく噛むと甘味が広がります。
◆アオリイカ・づけで・・づけにすることで、甘みをより感じます。
◆新子(浜名湖)・・にぎりの美しさが際立ちますね。軽めの〆具合ですので「新子」本来の旨みを感じる品。

◆鮪(塩釜:160kg)血合いに近い部分・づけで・・赤身らしい味わいを感じる品。
づけにすることで旨みが増しているような。美味しい。
◆中トロ・づけ・・こちらのシャリは鮪によく合いますね。程よい脂を感じ美味。
◆常温に戻した大トロ・・常温に戻すことでより脂の旨みを感じ秀逸。

◆車海老・・茹でたての車海老は甘身を感じますし、食感もよく美味。
◆鰯(根室)・・〆具合がよく、とても美味しい。
◆煮ハマグリ(九十九里)・・何時もながらに美味しい。

◆イサキと平目の出汁を取った赤だし・・具材が入らないので、出汁の旨みをストレートに感じます。

◆前回同様「大粒で素晴らしい雲丹」
北紫雲丹・・甘さの中にも雲丹特有の濃厚な味わいを感じ美味しいこと。

◆箸休め・・べったら漬けと水茄子

◆穴子(対馬)・・フワフワ、ツメの味わいがいいこと。

◆干瓢巻と玉

今回も美味しかったですね。
いつもながらご主人始めスタッフの方々の接客や心遣いもよく、楽しく美味しいお時間でした。
次回も愉しみ。^^

主人が「ビール(小)」「日本酒・グラス2杯」頂いて、二人で54,300円。
西中洲にある予約困難な人気鮨店。
3か月ぶりの訪問。

◆ホタルイカ、木の芽味噌添え
旬のホタルイカ、木の芽味噌とよく合います。

◆煮蛸(志賀島)

◆赤雲丹(唐津)、鮑(唐津)
赤雲丹は走りでしたので軽い苦みを感じますが、それがアクセントに。
鮑は柔らかく美味しい。

◆お刺身2種と肝だれ
*真子鰈(長崎)、鳥貝(愛知)は炙りで
真子鰈も旨みを感じますが、鳥貝は炙ることでより美味しく。
*カワハギの肝と卵黄で作った肝酢、肝好きには嬉しい。

◆雲丹(国後)、毛蟹(噴火湾)
贅沢な組み合わせ。陰にの旨みと雲丹の旨みが重なり美味。

◆余市の鮟肝、刻んだ奈良漬入り
これ面白い。鮟肝と奈良漬って意外に合い、お酒がすすむ品。

◆キンキ(網走)
香ばしく焼かれていますし、脂がのり美味しいこと。
・・・
◆あおりいか、づけで
烏賊をづけでいただくのは珍しいような、甘みを感じました。

◆ノドグロ(対馬)昆布〆
脂がのり、口入れるとトロケマス。

◆コハダ(天草)
美しい・・

◆赤身(千葉・164kg)、づけ
赤身の旨みとこちらのシャリがよく合います、美味しい。
◆大トロ・・常温に戻されていますので、より脂の旨みを感じる品。とても美味しい。
◆中トロ、軽めのづけで
先ほどの赤身とは違う旨みで、上品な脂を感じこれも美味。

◆ボタン海老(増毛)
濃厚な旨みで秀逸。

◆白甘鯛(五島)、皮目は炙りで
炙ることで甘味が増し、白甘鯛の旨みをより感じます。

◆煮ハマグリ(九十九里)
蛤の味わいもいいいですが、ツメが好み。

◆粒が大きく見るからに高級な雲丹(函館)
タップリのせていただく贅沢。北紫雲丹の甘みが口に広がりますね。

◆穴子
◆干瓢巻
◆玉子焼
◆真子鰈とノドグロの出汁の赤だし。

◆ビール(左は小)
◆頂いた日本酒・・「一白水成」と「若波・大吟醸」

何時もながらご主人やスタッフさん達のサービスも心地いいですし、今回も美味しく頂きました。^^
次回も愉しみです。

二人でビール2杯、日本酒2合頂いて 54、900円。
12月に続いて今月も伺いました。

年始のご挨拶に続き「振る舞い酒」が出されます。1合出されるとはキップのいいこと。
「開運」というラベルが縁起がいいと選ばれたようですけれど、スッキリした味わいで美味しい。

◆鱈の白子すりながし(根室産)・・まずは体を温めてくださいと。
出汁の味わいもよく美味しい。

◆白エビ(富山)・・塩・柚子・山葵で頂きます。ねっとりした食感もよく甘いこと。

◆鮑(唐津)、煮蛸・・・鮑は余計なお味付をせず本来の旨みだけで頂きますが、やわらかく美味しい。
煮蛸の食感もいいですね。

◆鯛(対馬)、タイラギ(岡山)・・鯛は甘いですし、タイラギは炙ることで旨みが増します。

◆毛蟹(噴火湾)と雲丹(厚岸)・・贅沢なコラボ。土佐酢のジュレがかけられていてます。
毛蟹は旨みが濃厚ですし、雲丹も甘いこと。土佐酢のジュレのサッパリした味わいがよく合います。

◆河豚(大分・別府湾)、山形のアン肝の肝酢と共に。
河豚の食感もいいですし、肝酢が美味しい。
残った肝酢にはワカメを加え、すべて頂きます。

◆余市の鮟肝・・親方が一番美味しいと思うと言われる鮟肝。
調理が絶妙なので、口に入れるとトロケマス。絶品。

◆呑兵衛セットですね。笑

◆自家製カラスミ・・完全に乾燥させるのではなく、しっとり感が残る仕上がりで好み。お酒がすすみますよ。(^^;)

◆白子様・・大きく立派な白子様。クリーミーで美味しい。

ここから「にぎり」
◆ガリ・・・こちらのガリが美味しくて。無くなれば言わなくても追加されます。

◆春子(鹿児島)・・サッパリした味わいの中にも甘みを感じる品。
◆ノドグロ(対馬)昆布〆・・軽く締めることで脂の旨みよりも本来の旨みが強調され美味しい。
◆コハダ(天草)・・親方の握りの美しさが引き立つ品。〆加減もよく美味しい。
◆中トロ・づけで(壱岐・180kgの鮪)・・食感が力強く、鮪らしい旨みを感じます。
◆大トロに近い部分・・脂が上品で美味しい。
◆メジ鮪(佐渡)・・9kgの鮪で中々手に入らない品だそう。
優しい食感で、ふくよかな味わい。
◆車海老・・茹でたてで甘みを感じる品。

◆上:鯖。〆加減もよく美味しいそう。
◆下:鯖を頂けない私には「メジ鮪」を。何時もながらお気遣いに感謝です。m(__)m

◆ノドグロと河豚の出汁の赤だし・・いいお出汁が出ていて美味しい。
◆煮蛤(九十九島)・・毎回頂きますが、蛤の旨みが口に広がりますね。

◆赤蕪のお漬物。

◆煮穴子・・フワフワ。
◆雲丹(戸井)・・まろやかな甘みで美味しい。

◆上:干瓢巻。
◆下:玉子焼き。

◆頂いたお酒。

今宵も美味しく愉しいお時間でした。ツマミも愉しめましたが、握りが美しいですね。
次回も愉しみ。^^

振る舞い酒とは別に、日本酒3合いただいて合計、48100円でした。
3か月ぶりの「鮨さかい」さん。
前回とは食材が変わっているでしょうから、愉しみですね。

なんと大好きな「善知鳥(うとう)」を用意して下さっていました。
以前「美味しいお酒」だと言ったのを覚えていて下さり、わざわざ取り寄せて頂いたそう。
お気遣いに感謝ですよ、嬉しい。^^
ただ入手困難品ですので、今回は1本しか入手できなかったようです。
その貴重なお酒を「2合」も頂いてしまいましたが、美味しいワ。
そのあとは「一白水成(福禄寿酒造 ・秋田)」を。これも好みです。

◆蛸(志賀島)の柔らか煮・・柔らかく煮た蛸の食感もいい品。

◆白子(根室)のすり流し・・白子の味わいもいいですが、胃が温まります。

◆カワハギとタイラギ(岡山)、肝醤油添え。
*カワハギは甘く、肝だれで頂くと秀逸。タイラギは山葵で。
*肝だれ・・肝タップリで良い味わい。
*残った「肝だれ」は追加されるワカメと共に頂きます。

◆生いくら・・下にはシャリ。あまり手を加えていないので「いくら」本来の旨みを味わえ美味しい。

◆香箱蟹と浜中(北海道)の雲丹。
ナント豪華な組み合わせ。別々で頂いても一緒に頂いても、美味しい。
蟹と雲丹好きとしては嬉しいですねぇ。

◆とらふぐ(大分)、アンキモ(山形)ソース添え。
とらふぐは皮も入り食感がいいこと。
アンキモソースが絶品ですね。
*残った「アンキモソース」は先ほどの「肝だれ」と同じく「ワカメ」を追加し全て頂きます。

◆鰹(壱岐)とアンキモ(余市)
*薄切りで出されるにですが、藁でいぶし漬けにされた「鰹」はこの厚みが最適ですね。
鰹らしい旨みを感じて美味しい。
*余市のアンキモは、絶品。
お酒がすすみますワ。

◆カラスミ・・レア感が残り炙っていただくと美味しいこと。

◆白子・・クリーミーで白子好きには嬉しい品。勿論美味しい。

ここから」「握り」、いつもながら美しい握りです。
◆ガリ・・好みの品。言わなくても無くなれば追加されます。
◆カンヌキ(大きめの細魚)・・美しいこと。

◆赤ムツ(ノドグロ)昆布〆・・上品な脂と旨みを感じて美味しい。
◆コハダ(天草)・・美しく美味しい。
◆づけ(大間:140kg)・・赤身らしい味わいで美味しい。
◆大トロ(大間)・・見るからに脂の乗りがいいですね。口の中に入れるとトロケマス。美味しい。
◆主人には「鯖(八戸)」・・とても美味しいそうな。
◆私には「カマトロ」・・鯖の代わりに「トロ」を出してくださるのは「さかい」さんだけですね。
トロ好きとしてはとても嬉しい。
◆車海老(五島)・・茹でたてですし、甘いこと。
◆天然カンパチ・・カンパチってあまり美味しいと思ったことがないのですが、これは別物でした。
鰤よりも上質な脂を感じ美味しい。
◆煮ハマグリ(九十九里浜)・・食感もよく美味。
◆赤だし・・ノドグロと河豚のいいお出汁を感じます。
◆雲丹・・甘いこと。
◆穴子(対馬)・・ゴールデン穴子ですので、美味しい。
◆赤カブのお漬物。
◆玉
◆干瓢巻。

・・・・
追加で
◆鯖

美味しいお料理とご主人のお気遣いで、
今宵も美味しく上質なお時間を過ごさせていただきました。
お酒3合(善知鳥を2合)頂いて、50800円でした。
次回も愉しみです。^^
3か月ぶりの訪問です。
予約困難な人気店ですので、前回訪問時に予約致しました。

完全2交代制、[月~金] ①18:00~ ②20:30~
[土] ①17:00~ ②19:30~

内装も素晴らしいですね。この日のゲストは11名。
開始時間の17時には全員揃い、ご主人のご挨拶から始まります。

◆まずは「ビール」、この後日本酒を頂きたいので「小」で。

◆根室の鰯、生姜醤油で。
脂がのっていて、生姜醤油がよく合います。

◆志賀島の蛸

◆あら、煎り酒と山葵で。
*身が締まり美味しい品。

◆増毛のボタン海老と根室のバフンウニ。
豪華競演、どちらの甘みと旨みが加算されとても美味しい。
ある程度頂いた後「シャリ」と「イクラ」が足され、さらに豪華に。もちろん美味しい。

◆噴火湾の毛蟹と唐津の赤雲丹。
これも豪華共演、幸せ。

◆蒸し鮑と肝ソース。
*少量の日本酒以外何も足さずに調理された「鮑」は柔らかく、旨みを感じます。

*生肝のたまり漬け。鮑とは相性が良くないとのことでこれだけで頂きますが、ツマミに最適。

◆博多湾、天然鰻(1kg)・・皮目の臭みがなく秀逸な品だそう。
*鰻から出る脂で外はカリッ、身はフックラとしていて、とても美味しい。

◆ガリ。

◆金目(銚子)・・脂がのり美味しい。

◆ノドグロ(対馬)・・昆布〆にされていますが、それでも上品な脂を感じ美味。

◆コハダ・・少し小ぶりな品ですので、2枚重ねで出されました。

◆づけ(大間の鮪:167kg)・・見るからに美しい。赤身らしい旨みを感じる品。

◆大トロ・・これも美しい。口に入れるとトロケマス。

◆鯖・・絶妙のレア感が残り、とても美味しいとか。

◆私には「カマトロのヅケ」・・トロ好きを覚えていて下さっいたようです。こういうお気遣いは嬉しいですね。
これも上品な脂を感じ美味しい。

◆車海老・・お弟子さんがお隣で茹でたての海老の殻を取り、堺さんが握られるという絶妙のコンビネーション。
車海老が甘いこと。

◆鰆(対馬)・・肉厚で鰆特有の旨みを感じる品。「藁」で炙ってありますので、香りもいいですよ。

◆箸休めの「水茄子」

◆煮蛤(九十九里)・・大きな蛤ですし、絶妙の煮加減。ツメの味わいもいいですね。

◆ムラサキ雲丹(焼尻島)・・大粒で上質なムラサキウニ。特有の旨みを感じ好みの味わい。

◆ボタン海老の殻等で出しを取ったお味噌汁。甲殻類のいい味わいがします。

◆穴子(対馬)・・身がフックラ。

◆干瓢巻。

◆玉子焼。

上質な食材を使用されますので、ツマミから握りまで、すべて美味しかったですね。
この日は「雲丹」が秀逸で、3種類頂けたのは「雲丹」好きとしては嬉しいですし・・
ご主人やお弟子さんの接客も感じがよく、すべての客に気配りされています。
次回が愉しみです。^^

二人で「ビール(小)」2杯、日本酒3合頂いて、合計49400円でした。
西中洲の飲食店が集まった「LANEラウンドビル」2階にある鮨店。
赤坂(福岡市)から今年の3月こちらに移転されました。

赤坂店当時から福岡市内屈指の人気店でしたが、西中洲に移転されてからも増々人気に拍車がかかり・・
予約困難店なのですが、たまたま20:30からのお席を予約できまして・・

撮影禁止だと思っていましたので女将さんに「メモを取らせていただいても宜しいですか?」とお尋ねすると
「お写真も撮られていいですよ」という思いがけないお返事が。

*オープン当初から写真撮影は禁止でしたが、
ご夫婦で相談され、お客様の喜ぶ顔が見たい、愉しんでお食事していただきたいという思いで撮影OKにされました。
これはレビュアーとしては嬉しいですね。^^

手前には待合があり、時間になると靴を脱ぎスリッパに履き替えます。

檜1枚で仕上げられたカウンターも美しいこと。L字方で7名・3名の計10名。
店内は京都の和食店を彷彿とさせる素敵な内観で、素晴らしい。

赤坂店のオープン当初に伺って以来ですのに、親方が覚えていて下さったのも嬉しいですね。
親方の目の前の特等席に・・
平日は18:00~、20:30~ 週末は、17:00~、19:30~の2部制。
お任せのみ。

◆「綿屋」と「伯楽星」をいただきました。
綿屋は初めて口にしますが、飲みやすく好み。お酒メニューがありませんので価格不明。

◆煮蛸(五島産)・・蛸が柔らかく美味しい。

◆桜鯛の白子、お浸しで・・もう名残だそうですが、温かいとクセが出るそうで冷たくして出されました。
滑らかな食感でいいお味。

◆鐘崎のアマダイ、2.5kgと言われたような。
皮目を炙り、2日寝かした品。アマダイ特有の甘みを感じ美味しい。

◆城下鰈・・九州では有名な鰈で高級品。エンガワも添えられ美味しい鰈です。
鰈の肝、黄身酢、ポン酢に葛でとろみをつけたタレを混ぜ合わせ付けていただきますが、
このタレが美味しいこと。

◆ボタン海老(増毛)、唐津の赤雲丹、土佐酢ジュレがけ
ボタン海老は大きく立派な品で独特のねっとり感甘みを感じ美味しい。
赤雲丹もいいお味ですね。

◆毛蟹(噴火湾)と酢飯を合わせた品。
調味料は使用せず毛蟹の旨みと酢飯の味わいだけで頂きますが、これ美味しい。
最初はそのままで、次にスダチをかけると味わいが変わり2度愉しめます。

◆鳥貝(舞鶴)・・舞鶴の鳥貝は有名ですね。軽く炙ってあります。
質もよく塩とわさびが添えられていますけれど、鳥貝自体に少し塩気がありますので
何も付けなくても美味しい。

◆唐津の鮑・・日本酒で茹で、これも余計な調味料は加えず「鮑」の旨みと日本酒の味わいだけで頂きます。
*鮑は柔らかいですし、肝ソースをつけるとまた美味しい。

◆海鰻(900g)・・出始めだそう。蒸さずに焼いてありますので、歯ごたえもよく噛むと旨みが口の中に溢れます。

ここから「にぎり」
シャリは赤酢を使用され、少し小ぶり。
◆ガリ・・生姜の旨みを生かしたガリで美味しい。何も言わなくても追加される気配りもいいですね。

◆上:アオリイカ・・1日寝かした品。噛むとねっとり感や旨みを感じます。
◆下:鮃(平戸)・・優しい味わい。

◆上:金目(銚子)・・い日寝かした品で、これ美味しい。皮目の間の脂が上品ですし、甘みを感じます。
◆下:コハダ(天草)・・強めに塩で〆られたそうですが、頂くと丁度いい〆加減。

◆上:赤身ヅケ・・づけ誰のお味もよく、赤身自体も美味しい。
親方によるとこちらのシャリと一番相性がいいそうですよ。
◆下:大トロ・・上品な脂を感じ好み。

◆上:鹿児島・出水の鯵・・・ブランド鯵だそうですが、肉厚ですねぇ。
冷たくして出されるので、より旨みを感じ秀逸。
◆車海老・・これも立派な品。もちろん美味しい。

◆上:蝦蛄(石狩)・・主人よると瑞々しさを感じる美味しい蝦蛄だそう。
◆下:私は蝦蛄が苦手だとお伝えしましたら「大トロのづけ」が出されました。
なんか得した気分。^^

◆上:青海苔とメカブのお椀。
ボタン海老の頭と甘海老の頭で出汁を撮られていますが、いいお味。
◆左下:べッタラ漬け。

◆函館のムラサキウニ・・粒が大きく高級品ですね。甘みを感じてとても美味しい。
親方がお写真撮りますか、、と掌に載せてくださいました。♪

◆上:穴子(対馬)・・口の中に入れるとトロケマス。
◆下:水茄子(岸和田)・・口の中がサッパリしていいですね。

◆上:干瓢巻・・私には食べやすいように2つにカットしてくださいました。
◆下:芝海老と大和芋の玉子焼・・少し甘めでフワフワ食感。

ツマミ、握りともにいい食材を使用され美味しく大満足でした。
これだけの食材をこのお値段でいただけるのも嬉しいですし・・
親方、女将さん、若い衆のサービスも素晴らしく、いい2時間でした。
次回の予約も入れましたので、愉しみです。^^

  • ◆大トロ(砂ずり:希少部位で大トロのさらに先の腹の一番下の部分で筋が厚く脂が最ものってるところ) 口に入れると上品な脂の味わいが変化していき、とても美味しい。
  • ◆中トロ(血合いギシと砂ずり)・・融点が低いので室温で脂が表面に浮き出ています。 中トロとしては、最高の味わい。
  • 贅沢にもタップリ頂きます。勿論美味しい。

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4位

やまぐち (祇園四条、京都河原町、三条京阪 / イタリアン、イノベーティブ)

3回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2019/06訪問 2019/07/05

イタリアンと和の融合

京都のイタリアンでは一番美味しいと思えるお店ですので、今回も楽しみに伺いました。
完全紹介制ですので一見は不可。
カウンター6席と2階に個室があります。カウンター席で・・

◆泡を・・

ディナーは27000円~(税・サ別)
◆カウンターに置かれた「トリュフ」

◆ピオーネ・フォアグラのテリーヌなどの白和え
サマートリュフは厚めにカットしてタップリ盛られています。
全体を混ぜ合わせて頂くと美味しい。

◆パン・・冷めないよう袋入り

◆キャビア、生雲丹、ジュンサイ、干し貝柱のジュレ、下には玉蜀黍のブラマンジェ
*軽く混ぜ合わせて頂きますが、雲丹などの味わいがいいこと。

◆鰻とマンゴのクレープ
*以前も頂いたことがありますけれど「鰻」がタップリで美味しい。
上にはタップリと削った「カチョカバロ」が。
*巻くとこんな感じ・・

◆冷製パスタ、盛り付け途中・・
◆フルーツトマトのカッペリーニ、あかざ海老(駿河湾)のせ。
これ美味しい。
カッペリーニの味わいもいいですが、あかざ海老の身(昆布〆)も甘く頭部分の味噌を混ぜて頂くと秀逸。

◆定番の「からずみ」が登場。
*パスタにタップリかけて頂きます、幸せ。^^

◆白ワインを

◆黒トリュフ(オーストラリア産)に覆われた品は・・
*立派な「鮑」・・柔らかくてとても美味しい。
添えられた「新玉葱」のリゾットもいい味わい。

◆丁寧に時間をかけて焼かれたフィレステーキ(80g)・・塩・山葵・返し醤油と牛すじなどで作ったタレで頂きます。
*こちらのステーキは主人が絶賛していたのですが、今回は少し硬めでこれまでとは違うと。
美味しいですけれど、前回までの方が好みでした。
*アップで・・

◆のどぐろとあさかぜ胡瓜の温パスタ。
*焼いたのどぐろがたっぷり入りいい味わいですが、私はお腹がいっぱいで少し頂いて主人へ。

◆青梅の葛よせ、青梅のジャム添え
◆珈琲

こちらの「パスタ」や「鮑」はいつもながら美味しいですね。
和の要素が入るイタリアン、今回も愉しませて頂きました。

二人でコース×2、泡×2、白ワイン1頂いて、71,000円。
前回美味しかったので、再訪しました。
一見不可、完全紹介制。
お昼の利用ですが、内容的には夜と一緒だと思います。
カウンターと2階に二つ個室がありますが、予約時にライブ感のあるカウンター席を希望しています。

◆まずは、スプマンテを。

◆パッションフルーツ フォアグラ
パッションフルーツの下には「フォアグラ」が。軽い酸味を感じるパッションフルーツとフォアグラが合い美味しい。

◆パン
冷めないように袋に入れて出されます。

◆琵琶湖の鮎
この見せ方、面白い。
骨までしっかり火が通り、蓼(言われたような)とマヨネーズを和えたソースで頂くと良い味わい。

◆玉蜀黍のブラマンジェ 車海老 すっぽん出汁のジュレ
美しいですね。玉蜀黍の甘み、車海老の旨みを感じ、時優しい味わいのジュレが合います。

◆鰻 マンゴ トリュフ クレープ仕立て
これも面白い。初めて頂く食材の組み合わせ。
*クレープの上に「マンゴ」「鰻」「トリュフ」が盛られます。
*鰻も大きいですし、トリュフタップリ。
反対側からクルクル巻くと、完成。
全てを一緒に頂くととても美味しい。

◆白ワイン

◆カッペリーニ キャビア 蟹 フルーツトマトのソースで
カッペリーニはトマトソースで・・
ソースは優しい味わいですが、旨みをしっかり感じます。

蟹&キャビアもタップリで、絶品。
主人も絶賛していましたよ。

◆鱧と胡瓜の温パスタ タップリのカラスミと共に
パスタ自体はカラスミをかけることを考慮して薄味ですが、それでも美味しい。
鱧もタップリ。
*カラスミは好きなだけ・・
タップリかけました。カラスミ大好きですので、堪らない美味しさ・・

◆蝦夷鮑 タカガミネ唐辛子のリゾット
*肉厚で大きな蝦夷鮑、一人1個出されるキップの良さが嬉しい。(´▽`)
柔らかいですし、これも絶品。
*厚みがわかりますかしら。
*肝もタップリ。小さくカットしてリゾットと共に頂くと美味しい。

◆赤ワイン
◆ジンジャーエール

◆ステーキ・・2時間かけて調理されます。
敢えてお味付はされていないので、山葵とかえし醤油で頂きます。
柔らかく美味しいお肉ですし、噛むとジューシーで旨みを感じ美味しいこと。

◆煎り番茶(冷)

◆青梅葛焼き プラムジャム添え
温かいデザート。青梅の風味がサッパリしますね。

◆お抹茶のサブレとコーヒー

全て美味しく頂きましたし、こちらも京都では外せないお店になりました。
次回も愉しみ・・^^
二人でドリンクも含め65000円程ですが、内容からすると価値があると思います。
2300件目はこちらを選びました。
京都・祇園にある「完全紹介制」のイタリアン。
以前から伺いたかったのですが、
あるお店でご紹介を頂き、念願叶って訪問となりました。

町屋を改装されていますので、外観からはイタリアンとは思えないですね。
店内は洒落た雰囲気で、カウンター6席 個室小4席 個室大8席。
予約時にカウンター席でお願いしました。

ディナータイム ¥25,000~(税・サ別)、訪問時期により価格は異なるようです。
◆まずは「スプマンテ」を。

◆生ウニ、カリフラワーのブラマンジェ。
*キレイな雲丹で見るからに美味しそう~
口に入れると甘み旨みを感じてとても美味しい。

◆パン・・冷めないように袋に入っています。

◆唐津「黒無花果」、白トリュフがけ。
トリュフの中でも最高級品の「白トリュフ」が目の前でタップリ削られ、、贅沢なこと。
*無花果はキャラメリゼされ、中には「フォアグラ」が。白味噌もいいアクセントに。

◆キャビア、白アマダイのカルパッチョ、スライスした蕪、蕪のピューレ。
キャビア、山盛りですよ。
*蕪の上に「白アマダイ」「蕪のピューレ」「たっぷりのキャビア」をのせていただきます。
これを数枚頂くのですから、またまた贅沢。

◆白ワイン。

◆子持ち鮎(琵琶湖)と焼きナスの冷たいソース。
*子持ち鮎は時間をかけて丁寧に焼かれていましたので、骨まで頂けます。
添え野菜の名称忘れたのですが、バルサミコソースのドレッシングが美味しくて。

*焼きナスの冷たいソース・・中にはパスタと同じ粉で作った「素麺」が。
単品で頂いてもいいですし、鮎のソースとしても合います。

◆渡り蟹と菊の花のパスタ、トマトソースで。
*渡り蟹&菊の花びらもタップリ。色は付いていませんがトマトソースの味わいもしっかり感じ、
パスタ好き主人が「とても美味しい・・」と。

◆カラスミは好きなだけ・・またまたまた贅沢な・・カラスミ好きとしては、何て嬉しい。
*こんな感じでかけました。このあと「カラスミ」を追加しましたけれどね。(^^;)

◆赤ワインとジンジャーエール。

◆蒸し蝦夷鮑と松茸のリゾット。
*蝦夷鮑が大きいこと。柔らかく蒸されとても美味しい。
*肝も付いています。小さく切りリゾットに混ぜていただくと、美味しいですよ。

*松茸のリゾットは、ほぼ松茸。松茸の中に少しリゾットが入っている感じかしら。
なんて贅沢なリゾットでしょう。

◆近江牛フィレ肉の炭火焼、お醤油とフォンドボーのソースで。
*じっくり時間をかけて焼かれているので、お肉の旨みを感じます。
最近頂いたステーキの中では、一番美味しい。
敢えてお肉にお味付はされず「塩」「山葵」「お醤油とフォンドボーのソース」で頂きますが、
シンプルに山葵で頂くのがお肉自体の旨みを感じ好みでした。

◆冷たい炒り番茶。

◆洋梨の葛餅。練乳白あん入り・・時間をかけて丁寧に作られていましたね。
最後に「和」を感じるお菓子もいいものです。

◆珈琲と茶菓子。

最初から最後まで素晴らしかったですね。
高級食材も堪能させていただきましたが、それぞれの調理に技を感じる美味しい品々です。
二人で6万円超えでしたが、いい食材を使用され満足できる内容ですので高いとは思いませんでした。
サービスもフレンドリーで感じがよく、とても満足度の高いお店でした。

  • *以前も頂いたことがありますけれど「鰻」がタップリで美味しい。 上にはタップリ削った「カチョカバロ」が。
  • フルーツトマトのカッペリーニ、あかざ海老(駿河湾)のせ。 これ美味しい。 カッペリーニの味わいもいいですが、あかざ海老の身(昆布〆)も甘く頭部分の味噌を混ぜて頂くと秀逸。
  • 黒トリュフ(オーストラリア産)に覆われた品は・・

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5位

菊鮨 (大野城、白木原 / 寿司)

26回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥5,000~¥5,999

2021/12訪問 2021/12/19

旬の魚介を贅沢に味わう

今年最後の「菊鮨」さん。
全国から食通の方々がいらっしゃる人気の予約困難店ですから、この日も当然満席。

◆車で行きましたので夫は「ノンアルコールビール」、私は夫に配慮せず「田中六十五」を。笑
ポピュラーな日本酒ですが、甘口で好きなお酒。

12月からお任せは、22000円(税込)になりました。
ご主人から「いい食材が入っています」とのお言葉があり、愉しみ。♫
◆軽く炙った「梭子魚」・・炙ることで梭子魚の旨味をより感じ美味。

◆虎河豚のお刺身・・最近入荷したそうで、この冬初めての「虎河豚」。程よい食感で、噛むと旨味を感じ美味。
湯引きした皮と共に頂くと、より美味しい。

◆やいと鰹、玉葱醤油で・・旬ですから、脂がのり旨味を感じて美味しいこと。玉葱醤油もいい味わい。

◆真名鰹の唐揚げ・・こちらの唐揚げはいつ頂いても美味しい。
*海苔も高級な品を使用されているので、一緒に頂くと秀逸。

◆鰆(姫島)・・すりごまとタレで。鰆らしい旨味を感じます。九州の鰆は美味しい。

◆いろは島の牡蠣と海鼠腸の茶碗蒸し・・書くが小粒ですけれど旨味が凝縮し、海鼠腸のともに頂くとお酒泥棒。

◆香箱蟹・・今期は香箱蟹を堪能したのですが、これで食べ納めかと。やっぱり美味しいですね。

◆ナント「白子様」が登場でございます・・この時期としては大きく「松前焼き」にして出されたのですが、クリーミーで美味しい。頂けると思っていなかったので嬉しい。^^

◆ガリ・・こちらのガリ好きです。

◆鯛(境港)・・熟成加減が絶妙で美味。
◆鱚(姪浜)・・淡泊な鱚が寝かせることにより旨味を増しますね。

◆やいと鰹・・美味しい。
◆大トロ(久慈湾:110g)・・切っていらっしゃるときから美味しそうでしたが、脂ののりがよくトロケマシタ。絶品。

◆小鰭・・いつもながら〆加減が絶妙。
◆煮蛤(九十九里)・・大きな蛤で、お味もいいこと。

◆鯖(五島)の押し寿司・・鯖が肉厚で、美味しいそうです。
*私には鯖の代わりに「赤身」

◆車海老(姫島)・・甘くお味噌も美味しい。

◆喉黒・・軽く炙ることでより上質な脂を感じ、美味しいこと。
◆雲丹・・昨今の状況を鑑みると、頂けるだけで嬉しい。

◆穴子・・フワフワです。
◆やいと鰹、手巻きで。

◆赤だし
◆玉・・デザートのような食感で口に入れると蕩けます。
・・・・・・・・・・・・
追加
◆鉄火巻

この日も旬の食材を堪能させて頂きました。
お陰様で今年も美味しいお料理を沢山味わうことができ、ご主人やスタッフさん達にお礼申し上げます。m(__)m
春日市という郊外にありながら、全国からこちらのお料理を求めて多くのゲストがいらっしゃる人気店。
現在の福岡の鮨店では、一番予約困難なような気がします。
18時の予約でしたが、緊急自体宣言中のため、17:30開始。
入店時の検温、パーティション等感染対策をきちんとされています。

◆禁酒令発令中でしたので、ノンアルコールビールと冷たいお茶を。

お任せは、19800円。
◆蛸(志賀島)と海鼠腸・・蛸が柔らかい。
海鼠腸も美味しいのですが、日本酒と共に頂くとより美味しいでしょうね。

◆クエ(五島)・・高級魚クエをこの厚みで頂けるのは嬉しい。弾力もあり、噛むと旨味が口の中に広がります。

◆戻り鰹(玄海)・・軽く炙ることで香ばしさが加わり美味しい。

◆車海老(玄海)、帆立、焼き茄子の餡
*車海老には味噌もタップリで、帆立が甘いですね。焼き茄子の餡は合うのかしらと思いながら頂きましたけれど・・
帆立には合いますが、車海老は単体で頂いた方が美味しく感じました。(^_^;

◆鰆(玄海)・・厚めにカットした鰆は、お葱等の薬味などと一緒に頂くと美味しい。

◆湯引きした鱧(宇部)、松茸(岩手)・・鱧は丁寧に骨切りされていて食感もよく美味。松茸もタップリで贅沢な品。
薄味ですので、鱧と松茸の旨味をよく感じます。

◆いくら、名残の赤雲丹(唐津)、渡り蟹という豪華コラボ。下にはシャリ。
*それぞれがタップリ盛られ、旨味が重なり美味。

◆真名鰹の唐揚げ・・いつもながらこちらの唐揚げ衣は美味しい。
真名鰹自体もいいお味ですし、上質な海苔と共に頂くと食感もいいこと。

◆ガリ・・こちらのガリ好きです。
◆クエ・・お刺身と同じく、噛むと旨味を感じますね。

◆鱚(姪浜)・・淡泊な鱚が、握りで頂くといい旨味を感じて美味しい。
◆鯵、づけで・・肉厚で美味しく、生姜がいいアクセントに。

◆赤身(大間)・・赤身らしい旨味を感じ美味。
◆大トロ(気仙沼・やま幸・10日寝かせ)・・ご主人が『この半年ほどで一番いい品』と言われましたが、
脂ののり旨味共に秀逸。

◆小鰭・・いつもより酢〆の加減が絶妙。
◆煮蛤(九十九里)・・大きさもあり美味。

◆鯖棒鮨・・鯖が厚くて美味しいそうですよ。
*私には「鯖」の代わりに「障泥烏賊」。丁寧に包丁が入り、甘くて美味。

◆車海老(天草)・・これも味噌タップリで、甘いこと。
◆中落ち(気仙沼)・・タップリ盛られ、とても美味しい。

◆赤雲丹(唐津)・・今季最後の品。タップリ盛られ、赤雲丹らしい旨味を感じます。
◆穴子・・いつもより香ばしく焼かれていて、より美味しい。

◆玉・・ふわふわでデザートみたい。
◆赤だし

追加で
◆鉄火巻・・美味しいそうです。

握りも美味しいですが、時期により工夫された「つまみ」が美味しくて。
次回は少し間が空き12月ですので、何を頂けるのか楽しみ。
12月よりお任せは、22000円(税込)になります。
郊外という決して便のよくない場所にありながら今や全国的な人気を誇る鮨店。
握りが美味しいのは勿論、季節ごとに工夫を凝らした「つまみ」も秀逸。
緊急事態宣言中ですので、17:30スタート。
まだ明るいですね。予約困難な人気店ですから、この日も当然満席。

禁酒令中ですから、
◆ノンアルコールビールと烏龍茶

おまかせは、19800円。
◆蛸(志賀島)、梅醤油で・・蛸は柔らかく、サッパリした梅醤油が合います。

◆クエ(12kg)・・厚めに切られているので弾力があり、噛むと甘いこと。

◆鯵(玄海灘)、生姜と胡麻
*切られているところを見ていると、肉厚で大きな鯵。これ美味しい。

◆大つぶ貝(北海道)、大根、オクラソース・・つぶ貝の食感もよく、オクラソースのねっとり感が意外に合いますね。

◆鱧(宇部)、熊本の何とか野菜・・丁寧に骨切りされた鱧は優しい味わいの餡が鱧にあいます。。

◆渡り蟹(宇部)、雲丹(余市)の茶碗蒸し・・蟹がタップリでいいお味。

◆真魚鰹の唐揚げ・・こちらの唐揚げは衣のお味もよくて。
*大きな切り身の真魚鰹は上品な脂と旨味を感じ、上質な海苔とともに頂くととても美味しい。

◆喉黒、シャリとともに・・脂ののりがよく美味しい。

◆ガリ・・こちらのガリは好み。

◆障泥烏賊・・寝かせることでねっとり感と甘味が増し美味。
◆メイチダイ・・高級魚です。久しぶりに口にしましたけれど、甘み旨味を感じ美味しい。

◆鱚(姪浜)・・〆加減が絶妙。
◆鰯(大阪湾)・・脂がのり美味。

◆帆立・・こちらの帆立は何度も頂いていますが、厚みがあり帆立の上手っ実が凝縮していてほんと美味しい。
◆伊佐木・・旬ですので旨味を感じます。

◆赤身(大間)・・赤身のいい旨味を感じ美味。
◆大トロ(大間)・・口に入れるとトロケマス、最高。

◆煮蛤(九十九里)・・食感味わいともにいいですね。
◆車海老(玄海灘)・・甘く味噌も美味しい。

◆雲丹・・いつもながらにタップリで、美味しい。
◆穴子手巻き・・穴子と海苔が上質ですので、勿論美味しい。

◆玉・・食感もよくデザートのよう。
◆赤だし・・若干いつもよりお味が薄いような。

・・・・・・
◆追加で「鉄火巻」・・いつもながらに美味しいそう。

天候不順で少し食材が弱いかなとは感じましたけれど、今宵もつまみ・にぎりともに美味しく頂きました。
どれも美味しいのですが、中々口にできない「メイチダイ」を頂けたのも嬉しい。

次回(9月下旬)は前回訪問時に予約したのですが、
その次の予約をしようとしましたらなんとキャンセル待ちに、
平日は月の内1~2日空きがあるようですが、週末から席が埋まるとか。(T-T) 
数年通って初めての経験。ますます予約のハードルが上がっているようです。(@@;)
春日という郊外にありながら、全国からこちらのお味を求めでお客様がいらっしゃる予約困難店。
ただこの状況下ですので、この日は福岡県内の方が殆どでした。
緊急事態宣言中は営業が20時までということで、17:30スタート。
まだ明るいですね。お酒を飲めないせいか、いつも以上に車で来店された方が多かったですよ。
入店時の検温、パーティション等感染対策はきちんとされています。
この日も満席、流石。

◆お酒を頂けませんので「ノンアルコールビール」と「ウーロン茶」を。

お任せは、19,800円。
「鱧」の骨切りのいい音が・・

◆鱧(山口)
*軽く湯引きされた「鱧」は、梅ではなく「少しピリ辛の大根おろし」で。
大根おろしの味わいがよく、鱧も美味しい。

◆やいと鰹、紫雲丹(箱に三郎雲丹という表示がありましたので、阿久根の品かと)
*鰹は皮目を炙ることで香ばしさが加わり、雲丹と共に頂くとより美味しく。

◆太刀魚の塩焼き・・振り塩の塩梅もよく、腹身側の脂が美味しい。

◆渡り蟹とこのわたの茶碗蒸し・・下には「渡り蟹」がたっぷり。このわたも好きですが、日本酒が欲しくなります。^^

◆ホッキ貝、擦り「おろしたオクラ、酢の物仕立て
*ホッキ貝は軽く塩もみで。こういう貝類を好まない主人が珍しく「美味しい」と。
酢も強くなく、オクラと合わせるのもセンスがいいこと。

◆桜鱒の温かいお鮨
*桜鱒は美味しいのですが、前回の握りほどの感動はないかも。(^0^;)

◆甘鯛、すじ青のり(球磨川)・・甘鯛の甘みと上品なお出しに、青のりがいいアクセント。

◆こちらのガリはいつも美味しい。

◆クエ(五島:12kg)・・噛むと甘味・旨味を感じ美味。
◆鱚(姪浜)・・上品な旨味。

◆平政(対島)・・厚めに切られているので、旨味を感じます。
◆帆立・・帆立自体も甘いのですが、ツメもいいお味。

◆中トロ(気仙沼)・・赤身と脂の旨味が絶妙に合い、美味しい。
◆大トロ(塩釜)・・ア~美味しい。トロケマスし、いい脂を感じ絶品。

◆小鰭(天草)・・いつもながら〆加減が絶妙。
◆煮蛤(九十九里)・・肉厚で美味しい。

◆鯖棒鮨・・鯖が肉厚で美味しいとか。
◆私には鯖の代わりに「炙り喉黒」・・ワァ嬉しい。脂がのっていてトロケマシタ。

◆車海老・・甘いこと。
◆馬糞海胆・・いつもながらたっぷり盛られます。馬糞海胆独特の甘味を感じ美味。
◆穴子・・フワトロ。

◆桜海老・・素揚げにした「桜海老」を海苔で巻かれているのですが、桜海老が香ばしい。
菊鮨さんはとてもいい海苔を使用されていますので、海苔の味わいもよくて。

◆なめこ入り赤だし
◆玉・・デザートのよう。
・・・・・・・・・・・・・
◆追加の「鉄火巻」・・いつもながらに美味しそうな。

旬を感じる「つまみ」も美味しいですし、握りも美味しい。
予約が取りづらいのだけがネックです。(^0^;)
春日市という郊外にありながら、全国からグルメな方が集う人気店。
ご主人はまだ30代とお若いですが、ミシュラン一つ星、食べログシルバー受賞という実力派。
入店時の検温、アクリル板の設置等、感染対策をきちんとされています。
予約困難店ですので、この日も当然満席。

◆主人はノンアルコールビール、私は日本酒(若娘・山口)を。

お任せは、19800円(税込)
◆鯛の真子・・魚卵大好きですので、これは嬉しい。お味がしっかり浸みていて美味しい。

◆赤貝(宇部)と鯛(天草)
*宇部の赤貝は食感・味わい共によく、美味しいですね。

◆マテ貝の酒蒸し・・マテ貝を頂くのは久しぶり、九州に来て初めて見たときは形状にビックリ。
マテ貝は潮干狩りで獲るのですが、穴に塩を入れると中から出てきて面白いですよ。

*酒蒸しがお上手ですので貝独特のクセを感じず、美味しい。

◆太刀魚・・脂がのり美味。

◆蛤(九十九里)と春野菜・・春ですねぇ。
*蛤が大きいこと。筍(合馬)や菜の花も入り、蛤のお出しを生かした優しい味わい。

◆毛蟹、鯛の白子様、バフンウニ、下にシャリ・・なんという豪華コラボ。
*鯛の白子様が大きくプリプリで美味しい。全体を混ぜて頂くと、他では頂けない高級リゾットに。
勿論美味しい。

◆喉黒の唐揚げ・・喉黒の脂がスゴイ。こちらの海苔は最高級品を使用されているので、
一緒に頂くと何とも贅沢な味わいに。

◆叩いたホタルイカ、むらさき雲丹・・ホタルイカはかなりの量を使用されています。
それに雲丹を加えるという、これも贅沢な品。
ホタルイカ特有の旨味と雲丹の旨味がマッチして、美味しいこと。

◆ガリ・・いつも美味しい。

◆泥障烏賊・・烏賊の中では最も高級品。丁寧に包丁を入れてあるので、より甘味を感じます。
◆甘鯛・・見るからに美味しそうでしょ。甘鯛らしい旨味が口の中に広がります。

◆桜鱒・・これも美しい。久しぶりに口にしたのですけれど、絶品でした。

この日の鮪は「銚子:169kg:一本釣り(やま幸)」
◆漬け・・赤身らしい旨味を感じ、漬け醤油の塩梅もいいこと。
◆大トロ・・お皿に置かれている状態から脂がのっているのが解ります。トロケル美味しさ。

◆小肌・・いつもながらにいい〆加減。
◆煮蛤・・こういう頂き方も面白い。

◆鯖の棒寿司・・美味しいらしい。
◆私には、鯖の代わりに鰆・・鰆大好きですので嬉しい。美味しい鰆。

◆車海老・・甘いこと
◆赤だし・・なめこ入りでいい味わい。

◆バフンウニ・・いつもたっぷり盛られるのが嬉しい。美味しいですよ。
◆穴子・・フワトロ 

◆赤貝のヒモ・・ヒモの食感もよく海苔が上質なので、美味しい。
◆玉・・デザートのよう。

追加で
◆鉄火巻・・鮪たっぷりで美味しいとか。

この日も全てが美味しかったですね。
鮪を2貫頂けたのも嬉しいですが、「桜鱒」が秀逸でした。
次回が楽しみ。♪
18時前というのに、明るいですね。
入店時の検温、アクリル板の仕切り、組ごとに消毒液設置など感染対策は万全。
人気店ですので、この日も満席。

◆ノンアルコールビールと日本酒・・日本酒は「十四代」、好きなお酒ですので美味しい。

お任せは、19800円(税込)
◆イイダコと空豆・・煮汁の味わいもいいですし、イイダコも柔らかい。

◆鯛、赤貝(宇部)のお刺身、葉山葵添え
*最近頂く「赤貝」はどれも美味しくて。宇部産の品は上質。

◆毛蟹、馬糞海胆、、お出しのジュレ・・贅沢な組み合わせ。毛蟹の甘味+雲丹の旨味・ジュレのすっきりした味わいが
口の中で重なり、美味しいこと。

◆蛤(九十九島)、筍(合馬)、ワカメ、菜の花、アオサ
*蛤の出汁の旨味を活かした優しいお味付け。筍の食感味わいもいいですね。

◆余市の鮟肝・・いつもながらにクリーミーで美味しい。日本酒に合うワ。

◆ホタルイカ(叩いて)、紫雲丹(大村湾)、赤酢のシャリ・・ホタルイカは叩いてあるので内臓の旨味まで全て頂けますし、それに雲丹の旨味が加わる贅沢さ。

◆揚げた喉黒、海苔・・これも美味しい。熱々の喉黒は濃厚な旨味、上質な海苔と共に頂くと秀逸。

◆白子様の松前焼き、焼いてほぐした「唐墨」・・先日の他店で最後だと思った「白子様」が登場され嬉しい。
行きつけのお店は私の白子様好きをご存じですので、嬉しいですねぇ。思わずハンカチを。笑

*白子様はクリーミーでとても美味しい。
名残惜しくて、残してもいいと言われた白子様が小量付いてしまった昆布も頂きました。

◆ガリ・・こちらのガリ好きです。
◆甘鯛・・見るからに美しい。噛むと甘鯛らしい旨味が口の中に広がります。

◆細魚・・山葵ではなく小量の「もみじおろし」を挟んで。この時期の細魚は美味しいと伺いましたが、コリッとした食感もいいですし優しい味わいの中にも旨味を感じる品。

◆太刀魚(鐘崎)・・これ秀逸。太刀魚って淡泊なイメージだったのですが、軽く皮目を炙ることで香ばしさも加わり
濃厚な旨味を感じて美味しい。太刀魚ってこんなに美味しいのね。

◆この日の鮪は「勝浦・一本釣り:109.2kg:やま幸」
◆大トロ(勝浦・一本釣り)・・一本釣りという高価で貴重な品。
握る前にお皿に置かれているときから脂がにじみ、美味しそう。
上品な中にも上質な脂を感じとても美味しい。

◆小鰭・・〆加減が絶妙。
◆煮あさり・・こんな風に頂くのは初めてですが、あさりの味わいがいいですね。

◆鯖の棒鮨・・鯖が肉厚で、いつもながらに美味しいとか。羨ましいですが、頂けません。(T-T)
*私には「障泥烏賊」・・甘味を感じ美味しい。

◆車海老(姫島)・・天然物は甘く美味。
◆鰆・・軽いスモークの香りが旨味を引き立てます。

◆馬糞海胆(厚岸)・・美しい。タップリ盛られので、旨味をダイレクトに感じます。
◆穴子・・いつにも増してしっとり感や濃厚な旨味を感じる美味しい穴子でした。ツメの味わいもいいこと。

◆赤貝のヒモ・・ヒモ巻き好きです。海苔が上質なので、より美味しい。

◆玉・・デザートのよう。
◆なめこ入り赤だし

追加で
◆鉄火巻・・赤身タップリで、美味しいと。

この日もつまみ・握り共に美味しくいただきました。
居心地もいいですし、やっぱりこちらはいいお店です。
また来月・・
2ヶ月ぶりの菊鮨さん。利用時は通常18時オープンを17時からに変更され、
19時半過ぎには終了と、きちんとガイドラインを守られての営業。
入店時の検温、仕切り板、個々に消毒液設置など感染対策は万全。
人気店ですので、この日も満席。

◆ノンアルコールビールと日本酒(佐賀:七田)

お任せは、19800円(税込)
◆春野菜(「菜の花・ウルイ・ワカメ)とミル貝の酢味噌和え・・酢味噌の味和もよくミル貝は食感も楽しめます。

◆鮃(平戸)、赤貝(宇部)
*鮃も美味しいのですが、この日の赤貝は秀逸。仙台で閖上の赤貝を頂いた時と同じ程度の美味しさを感じました。

渡り蟹登場
◆渡り蟹・・海老紹興酒・日本酒・お醤油で付けた品
*これは美味しい。味噌も甘いですし、漬けダレの塩梅が絶妙。もっと頂きたいくらい。

◆牡蠣(いろは島)とこのわたの茶碗蒸し
*いろは島の牡蠣は小粒ですが旨味が凝縮しています。このわたと共に頂くと、お酒泥棒。

◆白子様と焼いてほぐした唐墨の松前焼き
*白子様はクリーミーで幸せ、それを唐墨と共に頂くのですから、なんて贅沢な。

◆余市の鮟肝・・親方はキップのいい方だと以前から思っていますが、高級な鮟肝をタップリ盛られます。
ペースト状にしてありますので滑らかな食感で、とても美味しい。

◆筍の天ぷら、海苔で巻いて・・新物の筍はえぐみが全く無く、上質な海苔が美味しいワ。

◆喉黒の温かい鮨
*喉黒は脂がのり美味しいこと。

美味しそうな鮨ネタさんたち、頂くのが愉しみ

◆ガリ・・お店によりブレを感じることもありますが、こちらのガリはいつ頂いても美味しい。
◆障泥烏賊(鐘崎)・・丁寧に包丁を入れられているので、甘味が増します。

◆甘鯛(長崎)・・熟成加減が良く美味
◆梭子魚・・炙ることで香ばしさが加わり、淡泊な梭子魚が濃厚な味わいに。

この日の「鮪」さん
◆トロ(気仙沼・81kg・やま幸)・・トロらしい上品な脂を感じ好み。

◆小鰭・・いつにも増して〆加減がいいですね、美味しい。
◆煮蛤・・噛むと旨味を感じます。

◆鯖棒鮨・・鯖が肉厚で、いつもながらに美味しいそうな。頂けないのが残念。(T-T)
*私には鯖の代わりに「春子」・・程よく水分を残した仕込みで美味しい。

◆車海老・・いつもに比べると少し小ぶりのような、ただ噛むと甘いですよ。
◆中落ち巻き・・タップリの中落ちが入り、美味しいの。
◆鰆・・軽く皮目を炙ることで、旨味が増します。

◆馬糞海胆(厚岸)・・これもタップリ盛られます。馬糞海胆としてはいい意味で淡泊で美味。
◆穴子(九十九里)・・ふわふわ

◆玉・・主人がしっとり感があり、美味しいと言っておりました。
◆あおさ入り赤だし

追加で鉄火巻をお願いしましたら、見事な柵が登場。ア~この右端頂きたいワ。♪
◆鉄火巻・・いつもながらに美味しいそうです。

こちらのつまみは毎回工夫されるので頂くのが楽しみですし、今回も美味しかったですね。
2ヶ月ぶりに味わいましたが、やはりこちらは美味しく満足感がありますね。
次回も楽しみです。
毎回楽しみな「菊鮨」さん、18時前というのに真っ暗。

カウンターや組ごとにアクリル板で仕切られ、組ごとに消毒液を置くなど感染対策は万全。
握りも勿論美味しいのですが創意工夫されたツマミも素晴らしく、全国からお鮨好きの方々が来店される人気店。

◆主人はビール、私は「日本酒(横山五十:好きなお酒)」を。

お任せは、19800円(税込)
◆軽く炙った「梭子魚」と「唐墨」・・梭子魚は今が一番美味しいそうですけれど、脂がのりとても美味しい。
唐墨とも合いますし、日本酒にしてよかった。

◆九絵(五島)のお刺身・・厚くスライスされていますし、それを3切れも出す気っぷの良さ。
噛むと何ともいえない旨味が口の中に広がります。

◆皮目を軽く炙った「やいと鰹」、玉葱をおろしたソースで・・鰹の中では高級な「やいと鰹」は、
皮目を炙ることで香ばしさが加わりより美味しい。玉葱そーすも玉葱の甘味を感じ、よく合います。

◆いろは島の牡蠣の茶碗蒸し、このわたのせ・・このわたも牡蠣も大好きな私には、堪らない品。
いろは島の牡蠣は小粒ですが旨味が凝縮していて美味しいこと。

◆香箱蟹さま登場
*内子、外子共にタップリで美味しい。日本酒が進みます。

◆タイラギ(豊前)と馬糞海胆(昆布盛)という豪華コラボ。
タイラギは大きく厚みがあり軽く炙ってあります。雲丹と共に頂くと美味しい、お酒泥棒ですよ。

◆おりがらみ・・無濾過生原酒、すっきりした味わいで美味しい。

◆喉黒
*喉黒は下味を付けて揚げてあるのですが、海苔と共に頂くと絶品。

◆白子様、満を持しての登場でございます。
*白子様は軽く振り塩をして焼かれ、渡り蟹の餡がかけられています。
クリーミーでとても美味しい、、渡り蟹入りの餡は白子様のお味を邪魔しない優しい味わい。

この日の「つまみ」はどれも素晴らしくて、お鮨を頂く前に、かなりシアワセ気分に。♪

◆シャリは赤酢数種類と塩のみ.。
◆ガリも美味しい。

◆鯛(姪浜)の昆布〆・・・熟成・〆加減もよく、噛むと鯛の旨味・甘味を感じる品。

◆鰹(五島)・・鰹としては円やかな味わいで旨味を感じます。
◆春子・・程よく水分を残し仕上げてあるので、食感もよく美味。

◆大間(延縄:127kg:やま幸)・・美しい。
◆トロ・・脂の旨味を感じ、口に入れるとトロケマス。

◆小鰭・・〆加減がよく美味。
◆帆立・・軽くスモークしてあるのですが、肉厚で甘味を感じとても美味しい。出来れば毎回頂きたい品です。

◆鯖の押し寿司・・鯖が肉厚で、美味しいそうな。嫌いではないのに、アレルギーで頂けないのが残念。(T-T)
*私には、鯖の代わりに「河豚」を。普通に美味しい。

◆車海老・・甘いこと。
◆鰆・・軽くスモークされているのですが、しっとり感や味わい共にいつにも増して美味しい「鰆」でした。

◆雲丹・・美しい。タップリ盛られているのも嬉しい。
◆穴子(対島)・・フワトロですし、少し甘めのツメがよく合い美味しい。

◆中落ち巻・・よく叩いてありますので食感も滑らか、上質な海苔と共に頂く贅沢な品。
◆なめこ入り赤だし
◆玉

追加で・・
◆鉄火巻

握りもいつもながらに美味しいですが、今回のツマミは素晴らしかったですね。
品数も以前に戻りどの品も秀逸で、前回よりも満足度が高く美味しく頂きました。
帰りに利用したタクシーの運転手さんが
「菊鮨さんが春日という郊外にありながら、全国的に人気なのが誇らしい・・」と嬉しそうに話されていました。
全国からお客様がいらっしゃる人気店ですが、地元の方にも愛されているようですね。
また来年伺うのが楽しみ。♪
毎回伺うのが楽しみな「菊鮨」さん。
感染対策:◎
カウンター席はアクリル板で仕切られ、お隣との間にもアクリル板が設置されています。
組ごとに消毒液スプレーも置かれていました。
この日も当然ながら満席。

◆ビールと梅酒を。こちらの梅酒は濃厚で美味しい。

お任せは、19800円(税込)
◆水蛸湯引き、梅醤油かけ・・水蛸を頂くのは久しぶりですが、梅醤油の味わいがいいですね。

◆トラフグ(鐘崎)
*こちらで何度も頂いていますけれど、いつもながらに美味しい。

◆渡り蟹(山口)、いくら、モロヘイヤ、ポン酢のジュレがけ・・美味しいですが、モロヘイヤがない方が蟹のお味をより感じられるような。

◆喉黒(対島)・・脂がのりとても美味しい。

◆唐津の蒸し鮑の茶碗蒸し、ウニソースがけ
*鮑は柔らかいですし、茶碗蒸し自体もいい味わい。ウニソースを足すことで、より美味しくなりますね。

☆日本酒「貴」

◆鱈の白子様
*シャリの上には白子様、その上にはソラ子様のソースという贅沢さ。堪りませんワ。

◆河豚の唐揚げ・・こちらの唐揚げ何度も頂いていますけれど、下味と衣味わいがとても良くて。
今回も美味しく頂きました。

◆ガリ

◆白甘鯛・・甘鯛らしい甘味と旨味が口の中に広がります。
◆春子・・・水分量を残してあるので、しっとりした身の旨味を感じます。

◆カマス・・淡泊な磁歪の中にも、旨味を感じる品。
◆やいと鰹・・これは美味しい。旨味が凝縮していていますね。

この日の鮪は「大間」
◆大トロ・・脂が上品で美味しいこと。

◆小鰭・・握りが美しい。
◆帆立(地物)・・厚みもあり、甘みを感じて美味。

◆鯖の棒鮨・・こちらで出されるのは久しぶりですけれど、美味しいそうです。
*私には鯖の代わりに「赤身」・・普通に美味しい。

◆車エビ(天然)・・甘いこと。
◆鰆、軽くスモーク・・かるクスコ0区の香りがして、鰆自体も美味しい。

◆赤だし
◆馬糞海胆(昆布森)・・昆布森のウニはキレイですね。勿論美味しい。

◆穴子・・フワトロ。
◆玉

追加で
◆鉄火巻

今回は少しつまみが弱いかなと感じましたし、いつもより一品少ないような。
でも全体としては握りも含め美味しく頂き、いつもながらに愉しいお時間でした。

この日も全ての方が次の予約を入れていらっしゃいました。
10月後半訪問時点で1月末まで満席で、私も希望日の予約が取れず1月は空席のある日に合わせました。(@@;)
前回12月の予約を入れておいてよかった。
新規の方は2ヶ月先までしか予約できないので、ますます予約のハードルが上がっているようです。

コース×2,「ビール×2、梅酒×1,日本酒×1,追加で鉄火巻、、、二人で 45980円(税込:カード可)
5月に予約していたのですが、自粛休業され7月に振替になりました。
久しぶりのお鮨ですので、愉しみに伺いました。
カウンターには、二人に一つ消毒液が置かれています。
この日も満席の人気で、以前にも増して予約困難になっています。

◆ビール

お任せは、18,000円(税別)
◆煮蛸・・柔らかい。

◆オコゼと甘鯛
*オコゼは肝も添えられていて、ポン酢で頂きました。好きなお魚ですので美味しいこと。
*甘鯛はほどよい熟成で、甘鯛らしい甘味旨味を感じ美味。

◆鱧の骨切り・・いい音が・・

◆湯引きした鱧とバフンウニ・・贅沢な組み合わせ。
*鱧・雲丹共に美味しく、お醤油ベースの薄味のたれもいい味わい。

◆主人はビールをお代わりしていましたが、私は「梅酒のソーダ割り」を。

◆薄く衣を付けて揚げた「真名鰹」、上質な海苔と共に
*こちらの揚げ物はいつも衣が美味しくて。
厚めに切った真名鰹も美味しいのですが、上質な海苔共に頂くと旨味が増します。

◆蝦蛄入り茶碗蒸し、このわたのせ・・蝦蛄は好まないのですが、茶碗蒸しで頂くと甘く感じ食べやすいですね。
「このわた」がいいアクセントになっています。

◆つぶ貝(北海道)、ジュンサイ
*つぶ貝のコリッとした食感とジュンサイのヌルッとした食感を楽しめる、面白い組み合わせですが
出汁とお酢の塩梅がよく、美味しい。

◆太刀魚、塩焼き・・太刀魚は脂がのり美味しいですし、塩加減も絶妙。

◆ノドグロ(対島)の温かい鮨、海苔醤油添え・・脂ののったノドグロの旨味と海苔洋酒がよく合います。

◆ガリ・・美味しいがり、お願いしなくても追加してくださいます。
◆障泥烏賊(アオリイカ)・・丁寧に包丁を入れられていました。ねっとり感・甘味を感じ美味しい。

◆鯛、塩〆・・塩で閉めることで、鯛の旨味をダイレクトに感じます。
◆赤貝(山口)・・立派な品で食感も愉しめますし、もちろん美味しい。

◆鯵(地物)・・肉厚ですし、この時期の鯵は美味しい。
◆春子(玄海)・・水分が残る絶妙の仕上げで美味。

◆鮪様(塩釜産)が登場・・目の保養。
◆赤身、づけで・・赤身らしい鉄分と旨味を感じ秀逸
◆トロ・・トロトロトロ、トロケマス。絶品。

◆黒鮑(唐津)・・唐津の鮑はかなり高値と耳にしたのですが、それを頂けるのは嬉しい。
鮑自体が柔らかく美味しいのは勿論、ツメの味わいもいいこと。

◆伊佐木(五島)・・去年も同じ時期に頂きましたけれど、旬のお魚は脂がのり美味しい。
◆車海老(五島・天然物)・・口に入れると、甘いこと。
◆赤だし

◆赤雲丹(唐津)・・赤雲丹らしい旨味・甘味を感じます
◆穴子(対島)・・ふわふわで焼きがお上手なので、口に入れるとトロケマス。
◆玉
・・・
◆追加で「鉄火巻」・・鮪も海苔も上質なので、美味しいと。

いつもながらに「つまみ」「握り」ともに美味しく、大満足でした。
コロナで自粛休業されるお店が多く、
春から初夏にかけての美味しい食材を頂けませんでしたので、
旬の食材を頂けるのは贅沢で幸せな事だと改めて感じました。

お任せ18000円×2,ビール×4,梅酒1,追加で鉄火巻、、、46,090円(税込)
大野城にある全国からグルメな方がいらっしゃる、予約困難な人気店。この日も満席。
西鉄電車の「春日原」や「白木原」からタクシー利用も出来ますがタクシーが少ないので、
JR「大野城駅」から徒歩がお勧めです。女性でも10分弱程度。

◆ビール

お任せは、18,000円(税別)
◆赤貝(山口・宇部)、菜花、アケビ、和辛子では無く青唐辛子を使用した「辛子味噌」
*赤貝は上質な品で、ヒモも添えられています。食感もよく、甘みを感じ美味。
青唐辛子を使用した「辛子味噌」は、和辛子よりもマイルドな辛味に感じました。

◆鮃(平戸)
*この時期の鮃は上品な脂を感じ、とても美味しい。エンガワも脂ののりがいいこと。

◎横山五十、この後「若波」も頂いたのですが、お写真撮り忘れました。m(__)m

◆余市の鮟肝
*前回までは裏ごしした品でしたが、この日は異なる調理で。
鮟肝の旨みをダイレクトに感じ、いくらでも頂けそう。

◆合馬の筍の天ぷら、海苔は今年の入札で最高値の品だそう。
*合馬の筍はブランド品だけありエグミも無く美味しいですし、海苔は高級品らしい旨みの品。
一緒に頂くととても美味しい。

◇蛍烏賊を調理中
◆蛍烏賊、赤雲丹、赤酢のシャリ
*叩いた蛍烏賊をシャリに混ぜ、上には雲丹という豪華コラボ。
蛍烏賊の全てが使用されているので旨みが濃厚。

◇渡り蟹、登場
◆渡り蟹をお醤油、日本酒、紹興酒などで漬けた品。
こちらで何度も頂いていますけれど、蟹の旨み・甘味、軽いお酒の味わいのハーモニーで絶品。

◆蒸し鮑の茶碗蒸し
*柔らかく蒸した鮑が美味しいですし、肝ソースの味わいもいいですね。

◆喉黒(対馬)・・脂ののった喉黒は、口に入れると脂がとろけ贅沢な味わい。

◇赤酢でシャリを
◆障泥烏賊(鐘崎)・・ねっとり感もよく、甘いですね。

◆鮃の昆布〆・・上品な脂と旨み。
◆鯵(大分・関)漬けで・・鯵はねっとり感や甘みを感じ、生姜が効いて美味しい。

◇やま幸さんの鮪・・切り分けられた大トロ部分を頂きます。
◆赤身(静岡・下田)・・赤身の旨みを凝縮したような品で、秀逸。
◆大トロ(静岡・下田)・・脂がとても上品で口に入れるとトロケ、後から旨みが来るという絶品の大トロ。

◆小鰭(天草)・・いつもながら〆加減が良く、美味。
◆蛤(九十九里)・・大きめの蛤は優しい味わいに仕上げられ、美味しい。

◆車海老・・甘いですね。
◆鰆(糸島)、松前漬けで・・これ美味しい。鰆の旨み・甘味が素晴らしい。
◆赤だし

◆雲丹(長崎)、手巻きで・・雲丹タップリの贅沢な品。
◆穴子(対馬)・・焼き加減もよく、フワトロ。

◆叩いた大トロを手巻きで頂く贅沢な品・・これも贅沢な頂き方ですし、海苔がパリパリで一緒に頂くととても美味しい。
◆玉

追加
◆鉄火巻・・いつも通り6切れありましたが、都合によりお写真は2切れで。m(__)m
いつもながら、美味しいそうです。

一品目の「赤貝」から美味しく、この日も大満足。
ご一緒した遠方からいらしたマイレビ様も喜んで頂けたようですし、
何よりいつにも増してとても愉しいお時間でした。
次回も楽しみです。

二人で、お任せ×2,ビール×2,日本酒2合、鉄火巻追加して、46,530円。
大野城にある、全国から鮨好きな方がいらっしゃる人気店。
昨年の福岡ミシュラン☆に続き、1月に発表された「Tabelog Award2020年」で、
3年連続「「Silver」 を受賞されました。おめでとうございます。,゚.:。+゚

◇ビールと横山五十を。

◆自家製唐墨は、軽く炙って。半レアで美味しい。

◇授賞式で配られた日本酒を、この日の客に振る舞って下さいました。全員で「乾杯!」。
皆様笑顔でご主人に「おめでとうございます」と。いいですね、こういう雰囲気。♪

◆虎河豚のお刺身、ポン酢で。
*甘みを感じ、美味しい「ふぐ刺し」。

◆鰆(糸島)松前漬けで・・鰆はこの時期旬だそうですが、脂がのりとても美味しい。
この厚みで」出されるのは嬉しいですし、より旨みを感じます。
松前漬けの味わいもいいこと。

◆鮟肝(余市)・・贅沢にも裏ごしされた「鮟肝」は、クリーミーでとても美味しい。
日本酒に合います。

◆いろは島の牡蠣、ポン酢で・・いろは島の牡蠣は小ぶりですが、旨みが凝縮していて美味しい。

◆渡り蟹(宇部)・・立派な大きさ。日本酒やお醤油、少量の紹興酒で漬けた品。
*以前も頂いたことがありますけれど、「蟹の甘味」につけ汁の旨みが加わり秀逸。

◇七田(佐賀)・・すっきりした味わい。

◆白子様登場。^^
*白子様は大きめにカットされ、ぷっくり&クリーミーで美味しい。
下にシャリがしかれ「リゾット」のように混ぜて頂きますが、半分はそのままで残りをリゾットで。シアワセ。

◆河豚の唐揚げ・・身は少ないですけれど、いつもながらに秘密の衣の味わいがいいこと。

◆ガリ

◆平目昆布〆・・一晩寝かせ、塩と昆布で締めた品。
平目の甘みを感じ、美味。

◆春子(玄海)・・水分を残す調理をされているので、ジューシー。
◆鯵・・肉厚で美味。

◆赤身(境港)と言われましたが、端の方は中トロぽい味わいでした。美味しい。
◆大トロ・・脂が上品で、好み。

◆小鰭・・絶妙な酢加減で、旨みを感じる品。
◆煮蛤(九十九里)・・蛤本来の旨みを感じ、いつもながらに美味しい。

◆主人には「鯖鮨」・・鯖は脂がのり、とても美味しいと。
*私には「鯖」の代わりに「エンガワ」。厚みのあるエンガワで、脂がのり美味しいこと。

◆鮑・・柔らかくとても美味しい。ツメの味わいもいいこと。
◆車海老・・甘くて美味しい。

◆馬糞雲丹(厚岸)・・甘いこと。
◆穴子(対馬)・・香ばしく焼かれ、穴子自体も美味しい。

◆玉
◆赤だし

・・・・・・
追加で
◆鉄火巻・・いつも通り美味しいと。

年末から2月くらいまではお魚が充実していますので、この日も美味しく頂きました。
この日は海外や関東の方も多く、また先週人気バラエティー番組に出られましたので
ますます予約困難になりそうな。
次回も予約していてよかった。(^^;)

二人で、お任せ×2,ビール×2,日本酒×2、追加で「鉄火巻」を頂いて、、47,960円(税込)。
大野城市にあるミシュラン☆の予約困難な人気鮨店。
先月に続き伺いました。この日も当然満席。
凜とした雰囲気の店内。

◆ビールと日本酒(横山五十)を。横山五十は好きなお酒ですし、最初に頂くには最適。

◆なまこ(長崎・大村)、このわたと共に・・お酒泥棒な品。「このわた」が好み。

◆とらふぐ(鐘崎)・・噛むと旨みを感じ、これもお酒に合います。
◆鮟肝(余市)・・高級な余市の鮟肝を裏ごしして出されます。美味しいのは勿論、量もタップリで嬉しい。

◆せいこ蟹・・今月も頂けるとは思わなかったので、嬉しいですね。^^
*外子・内子がタップリで美味しいこと。

◆牡蠣(いろは島)の茶碗蒸し・・いろは島の牡蠣は小ぶりなイメージがありますが、、これは大きめの粒で
濃厚な旨みを感じ美味しい。

◆あこや貝・串焼きで・・以前も頂いたことがり増すけれど、コリコリ食感で噛むと甘みを感じます。

◆白子様の季節になりました。♪
お姿が美しい。
◆下にはシャリが敷かれているので、混ぜてリゾット風にも頂けます。上には海苔醤油。
勿体ないので半分そのまま頂き残りを混ぜましたが、クリーミーで美味しい。幸せ。(*⌒▽⌒*)

◆宮寒梅(宮城・純米大吟醸)・・香りもよく、これも美味しい。

◆河豚の唐揚げ・・秘密の衣が美味しくて。

◆ガリ・・美味しいガリです。これまでは別皿で出されましたけれど、この日はお皿に盛られました。
この方がお店の方がガリが無くなったのに、気付きやすくていいですね。

◆障泥烏賊(地物)・・丁寧に包丁を入れた烏賊は、ねっとり感も良く甘みを感じ美味。

◆白甘鯛(平戸)・・高級魚。脂がのりとても美味しい。
◆鯵(唐津)・・鯵らしい旨みを感じ好み。

◆マグロ業者さんを変えられたそうです。
◆立派な鮪が登場(三厩みんまや・青森)・・見とれますネ、最高の鮪だそう。
この後、左側の「大トロ」部分を頂きました。^^

◆赤身(大間)はづけで・・赤身らしい旨みを感じ、美味しいこと。
◆大トロ(三厩・青森)・・これは美味しい。脂がくどくなく品があり旨みも最高、これを頂けるのは嬉しい。

◆伊勢海老様・・この日はいつものショー(笑)が無かったので出されないかと思っていましたら、登場されました。
◆伊勢海老様には味噌をタップリのせて・・味噌のコクと伊勢海老様の甘味が重なり、美味しい。

◆小鰭・・絶妙の〆加減。

◆煮蛤(九十九里)・・いつもながらに美味しい。
◆やいと鰹・皮目を軽く炙って・・サクを見たときから美味しそうでしたが、口に入れると本当に美味しい。

◆車海老・・甘い。
◆馬糞雲丹(昆布森)・・昆布森の雲丹は美しく甘いこと。

◆赤だし
◆穴子(対馬)・・前回の穴子も美味しかったのですけれど、今回も秀逸。
◆玉

追加で
◆鉄火巻

今回はいつにも増してどの品も美味しく、主人共々大満足でした。
何度も伺っていますけれど、内容・お味的にこれまでで一番だと思えました。
来年も愉しみに伺います。^^
二人でお酒・追加も含め、38,610円。
毎回伺うのが愉しみな「菊鮨」さん。
大野城という不便な場所ですのに、全国からお客様がいらっしゃる人気店です。
10席のカウンター席は、この日も満席。
いつもは「西鉄:白木原駅」からタクシーで行くのですが、
タクシーが少なく運がよければという状態で、18時に間に合うかしらといつもハラハラ。
この日はお天気がよかったので「JR大野城駅」から、歩きました。
徒歩10分程度ですし、タクシーを待つストレスがないので夏以外はこの方がいいかも。

◆ビール

◆カマス・・今が旬だとか。昆布〆にして軽く炙ってあります。
淡泊な味わいの中にも、旨みを感じる品。

◆河豚と九絵(寝かせた品)・・河豚はこのシーズン初めて出されるとか。
*河豚はポン酢と紅葉おろしで、九絵は塩か山葵で頂きます。
河豚も美味しいですが、九絵は身も弾力があり噛むと旨みを感じます。

◆鰆(壱岐)・・皮目を軽く炙ってあり、厚めに切られているので美味しいこと。
玉葱醤油もいい味わいで、よく合います。

◆而今(にごり酒)・・而今は好きなお酒で良く頂きますが、にごりは初めて。好みの味わい。

◆焼き銀杏

◆セイコ蟹(香箱蟹)・・セイコ蟹は、11月~12月が旬。
解禁されたばかりだそうで、これを頂けたのも運がいいこと。
*身も甘くて美味しいですけれど、内子も濃厚な味わいで美味しい。

◆余市の鮟肝・・余市の鮟肝は鮟肝の中でも最高級品ですし、大好きな品。
*贅沢にも裏ごしされているので、鮟肝の濃厚な味わいを感じ滑らか食感でとても美味しい。
日本酒に合います。

◆タチ(鱈の白子様)、白子様ソースで・・下には「シャリ、上には「海苔醤油」
タチも美味しいですが白子様ソースの味わいが濃厚で、全体を混ぜて頂くと秀逸。

◆蟹の茶碗蒸し・・茶碗蒸しの上にたっぷりの蟹餡、少量のポン酢がかけられています。
茶碗蒸し自体の味わいもいいのですが、蟹餡に少量かけたポン酢がいいアクセントに。

◆ガリ・・こちらの「ガリ」は好み。
◆ネタの一部・・美味しそう~

◆墨烏賊・・コリコリとした食感もいい品。
◆鯛(姪浜)一晩寝かせた品・・甘みを感じます。
◆春子・・脂がのり美味しい。

◆鯵・・身が厚く美味。
◆大トロ(壱岐)・・上品な脂で好み。

◆伊勢海老様、登場。
*軽く火をいれ、タップリの味噌と共に
*伊勢海老の甘味と味噌の濃厚な味わいを感じ、美味しい。一口で頂くのが勿体なくて。(^^;)

◆小鰭(天草)・・酢加減が絶妙。
◆煮蛤(九十九里)・・食感、ツメの味わいもいい品。

◆車海老・・甘いですね。
◆喉黒(対馬)・・藁で燻した品。脂がのり美味しいこと。

◆赤だし・・なめこ入り。

◆いくら(新物)と馬糞雲丹・・豪華コラボ。新物のいくらは皮が薄く美味しいですね。
馬糞雲丹は少し小ぶりですが、旨みを感じます。。

◆穴子(対馬)・・この日は焼きがいいのか、いつもより香ばしく美味しく思えました。
◆玉

・・・・・・・・・・・・・
追加で
◆鉄火巻

冬を感じる食材を愉しめました。
いつもながらに、こちらのツマミはどれも工夫され美味しいですね。
握りも美しく、前回から変えられたシャリも旨みを増したような。
次回も楽しみです。

二人で、お任せ×2,ビール×4,日本酒1合、鉄火巻追加して、40,920円。 
春日市にある予約困難な人気鮨店。毎回伺うのが楽しみで・・
7月に発表された「福岡ミシュラン2019」で☆を獲得されました、おめでとうございます。,゚.:。+゚

凜とした雰囲気の店内、カウンターは10席。
◆ビール

◆煮蛸・・程良く蛸の食感が残る仕上がり。

◆目一鯛のお造り
*高級魚で夏が旬だそう。上品な脂がのり美味。

◆やいと鰹、玉葱しょうゆだれで。お腹にお灸をしたような黒い斑点模様があるので、この名称が付いたとか。
*軽く炙った「やいと鰹」は香ばしさが加味され美味しいですし、玉葱ダレの味わいが秀逸。

◆横山五十・・好きなお酒です。

◆鱧(大分)、賀茂茄子(京都)・・鱧の旨みが出た、お出しの味わいがいいこと。

◆まな鰹・・まな鰹は下味を付け揚げてあり、高級海苔と共に頂くと美味しいこと。

◆煮鮑と雲丹の茶碗蒸し
*中には大きめにカットした鮑、上には雲丹タップリのソース。勿論美味しい。

◆新政・・これも好きなお酒。

◆渡り蟹・・丁寧にほぐしてありますので食べやすくていいですね。蟹身は甘いですよ。
◆喉黒・・炙ることで旨みがまし、脂ののりもよく美味しい。

◆ガリ

以前はシャリを2種類用意されていたのですが、この日は1種類。
両方の味わいの間を目指されたそうですが、赤酢の味わいが前より円やかになったように感じました。
シャリを変えるのはかなりのチャレンジだと思いますが、私たちは好みでした。

◆鯛(姪浜)・・程良い噛み応えと甘味を感じる品。
◆鱚・・これも食感がよく、噛むと甘い。

◆鰆(壱岐)・・熟成度が良く好み。
◆春子(玄海)・・博多では中々「春子」を頂けないので、嬉しい。
◆鯵(づけで)・・鯵自体もいい味わいですけれど、ほんのり効かせた生姜の風味がよく合います。

◆中トロ・・口に入れるとトロケマス、絶品。
◆煮蛤・・この日の蛤はいつもより大きく、美味しい。
◆小肌・・〆加減が絶妙で美味。

◆鯖棒鮨・・主人がとても美味しいと。
◆私には鯖の代わりに「目一鯛」、、なんかトクした気分。♪

◆車海老(志賀島・天然もの)・・甘くて美味しい。
◆馬糞海胆・・独特の旨みと甘みを感じて美味。
◆穴子・・この日の穴子はいつにも増して美味しく思えました。

◆赤だし
◆玉
◆主人が追加で「鉄火巻」・・いつもながらに美味しいと。

つまみも美味しいのですが、この日は「にぎり」がより美味しかったですね。
お隣の方もいい方でしたのでご主人を交えての会話も愉しく、いいお時間でした。
次回も楽しみです。^^

お任せ×2、追加で鉄火巻、ビール2、日本酒2合頂いて、39、528円。
春日という郊外にありながら、
全国からお客様がいらっしゃる人気店、伺った日も満席。
JR大野城駅からは徒歩10数分、西鉄だと「春日原駅」または「白木原駅」からタクシー利用になります(700-800円程度)。
店内はカウンター10席のみの凜とした空間。

◆真つぶ貝(噴火湾)・・この日は5月ですのに暑い日でしたから、盛り付けが涼しくていいですね。
真つぶ貝はコリコリとした食感もよく、噛むと甘みを感じて美味しい。

◆甘鯛、鯛の白子ソース、海苔醤油かけ・・甘鯛は厚めに切られていますので、旨みを感じ美味しいこと。
白子ソースとともに頂くとより美味しい。海苔醤油もよく合います。

◆稚鮎(大分)・・生きたまま唐揚げにされます。
*揚げたての稚鮎を海苔とともに頂きますが、美味しい。

◆鯛の真子、ツメで・・優しい味わいで煮含められた「真子」が美味しい。ツメとよく合います。

◆低温で5時間調理された「唐津の鮑」の上に、山芋とオクラのソース、出汁のジュレがけ。
鮑は柔らかく美味しいですし、山芋とオクラのネバネバ感が意外に合います。

◆アサリの茶碗蒸し、このわたのせ・・アサリの出汁がとてもいい味わい。下に少しアサリが入っています。
「このわた」を少しずつ混ぜながら頂くと、何とも美味しい。

このお料理の前に新鮮な「ホタルイカ」を丁寧に叩いていらっしゃいました。
◆ホタルイカ・紫雲丹(長崎)を赤酢のシャリに混ぜて・・
*ホタルイカはワタも全て入っていますので旨みを強く感しますし、そこに雲丹の旨みが加わり秀逸。
こんな風にホタルイカを頂いたのは初めてです。

◆若竹煮・・名残の合馬の筍と若布(どちらも下味付)の上にタップリ「毛蟹の餡」がかけられます。
優しい味わいで好み。

◆シャリは2種類用意されます。
◆美味しそうなネタ。
◆ガリ

◆アオリイカ・・寝かせて水分を抜かれているので、甘味が強く美味しい。
◆真子鰈(大分)・ふくよかな旨みを感じ美味。

◆伊佐木(五島)・・本当に美味しいイサキの旬は2週間ほどだそうです。たまたま遭遇できラッキーでした。
コレまで頂いた伊佐木とは別物で、脂がのり絶品。伊佐木ってこんなに美味しいお魚だったのですね。

◆春子・・〆方などは秘密でしょうから書きませんが、身がふっくらとしていて甘味を感じて美味しい。
◆中トロ(壱岐:190kg)ヅケで・・上品な脂と濃厚な旨みを感じ美味。こちらのシャリとよく合います。

◆蛤(九十九里)・・いつもながらに美味しい。ツメの味わいも好み。
◆小肌(天草)、芝エビのおぼろ入り・・〆加減もよく、握りも美しい。

伊勢海老様が登場
◆伊勢海老様はサッと炙り「味噌」とともに頂きますがとても美味しい。主人は前回の品より美味しく思えると。

◆車海老(天草)・・甘くて美味しい。
◆雲丹(大村)・・赤酢のシャリと合います。

◆赤だし、アオサ入り

◆桜海老の唐揚げを海苔巻で・・旬の桜海老は香ばしくて美味しいですし、シャリや海苔とともに頂くと秀逸。
◆穴子・・フワフワ食感。
◆玉

追加で
◆鉄火巻・・お写真撮る前に主人が一切れ食べてしまいました。><
いつもながらに美味しい。

◆頂いたお酒。

握りが美しく美味しいのは勿論ですが、「つまみ」の枠を超え 
割烹などで頂く「一品料理」と表現したくなるお料理が素晴らしい。
旬の食材の組み合わせの妙やお味付け、盛り付けのセンスもいいですね。

今回は初めて頂く組み合わせも多く、、愉しめました。
鮨店でここまで丁寧に作られた「つまみ」を出すお店は、少ないと思います。
今宵も美味しく頂きましたし、次回も楽しみです。^^
ビール3杯、芋焼酎1、梅酒1頂いて 37,908円(税込)
毎回愉しみな菊鮨さん。
この時期は私の好きな食材が豊富ですので、前回から3週間程で伺いました。

◆私は都合でお酒を頂けませんでしたので
主人は「ビール」と「芋焼酎」を。

◆温かい蛤汁・・蛤と昆布だけで作られていますが、蛤のお出汁がよく出ていて美味しい。

◆虎河豚
この時期の虎河豚は美味しいですね。

◆白子様が登場されます。これだけ並ぶと壮観。

◆昆布で〆て焼いた白子様はクリーミーで美味しい。昆布も頂けます。
贅沢なことに上には「唐墨」が・・幸せ。(´▽`)

◆甘鯛(平戸)とアオサ(天草)・アマダイ自体もいい味わいですが、アオサの香りがいいですね。
餡は優しい味わい。

◆渡り蟹(宇部)・・前回も頂きましたが大好きな品。
日本酒や紹興酒などで漬けこまれた渡り蟹は、とても美味しい。
出来れば毎回でも頂きたい。
お酒と共に味わうとより美味しかったのでしょうが、残念。

◆渡り蟹とコノワタの茶碗蒸し・・これもお酒がすすむ品。

◆とらふぐのから揚げ・・いつもながらに衣が美味しい。

◆鰆の蒸し鮨・・鰆は切り身が大きくお罪もあり旨みを感じますし、とろろや海苔醤油とよく合います。

◆ガリ
◆アオリイカ・・丁寧に包丁が入っていますので、より甘みを感じます。
◆平目(平戸)・・熟成度がよく好み。
◆小柱・・小柱って美味しい品が少ないような気がしますが、この日の品は甘味・旨みを感じ美味しい。

◆づけ・・赤身らしい旨みを感じ好み。
◆大トロづけ・・これも秀逸。

◆小肌(天草)・・いつもながらいい〆加減で美味しい。間に「芝海老」のそぼろ入り。
◆蛤・・お味もいいのですが、姿も美しい。

◆今回も「伊勢海老」さまが登場。
*ご存命でしたが、切り分けられ・・
*レア感が残る仕上がりで、味噌もタップリ。もちろん美味しい。

◆鯖の押し鮨・・とても美味しいそうです。
◆私には「中落ち巻」が・・いつもながらお気遣いに感謝。

◆車海老・・甘味が強く間に味噌を叩いた品が入っていますので、より旨みが濃厚に。
◆バフンウニ(歯舞)・・甘いですね。

◆なめこ入り赤だし

◆穴子・・フワフワ。
◆玉子焼き

◆追加で「鉄火巻」を。
◆この日は「赤身のづけ」を使用されましたが、美味しいと。

今回も全てが美味しかったですね。
親しいレビュアー様とまたまた遭遇し、愉しいお時間でした。(´▽`)
次回はお酒と共に愉しみたいと思います。

ビール1杯、焼酎2杯、鉄火巻追加して、二人で36500円。
お気に入りのお店ですので、先月に続いて伺いました。

◆蛤のお出汁・・蛤の旨みが凝縮されています。
◆ビールと梅酒

◆虎ふぐのお造り、ポン酢で・・旬ですのでいい味わい。
◆あこや貝の焼き物・・食感と独特の旨みを感じる品。

◆横山五十を・・好きなお酒です。

◆出ました!白子様・・虎河豚の白子様は最高。一度昆布〆にしてから焼かれているので、美味しいこと。

◆牡蠣(いろは島)の茶碗蒸し・・いろは島の牡蠣は小粒ですが旨みが恐縮していて美味しい。

◆渡り蟹・・色んな調味料で漬けこまれた品。
身だけでなく内子なども何とも言えない旨みを感じ。お酒がすすみます。^^

◆横山五十を追加・・

◆河豚のから揚げ・・この衣が美味しくて。
◆鰆の温かいお鮨・・鰆が肉厚で美味しいのは勿論のこと、とろろとよく合います。

◆シャリは2種類用意されます。
◆ガリ

◆アオリイカ・・甘味とねっとり感が融合しています。
◆甘鯛・・コレも熟成がよく甘みをより感じ美味。

◆春子・・身がしっとり。
◆中トロ・・旨みを感じる品。
◆蛤(九十九里)・・いつもながらに蛤・ツメともにいい味わい。
◆コハダ(天草)・・〆加減が絶妙。

◆伊勢海老様まで登場!
◆伊勢海老はレア感が残る火入れで、味噌も美味しい。

◆主人には「鯖の押し寿司」
◆私には「中落ち巻」、感謝です。m(__)m

◆車海老・・味噌を挟んでありますので、甘みと味噌の旨みが重なり美味。
◆雲丹(歯舞)・・濃厚というよりは、品のいい旨みを感じる品。
◆鰤(対馬)・・上品な脂を感じ美味しい。厚みがあるのもいいですね。

◆なめこ入り赤だし

◆穴子(対馬)・・フワフワ。
◆玉

追加で
◆鉄火巻

どの品も美味しい上に、白子様だけでなく伊勢海老様まで頂け満足です。
両隣の方々もいい方ばかりで愉しいお時間でした。
では、また来月・・

お任せ×2、ビール、梅酒、日本酒2合、鉄火巻追加して、二人で「39,528円(税込)」
毎回楽しみな「菊鮨」さん・・

◆まずは温かい汁物・・はまぐり40個使用されているそうですので、旨みが凝縮されています。

◆天然とらふぐのお刺身・・適度な歯ごたえがあり、美味。

◆やいと鰹、玉ねぎソースで
やいと鰹自体もいいお味ですが、藁で燻すことで香り旨みが増し
玉ねぎソースがよく合います。

◆余市の鮟肝と数の子・・お酒がすすむ品。酒呑みセットですね。笑
*数の子・・出汁の味わいがいいですし、ツマミに最適。
*余市の鮟肝・・鮟肝では最高の品とされるだけあり、食感も滑らかでとても美味しい。

◆香箱蟹の茶碗蒸し・・茶碗蒸しの上に「香箱蟹」の餡がかけられています。
身もすべて使用されていますけれど、内子の味わいが良いこと。

◆いろは島の牡蠣
いろは島の牡蠣は小粒ですけれど、旨みが凝縮され美味しい。
少し酸味のあるジュレもいい味わい。

◆鱈の白子様、白子様のソースで。
シャリの上に焼いた白子様をのせ、その上に白子様のソースがかけられるという贅沢な品。
白子様好きには堪りませんワ。(´▽`)

◆河豚から揚げ・・衣の味わいが良いこと。企業秘密だそうですが、教えてほしいですね。笑

◆アオリイカ(地物)・・ネットリした食感もよく甘味を感じます。
◆白アマダイ・・高級な品ですし、上品な甘さ旨みを感じ好み。
◆カスゴ
◆本ミル貝(宇部)・・立派な大きさでした。丁寧に隠し庖丁を入れられているので食べやすい。
噛むと独特の旨みを感じる品。

◆鮪(天草)・・いい脂を感じ美味。
◆煮ハマグリ(九十九里)・・・・身がフックラしていて、ツメも美味しい。
◆コハダ(天草)・・酢の〆加減が絶妙。

◆ブリ(6.6kg:佐渡)・・10日寝かせた品。上品な脂を感じとても美味しい。

◆車海老(志賀島)・・味噌や頭の部分を叩いて混ぜられます。いつにも増して甘みを感じ美味しいこと。
◆バフンウニ(昆布森)・・昆布森の雲丹は美しいですね、甘み旨みが濃厚。

◆赤だし・・なめこ入り。

◆穴子(対馬)・・フワフワ食感。
◆玉子焼

追加で・・
◆鉄火巻

頂いたお酒
◆ビール(小)と横山五十
◆前回頂いて美味しかった「新政」・・知らなかったのですが、高級なお酒なのですね。(^^;)
2合頂きました。

今宵もすべてが美味しく愉しいお時間でした。
今年も満足度の高いお料理を頂け感謝です。
来年も愉しみに伺います。♪

お任せ×2、ビール(小)、横山五十、新政2合頂いて、37260円。
毎回伺うのが愉しみな菊鮨さん。
18:00~と20:30~の二部制。
落ち着いた印象の店内(カウンター10席)は当然ながらこの日も満席。

◆ドリンクはビール、横山五十(好きなお酒)、あらまさ(秋田:コレ美味しい)、日高見を頂きました。

◆渡り蟹とお野菜のお浸し・・渡り蟹の甘みと優しい出汁やお野菜の味わいが良い品。

◆立派なあら(18kg)・・こういう状態で目にすることがないので、すごい迫力。
◆あらと鮑の雲丹(唐津赤雲丹)乗せ・・何とも豪華コラボ。
あらはプリプリとした食感もよく、噛むとうまみを感じますね。
鮑はお酒だけで調理されているそうですが柔らかく美味しい、雲丹と共に頂くと秀逸。

◆まな鰹と栗・・面白い組み合わせ。
栗はチーズおろしを使用してまな鰹の上にたっぷりかけられているのですが、
ほのかな甘みが鰹とよく合います。

◆赤雲丹(唐津)と新物の「イクラ」・・海のTKGだそう。こんな豪華なTKGは初めて。

◆カマス昆布〆・・皮目は軽く炙り、鬼おろしで。これも美味しい。

◆鱧の骨切りは目の前で・・
◆湯引きした鱧(大分)、むかご、銀杏。
鱧の味わいは勿論のこと、餡が出汁の味わいもよく美味。

◆白子様の茶碗蒸し・・上に白子のソースを盛られるのですが、茶碗蒸しの味わいもソースの味わいも
何とも言えず美味しくて絶品。
白子様が入っています。嬉しい・・

◆ガリ
◆鯛の昆布〆・・熟成度がよく甘みを感じます。
◆細魚(もみじおろしと)・・細魚は食感もいいですし、挟んだもみじおろしのピリ辛感がいいアクセントに。

◆立派な北寄貝登場。
◆北寄貝・・・磯の香りもして美味。

◆歯鰹(長崎)・・上品な脂と旨みを感じる品。
◆中トロ・・大トロに近い印象で、とても美味しい。
◆うちわ海老・・甘いですね。
◆煮蛤(九十九里)・・何時もながらの安定した美味しさ。
◆車海老・・中には叩いた味噌などが挟まれ、より美味しい。

◆鯖の押し寿司・・目の前で作られ少し時間をおいて出されます。
鯖好き主人は「とても美味しい」と。鯖を頂けない私の分が残りましたので、それを追加で頂いていました。
◆私には鯖の代わりに「中落ち」・・これ秀逸、得した気分です。笑

◆赤雲丹(唐津)・・シーズン最後だそうですけれど、赤雲丹は美味しい。

◆赤だし

◆穴子・・穴子もフワフワ食感ですけれど、ツメが美味しい。
◆玉子焼き

◆追加で「鉄火巻」・・赤身で巻いて頂きましたが、美味しいですね。

今宵も全てが美味しかったですね。
旬の上質な食材を使用したツマミ・握りともに堪能させていただきました。
偶然マイレビ様とご一緒になりビックリ。お蔭で愉しいお時間でしたけれど。^^

次回も愉しみです。(´▽`)
福岡郊外「大野城市」にある人気店。
西鉄電車利用でしたら「春日原駅」か「白木原駅」からのタクシー利用が便利。

◆主人は「ビール」、私はまだお酒を頂けませんので「ウーロン茶」を。

お任せは、12000円。
◆つぶ貝とジュンサイの酢の物。丸い品は「氷に見立てた大根」
優しいお酢の味わいで、一品目に頂くには最適。

◆甘鯛(昆布〆)とやいと鰹のお造り・・甘鯛は〆加減もよく旨みを感じますし、やいと鰹も美味しい。

◆主人は焼酎を。「大和桜(鹿児島)」、「ナカムラ(鹿児島)」

◆鰯の炙り・・焼き味噌と大根と共に海苔に挟んでいただきますけれど、鰯の旨みと味噌の味わいがよく合います。

◆鱧のお椀・・鱧は直前に目の前で骨切りされていました。
昆布の鰹を丁寧に引いたお出汁もいい味わい。

◆のど黒(対馬)・・レア感が残る絶妙な焼き具合。脂がのり美味しいこと。

◆鮑、雲丹、鮑の肝という豪華コラボ・・鮑の調理は企業秘密でしょうから詳細は書きませんが、絶妙の火入れで柔らかく
雲丹の甘みと相まって美味しい。
*下には「シャリ」が、、肝ソースやウニと共に頂きました。

◆毛蟹入り茶碗蒸し、上にはコノワタ・・お酒がすすむ茶碗蒸しですね。呑めないのが残念。

◆シャリの仕上げ・・シャリは「赤酢」と「白酢に赤酢を混ぜたもの」2種類用意されネタにより使い分けられます。

◆ガリ
◆鯛(壱岐)・・4日寝かせた品。熟成度がよく美味。
◆金目鯛・・甘いですね、美味しい。
◆キス・・水分を抜かないよう〆てあるので、旨みが凝縮。
◆北寄貝・・直前に殻から外されたので、より旨みを感じます。

◆大トロづけ・・これ秀逸。づけにすることで、脂がより上品になりとても美味しい。

◆立派な団扇海老・・こんな大きさの品を見たのは初めて。
団扇海老の味噌と共に握られ、甘さと味噌の旨みが重なり美味しいこと。

◆煮ハマグリ(五島)・・九十九里の品を頂くことが多いので、五島の品は初めてです。
蛤自体もいい味わいですけれど、ツメの味わいも好み。

◆車海老・・甘いですね。
◆鯵(五島)・・少し冷やすことで旨みが増しています。
◆雲丹(唐津)・・タップリ盛られます、嬉しい。

◆なめこ入り赤だし

◆穴子の手巻き
*穴子を手巻きで頂くのは初めてですが、海苔の質もいいこと。

◆玉

追加で
◆先ほど頂いた「大トロづけ」の鉄火巻き。なんと贅沢な、、もちろん美味しい。

ツマミも毎回旬の食材を工夫されていますし、握りも美味しかったですね。
次回も愉しみ。♪

ビール2杯、焼酎2杯、烏龍茶1杯、鉄火巻追加して、二人で31、000円弱。
この内容のお料理をこのお値段でいただけるのは嬉しいですね。♪
大野城にある人気鮨店。
夜は18:00と20:30の2部制。
お任せは、12000円。

◆ビールと日本酒。日本酒は合計で3合(横山五十・而今・東鶴)を。

◆煮ホタテ、アスパラ 青唐辛子入りの辛子酢味噌で。
煮ホタテは旨みを感じますし、辛子酢味噌の味わいもよく美味しい。

◆金目鯛(銚子)・・寝かせてから塩〆されたとか。
脂がのり美味。金目は美味しいですね。

◆鯛の真子とうるい
真子大好きですので、これは嬉しい。優しいお味付で煮含められています。
「うるい」がいい彩に・・

◆鮑酒蒸し 雲丹のせ 肝ソースで
鮑を低温で3時間蒸した後、薄く衣をつけて揚げてありますが、
これも美味しい。

◆毛蟹と合馬の筍 茶碗蒸しで
毛蟹の濃厚な味わいと旬の筍の味わいもいいですが、茶碗蒸し自体もいい味わい。

◆桜鱒の温かい鮨
桜鱒は旬ですので旨みを感じますし「自然薯」と合います。

◆甘鯛の煮びたし 木の芽・九条葱添え
薄味仕立てですので「甘鯛」のお味を損なわないですね。

◆この日の「鮪」:美しい・・

◆ガリ
◆烏賊・・甘味を感じ美味しい。
◆鯛(玄海)・・ねっとり感があり美味。
◆赤貝(宇部)
◆細魚(熊本)・・食感・味わい共にいいですね。
◆大トロ(壱岐)・・上品な脂を感じ美味しい。
◆コハダ(天草)・・〆加減が絶妙
◆煮蛤(九十九島)・・何時もながらに美味しい。
◆車海老(大分)・・甘くて美味しい。
◆鯵・・身が厚く旨みを感じる品。
◆雲丹(歯舞)・・粒が大きく美味しいこと。
◆ノドグロ(対馬)・・脂がのっています。
◆ネギトロ巻・・先ほどの鮪の中落ちを使用した贅沢な品。
◆玉子焼

追加で・・
◆鉄火巻

春らしい食材のツマミ、握りともに良い味わいで愉しめました。
ご主人の物腰の柔らかい接客も感じがいいですし。。
ただ握り方を変えられたのか、これまでに比べ柔らかく弱いように感じました。
シャリが指に付く品もありましたので、握り方としては前回までの方が好みです。
また伺いますね。^^
「大野城市」にある人気鮨店。
我が家からは遠いのですが美味しいので、12月に続き1月も伺いました。
18:00と20:30の2部制で、18:00の利用。
カウンター席は9席、この日も満席です。
若きご主人が笑顔で迎えてくださいます。

まずは「ビール」「小と大」を頂きました。
その後「横山五十」「而今」「日高見」を。

お任せは、12000円。
◆蛤と昆布のお椀・・調味料は何も加えず食材の旨みで頂きますが、美味しい。

◆ミル貝(岡山)、菜の花の昆布〆、ウルイ・・春の食材の色合いが美しいこと。
ミル貝の食感もいいですし、菜の花の味わいも好みでした。

◆鮃(平戸)・・ネットリ感もいいですし、美味しい。エンガワが厚くとても美味しい。

◆トラフグ・・表面は軽く炙ってあり、梅入りポン酢醤油でいただきます。
河豚は厚く切られているので甘みを感じますし、ポン酢のお味もいいこと。

◆タイラギ・・厚みがある立派な品。炙ってお醤油を塗り海苔で挟んでいただきます。
海苔の香ばしさとタイラギの旨みが重なり美味しい。

◆河豚のから揚げ・・衣の味わいがいいですね。

◆鮑(唐津)とバフンウニの茶碗蒸し・・なんて贅沢な茶碗蒸し。^^
鮑は5時間低温調理され柔らかいこと。バフンウニの濃厚な甘味が加わりとても美味しい。

◆白子様、登場。^^

次も贅沢な品。
◆白子様と毛蟹の餡かけ・・白子様だけでも満足しますの、それに毛蟹まで。これぞ口福ですね。^^
かけられた餡もいいお味です。

ここから「にぎり」、赤酢のシャリと、ほんの少し赤酢が入った米酢のシャリを使い分けられます。
◆鮃・・この日の鮃は質がよく美味しい。
◆赤貝(豊前)・・赤貝らしい旨みを感じる品。
◆細魚・・間に芝海老のそぼろが挟んであり旨みが加味されています。
細魚は美しいですね。この食感が好きです。
◆歯鰹・・これも熟成度がよく美味しいこと。
◆中トロ・・上質な鮪ですので、脂が上品で美味しい。
◆コハダ・・〆加減が絶妙。
◆蛤(九十九里浜)・・少しレア感が残る仕上がりですので、蛤自体の旨みを感じますね。
◆カマス(大阪)・カマスは淡白なイメージでしたが、炙ることで旨みが増しています。

◆車海老・・甘くて美味しい。
◆鰆・・軽く燻してありますので香りもよく、熟成度も絶妙で美味。

◆赤だし。

◆雲丹・・バフンウニは美しく美味しい。
◆穴子(対馬)・・口の中に入れるとトロケマス。ツメもいい味わい。
◆玉子焼き。

追加で・・
◆鮃・・主人がこの日の鮃は美味しいと。
◆私は白子様を。焼いた白子様はクリーミーで美味しいですね。シアワセ。♡♡
◆鉄火巻き・・鮪タップリで美味しいそう。

今宵も美味しく頂きました。
ご主人はお若いですが感じのいい方ですので居心地もいいですし・・
追加は別料金ですが、12000円でこの内容を頂けるのは嬉しいですよ。
次回も愉しみです。

お任せ×2、ビール(小)(大)、日本酒3合、追加で「鮃」「白子様」「鉄火巻き」を頂き
合計 35000円弱でした。
福岡の郊外・大野城にある人気鮨店。
美味しいお鮨を頂きたくなり、3か月ぶりに伺いました。

18時と20時30分の2部制で18時の利用。
店内は落ち着いた雰囲気でカウンターは9席。奥に個室もありますが、夜は使用されていないような。

◆日本酒は3種類頂きましたが、酒器が同じですのでお写真は1枚だけ。
頂いたのは「横山五十」「田中六十五」「伯楽星」など。

お任せは、1万円。
◆蛤と昆布のお出汁・・蛤と昆布のいいお出汁を感じ美味しいこと。
寒くなったので温かいものからという、お気遣いが嬉しいですね。

◆いろは島の牡蠣・・いろは島の牡蠣は小ぶりですが、旨みが凝縮していて美味しいのです。
鬼おろしともみじおろしが、いいアクセントに。

◆立派な「アラ」が登場。20kgの品だそう。2週間寝かせた品。
*惜しげもなく厚く大きな切り身で出されます。
ねっとり感もいいですし、甘味を感じとても美味しい。

◆鰆(玄海)・・1週間寝かせ、藁で炙った品。玉ねぎのすりおろし、出し醤油で頂きます。
鰆は藁の香りもよく、厚く切られているので旨みを感じ美味しいこと。出汁醤油などもよく合っています。

◆香箱蟹・・出された瞬間「ワッ ^^」
下処理が大変だったと話されていましたが、蟹好きにはとても嬉しい品。
有難く頂きました。
*香箱蟹らしい甘みを感じて美味しい。外子・内子ともにタップリ。
日本酒がすすみますヨ。

◆お焦げと解禁されたばかりの「桜海老の素揚げ」、蟹で取ったお出汁かけ。
お米を握りを出す時間を逆算して炊き上げられるのですが、その際のお焦げをこのように出されるのはいいですね。
お焦げ大好きですし、桜海老がまた美味しくて。蟹で取られたお出汁もいい味わい。

◆タチ・・低温調理し、昆布出汁に半日浸したしな。
上質なタチで美味しいこと。白子好きには堪りませんワ。

◆ノドグロ(対馬)の蒸し鮨、自然薯かけ。
ノドグロは脂がのり美味しいですが、自然薯と共に頂くと旨みが加算されます。

ここから「にぎり」、シャリは「米酢+少々の赤酢」と「赤酢」の2種類をネタにより使い分けられます。
◆ガリ、好みです。

◆登場したのは立派な「まぐろ(長崎産)」、、美しいですねぇ。
*血合いなどを削ぐとこのように。これを頂けるのかと、ワクワクします。^^

◆アオリイカ・・薄く削いだものを重ねて出されるので食感がいいこと。
烏賊自体も甘みを感じ美味しい。

◆アマダイ(島原)昆布〆・・熟成度もよくアマダイの旨みを感じ美味しい。

◆細魚・・しっとり感を感じますし、いい味わいですこと。

◆づけ(大間)・・漬けられの味わいもいいですし、マグロ自体も美味しいこと。

◆先ほど見せていただいた長崎の「鮪」、中トロ部分。見るかに脂がのっているのがわかります。
口に入れると上品な脂を感じトロケマスネ。とても美味しい。

◆コハダ(天草)・・どちらかと言うと強めの〆加減ですが、良い味わい。

◆煮はまぐり(九十九里浜)・・絶妙の火入れですね。ツメもいい味わい。

◆車海老・・甘いこと。味噌の味わいもよく美味。

◆主人には「鯖鮨」・・鯖が厚みがあり美味しいそうな。
◆私には「鰹」・・海苔で包んでいただきますが、海苔の質が良いこと。

◆鰤(佐渡)・・この時期が旬だそう。イカを食べているので旨みが増すとか。
上質な脂を感じこれも美味。

◆雲丹(昆布森)・・昆布森の雲丹は美しいですね。甘いこと。

◆赤だし・・ワカメ・賽の目に切ったお豆腐入り。

◆穴子・・フワフワ。

◆玉

追加で・・
◆鉄火巻き・・先ほどの長崎産鮪がタップリ入り、贅沢ですよ。もちろん美味しい。

◆帆立・・低温で火入れし3日寝かせた品。口に入れるとトロケルそうですよ。

美味しかったですね。立派なアラと鮪には驚きましたよ。
笑顔を絶やさないご主人の接客も印象がいいですし、キップのいいこと。
この内容でお任せ1万円は、素晴らしいCPですし、客に美味しい物を食べさせたいという心意気を感じます
また伺いますね。
夜に伺いたいと思いながら機会がなく、ようやく伺えました。
お酒を頂きたいので西鉄電車で春日原まで向かい、そこからタクシー利用(1000円弱程度)。

店内はお洒落で落ち着いた雰囲気。
ご主人が優しい笑顔で迎えてくださいます。

◆まずはビール。このあと日本酒を頂きたいので「小サイズ」にしました。

◆この日いただいたお酒。器が同じですので区別しずらいですが
上:壱岐・横山五十。口当たりもよく美味しい。3種の中ではこれが好み。
左下:山形・正宗。辛口。
右下:久留米・にのや。夏らしい濁り酒。

◆秋刀魚・焼きナス・なめこ
お醤油風味もよく最初に頂くにはいい品。

◆甘鯛・・塩と昆布で〆られたそうですが、甘鯛特有の旨みとねっとり感もあり美味しいこと。

◆北海道産・つぶ貝と秋田のジュンサイ。
*薄くスライスされているので食べやすいですね。
優しい味わいのお出汁とよく合います。

◆のどぐろ・・脂がのり美味しい。

◆箸休めの胡瓜。

◆山口の渡り蟹・・甘くていいお味、出汁で作られたジュレが美味しくて。

◆いくら・余市のムラサキウニ。
直送された雲丹もいい味わいですが、イクラのお味付がいいこと。

◆鰆の蒸し鮨
身の厚い鰆の上に自然薯がかけらています。優しい味わいですね。

ここから「にぎり」、シャリは「米酢」と「赤酢」を使い分けされていますが、
大雑把に言うと前半「米酢」後半「赤酢」という感じかしら。
◆金目鯛(銚子)・・上品な脂がのり美味しい。

◆ヤリ烏賊(鐘崎)・・特有のねっとり感と食感のいい品。

◆キス・・独自の〆方をされているそうですが、キスってこんなに美味しいのね、と思えた品。

◆づけ(大間)・・見るからにキレイな赤身です。もちろん美味しい。

◆中トロ(大間)・・脂がのり口の中でトロケマス、美味。

◆コハダ(天草)・・3枚重ねで出されました。酢でしっかり〆た印象。

◆煮ハマグリ(九十九里浜)・・蛤の水分を残して握られているので、旨みをより感じます。

◆鯖の押し鮨・・昆布で巻きしばらく時間を置いて出されました。。美味しいそうですよ。

◆私には「鯖」の代わりに「鰆(波津)」・・九州の鰆は美味しい。

◆赤だし・・お豆腐とワカメ入り。

◆歯鰹・・身が厚く軽くあぶってありますので香ばしさがプラスされいい味わい。

◆車海老・・大きさもあり甘いこと。

◆赤雲丹・・赤雲丹らしい旨みを感じる品。

◆穴子・・出す直前に炭火で炙られます。フワトロ。

◆玉子焼き・・フワフワ。
*****
追加で・・
◆鉄火巻き・・中トロと有明の最高級海苔を使用した、贅沢な品。もちろん美味しい。

◆鰆・・感想は上と同じ。

この内容でお任せが10000円というのは素晴らしいですね。
二人でビール(小)2杯・日本酒3合頂き、追加分も含め、合計28000円弱でした。
ご主人の柔らかい接客も感じがいいですし、遠くても今後通い続けたいお店です。
福岡郊外・春日市にある老舗お鮨屋さん。
駐車場はお店の前に3台分ですが、1台の幅が少し狭いような・・

現在のご主人がモナコに行かれる前から知人達よりこちらのことは聞いておりましたが、中々伺う機会がなく。
店内はお洒落で落ち着いた空間ですよ。
ご主人が笑顔で迎えてくださいます。

お昼は「お任せのみ(4500円:外税)」
◆上:主人には「鯖の押し寿司」・・「鯖」のお味を前面に出すのではなく、優しい味わいで美味しいとか。
◆下:「鯖」を頂けない私には「鰹」が出されます。
1週間熟成させた品で、仕上げに軽くスモークされていますので、香りもいいこと。

◆梅の茶碗蒸し・・優しい味わいの「梅」ですね。茶碗蒸しも丁寧に作られ美味しい。
◆ガリは「新生姜」。私は好みでしたが、主人は少し好みではなかったらしく珍しく残しておりました。

シャリはネタにより「赤酢」と「白酢」を使い分けられています。
握りの大きさは、やや小ぶり。
◆上:11kgのアラ。噛むほど旨みが出ますね。
◆下:細魚。昆布〆ではなく「昆布だし」で〆てあるそう。ほんのり昆布のお味がして美味しい。

◆上:鰤・・少し旬には早いそうですが、上品な脂を感じる品。
◆下:赤だし、優しい味わいです。

◆上:歯鰹ヅケ。よくいただく品ですけれど、ヅケにするとまた美味しいですね。
◆下:壱岐産・380kgの鮪。かなり大きな品ですよ。上品な脂を感じ美味しい。

◆上:天草のコハダ。軽い〆具合に感じましたが、十分美味しい。
◆下:タチ(鱈の白子)・・タチが美味しい季節になりました。これも昆布出汁で漬けこまれ、低温調理された品。

◆上:帆立。立派な品で、勿論美味しい。
◆下:カマス。これ美味しい。口に入れた瞬間トロケマスネ。

◆上:北海道・昆布森の「バフンウニ」。昆布森の雲丹は質のいい昆布を主食としていますので、
上質で旨み&甘みがあり好きな品です。海苔もいい品を使用されていますね。
◆下:鰆。軽くスモークされていますので、香りも食感もいい品。

◆上:穴子。フワッ&カリッ=美味しい。
◆下:玉。すり身の旨みを感じる品ですが、表面はもう少し軽い焼きでもいいような。
折角の「すり身」のお味が負けるように感じました。

追加で、、お会計から逆算すると、2貫で1400円程度。
◆カマス。
◆バフンウニ。

◆デザート。

追加を除けば、5000円弱でこの内容の品を頂けるのは嬉しいですね。
ネタケースを拝見しても、良い仕入れをされているのがわかりました。
終始笑顔で接客されるご主人も感じがいいですし、何より美味しく頂きました。
次回は夜に伺いたいですね。

  • ◆ナント「白子様」が登場でございます・・この時期としては大きく「松前焼き」にして出されたのですが、クリーミーで美味しい。頂けると思っていなかったので嬉しい。^^
  • ◆大トロ(久慈湾:110g)・・切っていらっしゃるときから美味しそうでしたが、脂ののりがよくトロケマシタ。絶品
  • *海苔も高級な品を使用されているので、一緒に頂くと秀逸。

もっと見る

6位

TTOAHISU (大濠公園、唐人町、赤坂 / イノベーティブ)

16回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999

2021/03訪問 2021/04/04

フレンチ+和食 シェフ独自の世界を愉しむ

訪問回数:18回。
久しぶりの「トアヒス」さん。
なんだかんだで間が開いてしましまいましたが、シェフやソムリエ君もお元気そうで何より。♪
人気店ですのでこの日も満席ですが、ソーシャルディスタンス等もきちんとされています。

◆主人はビール、私はシャンパンを。

夜のコースは、13200円(税込)のみ。サービス料はありません。
◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・以前は鴨がベースでしたけれど、今は「和牛」「黒豚」「鶏」「あごだしなどを使用されているそう。軽い味わいの中にも色んな旨味を感じます。

◆ボタン海老、羽立の雲丹、塩トマト、茄子のピューレ、トマトのジュレ
贅沢食材のコラボ
*茄子の旨味が最初に感じられ、ボタン海老の甘味、雲丹の旨味が口の中で広がり美味しいこと。
この組み合わせでそれぞれの食材本来の旨味を邪魔しないのは、シェフの調理の技でしょうね。

◆真鯛の昆布〆、軟白葱(栃木)、キヨミオレンジのソース、玉葱のソース
*真鯛は軽い昆布〆で、熟成度もよく柔らかい。噛むと鯛らしい旨味を感じ美味。
キヨミオレンジの軽い酸味が合います。

◆ビールと鍋島を追加・・こちらの料理はフレンチですが和食の要素が強いので、日本酒が合います。
鍋島は美味しいワ。

◆金目鯛、筍(熊本)、アオサ、蛤と金目の出汁で
金目鯛は脂がのり美味しい。筍は合馬に比べると若干硬くえぐみを感じました。
お汁が美味しいこと。ここまではフレンチと言うより和会席ですね。(^0^;)

◆ホワイトアスパラ(佐賀)、アンチョビ、ケッパー、自家製粒マスタード
アスパラは太く甘味もあり美味しい。
ソースは不思議な味わいなのですが、ケッパーの酸味とアンチョビの塩気・旨味で個性的。

◆喉黒、グリーンアスパラ・菜の花・海老の出汁のリゾット、茗荷
*喉黒は脂がのりとても美味しい。
*シェフのリゾットが大好きなのですが、海老の味わいが濃厚でとても美味しい品。もっと頂きたいくらい。

◆黒毛和牛(鹿児島)のヒレ肉、蕗の薹のソースで。チーズとトリュフのリゾット添え・・この厚みとボリューム嬉しい。
*シェフのお肉料理は火入れも完璧でステーキ店より美味しいと思っているのですが、この日も秀逸。
ナイフがすっと入るほど柔らかく、噛むと肉汁が溢れとても美味しい。
蕗の薹のソースは去年も頂きましたが、軽い苦みがいいアクセントになりますね。
チーズとトリュフのリゾットも美味しい。

◆キャラメルアイス、パウナップルのソース、パッションフルーツ
少し焦がし目にしたキャラメルソースの味わいがよく、食感も滑らかで美味しいアイス。
キャラメルの苦みとパイならソースの甘味が合い美味しい。

◆ブルーベリーのチーズケーキ・・一瞬「ヌガーグラッセ」かと思ったのですが、違いました。
クリームチーズとヨーグルトを使用され、ブルーベリー&ヨーグルトの軽い酸味を感じる
すっきりした味わいのデザート。

◆スペシャリテの「ガトーショコラ」・・3種のチョコやバター、卵を使用されていますが
程よい甘味で滑らか食感。

◆珈琲

前半は汁仕立ての品が多く、和会席風。アスパラ辺りから洋の要素が強くなり
ステーキで美味しさは最高潮にと流れもいいですね。
久しぶりでしたが美味しく頂きました。余り間を開けずに再訪しないと。
訪問回数:17回

4月に伺う予定が例の件で伺えず、半年振りですので楽しみにしていました。
現在以前に比べ夜の外食を控え殆ど車移動していますので、地下鉄に乗るのは なんとほぼ1ヶ月ぶり。(^_^;

シェフやソムリエ君、スタッフ君もお元気そうで何よりです。^^
感染対策(消毒液:○、スタッフさんのマスク&都度消毒した手袋着用:○、ソーシャルディスタンス:○、換気:○)
以前からソーシャルディスタンス的に問題はありませんが、現在席数を減らされています。

◆お洒落な店内

◆ビール・・暑い日でしたので、ビールから。

ディナーコースは、12000円(税別)
◆スペシャリテの「Wコンソメ」

◆豆乳と麦茶のブラマンジェ、枝豆、いくら・・ブランジェの食感が滑らかで美味しいですし、塩で下味を付けた「いくら」もいい味わい。ただ全体としては若干「塩」が強いように感じましたが、これは私の年齢のせいかも。(^0^;)
年齢を重ねると塩の必要量が少なくなるのか、以前よりも「塩気」に敏感になったような気がします。m(__)m

◆ボタン海老、馬糞海胆、そうめんのり、コンソメのジュレ
*ボタン海老は上質で生臭みが全くなく美味しい。馬糞海胆も甘いこと。
コンソメのジュレは食材の邪魔をしない、優しい味わい。

◆鍋島・・雄町は美味しい。

◆鰆(5日寝かせ)、紅芯大根、梅干し、白瓜、昆布、スイカ
*鰆はレア感が残る絶妙の火入れで、程よい脂がのり美味。
紅芯大根、梅干し、白瓜、昆布、スイカなどで作られたソースは、
昆布のねっとり感やスイカの爽やかな味わいなどが重なり美味しい。
鰆自体のお味が強くないので、合いますね。

◆鮑、黒トリュフ、ジロール茸、銀杏などのフラン
*鮑は柔らかく煮込まれていて美味しい。昆布出汁の効いた優しい味わいの餡も、美味しいこと。
黒トリュフがいいアクセントになっていました。

◆アラ(1W寝かせ)、アボカドペースト・少量のハラペーニョのせ、オレンジ・オリーブ・トマト・バラなどで作ったソース
*アラは厚みがあり、美味しいこと。
濃厚な味わいのアボカドソースと、爽やかなオレンジ系のソースで2度愉しめました。

◆玉葱を練り込んだパン。上には炒めた玉葱、黒トリュフ・・飴色になるまで炒めた玉葱が美味しいですし、
パンの食感もいいこと。
黒トリュフと共に頂く贅沢なパン。美味しいので、できれば毎回頂きたいかと。

◆鹿児島牛 A5ランク10等級のヒレ肉のロースト、ヒレ肉や黒トリュフ、生姜のリゾット添え
*お肉はいつもながら絶妙の火入れで、軟らかくジューシーでとても美味しい。
口に入れるとトロケマシタ。
リゾットもシェフのお得意料理ですので、いい味わいでした。生姜が入ることでくどくならず美味しく頂けます。
*断面も美しい

◆フルム・ダンベール(ブルーチーズ)のアイス・・ブルーチーズ大好きですので、これは嬉しい。

◆桃のクレープ・・中にはカスタードクリームが入っています。
*クレープの食感もいいですし、桃やクリームの味わいもよく、甘党主人が気に入っていました。

◆CCB(キャラメルチョコレートバター)・・定番ですが、以前の半量になりましたね。でも最後はこの程度でいいかと。

◆珈琲

創意工夫されたこちらでしか頂けない品々、今宵も美味しく頂きました。

久しぶりにシェフやスタッフさん達といろいろお話しでき(ソーシャルディスタンスを守られてでの会話です)、
愉しいお時間でした。また伺いますね。

12000円コース×2,ビール×2,日本酒×3、、、30,800円(税込)。
訪問回数:16回。

お気に入り店ですので、毎回伺うのが楽しみ。
予約の取りずらい人気店ですから、この日も当然満席。

◆鍋島・・いつもはシャンパンから始めるのですが、この日は日本酒気分でしたので。
鍋島は飲みやすく、美味しい。

ディナーコースは、12,000円(税別)
◆スペシャリテのWコンソメ・・鴨やアゴなどを使用した、旨みのあるスープ。

◆金目鯛、赤玉葱、トマトのジュレ、パクチ、ライム、タバスコ
*金目鯛は脂がのり、とても美味しい。
トマトのジュレや赤玉葱と共に頂くと、より旨みを感じます。
ごく少量使用された、タバスコがいいアクセントに。

◆鱈の白子様、昆布、切り干し大根、松の実
*白子様は一度ボイルし、昆布出汁に漬けた品で下味がよく浸みています。上品な味わいで美味しい。
昆布や切り干し大根などを使用したソース(でいいかしら)は和風テイストで、白子様の旨みを損なわず美味。

◆虎河豚の白子様、原木椎茸(山口)、河豚の骨のスープ、葱オイル
*白子様は香ばしく焼かれ、濃厚クリーミーで美味しい。
河豚の骨から取った出汁の味わいもいいですね。
フレンチで白子様を2品頂けるとは思っていませんでしたから、嬉しいこと。

◆別の鍋島を
最初はテイスティング量を頂き、次に通常量を頂いたのですが、通常量グラスのお写真を撮り忘れました。m(__)m
通常量はこのグラスギリギリまで、注がれました。

◆海老芋、唐墨、パルミジャーノレジャーノ
*海老芋は煮含めてあり、いい味わい。
普段は里芋系をあまり好まない主人が「これまで京都の料亭で頂いた品よりも美味しい」と絶賛。
「パルミジャーノ」と共に頂くのは初めてでしたけれど、意外に合いより海老芋が美味しく思えました。

◆牛乳のパン、カマンベールチーズ、仏手柑(ブッシュカン :仏様の手のような形をしている柑橘)のジャム
このパン、美味しい。パン自体の食感もいいのですが、ジャムとカマンベールの濃厚さがよく合います。

◆脂坊主(ギンダラの1種)、筍、リゾット、九条葱、魚介から取ったスープ、クミン。
脂坊主は銀たらのような味わいで、食感もよく脂がのり美味しい。
クミンを使用されているので、リゾットはほんのりカレー風味もしますし 筍の食感もいいこと。
シェフのリゾットは何度も頂いていますが、外れがないですね。
ここまでのお料理は全てお箸で頂きましたので、ここで初めてスプーンを使いました。笑

◆赤ワイン

◆熊本の赤牛、蕗の薹、赤玉葱、九条葱・・赤牛は経産牛で、宮崎で飼育された珍しい品とのこと。
*ナイフがスッと入る柔らかさ。
赤身肉らしい旨みが凝縮されていますし、いつもながら火入れが完璧で
とても美味しい。
蕗の薹の軽い苦みが、合いますね。

◆キャラメルアイス、リンゴのキャラメリゼ、チュイール
*リンゴのキャラメリゼは甘すぎず、いい味わい。

◆珈琲のクリームブリュレ、パッションフルーツ・・コーヒー味のクリームブリュレは、甘さも程よく
酸味のあるパッションフルーツとも合います。

◆ガトーショコラ・・これもスペシャリテ。
◆珈琲

白子様も2品出されましたし、金目、海老芋、赤牛のお料理もとても美味しかったですね。
伺う度にシェフのレヴェルが上がっていらっしゃるように感じ、この日も全て美味しく頂きました。
いつもながらサービスも心地よく、美味しくいいお時間でした。
また、伺います。
訪問回数:15回。
大濠公園駅から徒歩3~4分の場所にある人気フレンチ。
和食とフレンチの融合というこちらでしか頂けないお料理ですので、毎回何を頂けるか愉しみなのです。

◆主人は「ビール」私は「シャンパン」を。

ディナーは、12000円コースのみ(税別)
◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・鴨やアゴ出しなどで丁寧に作られています。

◆鮟肝テリーヌ、雲丹(北海道)香箱蟹、軟白葱など。
*鮟肝の味わいもいいですし「蟹」や「雲丹」の旨みも感じ、これ美味しい。

◆鮟肝が出された瞬間、思わず「日本酒」を。(^^;)

◆鰤、紅クルミ大根、切り干し大根、松の実、葱など
*鰤は脂がのり美味しいですし、大根や松の実などど頂くと食感も愉しめます。
太白油やクルミオイルでのお味付けもよく合います。

◆虎河豚の白子様、桜エビと海老のソース・・まさかの白子様登場でございます。
鮟肝といい好きな物尽くしで嬉しいこと。^^

*白子様は表面を軽く焼かれているので、香ばしさが加わりクリーミーで美味しいですね。
ソースは海老のお味が濃厚で、そこに桜エビの旨みが加わっていました。
一味で少しピリ辛にされているのが、いいアクセントに。

◆甘鯛、蛤とアサリの出汁で。
甘鯛自体の旨みに、優しい出汁やおろし大根などが加わり美味。

◆牡蠣、玉子、原木椎茸、マイタケ、マッシュルーム、かぼす。
上には刻んだキノコの餡。その下に玉子、牡蠣が。
牡蠣は一口サイズにカットされていて食べやすい。
キノコの餡と共に頂くとより美味しく。

◆柿を練り込んだ自家製パン。ゴルゴンゾーラチーズと蜂蜜のせ。
これ美味しい。もっと頂きたいくらいでした。

◆長州牛のステーキ、リゾット添え。
シャトーブリアンは見るからに美味しそうで、いつもながら火入れが完璧。
ナイフを入れるとスッと切れる柔らかさ。
口に入れると、トロケマス。

*リゾットは「合馬の筍」「花っこりー」などが入り、シェフのリゾットはいつもながら美味しい。

◆苺のアイスと苺のピューレ・・甘さも程良く、食後に頂くにはいいですね。
◆チャイのアイスと林檎ケーキ
*チャイのアイスは少し苦みを感じますので、キャラメルソースがそれを補っていますね。
美味しいのですが、アイスが続きますので他の品でもいいような・・(^^;)

◆スペシャリテの「ガトーショコラ」
◆珈琲

この日はいつにも増して「和テイスト」の品が多いように感じましたけれど、
それぞれの食材の組み合わせや微妙なお味付けが秀逸で、どの品も美味しく頂きました。
思いがけず、鮟肝と白子様を頂けたのも嬉しかったですね。
いつもながらにU君のサービスも心地よく、愉しく美味しいお時間でした。
また来年、伺います。

二人で12000円コース×2,ビール×2,シャンパン1,日本酒(鍋島)×2頂いて、31,790円(税込)。
訪問回数:14回。

2019年福岡ミシュランガイドで「一つ星」を獲得されました、おめでとうございます。,゚.:。+゚
オープン当初から通わせていたいていますので、嬉しいですね。^^

この日は台風の影響で大雨の中、親しくさせて頂いてる広島レビュアー様お二人と伺いました。
過日広島に行った折、Fさまに最高級ワインをご馳走になりました。
あのような高い品は無理ですので、心ばかりですが用意させて頂きました。
シャンパーニュはわかりませんので、ソムリエ君にお任せです。
◆NVブリュット マグナム ドゥラモット
*すっきりした飲み口で私は好みでしたけれど、お二人のお口に合いましたかしら。(^^;)

ディナーは12000円(税別)
こちらも詳細なメニューをF様がご連絡して下さいましたので、そのままコピペさせて頂きました。m(__)m
◆スペシャリテ「Wコンソメ」・・鴨や豚足、焼きアゴなどのスープ、熱々です。

◆ボタン海老に北海道産トウモロコシ 甲殻類のジュレ
*下には「ぼたん海老」、上には「甘海老にオマール海老、ボタン海老のお出汁から作ったジュレ」という海老尽くし。
海老好きには嬉しい海老の旨みを堪能できる品。軽く焦がしたトウモロシの香ばしさ甘さが合います。

◆真鯛のタルタル・・鯛茶をイメージされたそうな。シェフのこういう発想は面白い。
*真鯛の他、賽の目に切った胡瓜、切り干し大根、さらにはお茶漬け用のあられ、中央にはうずらの玉子。
全て混ぜ合わせて頂きますが、意外と思える組み合わせの食材がそれぞれの旨みを引き立てていてビックリ。

◆千葉県産太刀魚のフリット・・フリットにした太刀魚の上には、玉葱のコンフィチュール、羊のチーズ、そしてパセリのフリット。
玉葱の甘さ、チーズのコクが淡泊な太刀魚とよく合い、美味しい。

◆のどぐろのトムヤムクン・・私も気に入りましたが、主人が絶賛。
香ばしく焼いた「喉黒」が美味しいのは勿論、適度な辛味のスープがとてもいい味わい。

◆黒毛和牛と黒豚のパテを赤ワインソースで。上にはタップリの黒トリュフ。
*肉汁が逃げないように、下には自家製パンが敷かれています。
高級な粗挽きハンバーグという印象ですけれど、
お肉の旨みポテトとチーズの旨み、赤ワインソースの旨みが見事なハーモニーに。

◆自家製パン、なんとかチーズのせ・・いつも主人がパンを食べたいと言っているとレビューに書いていましたら
用意して下さったようです。(^^;)
これ美味しいので、毎回頂けるといいですね。

◆長州和牛のシャトーブリアンに広東パクチーのソテー
*断面が美しい・・
お肉が柔らかく美味しいのは勿論のこと、いつもながらシェフの火入れが完璧で絶品。
ビーツとエシャロット、フォンドボーをベースにしたソースもいい味わい。

◆胡麻のアイスにフランボワーズと桃のコンポートのピュレ
胡麻だけでなくきなこ風味も感じ、食後に頂くとさっぱりして良いですね。
◆マスカルポーネにクリームチーズのムース、パルミジャーノレッジャーノ
主人が大好きな品で、今回お二人にも召し上がって頂きたいと、シェフにご無理を申しました。m(__)m
作られたのは2年ぶりだそうですが、これも定番にして頂きたいくらい美味しい。
◆ガトーショコラバローラ

この後コーヒーを頂きましたが、お写真撮り忘れました。m(__)m

これまでのフレンチとは異なるシェフ独特の感性で作られるお料理ですので、
フレンチに造詣の深いGさまのお口に合うか心配でしたけれど、満足して頂けたようでホッとしました。

今回は色々とシェフやソムリエ君にご無理をお願いしたのですが、
期待以上の内容でとても美味しく感謝しております。m(__)m
主人のあんなに嬉しそう+愉しそうな姿は、久しぶりです。
ご一緒して下さいましたお二人のお陰で、こちらでもとても愉しいお時間を過ごさせて頂きありがとうございました。
再会を愉しみにしております。(*^_^*)
訪問回数:13回。
お気に入りのお店です。
洒落た外観、内観は落ち着いた雰囲気。

◆ビールとシャンパンを。

ディナーは10800円(税込)サービス料なし。
◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・定番の「豚骨」「焼きあご」「鶏ミンチ」などに「鴨ガラ」を加えられたそう。
以前より色や味わいが若干濃くなったような気がします。

◆金目鯛やグリーンピースのお料理。
*金目鯛は6日間寝かせた品で、円やかな旨みを感じます。
シグレットオイルやトマトとレモンジュレとともに頂くと爽やかテイスト。

◆伊佐木、新玉葱
伊佐木は皮目を炙ってあり香ばしさが加味されていて美味しい。
新玉葱は刻むだけでなく、ピューレ状にしてソースにも使用されています。
かぼすなども加えてあり酸味を感じるソース。

◆鍋島・・和食に近い味わいのお料理ですので、日本酒が合います。

◆甘鯛のベニエ
*甘鯛はセモリナ粉を付けて揚げられ、上から粉末状にした「アオサ」がかけられています。
食感もよく甘鯛の旨みを感じ美味しい。
*添えられた「長茄子」「なんとかミカン」「松の実」などで作られたソースが美味しいこと。

◆マナ鰹、下にはリゾット・・トムヤンクンをイメージして作られたとか。
下には刻んだ筍など使用した少しピリ辛のソースが敷かれています。
ここまでの優しい味わいの和テイストと異なりお味変わりにもなり美味しい。

◆角煮風に煮込んだ豚バラ肉サンド
*「ジャガイモ」と「玉葱」を練り込んだパンの間に
「角煮風に煮込んだ豚バラ肉」がサンドされ、上にはキャベツのマリネ。
バラ肉は柔らかく、パンの食感もいいですね。

◆信州和牛と花山椒
*お肉はとても柔らかく、シェフの火入れは毎回完璧ですのでとても美味しい。
5月初めの利用ですが、
名残の花山椒を頂けたのも嬉しいですし、お肉とともに頂くと秀逸。
今年の「花山椒」はかなり高価だと耳にしていますが、ソレをタップリ盛られるキップのよさ。
*お肉の断面。100g程度ありますが、美味しいので完食しました。

◆パイナップルとパッションフルーツのアイス・・程良い甘味・酸味を感じ食後に最適。

◆チーズケーキ、ゴルゴンゾーラのドルチェのせ
こちらのチーズケーキは何度が頂いていますが、チーズの旨みが濃厚で好み。
ゴルゴンゾーラドルチェもいい味わい。

◆スペシャリテの「ガトーショコラ」
◆珈琲

シェフ独自の「和フレンチ」、堪能させて頂きました。
この日もお肉が素晴らしかったですね。
パンまではほぼ「和」の味わいですが、それがこちらの個性かと。

フランス料理という概念で頂くと「??」と感じられる方もいらっしゃるでしょう。
評価が分かれるかも知れませんが、私には美味しく思えます。
いつもながら接客もよく愉しいお時間を過ごさせて頂きました。
また伺います。
訪問回数:12回。
愉しみに伺いました。
予約の取りずらい人気店ですので、この日も満席。

価格は外税。
◆主人は「ビール(800円)」から・・

◆私は「シャンパン(1500円)」を。
*すっきりした味わいの好みの品。

コースは1万円。
◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・いつもながらに美味しい、そして器が熱い。笑

◆パルミジャーノチーズと黒胡椒を練り込んだパンの上に、飴色になるまで炒めた玉ねぎ、
フォアグラのテリーヌ、カリカリ食感のジャガイモの千切り。
*パンは見た目と違いソフトな食感。
玉ねぎの甘みとフォアグラがよく合いますが、ポテトの食感がいいアクセントになり
全て一緒に頂くと美味しい。

◆二人とも「鍋島」を追加。この日は「生酒」でしたが、まろやかな風味と奥深い味わいで好み。
こちらはフレンチと言っても和テイストですので、日本酒が合います。

◆真子鰈(二日寝かせた品)
*柚子や八朔、新玉ねぎのすりおろし、シグレットオイルなどを合わせたソースが良い味わいですこと。

◆鰆(8日寝かせた品)、揚げ茄子、生姜、上には花山葵
*鰆も厚みがあり美味しいですが、生姜の効いた揚げ茄子がいい味わい。

◆のどぐろ、海老と魚介のソースで。聖護院蕪、花ウド。
のどぐろは皮目をカリッと焼かれていて、脂がのり美味しい。
ソースは薄めのアメリケーヌのような印象で、魚介の旨みを感じます。

◆甘鯛のポアレ、豚肉と玉ねぎ、キノコ(マッ主ルームや原木椎茸など)で作ったスープで。
黒トリュフ、原木椎茸添え。
*甘鯛は皮目をカリッと焼かれ美味しいですが、鱗揚げならより嬉しいかも。(^^;)
スープは豚肉が入っているようですが、キノコなどの旨みが強く癖のない味わい。

◆赤を。

◆熊本の赤牛(阿蘇王)。菊芋・蕗の薹・黒トリュフのソースで。
これまで他店で頂いた「赤牛」は少し噛みごたえのあるイメージだったのですが
ナイフを入れた瞬間スーと切れ、とても柔らかいのに驚きました。
お尋ねすると「シャトーブリアン」に近い部位だそう。
噛むと旨みを感じてとても美味しい。
シェフのお肉料理はいつも美味しいのですが、この日も火入れ・調理共に完璧でした。

◆あまおうのアイス・・食後に頂くアイスはさっぱりしていいですね。

◆下にはお米を牛乳で煮詰めた「ドゥルセ・デ・レチェ」、上につぶ餡と黒糖と桜のアイス。
ドゥルセ・デ・レチェは洋ですが、上は「和」ですね。
美味しいですが「つぶ餡」は苦手ですので、主人へ。(^^;)

◆スペシャリテの「ガトーショコラ」
◆珈琲
◆ドリンクメニュー

いつもながらにサービスも心地よく、美味しく愉しいお時間でした。
お料理内容としてはフレンチというより創作和食に近い品もありましたけれど、
私たちの年代にはお味が合いました。
次回も愉しみ。(´▽`)
訪問回数:11回。
マイレビ様のご希望で先月に続き伺いましたが、ランチ利用は久しぶり・・
ランチは通常4000円でメインが「豚肉」ですが、+2000円(追加料金は変動あり)で「牛肉」に変更していただきました。
価格は税・サ込。

◆マイレビ様は「ビール」、私は「スパークリングワイン」を。

◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・豚足やあご出汁など数種類の食材を使用され、それぞれの旨みを感じる品。

◆ヴィシソワーズ・・こちらのヴィシソワーズ美味しいのです。前回頂けなかったので嬉しい。
下に「珈琲ムース」「カラスミ」「ナッツ」などが入り、食感お味ともに秀逸。

◆鰆、柿のフレーク、菊芋のピューレ
鰆自体の味わいもいいですけれど、柿のフレークの食感が良いこと。
菊芋のねっとりしたソースがよく合い、美味しい。

◆マイレビ様は「白」を。
◆私は「鍋島」を。

◆銀鱈、春菊、パクチ、七味・・お出汁でお味付されていますので、パクチ以外はほぼ和のお料理。
フレンチで「銀鱈」を頂くのは初めてかも。
脂ののった銀鱈の味わいがよく、優しいお味付の出汁が銀鱈の味わいを邪魔せず七味の軽い刺激がアクセントになり、
好みのテイスト。

◆パン・・桜の葉入り。夜はパンを出されないので、
こちらのパンを頂くのは久しぶりですが、食感もよく美味しいですね。

◆マイレビ様は「赤」を。

◆豚肉のお料理、オレンジカリフラワー、パルメジャーノ、卵黄
ハンバーグ風のお料理と、目玉焼き風のお料理でビジュアルが面白い。
目玉焼きは「オレンジカリフラワーのムース」と「卵黄」で作られています。
ハンバーグと共に頂くと美味しいこと。

◆和牛ステーキ(要追加料金)、九条ネギのリゾット添え・・キレイなお肉、100g以上ありそう。
シェフのお肉料理の火入れはいつも完璧ですが、これも火入れがいいこと。
噛むとジューシーさと旨みを感じ、とても美味しい。

◆バニラアイスとブラマンジェ、ピンクグレープフルーツ、オレンジジュレ、ザクロ
バニラアイスだけでもいい味わいですけれど、すべてを混ぜていただくと味わいが変わり楽しめます。
◆定番の「ガトーショコラ」、いつもながらに美味しい。
◆珈琲

メインを変更しなければこの内容で4000円ですから、予約が取れない人気なのもわかりますね。
ディーナとは違うお料理も出され、美味しく愉しいお時間でした。
次回は夜に・・
訪問回数:10回。
10月に伺いたかったのですが、かなりの人気店になられましたので予約が取れず・・
11月の訪問になりました。

この日は個室へ案内され・・
これだけ通っていますのに、こちらに個室があるのを初めて知りました。(^^;)

4名程度利用できそうな空間を二人で・・

◆主人は「ビール」、私は「スパークリング」を。

ディナーコースは1万円(税・サ込)
◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・いろんな食材の旨みが重なり、いつもながらに美味しい。

◆フォアグラのテリーヌ・・ブータンノワールが挟まれてるのですがいいい味わいで
フォアグラと共に頂くととてもいい味わい。

◆天然しま鯵
*しま鯵が美味しいこと。糠漬け大根のピクルスやトマト、アーモンドなどを
柚子胡椒、葱オイルなどで調味されていますので「しま鯵」の旨みがより引き立ち秀逸。

◆鍋島を。こちらのお料理には日本酒も合います。
◆白ワイン

◆やいと鰹・・上にはビーツ、
*やいと鰹は皮目を香ばしくやかれ、とても美味しい。
焼きナスや玉ねぎのマリネ、カラマンシービネガーなどの味わいが重なり美味。

◆穴子のベニエ・・グリビッシュソース添え。
*塩も添えられていますが、グリビッシュソースが美味しいこと。
ソースはマヨーズ、香草、ケッパー、ゆで卵、自家製胡瓜のピクルスなどで作られているそう。

◆石垣鯛・・鯛は皮目をカリッと焼かれています。
ソースというより、オマール、ココナッツ、海老芋、シークワーサーなどで作られたスープと共に頂くといい味わい。
むかごもタップリ。

◆熊本:和王 シャトーブリアン・・見るからに美味しそう。ソースはフォンドボーと赤ワイン。
九条ネギ、赤カブなどで作られたリゾットも美味しいですね。
*お肉は肉質がいいので柔らかく口に入れるとトロケ、、とても美味しい!

デザートは3種類。
◆洋梨のコンポートと烏龍茶アイス・・洋梨の甘みとサッパリした烏龍茶アイスが合います。

◆ビスタチオのチーズケーキ、国産ライム添え
*ライムの香りがいいこと。
チーズケーキの味わいも濃厚で美味しい。主人は3倍量でも頂けると言ってました。

◆スペシャリテのガトーショコラ・・数種類のチョコを合わせ丁寧に作られていて、いつもながらに美味しい。
◆珈琲

どのお料理も様々な食材や調味料と合わされ、繊細な味わいで美味しい。
試行錯誤された時期もありましたけれど、この日のお料理はシェフの技を感じる素晴らしい品々でした。
いつもながらサービスも丁寧で居心地がいいですね。
以前より美味しくなられ、今後ますます予約困難になりそう。
次回はランチですので愉しみです。♪
訪問回数:9回。
1月以来の訪問です。
すっかり人気店になられ、この日も満席。^^

◆まずは「ビール」と「シャンパン」を。

お任せは、10000円(税・サ込)、少し値上げされたようです。

◆こちらの定番「Wコンソメ」・・いつもながらにいろんな食材の旨みを感じ美味しい。

◆フォアグラバーガー
上質なフォアグラを挟んだ贅沢バーガー。
*中にはとろろ昆布なども入り、よく炒めた玉ねぎと共に頂くと美味。
でもパンがこれ以外提供されなくなったのは残念ですね。
出来れば、お魚料理辺りで以前のパンを出して頂けると嬉しいのですが。

*ヴィシソワーズ
これは毎回美味しい。
*中には「コーヒーのパンナコッタ」「カラスミ」「ローストナッツ」などが入っています。
ヴィシソワーズ自体も濃厚ですので、すべて混ぜていただくとより美味しい。

◆金目鯛のお料理・・金目鯛は昆布〆にされています。
葱オイル、ジュンサイ、山葵などと。
長芋と大根ピクルスを刻んだソースで頂きます。
これはフレンチではなく「和」の味わい。(^^;)

◆白ワイン(800円)

◆蛤の出汁のフラン・・「フラン(洋風茶碗蒸し)」の上に「渡り蟹」「赤雲丹」「三つ葉」などが盛られ
海老のコンソメ風味の餡がかけられています。
渡り蟹の甘みが加味され美味しい。

◆鍋島(800円)を。

◆太刀魚・・太刀魚の上に胡麻のピューレ、マリネした蕪のピューレ、バジルのピューレなどがかけられています。
ソースは蕪のマリネの酸味を感じます。

◆赤ワイン(800円)

◆大和牛(奈良)のsteak
*いつもながらお肉の火入れが完璧ですね。柔らかく美味しいお肉。
下には九条ネギのリゾットが敷かれています。

◆トンカ豆のアイス、マンゴソースかけ。
杏仁のような味わいのするアイスと、マンゴソースがよく合います。

◆ラム酒のチーズケーキ
使用するチーズは周期的に変えられるようですが、これも毎回美味しい。

◆チョコレートケーキ・・小麦粉を使用せず数種類のチョコとバター・卵黄で作られています。

◆珈琲

フレンチというより和食に近い味わいのお料理ですが、食材の組み合わせやソース等も面白く
美味しく頂きました。
スタッフさんも増えられましたので、
スーシェフ兼ソムリエの馴染みのスタッフさんとも色々お話しできるようになり楽しいお時間でした。
また伺います。
訪問回数:8回。
少し間が空きましたが、こちらのお料理を頂きたくなりまして。

◆ビールとスパークリングワイン。・・泡好きの私用に用意して下さったそう。嬉しいですね。

ディナーは9000円(税・サ込)
◆Wコンソメ・・スペシャリテですね。旨みを感じて美味しい。

◆ハンバーガー・・これは初めて頂きます。
米粉のパンズの中には「フォアグラソテー」「渡り蟹」「焼き海苔のコンフィチュール」「とろろこんぶ」などがサンドされた贅沢な品。全部一緒に頂くと美味しい。

◆寒ブリ・・9日寝かせたそう。鮎の魚醤とごま油で調味され、マリネした紅芯大根とスモークチーズが盛られています。
*鰤の味わいもいいですし、
マリネした紅芯大根とスモークチーズと共に頂くとほんのりした酸味やチーズの旨みが加味され美味しい。

◆ヴィシソワーズ・・復活したのですね。^^
中には「珈琲のパンナコッタ」「ローストアーモンド」「カラスミ」「パセリオイル」などが入り、とても美味しい。
スペシャリテとしてずっと頂きたい品です。

◆鍋島を。

◆アラのポワレ・・スープドポワゾンと金目で取った出汁がソースとして使用されていますが、良い味わいですこと。
アラらしい身のプリプリ感もよく美味しい。

◆五島うどんを使用したお料理・・ラグーと青梗菜、九条ネギと共に。
「五島うどん」をこちらで頂かなくてもいいのでは、、とは思いますが、
コレも定番になったようですね。お味としては、カレー風味ですので麺と合います。

◆鹿児島産・黒毛和牛のランプ、筍のパエリア添え。
*お肉の火入れはいつもながら完璧ですね。ランプですがかなり柔らかく旨みを感じて美味しい。
*リゾットもシェフのお得意料理ですのでいい味わい。
リゾットが付きますので「パン」は添えられなかったようですけれど、
できれば「お魚料理」辺りで出していただきたいかと。

◆黒トリュフのアイス・・アイスの中にも刻んだトリュフが入る贅沢な品。
食後にアイスを頂くと口の中がサッパリしますね。

◆バニラのブラマンジェ、カカオのクッキー、あまおう、ホワイトチョコ。
これ美味しい。あまおうも甘いのですが、クッキーやブラマンジェと共に頂くと美味しいこと。

◆シェフの故郷愛媛のお菓子「タルト」をイメージして作られた品。
ロールケーキの中には「餡」「生クリーム」「柚子のコンフィチュール」が入りいい味わい。

◆珈琲。

ハンバーガーなど遊び心もあるお料理で愉しめましたし、
サービスも心地よく、いいお時間を過ごさせていただきました。
また伺います。♪
訪問回数:7回。

今回は親しい方をお招きしての会食利用です。

◆まずは「ビール」や「白ワイン」を。

◆スペシャリテの「Wコンソメ」
鶏をベースにあご出汁などを加えてあり、食材の旨みを感じる品。

◆本鮪とアボカド、山葵ソースで。
*大トロですので上品な脂と甘みを感じて美味しい。フォンドボーや蜂蜜などを合わせた山葵ソースもいい味わい。

◆別の「白」を。

◆イサキのお料理、焼きナス添え。
*「イサキ」は反対側の皮は軽く炙ってあり、レア感が残る仕上がり。
紅芯大根のピューレや青柚子などのソースもサッパリして合いますね。

◆上:牛乳パン、中には塩漬けにした「桜」入り。
◆下:米粉のパン。おにぎりをイメージし、中には「梅」、上に「とろろ昆布」が盛られています。
   以前に比べ少し小さくなりました。

◆太刀魚のムニエル。
*太刀魚はセモリナ粉をまぶしムニエルに。スモークチーズとごま油がかけられています。
チーズと太刀魚がよく合い、美味しいこと。

◆次に「鍋島」を。こちらは「和」の要素感じるお料理ですので「日本酒」が合うのですヨ。

◆数種類のお肉のミンチを使用した麺料理。
*フレンチとは思えない「エスニック」な品。
下には「五島うどん」が敷かれ、上に「鹿肉」「豚肉」「鴨」などの挽肉を数種類のスパイスでお味付したものや
青梗菜、温玉などが盛られています。
カレーの風味を感じたのですが、カレー粉は使用されずスパイスの味わいだそう。

◆アマダイうろこ揚げ。
*アマダイの鱗はカリッと揚がり美味しいですね。
スープは「アサリ」「蛤」の出汁で取られ、葱油がかけられています。
これも「和食」を頂いている感覚でした。

◆次に「赤」を。

メインはご無理を言って「牛」にして頂きました。
◆岩手の短角牛・ランプ部分、空芯菜添え。
ソースは「ビーツ」「ほうれん草」「ルッコラ」「オレンジ」のピューレ。
*お肉がキレイですし、いつもながら火入れも完璧。
ランプらしい噛みごたえと旨みを感じ秀逸。

デザートは3種類。
◆ジャージー牛乳のアイス、パイナップルのピューレ添え。
とても美味しかったのですが、お写真撮り忘れました。m(__)m

◆チーズケーキ・・前回頂いて主人が感激した品です。また少し改良されたそう。
マスカルポーネチーズを使用されラムレーズンが中に入り、上には「パルミジャーノ」がタップリ。
食感も滑らかで美味しいですね。

◆チョコレートケーキ・・小麦粉を使用せず数種類のチョコとバター・卵黄で作られています。
程よい甘みでこれもいいお味。
◆ドリンクは「珈琲」「紅茶」「緑茶」から選べますので、「珈琲」を。

どの品もいい味わいですが、以前にも増して「和」の要素が強くなったように感じました。
お招きした方も満足されたようでよかったですよ。
訪問回数:6回。

5月にトアヒスさんを訪問した折、大野城の人気鮨店「菊鮨」さんと、
今注目の中華「巴蜀」さんとのコラボ企画があると教えていただき・・
こちらも含め若手実力派シェフの夢のような競演ですので、愉しみに伺いました。
鮨×中華×フレンチのコラボ、とても魅力的。

お料理は15000円(外税)、ドリンクは別料金(同じく外税)。ゲストは21名。
いつも3組しか予約を入れられないので、こんなに人が多いこちらは初めて。(^^;)

◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・焼きアゴや色々な食材を使用されています。
いつもながら食材の旨みが凝縮され美味しい。

◆前菜盛り合わせ。
*「よだれ鶏」「ピータン・焼き茄子のせ」「おからの何とか」etc.

*よだれ鶏はお店でも頂きましたが、鶏も柔らかく美味しいと。

*鶏をあまり好まない私にはお気遣いくださり「胡桃」のお料理を。蜜揚げのような印象で、これ美味しい。
他のお料理もそれぞれ味わいが違い美味しいこと。

◆お料理名は失念しました。m(__)m
フォアグラのムース、ジャガイモのピューレ、下には刻んだソーセージが入り、
上には千切りにしたタップリの「黒トリュフ」や「揚げたジャガイモ」が盛られています。
フォアグラの風味が濃厚ですし、トリュフの香りもよくとても美味しい。

◆点心3種。
*左:中華のパイ・・中には豚肉の餡
*右:皮の感じは揚げパイ風かしら、中には豚肉の餡。
どちらも皮の食感、餡の味わい共にいいですね。

*トリュフ入り「小籠包」・・贅沢な小籠包ですよ。小籠包らしい味わいで、ほんのりトリュフの香りがします。

◆熊本産馬肉のロースト
以前からいい馬肉が入れば食べていただきたいとシェフが話されていたのですが、
訪問時にシェフが満足されるいい馬肉が入らなく中々頂けなかったのです。
ようやくこちらで美味しい馬肉を頂けました。
キレイな赤身で柔らかく美味しいですね。
クセも全くありませんし、淡白な味わいのの中にも旨みを感じ秀逸。

シャリの用意をされています。こういう光景は普段中々見れないですね。
この日のネタ、、どれも美味しそう~

◆アオリイカと甘鯛お昆布〆・・アオリイカは丁寧に包丁が入り、ねっとり感を感じて美味しい。
甘鯛の昆布〆は軽い〆ですので、甘鯛本来の旨みを感じます。これも美味。
◆下は「ガリ」

◆地物の車海老・・これも海老の旨み・甘さを感じて美味しい。赤酢のシャリとよく合います。

◆境港の鮪・・口に入れるとトロケマス。美味しい。

◆煮蛤・・立派な蛤ですこと。フックラ煮こまれていますし、ツメの味わいもいい品。

◆唐津の赤雲丹・・赤雲丹としては粒も揃いかなり上質な品。特有の甘みを感じて美味しい。

◆対馬・のどぐろ・・皮目は軽く炙ってあります。
これ美味しい。口に入れた瞬間ノドグロの上品な脂と旨みを感じ、これもトロケマシタ。

◆対馬・穴子・・ゴールデン穴子ですね。フワフワです。

◆玉子焼き・・これもフワフワ。

◆デザート・・写真がぶれていてスミマセンm(__)m
桃のコンポートやブラマンジェなど桃づくし、どれもいいお味。
◆珈琲

この日いただいたお酒。価格は外税。
こうして並べてみると、いつもよりよく飲みました。(^^;)
◆グラスワイン(1500円×2)・・スッキリした味わいで飲みやすい。
◆紹興酒(500円)

◆鍋島・雄町(1000円×2)
◆白ワイン・ブルゴーニュジョセフ ドルーアン(800円)

◆鍋島(1000円)・・こちらは生酒。どちらも美味しいですが、雄町の方が好きかも。
◆若波(800円)

◆主役のシェフの方々。掲載了解済。
左から「菊鮨のご主人」「巴蜀のオーナーシェフ」「トアヒスのオーナーシェフ」

フレンチ・鮨・中華と好きなもの尽くしで、それぞれ工夫を凝らしたお料理を美味しく頂きました。
同じテーブルでご一緒させていただいた方々が皆様素敵な方で、とても楽しいお時間でした。
4時間の楽しい宴でしたよ。
訪問回数:5回。
毎回美味しくワクワク感があるフレンチ、今回も愉しみに伺いました。
5月で1周年だとか、おめでとうございます。☆彡
オープン1年でかなりの人気店になられ嬉しいですね。^^

ディナーは、9000円(税・サ込)のみと潔い・・
以前ディナーは18:00~でしたが、現在は、18:30~に変更されています。

◆最初に「ビール(700円:税込)と安心院の白(価格不明)」を。
安心院は前回頂いた品よりもサッパリした味わいですね。WINEとしては前回の方が好きかも。

◆そのあとは「赤」や「鍋島」を・・
「鍋島」、開栓直後ということもありとても美味しい。

◆スペシャリテの「Wコンソメ」・・少しずつお味を変えられているようで、
鶏や香味野菜等に「あご出汁」も加えられたそう。
お味に深みがありいろんな旨みを感じて美味しい。

◆初鰹のカルパッチョ・・盛り付けが美しいこと。
今年の初鰹は高値で取引されていると他店で耳にしましたが、タップリ盛られています。

*鰹自体も旨みを感じて美味しいですけれど、
茗荷・葱油・熊本トマトのピューレ・ピ^ナッツ etc等で調味されいいお味ですよ。

◆ヴィシソワーズ・・これ絶品。
*下にはコーヒーゼリー、カラスミ、パセリオイル、アーモンドソースなどが入っています。
ヴィシソワーズも濃厚で美味しいのですが、すべて混ぜると「絶品」以外の言葉がないですね。

◆パンは2種類・・上は牛乳パン。
下のパンは梅干し入りの米粉パン。何度か頂いていますが今回は上に「とろろこんぶ」がのせられていました。
イメージとしては「梅」+「米粉」+「とろろ昆布」で「おにぎり」だそうな。

◆桜えび(静岡産)と車海老のフラン。フランは「洋風茶碗蒸し」です。
桜えびは旬ですね、彩が鮮やかで美味しそう~

*下には、車海老、ホワイトアスパラ、フランが入りいいお味。
車海老もタップリ入っていますので「海老」の競演ですよ。海老好きですのでこれは嬉しい。

◆筍のベニエ・・筍も旬ですね。揚げたてを食べてほしいとのこと。
*セモリナ粉を使用して揚げられているので衣は薄くてもサクサク。
筍もエグミが全くなく美味しい。下には「新玉ねぎのピューレ」と「ワカメ」を混ぜるという斬新なソースが・・
新玉ねぎの軽い酸味が筍とよく合います。

◆金目鯛のグリル・・皮目はパリッと焼かれていますし、脂がのり美味しい。
「ネギ」「三つ葉」などが添えられ「サフランソース」がかけられていますが、このソースの味わいもいいこと。

この日は「黒豚の仔豚」を用意して下さっていました。
何でも希少な品で福岡ではこちらだけでしかいただけないとか。
でも私は豚を好まない旨お伝えしましたら、
急遽別のお料理を用意して下さり申し訳ないことを。m(__)m

◆黒豚の仔豚のロースト
皮が付いたロース部分とその後ろにフィレ部分が盛合されています。

*主人は牛より豚を好みますので、他の豚に比べてとても美味しいと。
皮目はキャラメリゼ風ですので、甘みとカリカリ感を感じ美味しいそうですよ。

◆急遽用意してくださった「馬肉」、カルパッチョ用なので少し噛みごたえがあるとの説明でしたが、
そうでもなく・・
クセがなく食べやすかったですし、豚よりこちらの方がよかったですね。

*キレイな馬肉ですし、赤ワインに色々加えられたソースが美味しい。

◆アイスにメロンピューレをかけた品。
食後にアイスを頂くと、口の中がサッパリします。

◆チーズケーキ・・これ絶品。ここまで美味しいチーズケーキは初めてですね。
クリームチーズやパルミジャーノを使用されているのですが、なんともいい味わいでした。
主人はもっと頂きたいと言っていましたけれど・・

◆ガトーショコラ・・私はお腹が一杯ですので、主人の分を多くしていただきました。
又改良されてお砂糖を使用されていないそうですが、
チョコの風味を生かしながらもくどくない味わいでコレも美味しい。
◆珈琲。

以前よりも和の要素を感じるお料理で、今宵も愉しく美味しく頂きました。
シェフともゆっくりお話しできたのがよかったですし・・
また、伺いますね。^^
訪問回数:4回。
去年オープンされた福岡市内のフレンチでは一番のお気に入り・・
この日はマイレビ様方と4名での「オフ会」でございます。
私以外は初訪問&グルメな方々ですので、お気に召すかドキドキですよ。(^^;)

ランチは以前2種類でしたが、1月から4000円(税込:サービス料&チャージなし)に統一されました。
因みにディナーは9000円。

◆最初に「赤」やら「白」やら「日本酒」やら・・

◆次に別の「白」やら「赤」やら「日本酒」やら・・

◆ダブルコンソメ
こちらのスペシャリテ。何時もながらに美味しい。軽いテイストですが、旨みが凝縮されています・

◆車海老のお料理。
*立派な大きさですこと。車海老は甘みを感じ美味しい。
「根セロリのピューレ」と「みかんのソース」が添えられ、どちらもいいお味。

◆マナ鰹とクスクスのお料理。
ビジュアルも美しい。鰹は下に入り上に「クスクス」や「小さくカットしたお野菜」などが盛られています。
クスクス、普段はあまり好みませんが、調理により美味しくなるのですね。

◆キノコのペーストポタージュ風。
これ美味しい。キノコを丁寧にポタージュにされていますので、コンソメ同様旨みが凝縮されています。
添えられた「胡桃」や「パンチェッタ」と共に頂くとお味に変化が付き、また楽しめますね。

◆太刀魚のお料理。
セモリナ粉を使用して軽くフリットされた「太刀魚」に、以前も頂いた「カリフラワー」を薄切りにして盛り美しいこと。
太刀魚自体も甘みを感じ美味しい。

◆自家製米粉パン・・中に梅干しが入っています。

◆長州和牛のイチボ・・これ素晴らしいお肉でした。
ゴボウのペーストと賽の目に切った安納芋が添えられていて、ソースは赤ワインソース。
このお値段でこの質の品を出されるのには感謝ですね。
*柔らかく、噛むごとにお肉の旨みや甘みを感じます。
シェフの火入れも完璧で絶品。

デザートは2種類出されます。
◆ブルーチーズを使用したチーズケーキ&キャラメルアイス。
チーズケーキは「ブルーチーズ」があお苦手な方でも好まれるような滑らかな仕上がり。
キャラメルアイスも甘さ控えめで美味しい。

◆これもスペシャリテの粉ものを使用していない「チョコケーキ」
◆チョコ苦手な友人には「ティラミス」
◆珈琲。

この日もすべて美味しく頂きました。食材と調理の妙も素晴らしい。
4000円でこれだけの食材を出され、丁寧に調理されていると値上げされても採算が心配になりますが・・

おなご4名ですのでオシャベリにも花が咲き、美味しく楽しいお時間でしたよ。
ご一緒してくださいました皆様、有難うございました。^^
また伺いますね。(´▽`)
2016年12月
年内最後の投稿になります。
今年も多くの方にご訪問頂き、ありがとうございました。
またコメントやオフ会などで交流させていただきましたフォロワー様方に、重ねてお礼申し上げます。
拙いレビューですが、来年もよろしくお願いいたします。m(__)m

皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいね。+゜*。+゜.゜+。:.
・・・・・・・・・・・・・・・
今年のクリスマスイヴはこちらに伺いました。
これまでは夜も3組Maxでしたけれど、スタッフさんも増えこの日は5組と満席。
5月にオープンされてから、あっという間に人気店になられましたね。^^

◆まずは「シャンパン」から。ロゼとは珍しい。
少し辛口ですけれど、美味しい品。

◆次に白を。甘口でとお願いしましたら「安心院の白ワイン」が出されました。
これ美味しい、まさに二人の好みのテイストで、主人も気に入ったよう。次回からこれにしょう・・
◆その次に「赤」を。これは主人だけが頂きまして、感想聞くのを忘れました。m(__)m

クリスマスコース(10000円:税込)、チャージ&サービス料なし。
◆最初に、こちらのスペシャリテ「Wコンソメ」・・毎回頂きますが、今回は「黒トリュフ」が入る豪華版。
丁寧に作られたコンソメは優しい味わいで美味しい。

◆車海老とオマールのムース・・お写真の色合いがキレイに出なくてスミマセン。
お海老好きには堪りませんね。
車海老もタップリ入り甘く美味しいですし、ムースもいいお味。
オマールの出汁で取ったジュレや、胡桃、山椒、ソテーしたブロッコリーなど盛り沢山。

◆カリフラワーのお料理・・これも美味しい。カリフラワーでこんなに美味しいものだったのね。
コーヒーのパンナコッタ、カラスミ、焦がしレモンなどのお味わいが重なり美味しいこと。

◆スペイン産フォアグラのお料理。上にはココアクッキーが飾られています。
*低温調理されたフォアグラは上質な旨みを感じて美味しい。
フォアグラには甘めのソースが合いますけれど、「ミカンソース」というのは初めて。
軽い酸味もよく、これも秀逸。

◆鰆のポアレ。ソースは「上州葱」の青い部分を使用したもの。
*鰆は皮目をパリッと焼かれ、程よい塩加減。
鰆の下には「かきのき茸(と言われたような)」「上州葱」「大根」などが入ったリゾット。
シェフのリゾットは以前勤務されていたお店せでも2回ほど頂きましたが、美味しいのですよ。

◆パンは2種類。「牛乳を使用し桜の葉の塩漬けが入った柔らかいパン」と「米粉試使用した梅干し入りのパン」

◆こちらもスペシャリテの「パイ包み」、、今回は「団扇海老」が入っています。
海老の下には「鶏のムース」、、団扇海老もタップリで甘みが強いので美味しいこと。ムースは滑らかな食感。
パイ生地もサクサクですし、これも秀逸。

◆メインは愛知県産「本州鹿」、、大きな切り身ですこと。赤色はビーツのソース
*肉質は柔らかく癖がないですね。
鹿肉はこれまで2度しか頂いたことがないのですが、美味しいと思えました。
*セロリが添えられています。

デザートは3種類。
◆ティラミス風・・・下にはアーモンドクッキーが敷かれ、マスカルポーネをタップリ使用した美味しい品。

◆洋梨とキャラメルのデザート。
これ美味しい。洋梨を赤ワインでコンポートされ、ヘーゼルナッツをキャラメリゼした品と共に頂きますが
いいお味です;

◆最後はクリスマスらしく「ブッシュドノエル」をイメージしたロールケーキ。
生クリームもタップリ。

今宵もすべてがハズレ(なく美味しかったですね。
クリスマスと言うと価格を上げるお店が多い中、10000円でこれだけの食材や品数を出されるのは素晴らしい・・
客に美味しいものを食べさせたいという思いと、シェフのキップの良さが伝わります。
接客も心地いいですし、素敵なイヴを過ごさせて頂きました。

来年も愉しみに伺いますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年8月

ランチの印象もよかったですし、シェフのお味が以前のお店にいらしたときから好みでしたので、
ディナーで再訪しました。

店内は落ち着いた印象のお洒落空間。

メニューは、
ランチ:2800円、4500円
ディナー:6000円、9000円
(いずれも税込。サービス料なし,チャージなし。)

今回は9000円のディナーを予約時にお願いしています。

◆暑い日ですのでまずは「ビール(700円)」を。
可愛いグラスですので、最初に頂くには丁度いい量かと。

◆次に「白ワイン」や「赤ワイン」を頂きながら・・

◆こちらの定番「スペシャリテのダブルコンソメ」、前回お写真撮り忘れましたが、今回はしっかり撮りました。^^
前回は「鶏ミンチのお団子」が入っていましたけれど、今回は入らず・・
お味はより進化させられたようで、ベースのコンソメだけでなく「椎茸」等の旨みも感じます。

◆天草の岩牡蠣・・お写真の黄味が強くてスミマセン。下のお写真が本来の「牡蠣」の色合いです。m(__)m
80度で5分加熱した品。巨峰のコンポートがのせられ、下には「レモンのグラニタ」が敷かれています。
岩牡蠣はクリーミーという言葉がビッタリで、とても美味しい。

◆トウモロコシのブランマンジェ・・トウモロコシは「肉醤」をかけながら焼いた「焼きトウモロコシ」と
滑らかな味わいのブラマンジェ、2種類のお味を楽しめますが、どちらもいいお味。
「緑のお野菜」は「シーアスパラ」と言う品で、海辺に生息するせいかほんのり塩味がしますね。

◆パンは2種類。
上:前菜用「桜のパン オ レ」・・牛乳を使用したパンで「桜の葉の塩漬け」が練り込まれています。
ソフトな食感で美味しい。
下:お肉用「梅のパン オ リ」・・米粉を使用したパンで「梅」が練り込まれています。

◆西米良サーモンのマリネ、黒ゴマソースで。
宮崎産の「西米良サーモン」は「カワマスとエゾイワナのかけ合わせ」で作られた品。
以前他店で頂いたことがありますけれど、上品な脂と甘みを感じ美味しい。

のせられた「ピクルス」も酸味が強くなく、胡麻ソースと共に頂くとより美味しいですね。

◆金目鯛のポアレ、冬瓜添え。
*金目鯛は丁寧にポアレした後、皮目をパリッと焼き上げられ食感もよく本来の旨みも感じ美味しい。
バジルソースと七味で頂くのですが、よく合います。

◆カマス・ジャガイモ・トマトのパイ
パイ生地、サクサクですね。カマス自体は淡白な味わいですので、
「ネギソース」「バター風味のアンチョビソース」がよく合い、美味しい。

◆メインは「宮崎産・ホルスタインフィレ」
ピーマンの炒め物が添えられ、ソースは「茄子・茗荷」を入れた赤ワインソース。
シェフは以前からお肉料理もお上手ですが、この日の火入れも絶妙ですよ。

*柔らかくお肉の旨みを感じる品で、とても美味しい。
ソースも赤ワインベースですけれど、茗荷が入ることで和のテイストを感じ、いい味わい。

デザートは3種類出されました。
◆キャラメルアイスとキャラメリゼしたナッツ
食後に冷たいアイスを頂くとホッとしますね。どちらのキャメル風味も好みです。

◆チーズケーキ・マンゴ添え
レアチーズケーキが滑らかでとても美味しい。マンゴも甘いですよ。

◆ガトーショコラ・・小麦粉を使用せず2種類のチョコなどで作られていますので、重くないですね。
チョコ好きさんが気に入ったようです。
◆珈琲・・珈琲にも拘られ、六本松の「サレドコーヒー」さんの品で、「ブラジル」「コロムビア」「ガティマロ」MIX。
甘味とよく合う珈琲です。

食材にも拘られ、どの品も外れなく美味しく頂きました。
創作性がありますので、ワクワク感もありますし、この内容で9000円は大満足です。

雰囲気もステキですので、記念日使いにもいいかと。
こちらのシェフのお味は好みですので、また伺いますね。^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年6月
大濠公園駅からほど近い場所に、フレンチ店がオープンされたと耳にし伺いました。
店内はお洒落な雰囲気。

全く情報もない状態で伺いましたが、オーナーシェフがご挨拶に来られた際
「お久しぶりです」と言われビックリ。
何と薬院の人気店にいらしたシェフでした。
オーナーシェフは来福される前、東京の人気フレンチ「アムール (amour)」で修業されましたので、
フロアスタッフさんも「アムール (amour)」時代ご一緒だった方だそう。
以前のお店でもお料理が美味しかったので、これは期待できますね。

ランチは2800円と4500円、それぞれ税込。
何も知りませんでしたので、予約時に2800円でお願いしたのですが、
彼のお料理でしたら4500円でよかったような・・(^^;)

◆ワインなどの種類も豊富ですけれど、
シェフのご出身が愛媛だそうで「愛媛のオレンジジュース(700円)」などもあります。
カトラリーはテーブルの引き出しに入っていて楽しい・・

◆最初に「ダブルコンソメ」スープが出されたのですが、話していてお写真撮り忘れたようです。m(__)m
丁寧に2回取られたコンソメスープの中に
「鶏ミンチ」「生姜」「豆腐」などで作ったお団子が入る美味しい品。

◆天草の岩牡蠣と柑橘を使用したお料理。
牡蠣は80度で蒸してあり、旨みが凝縮していますね。
甘夏もサッパリ風味でよく合います。

◆大島トマトを使用したお料理
*トマトはコンフィされていますので、より甘く感じますね。
ジュレもトマトから作られ、アクセント的に「鮎の魚醤」が加えられています。
下には「ヒオウギカイ」のグリル、焼きナス・枝豆・オクラ・新玉ねぎなどもお野菜も美味しい。

◆ゴボウのスープ、小松菜、マスタードソース添え。
*スープと言ってもピューレ状で濃厚なお味わいですので、ごぼうの旨みをより感じますね。
火を通した小松菜、ごぼうのピクルスなども入っています。
マスタードソースには一味も足されていて、混ぜていただくといいお味。

◆お料理に合わせた自家製パン。
中には梅が入っていて、美味しいパンです。

◆おいも豚のグリエ
*肉質・焼き加減もいいですね。厚目にカットされているので「豚」の旨みを味わえます。
お野菜のほかに「生キクラゲ」の「黒」と「白」も盛り合わせていますが、食感がいいですね。
ソースは「新玉ねぎ」「シェリー酒」を使用したものと、「かぼちゃペースト」、「自家製マスタード」が添えられていました。

◆デザートは「メロン」「ジャージー牛乳のアイス」「梅のジュレ」など。
お食事の最後に頂くには、冷たい食感とメロンの甘さが丁度いい。
◆珈琲も美味しいこと。

◆メニュー
最後のデザートは変更されています。

どれも丁寧に調理され、美味しいお料理でした。
以前も一品を丁寧に作られましたが、今回もとても丁寧に作られます。
ですので、お料理の提供には少しお時間がかかり、今回のランチで1時間40分程。
お時間は余裕をもって利用されたほうがいいですね。

こちらなら以前いらしたお店より近いので、、、次回はディナーで伺いたいですね。
今後通いたいと思えるお店が、また増えました。^^

  • ◆黒毛和牛(鹿児島)のヒレ肉、蕗の薹のソースで・・この厚みとボリューム嬉しい。
  • ◆喉黒、グリーンアスパラ・菜の花・海老の出汁のリゾット、茗荷
  • ◆ホワイトアスパラ(佐賀)、アンチョビ、ケッパー、自家製粒マスタード アスパラは太く甘味もあり美味しい。 ソースは不思議な味わいなのですが、ケッパーの酸味とアンチョビの塩気・旨味で個性的。

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7位

TACUBO (代官山、恵比寿、渋谷 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/03訪問 2018/04/26

最上の薪焼きステーキ。

2400件目はこちらで・・
恵比寿駅から徒歩10分弱の場所にある「薪焼き」が有名なイタリアン。
以前から伺いたかったのですが、、嬉しいことにマイレビ様が連れて行ってくださいました。

4名での利用で、オーナーシェフ前のカウンターという特等席。常連のマイレビ様のお蔭ですね。^^
カウンターには「豚ちゃん」が。

◆シャンパン

お料理はメインを「豚」か「牛」から選びますが、マイレビ様に「牛で」とお伝えし予約して頂いています。
お料理内容は先にUPされたマイレビ様のレビューを参考にさせていただきました。m(__)m

◆オリーブ・・大きめで上質な品で良い味わい。

◆うるいサラダにカブのピュレと新玉フリット、カラスミ、今治の真鯛
ビジュアルが美しい。真鯛は甘みを感じいい味わいですし、カラスミなどと共に頂くとより美味しい。

◆北海道天然ホタテフリット、蕗の薹の泡、生ハム
帆立も甘いこと。フリット衣がサクサクでいい食感。生ハムの味わいも塩気が程よく好み。

◆ロワール地方のホワイトアスパラ、卵黄マルサラ、ブラナータチーズ
フランス産のアスパラは甘みが強いですし、チーズソースとよく合います。

◆じゃがいもとローズマリーのフォカッチャ
外側がカリッと焼かれ、パン自体は少し甘めでこれも好きですね。
パンはもう1種類出されました。

◆白魚とせりのパスタ
立派な白魚とセリを使用した春を感じるパスタ。

◆高知の葉ニンニクと春トリュフのリゾット
アルデンテの仕上がりで好みの食感。
トリュフの香りもよく美味しいリゾットです。

◆マイレビ様の「豚」
一口頂きましたが、豚肉の甘みを感じ美味。

◆TAKUBO牛
見るからに美しい。
*ナイフを入れるとスッと切れ、柔らかいこと。
焼き加減も絶妙でジューシーさと旨みを感じとても美味しい。
これは頂く価値がありますよ。

◆追加でボロネーゼ

リコッタリーズと生クリームを合わせたものにブラッドオレンジ

◆珈琲

◆フィナンシェ・・焦がしバターの風味もよく、フィナンシェとしては秀逸。

全てが美味しかったですね。
仲良しレビュアー様方の集まりですのでお話も弾み楽しかったですし・・
こちらは是非再訪したいと思います。

2日間お付き合いくださいました辛口様、Yちゃんご夫妻に心よりお礼申しあげます。m(__)m
お蔭様でとても楽しく美味しいお時間を過ごさせていただきました。
またお目にかかるのを楽しみにしています。(^^♪

  • ◆TAKUBO牛 見るからに美しい。
  • *ナイフを入れるとスッと切れ、柔らかい。 焼き加減も絶妙でジューシーさと旨みを感じとても美味しい。 これは頂く価値があり
  • ◆北海道天然ホタテフリット、蕗の薹の泡、生ハム 帆立も甘いこと。フリット衣がサクサクでいい食感。生ハムの味わいも塩気が程よく好み。

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8位

SATOブリアン さんごう (阿佐ケ谷 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/08訪問 2018/09/07

ヒレ好きpepperさん♡

2500件目はこちらを。
ずっと行きたかった憧れのSATOさんへ・・
上京初日に訪問したのですが、キリ番にするため投稿が遅くなりました。m(__)m
こちらは阿佐ヶ谷にオープンされた「ヒレ肉」主体の5号店。
ヒレ肉大好きですから、とても愉しみで・・^^

◆6名で利用。まずはビールで乾杯!!

◆塊のヒレ肉登場・・パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^. ☆。、::。.::これがどんな風に出されるのかワクワク。

◆ビーフシチュー・・お肉がトロトロ。

◆キムチ・・結構辛いですが、美味しい。

◆ここでまた見せ肉・・素晴らしい・・
◆次の見せ肉はタン元とハラミ・・ハラミは九州産だそうで、内臓系は九州産のお肉が美味しいとか。

◆焼きは全てオーナー佐藤さんが殆どしてくださるので、絶妙の状態で頂きます。
タンが柔らかく美味しいこと。

◆チョレギサラダ・・海苔の風味もよく、ドレッシングが良い味わい。

◆お肉・・なんだったかしら。(^^;)

◆ハラミ・・焼かれていまーす。
ハラミって時々独特の癖が強い品もあるのですが、これは美味しい。

◆赤ワイン

◆またまた見せ肉「フィレミニオン」・・これは初めて口にするような。
調べましたら『テンダーロインの尾の方に近い、最も軟らかな部分をカットして焼いたステーキ。
貴重な部分であるため、量は少なめで高級な品』だそう。

◆タン芯・・厚切りですこと。^^
タン芯・・噛むとジューシーさや旨みが広がりとても美味しい。

◆見せ肉・・コレも素晴らしい。

◆ここで憧れの「ブリカツ」登場・・レビュアー様達のお写真を羨ましく拝見していたのですが、それが目の前に。
ワァ・・\(^o^)/
シャトーブリアンも柔らかくトロケル美味しさ、パンも美味しい。

◆ヒレ肉(すき焼き用)
◆ナント「松茸」まで登場。
◆タレや松茸は少し煮て・・
お肉の下には「松茸」、上には「つまんでご卵(糸島)」が・・
お肉もトロケル味わいで贅沢、、松茸の食感もよくもちろん美味しい。

◆糸島のトマト

◆シャトーブリアン・・お肉が美しい・・
*岩塩と共に焼かれます。
*6切れにカット
*塩の塩梅もよく流石極上シャトーブリアン、、美味しいワ。

◆シャトーブリアン(ブリ飯用)・・憧れのブリ飯がこれから作られると思うと、思わずお肉をジ~~と見つめてしまいます。
◆炊き立ての玉蜀黍ご飯

◆玉蜀黍ご飯の上にシャトーブリアンがのせられ・・
*その上に「雲丹」までも盛られ、、ほっぺが落ちそうな・・落ちたかも。

◆ガーリック冷麺・・このお出汁、美味しい。
ガーリック風味もいいですし、お肉を頂いた後に冷たい冷麺はいいですねぇ。

◆アイス

見せ肉のたびに、歓声が上がり・・絶妙に焼かれたお肉は絶品。
ア~~~美味しかった。
初めてのSATOさんは想像以上の美味しさで感激しましたヨ。
予約困難店に連れて行って下さった敏腕幹事Yちゃんに感謝です。
ご一緒下さった方々もいい方ばかりで、楽しいお時間でありがとうございました。m(__)m
こちらもまた伺いたいですね。♪

  • ここで憧れの「ブリカツ」登場・・レビュアー様達のお写真を羨ましく拝見していたのですが、それが目の前に。
  • 塩の塩梅もよく流石極上シャトーブリアン、、美味しいワ。
  • お肉もトロケル味わいで贅沢なご飯、、松茸の食感もよくもちろん美味しい。

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9位

はらまさ (四谷三丁目、新宿御苑前、曙橋 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2018/08訪問 2018/08/24

3種の味わいで愉しむ「天然鰻」に感動

移転前に一度利用し美味しかったので、常連のマイレビ様にご無理を言って連れて行っていただきました。
四ツ谷3丁目駅から徒歩7~8分でしょうか。
マンションの地下にお店がありますし、少し奥まっていてわかりずらく迷いました。(^^;)
1階にパン屋さんがありますので、それを目印にされるといいかと。

移転後のお店はカウンターだけでなく個室も3室あり、雰囲気がいいですね。
デートや記念日、商用にも使えそう。

◆マイレビ様はビール、私は日本酒を。

◆炙り穴子、伏見唐辛子、茗荷。梅肉ソースで。
サッパリした味わいで一品目に最適。

◆鮎の春巻
*鮎の身や内臓などをすべて巻き込み、食感味わい共に楽しめる品。
蓼塩で。

◆お造りは「鯛」と金目鯛
こちらのお刺身は「鮟肝醤油」をのせ海苔で巻いて頂くというスタイルですが、これが美味しい。
前回同様、もっと鮟肝を頂きたいくらいでした。

◆すっぽん真丈のお椀
真丈が滑らかですっぽんの旨みを感じますし、お出汁もいい味わい。

◆このわた、カラスミ、キャビアなどがたっぷり混ぜられた素麺。
上手に表現できないのですが、それぞれの味わいが重なり濃厚な味わいで美味しい。

◆ここで「天然鰻(霞ヶ浦)」が登場!大きく厚みがあり美味しそう~
テンション上がりますね。^^

事前に「S」「M」「L」、どのサイズにしますか?と尋ねられ「L」と即答。
いくつかにカットされていましたので、他の席の方の分かと眺めていましたら、なんと二人で1尾出されました。
鰻好きですので嬉しいですが、これは常連のマイレビ様のお蔭ですね。感謝。m(__)m
◆鰻は「蒲焼」「胡瓜とポン酢で和えて」「飯蒸し」の3種の頂き方で。

◆蒲焼・・厚みがあるので鰻の旨みを感じとても美味しい。
◆胡瓜とポン酢で和えて・・胡瓜と和えることでサッパリします。
◆飯蒸し・・鰻を食べ終えるのが勿体なくて。

◆香の物
◆汁物

◆トリュフご飯・・炊き上げたご飯に惜しげもなくトリュフが削りかけられます。
その様子を見ているだけで・・ワクワク。
◆最初は「トリュフご飯」を。香りもよく美味しい。
◆次に「和牛・ウニ・卵黄かけ」、その上にまた「トリュフ」、、なんと贅沢。ほっぺたが落ちそう~~

デザートは選べますので
◆桃のデザートをチョイス。
甘い桃ですし、白ワインのジュレの味わいも好み。

前回同様、すべてが美味しかったですね。
マイレビ様のお蔭で美味しく愉しいお時間を過ごせ感謝しています。
多分1万円コースだと思うのですが、1万円とは思えない内容でご主人のキップの良さを感じます。
お腹一杯になりました。こちらもまた伺いたいお店です。
ご一緒下さいましたK様有難うございました。m(__)m

  • 蒲焼・・厚みがあるので鰻の旨みを直球で感じとても美味しい。
  • 次に「和牛・ウニ・卵黄かけ」、その上にまた「トリュフ」、、なんという贅沢。顎が落ちそう~~
  • 名物:痛風そうめん・・このわた、カラスミ、キャビアなどがたっぷり。 上手に表現できないのですが、濃厚な味わいで美味しい。これを頂けるなら痛風になってもいいかも。

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10位

寿司栄 (東千葉 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2018/08訪問 2018/09/02

選りすぐりの豪華食材に魅了された夜

以前から気になっていた鮨店。はるばる千葉まで行って参りました。
千葉駅からタクシー利用が便利、行きは1000円弱、帰りは1400円。

店内は広いカウンター席(12席程度)と個室がいくつかあるようです。

◆まずは「ビール」

◆モズク酢・・モズクは2種類入り、太モズクは「平目」と同じ程度の価格がする高級品だそう。
サッパリした優しい味わいで、2種のモズクの食感もいい品。

◆香箱蟹(能登)・・蟹好きですので思わず「ワァ・・」。時期ではないのでですが、試験的操業で仕入れられたとか。
蟹身も甘く、味噌・卵ともにタップリで美味しいこと。

◆牡蠣(石川)・・立派な牡蠣。4つに切って出されますが、下に行くほど濃厚な旨みが増します。
これは美味しい。
ご主人が掌に載せてくださいましたので、大きさがわかりますかしら。

◆海ぶどう・・軽く塩味がありますので、そのままで。

◆鬼海老が登場。
◆鬼海老は雲丹ソースや泡にした醤油と共に。
よく混ぜて海老を頂いた後には、シャリを入れて。

◆のどぐろ(輪島沖)・・脂がのり美味。
◆黒むつ・・また違った旨みがありますけれど、赤ムツの方が好きかも。

◆ミル貝、塩とダイダイの泡で・・スライスしてありますので食べやすいですし、噛むと特有の旨みが。
ダイダイの風味も合います。

◆薄くスライスした鮑の上に、雲丹とキャビアをのせて・・豪華食材の組み合わせ。
端から巻いて頂きますが、それぞれの旨みが口に広がり美味しい。

◆白エビ(富山)・赤雲丹・バフンウニ・・これも豪華で好きなもの尽くし。
雲丹の食べ比べなんて入れしいこと。バフンウニは甘く赤雲丹は独特の旨み。
白エビはネットリ感もよく甘いですね。

◆石垣貝(筑前高田)・・噛みごたえが面白い。

◆シマアジ・・1週間寝かせた品。熟成度がいいこと。

◆自家製蟹味噌・・2時間練られたそうですが、蟹味噌の旨みが口に広がり絶品。もっと頂きたいくらい。

◆新子(静岡)・・7枚重ねで、優しい〆加減。
◆シブダイ(天草)・・噛むと甘いですね。
◆鰯・・生姜が効いて美味しい。
◆のどぐろの煮付・・甘めの味わいで、のどぐろが美味しい。
◆中トロ・・トロケマス。
◆コハダ
◆赤貝(能登)
◆鮪の砂ズリ・・軽く炙って出されます。初めて口にしましたが、脂がのっていて好み。
◆赤身はづけで・・づけ醤油が少し辛いかも。でも赤身の味わいはいいですね。
◆白海老・・軽く炙り味噌のせ。大きいですし、甘味と味噌の旨みが相まって秀逸。
◆蟹のお味噌汁・・蟹がタップリ入っているので、旨みがでて美味しいこと。

私はここでギブアップ。
この後主人に穴子を出されたのですが、お写真撮り忘れました。m(__)m
◆玉子焼き
◆干瓢巻
◆ほうづきトマト

ツマミが素晴らしかったですね。
これだけの食材を頂け千葉まで行った甲斐がありました。
近ければ季節ごとに伺いたいですが、遠いのが残念。
ドリンク含め二人で5万円ほど。

  • 蟹身も甘く、味噌・卵ともにタップリで美味しいこと。
  • 牡蠣(石川)・・立派な牡蠣。4つに切って出されますが、下に行くほど濃厚な旨みが増します。 これは美味しい。
  • ◆薄くスライスした鮑の上に、雲丹とキャビアをのせて・・豪華食材の組み合わせ。 端から巻いて頂きますが、それぞれの旨みが口に広がり美味しい。

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