『お菓子屋さんについて考えてみたぴょん♪』Brunaさんの日記

☆☆The sweet life of Bruna☆☆

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お菓子屋さん巡り。
遡れば高校生の頃からしている。
どんだけぇ~☆
本日は、都内でありながらお菓子巡りでは下車していなかった駅に、

ぶらり途中下車♪

駅前は商店街が広がり、人通りが多いのね。
駅からお目当てのお店まで歩きました。
商店街を抜け、住宅街を歩く事約15分。
駅前でしたら、ぶらりと立ち寄るお客様はいるのでしょうが、
15分ともなると、お客様の構成は、
ご近所さんか、このお店のファンとなるのでしょうね。
歩くには限界の距離。
ご近所さん以外でしたら、
この瀬戸際の距離を、再度歩かせる吸引力が必要。

魅力あるお菓子を作らないとねぇ♪

以前、パン屋さん経営の本を読んだ事がある。
美味しければどんな山里に出店しても、
口コミで広がり、お客様が絶えないとの事。
当然私も、美味しいと聞けば、
野を越え、山を越え買いに行く。

しかし、この場所は都内なので~す。
「普通に美味しい」だけでは、
お客様は遠方から寄り付きません。
1回経験すれば、もう満足となってしまう筈。

普通に生活していても、
「もう一度あなたに逢いたい☆うるるん♪」と
恋する乙女になる事は、ほぼ無い。
人口よりも数少ないお菓子屋さんは、更に確率が下がる。

どのような判断を下せば再訪するのでしょう?
・キラリ個性的
・口にするだけで恍惚感
・ここでしか買えない
・あぁあなたに逢いたい
という心にひびく程の好意をもたねば、再訪ナスです。

キャバクラに通い詰める男子のように、
「もう一度繰り返したい」と思わせれば良いのです。
嬉しい事は繰り返したいからね☆

と、イメージを述べることは簡単。
実際に作り手になると難しいと思います・・・。

食ベログもそうですが、
ひとたびの印象で評価が定まる事がもっぱらである。
でも、人気店は余すところ無くほぼ完成されている。
一切のものに対して、隙を無くす事もカギですね。

この駅は、わざわざ途中下車したいと熱望するお菓子屋さんが
無かったものですから、
そのような駅に、ステキなお店が出来たら嬉しいなぁと、
信頼するパティシエさんの門出を祝う今日この頃なのでした。
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