1回
2010/10 訪問
代官山から散策しつつ、パテを食べに…
テーブルの上には、天使
シャンパン
パン
白ワイン
田舎風テリーヌ
パン
スープ
スープのトッピングにスライスアーモンド
プラス料金で、トリュフのトッピング
羊
なぜかｶﾄﾗﾘｰを伏せてｾｯﾄ
こちらからお茶をチョイス
2023/07/16 更新
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平日のランチタイムに、予め予約をして、主人と訪問。
代官山の駅から、徒歩5～6分。
間口は小さめだけど、奥行きのあるお店でした。
お店に入って、すぐにストウブのテリーヌ型が目に入ってきました。
ほんの少しウェイティングの時に「パテとテリーヌ」という本があり、
ちらりと見せて頂きましたらこちらのお店が掲載されていました。
どのお料理も、食べるのが勿体無いくらい美しい、写真でした。
すぐに席に案内されました。
店内は、ほっと出来る雰囲気。
さて、いよいよ待ちに待ったランチ！
ランチは、3000円～5500円
3300円は、テリーヌ＆サラダ＆cafe＆タルト・ショコラ。
3800円は、プレートデザートが選べます。
私たちが選んだ、5500円はメイン料理がついているコースです。
シャンパンで乾杯！
程良く冷えていて、美味しい♪
アミューズのテリーヌは、秋刀魚と椎茸、山芋が入っており、上にはスモークの風味のクリームが添えられてました。
食べるのが、本当に勿体無い！！
パンも温かい状態で頂きました。
ワインをオーダーした時に、
あっ、鳩山さんにそっくりなスタッフの方！
前菜も、もちろんテリーヌ！
9種類の中からチョイス。
私は、最低2週間熟成させたシェフ自慢の田舎風テリーヌ、自家製ピクルスとポルト酒風味のジュレ
実は、もぅ、お店に伺う前からこれに決めていました。
想像通り、口の中でとろける美味さ！
主人は、ズワイ蟹を混ぜ込んだ帆立貝のムース仕立ての温かなテリーヌ
スープ・ド・ポワソンとルイユ、クレソンを添えて
こちらも、とっても柔らかく、優しいお味。
そして、スープはお野菜のポタージュ。
普通は、スライスアーモンドがトッピングされているのだけど、
私はプラス料金でトリュフバージョンにしました。
香り高いトリュフ。
そしてメイン、主人は羊。
私はお魚にしました。
お魚とは言え、添えられているお野菜が美味しい♪
食後の飲み物ですが、お店の方がお茶が沢山並べられているトレーを持って来られ、
そこから選びます。
私は、ミルクティーが好きなので、その旨伝えましたら、
「では、ロイヤルになさいますか？」と。
まぁ、なんて親切なのぉ！素晴らしい。
もちろん、お願いしました。
とても美味しいロイヤルミルクティー。
デザートは、2種類からチョイス。
主人は、「スパイスを効かせたプラムの赤ワイン煮と洋梨のテリーヌ
アールグレイのアングレーズソースとフロマージュブランのグラス」
デザートも、テリーヌ型で作られています。
甘すぎず、あっさり頂けます。
私は、「リ・オ・レ（ヴァニラ風味のお米と牛乳を使った冷たいデザート）、
塩バターキャラメルとコーヒーのグラス、バニュルスで和えたバナナのタルタルを添えて」
とても珍しい感じで、デザートにお米を使っています。
添えられたバナナも面白い組み合わせ。
タルト・オ・ショコラ、登場！
これがまた、とっても濃厚なチョコのタルトで、
私好み。
正直、先ほどのプレートデザートよりも
こちらの方が好きでした。
とても居心地の良いお店でした。
味はもちろんの事、サービスが最高だな、と。
付かず離れずの程良い距離感を保ったサービス。
そして、店員さんが偉そうにしてなくて、
とってもとってもフレンドリーだった事！
是非、また伺いたいお店となりました。