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夜の点数：4.5
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 3.5
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［ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク3.5 ］
百万遍の奇跡と言うらしい
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2011/05/04 更新
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毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
「美齢」と共に京都の中華で名が挙がる「華祥」
百万遍から北へ数百メートル。
周りの中華料理屋は閑古鳥が鳴いている中、
外にまで人が並んでいる店舗発見、勿論それが「華祥」
予約を受け付けてくれますので、必須。
・水餃子（胡麻風味)
噛んだ瞬間飛び出す肉汁。
皮が厚めで歯応え十分。
胡麻ダレで食しますと形を買えた坦々麺とでも言える位各々の味がしっかり。
皮はもう少し軟らかくなるまで煮ていただいた方が好みかな。
・酢豚
酸味は薄く、味付けも薄め。
タマネギは歯触りを強く残され、食感抜群。
煮詰め過ぎて野菜の歯ざわりもなく、酸味もきつい酢豚は苦手な私には
待ち望んでいたかの一品。
ここまであっさり仕上げられるものか。
・蒸し鶏のガーリックソース
・春雨と牛肉の辛子入り煮込み
これが私には驚きの一品だった。
春雨というものは味を入れようとするとどろどろにゅう麺みたいになり、
それを防ぐとカップスープみたいに分離。
しかし、違った。
圧倒的な歯触りを残しつつ、そこに十二分に香る牛とネギの香り。
美味い！
・小海老のチリソース煮（玉子とじ）
チリソースを卵で閉じられ二層に。
食した瞬間は玉子の甘さのまろやかさ。
噛み進める度とにぴりりとチリソースが出てきます。
・青梗菜と蟹肉のミルク煮
ホワイトシチュー。
ミルクの味が強いため、青梗菜は大振りで歯触りに終始。
蟹肉の風味が強く感じられましたが、青梗菜への味は届かず。
ミルク煮には向かないのか？
ホテルの中に入っているようなウン万円するような高級中華ではない。
しかし、中華はジャンクな物であり、
気軽に食せて何ぼというものという認識がある私には
最良の店になった事は間違いのない事実。
ただジャンクに偏重せず、あっさりとしているのがまた素晴らしい。
もたれません。
百万遍の奇跡と言わしめるだけはありました。