ヒロユキ@さんが投稿したサンサーラ(北海道/西帯広)の口コミ詳細

ヒロユキ@の「私の好きな店」

メッセージを送る

ヒロユキ@ (60代前半・男性・北海道) 認証済

この口コミは、ヒロユキ@さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

移転サンサーラ柏林台、西帯広/インドカレー、スリランカ料理

1

  • 昼の点数:4.2

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/12 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

本格的な南インド&スリランカカレーはいかが?

*****2015年12月再訪*****
【のんびり屋】で楽しいひと時を過ごした後訪れました。なんといっても1食分の食事ではなく、軽くお腹に入れたというものでしたので改めて何かを食べる必要があったのです。
そこで何を食べようと考えたところ選んだのがここでした。なんといっても昨年初めて食べて、その美味しさに魅了されたので、是非妻にも食べさせたかったのです。
13時頃に到着しましたが先客は2組。2人用のテーブル席に座ってメニューを眺めると、昨年はなかったメニューがあります。
そこで選んだのがスリランカプレートで、スリランカの家庭で食べられているというメニューです。カレーは2種類と3種類があり、私が選んだのは3種類で、チキン、豆、野菜のカレーがワンプレートで盛られて出てきます。

「混ぜながら食べてください」

という説明を受けた後食べ始めましたが、辛さの指定はできないものの、結構辛くて美味しいです。
この混ぜて食べるというのが重要で、日本人はどうしても出されたものをそのまま食べてしまうという習慣があって、食文化として混ぜるという行為に慣れていません。
もう10数年前になりますが、札幌のインド料理店で、カレーとライスを交互に食べているのを見て驚いたことがあります。ですからこういったちょっとした説明はとてもありがたいものです。
さて、インドのパパドのようなものを手で撮んで小さくほぐして混ぜながら食べると、スパイシーで美味しいです。どこかで食べたような味だと記憶をたどると、札幌の【パニ カフェ】と、その師匠である旭川の【スサンタ・キッチン】を思い出しました。両者とも本格的なスリランカカレーを提供する店です。
妻は妻で、南インドカレーのチキンを選びそうになったのを、エビが美味しいと勧めた私ですが、目を輝かせながら食べていました。

「このカレーは美味しいわねー。あーん、レモンライスもサイズの大きなものにしておけば良かったわ」

と、ちょっと悔しそう(笑)
そうなんです、このレモンライスの美味しさは、プラス450円という価格を躊躇せずに払った方のみが得られる極上の美味しさなのです。
食後に飲んだセイロンティーですが、なんと4種類あり、私が選んだジンジャーは、ほのかな生姜の味わいがあるもので、こんな紅茶があるんだと驚いた一品です。
妻が飲んだマサラチャイは、しっかりとスパイスが効いたもので、最初から砂糖が入れられている本来のチャイでとても美味しかったようです。

昨年zinさんと訪れたことを話すと、「ああ、やっぱり」と覚えてくれていたご主人。
こんな美味しいカレー屋さんがある帯広市民が羨ましいです。

*****2014年8月初訪問*****
十勝ツーリング第3弾はここ。
実は当初からランチはここでと決めていましたので、インドカレー好きな私としては楽しみでならない店でした。
帯広市街地を西へ西へ進むとその店はありました。店頭の看板に南インド・スリランカの家庭風カレーと書かれていましたが、いったいどのようなカレーなのでしょう。

店内に入ると、白い壁にダークブラウンの床とテーブルがシックで落ち着いた雰囲気です。インド。ネパールカレー店にありがちな「いかにも」というような装飾はありませんし、どちらかというと、ビストロのような店内なのです。
カレーは、メニューに掲載されているものの他に、本日のカレーというのがありまして、訪れた日のカレーはなんと魚のタラだったのです。

「魚のカレーなんて珍しいでしょ。札幌でも提供している店はないんじゃないでしょうか」

と笑って話すご主人。
魚のカレーといえば、東京のカベリで食べて美味しさは知っていますので興味津々です。
しかし困ったことにもう一つ食べたいメニューがあったのです。それはレモンライスで、南インドの炒めご飯です。しかも南インドカレーとの相性が抜群で、この店のおすすめメニューなのです。

う~ん、どちらにしよう…

悩みに悩んだ末エビカレーとレモンライスのセットにしました。
さあ出てきましたエビカレーとレモンライス。

「ライスとカレーをよく混ぜて食べてくださいね」

というご主人の説明されましたが、インド・ネパール料理店で食べ方のアドバイスをされたのは初めてです。
実は下川町のモレーナのご主人から、インドカレーをライスで食べる場合は、よく混ぜて食べるとライスの温かさでスパイスが口の中でふわっと広がるというのを教わって以来、必ず実行しているのですが、まずこの説明をしてくれるカレー店はありません。
食べ方なんて好き好きに食べればよいと言われればそれまでですが、本来はこうやって食べるもの。こうやって食べた方が美味しいものというのはあると思うのです。例えばつけ麺を、麺と漬け汁を交互に別々に食べてしまってはつけ麺としての美味しさを味わうことはできないように。
まずはレモンライスはどのような味わいなのだろうかと、ライスの実を食べると、スパイシーでちょっぴり塩味の効いた炒めご飯で、これだけでバクバク食べてしまいそうです。
そしてカレーをレモンライスにかけ、よく混ぜてパクリ。

「お~っ、ウマーイ!」

もう嬉しくなってしまいました。
カレーはココナッツミルクが入っていますので、マイルドなのですが、甘いというほどではないのです。スパイシーなのですが、ココナッツミルクでまろやかになった味わいは、北インド・ネパールカレーとは違った美味しさがあります。
エビもプリッとした歯応えと、カレーにマッチした味わいでこれまた美味しいです。口休めになるサラダもスパイシーなドレッシングかけられていてこれも美味しい。
このような美味しい南インドカレーを食べたのは初めてでしたので、かなり感激しました。
zinさんが食べたタラカレーのタラを一口頂きましたが、これまた美味しい。
食後はデザートにクルフィを頂きましたが、旭川のインド料理店ヒンディ ヒップスターで食べて以来で、とても美味しいクルフィでした。
このような美味しいカレー店が帯広にできて羨ましいです。札幌でしたら気軽に行くことができるのですが。

ご主人はインドやスリランカを旅行中、家庭料理であるカレーを食べて油が少なめでシンプルなスパイス使いのカレーに出会い、このカレーを紹介したいという思いからこの店を始めたそうです。
この店の客層は30代以上が多く、こってりした味がだんだん受け付けなくなった年代。肉よりも魚が食べたくなる年代の方に好まれているようです。
巷のインドカレー店とは一味違うこの店。
提供しているのは南インドとスリランカの家庭のカレーですが、どっこい味わいは本物です。

  • スリランカプレート 3種類(980円)

  • スリランカカレーはこんな感じ

  • マサラチャイ(380円)

  • セイロンティー(ジンジャー)

  • メニュー(2015年12月)

  • セイロンティーは4種類あります

  • 入口はこちら

  • 店頭看板

  • カウンター席

  • テーブル席

  • お香が焚かれています

  • 店主の想い

  • ここのカレーの特徴

  • カレーメニュー

  • カレーメニュー

  • サイドメニュー

  • セットメニュー

  • エビカレーとレモンライスセット(1,570円)

  • エビカレー(辛さ3番)

  • レモンライス

  • セットメニューのサラダ

  • クルフィ(420円)

  • zinさんが食べたタラカレー

  • タラカレー

  • サービスで頂いたチーズとりたま

  • 駐車場の案内

2015/12/13 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ