『ココイチLoveなのよ』こずるさんの日記

こずるの食べたもの・行った店

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昨日のカンブリア宮殿はココイチ創業者夫妻でした。
会長自らクレームはがきに目を通すとか、値下げすればいいってもんじゃないというポリシーとか、全国だけでなく海外にまでお店を出せるほどになるにはやっぱりそれなりの苦労と努力があるのだな、というのがよく分かって面白かったです。

ココイチのユーザー対応に対しては、思い出が二つあります。

一つは、もう10年位前かな、表参道に勤務していた頃。
たまたまココイチのサイトを見ていたら、「青山店」ができるという情報が。
「青山のどこにできるんですか?」とメールで問い合わせたら、「○月○日に青山一丁目駅の近くにできます」と丁寧な返信をいただきました。
喜び勇んでオープン日に行き、写真のマグカップをもらいました。
きちんと対応していただいたおかげで記念品まで頂き、感謝感謝です。

もう一つ。こちらがメイン(?)
昔、ココイチの甘口レトルトカレーの説明文に「辛いのが苦手な女性やお子様に」って書いてあったんですよ。
これを見た激辛好きの私、憤慨しましたねぇ。
私を含め、私の周りには辛い物好きの女性がいっぱい。
それまでココイチに行って、女性の方が辛いの頼んでるなとさえ思っていたくらい。
だからクレームのメールを書きましたよ。
「女性が辛いの苦手だという根拠はなんでしょう。私はオタクで10辛食べますけど。
辛さへの耐性って性別関係あるんですか。
女性が子供と同じ扱いで辛いの苦手って決め付けるのは、辛い物好きの女性と辛いもの苦手の男性に失礼じゃないですか。
一部上場の立派な会社が、イメージからの決め付けで男女差別するようなことでいいんですか。」
というようなことを、もう少し丁寧な文体で書いたわけです。
即座に謝りと「ご意見参考にいたします」のメールが来ました。
そして暫く後、商品説明からは「女性」の文字が消え、「辛さが苦手な方やお子さまに」になりました。
素晴らしい。感激しましたよ、あたしゃ。
ま、元々がおかしかったんですが(笑)

でもこういう姿勢、さすがですよね。
昨日のカンブリア宮殿を見て、忘れていたこんなエピソードを思い出しましたとさ。
あー、ココイチの株主になって、名古屋の株主総会に行きたいなぁ。
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