1回
きちんと手がかけられたおいしいフレンチ
きちんと手をかけた美味しいフレンチが食べたい。
綺麗な服は持っていないので、スニーカーにジーンズにシャツでも行けるところがいい。
お席は1階の個室か、2階のテーブル席。
階段が少し急なので、お給仕の初老の女性が足がつらいのか大変そうでした。
お給仕の方に全く高級感はないので、逆にとても気楽にできて私にとってはありがたいです。
6000円のコース
前菜 渋皮付きの栗の素揚げ和三盆・ほうじ茶のムース柿ピューレ
スープ マツタケの洋風茶碗蒸し
魚 スズキのポワレ
肉 マンガリッツア豚のグリル / 乳飲み仔牛のグリル(相方)
デザート カタラーナ・ガトーショコラ・マンゴーシャーベット
前菜 渋皮付きの栗の素揚げ和三盆・ほうじ茶のムース柿ピューレ
まず、栗を渋皮付きで素揚げは渋皮がカリカリ、栗がほくほく和三盆の甘みが栗の風味をお互いに引き立ててうまい。おつまみでいつまででも食べたい。
ほうじ茶の香りがふんわり、柿を粗みじんにすることで甘ったるくなくすっきりとした甘さ。
柿が嫌いなのに、このピューレはいつまででも食べてたい。
スープ マツタケの洋風茶碗蒸し
4時間かけて作ったコンソメを出しにして作ったんですよ、とシェフが得意げ。
マツタケ好きじゃないのに、これまた卵に閉じ込められていたコンソメにマツタケの香りがふわりと香って、うまいよー!この小さな器じゃなくて普通のスープ皿でください。と言いたくなる。
魚 スズキのポワレ
スズキといえば皮。綺麗な焼きで皮が本当においしい。身もおいしい。もう少し食べたい。
肉 マンガリッツア豚のグリル / 乳飲み仔牛のグリル(相方)
マンガリッツア豚はクラシックを聞かせて育ててるんですよ、とシェフが得意げに教えてくれました。
おいしいです。コクがある脂と、噛むごとにじんわり広がる豚肉のおいしさ。
そして、相方が頼んた「乳飲み仔牛」。一口食べると、ミルクの味がふんわり広がる。そしてなくなる…
ぎゃー、なんだこれー!うまー!
いつまででも食べていたいのにあっという間に終了。
デザート
マンゴーシャーベットが特に素敵。
出てくる皿、出てくる皿、もう少し食べたい、もう少し食べたいといい続けた素敵な食事でした。
2017/11/10 更新
シェフの自慢話がちょっとかわいい
お給仕のおばちゃんのつっけんどんさがまた気楽
2017/11/10 更新