サイモン64さんが投稿した鮓秀(愛媛/新居浜)の口コミ詳細

齋藤文蔵のレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、サイモン64さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

鮓秀新居浜/寿司

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2012/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

まずは「あなご」からどうぞ

なんでこの店3.04点しか付いてないの?レビュー1件だけだから?おかしいよこの採点方式。(2012.3.3現在)

既に二十数年通っているこのお店。店の本当の名前は「鮓秀」。魚偏に乍と書いて「すし」と読ませる方の「すし」だ。

大きな寿司店でもなく、大将と奥さんの二人でやっている、カウンターと、どんなに座っても10人くらいのお座敷があるお店だ。

夕方5時頃から開店して、ネタがなくなりかけたら閉店するスタイルでもう長いことやっている。常連だけを極端に大事にすることもなく、一見さんにも普通に接しているお店だ。

ネタもその日の状況に応じていろいろで、青魚ばっかりの日もあれば、白身ばっかりの日もあったりして、そういう巡り合わせもこの店の楽しみの一つである。

今回の写真に収まったのは、二十数年の訪問歴で初めて見た鮎。あまりに珍しいので、フライと塩焼きにして食った。フライの方は、はらわたがまるでカキフライのような香りと食感で、塩焼きの方はじっくりと焼いた鮎の身に凝縮された魚のうまみがたまらなく日本酒に合っていた。

そしてあこう鯛の刺身。新鮮でしゃきしゃきとした身がたまらない。刺身の好みは人それぞれで、しばらく置いて柔らかくなった身がイイという人もいれば、新しいゴリゴリするくらいの方がウマいという人もいるのだが、私は後者なのでこのお店のネタと指向が合っている。

今回は写真を撮るのを忘れたが、まずこの店ではあなごの焼いたのを食って欲しい。なかなか他では食えない味だ。

もう一つ、この店で出る素材はわさびも大根も全部市販品ではない手切りの素材なので、出来る限り残さないで欲しい。

秋から冬にかけて、食材が増えるのが楽しみだ。

  • タコの握り。酢飯がおいしい。

  • アジの刺身。ブリブリの新鮮さ。

  • あこうの頭の煮付け。やはりうまい。ネギがたまらん。

  • 鯛の頭の煮付け。卵も含めて火の通りが絶妙。何度食っても飽きない。

  • あこうの刺身。透き通った身が美しい。

  • 「ふぐざく」は、冬場がオンシーズン

  • おおど海老の刺身。この後焼いた頭を出してくれる。

  • トロのぶつ切り

  • 鯛の頭の煮付け。豆腐とネギがこれまたおいしい。

  • 鮎のフライ。いつもあるわけじゃないよ。

  • 鮎の塩焼き。いつもあるわけじゃないよ。

2012/03/03 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ