5回
2020/06 訪問
コロナ後もご主人の探求心は止まらない
ニコカフェ(カレー屋です)では、一押しは定番の濃厚キーマカレーなんだけど、毎週頭を悩ませて作ってくる限定きまぐれカレー虜になるともうこればっかになります。
※麦味噌キーマと台湾式あさりのスープ
カレーは、丼にのってやってきた。そしてスープも。あさりのスープが濃厚でこれだけでも十分美味しい。カレーに飽きたら、あさりスープをかけてって言われたのでやってみると、これまた深い味わいの濃厚雑炊風になります。考えてやってるのか、はたまたい行き当たりばったりなのか。。。。
※ファンネルとポークの無水ポークカレー
ポークいっぱいでうれしい辛さ。レンズ豆がアクセントになっていて口の中でポリポリとはじけます。
※マグロのスパイス漬け丼 にんじんとキクラゲのスープ
見た目からカレーじゃない。これは鉄火丼です。食べるとスパイシー、ユッケ丼のようなそうでないような。あまりの突飛さに口の中でスパイスがはじけ飛ぶ。にんじんとキクラゲのスープは、ちょいだめ。台湾式あさりスープならかけて満点だった。
※ラムカレーとラムチョップ
7/1で周年ということでおめでとうございます。いつにも輪をかけて店主がきまぐれカレーに注力して完成させた超スペシャルカレー。低温調理された限定ラムチョップを追加すると1500円となるが、満足度はそれ以上となるので迷わずオーダー。
羊肉特有の臭みは皆無。トムとジェリーで出てくるような、骨付きラムチョップは骨までしゃぶってご馳走様!
※冷製そうめん トマトと鯛だし汁にカエシとネギ油と土佐酢のジュレ ローストしたクルミとゴマのハリッサ ドライキーマ
タイトル長し。そして、カレイ屋でそうめんという箸が出される状況にももう慣れっこです。そうめん単体でも美味しいけど、ドライキーマやその他の具材をまぜまぜしていくとラストに残っただし汁は、ごはんと混ぜたら美味しい(はず)。残さず頂きました。
※明石の蛸カレー、明石蛸の桜煮マーガオかけ、生姜とアンチョビの混ぜご飯
蛸の香りがぷんぷんとして、蛸好きにはたまらない魚介系のカレーカレーにも蛸の内臓がはいっているのでまさに蛸づくしです。
※ビスクカレーと海老バーグ、干し海老と昆布の混ぜご飯
海老、海老、海老づくしです。海老の香りがプンプンで、ハンバーグも海老入り。海老好き御用達です。カレーの味に負けていないところも流石は海老ですね。
※骨x骨カレー
肉骨茶(パクテー)をベースにスパイスや漢方薬をいれてます。そして、豚軟骨の昆布煮が乗っている食べ応え満点。食べ始めると、辛くないのに頭から汗がどばっと、これは漢方薬のおかげかな。ここまでくるとカレーなのか漢方のお店なのか。
2020/09/05 更新
※ルーロー飯と大根ときくらげのカレースープ
既にカレー屋であることを忘れたのか、カレーは副菜となっています。この副菜、後から飲むと相当辛いので、先にしっかり頂き、甘めのルーロー飯を食べる秘策を編み出しました(3回も食べた)。
※猪栗カレー
猪肉を使ったカレーです。ジビエ系の肉は入手ルートを得たらしくこれからも続くようです。それにしても猪肉って結構
押ししいです。アクセントに栗を載せてなんとも、嘴平伊之助なイラストもおじょうず。
※トロロイカ
トロロご飯にイカのカレーで、「とろろ+いか」だそうです。これを箸で頂くと、「箸でトロロイカ(走れトロイカ)」になるそうな。すでにオヤジギャグの炸裂です。出汁の効いたとろろご飯はそれだけでも美味しいので、いかカレーがおいてきぼり。イカも煮込まず別調理なのでやわらかさを保ってなかなかのヒット作です。