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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
2月のとある土曜日、11時20分から40分待ちました
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マフラーを巻いた麺喰地蔵。うどんを喰う前にお参りすべし。
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40分ほど並んでやっとありつけた『うどん』
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うどん小+鰯の天麩羅 210円也
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うどんを茹でる
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写真を撮っていいですかと尋ねると黙ってうなずいた大将(了解済み)
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2010/05/06 更新
高松で開催される学習会に、事務所のみんなで参加。せっかくだから讃岐うどんを食べようということになり、坂出の蒲生うどんと山下うどんに寄った。
11時20分頃に蒲生うどんに着いた時、すでに長蛇の列ができており、売店のお姉さんに聞いたら40分くらいかかると言われた。それでも「せっかく来たのだから」ということでみんなで並んだのだけれど、僕らの後からも次々に車が入ってきて、広い駐車場はやがて満車に。
讃岐うどんは、①香川県で作られた、②手打ちうどんで、③加水量40%以上、④食塩量、小麦粉重量に対して3%以上、⑤熟成時間2時間以上、⑥15分以上茹で十分アルファ化されていること、といった定義がなされている。
その麺は独特のコシがあり、食べ方も、①イリコ出汁の麺汁のかけうどん(冷と温)、②出汁醤油をかけたぶっかけ、③生醤油をかけた生醤油うどん、④釜あげうどん、⑤最近流行りだしたしっぽくうどん、などがある。
蒲生うどんでは、冷水でしめたうどんに温かい麺汁のかけうどんと、冷水でしめた後、麺を温めた普通のかけうどん、釜あげうどん、の3通りの食べ方が用意されている。量は、1玉130円、2玉220円、3玉320円となっているので、店内に入ったら「冷1玉」といった具合に声をかけると、丼に冷水でしめたうどん1玉を入れてくれる。次に好みで天麩羅などをのせて会計を済ませ、奥の寸胴に用意された麺汁をかけ、刻んだネギをのせ、空いた席を見つけ、なければ外で「ズズッー」とすする。
待ち時間40分、食事の時間は1分ほど、そんなうどんのどこに人は魅せられ、わざわざ海を渡ってやってくるのだろうか。駐車場の車を見ると、京都、神戸、大阪、岐阜など、ほとんどが県外ナンバーである。「讃岐うどんの集客能力の秘密を見つけだすことができたら、誰にも内緒で一山当ててやろう」などと一緒に行ったHが言った。おそらくそりゃあ無理だろうな。
210円の口福!大満足の一杯であった。