レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2013/10訪問 2013/10/28
「うなぎ ひつまぶし」ならぬ「国産牛もうもうまぶし」を頂きました。
店の、のぼりや店内のポスターは、うなぎまぶしをPRしていました。メニューを見るまでは、私も、そのつもりでいました。
入店したのは、午前11時40分でしたが、その時はもう既に3組の順番待ちの状態でした。周囲に、これといった競争相手もなく、それなりの格式のある店のようでしたので、当然といえば当然のことでしょうね。店内に置いてある「うなぎ〇〇会通信」とかいう、冊子にもきちんと名前が載っていたようです。
待ち時間の間に、何もすることがなかったので、メニューを見ていたら、国産牛の「もうもうまぶし」という料理の写真が目に入ってきました。食べ方は、うなぎまぶしと同様のようです。前に、ウナギまぶしは登米市の東海亭や清川、熱田神宮近くの蓬莱軒で食べたことがあったので、その時点で、まだお会いしたことがない「もうもうまぶし」を食べることにしました。
連れが注文した「ウナギまぶし」は、3~40分かかるということでしたので、先に「ウナギまぶし」だけ注文しておいて、10分くらいしてから時間差で「もうもうまぶし」を注文しました。
20分くらい待って、二つ同時に運ばれてきました。お膳には、ごはんと牛肉の入った蓋つきの焼き物の器、みそ汁、土瓶に入っただし汁、薬味(ネギ、ワサビ、ユズ胡椒、のり)、箸休めの小皿がのっていました。
まず、器を開けてみると、ごはんの上に程よく焼かれ、食べやす大きさにカットされた、胡椒をまぶしたステーキが敷き詰められていました。
まず、1口目は、そのステーキをパクリ。柔らかいけど、歯ごたえもある国産牛です。程よく脂も乗っていました。
2切れ目は、ワサビを乗せて。ステーキとワサビの組み合わせは、個人的に、大好きです。
3切れ目は、ユズ胡椒で。これも、うまい。
4切れ目は、ワサビとのりをのせて、ごはんと一緒に食べました。ごはんにしみ込んだ肉汁が、何とも言えません。とても、美味しいです。
そして、お待ちかねのだし汁をかけて、サラサラと。
う~ん。美味。
もちろん、モクモクと食べることだけに集中して、あっという間に、平らげてしまいました。
これで、2,450円は、正直言って、大満足です。
福島に行ったときには、また、お邪魔します。店を教えてくれたOさんに感謝感謝。。。。
秋保温泉「ホテル きよ水」の森の温泉ランチを食べてきました。
2月末までの期間限定で、一日10名の食数限定のランチです。
前菜に始まり、お造り、茶わん蒸し、揚げ物、焼き物、だし茶漬け、デザートの日本食のフルコースです。
秋保の各旅館の料理長が腕を振るっての料理のため、とてもおいしくいただきました。
前日の15:00まで、予約が必要なので、お時間のある方はぜひ召し上がっていただきたいと思います。
ランチの時間は(11:00~13:00 ラストオーダー13:00)なので、お間違えの無いように。。。。
詳細は、参加している旅館によって異なりますので、お出かけになる際には、秋保温泉組合のHPを参考にしてください。
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さて、本題に入りまして、料理についてですが、前菜の種類も多く、食材も豪華で、おいしかったこと、おいしかったこと。正直言って、何をどう書いたらよいのかわかりませんが、それなりに書いてみます。
お造りは、大正エビ、マグロのトロ、トリのササミ、イカでしたが、とても新鮮でぷりぷりのトロトロでした。(←どういう表現?)
煮物も温度が覚めないように、皿の下にコンロのような物があり、いつまでもアツアツで食べれました。
茶わん蒸しは、アンが梅味で、さっぱりしていて、とてもおいしかったです。
揚げ物は、カキともう一種は、海藻が中に入ったシンジョのようなものでしたが、おいしくいただきましたが、食材はわからずじまいでした。
焼き物は、回転ずしのエンガワでいつもお世話(?)になっている、カラスガレイさん。西京みそで味付られていて、素晴らしいです。
ごはんに、だし茶漬けです。トッピングに小女子、ミツバ、焼き海苔があり、それをご飯の上にのせ、出しを回しかけます。良いだし汁です。一滴も残さず、まさに、完食でした。
デザートは、チーズケーキ、ゆずアイスクリーム、スイーティゼリーと、甘いものが苦手な私でも、苦にせず、甘すぎずにたべれました。
まさに、至極の一時を過ごして参りました。