kmkmさんのマイ★ベストレストラン 2012

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kmkm (男性・秋田県)

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

入舟 (泉外旭川 / 日本料理、海鮮、郷土料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/11訪問 2013/12/03

入舟(秋田市)

2013年11月再訪。10000円のコースで、
前菜
竹蒸し(海鮮入り茶碗蒸し)
ソイと松茸の椀もの
河豚刺し
河豚のにこごり
金目鯛の焼き物
アワビの蒸し物
ローストビーフ
河豚のからあげ
食事:稲庭うどん、海鮮ぞうすい、などから選択
果物
という内容。
品数も多いが、一品一品の存在感が大きい。
もちろん味も申し分なく、秋田風の濃いめの味付けにはされていないのも良い。
いつもながらCPの高さには驚かされる。


2013年3月再訪しました。
10000円のコースで、
前菜:かに、ほたて、しどけ、鯛の寿司など6品くらい
うにとあわびのいちご煮
河豚の白子入りの茶碗蒸し
お造り:かに、赤貝、うに、鯛 など
金目鯛の焼き物と、バッケ味噌、ふき、などの付け合わせ
和牛の焼き物と、こごみのてんぷら
稲庭うどん、漬物
抹茶アイス
という内容。

今回は、豊富な魚介類に加えて、秋田らしい 山菜もあり。
懐石としても郷土料理としても楽しめる内容で、いつも通りに高級食材も豊富。
同じ内容を東京でなら幾ら出さなければならないだろう、と、つい考えてしまいます。
秋田市内には何軒か高級和食店がありますが、こちらのように正統派の和食の中に郷土料理も組み合わせている店はあまり見かけないと思います。(郷土料理のみのコースを設けている店はありますが。)
また、以前は、焼酎はボトルのみしかメニューにありませんでしたが、
今回訪問時グラスがメニューに載せられていました。


2012年11月再訪。
今回は12000円のコースでお願いしてみました。

前菜6種
竹蒸し
蛤と茸の土瓶蒸し
てっさ
エビ、鶏、金目鯛の焼き物の盛り合わせと付け合わせ
蟹(身がほぐされたもの、蟹味噌)
アワビと茸の炒め物
稲庭うどん
漬物
アイスクリーム

という内容。一番高いコースだけあって、河豚、蟹、アワビなど高級食材が豊富でした。秋田にしては珍しく、濃過ぎない味付けで、正統派の和食。意外性はないですが、全部の料理が正直に美味しいと言えるものでした。量的にもコースとして考えると一皿はやや多めで品数も多いので、店の雰囲気やサービスも含めて、いつもながらコストパフォーマンスの高さを感じました。


2011年12月再訪。一万円のコースを予約。
今回は、てっさ、てっちり、ふぐ雑炊が出た。コース内に鍋物が出たのは初めてかも。
ふぐのコースを指定したのではないので、それ以外にも、海鮮の竹蒸し、帆立のもと焼き、などいろいろ。てっさ、てっちりの一人前の量も多く、この店のCPの良さにはまたもや驚かされた。


2011年7月再訪。一万円のコース。
始めに、もずくとカニの酢の物。
次は前菜で、枝豆や鯖の押し寿司、茄子など数品が小鉢に入って出てきました。
その後に冷たいコーンスープ、これはあまり濃厚ではなく薄味でさっぱりしていました。
次は白身魚の椀もの。
次に、エビなどが入った海鮮茶碗蒸し。この辺までは器も小降りな感じでした。
次は、カワハギ、あわび、うにのお造り。醤油と、肝と薬味が加わった甘めの醤油の二種類。
次の皿は、岩牡蠣で、生か塩焼きのどちらかの選択で出されました。
次に、金目鯛と鮎の切り身と野菜のソテーで、ジェノバペーストの様な緑色のソースが添えられていました。
その次は牛肉の小ステーキで、濃いめのタレで焼かれている感じ。この2皿は完全に洋食でした。
その後が食事で、ウニ飯かカニ飯のどちらか、みそ汁、漬け物。
そして、デザートにマンゴーのアイス。
味も盛りつけも勿論申し分ないですが、今回は、いつにも増して盛りだくさんな内容で、コストパフォーマンスも高いと感じました。
ということで、総合評価も星5つにアップしました。何度か利用していますが、メニューの内容が豊富で、重複することがあまり無いのも嬉しいですね。


2010-9月に再訪。何度か訪れているが、秋田では高めの店にもかかわらずいつも結構にぎわっている。コース中心の店だが一品料理もあり、鍋物(きりたんぽ、他)など常時用意されているものの他に、今回は舞茸の天ぷらや土瓶蒸しなどのメニューも出ていた。また、BGMとしてジャズが流れていたが、以前は無かったような?
一万円位のコースで、自分としては文句のつけようがない内容。やはり魚介類が美味しい。普通の店だと高めのコースでも一品一品が少なくて何を食べたのか分からないような場合もあるが、こちらの店ではそのようなことは無いし、高級食材も盛り込まれるので、コストパフォーマンスが良いとゆう印象をいつも受ける。料理自体はあまり手を加えず食材そのものを生かしたものが多い。器や盛りつけにも気配りが感じられる。
飲み物では、自家製の果実酒を6種類くらい(ヤマブドウ、こはぜ、かりんなど)おいてあるが、品切れのことも多いのが残念。
個室(和室にテーブルを置いた部屋や、ボックス型のテーブル席で通路側を完全に引き戸で閉められる部屋)が多く、個室の予約が取りやすいのも、自分が利用したくなる理由の一つではある。
非常に手が込んだ料理だとか珍しい物を食べるというのではなく。多少高めの金額でもそれに量、質ともに十分に見合った満足感が得られる店だと思います。

  • (説明なし)
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2位

泉岳寺門前 紋屋 (泉岳寺、高輪ゲートウェイ、白金高輪 / 日本料理、海鮮、ふぐ)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2012/06訪問 2012/06/11

泉岳寺門前 紋屋

泉岳寺の、富山料理の店。
一階のカウンターとテーブル席のさらに奥にある個室を利用した。小さいが 竹や滝があり灯籠が灯った庭が見え、水の流れる音も聞こえて落ち着いた雰囲気。
一人16800円のコース。(個室利用の場合は、さらに10%加算)
いわゆる老舗や超有名店ではないので、この価格は割高では?と来店前は思わなくもなかったが、利用した後では満足度はかなり高く、機会があればまた訪れたいとゆう気がした。
料理8品に 食事とデザートとゆう構成。7品目の、のどぐろの焼き魚(又は煮魚、どちらかの選択)がかなり大振り。またお造りの盛り合わせ、鮎の蓼揚げ、白えびの炊き込みご飯など、素材の新鮮さを感じさせ、とても美味しかった。魚介類が豊富で、トータルではかなりボリュームのあるコースだった。
東京の高級和食店で、メインに一匹魚をそのまま提供する所はあまり無いような気がする。こちらはそれだけ素材が良いとゆうことなのだろう。富山料理の店とゆうだけあって、富山のような海岸沿いの地方都市の料亭の料理を洗練させた感じかも。

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3位

BAR CORK (秋田 / バー、ビアガーデン)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2013/09訪問 2013/09/18

  • ポストカード(一番大きい画像がバーコルク)

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4位

蔵屋敷 LUNA (鶴岡 / 日本料理、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2013/05訪問 2013/06/23

蔵屋敷LUNA (鶴岡市)

2013年5月再訪。
お昼に5250円のコース。
この月の食材は孟宗竹ということで、筍を使った料理が、前菜、揚物と孟宗汁の3品でましたが、孟宗汁が特に美味しかったです。
やはり、こちらのお店は、洋風や創作風の皿よりもオーソドックスな郷土料理の方が印象に残ります。今回のメニューは、デザート以外は純粋な和食という感じで、自分の嗜好には合っていたので、満足度は高かったです。

2012年9月に再訪しました。お昼に、3150円のコース。
前菜(イチジクの白和え、鮭の押し寿司、もってのほかのおひたし、など)
その後に、洋風な秋刀魚のソテー。
その次、お造り、ナスと豆腐の煮物、豚肉のフリット(シソの入った酸味のある餡がかかっている)とゆう3皿、ご飯、みそ汁が一緒に出されて、最後にデザート(梨のコンポート、ムース、アイスクリームの盛り合わせ)でした。
前菜は手のこんだ綺麗な盛りつけ、お造りも新鮮で美味しかったです。また、デザートは、フレンチのコースのように白い皿に盛りつけられ、レベルが高かったです。
お造りなど3皿とご飯が一緒に提供されたのについては、ちょっと定食っぽさを感じ、前菜やデザートの凝った感じと比べてややアンバランスな印象。
蔵造りの建物の中にアンティークの家具や日本画が配された店内の雰囲気は、センスが良く落ち着ける空間でした。

2011年3月に再訪。昼に5250円のコースを頂きました。
山菜のおひたしや鯛の握り寿司など5品くらいが一皿に盛りつけられた前菜が出て、少し間をおいて、野菜と鶏肉のポトフ。その後、お造り(かんぱちやエビなど)、山菜の天ぷら、鱒の焼き物の3皿が一つのお膳に載って出てきました。その次は、メインの山形牛の石焼でした。こちらは、結構大きめな生肉3切れにシイタケとシシトウ。熱せられた石の上で自分で焼いて食べます。薬味は、ポン酢醤油と塩、胡椒、柚子胡椒、にんにく。その後が食事で、白飯とみそ汁、漬け物、醤油の実。デザートはクリームチーズのムースでした。
一番美味しかったのはやはり山形牛の石焼き。脂身はそんなに多くないけど、とても柔らかい肉でした。あとは、お造り、山菜の天ぷらも良かったです。逆にイマイチだったのはポトフで、野菜が多いのはいいけど、ちょっと旨味が足りなかったような。
でもトータルでみると、なかなか良く出来たコースでした。
3月とゆうことで、一階にはお雛様が飾られていました。重厚な蔵造りの中にアンティークの洋風の家具を配した空間は、上品でとても贅沢でした。

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