レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2010/08訪問 2010/09/04
確かに割高感はあるかも知れない、しかしそれ以上にワインの旨さを教えてくれる店
会社の先輩と飲みに行った。一件目の居酒屋だけだと、なんか寂しかったので「もう一件行って、ワインを一本開けへんか?」と先輩が言いだし、既に酔っぱらってしまっていて自制心は働かず、一路アメリカ村へ。
お店はアメリカ村付近、御堂筋を一本西に入った筋で、御津八幡宮の東側のビルの地下一階にある。
中は落ち着いた薄暗い雰囲気で、棚の上に大きな飛行機の模型がたくさん飾ってあって、ゴージャスな感じを醸し出している。航空関係者も結構来るのだと言う。そういえば日航ホテルの近くだもんね。
「ワインと言えば、死ぬまでに一回、トゥール・ダルジャンでロマネコンティ飲みたいよな~」なんて話をしていて、そうすると、ロマネコンティの味に近いワインってのを出してきてくれて、これがまた旨い。さらにグラスもすごくキレイでいい。
いろいろな飲み方やチーズの知識にワインのウンチクなどを次々に話してくれて、すごく楽しく、次々とワインを飲んだのであった。
そうすると当然支払いはかさむわけだが、しかし、それ以上の楽しい体験だった。
一応、予算を伝えてこれ以上は行かないようにして欲しいと伝えれば、なんとかしてくれるはずだ。ワインの好きな人は是非どうぞ。
2位
1回
2010/03訪問 2010/03/23
真冬のある夜、この店の前を通りかかって気づいた。いつの間にかお店が出来ている。
古い民家みたいな建物の中から、白熱灯っぽい照明が中から漏れて、レトロな雰囲気に引きつけられた。
ネットで調べると最近できた焼鳥屋らしい。早速予約のため前日に電話すると、もう予約で一杯らしい。でも、早めに行けば当日来た人の為の席もあるってことなので、17時の開店と同時に入店。この日最初の客となった。
お店の人は皆愛想がいい、カウンターに通されて、ビールを注文し、唐揚げと焼き物を数店注文した。店内は外観から予想されるとおりの木造で、懐かしい雰囲気が演出されている。値段も手頃だし、女性にはかなり受けるんじゃないかなと思う。
ここの焼き鳥はたれ焼きではなく、塩焼きだ。焼いた串を乗せる大皿には三杯酢みたいなタレが少々入っていて、その上に野菜が盛られている。焼かれた串焼きは一旦ここに全部のせられるので、そのタレを付けながら食べるということらしい。串焼きにはほどよい塩加減がしてあるので、たれは付けなくてもおいしい。
アスパラ巻きが出てきたときに、余りに旨いのでびっくりした。アスパラへの火の通り具合は最高だ。すごい。こんな火の通りのアスパラを食ったのは初めてだ。そして周りに巻いてあるベーコンが薄くてめちゃくちゃ旨いのである。このほかにもトマト巻き(プチトマトの周りにベーコン)、えのき巻きを食ったが、いずれも野菜への火の通り具合の見事さと、ベーコンの何とも言えない味が相まって、めちゃくちゃ旨かったのである。
このベーコンがこの店の特徴の一つだと私は思う。
後で考えてみたのだが、この店の店主はベーグルの店「クックス」というのをこの近くで経営していて、そっちも結構繁盛しているのである。この旨いベーコンはその関係で調達しているんだろうなと想像した。
これは旨い。この店は流行ると思う。
普通焼鳥屋というと、頼んだ品物を次々に焼いてドサーっと持ってくるイメージがあるが、この店では大将が食べ進み方を観察しながら、頃合いに焼いて出してくるのである。こういうところも良いね。
当分はかなり混雑していると思うので、早めの予約もしくは早い時間の入店を心がけたい。
そこそこの値段でカナリおいしかった。是非何度も行きたいと思えた店。
3位
1回
2010/01訪問 2015/11/09
2008年7月訪問時の記録:
心斎橋にある、純正インド料理店。
ウェイターも料理人もインド人で、注文時には少々意図が伝わっているか不安になるのだが、料理は大変おいしい。特にナンのパリッと感がすばらしくおいしい。
辛さのレベルは「日本人には無理」という激辛があるので、是非挑戦してみたいところ。
値段も良心的で、頻繁に通っても大丈夫(^^
単なるカレーで1500円も取るような梅田のインド料理屋は見習って欲しい。
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2010年1月訪問:
久々にボンベイキッチンに来てみた。チキンカレーとナンを注文。チキンカレーは「日本人には普通は無理」なレベルの "Super Hot" を注文した。
すると、最初におつまみのナッツと、せんべいみたいなモノが出てきた。せんべいみたいなものには、緑色のインドの漬物を載せて食べると美味しいそうだ。くってみると、おいしいかどうかはともかく、悪くはない。なんで漬物なのにペースト状なんだろう。
カレーが登場。カレーと一緒に赤いソースをウェイターは置いていった。もっと辛いのが食いたければこれを混ぜるのだという。
何も入れずにカレーをくってみると、「日本人には普通無理」というほども辛くはない。なのでさっきの辛いソースを入れてみることにした。
試しに皿に取ってみると、赤唐辛子のペーストを油に漬けてあるのだろう。真っ赤っかな油がしみ出してくる。なめてみると結構辛い。カレーにちょっと混ぜてみたが、そんなに大幅に味が変わるわけでもないようだ。
でも、さすがに食ってる間に頭のてっぺんから汗が出始めた。やっぱり辛いみたいだ。とは言え、不快な辛さではなく、爽やかさとおいしさの残る辛さである
勘定は1410円。いやー、おいしい。満足。
4位
1回
2010/01訪問 2012/01/18
肥後橋の非常にわかりにくい路地にあるこのお店。偶然発見して入ってみた。
お昼のメニューは、ビーフカレーとチキンカレーはそれぞれ750円で、日替わり野菜カレーとビーフorチキンカレーの合いがけカレーは700円で割安だ。ここにヨーグルトが付属する。
カレーはさらさらしていて、マイルドで、おいしい。何度でも食いたくなるような味だ。
夜はお任せ2300円のコース料理のみで、前日予約を受け付けているとのこと。今度来てみたいと思う。
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後日譚:実際その後も何度も何度も通っているが、何回食べても飽きない。本当においしいと思う。(2012.1.5)
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先日、ついに夜の部に行って見た。
先ずはイッソ・テルダーラという、エビと野菜の炒め物が出てきて、これが辛い中にも深みのある味で結構美味しい。
次にナスの油炒め、オクラの炒め物、玉ねぎをカナリ炒めてスープでたいてトロトロになったもの、チキンカレー、ココナツミルクが効いた豆のカレー、そしてサフランライスがどさっと出てきた。
ライスの上に野菜を適量のせ、チキンカレーをかけて、最後に豆のカレーをかけて、まぜまぜにして食うのだという。
言われた通りにやって見たら、昼に食ってるチキンカレーとは次元の違う味で、非常に感激した。カレーもお代わりして、二人でビール三本飲んで六千円強だった。夜の部はぜひオススメ。ただし、事前予約必要である。
5位
1回
2010/01訪問 2010/01/30
丹原の梅錦ガーデン関係者が作ったというこのお店。噂は前から聞いていたので、行きたいなと思っていたのだが、いつ見ても満員なのでなかなか行く機会がなかった。
たまたま、昼に店の前を通る用事があって、事前に電話をしてみたら予約ができた。これはラッキーと言うことで行ってみた。
ここには、以前別のフランス料理のお店があったところだ。建物自体は流用しているのか、基本のレイアウトは同じようだ。
ランチ1,050円を注文した。
パンか七穀米か白米が選べるらしい。
スープの前菜、主菜と、どれもおいしい。ボリュームがあるのが、オッサンの私にもうれしい限りだ。
食後にはコーヒーが付き、300円追加でデザートのスイーツも付けられるようだ。
これは是非とも夜に行ってみたいのだが、予約は難しいんだろうな。
6位
1回
2010/06訪問 2010/06/17
私が通っていた愛日小学校をぶっつぶして作った淀屋橋odona。それはぼったくり価格のお店が建ち並ぶバブリーないつか見たような悪夢。
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お店の表に展示されている「エクストラコールド スーパードライ」の看板に惹かれて入店。はっきり言って、エクストラコールドのスーパードライさえ飲めれば、串揚げなどいらぬ!ハアハア!と、かなり興奮気味に入店。
お店は分煙である。これはイイね。
ビールが目当てとは言え、串揚げを食べないわけにも行かないので何を頼もうかと迷っていたところ、「勝手に揚げて行くので、満腹になったらストップして」とのこと。
「うーん、こういう店って、結構高く付くんだよなー」と、思いつつエクストラコールドのスーパードライをオーダー。やってきたグラスには3分ほどの細かい泡が立ち、大変うまそうである。まあ、実際うまかったんだけどね。
串揚げの方は、あまり油っぽくなく、さらっとしてふんわりとした上品なお味。タレはソース、梅肉ベース、醤油、レモンベース、粉塩の5種類があって、ネタごとにどのタレがオススメかは、揚げた串の置き場所で暗示されているのだという。
ただ、どのネタもそれなりに下味はついているので、タレはつけなくても楽しめる。
付け合せにネギと、野菜スティックがついて、後口をさっぱりさせてくれる。
ネタは牛ヒレだとかカニだとか、妙に高そうな雰囲気が漂っており、勘定への不安がつのる。
さて、一通り12串程食って、ビールを2杯飲んだ結果、お勘定は5,100円であった。思ったよりは安かった。
まあ、でも、あんまり好んで行きたい店じゃないな。
7位
1回
2010/03訪問 2010/04/14
鶏好きの職場の連中で訪問。
焼き物もなまものも揚げ物も、どれも全部おいしい。
それに、使っている素材がいいせいか、後口がすっきりもたれず気持ちよいのがすごい好感度高い。
お店の人が注文を丁寧にとってくれるのも良い。
ただ、新地にある場所柄、タバコを吸う客が多いのが実に残念なところだ。
この御店は白濁スープの鶏鍋でも知られていて、これまた大変美味しいのである。(この日は食べなかったが。)
そんなに高くもないので、鶏好きの人は是非どうぞ。
8位
1回
2010/04訪問 2010/04/14
職場の数人で飲みに行ったとき、先輩が Meets で見つけたのがこのお店。
伺ってみると静かで落ち着いたインテリアで、おいしいワインを頂けて楽しかった。
ショットのシャンパンを飲み、次にシャトー・モット・モクール、そしてシラーを使ったシルクウッド キャブ・シラー・ブレンド レッド デュエット を飲んだ。
新地の真ん中にあるので、高いのかなと思ってしまうが、まあまあ適正価格で、コストパフォーマンスは悪くないと思う。
いただいたワインはいずれも美味しかったので、何度も行きたいなと思っているところ。
9位
1回
2010/03訪問 2010/03/17
会社の昼食会で利用。
2,625円のコースを注文した。
パンは、一人当たり二切れ出てくる。お代わりはない。
スープはネギ入りコラーゲンスープ。塩味が強くて「ラーメン天下一品」のスープみたいなお味。
パスタは速茹で細麺で、こってりしたチーズ味。かなりカロリーが高そうだ。
肉料理はあらかじめカットした豚肉ステーキ。
デザートはアイスクリーム。
コーヒーか紅茶も付く。
しかし何より驚いたのは水が150円で別料金であったことだった。しかもイタリアのミネラルウォーターである。そこまでしなくてもいいと思うのだが。
店の作りはカジュアル風でいながらもビシッとした作りであり、窓から見える景色も違って見える。
デートなんかには良いかもしれないが、今ひとつCP的には勿体無い気もする。
10位
1回
2010/03訪問 2010/03/17
最初に訪問したときは、2600円くらいするシチューランチを注文。
ゴロゴロと肉がたくさん入っててなかなか楽しいお味だった。
お店もわりとゆっくりした雰囲気で、優雅に食べられて良かったと思う。一度は夜に来てみたいなと考えていた。
しかし、しかしである。
二回目、お昼に会社の催しで利用しようと予約の電話をしたら「お昼は予約できないんです」と悪びれもせずに答えられてしまったのだ。
非常にびっくりしたが、もう行かないだろうなと思う。残念だ。
今年のダントツは、大阪心斎橋の「アロアロ」。ひっそりと目立たないところにある隠れ家みたいなお店だけど、ワインとチーズの種類たるやすごく、ワインって旨いんだなと思わされる。唯一欠点があるとすればお金がかかるところか?
愛媛県新居浜の「古家」は、オーソドックスなスタイルとは少し違う炭火焼きの焼き鳥。鶏の味の良さもさることながら、ベーコン巻きに使っているベーコンの深い味が印象的。女性に受けそうな内装も良い。
これまた大阪心斎橋の「ボンベイキッチン」のカレーは旨い。それに尽きる。