この口コミは、ちぇりさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数：4.5
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ］
伊万里牛のハンバーグ、と言う名の生肉！！
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最大サイズですよー♪
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相変わらず艶かしい。。。エロッ(笑)
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2011/11/10 更新
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****** 2011.11 再訪 ******
今年の6月に初訪問して以来、その類まれなるエロさが舌の…
いや、体の記憶から離れず、次回の福岡訪問時には、必ずや再訪しようと心に誓ってた店。
時間的に、福岡入りして最初の食事、というわけには行きませんでしたが、
仕事を終えた翌日の昼、迷わずこちらに直行しました。
前回は友人と二人で訪れ、あっちもこっちも食べたかったため、ハンバーグは一人前
だけを頼み、シェアしていただいたのでですが、今回は独り占め。
サイズが選べるのですが、一番大きい220gの単品を注文。
たいていの方はご飯とのセットを頼まれるようで、「単品でよろしいですか？」と、
念押しされましたが(笑)、その後の胃袋も空けておかなければならなかったので
（↑意味のない義務感に駆られております）
白飯と食べるのも美味しいのは知っていたけど、グッと我慢。
で、思い知るわけです。
人間、一部分でもストイックに構えると、どっかに反動が現れるもので、
もう、今回食べたときのエロさは、前回の比じゃないっ。
トロトロと蕩ける様な赤い生肉は、見た目にもしっとり濡れて、
思わずむしゃぶりつきたくなってしまう風情。
口に入れると、たゆん…と頼りない様子でこっちの気を抜かせたところで、
甘みと旨味攻撃を、ジュン…と仕掛けてくるんです。
も、思わず目を閉じ、うっとりため息つくしかないわけですよ。。。
時折、そのエロい肉を小さく引き分け、熱いペレットの上で、周りを固める程度に焼いたりもします。
生肉は焼けた石に載せられた瞬間、「いやんっ」と叫ぶ代わりに「ジジッ」と小さく音を立て、
身をよじらんばかりに縮みをかけて、その身を固く閉じるのですが、所詮は元々熟れ熟れの肉。
香ばしい表面の風味を口の中で軽く味わった後は、舌と上あごの圧でニッチリと
軽く責めるだけで、あっという間に、またトロトロですわ。
ふふ。他愛もない。
この店は「まかないや」という位で、まさに厨房の端っこみたいな店の造り。
つまりは、まったく色気がないどころか、殺風景といってよい雰囲気。
その、素っ気無さと色気ムンムンの生肉とのコントラストが、また言わせませんなぁ。。。
たまらんっ。
そもそも、生肉自体を食べられる店が少なくなってしまいましたからねぇ。
貴重な上に、お手頃価格ときたもんだ。
ほなとに貴重なお店ですな♪
また福岡に来た際はぜひとも、寄らせてもらいたいと思います(^^)
****** 2011.06 初訪 ******
ちょっと残念なレビューが続いたので、ここでガツンと、
今回福岡訪問時の美味しかった情報(笑)
鬼外れたお店と同じパルコ内にあるお店なんですが、以前に偵察に来た時にも
気になってたお店。うっかり忘れていたのですが、この付近で美味しいお店を。。。
と聞いたときに、友達が連れてってくれました♪
ここは伊万里牛のハンバーグが、セットでも1000円チョイで食べれちゃうお店。
ファミレス並みです。でも使ってるのは伊万里牛な上、以前は生肉丼も出してました。
時節柄、さすがに最近は自粛してらっしゃるとのことでしたが。。。。
ここのハンバーグが出てきてビックリ。
生やん、これ(笑)
周りこそ薄く焼き固めてはいるのですが、中身は激生！
アチアチに温められたペレットが鉄板の上に添えられてるので、その上で
好みの加減に焼きながら食べることになってるようです。
ペレットは、冷めたら取り替えてもらえて、ジックリ焼いて食べたい方は、
食べ終わるまで安心していただけることになってましたが。。。。
ちぇりには不要(爆)
VIVA！生肉！！
血の滴るような生肉、カマーン！！！
ってことで、ペレットを無視して、切り分けた身をそのままひと口。
…………………んまいっ（T＾T)
ミンチ、というよりは、脂の部分とうまいこと混ぜてトロトロにした感じのパテ。
濡れた風情の艶る赤身は、ただひたすらに滑らかで艶かしい。
ペタッと舌に吸い付くように身をゆだねたと思ったら、ねっとりと絡みつくように
擦り寄ってきて、妖しく妖しく、こちらの味覚に迫ります。
甘い。
そして、生半可な肉では成しえない、生のままで感じさせる肉の旨み。
ふと気がつくと、さっきまでとは形勢逆転。
刃を入れ、口に運び、食べると言う主導権を握ってたつもりが、
あっという間に攻守交替。
最初はにじり寄るような雰囲気で近づいてたのに、いつしかこちらが組敷かれての完全降伏。
じっくりと旨みを含んだネットリ感に、なす術もなく、うっとりとさせられるのみ。
攻めるのも嫌いじゃないけど、抗えないほど、圧倒的な力の下に自由を奪われなされるがまま、
というのもこれまた、大人の愉悦。
ステンの、殺風景なただの調理場といった感じの店内でエロさ全開、
ってのが、またいいですわね。日常ではエロくあってはいけない場所で、
エロエロなことに溺れるギャップが、たまりまへんがな(*--*)
こんなお楽しみはそうそうないです。
なので一度にがっつくのがもったいなく、惜しむように小さいひと口をちぎっては口に含み、
転がすように肉を「溶かし」、背筋をゾクゾクさせながら戯れる内に、気づけばうっすら目に涙。
このエロさは、小倉の我が愛するBloomの霜降りカルパッチョに匹敵する。
いや、こちらの方がなりふりかまわず強引に迫ってくる分、エロさは上か？
ところでこの肉の味、どういう調味料を使っているのかと探ってみるけど、下手なことは
してない気がする。しかしこんなに旨みが滲む生肉は、中々見ない。まるで旨み調味料
でも全体にしませているかのようだけれども、店員さんに尋ねて見ると、やはり殆ど、
強い味の調味料は使っていない、とのことでした。
ということは…
肉だけの旨みで、こんだけエロく仕上がってるってわけか。
名があるだけのことはあります、伊万里牛。
今回は、ちぇりの大好きな冷麺もあると言うことだったので頼んでみました。
タイプとしては韓国冷麺っぽかったですが、お出汁がアゴだし！！
さすが福岡(笑)
で、ちょーっと甘めに仕上がっていて、うん、これはこれで美味しいです。
他県の方には甘みが強いかもしれませんが、チャーシューの代わりに、
乗ってる伊万里牛のたたきのスライスが、この甘みにベストマッチ。
薄めのスライス、数切れ程度だったと思いますが、旨みが濃い為、存在感は抜群でした。
今回はこの冷麺と、友人がハンバーグのセットを頼んでシェアしていただいたのですが、
まぁもう本当にあっという間(^^; ちぇり、ここの肉、一番大きいサイズ×２つでも、
一人で食べきる自信あるわぁ。あくまで「食道」の体ですので、普通は食べたらサッと
席を立つのがマナーなんでしょうが、延々生肉（いや、ハンバーグやって…)と
くんずほぐれつ、絡み合えると思うもん。
しかもこちら、セットのご飯とか味噌汁とか漬物とか、食べ放題です。
デザートのソフトクリームも、お代わり自由。
ぶっちゃけちぇりは、「なにごとにも」単刀直入なタイプなので、むさぼるならば、
一点のみをむさぼりたいタイプですが、まだ食欲・好奇心旺盛な若い方には、
これ、嬉しいサービスですよねぇ♪
しかも、一番大きいLサイズのハンバーグでも、1680円。。。。
伊万里ちゃん、あかんえ。
そんな自分を安売りしたら。
あんた、もっと自分を大事にしたほうが。。。
え？なに？
自分はこの道で働くのが生きがいだから、なるべくたくさんの人に喜んでもらえた方が
嬉しいって？なんとまぁ、実もあるある上に気立ても良いって、どんだけええ子やねんな、
伊万里ちゃん。。。。(涙)
よっしゃわかった。
幸いこちらは、パルコの地下。昼と言わず夜といわず、都合の良いときに来たら
可愛がって上げられるんやね？だったらおいちゃん（おいちゃん…？）、
福岡来た時は必ず寄ったる！間違いなく伊万里ちゃんを指名したるからな！
気力体力のある時は、昼夜来たってもかまわへんで！
というわけで、こちら、ちぇりの福岡の定番になりそうです♪
ああ、思い出しても味覚が濡れる（って、それ、涎やろ。。。。）
VIVA！生肉！！
次回の訪問が楽しみだぞー♪