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1回
夜の点数:4.0
昼の点数:4.0
2009/08 訪問
夜の点数:4.0
昼の点数:4.0
シビレル
2009/08/21 更新
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いわずと知れた、広島新ジャンルの名店。
舟入の電車通りに面していながら、ひっそりとした佇まい。
そのドアの向こうには、10名程度の人が行列を作っている。
ただ、その行列を誰も仕切っているわけではないので、
面白い話だが、毎回訪問してもどちらが最後尾なのかわからない。
つまり、日によってあるいは時間帯によって並び順が違うのだろう。
とりあえず並んでみて、
「あのー順番で並んでるんですけどぉ・・・」
といわれたら、自分が並んでいる反対側が最後尾と考えればよい。
さて、
話しは前後になるが、
入店後最初のアクションは食券を買うこと。
この食券がまたいたって単純。
温かいか冷たいか、大盛か普通か、卵をのせるかいなか。
あとは、ごはんを追加で頼むかどうか。
今日は冷たいものを選択。
10分ほど待って、店員の指示に従い着席。
ここでは、お店の人が主導権を握っているといっても過言ではない。
カウンター席で一言も発することなく黙々と食すのが流儀。
店員は無愛想。人によっては、これで客商売か?
と感じる方もいるかもしれない。
もう少し愛想があってもいいような気もするが、
といっても、自分の仕事に熱を入れていらっしゃると勝手に解釈し、
かつ、旨いものを食わしてもらえるのだから、文句の一つも言えまい。
料理もいたってシンプル。
麺の茹で⇒香辛料の準備⇒麺の載せ⇒ねぎ、卵のせ
と、ベルトコンベアー式にカウンターに運ばれてくる。
カウンター前にある指示書のとおり、
客はお箸で数回混ぜてたべる。
自分も四川で山椒料理を幾つかたべたことがあるが、
病みつきになるあのシビレル感じを表現しているのは、
この近辺でもこのお店を置いて他は無いと思う。
気付いたらこの店に並んでいる。それも定期的に。
というのが、このお店の魅力である。