3回
2023/03 訪問
イタリアンというより地産地消に拘るオタク料理の最高峰
定点（トマト飴、キプロス塩、イシャナカセグサ）
定点（トマト飴、キプロス塩、イシャナカセグサ）
～再生～（雉・カルガモ・鴉・キジバトの肉団子と90℃で6時間煮出したスープ、野芹、山三つ葉）
～再生～（雉・カルガモ・鴉・キジバトの肉団子と90℃で6時間煮出したスープ、野芹、山三つ葉）
Sugiの苺大福（山武産苺、発酵小豆、フォアグラ、自家製求肥、ブラックココアチュロス）
Sugiの苺大福（山武産苺、発酵小豆、フォアグラ、自家製求肥、ブラックココアチュロス）
.鰤大根（シェフの実家で採れた柚子を削って）
.鰤大根（シェフの実家で採れた柚子を削って）
.鰤大根（シェフの実家で採れた柚子を削って）
海と大地（ニワトコ新芽フリット、イカと蕗のタルタル、勝浦産浜大根、勝浦産満月塩）
海と大地（ニワトコ新芽フリット、イカと蕗のタルタル、勝浦産浜大根、勝浦産満月塩）
海と大地（ニワトコ新芽フリット、イカと蕗のタルタル、勝浦産浜大根、勝浦産満月塩）
本日の焼き立てパン（チーズのフォカッチャ、千葉産ドライフィグ入り発酵バター）
本日の焼き立てパン（チーズのフォカッチャ、千葉産ドライフィグ入り発酵バター）
アイスキャンディー（発酵ザクロとタイム）
アイスキャンディー（発酵ザクロとタイム）
High ＆ Low ステーキ
High ＆ Low ステーキ
High ＆ Low ステーキ
High ＆ Low ステーキ
High ＆ Low ステーキ
杉寿司
杉寿司
トラフグのフラン
トラフグのフラン
トラフグのフラン
クロワッサン
じゃがバター
じゃがバター
Sugi畑をお皿に乗せて（サラダ）
Sugi畑をお皿に乗せて（サラダ）
.本日のパスタ（キタッラ、南房総産猿と玉葱とケッパーの煮込み、生姜の泡）
.本日のパスタ（キタッラ、南房総産猿と玉葱とケッパーの煮込み、生姜の泡）
.生と乾燥
.生と乾燥
里山の音と香り（パコジェットした蕗の根ショコラ、トレビスのオーブン焼き）
里山の音と香り（パコジェットした蕗の根ショコラ、トレビスのオーブン焼き）
食べられなそうで食べられる（猪ラード・竹炭・マテバシイのモアイ像フィナンシェ）
食後のお飲み物（エスプレッソダブル）
2023/03/18 更新
2022/09 訪問
「プレゼンテスギ」 日本を代表するイタリアンは、殆どイカレテいるくらい最高です
佐倉の予約困難店に4か月ぶりに訪問。
今度もお誘いを受けての訪問。
はい、もう自分で予約困難店にアタックする元気も最近はないのです。
朝方の雷雨の影響で、かなり蒸し暑い。
戴いた料理のメニュー名は、信頼できる我がマイレビュアーさんのものを拝借した。
モツさんありがとう(^-^)。
この日はワインのペアリングと相成った。
しかし、料理20品に対して21種類のお酒だ出ることに。
これでペアリングが13,000円とは安い。
ちなみに料理よりわずかに安いので、ある意味相当リーズナブルな価格となった。
都心の有名店ならこの倍以上は最近では取る店も多いというのに。
今回の料理の特徴としては、なんと「ウシガエル」が出てきたことだ。
蛙ですよ、蛙。
おそらく日本人は一部を除いて食べない食材を出してくれた。
さらに自家製のカメムシの酒が出る。
カメムシって、虫です。
これがなんと果実酒のような香りだが、その瓶には大量のカメムシ。
ここまで来るとクレイジーだ(^-^)。
さて、モツさんのレビューより拝借した料理が次の通り
01.定点（トマト飴）
02.～再生～（利根川産天然すっぽんと印旛沼産ウシガエルのラビオリ イタリア産サマートリュフ）
03.アオリイカのタルタル 向日葵の花びら素揚げ 無花果の葉オイル
04.フォアグラ（フォアグラのムース、人参の泡、ローズゼラニウムのジュレ）
05-1.利根川産天然うなぎの薪焼き 肝ソース 市原産山わさび
05-2.骨煎餅
06.GV鰹（アラとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、八千代牛乳の自家製水切りヨーグルト）
07.鱧（鱧出汁と夏キノコでGVした鱧のフリット、マカダミアナッツのすりおろし）
08.本日の焼き立てパン、チタケパウダーを塗した自家製発酵バター
09.アイスキャンディー（ホエーと独活）
10.High ＆ Low ステーキ（八千代黒牛ヒレ）
11.杉寿司（インサラータ・ディ・リーゾ、本鮪の天身と中トロ、夏トリュフ、軍鶏の卵カラスミ）
12.香取産生マッシュルーム 発酵マッシュルーム マスカルポーネ
13.人参の向こう側（焼き芋のように仕上げた紫人参、ウワミズザクラのソース）
14.クロワッサン
15.野菜のフラン（GVした玉蜀黍やパプリカソースなど千葉の夏野菜、イタリアンパセリオイル、野菜のブロードを軍鶏の卵で蒸し固めたフラン）
16.Sugi畑をお皿に乗せて（エディブルフラワー・イタリア産生ハム・玉葱と牛乳の発酵ドレッシングのサラダ）
17.本日のパスタ（キッタラ、セルバチコ、自家製サワークリーム、キャヴィア）
18.桃のニョッキ（じゃがいもの澱粉とわらび粉のニョッキ、桃のソース、生と乾燥させたセロリの葉シャーベット）
19.エアーアイス（ヤマドリタケのエアーアイス、フレッシュなヨーグルト、ペンタスの花）
20.食べられなそうで食べられる（猪ラード・竹炭・マテバシイのモアイ像フィナンシェ）
21.食後のお飲み物（エスプレッソ）
お酒は21種類だが、銘柄が判明したものは次の通り。
Domaine de I'Ile Porquerolles Cotes de Provence Rose（フランス）
Villiera Jasmine Fragrant White（南アフリカ）
Cantine Vinci Calicanto Zibibbo Secco Sicilia IGT（シチリア）
IL LEGATO（清酒 イタリアワイン樽で熟成した日本酒）
Pouilly Fuisse Nuance
鷹ノ目
木戸泉 秘蔵純米古酒 二十年
OPUS ONE
LHERAUD Vieux Pineau des Charentes
Gerard Bertrand Art de Vivre Languedoc
Costaripa Mattia Vezzola Brut
Chablis Grand Cru Les Clos
Roberto Sarotto Puro
かなりの銘酒がずらりと並ぶ。
ちなみに昆虫酒はホオズキカメムシをフランス産のジンで漬け込んだもので、自家製のようだが。
どうやって虫を仕入れたのだろう。
若しかして捕まえたとか(笑)
料理ではなんといっても、ウシガエル。
店主が自分で採ったのだろうか？
写真を載せたが、これを見て普通に食べられる人は少ないだろう・・・何とか食べたけど(^-^)。
料理は相変わらずイタリアンとは思えないぶっ飛んだというか、ここまで思い切って調理出来るシェフはそうそういないだろう。
正しく天才の領域だ。
一つ一つの料理の説明は不要だが、鰻と鱧は絶品だった・・・日本人だねぇ(笑)。
さて、私は予約をしていないが、次に取れるのは来年の3月頃らしい（呆）
定点（トマト飴）
定点（トマト飴）
定点（トマト飴）
～再生～（利根川産天然すっぽんと印旛沼産ウシガエルのラビオリ イタリア産サマートリュフ）
～再生～（利根川産天然すっぽんと印旛沼産ウシガエルのラビオリ イタリア産サマートリュフ）
～再生～（利根川産天然すっぽんと印旛沼産ウシガエルのラビオリ イタリア産サマートリュフ）
～再生～（利根川産天然すっぽんと印旛沼産ウシガエルのラビオリ イタリア産サマートリュフ）
印旛沼産ウシガエル
印旛沼産ウシガエル
アオリイカのタルタル 向日葵の花びら素揚げ 無花果の葉オイル
アオリイカのタルタル 向日葵の花びら素揚げ 無花果の葉オイル
アオリイカのタルタル 向日葵の花びら素揚げ 無花果の葉オイル
アオリイカのタルタル 向日葵の花びら素揚げ 無花果の葉オイル
フォアグラ（フォアグラのムース、人参の泡、ローズゼラニウムのジュレ）
フォアグラ（フォアグラのムース、人参の泡、ローズゼラニウムのジュレ）
フォアグラ（フォアグラのムース、人参の泡、ローズゼラニウムのジュレ）
利根川産天然うなぎの薪焼き 肝ソース 市原産山わさび
利根川産天然うなぎの薪焼き 肝ソース 市原産山わさび
骨煎餅
骨煎餅
GV鰹（アラとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、八千代牛乳の自家製水切りヨーグルト）
GV鰹（アラとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、八千代牛乳の自家製水切りヨーグルト）
GV鰹（アラとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、八千代牛乳の自家製水切りヨーグルト）
.鱧（鱧出汁と夏キノコでGVした鱧のフリット、マカダミアナッツのすりおろし）
.鱧（鱧出汁と夏キノコでGVした鱧のフリット、マカダミアナッツのすりおろし）
.鱧（鱧出汁と夏キノコでGVした鱧のフリット、マカダミアナッツのすりおろし）
チタケパウダーを塗した自家製発酵バター
チタケパウダーを塗した自家製発酵バター
本日の焼き立てパン
本日の焼き立てパン
本日の焼き立てパン
アイスキャンディー（ホエーと独活）
アイスキャンディー（ホエーと独活）
High ＆ Low ステーキ（八千代黒牛ヒレ）
High ＆ Low ステーキ（八千代黒牛ヒレ）
High ＆ Low ステーキ（八千代黒牛ヒレ）
High ＆ Low ステーキ（八千代黒牛ヒレ）
High ＆ Low ステーキ（八千代黒牛ヒレ）
.杉寿司（インサラータ・ディ・リーゾ、本鮪の天身と中トロ、夏トリュフ、軍鶏の卵カラスミ）
.杉寿司（インサラータ・ディ・リーゾ、本鮪の天身と中トロ、夏トリュフ、軍鶏の卵カラスミ）
.杉寿司（インサラータ・ディ・リーゾ、本鮪の天身と中トロ、夏トリュフ、軍鶏の卵カラスミ）
香取産生マッシュルーム 発酵マッシュルーム マスカルポーネ
香取産生マッシュルーム 発酵マッシュルーム マスカルポーネ
クロワッサン
野菜のフラン（GVした玉蜀黍やパプリカソースなど千葉の夏野菜、イタリアンパセリオイル、野菜のブロードを軍鶏の卵で蒸し固めたフラン）
野菜のフラン（GVした玉蜀黍やパプリカソースなど千葉の夏野菜、イタリアンパセリオイル、野菜のブロードを軍鶏の卵で蒸し固めたフラン）
野菜のフラン（GVした玉蜀黍やパプリカソースなど千葉の夏野菜、イタリアンパセリオイル、野菜のブロードを軍鶏の卵で蒸し固めたフラン）
Sugi畑をお皿に乗せて（エディブルフラワー・イタリア産生ハム・玉葱と牛乳の発酵ドレッシングのサラダ）
Sugi畑をお皿に乗せて（エディブルフラワー・イタリア産生ハム・玉葱と牛乳の発酵ドレッシングのサラダ）
Sugi畑をお皿に乗せて（エディブルフラワー・イタリア産生ハム・玉葱と牛乳の発酵ドレッシングのサラダ）
Sugi畑をお皿に乗せて（エディブルフラワー・イタリア産生ハム・玉葱と牛乳の発酵ドレッシングのサラダ）
本日のパスタ（キッタラ、セルバチコ、自家製サワークリーム、キャヴィア）
本日のパスタ（キッタラ、セルバチコ、自家製サワークリーム、キャヴィア）
本日のパスタ（キッタラ、セルバチコ、自家製サワークリーム、キャヴィア）
桃のニョッキ（じゃがいもの澱粉とわらび粉のニョッキ、桃のソース、生と乾燥させたセロリの葉シャーベット）
桃のニョッキ（じゃがいもの澱粉とわらび粉のニョッキ、桃のソース、生と乾燥させたセロリの葉シャーベット）
エアーアイス（ヤマドリタケのエアーアイス、フレッシュなヨーグルト、ペンタスの花）
エアーアイス（ヤマドリタケのエアーアイス、フレッシュなヨーグルト、ペンタスの花）
食べられなそうで食べられる（猪ラード・竹炭・マテバシイのモアイ像フィナンシェ）
食べられなそうで食べられる（猪ラード・竹炭・マテバシイのモアイ像フィナンシェ）
食後のお飲み物（エスプレッソ）
2022/11/06 更新
2022/05 訪問
食べログアワード(シルバー) 「プレゼンテ スギ」 今までで最高に感動したイタリアン
4,000件目は「プレゼンテ スギ」。
千葉県というより日本を代表するような予約困難なイタリアンへお呼ばれで訪問した。
場所は、佐倉。
遠い。
しかも駅からは車でないといけない。
酒を飲む私にとっては難易度の高い立地条件である。
オーナーシェフは杉岡憲敏氏。
イタリアン百名店は勿論、食べログアワード(シルバー)を獲得している。
瀟洒な一軒家は、まさに郊外レストラン。
しかし、よくこんな食材を簡単に仕入れらそうもない場所に店を出したものだ。
時間になり入口のドアが開き、美人のマダムが笑顔でお出迎え。
ホールにいるもう一人の若い女性もなかなかの美人さんだ。
テーブルは4つ。
つまり4組しか入れない。
連日、予約で満席だそうな（驚）。
今日のメニューがあるが、実に妙な幾何学的な形だ。
一体、何がどうなっているのだ？
暑いので最初はビールを注文。
・ROCOCO Tokyo WHITE
日本初のラグジュアリービール？？？
ビールでラグジュアリー？
千葉ではここでしか飲めないそうな。
お洒落なワイングラスで飲む、ラグジュアリービールは格別であった。
・～シェフからの最初の贈り物～ 定点 トマト飴（ミニトマト、ローズゼラニウムorアロマティカス、キプロス塩）
・再生 鱸のスープ、雷魚肉他
・ボラと鱸のカラスミの蕎麦
・軍鶏の卵を使ったフレンチトースト、ウワミズザクラ（上溝桜）の実のソース（写真撮り忘れ）
・GV鰹（中落ちとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、水切りした自家製ヨーグルト）
・ニワトコのフリットと烏賊の塩辛（山の風味）
・本日の焼き立てパン（チーズ風味のフォカッチャ）
・アイスキャンディー
・High&Lowステーキ 八千代黒牛
・スペシャリテの杉鮨 本鮪、イタリア米、ビアンケットトリュフ、サマートリュフ、軍鶏の卵黄
・自家製クロワッサン
・とらふぐのフラン
・春の訪れ 鯉のグリル
・Sugi畑をお皿に乗せて（サラダ） ヨーグルトのドレッシング マスタードソース
・すじえびのパスタ
・朧月夜 パンナコッタ カモミール、
・花のデザート マリーゴールド ホワイトチョコレート
・食べられなそうで食べられる（バターの代わりに猪ラードを用いた竹炭とマテバシイ入りモアイ像フィナンシェ）
・食後のお飲み物（エスプレッソダブル）
・食べられないけど食べられそう（手作りソープ）
お酒は
・MEYAMORPHOSE
・PANAMERA
・OPUSONE
・PIEROTHE
・SPY VALLEY
料理はパスタが出なければイタリアンとは感じない。
しかし、今まで食べてきたイタリアンとは全く違う世界がそこにある。
食材への飽くなき探求心。
いろいろな調理法による新しい世界。
塩加減、火入れ等を含めて、今までで最高のイタリアンだ。
さらに食器の選別と拘りも含めて完璧さを追求している。
ワインでなく日本酒などの品揃えも文句がない。
ユニークなネーミングも面白い。
こんな凄い店が千葉の佐倉にあるとは思わなかった。
ROCOCO Tokyo WHITE
ROCOCO Tokyo WHITE
ROCOCO Tokyo WHITE
～シェフからの最初の贈り物～ 定点 トマト飴（ミニトマト、ローズゼラニウムorアロマティカス、キプロス塩）
～シェフからの最初の贈り物～ 定点 トマト飴（ミニトマト、ローズゼラニウムorアロマティカス、キプロス塩）
～シェフからの最初の贈り物～ 定点 トマト飴（ミニトマト、ローズゼラニウムorアロマティカス、キプロス塩）
～シェフからの最初の贈り物～ 定点 トマト飴（ミニトマト、ローズゼラニウムorアロマティカス、キプロス塩）
～シェフからの最初の贈り物～ 定点 トマト飴（ミニトマト、ローズゼラニウムorアロマティカス、キプロス塩）
再生 鱸のスープ、雷魚肉他
再生 鱸のスープ、雷魚肉他
再生 鱸のスープ、雷魚肉他
ボラと鱸のカラスミの蕎麦
ボラと鱸のカラスミの蕎麦
ボラと鱸のカラスミの蕎麦
MEYAMORPHOSE
MEYAMORPHOSE
GV鰹（中落ちとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、水切りした自家製ヨーグルト）
GV鰹（中落ちとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、水切りした自家製ヨーグルト）
GV鰹（中落ちとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、水切りした自家製ヨーグルト）
GV鰹（中落ちとフランボワーズでGVした鰹、ビーツのピクルス、水切りした自家製ヨーグルト）
PANAMERA
PANAMERA
ニワトコのフリットと烏賊の塩辛（山の風味）
ニワトコのフリットと烏賊の塩辛（山の風味）
ニワトコのフリットと烏賊の塩辛（山の風味）
ニワトコのフリットと烏賊の塩辛（山の風味）
OPUSONE
OPUSONE
本日の焼き立てパン（チーズ風味のフォカッチャ）
アイスキャンディー
High&Lowステーキ 八千代黒牛
High&Lowステーキ 八千代黒牛
High&Lowステーキ 八千代黒牛
PIEROTHE
PIEROTHE
PIEROTHE
スペシャリテの杉鮨 本鮪、イタリア米、ビアンケットトリュフ、サマートリュフ、軍鶏の卵黄
スペシャリテの杉鮨 本鮪、イタリア米、ビアンケットトリュフ、サマートリュフ、軍鶏の卵黄
スペシャリテの杉鮨 本鮪、イタリア米、ビアンケットトリュフ、サマートリュフ、軍鶏の卵黄
自家製クロワッサン
自家製クロワッサン
とらふぐのフラン
とらふぐのフラン
とらふぐのフラン
SPY VALLEY
SPY VALLEY
春の訪れ 鯉のグリル
春の訪れ 鯉のグリル
春の訪れ 鯉のグリル
Sugi畑をお皿に乗せて（サラダ） ヨーグルトのドレッシング マスタードソース
Sugi畑をお皿に乗せて（サラダ） ヨーグルトのドレッシング マスタードソース
Sugi畑をお皿に乗せて（サラダ） ヨーグルトのドレッシング マスタードソース
すじえびのパスタ
すじえびのパスタ
すじえびのパスタ
朧月夜 パンナコッタ カモミール、
朧月夜 パンナコッタ カモミール、
朧月夜 パンナコッタ カモミール、
花のデザート マリーゴールド ホワイトチョコレート
花のデザート マリーゴールド ホワイトチョコレート
花のデザート マリーゴールド ホワイトチョコレート
食べられなそうで食べられる（バターの代わりに猪ラードを用いた竹炭とマテバシイ入りモアイ像フィナンシェ）
食べられなそうで食べられる（バターの代わりに猪ラードを用いた竹炭とマテバシイ入りモアイ像フィナンシェ）
食後のお飲み物（エスプレッソダブル）
食後のお飲み物（エスプレッソダブル）
食べられないけど食べられそう（手作りソープ）
食べられないけど食べられそう（手作りソープ）
食べられないけど食べられそう（手作りソープ）
2022/06/26 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
半年ぶりの訪問。
勿論、お呼ばれ(^-^)。
もう完全に予約困難店入りした模様。
此方は言わずと知れた日本を代表するイタリアン。
いや、イタリアンというより地産地消に拘るオタク料理の最高峰か。
今回も同行いただいた敬愛するモツさんのレビューから堂々とメニュー名を拝借させていただいた。
なお、今回もペアリングをお願いしたが、ワイン名等はよく分からなかったので省略したい。
01.定点（トマト飴、キプロス塩、イシャナカセグサ）
02.～再生～（雉・カルガモ・鴉・キジバトの肉団子と90℃で6時間煮出したスープ、野芹、山三つ葉）
03.Sugiの苺大福（山武産苺、発酵小豆、フォアグラ、自家製求肥、ブラックココアチュロス）
04.鰤大根（シェフの実家で採れた柚子を削って）
05.海と大地（ニワトコ新芽フリット、イカと蕗のタルタル、勝浦産浜大根、勝浦産満月塩）
06.本日の焼き立てパン（チーズのフォカッチャ、千葉産ドライフィグ入り発酵バター）
07.アイスキャンディー（発酵ザクロとタイム）
08.High ＆ Low ステーキ（オプションで八千代黒牛ヒレ＆旭市産なでしこポークのダブルに、野蒜の自家製魚醤漬け添え）
09.杉寿司（インサラータ・ディ・リーゾ、GVヒラスズキ、赤ウニ、国産の茶色いトリュフ）
10.トラフグのフラン（イタリア産ビアンケットトリュフを削って）
11.クロワッサン
12.じゃがバター（桂剥きのように広げたジャガイモシートにバターを塗ってミルフィーユ状に、キャヴィア、マスカルポーネ）
13.Sugi畑をお皿に乗せて（サラダ）
14.本日のパスタ（キタッラ、南房総産猿と玉葱とケッパーの煮込み、生姜の泡）
15.生と乾燥（フレッシュローリエのゼリー、乾燥ローリエのパンナコッタ、発酵パイナップルジュースに漬けた1年熟成独活）
16.里山の音と香り（パコジェットした蕗の根ショコラ、トレビスのオーブン焼き）
17.食べられなそうで食べられる（猪ラード・竹炭・マテバシイのモアイ像フィナンシェ）
18.食後のお飲み物（エスプレッソダブル）
前回は人生初めてウシガエルを戴いたが、今回は何が飛び出すのだろう。
それはパスタで登場したのだった。
本日のパスタ（キタッラ、南房総産猿と玉葱とケッパーの煮込み、生姜の泡）
南房総産猿！！
猿って、あの猿かいな？
とうとう類人猿を食べる羽目になった（呆）。
房総の猿が繁殖して問題になっているようだが、さすがに食材になるとは思わなかった。
ちなみに猿はミンチ状の上、ソースが濃厚なので味の方はよく分からなかった。
今回、印象的だったのは、ジビエのスープ、鰤大根、High ＆ Low ステーキ、杉寿司、トラフグのフラン
ジビエのスープは雉・カルガモ・鴉・キジバトの肉団子と90℃で6時間煮出したスープ、野芹、山三つ葉。
ジビエに使われた鳥の肉汁の何と旨いこと。
鶏では味わえない極上のスープに仕上がっていた。
鰤大根も、このような形で登場するとは思わなかった。
そして、そこには和食を遥かに凌駕した鰤大根があった。
これが本当に鰤なのかと思ってしまうほどである。
ステーキは豚と牛。
どれも肉質、食感ともに素晴らしい出来栄え。
お代わりしたくなるほどだ(笑)。
寿司も相変わらず凄い。
魚の上に雲丹、さらにはトリュフに至っては想像を超えたものだ。
あとはトラフグのフラン。
ここまで濃厚なトラフグにお目にかかるとは思わなかった。
フグは淡泊な味しか記憶になかったが、ここまで凝縮した旨味は生まれて初めてだ。
今回も素晴らしいの一言しかない最高の一日であった。