ぐるめおやじさんのマイ★ベストレストラン 2018

ぐるめおやじのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2018年は、プライベートでも色々な事件があった年でした。良いことも悪いこともあり激動ともいえる年でしたが、何とか乗り切れたのもマイ★ベストレストランに選んだ店での素晴らしい食事とサービスとトークでした。
食べログでは、主に味の良さ、価格、雰囲気を重視されますが、個人的には店主とのトークも重要な要素と考えています。無言の重圧によって生み出される素晴らしい料理もあるでしょう。厨房奥で丹念に作られる料理これも一票入れたい。しかしながら、作り手の顔が見え、雑多な話で間をつなぎ、絶妙なタイミングで料理を出すことができることが素晴らしいお店と私は考えています。
そういう観点から、1000件のレビューを超えたころから上記に合わないファーストフード店やチェーン店などはレビューを書かないようになりました。
来年も、そんなトークが活きるお店をレビューできるよう努力します。では・・

マイ★ベストレストラン

1位

寿し処 粋 (北新地、東梅田、西梅田 / 寿司、海鮮、日本料理)

9回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2020/04訪問 2020/05/03

安心のお任せメニュー

「北新地でお鮨」というとなかなか越えられない壁を感じる方々が多いと思います。
一見様お断り、鮨のマナー問われたり、びっくりな支払いなど、確かに普通のお店とは違います。それぞれ理にかなった理由があるのです。「寿し処 粋」さんは、本物のお鮨を食べさせてくれる名店。もちろん目利き鋭い大将にお任せするのがいいですよ。
明石のタコ・・・柔らかく煮てあります

あいなめ・・・歯ごたえもっちり厚め
さより・・・さっぱり上品な味です
かつお・・・臭みのない漬けで
中とろ・・・ねっとり酸味の大間産
こはだ・・・酢加減バッチリ
うに・・・口に入れたとたん消えちゃいます
ほっき貝・・・ビッグサイズのほっきはさっと炙って
あおりいか・・・肉厚を塩でいただきます
車海老・・・歯ごたえ十分
煮蛤・・・ジューシーな煮蛤
あなご・・・粋の煮穴子は、「水」です。口の中ですっと溶けて胃の中に!

〆は、ふぐ白子ごはん・・・白子たっぷりでトロリ

日本酒は澤屋まつもと守破離(しゅはり)に松の司の純米大吟醸とどちらも
うまみたっぷりのさっぱり系、お魚料理にあいます。
いつものようにお任せ開始です。

たい・・最初はこりこり
ふぐ・・こちらも白身でこりこりです
さより・・透けてシャリが見える
中とろ・・大間のマグロは脂のノリがよいです。
いわし・・いまや高級魚となったいわし。食卓でも出なくなりました。
こはだ・・酢〆が最高
剣先いか・・ねっとりした食感の
うに・・とけます
ほたて・・肉厚さっぱり
赤貝・・閖上(ゆりあげ)のほんもの赤貝。縁側や口もいただきました。
車エビ・・歯ごたえよく満足度たかし
煮アナゴ・・まさに水です。のどに入れるとすっと溶けてなくなります。
エンガワ・・ひらめのひれ
玉子・・甘くてデザートです。

ラストは、「うにいくらめし」うにといくらを同時に頬張る贅沢さ。顔がほころびます。
突き出しは、毛ガニの湯葉包み、身も味噌もたっぷり詰まった一品です。

芽生姜・・本日のガリはいつもの甘酢生姜ではなく芽生姜でした。辛さマイルド、こちらもエンドレスでいきそうな味です。

めいち鯛・・歯ごたえのしっかりsとしt甘みのある身です。
ひらまさ・・ぶりの兄弟ひらまさ。脂のノリが低い分こちらのほうがお鮨向き。
とつかあじ・・うまみのある味は
さんま・・生さんま脂のノリよし
かつお・・もどりがつおは
中とろ・・大間のまぐろは
新子・・こはだの子ども、小さいので2枚重ねて握ります
新いか・・こういかの子どもです。小さいなりの
石陰貝・・フルーツ食べているかのよう、食感はとり貝かな。
煮はまぐり・・春よりは少しこぶり、口の中で広がります。
車海老・・安定の歯ごたえ味
煮穴子・・「粋の煮穴子は水」とまで言われるほどの水。もちろんここではつめなしは常識。
いくらめし・・〆の一品もちろん新物

こんな時に飲むのは、大将おすすめの日本酒。今日は米鶴(よねづる)純米原酒ひやおろしです。
ホタルイカの沖漬け・・活きたホタルイカを使っているので、体の中にお酒や醤油を吸い込んだ逸品です。
あいなめ・・もちっとした食感
剣先いか・・塩だけでさっといただきます。
かつお・・辛味大根が載っています。
中トロ・・すっと溶けます。
こはだ・・酢の締め具合、浅めの粋。こはだでも何貫でもいけます。
白うに・・口に入れると、米がばらばらになってさっと溶ける理想的なんだけど、もっと口の中にいてよ。
とり貝・・大き目のとり貝。じょりっとした食感はとり貝ならでは。
赤貝・・これでラストだそうです。秋までおさらば。
煮ハマグリ・・手が混んでいて、噛む事味がじんわり。
煮穴子・・「粋の煮穴子は水」と表現する人もいるほど、まさにそれです。口に入れたとたんすっと溶けてお腹に直行。

鮨の合間に箸休めで出てきた自家製柴漬け。大根おろしを使ってこれだけでもお酒がすすみます。
いつもと違い、大将との会話をするのを目的に数貫いただくつもりが・・・

ほたるいか・・・やられました。活の良い生きたほたるいかが入荷。この時期しか絶対味わえない。
        なんとラッキーなタイミングにやってきた。
とつかあじ・・・和歌山あたりに回遊している巨大なアジ。大味かと思ったら、さすがは粋です。
        身も味もしまってます。
さより・・・もっちりした食感。きれいな身。
とり貝・・・ここで生のとり貝食べたら他のお店に行けないです。
白ウニ・・・函館の白ウニ。これで一枚。バターのように口に入れたとたん溶けてしまいます。
初かつお・・・きっちり時間を計って”漬”に。鹿児島のかつおは、まぐろのような大きさだとか。
赤貝・・・閖上の赤貝。最強の春ネタ。ひももコリコリ度がたまりません。
ほたて・・殻からひっぺはがした巨大な貝柱。採れたてのほたては全然水っぽくないんです。

途中で出てきた、「粋特製のしば漬け」は、焼魚に添えたりしてるそう。大根おろしと和えてこれまた最強の箸休め。これだけでも、お酒がぐいぐいすすむ。
つきだしは明石蛸
しっかり蒸して頂く蛸。この食感を一度頂いたら虜になります。山芋のととろがかかっています。もう蒸し蛸にメロメロです。
そして粋にいったら、2度はお替りしたい甘酢漬けのがり。これだけでレベル高さがわかります。

お酒は久保田 純米大吟醸、これまた純米大吟醸の 作(ざく) 槐山一滴水(かいざんいってきすい)どちらもお寿司にあうあう。

めいち・・・目の上から下に一本通る直線の模様から目一。もちっとした鯛です。
さんま・・・時期的にさんま脂がのってます。
かつお・・・もどりカツオ。漬けで頂きます。こちらも脂がしっかりのってます。
かます・・・白身魚をあぶっていただきます。
中とろ・・・もちっりまったり脂も最高。
こはだ・・・ここで一段落あっさりします。
いか・・・塩とすだちですっきり
うに・・・口に入れるとすっと溶けます。
いくら・・・ぷちぷち大粒のいくらです。
車えび・・こぶりでも歯ごたえあり、車えび特有の甘味もあります。
穴子・・・ある方が、「粋の穴子は、水です」とよく言った。もう水以上にすっとはいって消えます。

あわびしゃぶ・・・いっしょに添えられているのが、きんじ菜とみずの実です。
 きんじ菜・・・金時草。表と裏が色が違います。茹でるとモロヘイヤのようにぬめぬめします。
 みずの実・・・秋田の名産品。茎の途中に芋のような形。しゃきしゃきとした触感が記憶に残ります。
この二つの食材で、あわびの印象が薄れました。でもつけて食べたのは、あわびの肝をすったもの、これまたあうあう。

今回も堪能しました。
突き出しは、蒸し蛸とホワイトアスパラ、焼き茄子です。蒸したたこの食感が驚きです

あじ・・・こりっと歯ごたえから開始です。
あまてがれい・・・まったりした身に肝が載っています
とり貝・・・肉厚のとり貝
大間産の白雲丹・・・口に入れたとたん溶けます
閖上の赤貝・・・肉厚です甘いです、歯ごたえたまらん
かんぱち漬け・・・きっちりと時間を計って、脂ののったかんぱちはこれです
大間のまぐろ・・・赤身でも脂がのっています
こはだ・・・粋に来たらこれをいただかないと、酢の締め方がベスト

鯛の白子の塩焼きと野生のえのき・・・一番のサプライズ。鯛の白子は、トロトロの中に鯛の味がします。
たらの白子は、たらの味がしないのに。これは驚き。

日本酒は、鍋島の純米吟醸でした。
ここではお任せしかないです(それが一番良いから)。
まず、季節の突き出しは、のれそれ(穴子の稚魚)。お酒は、作(ざく)の純米大吟醸。そう伊勢志摩サミットで各国首脳をうならせた、あの酒です(普通じゃ手に入らないんです)。
さてここから、にぎりずしの始まり。
 
 ほうぼう・・・こりっとしてかみごたえのある白身の魚。冬ラストかな。
 さより・・・透き通って奇麗です。こちらも歯ごたえあり。
 こはだ・・・粋のこはだは、極限まで締めが入っていません。なので、新鮮な味が口に広がります(何個でもいける)
 しまあじ(漬け)・・・きっちり時間を計って漬けに。
 はりいか・・・ゆずの香りが利いていてこりこりした食感です。
 まぐろ赤身(漬け)・・・ほんまもんの大間のマグロ。赤身に酸がのっていてとろけます。トロより美味しい。
 とり貝・・・肉厚のトリガイは、これからのネタ。
 白うに・・・函館産の白うに。臭み全くなし。口の中で消えるとはこのこと。
 蒸しあわび・・・あわびって柔らかいんです。もうビックリの一品です。
 煮蛤・・・もう貝攻めで倒れそう。かんでもかんでもお出しがじゅわっと。
 車海老・・・少し小ぶりのプリッとしたエビです。
 煮穴子・・・ほぼ絶命状態。いつも驚かされていましたが、本当に美味しく、水のように入る穴子です。
 香の物・・・セロリがしゃきしゃきです。セロリ嫌いがいなくなるほどかも。

最近は、お弟子さんが下ごしらえも担当されているそうです。煮穴子は、大将の技がしっかりと伝わっていると思います。
そして、いつも脇役のショウガは、これだけで・・・お酒いけちゃいます。
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* ☆彡祝!250いいね達成 レビュアの方々に感謝
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冬の忘年会シーズンを前にちょいと訪問。

 突き出しは、四方竹です。切り口が四角でこの時期にしか食べられない貴重なもの。
 お鮨のネタは、
  ひらめ昆布締め・・・しっかりと締まった身がかみごたえあり
  こはだ・・・あいかわらずの浅締めこはだ。冬のこはだはおいしい。
  剣先イカ・・・珍しく耳をいただく。こりこりして実は耳好き。
  手長えび・・・淡水のエビでもお鮨ネタになります。大柄タイプ。
  鮪赤身(漬け)・・・キッチンタイマーでしっかりと時間管理された漬け。こちらも時間に合わせていただく。
  中トロ・・・大間産のやばい中トロ。とろけます。
  赤雲丹(北海道)・・・もう最後かな
  赤貝・・・しっかり仕事をしてあって。もう香りが口の中で広がります。
  煮蛤・・・安定した味。口の中いっぱいにはじけます。
  雲丹いくら丼・・・前回もいただいた。もう驚かないぞ。とおもいながらも・・・おいしかった。感激。
  のどぐろ・・・今回のサプライズネタ。山口産です。
  卵・・・ほわほわスフレタイプ。ハモが擦ってあります。

のどぐろっていうと開きになって干されているものが多いけど、もちろん生もあります。
丸々と太った身を、鉄串に刺して表面パリッと中はふっくらと焼き上げる技術。素人では到底まねできません。
口に入れた時、例えが悪いけどハンバーグの肉汁がじゅわっとこぼれるぐらい脂がのっていて、この世のものとは思えないそんな焼魚。やばいです。
新鮮ネタだけでは産まれない。まさにマリアージュされた一品でした。

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個人的なお祝いかねてちょっとだけ立ち寄る。こんな時でもサービスがいいのが粋の大将。
まずは、日本酒 大信州 純米吟醸辛口のおさけで、鮨の味を邪魔しないこまやかさを感じます。

 秋刀魚・・・今年は、水温が上がって高級と聞いていたがさすがのおいしさ
 こはだ・・・浅い〆具合で相変わらずのおいしさ
 かつお漬け・・・時間きっちり
 剣先烏賊・・・スダチがかかってさわやか
 かつおのたたき・・・おいしいカツオを使うとガスの火であぶってもおいしいらしい(確かに)
 車海老・・・肉厚の海老大好き
 めいち・・・もちっとした歯ごたえ
 平目昆布〆・・・
今回のサプライズは、ごはんとみそ汁の〆に近いこの二品
 雲丹といくら・・・初物のしょうゆいくらに旬の雲丹
 手作りおぼろ豆腐・・・二三口で食べられる手作り豆腐
大将の手にかかるとどれもマジックにかかったようにおいしい。どや顔が目に浮かびます。

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会社帰りにお鮨をつまむ。夏の賞与時期、自分へのご褒美もかねて。
お酒は、飛露喜の純米吟醸。すっきりしたお酒でお鮨の味を際立たせる脇役的な存在

お通しは、煮アワビ+焼きなす煮びたし+つるむらさきと夏らしい選択。アワビの柔らかさに感激。

 真鯛・・・明石産のもっちりとした真鯛、噛むほどに味がでます。
 新子・・・こはだを出せないこの時期のピンチヒッター。重ねても酢の味が勝ってしまう。そういうもの。
 きす・・・厚めの身にスダチの香り。もう幸せのカウンターパンチ
 剣先イカ・・・ねっとりタイプのイカ
 雲丹・・・夏の雲丹。口に入れると体温ですぐに溶けてしまう。もう残念。
 石垣貝・・・とり貝が終わるころに出てくるピンチヒッター。甘みがあってとり貝よりじょりじょり感がない。
 片口イワシ干物・・・ちょい箸休め。自家製の干物が登場。おいしすぎてお酒がすすむ君。
 うちわエビ・・・今回のサプライズ。生きたうちわエビをその場で絞めてネタに。一匹から一貫分。イセエビの子分のような味。
 煮穴子・・・今日のは身がしっかりしていた。
 煮ハマグリ・・・大き目の身に煮詰め口に入れると幸せな気分に。
 毛ガニの茶碗蒸し・・・夏の毛ガニに新潟の茶豆。このだし汁味は、家庭では無理。
 卵・・・粋の〆はカステラのような卵。もっと食べたーい。
 
 粋の鮨を際立たせるのが、脇役の甘酢ガリ。申し訳ないけど3回ぐらいお代わりしました(おいしすぎます)。
 それに魅惑のキャベツの漬物。こちらは、メニューにはないけど是非食べたい一品です。

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お仕事で良いことがあったので、自分へのご褒美で粋のお鮨です。

お酒は、最近大将のおすすめの大信州の超辛口純米吟醸です!

 剣先いか・・塩とスダチであっさり
 ほたるいか(活)・・ラッキー生きているいかをわさびでペロリ
 さより・・もちっとした食感
 こはだ・・粋のこはだを食べたら他の店では食べられない
 鯛のこぶ締め・・春は鯛の旬です
 鰹・・漬けにして(くさみまったくない)
 海ウナギ・・初めていただきました。肉厚で川はパリッと
 中トロ・・もちろん大間で
 白雲丹・・とろりとろり
 とり貝・・ぼりゅーみーでとりがいラブになります
 アワビ・・想像以上にやわらかいです
 煮はまぐり・・ちょっとつかりが浅いけど美味しい
 車海老・・安定の美味しさ
 たまご・・というよりスフレケーキです

 キャベツの漬物・・激ウマ!北新地のお姉さま方も好きな方が多いそうです。
 もういつもながらサプライズの連続でした。キャベツ一玉持ってきて作ってもらおうかな・ 

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つきだしののれそれから始まって・・・お酒は黒龍の九頭竜の純米吟醸

 はりいか・・・触感が良いです(はりがあって)
 さより・・・昆布締め肉厚でおいしい
 こはだ・・・もう定番ですかね。締め方がばっちりです
 小柱・・・関西ではなかなか見かけないネタ。触感がじょりじょり
 赤雲丹・・・口の中にいれると、すーっとなくなります
 はまぐり・・・煮汁がじゅわっとたまらん
 赤貝・・・香りがいいです。もちろん閖上(ゆりあげ)です。
 煮穴子・・・粋の穴子はまさに水です

 締めに白菜つけもので本日これまで!

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時間の余裕があったのでちょっとだけ

 お酒は、大信州の超辛口を冷やで

 こはだ・・・いつもながら〆具合完璧
 白雲丹・・・とけますね。しゃりと雲丹が完全にひとつに
 寒ぶりの漬け・・・冬の脂はのっています
 たこ・・・噛み応え有り(ゴムみたいじゃないんです)
 いくら・・・大粒軍艦巻
 中落ちとたくあん巻・・・こりゃ美味しい!中落ちはあるときだけ(ラッキー)

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突き出しはサロマ湖の酢牡蠣 お酒は、飛露喜純米吟醸です。

  鯖棒寿司・・こんな隠し技があったとは(一本食べたい!)
  はりいか・・あおりイカです。塩とスダチでさっぱり
  雲丹・・とけます、一瞬でなくなっちゃう
  小柱・・じゃりっとする食感がいいです
  いくら・・ねっとり
  寒ぶり・・漬けでだされる寒ブリのかまの部分。脂がよくのってます。
  さより・・昆布締めで締まって味が凝縮

  鉄火巻き・・今回のサプライズ!海苔・しゃり・まぐろの割合が秀逸。大間のまぐろは赤身なのに甘い。

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突き出しは、里芋の鱈白子がけから開始、日本酒は阿部勘の超辛口純米吟醸
  
  剣先いか・・ねっとり柚子の香りがぷーん
  天然しまあじ・・天然物まず手に入らないそうです。今日はラッキー。歯応えちがうわ。
  こはだ・・粋のこはだが〆具合が絶妙です。
  うに・・うまーい
  大間鮪・・何も言うこと無し
  鮃昆布締め・・鮃は昆布締めするから美味しい。活け作りはもったいないです。
  赤貝・・閖上(ゆりあげ)の赤貝、香り・歯応え最高級です
  車海老・・えびえびえび
  一本煮穴子・・まさに水です。呑んでしまいます。
  
  あんきも+ぬた・・今回は、こちらがツボ!美味しすぎて他のネタの味が一瞬飛びました。最後に持ってくるなんて憎いです。

  はくさいの漬け物・・これもにぎり

いつもながらサプライズな時間でした。

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ちょっとしたお祝い事に訪問です

突き出し: むしだこと鱧のしんじょ ・・・たこ柔らかい

 で続いてにぎりの開始です(お酒は、黒龍 大吟醸)
  白身・・名前失念、ねっとりした食感(今度聞いておきます)
  さより・・綺麗な透き通った身です こりこり感があります
  秋刀魚・・秋と言えば秋刀魚。粋では酢でしめて出します。もちろん浅締め。
  しんこ・・締めた後、オイル漬けに。これは美味しい!(コハダもそうだけどびっくりするくらいの浅締め)
  鰹・・この時期は、もどり鰹。醤油漬けです。
  大間まぐろ・・赤身ですがこのクラスになると、中トロ?っていうぐらい脂がのってます。
  利尻うに・・函館むらかみ直送の無水うに。口に入れると溶けてぺろり。
  閖上(ゆりあげ)の赤貝・・数寄屋橋次郎も使っている閖上の赤貝。全く別物。香りとこりこり感が・・・紐も握ってもらった(らっきぃ!)。
  いくら・・出始め。これからぷくぷくと変化
  一本煮穴子・・もう驚かないぞと思って食べてもサプライズ。粋さんはツメを使いません。食べてみれば分かります。
  車海老・・このあたりで、ゆめごこち。
  剣先いか・・ねっとり、さっぱり
  ぼたんえび・・豪快に解体して、いきなりにぎる芸術の域。
  蒸しあわび・・全然固くない。しっかり蒸して味がしみてます。
  山芋・・隠れメニュー。わさび漬けで癖になるあじ。
  はくさい・・これはにぎりです。締めに抜群。
  卵・・まさにスフレケーキ

  毎回どこかにサプライズがある。今回は閖上の赤貝。もう他のは食べれないくらい美味しかった。次回は冬のネタかな。
  この店はあまり教えたくないくらいオススメ(ってアップしてるけど)


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夏のお鮨を堪能
 新ネタ
  鱧・・・京都の夏といえば鱧。目の前で見事な骨切りみせていただきました。粋さんの鱧は温かいまま頂きます。これが鱧のうまみを一番感じられる(わさび・梅肉)
  キス・・表面を炙って出されると魚の味が強調される、肉厚で美味しい
  煮蛤・・今回の大誤算(?)ラストに出された巨大な煮蛤。しっかりと煮汁につけられたますを一個にぎりに。
      美味しすぎてもう一貫頼んでしまいました。恐るべし!煮蛤
  これ以外にも、定番ネタの剣先イカ、本マグロ中トロ、車海老、白雲丹、一本穴子、トリ貝、昆布締めあまてかれい
  など何を食べても美味しい。またアテに出して頂いた鮑、鱧の出汁につけた焼き茄子、コチの塩焼きなどどれも絶品
  でした。次回行けるのは秋かな。。


お腹に少し余裕があったので寄ってみました。

 お酒は、宗玄 特別純米 純粋無垢(石川県珠州市 能登半島の舳先)お鮨の味を邪魔しない、大将の気配りがされています。お酒を飲みたい方は、日本酒BARへ。

 がり・・相変わらずの驚きの一品。これだけでお酒飲めちゃいます。
 
 剣先イカ・・ねっとり。塩で食べます。
 コハダ・・・再びやさしいコハダ。締め具合がちょうど良い。
 カンパチ(漬け)・・通常生で出すけど、ほんのちょっぴり漬けに。脂ののった魚は漬けによいとのこと。
 白雲丹・・・大間産の巨大な雲丹。赤雲丹とは違い、さっぱりしている。
 トリ貝・・・いやん!言葉でない旨さ。
 車海老・・・小ぶりで一口でぱっくり。
 穴子・・・・前回同様一本にぎり。詰めはなくとも、仕事の良さで甘みがマックス。幸せな一品。

 四季のメニューでは、これから夏にかけてが良いらしい。お金貯めていこーっと!(^_^)

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ようやく口コミ1000レビュー。飽きっぽい性格の私が、よくぞ途中で投げ出さなかったものです。
1000レビュー目は、知人から推薦されBMしながらも、行く機会を失っていた”寿し処 粋”さんです。

大阪北新地本通り・永楽通りと来てもう一本二号線沿い。裏(北)永楽通りとも言うべき、穴場なお店が建ち並ぶ通好みな通り。ここに間口狭くひっそりと営業しています。間口の割に店内は広く、特にカウンターが広い。この店でお寿司頂くなら、大将と話ができる座敷ではなくカウンターで堪能して欲しい。今回はおまかせにぎりでお願いしてみた。

 がり・・・いきなりカウンター。美味しい。これは何ですか?って聞きたいぐらいのガリ。すでにテンション高し。

 まてがれい・・・肉厚で甘みがある
 こはだ・・・こんなにしまってないこはだは初めてかも。優しいしめ方と言うのか。ジャブの応酬
 炙り鯛・・・炙ると鯛も味が変わるんです
 剣先いか・・・ねっとり剣先甘みがあります
 漬けまぐろ・・・漬けは赤身まぐろの王道。もちろん大間のクロマグロ
 中トロ・・・もちろん大間のクロマグロ。ストレートの旨さ。こういうのは一発でKOかな
 車海老・・・仕込みで一日於いた車海老。海老は生より火が入った方が確実に美味しい
 雲丹・・・赤うに(馬糞)です。軍艦じゃありません。ノリがないほうが雲丹の味が・・・って味わう前にとろけて消えました
 トリ貝・・・???と思わせる味。大きさも食感も味も全く別物。この時期しか味わえないそうです。
 穴子・・・わかりにくいけど一巻です。一匹の穴子をとぐろを巻くようににぎってます。煮つめがないけどこれがgoo!
 
 ここで寿司終了。もう少しお願いしたら、サプライズが登場

 活けホタルイカ・・・ボールのなかでピチピチと。歯応え全く別次元のものです。これを食べてしまうと・・・というぐらい美味しい。
 自家製沖漬け・・・生きている状態で仕込するので、全身に醤油がまわって真っ黒に。これは絶品!お酒のあてに言うこと無し。
 やまいものわさび漬け・・・これも素晴らしい肴
 玉子・・・ラストしめるスフレケーキ。もとい、鱧のすり身がはいった卵焼き。でもどう見てもスフレケーキ。

お寿司のレベルも凄いけど、大将の話もとても楽しいかった。一見でも素晴らしいサービス頂き感謝です。

※食べログの総合点数が低い事がわからない。

 

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2位

森ん家 (北新地、西梅田、大阪梅田(阪神) / 日本料理、海鮮、鍋)

28回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2020/11訪問 2020/11/22

わーい!冬の味覚の堪能です

激戦区福島から、これまた激戦区の北新地に移転してきた大将。料理に対するこだわりには、いつも驚かされます。あれーこれなんだ?っていう料理は一度食してみることをお勧めします。特に旬な料理は、最高に美味しいです。

・鰻の白焼き
・犬鳴豚の肩ロースじっくり焼きわさび添え
・本日の茶わん蒸し
・大人のねこまんま

特に、「犬鳴豚の肩ロースじっくり焼きわさび添え」などは、要注意長い名前には大将の意気込みを感じます(調理時間も長いです)。
ちょっぴり寒くなった季節。燗酒にあう肴を物色です。
・せこがに・・冬の味覚の代表といえば蟹。大きいカニもいいけど、せこがにを味噌・外子・内子すべてご堪能できるのは、
       こういうお店ならではです。面倒なほぐし作業がなく、感動の一品です。
・ふぐ白子のポテサラ・・創作ポテサラ史上最強のポテサラかも。ボリュームもありありの満足一品です。
・坂越の牡蠣磯部揚げ・・おおぶりの牡蠣が6つ。ほどよく揚がっているので熱いうちに頂くのがベスト。口の中に広がる牡蠣と、海苔の香りがたまりません。
こんな料理にあうお酒はもちろん古酒の燗酒です。三井の寿「厳選美田(びでん)」の山廃純米大吟醸でした。
日本酒美味しいお店。もちろんあても最高。
・蕗のクリームチーズ
 なかなか味のある一品。蕗の灰汁の強さが結構出てます。これが大人の味かな。
・鴨と胡麻のポテサラ
 出ました!店主開発創作系ポテサラです。ハムに代わり鴨と胡麻がたっぷり(すりごまも)で、なかなかグッドな味わいです。
・坂越の牡蠣と鱈の白子の茶椀蒸し
 冬の味覚のオンパレード。こいつは絶対に外せない一品。コクのある牡蠣にとろーり白子がたまらん椀(わん)。
さんまのなめろう
今年のさんまは脂がしっかりと載っているので、なめろうも相性が良い。粗目のたたきに舌鼓。

伝助穴子の天ぷら
身が厚めでふっくらとした穴子。からっと揚げてあってサクッとした食感。塩でいただきます。

お酒は、十八盛(じゅうはちさかり) Tohachi special reserve 山田錦純米吟醸(岡山県倉敷市)
十八を以前はとはちと呼んでいたことから命名。燗酒にするんとほんわりよい香り。

森ん家さんが、この5月8日で1周年を迎えられました。福島のお店から北新地に移転してきたのは、大正解です(場所がいい)。これからも美味しい料理を作ってください。

突き出しは、筍のひめ皮の寄せ豆腐とこれまた凝った料理。筍の味がするする。

炙り金目鯛とジュンサイと茗荷の茶碗蒸し
鱧がなくなったので代役の金目鯛。こちらも鱧とは違って蒸し料理が向いている魚です。茗荷のアクセントがくるので、色々と楽しめます。

鯛の白子の醤油焼き
白子言えば、鱈やフグが有名ですが、実はたいの白子も侮れません。鱈やフグのようなクリーミーさは乏しいですが、食べたら、これ「鯛!」ってわかるくらい鯛の味がします。なので、生より醤油で焼いた料理はまさに鯛の塩焼きです。
突き出しは、ハマグリのだしで味付けした春玉ねぎが入った春巻。パリパリの皮とはうらはらに、口の中で広がる濃厚な出汁は、和製小籠包のようです。

・釜揚げシラスおろしポンズ
ノーマルなシラスの味がわかる一品。

・ホタルイカの麻婆豆腐
好きなホタルイカと麻婆豆腐をコラボさせた、エキサイティングなメニュー。これには、少々ビビり気味だったが、食べてびっくり。辛さは控えめだけどミンチたっぷりの麻婆豆腐がおいしい。これならご飯にかけて丼物としても成立する。

お酒は、口万(ろまん)だぢゅー 純米吟醸(福島県南会津郡南会津町)
しっかりこくがあってまさに。「うまいだじゅー」なお酒。こちらは冷酒向きなので、冷やしていただきました。地産地消にこだわり、飲みやすいです。
突き出しは、たくあんと金目鯛のあらが入っていました。素材を大事に使い切るところがいいね。

・とり貝の天婦羅みぞれ出汁
こういう食べ方もあるんですね。とり貝火を入れると少々固くなるのが難点。それでも縮まないよう軽く揚げて、大根おろしと一緒に。通常の天つゆにつかった料理です。
・車海老の味噌を入れたポテサラ
塊の残るポテサラに、車海老の味噌をブレンド。色も朱に染まって、濃厚な海老の味がします。久しぶりの創作ポテサラ。
・島らっきょうの軽炒め
生でしか食べたことのない島らっきょう。油通しするだけで別料理に変身です。これはたまげた。ネギ系は、熱するに限ります。
造りを盛り合わせでいただきました。
 ほたるいか、キンメダイ、蛸、太刀魚、うに
春らしいものが少しづつ数種類頂けました。ホタルイカは、大阪で生で頂くことが珍しい食材。ミソに苦みもなく、こりっとした食感がありました。キンメダイは、脂ノリノリです。
筍木の芽味噌和え
シャキシャキした歯ごたえと、木の芽の味に舌鼓。春の味わいです。
車海老の黄身煮
ぷりぷりの車海老に黄身をつけて煮る昔ながらのお料理だそうです。

お酒は、神開(しんかい) 湖南山田錦七號 特別純米(滋賀県甲賀市)
滋賀県産米を使ってしっかりと辛口の日本酒になっています。ラベルのデザインも、力強さを物語っています。料理と合わせるのにいいかも。
蛍イカと筍のかきあげ
蛍イカは、ワタの味と油の熱で香りが広がるし、筍のにがさがこれまたよいよい。蛍イカは油で揚げるに限るね。

極太アスパラバター醤油焼き
佐賀県産の極太アスパラ。根元まで柔らかくアスパラの香りが口の中に広がります。

犬鳴豚と松波キャベツのメンチカツ
これまたジューシー

特製恵方巻
節分は終わっていたけど、大将が特製の恵方巻を作ってくれました。
具材は、鰻にいぶりがっこ、クリームチーズです。秋田の名産いぶりがっことクリームチーズはよく合うんです。お酒の友にもサイコーです。

ウニと筍の茶わん蒸し
すでに出回っている春の食材の筍。ウニの甘みと筍のにがみがあわさって、良いマリアージュになっています。

鶏ささみのなめろう
こういうなめろうもアリって。表面をあぶって包丁でたたいてねっとり感がでます。


蕪と牡蠣のグラタン
 ぷりぷりの牡蠣に蕪がはいっています。ソースもチーズもこだわっていて美味しいです。

あわび入りしんじょ
 アワビの味がしっかりしみています。

寒鰤のなめろう
 脂ののった寒鰤。ちょっとずつが美味しい。

さちのかのデザート
 この時期のさちのかは旬だそうです。冬が旬って珍しい。
金時人参・金美人参のきんぴら
三食そろった彩だけでなく味も良いです。金美人参は初めていただきました。

のどぐろ霜造り
最高に脂がのったのどぐろを寝かせて炙って・・口の中でトロケマス。肉にはない濃厚だけどしつこくない脂ののりは、他の魚とも違った上品さがあります。

特大神山椎茸ホイル焼き
「これです」と見せられた椎茸は、大人のゲンコツぐらいのサイズ。これをじっくり蒸して子供のゲンコツぐらいになったところでいただきます。椎茸の味が濃厚すぎます。

お酒は 益荒男(ますらお)極 山廃純米 熟成原酒(石川県加賀市)
5年物の古酒。この年農口杜氏が関わった最後の年だとか。濃厚な飲み口でなかなかいけました。次回もあったら飲みたいな。
味にうるさいのは普通だけど、ルックス良いのも食べてみてます(もちろん味よし)

せこがに
ずわい蟹のメスがせこがに。大きさも随分小ぶりです。なので調理の大変さは涙もの。ここまできっちりと身を取っていただいて感謝感激です。一匹分なので外子と内子(卵巣)がいただけました。外子は、味がなく塩と一緒に食感を楽しみます。内子はトロリとしてなんともいい塩梅。お酒をちょっぴり入れるとこれまた美味です。

こはだのきずし
こはだっていうと江戸前寿司ネタ。これ以外浮かばない。煮ても焼いても美味しくない。微妙な酢加減のきずし。お寿司屋さんでもなかなかでないレベルです。

お酒は、
加佐一陽(かさいちよう) にこまる 純米酒(京都府舞鶴市)
全量無農薬の「にこまる」という品種の地元米を使って醸造。すっきりタイプで、濃いめの料理にあいます。まだまだ歴史がないのでこれからって感じです。
有田みかんと蕪のなます
えー!みかんの皮ですか?と一言。確かに柑橘系独特の香りが口いっぱいに広がります。甘めの調理で口の中さっぱりします。

造り盛り合わせ
どれも美味しそうだったのでちょっとずつの盛り合わせに。
桜エビ・・・醤油につかって冬も美味しいのです。
千葉の金目鯛・・・熟成したのに炙りがはいってます。
寒ブリ・・・脂のりまくり。冬といえばこれ。
ハゲの昆布締め・・・昆布の香りそのままと肝と一緒に!
本マグロの大トロ・・・脂がしつこくなく食べやすい。カナダ産だけど、まじ美味しい。

城崎の白ネギと坂越の牡蠣の朴葉味噌焼き
朴葉の上に味噌をのっけて下から炙って調理するスタイル。牡蠣も美味しいけど、白ネギの甘さがたまりません。

お酒は、
九頭龍(くずりゅう) 純米酒(福井県吉田郡永平寺町)
九頭竜川といえば福井県。そして永平寺で代表的な黒龍酒造さんのお酒です。燗酒でしっかりとした味がしました。料理がすすむくん。
柿の木タケとさくらえびと水菜
エノキと違い味が濃い柿の木タケ。さくらえびはこの時期が良いらしい。。。へええ・・

蕪と坂越の牡蠣の白味噌仕立て
しっかり煮込まれた蕪が、箸ですっと切れます。これに牡蠣の出汁で甘めの味噌汁。

タラの白子醤油焼き
見た目ぐろめ、外は醤油が焦げてさらっと香ばしく、中はねっとりでなんぼでもいけそう。

そしてお酒は・・・
玉旭 ECHOES 酒母絞り 純米原酒(富山県富山市)
インスタ映えするラベルは、地味な酒蔵さんには少々学んでほしいところ。少し酸味が強いので、しっかり料理に合いそう。女性は見て・飲んで嬉しいかも。
かに味噌バーニャカウダのジャーマンポテト
ジャガイモにカニ味噌のコクがからまって複雑な味付け。突き出しとして最高かな。

銀杏と金目鯛のさつま揚げ
最後の一個をゲット。無添加のさつま揚げは、こういうお店でなければ頂けない世の中になった。歯ごたえ弱くても、魚の味が記憶に残ります。

さつま鶏と鱈白子の茶碗蒸し
小さな茶碗から出てくるわ出てくるわ、さつま鶏に鱈の白子。さつま鶏は下味がついていてこれまた美味。白子のトロトロ感も冬の到来を感じます。

素敵な料理と出会えるお店です!

ばい貝
一個でも二個でもばい貝です。苦い肝もつるりん。これは止まりません。

鰤のなめろう
初めていただきました。ゆるめにたたいているので、食感も残っていて良い味です。脂ののった魚は、なめろうに向いていますね。

坂越の牡蠣磯辺揚げ
今まで出会えなかったことが不思議な食べ方。小ぶりの牡蠣にアオサをまとわせ油でカラッと。何個でもいけそうな肴です。これやばい。

スパークリングワインに漬けた柿
食後のお口直しにグッド!


たらの白子の天ぷら
寒くなると出てくる鱈の白子。生より熱を入れたほうが圧倒的に美味しい酒の肴。
塩でも天つゆでもなんでもいけるよ。

海老と安寧芋のさつま揚げ
海老と安寧芋を鱧のすり身であわせてさつま揚げに。サクッとした食感にぷりぷりの海老が合わさってよい塩梅です

お酒は、辛口純米の浦霞です。
栗と霜降り茸のポテトサラダ
またまたポテサラ伝説に新たな一ページ。霜降り茸は、西洋と国産のひらたけを交配したブレンドひらたけだそうです。こういう新しい素材にチャレンジする大将もすごいな。

富士山サーモンの造り
一口食べてびっくり。世にあるサーモンのおいしくない概念が吹き飛んだ。なんだこれ?と言わんばかりの味わい深いサーモン。富士山の湧き水で育っているニジマスなので、鮮度もよく生でいただけるんだとか。これはまいった。

六十餘洲(ろくじゅうよしゅう) 山田錦純米酒【長崎県東彼杵郡波佐見町】
珍しい長崎のお酒です。不思議な名前です。由来を調べると、日本にあった60余りの国々を表しているんだとか。日本全国津々浦々ってとこでしょうかね。燗酒にすると、肴の邪魔をしないお酒です。肴の良さを引き立ててクレマス。
かぶと金目鯛の煮物
金目鯛は、これから冬に美味しくなる。一匹どーんって刺身や焼き物、煮物なんにしても美味しい魚です。
どて煮
普通にどて煮をイメージして食べるとビックリ。入っているのは、牛筋じゃなくて切り落としのかたまり。蒸して脂を落としているけど、和牛の味がしっかりと残っています。たまりません。

お酒は、玉旭に天覧山どちらも純米酒。燗酒でいただきます。
金時鰯のなめろう
脂ののった金時鰯。バンバンとたたくというよりしっかりあえるといった感じ。それぞれの素材の味が別々に感じられてこちらのほうがいいね。
明太子とタケダハムのポテサラ
見た目は悪いけど味は保証付き。普通のポテサラを食べて慣れている、ガツンと来る味の虜に。マヨネーズ少な目、すべての食材があらごしなのがグッド!
刺身盛り
サンマ、あぶらめ、まぐろ、金時いわし、たこ この中では、金時いわしがダントツ美味しい。

はもと桜エビのしんじょう
ほわほわのつきだし。夏らしい味です。もちろん手作り、添加物一切なしとはこの味のこと。
泉州馬場ナス生ちぎり
市場に滅多に出ないという馬場ナス。水なすより水水しくて香りよし。もちろん塩だけで調理も一切ナッシング。
千葉県産太刀魚の西京焼き
西京焼きというと、さわらや銀だらなどが有名だけど太刀魚も美味しい。それに肉厚で、しっかり小骨が抜いてあるからお酒にあいます。

相模灘 純米吟醸 無濾過瓶囲い 吟風50
珍しい北海道産の酒米使用。意外にいけますね。お酒の味よりも、料理と合わせて飲みたいですね。西京焼きとの組み合わせは良かった。
沖シジミの酒蒸し
見た目シジミに似ているというだけで、シジミとは関係ないらしい。確かに、身はハマグリぐらい大きく、赤貝のようです。貝特有の出汁がめっちゃ濃い。出汁まですくってコンプリートぉ。
しし唐辛子と鴨の治部煮
外側をあんがつつんでいて鴨のうま味が逃げてない。つきだしも手を抜いてない意気込みを感じます。
たこの天ぷらはよく聞きますが、こちらは煮だこの天ぷら。すでに味がついている状態で、天ぷらになっているので、何もつけなくても美味しい。かめばたこの味がじゅわっと広がり、かめばかむほど味が出ます。これはまいった。
泉州水なすを大将の怪力でちぎって食べます。塩だけで水々しい水なすは、フルーツみたい。糠漬けいはない楽しみ方ですね。
「これは、ビシソワーズです」って出されてびっくり。器の中には、カステラのようなものにソースがかかっていました。実際には、豆乳で作ったビシソワーズを固めたものに酸っぱいワインのソースって手間かかってます。
うざく・・・季節的に選んだ一品。鹿児島産のうなぎが惜しげもなくキュウリとミョウガに囲まれて幸せです。
剣先イカの天ぷら・・・高温でカラッと揚げるからこそのサクサク感。イカ大好きにはたまりません。

・自家製しんじょう
きくらげが入っていました。歯ごたえ歯ざわりともによし。
・コーンとチーズのポテサラ
フルーツトマトが並ぶと千葉のねずみのよう(狙った盛り付けだそうです)。味は、・・・今までいただいたことのない斬新なポテサラです。三種(コーン、チーズ、じゃがいも)の味が戦ってます。
本日の茶わん蒸し
いつもネタが変わります。本日は、うなぎの白焼きにブラウンえのき。ブラウン版は、白いものより味が濃いです。こいつ鰻とも戦ってます。
・犬鳴豚の肩ロースじっくり焼きわさび添え
作り方を見ているとじっくりの意味がわかります。一旦フライパンで熱した後、アルミホイルの中で蒸らすこと三回。余熱で火を通すので、見た目全体に火が通っているのに、柔らかいのです。犬鳴豚の脂は、牛肉より美味しい。目から鱗な料理です。
但し、急いでいる時は、オーダーできないそうです(当たり前か)。

どれも大将の一生懸命さが伝わります。ホイルに包まれておかれているので、忘れられたかと思った。(笑)
SSWCの天ぷら
Super Sweet White Cornの意味。白いとっても甘いトウモロコシです。口入れると、黄色いトウモロコシとは異なる甘さがじんわり。
鰻の白焼き
出ました白焼き!わさびでいただくと日本酒が進君です。
大人のねこまんま
あつあつごはんにかつぶしと醤油を垂らしてまず一口。そしてみそ汁をかけて完成。飲んだ後の〆の一杯として再強かも?ラーメンのように後に残らないし、またたくまに平らげます。
〆を褒めるってなんか変だけど、確かに思いつきの料理とは思えない大将の確かな腕が光ります。

みむろ杉 特別純米酒 辛口 露葉風 火入れ(奈良県桜井市)
奈良県さんのお米を使ったみむろ杉。燗酒だとしっかりした辛口なので、料理とどうぞ。
国道2号線から本通りに入るまさに北新地の玄関にオープンした森ん家(もりんち)さん。日本酒と国産ワインをメインに和食がいただけるお店です。
カウンターだけのちょっと狭めの店内。これも、大将一人でまかなえる限界なんでしょう。どこに座っても厨房がよく見える。
なんといっても料理にこだわりを感じさせます。
つきだしは、そうめんかぼちゃ(お出汁がしっかりきいています)
造り・・・鳥取産まぐろの中とろ、熊本産の雲丹、明石の生しらす(昼上げ)、たこ、あこう、はも
     どれも味の良いものばかり、ポテンシャルを感じます。
トリ貝・・すこし熱を加えて半生状態でいただきました。じょりじょりした食感は流石です。
生しらすのかき揚げ・・・カリッとした野菜かき揚げを想像していたら、完全に裏切られました。しらすのつくねのようで、
           何もつけずぺろり。美味しすぎて、酒のあてになりませんでした。。。
高級お鮨店並みのネタがそろっているのは、凄いです。次回は、燗酒でちびちびいきたいな。
・まぐろの角煮
・ツブ貝のわさび漬け
・静岡産天日干し桜エビとキノコの茶椀蒸し
・黒毛和牛希少部位の棒葉味噌焼き
どれもお酒の肴としては最高ですが、中でも牛肉の棒葉味噌は、希少部位(肩三角)はじっくりと火を通した後棒葉味噌で焼くので、中にはほぼ火が通っているにも関わらず柔らかい。そして、さしがなく肉のうまみがぎゅっとつまっていて驚きました。
また大将とお店のスタッフさん、前のお店で一緒に働いていたらしく息がぴったり。なかなか良いお店です。

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3位

おでん おぐら (北新地、大江橋、渡辺橋 / 日本料理、おでん、日本酒バー)

26回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/06訪問 2019/06/30

隠れ家健在

2016年12月にオープンしてから注目度たかし。場所の説明が難しい隠れ家店舗です(同じビルに同名の店が・・ひらがなの「おぐら」です)。
大将一人で料理を出しています。腕のほうは、おすみつき。遊び心もある料理のバリエーションにびっくりです。「おでん」専門店と思っていくと、大きく裏切られます。お酒も、日本酒、焼酎、ワイン、洋酒なんでもあり。スタッフの方々も、とても明るく、笑い声の絶えないお店です。
おぐらさんでは、「おでんらしくないおでん」をオーダーしてみてください!わからなければ、大将のお任せで。
太アスパラガス塩焼き
相変わらず極太アスパラ、塩だけでさくっと頂きます。歯ごたえ十分。

鰻たっぷりのうざく
鰻の大きさ大将が自慢するように、半端ないです。といって、大味でなく、さっぱりした食べ応えある鰻です。夏の人気商品になりそう。そのあたりの鰻専門店にも負けません。

これからも驚きのある料理に期待です(残念ながら売りのおでんに到達できず)
刺身盛り・・よこわ、鯛こぶ締め、ひらめこぶ締め、剣先いか、とり貝
      鮮度よし、珍しいとり貝が食べれて良かった。あとはねっとり系
岡山産アスパラガスのおでん・・しゃきしゃきのアスパラガス。おでんで食べると味わい深い。ちょい細めということで本数多め。
和牛スジのおでん・・見た目は固いかなと思ったらさにあらず、とろっとろ。すじなんかほぼ口のなかでとろけます。
いつもながら大将の人柄にひかれてかお客が集まります。
おぐらさんのおでんめぐり・・そろそろコンプかな

造り盛り三種
鯛、ヒラメ、伝助穴子
伝助穴子の肉厚度は半端ない。歯ごたえ抜群。蒸しても食べたいな。

くじらのコロ
初めてのおでんネタです。関西に長いけど、コロを食べたのは初めて!これがよく言うコロ。ざらざらした食感。特別美味しいっていう味は、ないものなのですね。


仔羊のロースト
おでん屋さんの料理とは思えないほどの肉々しいおつまみ。骨から身をそぎおとす醍醐味がたまらないです。塩でも柑橘系のたれもなんでもござれ。これでもハーフサイズです。

田中六五(たなかろくじゅうご) 純米酒(福岡県糸島市)
わかりやすいネーミング。のんだら直球でガツンと来るお酒。こういうのは、しっかりと肉々しい料理が合いますよ。
「アルプスの少女ハイジでお馴染みのチーズ ラクレット・チーズおでん」
品名長すぎます。でも長いだけに大将の思いが詰まった味がよい。
おぐらの中でも最強ランクなおいしさ・・・というか、口に入れると幸せな味が広がります。パゲットにのっけてフォンデューのようにしてどうぞ。汁も残さずいくべし。
創作意欲がとどまることを知らない大将の渾身の一品でした。
きゅうりのおでん
〇〇さんおすすめの一品。おでんの概念を覆しそうなうまさ。え?なんで今までなかったのというぐらいびっくり。きゅうりは、熱を加えると美味しい!(だし汁に漬けてるだけじゃないよ)
とこぶしの梅バター炒め
とこぶしというと、小さなアワビって感じですが、こちらは大きめ。肝が美味しいだよ。残ったソースは、パゲットで全部頂きました
あわせるお酒は、玉櫻純米とろとろにごり このお酒おすすめして入れてもらった責任で飲む。燗酒にすると最高のパフォーマンスがでる。燗酒にごり初心者ならまずはおすすめします。
しまあじの昆布締め・・・白身の魚は昆布締めを行うと味がぎゅっとしまってさらに美味しくなります。しまあじも大きな
            魚なので昆布締めが似合います。
ほたての稚貝のおでん・・・ホタテの稚貝は初めて頂きました。小さいから柔らかいです。おいしいけど、乱獲したら大人の貝が食べれれなくなるよ。
アスパラガスのおでん・・・こちらは思った通りの味。だし汁バッチリ。
はもとアスパラガスの天ぷら
はもは天ぷらにすると、味と食感が変わります。ふっくらもちもちです。
泉州の水茄子
オリーブオイルでいただきます。さっぱりした茄子に少しの油でうまさアップ!
お酒はラベル飲みです。
子泣き爺じゃ夢見るぞ こなき純米超辛口 ご存じ境港市ならではのラベルです。海に近いので、お酒作りはむつかしい。
おでんというと冬の料理と思っていませんか?確かに、熱々のおでんは、寒い冬にぴったりです。
おでんおぐらさんは、冷製おでんもあります。パプリカのおでんは、その一つです。和風だしに、パプリカはなんともミスマッチのように思いますが、これがいいんです。あとトマトなんかもいいですね。これから夏に向けて、大将の新しいメニューもみものです。
日向夏とホタテ貝柱のカルパッチョ
さっぱりした柑橘系と魚介のマリアージュ。ほたて貝柱の鮮度がよく、歯ごたえバッチリでした。日本酒には、あわないかな。
チーズ(おでん)
初回サプライズからの注文。カマンベールチーズが、どんとおでんだねとして鎮座しています。表面はしっかりしていますが、中身はとろっとろ。和風のだしとめちゃくちゃ合います。他のおでんやさんは、なぜに出さないのか。
サバサンド
サプライズネタかと思ったら、トルコ料理にマジネタとして存在するそうです。もちろん、おぐら仕様にタルタルソースがはいって。顎がはずれそうな大きさです。
ヤングコーン(おでん)
やんぐというより立派なおとなのコーンです。芯まで食べられるサプライズおでんダネ。
週末ともなるとグループ客が多くなり、一度にたくさんの料理を出す。おぐらさんは、大将兼板前のためすべての負担がおひとりに。そんなオーダーを神業のようにこなす大将(眼が真剣すぎてこわい)。
突き出しは、宮崎産の焼き霜ハモ。料理の上では、初夏到来です。
鯛の白子天ぷら・・・初めて頂いたが、タラの白子のようにとろっとろ。お酒にアイマックス。
おでん(はんぺん)・・・口の中でさっと溶ける逸品
おぐらの大将、またまた挑戦的なおでん種を用意してきました。

「明太子フランスパン」

???こんなものがおでんになるんです。おでんだしに、生クリームとチーズを加えてホワイトシチュー風に、少し吸わせてしんなりしたところをいただきます。これは、・・・ありかも。明太子の塩分がもう少し減塩タイプなら、なおよしです。
旬の筍もてんぷらにすると、コクが出て味バッチリ歯ごたえバッチリです。
お酒は、
小布施 ソガ ペール・エ・フィス「ヌメロシス」(6号酵母生もと) サケ エロテッイク
ワイナリーが作る日本酒。いただいてみると、酒米なんだけど、ぶどうでつくるワイナリーな感じがします。不思議な味わい。

鵡川産の子持ち本シシャモにきくらげのおでん。しゃきっとしたきくらげが入った練り物。そして茄子のおでん。これ絶品!
ほうぼうという魚をおでんで頂きました。白身の淡白な魚ですが、しっかりとした歯ごたえが自慢のお魚です。造りにでることの多い魚ですが、さっと湯通ししたような感じで頂くほうぼうも何とも言えない味がありました。
そして春らしい菜の花のおでん。春はそこまで来ています(おぐらには既に来ていますが)。

大将は、以前西梅田の「くすの木」という和食屋さんで腕をふるっておられたそう。残念ながらそのときには行ってなかった。
看板通り多種のおでんを置いているけれども、おぐらさんはおでん以外の肴もおすすめです。
テーブルの上にある、本日のおすすめ料理は、和食・洋食と様々。まよったら造りの盛り合わせを選択してみてから決めるのがいいかな。本日のお造りは、ぶり・まぐろ・〆鯖・伝助穴子。伝助穴子の湯引きは、独特の食感が楽しめます。
確実に二人シェアでお願いしたいロールキャベツのおでん。大人の握りこぶしぐらいあるので、ひとついただくと次が食べれれなくなっちゃいます。大将のサービスぶりも困ったもんです。おでんの盛り合わせってメニューがあるのですが、3-4品を皿に盛ると山盛りでございます。がっつりいきたい方はどうぞ。
居酒屋らしいメニューが大将のおまかせ盛り、こちらも見たことのないメニューが並びます。アボカドの塩辛は、絶品です。日本酒でちびちび行きたいときには最強のあてかも。
メニューに載っているけど誰の目にも止まらなかった、大根の唐揚げを頂きました。
大根のおでんをカットして小麦粉をまぶして、カラッと揚げます。外はパリパリの衣です。一口でい口に入れるとえらいことになります。冷めてからでは美味しくない、熱々だからこその味です。
いつの日にか、和食の店で必ず頼むメニューがある。それが「出汁巻き卵」。家庭でもよく出てくるメニューだからこそ、大将の腕が試される一品。つまり店の良し悪しを計るバロメータとなっている。
特に具材に凝っているとかは関係なく、出汁と卵と隠し味程度、調理場が見られれば、器具と巻いているときのスタイルを見れば美味しいかどうかはわかる。偉そうだけど、おぐらさん合格です(というか減点なし)。
今回のメニューは、木曜日に仕入れがある鯖(しめさば&塩焼き)と出汁巻き卵におでんです。
おでんは、
 おぐ松豆腐・・・絹ごし豆腐の外を木綿豆腐でくるんでいる特殊な豆腐。途中から食感が変わります。
 山芋とろろ・・・山芋をすりおろし、とろろ昆布をかける。とろっとろです。〆にいいわぁ。
今回のお通しは、ほたるいか、焼き茄子の生ハム巻き、ちりめんじゃこ、自家製鳥肝のパテ
鳥肝のパテは、小さいけれど味の主張があってこれだけでお酒いけちゃいます。
烏賊の下足の天ぷら・・・地味だけどカラッと挙がっていて塩で頂きます。
粋な三種盛り・・・何が出てくるのかわからないメニュー。実は、単純じゃないんですよね。
料理人は、本日の食材とお客が頼んだメニューとにらめっこさらに、お客の好みがわかっていればなおよいのだけれど価格的な制約あるのでおまかせのようにはいかない。一見さんだったら会話して決めるのかな???
出てきたのは、サザエのイカ墨焼き・なまこ酢・ポークのステーキです。やるな大将ってとこかな。こういう時は、お酒はお任せにするのがよいですね。和歌山の紀土をいただきました。しっかり目の肴なのでしっかり目のお酒です。
突き出し4品は以下の通り。
ほたるいかの酢味噌和え、たべれれるほおずき、白和え、鶏のテリーヌ
鶏のテリーヌは、最強に美味しい。。。料理人の腕の見せ所だね。
そして、金目鯛の塩焼き。弱めの日でじっくりと焼いてるので、中はしっとりしています。日本人に生まれてよかったと感じる至福の時です。頭から尻尾まで骨だけに変わりました。
車麩・・・石川県の名産車麩。初めて食べたけど、食感が独特です。しっかりだしを吸っておいしい。
じゃこ天・・・じゃこ天は、愛媛名産。
しらたき・・・だし汁吸って美味しいです。こんにゃくとは違った食感がまたうれし。小ぶりでも肉厚のしいたけです。
しいたけ・・・肉厚でおでんになるとは。
鶏軟骨つくね・・・鶏のやげん軟骨がつまったつくね。しょうがの隠し味がきいています。
若く見えるけど調理人歴の長い大将。なかなかやります。
突き出しは、ベーシックななまこ酢に鯖のにぎり、脂ノリノリで醤油もはじきます。
本日お願いしたのは、会話の中ででてきた「白身魚フライのおでん」。
なんと・・のり弁で有名な白身魚がおでんで出てきます(天と地ほどのレベルが違いますが)。サクサクに揚げられた白身魚のフライにアツアツのだし汁をかけて食べる。おでんなのに、サクッとした食感がたまらないですね。
春の白和えって出てきてびっくり。あまおうとブラックベリーが白和えになってきました。まさに春の装いです。
そして焼きカマンベールチーズのマヌカハニー。いわゆる高級蜂蜜です。チーズと蜂蜜って、意外な組合せですがよいです。本当はワインなんだろうけど、日本酒でもうまくあいます。
創作意欲の高い料理もこれからも期待して再訪したいです。
前菜は、生ハム、鴨肉の寿司、数の子です。

おでんは定番頂きました
だいこん・・・しみしみ
八幡こんにゃく・・・びっくりの赤さです。でもそれ以外は、普通のこんにゃくと変わらず。
きくらげ・・・結構しゃきっと感が残ってます。

そして伝助あなご、白焼きにして海苔を巻いてわさび醤油でいただきます。お酒に合うわぁ。
再び訪問。
まぐろのかま塩焼き
おでん・・アスパラ、山芋・せんべい(???)
造り・・豊後水道のサバです(脂がのっています)
サプライズネタとして、おでんのせんべいなるものを頂きました。東北では一般的な食材のせんべいだそうです(せんべい汁って聞いたことあります)。
メニューを見たときは、想像もできませんでした。腰があって初めての食感ですね。ゆであげるのに時間がかかるのも不思議です。

大阪駅前北新地船大工通りに面したビル。知る人ぞ知る上通りへの抜け道ビルの地下一階にあります。
目印は、ビルの一階にめはりずしです。
ガラス張りで外から中の様子が見れます。”おでん”と聞くと、居酒屋イメージですが、さすがは北新地です。一品料理からコースまでそろった老舗の割烹を感じます。
お酒の種類も多く、大将こだわりのお酒がセラーや冷蔵庫に並んでいます。
本日は、偵察のつもりだったので少しだけいただきました
突き出し: まてがれいの握り寿司、伊達巻、菜っ葉おひたし
おでん: すなずり、チーズ、レタス、えびいも
どれも出汁がしっかりと効いた良い味がでていました。特におでんは種類も多く。今まで食べたことのないネタを中心にオーダーしました。
おすすめは、チーズ(カマンベール)とレタスかなあ。

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4位

デリチカ (北新地、大江橋、西梅田 / ダイニングバー、ワインバー、日本酒バー)

15回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2018/04訪問 2018/04/15

3品では足りない

デリチカさんは、ちょっと見つけにくい場所にあります。そんな時は、お店にお電話かけて道順を聞いてみてください。目印は、上通りなら「たばこ屋」さん。船大工通りなら「めはり寿司」のテイクアウトです。
カウンター7席のこじんまりしたお店です。いつもチカさんと常連さんの笑い声が絶えない素晴らしい店です。
ただし・・・・礼儀をわきまえた行動を取れない方は、出禁(できん)になります。

 禁煙です
 酔っぱらいは入店できません
 多人数(3人以上)は、まず無理!

紳士・淑女と思わしき方は、デリチカの扉を開けてみてください。
デリ盛り
春キャベツの麻婆豆腐・・優しい味の麻婆です。辛さ控えめ。
パクチー入りブリのアジアン南蛮漬け・・ぶりを南蛮漬けするとは流石。
砂肝ときゅうりのコチジャン和え・・こっちは辛い。食感もいいし。言うことなしの味付け。
一品だけにしようと思ったのに、選べぬ料理が数々あり結局デリ盛り。でももう一品豚巻きトマトも捨てがたかった。チカさんの創作意欲には、いつも脱帽です。
デリモリ三種
・アボカドと海老の卵巻き
・鶏肝煮
・手羽元のポン酢煮
と三種類すべて鶏で攻めてみました。地味なところで、肝煮は、これぞちうおいしさ。くさみを微妙に残して絶妙な味付けです。そしてポン酢を使って似た手羽元は、肉がやわらかくなって、あっさりした味になっているので何本でもいけそう。

クリームチーズの酒盗かけ
なにげない料理だけど、組み合わせが絶妙すぎです。燗酒にあいあいです。
惣菜3種を好きに選べるデリ盛りです。
◆鶏とホーレン草の豆乳グラタン・・豆乳でつくるところがみそです。
◆チーズ入りつくね巾着・・チーズとつくね合うんです。巾着で中が見えないところも想像力がわきます。
◆里芋といかの炊いたん・・里芋にいかのだしがしみ込んでおいしい。そして里芋も「伊予美人」という美味しい品種を使用してホクホクです。
甲乙つけがたい美味しさ。。。。いつもごちそうさまです。

お酒は、天寶一(てんぽういち) 純米75 お燗酒(広島県福山市)
料理の味を壊さない食中酒として、燗酒にとってもあうお酒です。コスパもいいんですよ。
大阪北新地上通りと船大工通りの間にあるデリチカさん。連絡のための電話を断ってしまったため、自力で探すか常連さんに連れていってもらってください。

本日の肴は、

カキのオイル漬
オリーブオイルで広島産牡蠣をやんわりコンフィした、ちかさんお手製の料理です。ぷりぷりの牡蠣にうまみたっぷりです。

つくねチーズ入り巾着煮
合わせ技の妙です。個性のある三種の食材が混ざり合ってよい塩梅。

お酒は、大好きな新潟の鶴齢(かくれい)。
2012年オープンのデリチカさん。11月で5周年を迎えました。北新地では、1年ごとに常連を招いて周年記念を行います。今回、その記念イベントに招かれて参加しました。
デリチカスぺ5種盛り【デリチカ】
5周年にあわせてか、美味しいところ5種盛りです。もう何たべてもおいしいです。
・鶏と源助大根のたいたん
・黒毛和牛イチボのローストビーフ
・里芋とレンコンのわさびマヨあえ
・ぷりぷりエビの卵焼き
・イカとセロリのマリネサラダ
 プラスで黒豆とチーズのチジミのようなものも。。。これもサクサクでおいしい!
これからも、頑張ってください!!(^^♪
デリチカ3種盛り(デリモリ)
・黒豚のゴーヤのチャンプルー
・茄子とささみのゴマダレサラダ
・イカと小松菜の辛子マヨあえ
このあてが、550円。いつも総菜がたくさんあるので迷いますという常連の声を聞いて生まれたサービスなんだけど、今度はdの3品にするのか迷います。

さらに追加で、新物平子いわしのあぶり。日本酒は進む君です。

デリ盛り三種
・スペアリブのバルサミコ酢
・Pマン肉詰めのおろし煮
・カリフラワーの冷たいスープ
どれも手が込んでで、そして美味しい料理ばかり。チカさんの料理には、いつも脱帽です。

澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 雄町 純米吟醸(京都府京都市伏見区)
雄町らしいすっぱめの味で、しゅわしゅわの炭酸をで発泡状態。
にんじんしりしりの春雨サラダ・・・さっぱりにんじん、さっぱり春雨
なすバーグ・・・まさに!なす+ハンバーグ、なすは油っこい料理にぴったり!
レタスロールチキンのチーズ焼き・・・食べごたえある、チキンのレタスロール。ロールキャベツはチカさんにかかると変わります。

鶏肝煮・・・定番のおかず
ブリの南蛮漬け・・・ちかさんにかかると何でも南蛮漬けに化けます
ささみとなすと菜の花のごま風味和え・・・なんでもあえちゃう
マッシュルームペーストパゲットのせ、アンチョビを入れてワインだけでなく日本酒でもあいますよ。

なので、いきなりのコンプはむつかしい。まずは三品!
焼きネギ味噌、菜の花とホタルイカからし酢味噌マヨ和え、豆腐の粕漬け
おつまみ三種盛り(通称デリモリ)でやんす。どれもいい味だけど、お酒には豆腐の粕漬けこれがいい!春のホタルイカ。これからまんまるに太ってくださいな。
本日は、ちかさんのおすすめばかりでセレクト
 サバの南蛮漬け
 せせりと小松菜のクミン炒め
 肉豆腐の卵とじ
どれもひと手間、ふた手間かかったお惣菜。特にクミンを使った料理は、お得意です。
お酒は、奈良県御所市の篠峯、まだまだ若いのでこれから寝かせると味がよくなる。名前もBranc(フランス語で”白”)とは恐れ入りました。奈良らしい古風な図柄を組み合わせたデザイン最高です。
富久錦(ふくにしき) 純青 兵庫夢錦 純米無濾過生原酒 直汲み
豚バーグのおろし煮・・・豚ミンチの料理は、ちかさんの得意料理になってきてる。
海老とホウレン草のピリ辛あえ・・・海老もプリッしていて、ホウレン草とパクチーの香りがよいよい。
蒸し鶏とセロリのマリネサラダ・・・セロリのしゃきしゃき感がアクセントです。
三品選択できるデリ盛りにしてみました。いつもながら良い仕事をされます。
■菜の花のナムル
 一見おひたし風でも食べてみると韓国な味。さすがです。
■焼きチーズハンバーグ
 大阪らしく水菜ひいて、バーナーで焦げ目です。チーズの匂いが食欲をそそります。
■人参ささみ春雨のパクチー焼春巻き
 辛いたれがたまらん。
海老チリ豆腐・・本場のチリソースが、辛ーーーーーーい!。
れんこん餅のチーズ焼き・・これがレンコン?ネバネバした食感がつなぎになっておいしい。
長芋入り豚巻きちくわ・・三段仕込みのあて、手間がかかるけどそれだけにおいしい。
毎回悩む3品選び。
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* ☆彡祝!300いいね達成 レビュアの方々に感謝
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北新地の隠れ家度ナンバーワンのお店。
敷居が高く一見はむつかしいかも(×男性ばかり(イケメン可)、×スモーカー、×酔っ払い)。
最初は常連さんに同行いただいて、顔つなぎしてもらうのが常套手段です。
びっくりするほどリーズナブルで、こころのこもった日替わり手作り料理のオンパレード!が待ってます。
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熊本の大地震があったといことで店主のチカさんは、熊本産の野菜を選んで使う。そういう方です。
おしゃべり上手だが、黙って芯の通ったことをされる。北新地から熊本へ、未曽有の大災害から多くの方が無事に切り抜けられるようお祈りします。
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創作料理というジャンルは、デリチカの為にある言葉だ。日々、新しいメニューを開発し続けるちかさんの想像力にはいつもあたまが下がる思いです。
特に煮込み系、サラダ系のバリエーションは多く、組みあわせの妙による新しいメニューは、どうしても口に運んでみたいと思う。

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タコとインゲンのバジルマヨ和え。
こういう料理は、ちかさんの真骨頂です。何もかんがえてないようでしっかりと経験に裏づけされた味なのです。
これで350円。お安い!

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二周年記念
山形正宗 赤磐雄町100% 純米大吟醸 もうとろり芳香のお酒
みつくん家のコロッケにデリ盛り4種の ”デリ盛り2” これからも宜しくです。(^o^) 


秋から日本酒は初絞り系がでるよ。

日置桜 穿(うがつ)純米吟醸(鳥取) 確かに美味しいお酒です。

こちらのお店は、

 1)完全禁煙です
 2)日本酒、ワイン 700円~900円  肴一品 350円~500円 瓶ビールのみ有り 焼酎はなし
 3)女性お一人様大歓迎 男性はチェック厳しめ(笑)
 4)酔っ払いダメ
 5)多人数(3人が限界)交渉してください

上記外れた方は、まずは自分磨きからお願いします。

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なすとオクラの揚げ浸し これは酒の肴に最高の一品かも。


ランチ、現在はやってないので削除しました。

【2013年6月】
 店主のチカさんは、ちょっと気の強いところがあるけど、お客(中にいる)のことを大切に考えてくれる、とても素敵な方です。
 特にお一人様女性、お一人様男性で来店の時は、積極的にお話されまったりした時間が過ごせます。
 何回か通ってみると、常連さんのつながりとかがわかって興味深い話とかも聞けますヨン。

 但し、団体(最高4名)お断り!です。

【2013年02月】

 牡蠣料理はおいしいですね。グラタンにオイル漬けどれもお酒のあてにピッタリ。

【2013年01月】

 新年会の打合せ兼ねて訪問。お正月らしい、ご主人(たけさん)特製のなます頂きました。ご主人もなかなかの料理の腕前です。

【2012年12月】

 前から狙っていた、牡蠣みそ粕グラタンを頂いた。たっぷり牡蠣にねぎが入って熱々のグラタン。これは定番化して欲しいメニューです。

【2012年12月】

 日置桜のにごり久々の燗酒美味しかった。
 細かい点ですが、トイレの配置が良いです(綺麗なのは当然として)。小さい店だと女性はトイレに入りづらいかもしれませんが、デリチカさんは、違います。構造上二階にトイレだけあり行ったことすらわからない。北新地なのに・・下の音も聞こえない異常に静かな場所です(笑)。

【2012年12月】

 またまた連続訪問です。お酒は、旭菊の純米

  肴は、「ぎょうざウインナー」「うるめ干らっきょのせ」・・・うるめはChicaさんの作品じゃないけど、焼きが絶妙です。
  ぎょうざの皮は色々と使い様な食材・・色々と巻くそうです。ぱりっとあがって香ばしいです。辛子かな・・・

【2012年12月】

 三度目の訪問。会社の仕事仲間と来ました。お酒は、秋鹿の山と、綾花 純米酒です。

  肴は、「そばボール」「さより」「牛スジ煮込み」「コロッケ」・・・牛スジは流石の味つけ。とろーりとろけます。

【2012年12月】

 二度目の訪問です。本日は、秋鹿の山。辛口で有名な山廃純米酒です。渋いとこきましたね。

  肴は、 「鶏肝の煮物」と「人参と牛蒡の明太あえ」・・・お、おいしいです。


【2012年11月】

立飲みの「sourire(スリール)」で働いていらっしゃったチカさん(とってもべっぴんさん)が、この秋に独立されたとのこと。

堂島センタービルの一階で、立ち飲みやら小さめのお店がたくさん並んでいる場所です。

しばらくみないと新しいお店ができているなぁって飛び込みで入店しました。

お店の雰囲気が明るく、メニューもすべて提示ととても良心的です。

日本酒とワインの店ということなので迷わず日本酒を注文(焼酎や洋酒はありません。ビールも瓶のみです)

 秋田の平良泉(長享(ちょうきょう))の山廃純米酒でした。 なかなか良いあじでした。

 お料理はつまみとなるものが一杯(スリールでご存知の方は、味は保証済でしょう)

 アボガドの揚げ餃子 (つきだし・・おいしかった)
 にしんの煮物 (これは日本酒にあいます)
 氷見のししゃも (本州にもししゃもあるんだと驚き、二匹で250円も再度驚き)
 黄金芋のポテサラ (さすがの味です)

テーブル上にあるおかず全部食べたい気分でしたが、本日はここまで。

 追加で、メニューにないお酒を頂きました  新政の六号 特別純米酒 こちらは協会六号酵母となったお酒です。

驚き半分、うれしさ半分でお店を後にしました。。。これからちょくちょく通うかな。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

賢人 (北新地、西梅田、大阪梅田(阪神) / 日本酒バー)

21回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/02訪問 2018/02/10

独り者にも優しいお店

まず入店したらかけつけ一杯目にごり酒をサイコロで決めます(50mlぐらい)。
その時の入荷次第で、全国各地のにごり酒を味わえます。落ち着いたら、本日の一杯に進んでみてください。
にごり酒には、肉々しいあてが似合います。

 1.もち米しゅうまい
 2.大阪ポークのもつ煮
 3.自家製餃子

ジューシーおにぎりや卵焼き、チーズの盛り合わせなどメニューを見ながらお試しあれ。
竹鶴 清酒竹鶴 にごり酒(広島県竹原市)
竹鶴といえばニッカウヰスキーの生みの親まっさんの生家です。日本酒の酒蔵としても有名。竹鶴のにごりは妥協を許さない完成品。これをしっかり寝かせて、最高級のお酒の出来上がり。ウヰスキーと同じなのかも。

花巴(はなともえ) 山廃もと 純米吟醸(奈良県吉野郡吉野町)
味わいは、ブドウの皮の味がしました。フルーティというより渋めの味がしました。ワインとは違う日本酒の味です。

Valentain Day 限定ショコラデザート2種
くるみのたっぷり入ったパウンドケーキに、生チョコです。
こういうのも物によっては、日本酒にあうんですよ。
もちろん大将の手作り。
まっとうなにごり酒を飲めるお店は大阪広しといえどここしかないんです。

梅津 冨玲(ふれー) 山田錦 70 おり3倍
おり3倍なので、にごりいっぱいお得感バリバリです。もちろん梅津のにごり酒は、ごはんと思っておかずといただきます。
梅津 冨玲(ふれー) 阿波山田錦60 おり酒 特別純米酒
阿波山田錦を使った貴重なお酒です。それもにごり酒。すっぱうめいとはこのこと。燗酒でいただく幸福感でいただきます。

ラベルだけでも微妙な違いわかりますか???

なにわポーク梅プレミアムガーリック焼き
貴重な、厚切りのなにわポークです。チョーヤの梅酒の搾りかすを食べているおいしいなにわポークを漬け込んで焼いてます。にごり酒にぴったりです!
梅津 玉栄 ざるにごり 精米60% 純米吟醸(鳥取県東伯郡北栄町)
あれー前と同じか?と思いきや、よく見るとH28年度産に代わっています。27年度は打ち止めです。
これからおいしくなるかな?でも、まずはお試しの一献。
能書きも、「お燗から常温がおすすめです」これは燗にしてから、燗冷ましを頂けってことです。常温では、もちろんおすすめしません。
屋守(おくのかみ) 仕込み一号純米おりがらみ生(東京都東村山市)
東京の酒蔵のお酒です。すこし甘めの生酒。漢字をそのまま読むと「ヤモリ」になるので、ラベルにもヤモリが出てきます

店主栽培の赤玉ねぎのスライス
こちら、にごり酒のあてとしては失敗作。というか、単独で十分美味しいです。なので、おかずとしていただきます。もう一品頼むことに。
大阪ポークのタン塩レモン
賢人のスピードメニュー!といっても下ごしらえはしっかりされていて手抜きはなし。レモンの爽やかさでパクパクといけます。調理がない分、出てくるスピードは高速です。
梅津 精米50% 山田錦 おり酒 純米大吟醸
これを頂けるのは、日本ではこのお店だけかも。生唾ものの赤ラベル。梅津8本制覇の景品でいただきました。さすがは純米大吟醸、まろやかさ半端ないです。
そんな最高の梅津に合わせるのは、自家製もち米を使ったもち米シュウマイです。至福の時間です。
スナップエンドウ
自家栽培作。加糖しているかと思わんばかりの甘さ。これはすごいわ。豆とお酒は相性いいんですよね。
鹿肉の佃煮
もちろん自家製。チョイ固め。こういうあてはお酒に良いです。

篠峯 もろみ純米吟醸 生酒
爆発注意の但し書きがピカリ。スパークリング系の生酒、たまにはこういのもいいけど、日本酒としては浅いお酒です。
梅津 山田錦 60%精米 おり酒 純米吟醸
ついに梅津8本をコンプリート。たぶん一番乗りかな。
賢人では、定番メニューとは別に、日替わり出されるメニューがあります。ジューシーおにぎりは、そのひとつです。沖縄・石垣島好きの大将がだす料理は、本格的です。これに自家製(育てるのも)のさやえんどうの卵とじ、濁り酒のあてにぴったし。
花垣の純米にごり酒、燗酒にすると生まれ変わるお酒です。今回ちょっとすっぱめ酸が出ていました。いい塩梅。
美丈夫(びじょうぶ) 純米大吟醸
土佐の高知、いごっそう・はちきん達が好む酒。低いアルコールですっきりです。
梅津 玉栄(たまさかえ) 80%精米 おり酒
燗酒x玉栄xおり・・・やばい旨さです。

もち米しゅうまい
木曜日限定の一品。一度食べたら確実にはまります。にごり酒の燗酒に最適

美田(びでん) 山廃にごり
味も良いけど名前も良い。山田錦を使ったにごりざけ、入門としては度数も低く飲みやすいかな。
梅津 ざるにごり 山田錦 60%精米
ざるにごりなので米粒あらあら状態。しっかりしたあてが必要。ステーキなんかもすてきかも。
杜の蔵 採れたて純米 一の矢 純米酒
さわやかなすっきりお酒。じっくりタイプには合わないけど、暑い時の駆けつけには、お手ごろです。二の矢は夏生です。
梅津 冨玲(ふれー) しろ 27年度 80%精米山田錦
応援するお酒、冨玲(ふれー!)。にごり3倍(赤い彗星じゃないよ)で、とっても濃いです。燗酒最高で、あてと一緒だと高級丼をかっこんでいるようです。
ゆきの美人 活性にごり生酒 純米吟醸
いわゆる発砲系(しゅわしゅわ)です。かけつけの一杯というところでしょうか。何杯も飲めない。
竹の子と昆布の佃煮と姫皮の梅あえ
大将自家製とは思えない。本格的すぎます。
カマンベールチーズと生ハム法蓮草のキッシュ
ボリューム合って美味しい。イタリア料理屋のシェフも顔負け。
梅津 山田錦 おり酒80%精米
山田錦のおり酒でやんす。
生もとのどぶ 純米酒
にごりの定番酒。これ一本で置いている店は多い。しっかりと古酒しています。
志太泉(しだいずみ) おりがらみ 純米吟醸
しっかりものの志太泉です。さっぱりしているけどお酒の後味がありました。まだ若いからかな。
様相の異なる二本。どぶはどこ行っても飲めると思ってはいけません。古酒はなかなか置いてない。
弁天娘 純米生にごり酒
鳥取県で有名な弁天娘。フルーティな味わいとはこのことと言わんばかりの美味しいお酒です
仙禽(せんきん) 初槽 直汲み 中取り 純米吟醸 無濾過生原酒
仙禽は私の中でもナンバー3に入るお酒です。ラベルもまさに仙禽なのれす。これで、雄町米なら完璧だったのですが。。
華鳩(はなはと) 清盛 貴醸酒
にごりの貴醸酒。めっちゃ濃い感じだけど、しっかり料理に合いいけます。
梅津 ざるにごり 純米酒 玉栄80%精米
きもと造りでつくったにごり酒。「笊(ざる)」とあるのは、家庭用にもあるステンレスのザルで濾しているということ。コメの味がたっぷりします。高級なおかゆのようです。
大阪ポークのもつ煮
丁寧に仕事をされたやわらかうまうまもつ煮です。こちらのもつ煮は現在発展途上。どんどん美味しくなる予感が。
伊勢の白酒(しろき) 古式二段仕込み
伊勢神宮に奉納されるお酒と同じ手法で醸造されたお酒だそうです。吹き出し注意と能書きを書くだけに素人では開栓は困難では?
不老泉(ふろうせん) 純米吟醸活性にごり原酒
活性なので、ちょっとした衝撃で開栓時に発砲します。原酒なので、濃いって印象です。
冨玲(ふれ) 純米山田錦80%精米
梅津にごりの加水タイプが、冨玲(フレー)。日本酒好きを応援しています。

大将手作りの餃子は、隠れヒット作です。
周年サイコロ振りましたよ。
「キング・オブ・にごり」の称号を与えたいくらいの梅津。これからも、じっくり行きたいときは梅津のにごり。もち燗酒の割り水でいただきましたよ。
肴は、大将自家製のほうれん草とカマンベールチーズのキッシュとイノシシの生姜煮。どちらも個性あるお酒のあてです。初めていただくいのししは、脂甘いです。固い肉より脂のほうがしつこくなくておいしいかも?
長かったか短かったかは店主のみぞ知ります。
お客としては、貴重なにごり専門店。これからも長く続いて欲しいと願わずにはいられません。
こちらのお店で、今まで以上に日本酒の世界が広がりました(と大きく言っていいのか?)。
ちょい変わったラベルの白くまくんラベル(日〇製作所ではないです)。ウエルカムでいただきました。
そして今年大雪で悩まされた山陰島根県と鳥取県を代表するお酒、天穏と日置桜。どとらも甲乙つけがたい酒です。
日本酒の呑める店に行くと、「辛口お願いします」という注文の仕方をよく聞いたりするが、この玉櫻は誰が言おうと燗酒として甘めのお酒。でも甘酒のようなだるい甘さじゃない。呑んだ瞬間、等々力警部が手をたたいて「はい、これだ」って言いたくなるくらい燗酒入門として、是非ぜひおすすめしたい。ご飯をかみしめて、「辛い」と味を表現する人はいないと思う。米本来の甘さをお酒にした正統的なにごり酒なのかも。
肴は、大将自家製のはやとうりのかす漬け。酸っぱいのがあいます。
賢人さんでは、かけつけのお通しとともにさいころを振って本日の一杯目を決めます(小さいグラスで)。
出た目で、その地方の酒蔵のお酒を大将がセレクトします。
今回4の関東がでたから、仙禽です。仙禽ラブな私は、ちょっと良い気分に。大人の事情がいっぱいつまった仙禽美味しいかったです。
ウエルカムドリンクは、9(ナイン)のスパークリングです。シュワシュワです。
本日は、大将手作りのキッシュです。。。え?き・きっしゅですか?聞き直してしまいました。
ほうれん草と生ハムそれにカマンベールが載ってます。豆腐一丁ぐらいの大きさでボリュームもあってにごり酒にあいます。
お酒も、杉錦 山廃純米にごりで燗酒にうってつけ。
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* ☆彡祝!100いいね達成 レビュアの方々に感謝
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手作りとかかれていてなめていましたが・・・ぎょうざおいしいです。餃子専門店と肩をならべるかも?
濁り酒には、こってり系の料理があうので、一度お試しあれ。
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店主なかなか遊んでくれます。かけつけのお通し一杯は、サイコロで産地を決めて選択するそうです。
北陸・東海地方があたりました。石川の遊穂うすにごりでした。
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にごりにあう肴
実はチーズがものすごくあいます。それも酸味の強い、カマンベールやヤギのチーズ。
三種盛りはなかなかいけました。
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鯉川 出羽の里 26BY うすにごり 純米吟醸 火入れ を燗酒でいただきました。めちゃくちゃ旨いです。
あぶらっこい鶏ももの鉄板焼きと合います。ほんとに。
にごり酒、大将の話を聞いても奥が深いです。
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今回は、にごり酒店ならではのラインナップで呑んでみました。
冨玲(ふーれー)
鶯のどぶろく
どちらも個性があってよろしい。そして、男の料理もニゴリにあいます。
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大阪駅前第一ビルの地下1階でひっそりと営業されている賢人さん。初めて入ったにごり酒専門居酒屋というスタイル。開栓注意が張られた透明や緑色の一升瓶が所狭しと並んでいる。うすにごりやおりがらみなどから本格的な白濁日本酒など50本以上が用意されている。このお店、ビールや焼酎がないだけでなく、日本酒すら濁っていない(つまり濾している)ものは置いていないという徹底ぶり。
あてもにごり酒に合う、肉系料理などが中心だとのこと。燗酒でいただくと風味豊かなにごりライフが味わえる。お酒のセレクトもなかなかいいだけに、まずは店主選択のきき酒(三種で1000円)がいいかな。
場所は、有名な喫茶マヅラの前です。

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6位

創作カジュアルフレンチ 星家 (北新地、大江橋、東梅田 / フレンチ、日本料理、ステーキ)

27回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2018/10訪問 2018/11/03

ランチのレベルが高い!

店内は、「星」をイメージした調度品がいっぱい。そして、料理の具材から食器に至るまで「星」をかたどったもののオンパレード。北新地では、高層扱いとなる7階と高いだけに見晴らしもよく、夜だと夜空を見ながらのお食事もできます。
洋風かと思いきや、日本酒や和食も充実しているのも、ポイント高し。
そしてシェフの手料理もさることながら、気の利いたサービスが自慢のお店です。
サプライズ企画もお願いできるので、お祝いごとのミニパーティなどいかがですか?

おすすめしたいのは、なぜかスイーツの「特製ブリュレ」こいつはやばいです。
ハロウィーンのこの時期。店の飾りつけもハロウィーン一色。さすがは夜のお店です。
本日は、肉系のランチをいただきました。
パプリカのソースを使ったラム肉のシチュー。ちょっと癖がある肉ですが、トロトロに煮込まれていて、味わい深い味です。シェフの腕の良さを感じます。さらに、特製ブリュレを追加でいただきました。お昼休みのゆったりとした時間が流れます。
しばらく中止になっていたランチが復活していました。パチパチパチ(*・ω・)/
メニューは、魚と肉を選択、ごはんとパンを選択できます。
今日は、魚でいきます。
アカメのポワレバジルソースかけです。バジルソースには野菜が一杯。付け合わせに野菜、サラダもついてそしてスープはカレー味の冷製ポタージュと、とてもヘルシー。丁寧な料理で大満足です。
もちろん、ラストはブルーベリーの自家製ソルベにホットコーヒー。店名にあるように、星が一杯の料理。ごちそうさまです。

なお、ランチは月曜、火曜、木曜、金曜で水曜日と土曜日はお休みです。
大人のうなぎパイ
土用が近いこともあって、ウナギの出現が至る所に。浜松名物夜のお菓子うなぎパイを模し、パウダーではない国産ウナギをパイで包みました。美味しい!

イベリコ豚のローストポーク
真っ赤な大皿に載ったイベリコ豚。希少部位の脂がのって口の中でとろけます。バルサミコの酸っぱいソースもお肉にあいます。

天狗舞(てんぐまい) 超辛 純米酒(石川県白山市)
ザ・日本酒っぽいすっきりタイプの夏酒。きりりとした風味で、度数の強めの吞み口。夏酒は瓶の色も鮮やか。逆に燗酒に向きません。
ごはんのランチを頂きました。
メインが、「アンガス牛のローストビーフ マスタードソース」と豪勢に。小鉢が、海老と南京のビネガー蒸し、サラダ風冷奴、おとなのポテサラです。
どれも美味しいのですが、特筆すべきは南京です。日頃和風の煮物しか食べていない人が食べたら、その美味しさに脱帽することでしょう。こんな料理法があったのか!
ラストのドルチェは、オレンジのシャーベット。プラスで自家製ブリュレです。
筍の前菜
筍をくりぬいて調理してまた戻す。木の芽ソースでいただく手の込んだ料理です。春ですね。

うしえびの春巻き?
うしえびってのは、ブラックタイガーのこと。これの大きなサイズのもの。ソースも味噌を使ってまさに海老づくしな料理です。

岩牡蠣の香草焼き
やはり牡蠣は火を通したのが一番美味しい。ミルキーさを損なわず、ホワイトソースと香草ソースのダブルパンチ。

お酒は、刈穂(かりほ) 春Kawasemi 純米吟醸(秋田県大仙市)
春を呼ぶかわせみのように搾りたてのお酒です。すっきりしすぎない味わいです。



メインディッシュは、「薩摩白美豚のグリエ 赤ワイン醤油」です。柔らかい豚肉で、味が染みてます。副菜は、土筆の煮物、カボチャとベーコンの和え物、おからのポテサラどれもしっかりとした味付けで、ごはんがすすみます。星家さんのランチには、これにドルチェとコーヒーがつきます。
ホタルイカの前菜
 季節柄、内臓も苦みがあっておいしいです。

鯨の心臓の炙りコチジャンソース
 これまた独創性のある料理です。鯨は魚ではないので、少々臭みがあるのですがコチジャンソースを使ってうまくまとめてあります。また、心臓は筋肉の塊。コリコリした食感がお酒のあてとしてはいいですね。

シェフお任せの一品
 無理を言っておまかせ料理をお願いしました。さすがは星家のシェフ。暫く考えていたかとおもったら、さっそく調理です。新鮮な牡蠣を生ハムで巻いて、柑橘系のソースで頂くこれまた素晴らしい料理が出来上がりました。あっぱれです。

お酒も、天吹の「ぴんくれでぃ」とこれまた洒落ています。
予想を裏切らず、いつもと違ったサービスでした。流石は、星家さん!

本日はパンのランチ、珍しい下仁田ネギのスープに、ポーク煮込みです。

星形バターは、本日はハート型で気分もワクワク。
追加で頼んだブリュレも、チョコレートタイプでこれまた、ハートの器に載って、ハート型のパイまてセットオン。チョコも美味しい!

ソルベは、金柑のシャーベットとホットコーヒーで〆

ワクワク気分が最後までつづきました。
突き出しは、子持ち昆布。これは完全に和風だけど、上にピクルスにオリーブがのってしっかりとフランス料理です。

猪肉のロースト
固いと思ったら、意外なほどに柔らかいし、肉々しい赤身部分もさることながら、脂身がこれまた美味しいのです。彩りよくこれまたフレンチです。

これに日本酒をマリアージュ。当然燗酒でぴったりです。季節柄、節分のランチョンマットも女性ならではの気配りのなせる業でしょうか?

前菜は、クリスマスらしい飾りつけに、星が降ってます。。

炙りまぐろのカルパッチョ
和と洋のマッチング。さすがの盛り付けでお皿も素敵です。

すっごくジューシー!豪快スペアリブ
本当にジューシーです。がぶりとかぶりついて骨から肉をはがすところがワイルド。時間はかかっても食べたい一品。

〆は、星家特製のブリュレで・・・


牡蠣の香草オイル焼き
アツアツの牡蠣。これぐらい熱を加えないと貝類は美味しくいただけないですよ。パゲットに載せてご馳走サマンです。

自家製ブリュレ
仕込み終わった出来立てのブリュレをいただけました(ラッキー)。
パリパリの表面を割るとトロトロのクリーム。ほっぺた落ちます。

お酒は、珍しく本醸造をいただきました。
大信州 洗練辛口 本醸造(長野県松本市)
きりりと本醸造。濃い目の肴にぴったりかな?久しぶりの本醸造。燗酒はのどにしみます。
今回は、久々の洋食セットでランチをいただきました。いつもは、和食セットばかり。
本日のメニューは、舌平目の酒蒸し山葵クリームソースです。山葵のピリピリしたところがいいですね。
パゲットは、おかわりしてソースもすべていただきました。少ないながらも、コーヒーやドルチェもついてこの価格なら、十分すぎる満足感です。
本通りのど真ん中だけど、雑居ビル7階という位置になるので、隠れ家的な存在の星家さん。
ごはんとパンのランチセットで迷って、ごはんのセットにしました。
かみこみ豚のフィレ肉ソテーをメインに小鉢がつきます。どれもおいしいです。
ここの料理は、ランチセットでもドルチェとコーヒーがつくのでミニコースとしても完成されていることです。本日のドルチェは、ブドウのシャーベット。脂ぎった料理の口直しにグッド!
最初の突き出しから時期的にハロウィーンモード全開です。
前菜盛り
 様々な料理がハロウィーンを意識しててんこ盛り。さらにジャック・オー・ランタンのろうそくが
 おどおどろしさを演出してます。このあたりは、さすが女性視点でのお店です。
 かぼちゃ型のミートパイやよこわの炙り、はたまたおばけ(くじらの尾)などクスっとしちゃいます。
超希少!!十勝産かみこみ豚の塩糀漬ロースト 和風サルサヴェルテソース
 こちらは正当フレンチです。脂身が美味しい豚は、こういった調理方法が一番良いかも。
かみこみ豚のソテーがついたご飯セットを選択。
周りを彩る小鉢も自慢の数々です。そして、ソテーの脇には星形のポリンキー(生で頂ける西洋かぼちゃ)この辺りが憎いです。
本日のドルチェは、大葉のシャーベット。口に入れると大葉の香りがじゅわ。はっぱはっぱはしていないのでご安心を。
北新地のど真ん中の雑居ビルの7階にある創作カジュアルフレンチ星家さん。
夜のお店だけど、ランチタイムのサービスも素晴らしいです。
本日のごはんものランチ
・かみこみ豚のフィレ肉ソテー(めっちゃ柔らかい)
・フルーツトマトの塩だれがけ
・ゴーヤチャンプル
・おから入ったポテサラ
・みそ汁、ごはん(おかわり可)、香の物
デザート(アプリコットのシャーベット)に珈琲か紅茶がつきます。どれもシェフの手の込んだ料理で1080円。安いです。
そこら中に星をかたどった調度品や食材があるのも、初代オーナーからのこだわりとのこと。
とくにサプライズ系(お祝い)のディナーには、お勧めします。

お酒は、水芭蕉 純米大吟醸おりがらみ生酒、すっきりタイプで大吟醸らしくしっかりした味でした。
鮮魚のカルパッチョ・・・蛸にヨコワかな鮮度の良いものを使ってます。
牛フィレ肉ステーキ ブールノアゼットソース・・・しっかり煮込まれたソースがたまりません。
GW中に模様替えしてすっかり奇麗になりました。
ランチはいままで通りの和風(ごはん)と洋風(パン)になります。今回は、鶏のワイン煮です。じっくりと調理がしてあってトロトロの肉の味が素晴らしい。冷製のジャガイモスープもコクがあっておいしいです。
ラストは、追加でブリュレもいただきました。夜よりお安い値段で提供されるブリュレは特筆ものです。是非どうぞ。
ホタテのコンフィーとフルーツトマトの前菜
低温でじっくり火を入れるとホタテも柔らかいです。
ラムのチャックロース赤ワインソース
骨付き肩ロースです。柔らかいです。羊特有の臭みもなく食べごたえもあります。
チョットチーズの盛り合わせ
いろいろな種類のチーズが一皿に

日本酒は、五神(ごしん) 天忠組(てんちゅうぐみ) 純米吟醸
長期低温発酵でソフトな感じ。辛さは低め。しっかりとした料理のほうが合うかも。
本日のランチは、ポークグリル・ピカントソースかけ。ピカントソースというのはピクルスと赤ワインを煮詰めて作ったソースだそうです。厚切りのポークにぴったりでした。さらに、小鉢でタコの入った文旦(ぶんたん)の土佐酢のサラダ、青いパパイヤのサラダなど手が込んでいます。そしてラストのゆずシャーベットにまたまた特製ブリュレ(ランチ時間は、300円(税抜き)とお手頃)です。
ランチで、梅肉バターソースのかかった豚肉をいただきました。小鉢には、海老のサラダと牛肉の煮込みがついていました。いつもながら隙のない構成です。
さらにおすすめは、夜〆のデザートで出される星家シェフ特製のブリュレが追加できます。一度たべたら病み付きになる味です。こちらは、星家さんのレベルの高さを計るために是非ともオーダーしていただきたい一品です。
伝助あなご、スモークチーズ、ズッキーニの前菜・・・まとめていただくと複雑な味がまざりあう。特に穴子とチーズが合うななんてびっくりです。
よーく漬かったぬか漬と昆布・・・のんべえ御用達のつまみです。「酸っぱい」ぐらいが日本酒にあいます。
岩牡蠣の香草焼きと山芋のすりおろし・・・山芋が入ったソースは、ダブルでミルキーさを演出。
ラストにサプライズもあって、北新地でも自信を持ってお勧めできるお店です。
訪問時いきなりの総支配人のご挨拶に戸惑いました(知らないお客様が店の人のふりしているのかと)。さすがは、サービスを売りにしているだけあります。
突き出しは、柔らかな鴨肉・・・おいすぃー。
そして本日は、ちょいゴージャスにフォアグラのソテーを頂きました。パゲットにちょっとジャムのようにのせて食べると、至福の時間が楽しめます。料理がすごいとお酒も気を使います。ちょっと変態系の日本酒で・・・あるんだこんな縁起の悪そうなネーミング。
この日のランチは、沖目鯛のポワレみぞれあえ。皮がしっかり焼いてあって、白身でヘルシー。
星家さんのランチは、具材盛りだくさん。最後に、自家製のゆずシャーベットとコーヒーがつきます。いつもは、まったりした時間が流れる星家さんでしたが、この日は、満員でお店の方もてんてこまいでした。
■広島産牡蠣と白菜のチーズ焼き
 牡蠣とチーズは組み合わせばっちり。白菜は熱が入ると甘みが増す。よいねこれ。
■カリカリ食感菊芋の味噌煮
 食べてみてびっくり。菊芋って、大根と牛蒡を合わせて二で割ったような感じ、それにぬか漬けのような味。日本酒にぴったりだ。

星家さんは、しかっかりしたサービスが売りです。
お正月近かったので、縁起の良い一皿です。
もちろん星家さんなので、随所に星の形が、・・・目を楽しませ、舌を楽しませる演出はなかなかのものです。
大事方へのサプライズ事などにも使えるお店なので、夜のコースもおすすめです。
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夜のディナータイム
北新地の雑踏をものともしない静けさが広がります。
鮮魚のカルパッチョ(剣先いかとよこわ)
岩牡蠣
よこわには、柿のすっぱめのソースがかかっています。これがねっとりとしたよこわに合います。そして岩牡蠣は生食で出されていたのですが、敢えて火を通していただきました。少しの火が牡蠣のうまみを高めます。こちらも感謝です。
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新地ランチイベント(10月7日まで)
なんと日本海でとれたぴちぴちの紅ずわいがにをランチで提供という。ちょっと考えれられない企画。
星家さんは、1080円でサラダ・スープ・ポテサラ・グラタンとそのすべてにたっぷりとカニが入っている。
ちょっと他では味わえないメニュー。もちろんいただきましたよ。。もう、ほっぺ落ちちゃいます。
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ちょっぴり記念日に訪問
日本酒と料理を少し、いただきました。
 豪快スペアリブ・・・まさに豪快な味です。手でつかんでがっつりいただけます。ちょっと甘めのたれがしっかりとしみ込んでます。
 居心地が良いので北新地のおじさまの休憩処になっているようです。
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お昼の時間を最大限まったりとするなら星家さん。素敵な料理に変わらぬサービス。
本日のパンランチは、豚肉のマスタード煮込み。どんな調理法をしているのか豚肉なのにやわらかいのです。
ラストのデザートは、ホットコーヒー(紅茶も可能)にトマトのシャーベット。完璧です。
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有言実行早速行ってきました夜の星家。昼もよいけど、さすがに店名に星がついているだけにディナーのほうがシックでよいです。
前菜盛り合わせとメインの豚肉をいただきました。
来て見てびっくりのデコレーション!まあ素晴らしい。味だけでなく見た目においしそうです。
そして日本酒の取り揃えもいい。ちょっとしたお祝いの時や、ここぞという決めのディナーにもってこいのお店です。
とにかくお昼同様、見事なサーブです。さすがは36周年!またきまーす。

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「仏蘭西懐石 星家」さんから「創作カジュアルフレンチ 星家」さんに店名を変更され、ぐっと夜の雰囲気が増しました(場所変わらず)。
日本酒もおすすめなようなので、一度訪問してみたいと思います。ここランチの味も絶品でよいのです。

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久しぶりの星家さん
今年35周年とのこと、老舗の風格があります。
ランチは1000円(税抜)の(魚・肉)のチョイスと1200円(税抜)のステーキ
何を食べても美味しいのですが、ここの特徴は調度品や食器に至るまで星型が一杯(角砂糖も)。どこまで見つけられるか、捜してみるのは楽しいです。
そして最大の売りは、お姉さん二人の見事なサーブ。気持ちよく食事ができます。

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新地にあってこの隠れ家的な存在がにくいです。
昼でも自然光で広いテラス(もちろん室内)で食事が可能です。
夜になれば夜景と星空で食事ができるので、デートにはもってこいですね。
ランチのステーキ・・・これは、凄い。
ステーキの肉は、牛フィレで100g程度と小ぶりですがつけ合わせの野菜やソースも一級品です。
ここまでおいしいステーキをランチで1050円で出すとは・・恐るべし。
サラダも有機野菜・・・右側にちらっとしているのは生で食べれる南瓜(ポリンキイというだそうです)
そして、おかわり自由のフランスパンにつけるバターも・・星形(点数高い)
ラストに、コーヒーとオレンジシャーベットまで・・・こいつはサービス面で四つ星以上です。
食事内容もそうですが、お店の方のサービスが良い(惚れちゃいますよ)。
デザートコーヒーもついてますが、遠方からの移動のため長居できず残念でした。
夜は、どうなるか是非いってみたいですね。

  • 牡蠣の香草焼き
  • ウナギのバルサミコソースあえ
  • (説明なし)

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7位

居酒屋割烹 ほたる (中崎町、扇町、東梅田 / 日本料理、居酒屋、海鮮)

8回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ~¥999

2018/11訪問 2018/12/01

冬の到来

冬らしい食材を求めて来訪。
せこがに・・オスのカニと違って小さいせこがに。メスなので背に子をしょってます。体が柔らかいので、足の関節くらいなら外さずむしゃむしゃ頂けます。冬が来たなーと感じる一品です。
鯖のきずし・・脂ののりにのった鯖。本当なら棒寿司で頂きたいところでしたが、お腹に入る余裕がなかったので、きずしで頂きました。
昨年はこの時期大将が調子を崩されていて大変でしたが、今年は元気いっぱいで厨房で包丁握っています。また美味しい料理をお願いします。
春らんまん野菜天ぷら
食の春の味といえば山菜系の天ぷら。季節を感じる山菜・野菜のオンパレード。たけのこ、こごみ、ふきのとう、タラの芽苦みがあってもそれがまた春の味・・・食べ応えあり。

来福(らいふく) さくら酵母使用 生(茨城県筑西市)
さくら酵母を使用して、桜色に濁ったお酒になっています。花見の時期にはぴったりのお酒です。味は、こんなもんでしょう。
体調を崩されてしばらく板場を離れていた大将が元気に回復。まずは夜だけの営業になるそうですが、これからも美味しい料理をお願いします。

造り盛合せ
中トロ、もんごういか、鯛焼き霜降り、鯖きずし
4種類あるなか中トロの脂のノリは絶品です。これは、お酒がすすみます。

鬼熊(きぐま)辛口 純米吟醸無ろ過生原酒(奈良県吉野町)
流石は、奈良吉野の酒。コクがあってよいのだけど、もう少し寝かせるとさらにまろやかになって良いかも。
ラベルに書かれた文字最初何が書いてあるのかわからなかった。
ついついお酒がすすむ君に・・・

がしらの煮付け
しっかりと煮付けた魚は美味しい。照りを出すために何度もたれをかける手間を考えると。「命いただきます」して最後は骨だけに。

羽根屋 純米吟醸 ひやおろし(富山県富山市)
富山を代表する羽根屋。しっかりと日本酒している味に濃いめの料理がばっちりです。

遠くなっても通い甲斐のあるお店です。
お久しぶりのランチ訪問です。
本日は、日替りのサワラの塩焼き定食とトンカツ定食と定番の天ぷら定食だったので、トンカツ定食に自家製じゃこご飯を選択しました。自家製じゃこご飯は、+100円ですが、ご飯の美味しさが更にアップなのでおすすめです。
メインにご飯と味噌汁とこれまた自家製漬物、豆腐におかずが一品(本日は、キャベツと油揚げのタイタン)がつきます。これだけあって、650円なので、しめて750円です。安いです。そして手を抜かずどれも美味しい。
近くにあれば、毎日通うのに。。。。
このたび、2017年6月時点で、総合得点3.61食べログTOP5000の殿堂入り。お店の大将も女将もその事実を知らないので訪問してお伝えしました。大阪市北区といえば、梅田界隈や北新地、淀屋橋・天神橋など多くの店舗がひしめく激戦区。ほたるさんがあるのは、そこから大きく離れた阪急東通り商店街の外れ。周りのお店のレベルを考えても、ちょっとありえないぐらいの快挙です。
寡黙な職人技をもった大将に、話好きで細やかな対応ができる女将のコンビが常連さんのこころをつかんだのでしょう。おめでとうございます。これからも長くお店が続きますように。
本日は、大阪八尾の枝豆(すでにブランド化してます)にぶりかまの塩焼き。安心のおいしさです。
桜鯛の雲丹巻き・・・まさに旬の極み桜鯛、雲丹との相性もばっちりです。
かんぱちのかま塩焼き・・・じっくり焼き上げたかんぱち。中身はしっとり、皮はパリッパリです。
いつもとなにも変わらない味。今日女将おすすめのお酒は、和歌山県海南市の紀土・純米吟醸 春の薫風です。

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いつも繁盛しているのは、大将の美味しい料理とおかみさんのサービスのたまものです。いつものように、煮物(がしら)は、ちょっと濃い目の味付けでお酒がすすみます。このあたりのお店は群を抜いて美味しい料理が出ます。

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お店をきりもりしてるご夫婦仲が良くて、お客に信頼されている。だからこそ、よいお客が自然と集まってくる。
阪急梅田東通りの外れだけど足を伸ばしたくなります。

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冬になると鯖が美味しくなる。したがって鯖の棒寿司、お店で食べても、お土産にも絶対おすすめの一品です。


2013年4月
春の野菜天ぷら こごみ、タラの芽などなど

2013年3月
がしらの煮付け、煮魚の味付けは大将の腕そのもの

2012年10月
 最近お昼運が悪かったのか、満席が続いていたが本日はなんとか滑りこみセーフ。豚肉の味噌漬け(700円)美味しかったです。

2012年7月
鯛あら炊きを頂く。あじ最高・・日本酒菊盛夏初月純米吟醸 夏のお酒なのにコクがあります。

2012年5月
日本酒のいりがよい。
突き出しの、ぎばさ 秋田の名物だそうです。ねばねばして納豆やおくら、めかぶなどねばねば三兄弟に仲間いりできます。味付けよかった。
そして、蛸の唐揚げ 蛸の歯ごたえ素晴らしい。こちらも日本酒で最高。
ごちそうさまでした。

2012年3月
会社帰りに、ご飯を頂きに寄ったところいつもの鯖棒寿司がきれてしまったとのこと、うなぎの箱寿司はできるのでそちらを頂きました。
これ、今までメニューにあったのですがいつも鯖棒寿司だったのでチェックしていなかったのですが、めっちゃくちゃおいしいです。
関西ですが、大将は蒸しをいれているので身がやんわりほわほわ、今まで頂いた鰻料理でもトップクラスの味です。量が多いので二人前ぐらいのサイズですが、お腹すいていたのでぺろり。。これはまた頼まなくては・・

ご夫婦二人で切り盛りするお店は、いつも和食店には似合わずジャズが流れています。
お昼のランチもCPが高いですが、初めての方は是非とも天ぷら定食(850円)を試していただきたい。北新地で修行された大将の腕は、これを頼めば一目瞭然。他の定食よりちょっと高いと思っても、食べてみると満足感が最も高いかもしれません。
そして、このお店の真の実力は、夜の料理にあります。毎日、女将さんが手書きで書いているお品書き。季節に合わせたおすすめ料理や、定番のミニ懐石(3800円)があります。このあたりでは珍しい料理も数々。刺身、煮物、揚げ物、焼き物、和食の全てを堪能できどれを食べても顔がにんまりとなります。
また、女将さんが取り寄せる日本酒や焼酎などの銘柄も豊富で、幾たび新しい発見があります。このサイズのお店でどこにそんなパワーが。。。
まずは、突き出しの白みそのみそ汁から、和食の素晴らしさを味わい下さい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

おばた (北新地、大江橋、西梅田 / 天ぷら、日本料理、天丼)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2018/09訪問 2018/09/15

本格天ぷらを北新地で

久しぶりのてんぷらおばたさん。物腰の低い大将としっかりと油切りされてさっくさくのてんぷらは健在です。

最初は、山芋のからあげと穴子の骨せんべいです。
アツアツのホクホクの山芋は、やけどしそうな熱さ。口の中で踊ります。骨せんべいは、カルシュウム補給に・・・
刺身は、ひらまさのきずしのルイベともんこういかです。初めて頂いた、ひらまさのルイベ。今年は暑かったのでこういう食べ方が喜ばれたとか。口のなかでさっと戻ります。

さてここからメインのてんぷら開始です。

活き車海老・・・いきなりの車海老。生きた状態からあたまを落として足と胴に分けて出してくれます。サクサク
のどぐろ・・・あるんだ。大葉で巻いてます。小さくてものどぐろです。
うにほたて・・・半生状態のほたてを揚げています。
うりずん豆・・・通称四角豆(切り口が四角です)
モロッコいんげん・・・大きめ。こちらの野菜は箕面の契約農家さんから入ります。
アスパラガス・・・この時期これだけの大きさは珍しい。三等分してもこの大きさ。
朝開きの穴子・・・肉厚でさっくさく。こちらのランチの目玉商品ですが、ランチとはサクサク度合が違います。

天ぷらここまで

続いて、強肴(しいざかな)は初さんまの筒煮。もちろ骨までいただけます。とまとともずくの酢の物があってラストの茶漬けに。

かつおのだし汁がしっかりきいた茶漬け。かき揚げは、小柱と海老を使っていてビックリするくらいのおいしさです。

〆のデザート(トウモロコシのシャーベット)をいただいいて旬楽コースが5500円終了。コスパ高いです。

天ぷらに目覚めると、何度も行きたくなります。おばたさんは油の切り方が良いので結構量をいただけます。ランチとは全く異なる食べ物の印象を受けるぐらい感動しますよ。
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活穴子天丼頂きました。さっくりと揚がった穴子。黄身と生姜のたれとあさわってまったりしてます。
お店をやってるご夫婦の息もピッタリです。

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天丼頂きました。具材は、海老二尾、キス、いか、茄子、インゲン、大葉、のりなど海鮮と野菜たっぷりで、相変わらず食べ応えあります。そして鮮度も良い。
天ぷらがかりっと揚がっているのが気持ちが良いです。
店内が広くなったので、夜の部も参加してみたいですね。

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大阪北新地中通りのANAクラウンホテルから交差するビルの二階です。以前は北永楽通りで営業されていて引っ越しされたようです。
移転されたタイミングで評価はリセットされてしまいましたが、以前はTOP5000に入る人気店です。
夜の天ぷらがメインですが、お昼のランチも北新地らしいリーズナブルな内容です。
小鉢(三種)
サラダ
メイン(海老天丼、穴子天丼、かき揚げ丼)
味噌汁
漬け物
デザート(本日はとうもろこしのアイス)
1100円(税込)

あと、要予約の天ぷら御膳 2500円(税込)ってのもあります。刺身と天ぷらが7品でお得感もあるので、次回はこちらを頼んでみたい。

新鮮な穴子が二匹載った穴子天丼がおすすめです。さくさく熱々の穴子の上に卵の天ぷらが載っています。
きっちり仕事される大将と明るい奥様のご夫婦で営業されている素敵なお店です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

マガリ食堂 (北新地、東梅田、西梅田 / 食堂)

8回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2019/05訪問 2019/05/25

2日分アップ

・ジンジャーポーク
・ひじきの炊いたん
・小松菜としめじのおひたし
・じゃがいもとわかめ味噌汁
・雑穀ごはん
 ジンジャーポークはちょい塩分がきつめ。

・豚野菜巻きカツ
・小松菜とあげ煮びたし
・しらたき有馬煮
・じゃがいもとワカメの味噌汁
 豚野菜巻きカツは、チーズが入ったタイプとアスパラ・ニンジンの二種類食べれます。おかずの完成形でしょうか。
・じっくりコトコト煮た大根(小松菜トロロがけ)
・ナスと鶏肉の中華蒸し
・マカロニサラダ
・豆腐とわかめの味噌汁

・手羽先とじゃyがいもカレー煮
・マカロニサラダ
・小松菜おひたし
・大根とわかめの味噌汁
 なんと高価な自家製いかなごのくぎ煮もついています

・よだれどり
・小松菜と厚揚げの煮びたし
・いんげんと春雨煮
・えのきと玉ねぎの味噌汁
 自家製いかなごのくぎ煮はラストでした。また来年!
毎日きているわけではないので、出たとこ勝負なお店なんですが、いままで外れは全くなしです。

・サバ竜田揚げ
・蒸し鶏とナス
・ひじきの炊いたん
・玉ねぎとわかめの味噌汁

今回の目玉のサバ竜田揚げ。これでもかっていうぷりぷりの身でサバ好きの私にとって素晴らしいごちそうでした。
・豚のチーズロールカツ
・れんこんサラダ
・万願寺とうがらしとシラス煮
・きのことあげの味噌汁

・ぶり大根
・れんこんグラタン
・もやしの中華サラダ
・豚汁

どれも野菜中心で具沢山のメニューです。素材は同じでも味付けは毎回変えています。これも驚きです。
寒い日には熱々のメニュー
・ナスのそぼろあんかけ
・小松菜と厚揚げ煮
・じゃがいものきんぴら
・豚汁

今年最後になったメニューは、
・豚バラとうずら卵の煮物
・もやしナムル
・ブロッコリーのめかぶあえ
・さつまいもと玉ねぎの味噌汁

どれも味よく良い仕事されています。
・かぶと鶏肉の煮物
・麻婆じゃが
・ほうれん草おひたし
・ねぎと揚げの味噌汁

・チキンカツ
・焼きなす中華風ソース
・かいわれゆかりあえ
・大根とわかめの味噌汁

行く度にレベルが上がってきています。麻婆じゃがは、豆腐でなくても色々と合わせられる味付けですが、じゃがいもは初体験。ほくほくしていて美味しい。
チキンカツはビッグサイズで大丈夫かと思ったら、しっかりと叩いてあってふわふわの食感。軽い口当たりの衣でたくさん食べれます。さすが料理研究しているだけあって、毎度メニューが違います。これもびっくり。


本日の日替わりメニューは、
・れんこん団子中華煮
・五目きんぴら
・白菜と春菊のゴマ酢
・わかめとじゃがいもの味噌汁
でした。創作系メニューの為、味のバリエーションがあり、毎度楽しみになります。
場所がわかりにくく扉を開けるのが難しい場所で営業されているので、これから知ってもらうのが大事ですね。
大阪北新地永楽通りのビルの二階。説明が難しく、通りに看板がでいないと飛ばしてしまいそうな場所です。ビルの他店舗がランチ時間帯には営業をされていないので、なかなか入りづらいです。
間借り営業されている方は、ちょっと奇麗な女性で、日替わりで家庭料理系のメニューで頑張っておられます。
本日は、メイン「春巻き」これに副菜でポテサラ、めかぶ、ごはんに味噌汁、漬物がつきます。これで1000円。味は悪くはないので、もう少し安くしてくれるといいかな。これからどんなメニューがでてくるのか楽しみです。

  • (説明なし)
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