natchan72さんのマイ★ベストレストラン 2015

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年もやはり旅行先で出会ったお店の印象が強かったです。2015年はついに沖縄のお店を食べログに投稿できたので、全国であと食べログにレビューを載せていない県は和歌山県だけになりました。2016年は和歌山県のレビューができるといいな~と思います。

それにしても、1軒あたりの使用金額がぐっと減った年でした。自炊率も高くなりましたし。2015年を終えて思うことは、特に外食したいとき以外は家で食べて、その分、旅行先で興味のある店で飲食したい。ということかな。

マイ★ベストレストラン

1位

もつ焼 長兵衛 (水戸 / もつ焼き、居酒屋、焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2015/09訪問 2015/10/31

シジミ入りの焼きそばは〆にぜひ!(水戸 長兵衛)

水戸駅から徒歩10分ぐらいのところにある居酒屋さんです。TBS-BSの女酒場放浪記で倉本さんが訪れている回の放送を見て興味を持ち、わざわざ水戸に宿を取って訪問しました。ホテルは水戸駅前ではなかったので、バスで近くまで行って歩きました。

そこまで混んでいるとは知らずに、当日の開店時間を目指して行く20分前ぐらいに電話してから宿を出発したのですが、ほとんどが予約席で、あっという間に満席。いやあ危ないところでした。予約の上で訪問されることをオススメします~。

店内は奥に長く、左がテーブル席、右がカウンター席とその中が厨房という作り。働いているのは訪問時は全員女性。皆さんそれぞれ調理ができたり、きびきびしていて気持ちがいいです。てきぱきしているけど、ぞんざいではなくて、頼れる感じ。それぞれいい人だったなあ。

2名で土曜日の夕方に訪問し、カウンター席に着席。生ビール(中)×2で乾杯し、以下をいただきます。お通しは枝豆でした。

・もつ煮
→白ねぎがトップにたっぷり。蒟蒻入りでした。

・もつ焼き(タン、ハツ、レバー、シロ、とり皮)
→一切れが大きくてボリュームあり。1本単位で注文可能です。白とレバーのタレは、串から抜いてにんにくつけるのがおすすめ。

・ローズポーク
→ブラックペッパーたっぷりでジューシーでうまうま♪

・純米酒「一品」
→お隣のご常連が勧めてくれた銘柄です。升とグラスで供されました。

・レモンサワー
・キンミヤとホッピー

・厚揚げ
→注文してから衣をつけて揚げてくれる厚揚げは中がふわっと外がカリっと美味でした。

・蛸唐揚げ
→タコが柔らかい♪

・新さんま刺身(750円)
・漬物盛り合わせ

・焼きそば
→大女将特製で、蜆入りで絶品♪なんと、トップにきゅうりがのっていましたよ。

お会計はこんなに飲んで食べて2人計6,900円。安い!スタッフもお客さんもみんないい感じの人で最高でした。ほんといい店。絶対また来たい~。

  • (2015/9月)大女将特製「焼きそば」はシジミ入り!
  • (2015/9月)皮
  • (2015/9月)ホッピーとキンミヤ

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2位

宝玉堂 (伏見稲荷、稲荷、龍谷大前深草 / 和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2015/09訪問 2015/11/30

狐の横顔が素晴らしい、白味噌入り手焼きせんべい最高!(京都 伏見稲荷 宝玉堂)

伏見稲荷大社からほど近い道沿いにある手焼きのおせんべい屋さんです。おせんべいといっても、東京などによくある醤油の堅焼きせんべいとは違い、京都の白味噌を使ったほんのり甘味のある薄焼きせんべいです。この地でもう80年も営業されているそうです。

きつねの形をしたおせんべいも、すべて鉄の型で一枚ずつ手焼きされているそうで、一日に焼ける枚数は決まっているみたいです。

私たちが訪れたのは日曜日の13:24頃だったのですが、もう「小きつね」は売り切れてしまっていて、かろうじて「大きつね」を買い求めることができました。「大きつね」は3枚入りが500円、5枚入りが750円です。

ちなみに鈴の形をしたお煎餅で中におみくじが入っているというものも売り切れてしまっていました・・。

「大きつね」の原材料は、小麦粉、砂糖、白味噌、胡麻。胡麻も入っているんですね~。立体的な顔が素晴らしいです。特に横から見る口元がすごくいい。形だけでなく味もとても良いので、伏見稲荷大社参拝の記念には、外せないお店だと思います♪私も近くへ行ったらまたぜひ伺いたいです。

  • (2015/9月)「大きつね」の横顔
  • (2015/9月)「大きつね」3枚入り
  • (2015/9月)「大きつね」3枚入りをお皿に出したところ

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3位

出町ふたば (出町柳、今出川 / 和菓子、大福)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/12訪問 2016/03/01

(再訪)念願の豆大福を無事購入☆4列折り返していても思ったより早く順番が来た♪(京都 出町ふたば本店)

【2015/12月再訪】

9月に初めて訪問して豆大福(豆餅)がとても美味しかったので、再訪しました。年末12/28だったので、迎春用の品揃えで、品物は限定的でしたが、以下を購入。

「豆餅(豆大福)×6個(1,050円)
→初めて食べたときよりもさらに美味しく感じました。またすぐに食べたくなってしまいます。

「志るこ(420円)×3種
→いわゆる葛湯のような感じの粉で、お椀に入れて熱湯をかけてすぐによく混ぜていただきます。葛は寒晒本葛で、全部国産原料だそう。とても温まって体に染み入るおいしさでした。

「駿河湾産桜えび餅(260円)
→オーブントースターで焼いていただきました。綺麗な桜色で、エビの味もしっかりしていました。

また京都に行ったらぜひ伺いたいお店です♪
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【2015/9月初回訪問】

いわゆる豆大福が好きなので、こちらの豆餅に興味を持ちました。都内の百貨店でも曜日限定で販売するらしいとも聞きましたが、せっかくなので本店へ行ってみることに♪

9月末の京都1泊2日旅。初日、京都に着いたら駅の東口にあるホテルにまだチェックインはできないということで荷物だけ預けて西口にあるバスターミナルへ。

京都駅のバス乗り場にあった券売機で1日乗車券を買い、京都駅から市バス205系統で「葵橋西詰」バス停で降りてちょっと歩いたところにありました。4列折り返して並んでいましたが、手際がいいので15分ほどで買えました。並んでいる間にケースの中や平積みパックの商品を見てどれを買おうか選べるのもなかなかいいです。

購入したのは、豆餅、よもぎ大福、月見団子の芋餡、歌舞伎団子。夕方ホテルに戻って部屋でいただきました。値段はお安く感じましたが、レシートをいただけなかったので、失念です。

念願の豆餅(豆大福)は豆が風味よく美味しかったです。あ、そうそう、関西風の月見団子がこちらの形。これは芋餡ですが。国産本よもぎ使用の「よもぎ大福」もとても美味しかった。「最中」はちょっとお高めでしたが、あんこがぎっちり詰まっていて分厚くて皮がしまらないタイプです。横から見ると圧巻です。

歌舞伎団子は渋い色の三色団子ですが、これは甘さが私にとっては甘さが強すぎてあんまり好みでなかったかな。

生菓子は当日が賞味期限なので、大量には買いにくいですが、場所も便利なのがわかりましたので、また京都で近くを通ったらぜひ伺いたいです。

  • (2015/12月)豆餅(豆大福)
  • (2015/12月)豆餅(豆大福)
  • (2015/12月)志るこ

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4位

近為 京都本店 (北野白梅町 / 日本料理、惣菜・デリ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2015/09訪問 2015/11/19

「おつけもの+鮭粕漬コース」利用☆京都の白みそ雑煮がいただけたのも嬉しかった♪(近為 京都本店)

市バス「千本今出川」停留所下車北へ徒歩5分の場所にあるお漬物屋さんです。「出町ふたば本店」さんで買い物をしたあと、「葵橋西詰」からバスで訪問しました。

こちらのお店のことは、私がまだ関西在住だった時の友人に教えてもらって知りました。事前予約をすれば店内でぶぶ漬けとご飯が食べられるとその時聞きましたが、なかなか事前予約しての訪問というのも機会がなく、ん十年を経ての念願叶って訪問です。予約は公式web( http://www.kintame.co.jp/ )からできるので便利です。

店は手前がお漬物の販売場所。ここで試食もあります。お漬物席は奥の和室です。時間がくるまで手前の販売コーナーを見たり、なかほどの椅子に腰かけたりして時間調整。席の用意ができたら呼んでくださり奥へ上がらせてもらいます。お茶漬け席は、小学生以上のみ利用可となっています。

コースは2つ。

「おつけもの+鮭粕漬コース」(2,700円税込)と「おつけものコース」(2,160円)。私たちは「おつけもの+鮭粕漬コース」で予約していました。

着席するとタオルのおしぼりと急須入りのほうじ茶が出て、お箸と箸置きも。箸置きは茄子の形。お料理は以下のようなものでした。

・一口寿司
→瓜の奈良漬の一口寿司です。可愛らしい!

・お漬物
→きゅうりと大根でした。

・白味噌のお雑煮
→これはお餅入りです。辛子がちょっとのっています。少し甘味があり、とっても美味しかったです。これが京都のお雑煮なんだそう。初めていただけて嬉しかった。

・奈良漬のみそで漬けたお魚

・たっぷりお漬物
→みょうが、小玉スイカのお漬物もなかなか良かったです。

・千切り大根煮
→これはいわゆる切干大根煮みたいなものですが、甘めの味漬けで、ジューシーでした。

・ちりめん山椒
→たっぷりの量に大喜び。ちりめん山椒は高いから、これだけでも元が取れたと思うほど。

・おひつご飯
→最後はお茶漬け用の玄米茶でお茶漬けもできます。

お漬物がたっぷり堪能できたのはもちろんのこと、白味噌のお雑煮が頂けたのが値打ちでした。なかなか他の地域のお雑煮をいただく機会ってないですから。珍しいお雑煮といえば、高松の餡雑煮も感激でしたが、それと同様貴重な体験でした。念願叶って大満足。ご馳走様でした~。

  • (2015/9月)白味噌のお雑煮
  • (2015/9月)たっぷりお漬物
  • (2015/9月)奈良漬のみそで漬けたお魚

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5位

いろり山賊 玖珂店 (欽明路 / 鳥料理、おにぎり、うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/05訪問 2015/06/07

建物や装飾が面白いだけでなく、ワイルドな炭焼きの山賊焼きも最高♪(山口県岩国市 いろり山賊 玖珂店)

2013/5/23放送の「秘密のケンミンSHOW」( http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/secret/drama/bn1698123.html )で存在を知り、ブックマークしてあった和風レストラン。せっかく西の方へ旅するので是非伺おうと、立ち寄りを計画しました。

公式HP( http://www.irori-sanzoku.co.jp/omise/kuga/ )が詳しく店のことを紹介していて、わかりやすくて助かります。運営されているのは、株式会社ファミリーレストラン大学という会社名だそうです。店舗は玖珂店、錦店、周東店の3箇所あり、旅行の行程上で都合のいい「玖珂店」を選びました。

玖珂店は山陽自動車道・玖珂ICを出て右へ、下道を15分ほど走った国道2号線沿いの山の中にあります。山の中といっても特に道幅が狭かったりするようには感じませんでした。駐車場は広いものがありますが、店舗側と道路を挟んで向かい側にあり、もしも向かい側に止めた場合は横断する時に車に注意です。

玖珂店はには「いろり山賊」「竈(かまど)」「桃李庵(とうりあん)」の3つの店舗があり、山賊各支店の中で一番大規模なんだそう。3店舗の定休日をずらして設定してあるので、行きたい曜日に全店舗が閉まっているということはほとんどないそうです。詳しい定休日は公式サイトの営業カレンダーでご確認くださいと書いてありました。

GWだったので、駐車場から店前の飾りは鯉のぼりや菖蒲や鎧兜などの飾りが沢山。この凝りようはすごいです。思わず笑みがこぼれるというか、写真を撮りまくり。

配置的には一番右が「いろり山賊」、中央が「かまど」、左奥が「桃李庵(とうりあん)」でした。これもそれぞれ雰囲気があるのですが、私たちは「いろり山賊」を選んでみました。ここは店舗の店頭にある窓口で口頭で注文品を係りの人に伝えてお支払し、食券を受け取ります。店舗に入って席を探して着席し、店員さんに聞かれたら食券を渡します。

この店は屋外の席が多いのも特徴で、気候のいい時期なので外も気持ちよさそうでしたが、戸から入ってすぐの炭焼場所の横にある小上がりに決めました。ちょっと足は疲れましたが、せっかくなので囲炉裏というか炭焼されているところを眺めながらいただきたいなあと思いまして。席はエアコンが強でかかっていて涼しくしていただいていますが、炭焼を担当される店員さんは重労働!頭が下がります。

さて、二名で訪問していただいたのは以下。

「山賊焼」(681円)
→若鳥の炭火焼きです。串にささっていて、ワイルドです。少し甘味のあるタレが絶品です。かなりボリュームがありますが、胸肉なので、あっさり感はあります。これはこの店では外せないメニューでしょうね~。炭焼のお肉はやっぱり美味しいです。

「山賊むすび」(508円)
→具が3種(昆布・鮭・梅)入った大きなおにぎりです。海苔の結び目から食べると綺麗に食べられるそうですが、よくわからずかぶりつきました。とっても大きいので、一人ではなかなか食べきれなさそう。

「巻寿司」(627円)
→穴子の入った太巻きで、盛り付けがいい感じでした。でも「山賊むすび」もご飯ものだったので、ご飯ものダブルを選んでしまって失敗~。受付で食券を買う時に後ろに並んでるし、焦っちゃって。予め公式サイトで( http://www.irori-sanzoku.co.jp/menu/ryouri/ )食べたいものは選んでいたつもりですが、量の感じがわからないのでついつい注文しずぎてしまった感じ。

「山賊スープ」(562円)
→肉だんご入りのあっさりしたスープです。山賊焼きのタレが濃いめの味なので、先にこちらをいただくととても美味しいのですが、あとから飲むとちょっと薄く感じてしまうので、食べる順番が大事かも。

「ピルカフランク」(335円)
→これはwebには載っていないような気がしますが、受付のところに見本が置いてあって興味を持って注文してみました。とても美味しいフランクなのですが、山賊焼きを食べたのでこれは注文しなくても良かったかも~。

お会計は2人計2,686円。(1人あたり約1,343円)。めちゃくちゃ満腹になってこの値段とはCPも悪くないと思いました。なにせ楽しいし。ほんと、行けて良かった。この辺りを通って旅行される方がいらっしゃれば、営業時間も長いですし、訪れてみられてはいかがでしょうか~。

  • (2015/5月)「山賊焼」
  • (2015/5月)
          「山賊むすび」
  • (2015/5月)「山賊スープ」の肉だんご

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6位

海鮮食道 十八番 (東萩 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/05訪問 2015/06/08

鮮度良い地魚も味わえる良店に出会え、萩に泊まって良かったとしみじみ思った(山口県 東萩 海鮮食堂 十八番)

2015年GW旅は山口県を周りたく思い、東萩駅の近くにお手頃のビジホを取りました。夕食は提供しない宿だったので、どこで外食しようかと食べログでお勉強。どうも飲食店の数がとても少ない地域だというのは宿を取ったあとで気づいたのでした。人気が高そうな「MARU」さんは1か月前に電話してみたものの予約でいっぱいで、その直後にこちらに電話して予約させていただきました。

訪問日は金曜夜というのもあったかもしれませんが、予約なしでお客さんが何組も入れない様子を見かけましたので、ぜひこちらをという方は事前予約がお勧めかもです。

店の前に駐車場がありましたが、私たちは行きは東萩駅前からタクシーで、帰りは徒歩で(15分ほど)帰りました。

店に入るとすぐ左に生簀が。その先にカウンター席(4席ぐらい)、右側に小上がりがあり、訪問時は宴会が入っていたようです。私たちはカウンター席に案内されました。テーブルには灰皿が備え付けでしたが、たまたまお隣の人は吸っていなくて助かりました。

さて、二名で訪問していただいたのは以下。

飲み物は「生ビール」(530円)×2から始めて、その後は山口県の日本酒を。ミーハーですが「獺祭」と「東洋美人」を頂いてから、「長門峡 甘口」(570円)と「長陽福娘」(570円)を。「宝船」というのもあったのですが、地元の人に聞いたところ、その方は、お祝いの席では飲むけど普段はそんなに好みでないようなことを話しておられましたので注文せず。

「刺身盛合せ」(1,650円)
→この日、盛合せてあったのは、ひらまさ、マダイ、まごち、黒ウニ、タコ、アジ、メバルとのこと。お醤油は地元の人は少し甘めのものを使うことが多いが、一般的な醤油が良ければどうぞ、とキッコーマンのも出してくれました。お刺身は想像以上の種類とおいしさで感激しました。特に「黒ウニ」は初めて頂くもので、めっちゃくちゃ美味しかったです。

「キンタロウフライ」(600円)
→初めて食べるお魚。比較的こぶりで、開いて揚げてあるのですが、見様によってはハートっぽくも見えたりして。淡白な身はタルタルソースがよく合いました。

「のどぐろ煮付け」(900円)
→富山で食べたことがあった「のどぐろ」ですが、山口県でも頂けるそうで、焼き魚は食べたことがあったので、煮つけを選んでみました。しっかりと濃い煮汁で煮てあり、味付けもバッチリ好みでした。

「べらご平太郎焼き」(400円)
→これも初めて食べるお魚でした。丸みがあって小さいもの。こんがり焼いてあって香ばしくて美味しかったです。

「漬物」(300円)
→自家製のお漬物3種盛。お野菜が美味しい。

「イカフライ」(700円)
→今まで食べたことのあるイカフライとは別次元のおいしさでした~。

「根菜チップスのサラダ 和風ゆずドレッシング」(630円)
→レンコンやゴボウがサクサクっと揚げてあるのが美味しくて。

「ベーコンと彩り野菜のマヨネーズ焼き」(800円)
→和風なものから食べ始め、途中で少し洋風のものも。お野菜がゴロゴロ入っていて、ホクホクのおいしさ。どんなジャンルを食べても美味しい店ってすごいなあ。

「しそわかめおにぎり」+「お味噌汁」
→お味噌汁の出汁もいい味で幸せ。しそわかめは萩の定番で関東でも家に常備するぐらい親しみのあるものですが、本場で食べるのはまた格別でした。

お会計は二人計8,520円。こんなに飲んで食べて、この値段は安い!って思いました。宿はちょっと古い感じだったけど、この店に来られたから、萩に泊まって良かった~。先行レビュアー様、本当にありがとうございました!

  • (2015/5月)「刺身盛合せ」
  • (2015/5月)「のどぐろ煮付け」
  • (2015/5月)「キンタロウフライ」

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7位

ラグーン (京都、東寺、九条 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2015/09訪問 2015/11/23

価格は税サ込表示☆チャージはチャーム代310円のみというリーズナブルなバー♪(新・都ホテル ラグーン)

JR東海ツアーズを利用しての1泊2日の新幹線旅、宿泊ホテルは新・都ホテルでした。JR京都駅の八条口側(京都タワーと反対側)から右側へ徒歩5分ぐらいの場所です。本館とサウスウィングがあり、宿泊したのはサウスウィングのツインルームでした。

公式webによると( http://www.miyakohotels.ne.jp/newmiyako/stay/room/south/index.html/ ) 客室やロビーのデザインは、数多くの有名ホテルを手がけるアメリカ在住のデザイナー・マーク伊東氏。天井高が京都ではトップクラスの2.8m。とのことです。

週末でしたので、外国人客や団体客もロビーにいましたが、サウスウィングは個人客中心だそうで、渡り廊下を過ぎるとぐっと静かになります。2005年開業だそうでもう10年経つようですが、もっと新しいのかと思いました。まだ綺麗な感じです。チャペル「アクアクリスタル」が中庭にあるのですが、そちらサイドの部屋なら景色ももっと良かったかもしれませんが、特に景色のない部屋でした。まあ京都駅前なので、別に景色は期待していませんが。

夕食は祇園の方に食べに出かけたものの、お目当ての店が早じまいしていてありつけず。入ったバーが随分高かったのと、手軽に食べられそうな店も見当たらなくて、市バスで宿に戻ってきてしまいました。ホテル前の飲食店街は22時閉店で入れず、仕方なくコンビニでサンドイッチを買って夕食にしました・・。同行者は疲れたと早く寝てしまったので、せっかくなので、ホテル内のバーへ一人で行ってみることに。海外では女性一人でホテルのバーへ行くのはご法度かと思いますが、日本だしいいかなと。24時まで営業というのも嬉しいです。

テーブル席とカウンター席があり、私はカウンター席を選びました。正面に大きな絵画がかかっているのと、照明がとてもいい感じだったので、落ち着きました。カウンター席といっても背の高いスツールではないので、座っていても疲れません。

部屋に置いてあったレストラン案内に綺麗な色のカクテルが2種と大吟醸フェアが紹介されていました。カクテルに興味があったのですが、ひとつはマンゴーを使ったものとのことで、マンゴーアレルギーがある私は無理だなと断念。そんな話と、家では日本酒を飲むことが多いと話したところ、バーテンダー氏がちょうどやっている大吟醸フェアをオススメしてくださいました。フェア中だったので、1杯90mlがワイングラスに入って各1,350円です。

まずは俳優の佐々木蔵之介さんのご実家の酒蔵さんの。「聚楽第大吟醸エクストラプレミアム」。メニューの解説によると、精米歩合40%の山田錦と聚楽第跡地の名水(銀明水)を使用。果実のようなフルーティーな吟醸香と旨みです。(辛口)

もう一杯は違うお蔵のを。「城陽酒造 純米大吟醸 原酒袋搾り 雫」を。メニューの解説によると、山田錦使用。袋吊りで一切の圧をかけずに雫のみを集めた杜氏極上の一本。果実を想わせるような香りがエレガントです。(辛口)

というもの。どちらも美味しかった~。

あと、こちらのお店はバーテンダーさんがすごく親切で、観光情報も教えて下さいました。教えていただいたお店、今回は体力がなくて行けなかったですが、次回京都へ来ることがあればそこを目的に来たいです。(ということで、年末に京都で二泊することにしました!)

ここは値打ちあったな~。お値段も、ホテルのバーなのに、価格が税サービス料込で、チャーム代が310円がかかるだけ。この310円もおつまみも何種類か入ったおかきで、二杯のドリンクをいただくのに十分な量がありましたから超納得価格でした。

楽しいひとときでした。おかげさまで、この日の疲れと残念な記憶が全部解消でき、いい気分で眠れました。ありがとうござました!

  • (2015/9月)「聚楽第大吟醸エクストラプレミアム」
  • (2015/9月)「聚楽第大吟醸エクストラプレミアム」
  • (2015/9月)「城陽酒造 純米大吟醸 原酒袋搾り 雫」

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8位

ZUZU (東武練馬 / ピザ、イタリアン、ワインバー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/09訪問 2015/11/17

ナポリサイズ(約30cm)+100円が選択できるのも嬉しい、前菜も美味しいピッツェリア(東武練馬 ZUZU)

ちゅーかさんのレビューでブックマークしていたピッツェリアに祝日のランチタイムに行ってみました。東武東上線・東武練馬から徒歩5分ぐらいだそうですが、家からだったので車で行って、近くのコインパーキングに止めました。こちらのお店が入る建物にもコインパーキングがあるみたいです。

店内はカウンター席とテーブル席。テーブル席は2人用でしたが、色々注文していたら、空いていたお隣のテーブルもくっつけて広くしてくださいました。

ランチタイムにセットメニューはお値段がお得すぎてびっくりです。(価格は外税)

Aセット:サラダ、お好きなピッツァ、ドリンク(900円)
Bセット:前菜の盛り合わせ、お好きなピッツァ、ドリンク(1,200円)

ピザは8種類あり、6種類はそのままの価格、2種類は+400円と+250円で選べるというものでした。

2名で訪問し、Bセットで。ピッツァのセレクトは以下にしました。

④ビアンカマルゲリータ(モッツァレラチーズ、フレッシュトマト、パルミジャーノ、バジル)
これは、+400円で水牛モッツァレラに変更できるので、お願いしました。

⑥クワトロフォルマッジ(+400円)(モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、パルミジャーノ)

サイズは、ナポリサイズ(約30cm)各+100円に変更できるので、それもお願いしました。

ドリンクは、コーヒーと辛口ジンジャーエールを。

前菜の盛り合わせは、当日の盛りは、茄子のカポナータ、ゼッポリーネ、フリッタータインマッケローニというもの。一人一皿出てきて、それぞれ量がしっかりあって、味もいいんです。茄子のカポナータはよく他店でも出てきますが、今まで食べたものとは次元が違うぐらい気に入りましたし、ゼッポリーネは他店で食べて好みでないように感じていたのを撤回するほど美味しかったです。

ピッツァの生地の食感と香りと味がとっても好みで感激です。店内にあった雑誌の紹介記事によると、イタリア産2種のブレンドに国産粉を配合し、12時間常温発酵されたものだとか。なので、今回はどちらもチーズのせを注文しましたが、マリナーラなどチーズをのせないもので生地を堪能するのもお勧めのよう。

デザートはジェラート(250円)を1皿。ピスタチオのジェラート2盛りを堪能してお会計。2人計3,942円。今回は贅沢+超満腹な選択でしたが、サクっと食べるなら900円+税でもOKなのだからCPの良さもすごいです。

こんな良店、もっと早く訪問すれば良かった。前菜を食べたところでは、ディナーもとても期待できそう。ランチ再訪&ディナー訪問もしてみたいな~。ちゅーかさん、いつもいいお店のご紹介ありがとうございます~。

  • (2015/9月)ビアンカマルゲリータ 水牛モッツァレラ
  • (2015/9月)クワトロフォルマッジ
  • (2015/9月)ランチBセットの前菜盛り合わせ

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9位

和スイーツ福嶋屋 (高崎(JR)、高崎(上信) / 洋菓子、和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/08訪問 2015/10/13

群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」饅頭と生ロールが可愛すぎる♪(和スイーツ福嶋屋 E'site高崎店)

JR高崎駅の駅ビル「E'site」2Fにある和・洋スイーツのお店です。群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」の型を模したスイーツがあるということで訪問し、保冷剤を入れてもらって持ち帰りました。

購入したのは、以下。

「ぐんまちゃん生ロールケーキ」(1,080円)
→今回これが一番のお目当てで訪問しました。普通のロールケーキの半分ぐらいの長さなので、量的に買いやすいです。ぐんまちゃんモチーフなのですが、上から見るとどうしてもカッパに見えてしまうのが難点か。(笑) でも、ぐんまちゃんを知っている人ならわかるかな。味は想像よりナチュラルな感じで美味しくいただきました。1本ぐらいしか置いてなかったですが、前橋市のゆるキャラの「ころとん」( http://www.coroton.jp/ )モチーフのロールケーキもありましたよ~。

「ぐんまちゃん饅頭」(432円)
→これも是非買いたいと思っていたものでした。お値段がかなり高めですが、作りが精巧なので納得かもです。立体的なぐんまちゃんがめちゃくちゃ可愛いです。午前中の訪問でまだ品ぞろえが良かったので、好みの顔を選ばせてくださいました。結構微妙に違うものです。車で持ち帰りましたが、しっかりと1個ずつドーム型のケースに入れられているので、崩れたりしていませんでした。中は粒餡のお万頭でした。

「ぐんまちゃん最中」(151円)
→ぐんまちゃんの型の最中です、後ろ姿もバッチリ再現されています。味はごく普通の最中ですが、お土産には値段も許容範囲かな。

接客もとても感じが良かったし、作品も味も良かったので大満足な買い物でした。オススメのお店です♪

  • (2015/8月)「ぐんまちゃん饅頭」
  • (2015/8月)「ぐんまちゃん饅頭」の後ろ姿
  • (2015/8月)「ぐんまちゃん生ロールケーキ」

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10位

春来軒 本町店 (山口 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2015/05訪問 2015/06/14

山口のご当地グルメ「ばりそば」は大皿を複数人で囲む姿も圧巻(山口市 春来軒)

JR山口線・山口駅から683mとのことなので、たぶん徒歩10分弱ぐらいの場所かと思いますが、私たちは車で伺いました。駐車場は店の右隣の月極駐車場の1番~12番までが無料で利用可能ですが、うっかり気づかず店を通り過ぎたところにあったコインパーキングに自腹で止めてしまいました。

こちらを訪れた目当ては山口市のご当地グルメ「ばりそば」と呼ばれる「やきそば」です。「ばりそば」を提供する店は何軒かあるようですが、食べログのクチコミではこちらの評判が良さそうだったのと、ふるふるさんが書いていらっしゃったのが決め手でこちらを選びました。

店に入ると右側に券売で食券を購入。左側がテーブル席で、右側が小上がり席でした。訪問時は小上がり席しか空いていなかったのでそちらに案内されましたが、足をもぞもぞしていたからか、テーブル席が空いたときに「移動されますか?」と聞いてくださいました。親切で有難かったです。

あっ、ちなみに食べログでは午後の営業が18時~と書いてあったので時間をつぶしてから訪問したのですが、17:58に行ったら1席以外満席だったので、もう少し早くからやっているのかもしれません。(確認しなくてすみません)

メニューと価格はシンプルです。
・やきそば:1人前660円、大盛り880円、3人前1,850円、5人前3,100円
・やきそば定食800円
・ちゃんぽん:600円、大盛り770円
・らーめん:660円、大盛り770円
・中華丼:660円、大盛り770円
・ギョーザ400円
・ライス150円
・おむすび260円

私たちは2名で訪問し、「やきそば1人前」(660円)×2を選択。これは一人前のあんかけ焼きそばが二皿別々で出てくるというごく普通の注文方法ですが、「3人前1,850円」だと3人前の焼きそばが1つの大皿に盛られてきて、それを3人などで仲良く食べるという仕組みでした。実際に家族やグループできて、この注文方法で食べているテーブルを何組も見ました!盛りがダイナミックなので見た目のインパクトがすごいです。写真を撮らせてもらいたいぐらいでしたが、他人の褌で相撲になるので申し訳ないから自粛。ここはぜひフードファイターのNさんに訪問してもらいたいなあ~♪

さて、「やきそば(ばりそば)」ですが、お皿に敷かれた硬焼きそばの麺の上にたっぷりのあんかけの具がかけてあるという、いわゆる長崎皿うどんに似ています。具は、キャベツ、干し椎茸、かまぼこ、にんにくの芽、ニラ、鶏むね肉、キクラゲ、イカ、さつま揚げ、竹の子などたっぷり。見た目は皿うどんと変わらない感じながら、こちらのお店の焼きそばは、あんかけタレの味がすごく美味しいです。想像なんですが、鶏ダシと炒め野菜の旨みと少しの焦げ風味が、うちの実家のお雑煮の、鶏肉入りのすまし汁の雑煮+焼いた餅のちょっと焦げ入りの風味に似ていて懐かしいというかこのハーモニーが好きなのよ~的な好ましさというか。

いやあ、こんなに美味しいものだったとは~。ばりそば、めちゃウマでした。ちなみに量は「やきそば1人前」でも満腹になりました。小食ではない私たちでも大盛りや定食にしなくて良かったと思いましたが、地元のみなさんはどうなのかな~。いい店で食べられて良かった!ご馳走様でした。先行レビュアーの皆様もありがとうございました。

  • (2015/5月)「やきそば(ばりそば)」
  • (2015/5月)麺がダイナミックにお皿から飛び出しているものも。
  • (2015/5月)外観

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