9回
2020/04 訪問
安心のお任せメニュー
明石のタコ・・・柔らかく煮てあります
あいなめ・・・歯ごたえもっちり厚め
さより・・・さっぱり上品な味です
かつお・・・臭みのない漬けで
中とろ・・・ねっとり酸味の大間産
こはだ・・・酢加減バッチリ
うに・・・口に入れたとたん消えちゃいます
ほっき貝・・・ビッグサイズのほっきはさっと炙って
あおりいか・・・肉厚を塩でいただきます
車海老・・・歯ごたえ十分
煮蛤・・・ジューシーな煮蛤
あなご・・・粋の煮穴子は、「水」です。口の中ですっと溶けて胃の中に!
〆は、ふぐ白子ごはん・・・白子たっぷりでトロリ
日本酒は澤屋まつもと守破離(しゅはり)に松の司の純米大吟醸とどちらも
うまみたっぷりのさっぱり系、お魚料理にあいます。
2020/05/03 更新
2019/01 訪問
おまかせが安心なの
いつものようにお任せ開始です。
たい・・最初はこりこり
ふぐ・・こちらも白身でこりこりです
さより・・透けてシャリが見える
中とろ・・大間のマグロは脂のノリがよいです。
いわし・・いまや高級魚となったいわし。食卓でも出なくなりました。
こはだ・・酢〆が最高
剣先いか・・ねっとりした食感の
うに・・とけます
ほたて・・肉厚さっぱり
赤貝・・閖上(ゆりあげ)のほんもの赤貝。縁側や口もいただきました。
車エビ・・歯ごたえよく満足度たかし
煮アナゴ・・まさに水です。のどに入れるとすっと溶けてなくなります。
エンガワ・・ひらめのひれ
玉子・・甘くてデザートです。
ラストは、「うにいくらめし」うにといくらを同時に頬張る贅沢さ。顔がほころびます。
2019/12/08 更新
2018/09 訪問
鮨よし、酒よし
突き出しは、毛ガニの湯葉包み、身も味噌もたっぷり詰まった一品です。
芽生姜・・本日のガリはいつもの甘酢生姜ではなく芽生姜でした。辛さマイルド、こちらもエンドレスでいきそうな味です。
めいち鯛・・歯ごたえのしっかりsとしt甘みのある身です。
ひらまさ・・ぶりの兄弟ひらまさ。脂のノリが低い分こちらのほうがお鮨向き。
とつかあじ・・うまみのある味は
さんま・・生さんま脂のノリよし
かつお・・もどりがつおは
中とろ・・大間のまぐろは
新子・・こはだの子ども、小さいので2枚重ねて握ります
新いか・・こういかの子どもです。小さいなりの
石陰貝・・フルーツ食べているかのよう、食感はとり貝かな。
煮はまぐり・・春よりは少しこぶり、口の中で広がります。
車海老・・安定の歯ごたえ味
煮穴子・・「粋の煮穴子は水」とまで言われるほどの水。もちろんここではつめなしは常識。
いくらめし・・〆の一品もちろん新物
こんな時に飲むのは、大将おすすめの日本酒。今日は米鶴(よねづる)純米原酒ひやおろしです。
2018/09/17 更新
2018/04 訪問
ラストの煮穴子は完璧でした
ホタルイカの沖漬け・・活きたホタルイカを使っているので、体の中にお酒や醤油を吸い込んだ逸品です。
あいなめ・・もちっとした食感
剣先いか・・塩だけでさっといただきます。
かつお・・辛味大根が載っています。
中トロ・・すっと溶けます。
こはだ・・酢の締め具合、浅めの粋。こはだでも何貫でもいけます。
白うに・・口に入れると、米がばらばらになってさっと溶ける理想的なんだけど、もっと口の中にいてよ。
とり貝・・大き目のとり貝。じょりっとした食感はとり貝ならでは。
赤貝・・これでラストだそうです。秋までおさらば。
煮ハマグリ・・手が混んでいて、噛む事味がじんわり。
煮穴子・・「粋の煮穴子は水」と表現する人もいるほど、まさにそれです。口に入れたとたんすっと溶けてお腹に直行。
鮨の合間に箸休めで出てきた自家製柴漬け。大根おろしを使ってこれだけでもお酒がすすみます。
2018/04/22 更新
2018/04 訪問
春の最強ネタ
いつもと違い、大将との会話をするのを目的に数貫いただくつもりが・・・
ほたるいか・・・やられました。活の良い生きたほたるいかが入荷。この時期しか絶対味わえない。
なんとラッキーなタイミングにやってきた。
とつかあじ・・・和歌山あたりに回遊している巨大なアジ。大味かと思ったら、さすがは粋です。
身も味もしまってます。
さより・・・もっちりした食感。きれいな身。
とり貝・・・ここで生のとり貝食べたら他のお店に行けないです。
白ウニ・・・函館の白ウニ。これで一枚。バターのように口に入れたとたん溶けてしまいます。
初かつお・・・きっちり時間を計って”漬”に。鹿児島のかつおは、まぐろのような大きさだとか。
赤貝・・・閖上の赤貝。最強の春ネタ。ひももコリコリ度がたまりません。
ほたて・・殻からひっぺはがした巨大な貝柱。採れたてのほたては全然水っぽくないんです。
途中で出てきた、「粋特製のしば漬け」は、焼魚に添えたりしてるそう。大根おろしと和えてこれまた最強の箸休め。これだけでも、お酒がぐいぐいすすむ。
2018/04/07 更新
2017/10 訪問
珍しいもんの宝庫
つきだしは明石蛸
しっかり蒸して頂く蛸。この食感を一度頂いたら虜になります。山芋のととろがかかっています。もう蒸し蛸にメロメロです。
そして粋にいったら、2度はお替りしたい甘酢漬けのがり。これだけでレベル高さがわかります。
お酒は久保田 純米大吟醸、これまた純米大吟醸の 作(ざく) 槐山一滴水(かいざんいってきすい)どちらもお寿司にあうあう。
めいち・・・目の上から下に一本通る直線の模様から目一。もちっとした鯛です。
さんま・・・時期的にさんま脂がのってます。
かつお・・・もどりカツオ。漬けで頂きます。こちらも脂がしっかりのってます。
かます・・・白身魚をあぶっていただきます。
中とろ・・・もちっりまったり脂も最高。
こはだ・・・ここで一段落あっさりします。
いか・・・塩とすだちですっきり
うに・・・口に入れるとすっと溶けます。
いくら・・・ぷちぷち大粒のいくらです。
車えび・・こぶりでも歯ごたえあり、車えび特有の甘味もあります。
穴子・・・ある方が、「粋の穴子は、水です」とよく言った。もう水以上にすっとはいって消えます。
あわびしゃぶ・・・いっしょに添えられているのが、きんじ菜とみずの実です。
きんじ菜・・・金時草。表と裏が色が違います。茹でるとモロヘイヤのようにぬめぬめします。
みずの実・・・秋田の名産品。茎の途中に芋のような形。しゃきしゃきとした触感が記憶に残ります。
この二つの食材で、あわびの印象が薄れました。でもつけて食べたのは、あわびの肝をすったもの、これまたあうあう。
今回も堪能しました。
2017/12/27 更新
2017/05 訪問
初夏の味は貝がお好き
突き出しは、蒸し蛸とホワイトアスパラ、焼き茄子です。蒸したたこの食感が驚きです
あじ・・・こりっと歯ごたえから開始です。
あまてがれい・・・まったりした身に肝が載っています
とり貝・・・肉厚のとり貝
大間産の白雲丹・・・口に入れたとたん溶けます
閖上の赤貝・・・肉厚です甘いです、歯ごたえたまらん
かんぱち漬け・・・きっちりと時間を計って、脂ののったかんぱちはこれです
大間のまぐろ・・・赤身でも脂がのっています
こはだ・・・粋に来たらこれをいただかないと、酢の締め方がベスト
鯛の白子の塩焼きと野生のえのき・・・一番のサプライズ。鯛の白子は、トロトロの中に鯛の味がします。
たらの白子は、たらの味がしないのに。これは驚き。
日本酒は、鍋島の純米吟醸でした。
2017/05/28 更新
2017/03 訪問
本物に鮨が食べたくなったら・・
ここではお任せしかないです(それが一番良いから)。
まず、季節の突き出しは、のれそれ(穴子の稚魚)。お酒は、作(ざく)の純米大吟醸。そう伊勢志摩サミットで各国首脳をうならせた、あの酒です(普通じゃ手に入らないんです)。
さてここから、にぎりずしの始まり。
ほうぼう・・・こりっとしてかみごたえのある白身の魚。冬ラストかな。
さより・・・透き通って奇麗です。こちらも歯ごたえあり。
こはだ・・・粋のこはだは、極限まで締めが入っていません。なので、新鮮な味が口に広がります(何個でもいける)
しまあじ(漬け)・・・きっちり時間を計って漬けに。
はりいか・・・ゆずの香りが利いていてこりこりした食感です。
まぐろ赤身(漬け)・・・ほんまもんの大間のマグロ。赤身に酸がのっていてとろけます。トロより美味しい。
とり貝・・・肉厚のトリガイは、これからのネタ。
白うに・・・函館産の白うに。臭み全くなし。口の中で消えるとはこのこと。
蒸しあわび・・・あわびって柔らかいんです。もうビックリの一品です。
煮蛤・・・もう貝攻めで倒れそう。かんでもかんでもお出しがじゅわっと。
車海老・・・少し小ぶりのプリッとしたエビです。
煮穴子・・・ほぼ絶命状態。いつも驚かされていましたが、本当に美味しく、水のように入る穴子です。
香の物・・・セロリがしゃきしゃきです。セロリ嫌いがいなくなるほどかも。
最近は、お弟子さんが下ごしらえも担当されているそうです。煮穴子は、大将の技がしっかりと伝わっていると思います。
そして、いつも脇役のショウガは、これだけで・・・お酒いけちゃいます。
2017/03/19 更新
2016/10 訪問
粋な大将がにぎる粋な寿司
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* ☆彡祝!250いいね達成 レビュアの方々に感謝
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冬の忘年会シーズンを前にちょいと訪問。
突き出しは、四方竹です。切り口が四角でこの時期にしか食べられない貴重なもの。
お鮨のネタは、
ひらめ昆布締め・・・しっかりと締まった身がかみごたえあり
こはだ・・・あいかわらずの浅締めこはだ。冬のこはだはおいしい。
剣先イカ・・・珍しく耳をいただく。こりこりして実は耳好き。
手長えび・・・淡水のエビでもお鮨ネタになります。大柄タイプ。
鮪赤身(漬け)・・・キッチンタイマーでしっかりと時間管理された漬け。こちらも時間に合わせていただく。
中トロ・・・大間産のやばい中トロ。とろけます。
赤雲丹(北海道)・・・もう最後かな
赤貝・・・しっかり仕事をしてあって。もう香りが口の中で広がります。
煮蛤・・・安定した味。口の中いっぱいにはじけます。
雲丹いくら丼・・・前回もいただいた。もう驚かないぞ。とおもいながらも・・・おいしかった。感激。
のどぐろ・・・今回のサプライズネタ。山口産です。
卵・・・ほわほわスフレタイプ。ハモが擦ってあります。
のどぐろっていうと開きになって干されているものが多いけど、もちろん生もあります。
丸々と太った身を、鉄串に刺して表面パリッと中はふっくらと焼き上げる技術。素人では到底まねできません。
口に入れた時、例えが悪いけどハンバーグの肉汁がじゅわっとこぼれるぐらい脂がのっていて、この世のものとは思えないそんな焼魚。やばいです。
新鮮ネタだけでは産まれない。まさにマリアージュされた一品でした。
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個人的なお祝いかねてちょっとだけ立ち寄る。こんな時でもサービスがいいのが粋の大将。
まずは、日本酒 大信州 純米吟醸辛口のおさけで、鮨の味を邪魔しないこまやかさを感じます。
秋刀魚・・・今年は、水温が上がって高級と聞いていたがさすがのおいしさ
こはだ・・・浅い〆具合で相変わらずのおいしさ
かつお漬け・・・時間きっちり
剣先烏賊・・・スダチがかかってさわやか
かつおのたたき・・・おいしいカツオを使うとガスの火であぶってもおいしいらしい(確かに)
車海老・・・肉厚の海老大好き
めいち・・・もちっとした歯ごたえ
平目昆布〆・・・
今回のサプライズは、ごはんとみそ汁の〆に近いこの二品
雲丹といくら・・・初物のしょうゆいくらに旬の雲丹
手作りおぼろ豆腐・・・二三口で食べられる手作り豆腐
大将の手にかかるとどれもマジックにかかったようにおいしい。どや顔が目に浮かびます。
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会社帰りにお鮨をつまむ。夏の賞与時期、自分へのご褒美もかねて。
お酒は、飛露喜の純米吟醸。すっきりしたお酒でお鮨の味を際立たせる脇役的な存在
お通しは、煮アワビ+焼きなす煮びたし+つるむらさきと夏らしい選択。アワビの柔らかさに感激。
真鯛・・・明石産のもっちりとした真鯛、噛むほどに味がでます。
新子・・・こはだを出せないこの時期のピンチヒッター。重ねても酢の味が勝ってしまう。そういうもの。
きす・・・厚めの身にスダチの香り。もう幸せのカウンターパンチ
剣先イカ・・・ねっとりタイプのイカ
雲丹・・・夏の雲丹。口に入れると体温ですぐに溶けてしまう。もう残念。
石垣貝・・・とり貝が終わるころに出てくるピンチヒッター。甘みがあってとり貝よりじょりじょり感がない。
片口イワシ干物・・・ちょい箸休め。自家製の干物が登場。おいしすぎてお酒がすすむ君。
うちわエビ・・・今回のサプライズ。生きたうちわエビをその場で絞めてネタに。一匹から一貫分。イセエビの子分のような味。
煮穴子・・・今日のは身がしっかりしていた。
煮ハマグリ・・・大き目の身に煮詰め口に入れると幸せな気分に。
毛ガニの茶碗蒸し・・・夏の毛ガニに新潟の茶豆。このだし汁味は、家庭では無理。
卵・・・粋の〆はカステラのような卵。もっと食べたーい。
粋の鮨を際立たせるのが、脇役の甘酢ガリ。申し訳ないけど3回ぐらいお代わりしました(おいしすぎます)。
それに魅惑のキャベツの漬物。こちらは、メニューにはないけど是非食べたい一品です。
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お仕事で良いことがあったので、自分へのご褒美で粋のお鮨です。
お酒は、最近大将のおすすめの大信州の超辛口純米吟醸です!
剣先いか・・塩とスダチであっさり
ほたるいか(活)・・ラッキー生きているいかをわさびでペロリ
さより・・もちっとした食感
こはだ・・粋のこはだを食べたら他の店では食べられない
鯛のこぶ締め・・春は鯛の旬です
鰹・・漬けにして(くさみまったくない)
海ウナギ・・初めていただきました。肉厚で川はパリッと
中トロ・・もちろん大間で
白雲丹・・とろりとろり
とり貝・・ぼりゅーみーでとりがいラブになります
アワビ・・想像以上にやわらかいです
煮はまぐり・・ちょっとつかりが浅いけど美味しい
車海老・・安定の美味しさ
たまご・・というよりスフレケーキです
キャベツの漬物・・激ウマ!北新地のお姉さま方も好きな方が多いそうです。
もういつもながらサプライズの連続でした。キャベツ一玉持ってきて作ってもらおうかな・
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つきだしののれそれから始まって・・・お酒は黒龍の九頭竜の純米吟醸
はりいか・・・触感が良いです(はりがあって)
さより・・・昆布締め肉厚でおいしい
こはだ・・・もう定番ですかね。締め方がばっちりです
小柱・・・関西ではなかなか見かけないネタ。触感がじょりじょり
赤雲丹・・・口の中にいれると、すーっとなくなります
はまぐり・・・煮汁がじゅわっとたまらん
赤貝・・・香りがいいです。もちろん閖上(ゆりあげ)です。
煮穴子・・・粋の穴子はまさに水です
締めに白菜つけもので本日これまで!
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時間の余裕があったのでちょっとだけ
お酒は、大信州の超辛口を冷やで
こはだ・・・いつもながら〆具合完璧
白雲丹・・・とけますね。しゃりと雲丹が完全にひとつに
寒ぶりの漬け・・・冬の脂はのっています
たこ・・・噛み応え有り(ゴムみたいじゃないんです)
いくら・・・大粒軍艦巻
中落ちとたくあん巻・・・こりゃ美味しい!中落ちはあるときだけ(ラッキー)
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突き出しはサロマ湖の酢牡蠣 お酒は、飛露喜純米吟醸です。
鯖棒寿司・・こんな隠し技があったとは(一本食べたい!)
はりいか・・あおりイカです。塩とスダチでさっぱり
雲丹・・とけます、一瞬でなくなっちゃう
小柱・・じゃりっとする食感がいいです
いくら・・ねっとり
寒ぶり・・漬けでだされる寒ブリのかまの部分。脂がよくのってます。
さより・・昆布締めで締まって味が凝縮
鉄火巻き・・今回のサプライズ!海苔・しゃり・まぐろの割合が秀逸。大間のまぐろは赤身なのに甘い。
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突き出しは、里芋の鱈白子がけから開始、日本酒は阿部勘の超辛口純米吟醸
剣先いか・・ねっとり柚子の香りがぷーん
天然しまあじ・・天然物まず手に入らないそうです。今日はラッキー。歯応えちがうわ。
こはだ・・粋のこはだが〆具合が絶妙です。
うに・・うまーい
大間鮪・・何も言うこと無し
鮃昆布締め・・鮃は昆布締めするから美味しい。活け作りはもったいないです。
赤貝・・閖上(ゆりあげ)の赤貝、香り・歯応え最高級です
車海老・・えびえびえび
一本煮穴子・・まさに水です。呑んでしまいます。
あんきも+ぬた・・今回は、こちらがツボ!美味しすぎて他のネタの味が一瞬飛びました。最後に持ってくるなんて憎いです。
はくさいの漬け物・・これもにぎり
いつもながらサプライズな時間でした。
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ちょっとしたお祝い事に訪問です
突き出し: むしだこと鱧のしんじょ ・・・たこ柔らかい
で続いてにぎりの開始です(お酒は、黒龍 大吟醸)
白身・・名前失念、ねっとりした食感(今度聞いておきます)
さより・・綺麗な透き通った身です こりこり感があります
秋刀魚・・秋と言えば秋刀魚。粋では酢でしめて出します。もちろん浅締め。
しんこ・・締めた後、オイル漬けに。これは美味しい!(コハダもそうだけどびっくりするくらいの浅締め)
鰹・・この時期は、もどり鰹。醤油漬けです。
大間まぐろ・・赤身ですがこのクラスになると、中トロ?っていうぐらい脂がのってます。
利尻うに・・函館むらかみ直送の無水うに。口に入れると溶けてぺろり。
閖上(ゆりあげ)の赤貝・・数寄屋橋次郎も使っている閖上の赤貝。全く別物。香りとこりこり感が・・・紐も握ってもらった(らっきぃ!)。
いくら・・出始め。これからぷくぷくと変化
一本煮穴子・・もう驚かないぞと思って食べてもサプライズ。粋さんはツメを使いません。食べてみれば分かります。
車海老・・このあたりで、ゆめごこち。
剣先いか・・ねっとり、さっぱり
ぼたんえび・・豪快に解体して、いきなりにぎる芸術の域。
蒸しあわび・・全然固くない。しっかり蒸して味がしみてます。
山芋・・隠れメニュー。わさび漬けで癖になるあじ。
はくさい・・これはにぎりです。締めに抜群。
卵・・まさにスフレケーキ
毎回どこかにサプライズがある。今回は閖上の赤貝。もう他のは食べれないくらい美味しかった。次回は冬のネタかな。
この店はあまり教えたくないくらいオススメ(ってアップしてるけど)
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夏のお鮨を堪能
新ネタ
鱧・・・京都の夏といえば鱧。目の前で見事な骨切りみせていただきました。粋さんの鱧は温かいまま頂きます。これが鱧のうまみを一番感じられる(わさび・梅肉)
キス・・表面を炙って出されると魚の味が強調される、肉厚で美味しい
煮蛤・・今回の大誤算(?)ラストに出された巨大な煮蛤。しっかりと煮汁につけられたますを一個にぎりに。
美味しすぎてもう一貫頼んでしまいました。恐るべし!煮蛤
これ以外にも、定番ネタの剣先イカ、本マグロ中トロ、車海老、白雲丹、一本穴子、トリ貝、昆布締めあまてかれい
など何を食べても美味しい。またアテに出して頂いた鮑、鱧の出汁につけた焼き茄子、コチの塩焼きなどどれも絶品
でした。次回行けるのは秋かな。。
お腹に少し余裕があったので寄ってみました。
お酒は、宗玄 特別純米 純粋無垢(石川県珠州市 能登半島の舳先)お鮨の味を邪魔しない、大将の気配りがされています。お酒を飲みたい方は、日本酒BARへ。
がり・・相変わらずの驚きの一品。これだけでお酒飲めちゃいます。
剣先イカ・・ねっとり。塩で食べます。
コハダ・・・再びやさしいコハダ。締め具合がちょうど良い。
カンパチ(漬け)・・通常生で出すけど、ほんのちょっぴり漬けに。脂ののった魚は漬けによいとのこと。
白雲丹・・・大間産の巨大な雲丹。赤雲丹とは違い、さっぱりしている。
トリ貝・・・いやん!言葉でない旨さ。
車海老・・・小ぶりで一口でぱっくり。
穴子・・・・前回同様一本にぎり。詰めはなくとも、仕事の良さで甘みがマックス。幸せな一品。
四季のメニューでは、これから夏にかけてが良いらしい。お金貯めていこーっと!(^_^)
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ようやく口コミ1000レビュー。飽きっぽい性格の私が、よくぞ途中で投げ出さなかったものです。
1000レビュー目は、知人から推薦されBMしながらも、行く機会を失っていた”寿し処 粋”さんです。
大阪北新地本通り・永楽通りと来てもう一本二号線沿い。裏(北)永楽通りとも言うべき、穴場なお店が建ち並ぶ通好みな通り。ここに間口狭くひっそりと営業しています。間口の割に店内は広く、特にカウンターが広い。この店でお寿司頂くなら、大将と話ができる座敷ではなくカウンターで堪能して欲しい。今回はおまかせにぎりでお願いしてみた。
がり・・・いきなりカウンター。美味しい。これは何ですか?って聞きたいぐらいのガリ。すでにテンション高し。
まてがれい・・・肉厚で甘みがある
こはだ・・・こんなにしまってないこはだは初めてかも。優しいしめ方と言うのか。ジャブの応酬
炙り鯛・・・炙ると鯛も味が変わるんです
剣先いか・・・ねっとり剣先甘みがあります
漬けまぐろ・・・漬けは赤身まぐろの王道。もちろん大間のクロマグロ
中トロ・・・もちろん大間のクロマグロ。ストレートの旨さ。こういうのは一発でKOかな
車海老・・・仕込みで一日於いた車海老。海老は生より火が入った方が確実に美味しい
雲丹・・・赤うに(馬糞)です。軍艦じゃありません。ノリがないほうが雲丹の味が・・・って味わう前にとろけて消えました
トリ貝・・・???と思わせる味。大きさも食感も味も全く別物。この時期しか味わえないそうです。
穴子・・・わかりにくいけど一巻です。一匹の穴子をとぐろを巻くようににぎってます。煮つめがないけどこれがgoo!
ここで寿司終了。もう少しお願いしたら、サプライズが登場
活けホタルイカ・・・ボールのなかでピチピチと。歯応え全く別次元のものです。これを食べてしまうと・・・というぐらい美味しい。
自家製沖漬け・・・生きている状態で仕込するので、全身に醤油がまわって真っ黒に。これは絶品!お酒のあてに言うこと無し。
やまいものわさび漬け・・・これも素晴らしい肴
玉子・・・ラストしめるスフレケーキ。もとい、鱧のすり身がはいった卵焼き。でもどう見てもスフレケーキ。
お寿司のレベルも凄いけど、大将の話もとても楽しいかった。一見でも素晴らしいサービス頂き感謝です。
※食べログの総合点数が低い事がわからない。
2017/05/28 更新
「北新地でお鮨」というとなかなか越えられない壁を感じる方々が多いと思います。
一見様お断り、鮨のマナー問われたり、びっくりな支払いなど、確かに普通のお店とは違います。それぞれ理にかなった理由があるのです。「寿し処 粋」さんは、本物のお鮨を食べさせてくれる名店。もちろん目利き鋭い大将にお任せするのがいいですよ。
2017/05/04 更新