『大阪うどんが讃岐うどんに侵食されている！？』玄徳さんの日記

久しぶりに大阪に行き、阿倍野ハルカスで風
景を楽しんだ後、遅めのランチをとりました。
その日は８月の猛暑日。たぶん３６℃以上は
あったと思います。そんな日に脂っこいもの
はＮＧ。そこで、うどん店を探して入ること
にしました。

「大阪采うどん　きらく」というお店です。

ぶっかけうどんが好きなそれがしは、真っ先
にそれを選択。猫奥さんも同調いたしました。
やってきたのが写真のこれです。

で、結論から言いますと、実に美味いのです
が、麺が思った以上に堅い、いや腰があるの
ですが、あり過ぎる！？

大阪うどんというと、博多うどん程ではあり
ませんが、柔らかな麺というイメージがあり
ました。少なくとも、４０年前の大阪うどん
は腰は弱め、むしろふっくらとしたうどんが
出てきたように思います。

ところが近年。大阪の飲食店街において讃岐
うどん店の増殖ぶりがすごいことになってい
ます。讃岐うどんといえば腰の強さがウリ。

大阪も次第に讃岐に襲われ、同化させられ、
弱腰を叩き直されてしまったのでありましょ
うか？世の中には弱い方が良い事もあるのだ
と思うのですが。

というわけで、奥さんはそれがしの２～３倍
の時間をかけてうどんを食べておりました。
あまり強い腰ばかりなのもいかがなものであ
りましょうや？？？？？？？？？？